はてなキーワード: 「ちゃお」とは
少年漫画レーベルで連載しているから少年漫画のラブコメっぽい演出は入るんだけど、どうも作者さんのラブコメの基礎は少女漫画にあるっぽくてちょくちょく少女漫画的な演出がこぼれ出るんだよ
ただ少女漫画と言っても少女漫画誌で言えば「少女コミック」とかそういう高いレベルの少女漫画ではなく「ちゃお」とか年齢層を上げても「りぼん」「なかよし」レベルの演出にしているっぽい
だから悪女は出てこないけれど、宇崎ちゃんと仲の良い女友達とかは出てくる
あとちなみに補足するけど、宇崎ちゃんは遊びたい!の登場人物は圧倒的に男性比率が高いのもポイントだな
先輩、先輩の悪友のイケメン、先輩の悪友の三枚目、宇崎ちゃんの女友達の親父であるイケオジ、宇崎ちゃんの親父、先輩の親父、宇崎ちゃんの弟etc...
作者さん女よりも男を描きたいっぽいよな!w
それはそれとして、以前見かけた「金カムは女性の性的搾取が無いから良い」という評価に疑問があるので書いてみる。
一応書いておくと私は女です。
さて、「女性の性的搾取が無いから良い」というのは、今まで女性ばかり性的搾取を強いられてきたところに金カムは男性からしか性的搾取しないから良いよねっていう文脈の上にあると思うんだけど。
例を挙げるとちゃおの「ヒミツの王子様☆」とか(この漫画を批判する意図は全くありません)。
この作品は男装女子が男性アイドルグループに入ってバレないように奔走するラブコメなんだけど、主人公にかなり妄想癖があって、男性に対して脳内でセクシーな妄想をしてハァハァしたりする。
メンバーの男性がライブ練習で汗をかいてシャツががっつり透け、それを主人公が「エロ」と(脳内で)評する場面もある。
これはこの作品だけの特色じゃなくて、「なかよし」や「ちゃお」レベルでも結構過激な漫画はあるし、男性のセクシーさをアピールするためにラッキーなイベントを起こしたり服を脱がせたりしている。
もうちょっと年齢層上がって中学~高校レベルになるとセクシーなセックスシーンとかもあるしね(当然男性が性的に描かれる)。
だから要するに少年漫画でも少女漫画でも女性/男性への性的搾取は当然あって、ターゲット層が違うから性別も違うし、アピールの仕方も違う(少年漫画はかなり直接的、少女漫画はいわゆる胸キュン要素が強い)。
まずそういう構造があって、その中で金カムは従来女性に対して使われていた性的搾取法を男性にスライドさせたから珍しく見える。
それで終わる話じゃないのか...?
「少年漫画で男性のセクシーアピールが出るのは珍しいね、今後はこういう方向の作品も見てみたいね」で良いじゃん。なんでそこから「女性の性的搾取は嫌だ」の話に繋がってしまうのか。
自由で平等な社会っていうのは男性のエロも女性のエロも色んな漫画で出てきて、それを自由に選択して読める社会で、決して「これはよくない」「これはいい」と削ぎ落していくものではないと思うんだけど...。
あと女性側も少女漫画で自由に好き勝手やってる以上言えた義理は無いと感じる。
少年漫画の女性のエロに抗議するなら少女漫画の男性のエロにも抗議せんかいと思う。
なんかモヤモヤするなぁ...。以上です。
愛玩のために他の生命を使うってのは本当に共感性がある人間には絶対にできないことだよ。
家畜として飼っている動物に対して道具としての愛着を持つのは全く違った行為だからな?
純粋に愛情を注ぐ相手としてペットを利用して、まあそれで玩具にしてるって自覚があるならまだいい。
相当のサイコだと思うけど、痛覚のあるサイコだから痛覚のないサイコに比べたらまだマシ。
他の命を玩具にしておいてその自覚がない連中はマジで狂ってるよ。
何が一番狂ってるってソイツらがそんな自分たちを善だと思ってる所だよね。
ぶっちゃけとっくに何度も人類の敵になってきたような存在だろうから今のうちに遺伝子レベルで根絶したほうがいいんじゃないかな?
