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はてなキーワード: 戦前とは

2024-06-01

anond:20240601104109

戦前もっと前が舞台朝ドラ大河だとそういう人はもともと社会から外されてただろうしなあ

2024-05-31

anond:20240531192916

日本の文化構造は、戦前華族制度検閲制度をズルズルひきずってるのに、漢文訓読体という文化資本だけは消えてしまった

法律文書ぽくてカッコよかったのになぁ

2024-05-30

娘の結婚相手花岡と優三のどちらが良いか

将来安泰のエリートで家柄もつり合うし人柄も悪くないが、結婚するとしたら娘は仕事をやめ遠方の相手地元について行って

主婦として支えなければならない(女中は雇う前提だろうけど)であろう花岡

いまいち頼りなくすぐ腹を壊し、高等試験司法試験)にも結局受から仕事自分が世話して自分会社で雇ってやってる状態、家柄も格下だしすでに実家はない、

でも(姓は娘側が改姓したが)事実上は婿入りで嫁実家同居のマスオ状態でいてくれて、優しく娘を理解して娘のやりたい事を自由にさせてくれる優三

寅子が選んだのは優三だが、寅子の父親は今わの際に「本当は花岡君が良かった」とぶっちゃけた。

戦前の良家の父親であればそれが妥当な考えだっただろうと思う。

でも現代だったら?

私は、弁護士資格を持っているような娘であれば現代なら家柄や男の稼ぎにこだわる必要もないし

それを捨てて主婦になるのが前提の花岡より、やりたい仕事をさせてくれて理解もある優三の方がいいよね?と思ったけども

夫は現代でも父親が娘の結婚相手として考えるなら同じ(花岡を選ぶ)だよねと言っていた。

男性はそんなもんなんだろうか。

2024-05-29

anond:20240528133710

文体戦前戦中の教育を受けたか(あと当時のラジオの喋り方とか新聞文体とか)が大きい気がする

2024-05-25

今週の「虎に翼」では、優三さんは射精しなければ良かったのては?

寅子に負担が重くのしかかり、最終的には仕事を辞めることになるという展開は、すべて優三との子どもがいなければ避けられた展開だった。

なんで寅子は優三と性交渉してしまったのだろう。なんで優三は自制しなかったのだろう。

優三でもやはり男性器に脳みそ乗っ取られるのか。

でも、自制してほしかった。

寅子が社会的地位のために結婚することに同意したのだから、寅子がブレたときにしっかりとあるべき道に戻してほしかった。

快楽に溺れているんじゃないよ。

さらには寅子が苦しんでいたとき優三は何していたのだろうか?

全く印象に残っていないため、優三は肝心なときに寅子に寄り添っていたのか疑問だ。

寅子の退職後に優三が家事を手伝うといった描写もなかったと思う。優三は本当に良い夫だったのだろうか?

戦前期における夫としては先進的であったのだろうが、優三も所詮はその当時の男でしかないのだろう。

それを大絶賛するのはどうかと思う。

anond:20240525065815

歴史的な正しさと言ったら昔の着物着付けは、上流階級でも今から見たら物凄くだらしないし、戦前の喪服は白いし、今には通じないものが多すぎて難しいのでは。

2024-05-24

anond:20240524004442

官報情報検索サービスという更なる沼もある。

戦前から官報全検索できちゃう

近所でイキってる不動産ブローカーおじさんが若いころに宅建に受かった記録とか。

2024-05-22

anond:20240521221155

素晴らしいね

こういうのを調べると、自分の血を残すモチベーション湧いてこない?

29歳なら年上狙うとかの戦略立てればギリギリ間に合うので、婚活頑張れ!

過去帳は、興味本位ではなく、ご先祖を弔いたい、といえば断るお寺は少ないはず。

まじめに、明治時代のご先祖様の100回忌を計算して、法要してあげれば、さらに色々と知識が深まるよ。

なお、明治時代半ばまでは、戸籍グレゴリオ歴、過去帳天保暦で日付がずれることもあるので、その辺の知識も整備した方がいいかもね。

山口県は、特に戦前ハワイや旧植民地への移民が多かった地域なので、色々なドラマが多いと思う。

定額小為替手数料は、郵便局理不尽利権などもあり、あり得ないほど高くなってる。

ネットがない時代個人送金の一般手段だったが、現在役所関係以外で使うことはないだろう。

あと、先祖旧軍所属していたことがある人の場合は、「兵籍簿」を取れば(詳細はググってね)、さらに細かく分かることがある。

(実は戦犯処刑されている人などは、戸籍請求されても役所の人が謄本作成するときに塗りつぶしてしまうことがある)

なお、平成初期までは、別に直系先祖でなくても誰でも自由他人戸籍を取得できた。

その時代日本中戸籍を取りまくって、人名辞典を作っている会社がいくつかあり、そこにご先祖さんが掲載されていると、直系ではなく傍系の調査捗る。(詳細は「日本紳士録」などで検索

他にも色々と先祖を調べる手段はあるので、調べてみてね!

