はてなキーワード: 真夏とは
これだけ毎日暑くて、女性の服装もずいぶんラフになっているというのに、
僕の仲良しの女性は、みんな判で押したように衿元も袖口もゆとりのない、きちんとした服を着ている。
昨夜食事をした彼女も、肩周りはフワッとしてるけど袖口はキュッとしまった服。
考えてみると、学生の頃から僕の周りの女性で、ノースリーブを着てた人っていなかった気がする。真夏でもポロシャツにチノパンみたいな人ばかりだった。二人で会うときも仲間で会うときも。
何でもう少しユルい格好をしないんだろう。
…こんなことを直接言ったらスケベセクハラ男の烙印を押されるから黙っているけど。
女性はとても涼しげな青い服を着て、グラスを飲むときなどに腋がチラッと見えたりして、ドキッとした一瞬の後、ああ今チラ見したの、目の前の彼女にも見られた隣の女性にもバレたよな…と気まずくなってしまった。
でも、仕事帰りにわざわざ会って食事に付き合ってくれる程度には僕に好意を持ってくれていると思われる女性が、どうしてやたらガードの堅い格好をして来るのかな。それも彼女に限らず、昔から。
友人からは、僕が酒を飲めないから、変なことをしないという安心感で付き合ってくれてるだけだろ、と言われるんだけど、そういうことなのかな。聞いてみたいけど答えがちょっと恐くて聞けない。
東京オリンピックまで丁度2年と聞いて、この気温で運動会やるとか正気かよと一千万都民みんなと同じ思いではあるのだけど、
視点を変えれば、この暑さと湿気に慣れていない外国人選手は大幅に競技パフォーマンスが下がるだろうし、
日本代表選手が良い色のメダルをたくさん取るにはまたと無いチャンスだよね?
きっと今年と変わらない地獄の日属性フィールドと化した真夏の東京で、
日属性を持たない外国人が全ステータス-30%のデバフと1ターンごとに3D20のダメージ(生命点が0になった選手は熱中症による死亡判定)を受けバタバタと斃れて行く中、
我ら国民の重課金、じゃなくて課税によって鍛え上げられた日パが無双する姿を想像すると、東京オリンピックわりと楽しみになってきた。
帰路の途中、すごい光景が目に映った。
その時間、辺りは暗くなり始めていたのだが、あまりにも暗すぎた。
どうやら停電はあの施設だけじゃなく、町全体の規模でなっていたらしい。
「すっげえ、こんなに真っ暗な町は初めて見た」
ここまで大規模となると俺たちの充電のせいというより、もっと別の理由だな、これは。
実際の所どうかは分からないが、そう思うことにしよう。
「ああ、あそこのスーパー見てよ! あいつら停電に乗じて盗みをするつもりだ!」
そう言って弟が指差す。
その先を見ると、数人が商品らしきものを大量に抱えて店から出て行くのが分かった。
「いや、恐らく店員が商品を避難させてるだけだろ。電気が切れて、冷蔵庫が使えないから……」
「でも、あの人たち店員に見えなかったよ」
「あー、控え室にいた係の人たちとかだろう。まあ仮に盗みだったとして、予備電源とかで監視カメラは動いているだろうからすぐにバレるだろうさ」
「もし予備電源とか、監視カメラがちゃんと動いてなかったら?」
さっき『システム側で対処すべきってのが、この社会での模範解答』と言った手前、俺はそう返さざるを得なかった。
「やっぱり、それって大した理屈じゃないよな。対策する側に落ち度があったとしても、盗みが正当化されるかは別の話だと思うんだけど」
「“盗み”じゃない。“略奪”だ」
俺も内心そう思っているが、マジックワードだと思い込むしかなかった。
「急ぐぞ、父さんと母さんが待ってる」
俺たちは何かを振り切るように、自転車を漕ぐスピードを上げた。
何はともあれ、こうして母は修理され、余った電気で俺たちは暑さをしのぐことができた。
飼っている猫も、いつも通り俺の足元に寄ってくる。
弟も最初のうちは罪悪感に苛まれていたが、クーラーの前では無力だったことを思い知ったらしい。
人はまず自分自身にゆとりがなければ、自分以外を、綺麗事を優先できないんだ。
真夏に汗をダラダラ流しながら、他人に優しくする余裕を持つのは難しい。
もしも無理をして優しくしようとすれば、母のようにブっ倒れてしまうだろう。
そういった優しさをアテにするような社会が、本当に生きやすいかって話だ。
「市長は『資源を大切に』だとか『地球に優しく』だとか言ってたけど、結局クーラーを使わない分、他のエネルギーを大量に使っていたら本末転倒だよ」
「それに、俺たちが地球に優しくしようが、地球は俺たちに優しくないしな」
余談だが、停電事件から察しの通り、今度は隣の市が電気不足に陥っていた。
「我々は資源の再分配について、もっと考えるべきです。飽食の国は、飢えに苦しむ国へ食物を分け与えるように。電気だって余っているなら、足りないところへ送るべきでしょう」
そう言って市長は、テレビを通じて如何にもな理屈を並べていた。
その姿は、綺麗なスーツに覆われており、汗は一滴も流れていない。
「それに余らせるように作るから、使い方も雑になるんです。本当に資源を大切に思っているのなら、それこそ有効に活用すべきです」
普段なら政治家特有のええカッコしいで済ませるのだが、今回は事情が違う。
そもそも分け与えられるだけの電気が、俺たちの町にはないはずなんだ。
どこにそんな余裕が……まあ、あるけど。
俺たちは、そしてこの町の住人は、その理由を何となく分かっている。
小池百合子都知事の「首に濡れタオル」がぼろかすに叩かれている。俺も阿呆かと思う。
人にかかりそうな場では容易にできんのが難点だな。
俺はスプレー式クールローションの空容器に水を入れて使ってる。
濡れタオルを首に巻いても、すぐタオル自体が体温で生ぬるくなって、むしろ暑苦しくなるだけだ。この方法だと身体に直接水だけぶっかけるから、その問題はない。