いわゆる女性向け(腐女子向け)の話題なので増田のお兄様たちには興味ない話題だろうけど書き捨てさせてください。酔っぱらいのオチのない思い出話です。
私と妹が中学生の時にヘ〇リアにハマったのは、母が唐突に勧めてくるので勧められるがままアニメを見たのがきっかけだった。
母はちっともオタクではないのだが、当時『銀幕』を公開していた時期で、母が務めていた映画館でたまたま放映していたらしく、存在を知った母は何も考えず我々に勧めたのだろうと思っていた。
この出会いにより、「ちゃお」しか漫画を知らなかった私の人生はオタク方面へ大きく狂わされてしまったので、「何も知らない母親め軽い気持ちでこんなものを勧めようとか思い立ちやがって本人はちっともオタクではないくせに…!」と時々思っていた。
ところが実は、母は自主的に我々にそのアニメを勧めた訳ではなく、母の同僚の大学生(当時)のお姉さんにとても熱心に布教されたため、我々にアニメを見せたらしいのだ、ということを今日知った。
我々が無事ハマったらしいと知ったそのお姉さんは、「娘さん、グッズとか、街まで一緒に買いに行きませんか?」と提案していたらしいということも知った。生憎当時はアニメで精一杯でまだグッズまで食指を伸ばしていなかったので妹が断っていたらしいとも知った。すべて初耳である。
ここから先は今の私から当時のお姉さまへの感謝の文言になります。
顔も名前も知らぬ当時大学生のお姉さまよ…、あなたが原因で私はすっかりそちらの世界に足を踏み入れ、見事染まってしまいました。一人のいたいけな娘を布教することに無事成功していますよ。アニメを見てすっかりハマってしまった私はDVDと漫画を全巻買い揃えました。そしてその1年後にいわゆる個人サイトの存在を知り、その3年後にはPixivの存在を知り、すっかりその道に転がり落ちてしまいました。お姉さま自身がそうであるかは存じ上げませんが、私はいわゆる腐った道にも入ってしまいました。その後も様々なその手のコンテンツにハマってまいりました。
私の人生はお姉さまにのおかげでとても人生は豊かになりました。ティーンの頃にあれほどハマれたコンテンツに出会えたのはとても幸運だと思っています。もし出会わなかったら人生大分違っただろうな、と夢想することは何度がありますが、出会わなければこれほど感情を揺さぶられる豊かな体験はしなかったことでしょう。とても感謝しています。
オチが思いつかなかった。ぶつ切りで。
コンテンツ名伏せたほうがいい?なんか最初別に悪口書いているわけじゃないし伏せないで公開していいかな、増田検索性悪いし、とか思ったけど、伏せないで公開するのがなんとなく怖くなったので最後に修正することにした。
上手なツイッタラーならこのだらだらした文章を小気味よい140字にまとめられるんだろうな、すごいな…。増田は字数制限ないから、つい冗長に書いてしまうよ。でも増田のそんなとこが好き。
「艦これの布面積が増えた」というtweetに対して、「いいですね、艦これはもっと露出を減らすべき」みたいなリプが沢山ついていて、頭が痛くなった。
艦これの露出に頼らないスタイル好き
最近は改装すると布面積増えてる子多い気もする
街あげてだったり、百貨店がからむようなコラボでは凄く強みになってると思う
佐世保コラボで女の子が朧パネル見て「この子可愛いねお母さん」って言ってる光景目の当たりにして、俺は心で泣いていた— ASG151CM (@Asg151CM) October 24, 2019
最近本当に「男性向け作品に対する敬意」ってのが足りないと思う。艦これもFateもそう。男性向け作品が人気になると、男性向けに作られたことに文句をつける輩が多すぎる。
そういう奴に限って、「自分は作品の根本的な部分(シナリオ・設定)が好きなんです」「エロが無ければいい作品なのに」みたいな事をのたまう。いいか、男性向け作品の根本はエロだ。暴力だ。
例えば「ちゃお」なんかを見て、「男主人公がすくない、男が女の都合のいいホストみたいになってる!男性蔑視的表現が散見する!」なんて注文つける男は居ない。