2024-05-21

「割」っていつから使うようになったんだろう。

あれね。打率とかの割合単位のことね。

ちょっと調べたら、これは「歩合」の単位とされていて、その方面で調べれば過去使用例がわかるらしい。小学生教育方面だと「最初借金の利率で使われた」って説明があったけど、その初出までは書かれてなかった。まあ小学生がそこまで興味持たないだろうからしょうがいか

正直、興味を持ったのは「分」との歴史的前後関係なのだ勘違いしがちだが、「1割1分」の時の「1分」は1%で0.01だが、「五分五分」のときの「五分」は50%でこれはつまり0.5,つまりこの場合の1分は0.1になる。数字の扱いが違うだろうと思ったかもしれないが、「割」はもともと十分率の単位で、十分率を単位とすればその1分は0.1で正しいのだ(このへんはWikipediaにも書いてある)。これを無理やり百分率で例えると、1.1%を「1%1分」と書くようなものだ(実際には今はこういう書き方はしない、例示として書いた)。

とはいえ借金の利率なら最初から「分」で表してもそれほど困るような気がしない。実際前述にもあるようにことわざでは「割」使う場面少ないしね。「割」だけが先に使われていて、その大雑把な率が使いにくくなったから分をあとから付け足したのか、まえは「分」で示していたのが何らかの都合(借金特別扱いしたいとか)で「割」を使うようになってそっちが当たり前になったのか、たぶんどっちかなのだ

税率を割合で示すようなことは租庸調の時代からやってたみたいだから、たぶん文献は豊富にあるはずなんだが、こんな簡単なことがネット検索でわからない。調べるキーワードが足りないだけかもしれないけれど。

 


(追記: ついでにまとめ)

みなさん反応ありがとうございます結果的人力検索になってしまいましたが、もともとこれはそれを目的として投稿したものじゃなくて、自分が「ここまで調べた」のまとめとして書いたものでした。いずれ調べが捗って本当に感謝しています

とりあえず、

ようで、「割」だけが先に使われていて、その大雑把な率が使いにくくなったから分をあとから付け足した、の予想がそこそこ近かったようだ。

 

調べているうちに出てきた新たな疑問としては、

あたり。このへんは今回の疑問から少し外れるので、まあそのうち。

 


ひとつ追記

リファレンス使えば」。これね、時々思う。実際使ったこともある。とある地名表記ブレを、行政機関があまり一般的じゃない方統一した、って時に、それが単なる自治体PR(統一したほうにはそのPR要素があった)なのか、それともまあそうするだけの根拠があったのか、疑問に思って、「その地名の2つの表記古文書での使用頻度」を調べてもらった。ちなみに結果としては30件くらい見つけてもらって、見事に半々っぽい結果だったのでまあ納得することになった。

今回は今回で調べてもらってもいいのだけど、前に頼んだ図書館にはおそらくこれ関連の古文書少ないのよ。そうすると一般書籍記述のあるもの探してもらうことになる。それだったらネットで同じような疑問を持ってそれ調べた人の成果を探したほうが早いの。リファレンス使うとその図書館調査には2,3週間かかることもあるのね。だったら自分で調べてたどり着けなくなってから頼んだほうがいいと思った。そうね、「分」の1/4 1/10 1/60問題についてはそのうち聞くかもしれない。

2024-05-20

anond:20240520151705

それは終戦直後だったから。戦前ヒット曲はけっこう能天気なのあるよ。

エノケンこと榎本健一が“東京節”で“ラメチャンタラ ギッチョンチョンパイのパーイ”とおどけてたり、“踊りお〜どるな〜あ〜ら、ちょいと東京音頭!ヨイヨイ!”とか。

2024-05-15

和歌山市役所の件、闇ふけぇなあ

まず被害者には合掌。

その上で、コメントの通りだと思う。https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wakayamajisatu.jimdofree.com/