そもそも人間が汗をかくのは体表面を冷やすためだ、よって逆に、最初から体表面が濡れていると、その部位はあんまり汗をかかない
無論、頭や首に水を吹きつけても、腹とか股間とか足とかはどぼどぼと汗をかく、これはしょうがない。
断っておくが、俺が述べているのはあくまで「濡れタオルより幾分マシな方法」であって、こんなもん大した役には立たない(しかも屋内ではできない)
もうひとつ似たような技を挙げると、これも屋内では勧められないが、「わざと上半分水浸しにしたシャツを着る」という手がある。シャツの首回りと肩だけな、腹まで水浸しにすると股間まで水が垂れて悲惨なことになる
なんかそんなので皆さんわいわい言うておられるが私、夏休み=毎日35℃という印象を持ち合わせているのでいまいちピンとこんのよね。でもいっても36℃までで、今日みたいに38℃とかはありえんかった(印象)。今日はマジで暑い。暑いっていうか熱い。
ただ熱帯夜は珍しかった(印象)から、最低気温が上がってるには納得。
昔より暑かろうがそうでなかろうが夏は毎年クソ暑いし今年は異様にクソ暑いことは間違いない。
しのごの言わずに日中は大人しくクーラーがんがん効かせた部屋で寝てりゃいい。早朝か夜活動すればいいんだよ。ってそれタイやん。真夏のタイやん。今年の日本はタイなんか。
そいや
とかほざいてた夏もあったな。今年はそんな発想に至る余裕がない。またそんなことほざいてみたい。
今年はえら猛暑だがそのうちえら冷夏もくるよ。それはそれで色々困り事が出てくるんだろうが私はそんな冷夏を待ちわびながらこの猛暑をやり過ごす。
冷夏よ、いつまでも待ってるよ。
5年前の話。
その頃私は起業に向け、着々と準備を進めていた。
彼氏彼女の関係性であるなら、起業云々の話は特段明かす様な事は必要無いかもしれないが、今から結婚の可能性のある人にそれを伝えないのも気持ちが悪かった。
なにより、上手くいかなくて迷惑をかけた時に「あの時ちゃんと説明はしたし、君もそれを納得の上で結婚を選択したんだよね?」と言う、完全に自分都合100%の言い訳をする為に、話す場を設けたのだった。
真夏のクソあっつい日にわざわざ、某コーヒースタンドに呼び出し話をした。
私から話した内容はこう。
・苦労をかけるかもしれませんが、それでも良ければ付いてきて下さい。
・つーか、結婚して下さい。
・実は私もやりたい事があるから、応援して欲しい!むしろ手伝って欲しい!
ってな具合でした。
当時の事を思い返すと、舞い上がっていた私も悪い。
皆さんお気付きだろうが、この「やりたい事」がマルチ商法。
ここから、私と彼女と親族全員を巻き込む死闘が幕を開けるのだった。
つづく
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20150417-OYT1T50027.html
実際はもう少し科学的な方法も検討しているようではあるが、正直、イメージはとても悪い。
戦う前から負けている。竹槍とか泥縄とか日本のお家芸がこれでもかと詰め込まれている。
・開催地決定から開催までの間に五輪関連事業でお亡くなりになった方々の数
真夏に出産して産科に入院してたとき隣のベッドの人のお祖父ちゃんが初孫誕生に大喜びで大玉のスイカを持って見舞いに来て、切って大部屋のみんなに配ってくれた。産後の体の五臓六腑に染み渡り最高に美味しかった
有識者会議は、打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込み、観光PRにも生かしたい考えだ。
外国人観光客に快適に過ごしてもらうため、路上でオープンカフェを開きやすいよう規制を緩和することや、案内標識のデザインの見直しなども検討する。さらに、赤外線を反射する遮熱材を路面に施して温度を上がりにくくする舗装技術などの効果を検証する。
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20150417-OYT1T50027.html
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健康に良かれとおもって服薬しているお薬の副作用にそういうのないか確認したほうが早いかも。
母が数年飲んでた降圧剤の副作用で歯茎に炎症出てた。営業妨害になったら嫌だから薬の名前は憶えているけれど書かない。
去年それで、一カ月歯科に通った。(やめても一カ月くらいじゃ劇的になおってこなかったけど、一年経ってみたら目醒ましく治ってた)
見たての良い先生を探せたので良かった。
判らなかったら今頃はっておもうと怖い。それ、もう数年飲んでたのに。症状はいきなり来た。
去年はゾッとするほどだった。病気みたいに見えた。降圧剤の副作用の炎症なんて判らなかったよ。
在学中に自分の高校が甲子園に行っても一切興味なかった程度には野球に興味ないけど、思うに、人々が欲しているのは「野球」そのものではなく野球を媒介とした「物語」であるのだろう。特に高校野球みたいなものだとその傾向が強いだろう。人々は高校球児のプレーの背景にある青春の様相を消費しているのであって、そのためには「真夏の炎天下に汗だくになってプレーする球児」とか「ユニフォームを泥だらけにして走り回る球児」などの演出が必要不可欠だ。勝ったり負けたりして涙を流す球児とか、肩を故障しても気力で最後まで投げきる球児とか、そういうものこそが人々の求めているものであって、野球の技術そのものや試合そのものの勝敗は優先順位が低い。とかく日本人は何かにつけて「物語」を好む民族だな。エモーショナルと言えばまあそうだが、思考という概念にそもそも向いてない性質なのではないかという気がする。