ちゃおを見る男はいるが、ちゃんと「女向け」な事に敬意をもって見てる。「女向け」だからこその繊細な心理描写(間違っても女作者だからではない)に自分に需要が出来ていることを理解しているからだ。
プリパラおじさんも、景観保護条例には違反しているが、「もっとアクションバトルを多くして男を沢山入れろ!」なんて言わない。あれもちゃんと「女向け」な事に敬意を持っているからだ。というか女児向けだな。
ちゃんとその作品の成り立ちの根本を理解して、作品を尊敬している。
艦これやFateに限らず言える事だが、元々男向けに作られたものにそういう注文がついてしまうのは、
根本的に「男向けに対するうっすらとした軽蔑」が存在するからだろう。
熱いバトルや熱血は女も好きなのだ!と言いつつ、エロや暴力性は馬鹿にしている。本当にバトルや熱血が好きなら、女向け作品の中にバトルや熱血を増やせばいいだけだ。
結局、「既存の男向けからエロや暴力性を抜けば素晴らしいものになる」という、無根拠の傲慢が存在しているが、何故かそれが男性向けばかりに求められることに彼ら・彼女らは気付けない。
結果的に面白さがスポイルされた腑抜けの、児童向けの絵本みたいな内容の作品のなんと多い事か。サビ抜きの寿司とかいうレベルじゃない。低脂肪乳だとか、砂糖抜きのコーラとか、塩味の無い煮つけと同レベル。
男性向けに作られたものなら、男性向けな事に敬意を持って楽しんで欲しい。それが出来ないなら初めから全年齢向けの作品を愛でてほしい。
本心はエロと暴力性に惹かれてたくせに、政治的正しさとかいう、賞味期限の短い価値観に流されてそれを馬鹿にし否定しないでほしい。
な な 懐かしい~~~!!!って気持ちで思わず録画して見ている
最後まで見たような見なかったような結末がどうなったかは全然覚えてないんだけど
小学校中学年くらいの頃の放送だから記憶がおぼろげでも全然不思議ではないな
コミックスも最後まで読んだか読まなかったか覚えてない 結末はいったいどうなったのか
それよりアニメ版、姫ちゃん(主人公の少女)の憧れの先輩役の声優が草薙剛だった
OPもEDもSMAPだ よく覚えてないけどこれはもしかして森くんがまだ所属している頃のSMAPでは
当時中学生だったねーちゃんが友だち数人と森君の追っかけしてたことを同時にありありと思い出す
SMAPファン向けの映画かなにかでなぜだかメンバーがみんなオオカミ族?みたいな設定で
誰かが鶏生きたまま食べて口元から血が垂れてくるみたいなみたいな描写の映像を観た記憶もぼんやり思い出す
(何度思い返してみても設定が特殊すぎるのでこれは疑似記憶かもしれない)
当時この枠の女の子向けアニメって必ずジャニーズのアイドルとタイアップしてたような記憶がある
「赤ずきんチャチャ」も確か香取慎吾が声優やってて曲もSMAPだったような気がするし「こどものおもちゃ」はTOKIOだったろうか
思えば夕方6時台のアニメ枠は大抵少女誌「りぼん」の掲載作だったけど、
私は「りぼん」には縁のない子供で、というかその頃からコミックス派で素敵な表紙の漫画を買うのが好きで
コミック雑誌を定期的に買って読むという習慣に縁がなくアニメで観る以前は上記の作品の原作を読んだことがなかった
全部中学生以降に少女漫画オタクになってからはじめて読んであれっ面白いじゃんとなったものだった
「りぼん」よりは花とゆめコミックスやぶ~けコミックス、サンデーコミックス等の方に馴染みのある子供だった
絵やお話の傾向もそれぞれの雑誌でかなり違っていて私は花とゆめ系の絵が好きだった 特に星野架名の絵が好きだった
なんとなく子供心に「王道」に通ずる要素を好きになれなくて毛嫌いしていたところもあったと今となっては思うけど
アニメになるとなんでだか普通に見ていた アニメになると何かが急にキャッチーになって受け取りやすくなる気がする
そんな感じで全体的に好みじゃないな~と当時思っていた作品でも
こんなに懐かしくてこんなに愛しい気持ちになるのがなんだかふしぎだし面白い
単に懐古や感傷だけじゃなくて色んな作品のそれぞれの魅力が今やっとわかるようになったのかなという気がする