童話の闇とひとくくりにするというよりは、公僕として不正アカンという話やね。

その基準の上で構造的に同和が不正の前提としてある、っていうのであればまあどこかで是正しなければならんのやろな政府が。

ただ戦前朝鮮人差別とかもあるからスピリチュアル的な理由でもなんともしがたい部分もあるのだろうな。

ひとついえるのは利権で腐るのはスピでも童話でも関係なくて、シンプルに一人の人間の話だと思う。

まり利権で腐るのも腐らないのも、選択をするのはすべてそいつ個人の話。

まあそれが民主主義ってやつなんだけどね。

その概念がないか中国のような共産国はとびぬけた悪ができてしまう。

その意味では共産主義利権主義独裁主義て同じなんだよな根が。https://anond.hatelabo.jp/20240515111322

2024-05-13

anond:20240512225126

君は戦前から代々東京に住んでいる都民たちを知らないのか? そういう住宅地がいろいろあるだろ。

2024-05-11

「光る君へ」もリベラルから絶賛されているけど、あれも戦前回帰なんだよな……

家父長制批判があるからリベラルからは好評だけど、あそこで描かれている歴史観って戦前歴史観の影響が大きいんだよな……。

2024-05-08

anond:20240507142648

戦前にあこがれをいだくネトウヨの頭の中ってこういう感じなのか

2024-05-06

anond:20240506194936

都心近くに住んでる一般人サラリーマンとか)は親とか祖父母とかの代から住んでて土地を持ってる人がほとんどでしょうね。高度成長期以前からの住人でないと無理っぽい。 

俺のいとこたちがそういう感じ。戦前から代々住んでる。

高度成長期以後の上京組の親戚たちは殆んどが多摩川の向こう側に住んでいるよ。

そもそも日本では女性社会進出の是非についての国民合意がなかった

憲法第14条には普通に男女平等について書かれている。

男女雇用機会均等法や1999年改正均等法、女性活躍推進法など女性社会進出のための法令もある。

なので今の日本では女性社会進出なんて、国民全員の「総意」のようなものである錯覚していたのではないか

しかしよく考えてみると、国民全員を巻き込むような形での女性活躍の是非を問うたことがあっただろうか。

女性社会運動は戦前から存在し、戦後GHQ指導の形で憲法男女平等が明記され、戦後80年の間に色々な法令が作られた。

しかし、どれも総選挙国民投票という形で、例を挙げれば郵政解散のように国民全員でコンセンサスを決めた過程は無かったと思う。

1989年参院選のマドンナブームについては、あれは自民党リクルート事件の逆風に過ぎなかった。

2014年の衆院解散総選挙では、女性活躍を打ち出した安倍政権への審判選挙であり、これが戦後初めての国民コンセンサスとなった(結果は安倍政権圧勝)。

こうして考えてみると、最近まで女性社会進出のものの是非を問うた国民合意存在しなかったのである

世の中が何となく「これから女性時代なんだ」という雰囲気があっても、実際に女性社会に出てくる場面に遭遇すると、日本人は簡単保守化した。

女性採用しないし、女性総合職はすぐ辞めてしまうし、男性の育休は認めないし、専業主夫も認めない。

体感として、2014年以降のこの10年間で社会女性活躍への姿勢が一気に変わった気がする。

「虎に翼」は本当に見ているのがきつい

anond:20240504180148

全面的共感。妻がよく見るので仕方なく付き合っているが、「虎に翼」は本当に見ているのがきつい。

あれがいい、という人はジェンダー差別とか真剣に考えたことあるのかな、と本当に思ってしまう。というか、真剣に考えている人が共感しているとしたら、そもそも間違っていると思う。差別というのはああいものではない。

元増田の言う通り、差別というのは当時の「常識」に即して行われる。どんな人間でも、その常識に寄りかかっている生きている。ほとんどの人は、それが差別と気付くことはない。だからあんな直情的な反差別セリフが瞬時に出てくることは絶対にない。戦後ならまだしも、戦前の段階で。


1960年代以前の昔の映画を見ている人にはわかると思うけど、わかりやす女性蔑視発言が直接出てくることはほとんどない。女性差別的に取り扱うことが大きな常識だった時代は、社会に広く深く溶け込んでおり、そういう女性蔑視言葉自体不要からだ。逆に女性が丁寧に扱われている、という印象すら受けると思う。


いずれにしても、女性差別テーマ映画ドラマをつくるなら、以下のプロセス時間をかけて丁寧に描くことを求めたい。

(1)女性差別だと気付かない段階

(2)女性差別に気付いて悩み苦しむ段階

(3)違和感や怒りを少しづつ口に出し始めるが相手にされない段階

(4)ようやく相手にされ理解されるようになる段階

2024-05-05

anond:20240505223544

戦前広島人や長崎人は原爆落とされたのに現代人は被爆してなくて不公平だよな

もういっちゃん原爆落としてもらおう

anond:20240505103717

しかし、バーにおいて実際にアルコールを口にしたのは、『青鞜』の中心人物であったらいてうと荒木郁子の二人だけであったという。当時は女性アルコールを飲みに出かけることが一般的ではなかったため、ほかのメンバーたちは躊躇してしまったのだ。女性解放を掲げる人たちでさえ古い慣習の束縛は強かったのであり、その中でらいてうが非常に自由精神をもっていたことがうかがえるだろう。

らいてうが訴え続けた女性解放、男女同権の考え方は、戦後社会の中で徐々に結実していく。1950年代から始まる経済の高度成長と、60年代後半からの「ウーマン・リブ運動」を経て、女性社会に出て仕事を持つことは珍しいことではなくなる。それと同時に、戦前までの女性に対する蔑視偏見も薄らいでいった。

それを象徴する現象として、女性飲食店などでビールを当たり前に楽しめるようになったことが挙げられる。1956(昭和31)年の調査では、「女性ビールを飲んでよいか、飲まない方がよいか」の質問に、女性過半数以上が「飲んでもよい」と回答。高度成長期に入ると、戦前男性占有していたビアホールに、続々と女性進出ビールを嗜むようになる。『青鞜』のメンバーでさえ束縛されていた、女性飲酒することに対する社会偏見は、戦後社会の発展の中で急速になくなっていったのだ。

ブクマカなら釣れるかもしれんが増田は釣れぬよ。

anond:20240505121501

女のいう田舎戦前田舎のことだからな。

家父長制があることになっているのだ。

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