「花とゆめ」や「ぶ~け」作品はりぼんよりは対象年齢が高かったのかあまりアニメにはならなかった印象
少女にとっての「りぼん」は少年にとっての「少年ジャンプ」のような王道の立ち位置の雑誌だったのだと思うけど
それにしてもたまに岡田あーみんとか彩花みんとか破天荒な作家も堂々掲載している結構ヘンな雑誌だ
でも「ジャンプ」にもうすた京介とか漫☆画太郎とかいることを思えば別におかしくはないのか
ちょうど鏡写しのようではないだろうかと最近思う アニメ化される頻度の高さという点に置いても
姫ちゃんのリボン、当時のおぼろげな記憶の中で唯一鮮明に残ってるのが
主人公のライバル?役ともいえる高飛車でエキセントリックな少女日比野ひかるの事である
茶色いくるくる髪にヘアバンドの女の子で空気読めない意地悪な女の子だけどかわいくてなんだか好きで
今見てもやっぱりかわいい女の子じゃんってなる 昔っからライバル役の女の子の方をすごく好きになってしまう
子どもの頃「らんま」も見ていてシャンプー!なんてかわいいんだろう!!!って思っていた
今でもラブコメに出てくる女の子の造形でいちばんかわいいのはシャンプーだなって思ってる 声も動作も服も全部かわいい
もう何度目だよという再々再々再々再放送くらいのものを見て「らんま」だとうっちゃんもかわいいしなびきは昔から大好きだし
とにかく気の強そうな暗い髪色の女の子が好きなんだな~というどうでもいい好みを発見したりするのだが
小太刀は前髪も好きじゃないし性格も嫌いだったんだけど今見たら か か かわいいじゃねえかよ~~ってなってしまって
アニメのだいぶ空気読めない性格に難のある(と設定されている)女の子ってなんだかわからない普遍的な魅力があるなと思った
そんな感じで日々野ひかるもやっぱりかわいいなーと思いながら懐かしいアニメを見ている 時々名状しがたく泣きたい気分になる
そして90年代のアニメを見ているとファッションのトレンドが今の感覚に近いというか
今のファッションが90年代のトレンドを模しているのかなという感じなのでキャラクターが着ている服が普通にかわいい
過去のものを大人になってから見るとあれこれ楽しいフックがあってというか見る側の自分の方にできていて
はー姫ちゃんもかわいい 当時リボンを模したグッズとかも発売されてたのかな こういうのリアルタイムで買ってみたかった
昔は正直ショボい存在だった「ちゃお」が100万部も売れてるなんて、と驚きを隠せません。
あと、
別マ>性コミだったので安心しました。
※ここで言う少女マンガとは、「ちゃお」とか「りぼん」とか「なかよし」といった規制の厳しめの純度の高い子供向けのマンガ(またはそれと似通った系統のもの)のことですよ。
これと性欲の話を同エントリで語るのは見ていて気分を害す人が出てきそうなので、もしそうなったらごめんですよ。
ーー抜くのではない。気分をピュアにして煩悩を消滅させるのだ。俺にとってその手段が少女マンガだ。ーー
人は身体には逆らえないと思いがちだが、実はそうではなく、精神的な力で身体のうずきを限りなくゼロへチューンダウンさせることができる。
例えば、強い暗示によって、麻酔無しで手術できるように。
力で抑えようとすれば、反発してかえって余計に自分が望まないノイズが大きくなってしまうからだ。
俺にとって純粋な作品は、身体のうずきを感じなくさせたり、少し感じても別段踏みとどまれるほどの爽やかな気分を与えてくれるものだ。
だから、俺には少女マンガが欠かせないものと、改めて認識した。
みんなは性欲は解放する方向を取るのだろうが、俺にはどうにもそっちの方向で行くと、時間と精神力と体力、気力を激しく消耗しすぎて効率が悪いので、やはり抑える方向で行くのが一番合理的(ベスト)という結論に達した。
心をピュアに保つ。
これはオナニーとは別の手段である。
その作品の純粋な世界に浸る内に、いつの間にか情欲は消え失せている。
だけど純粋な作品であろうが純粋な存在であろうが何であろうが構わずエロスへと結びつけてしまうような、すでに汚染された人たちにはこの方法論は通用しまい。(たとえば、幼年幼女は汚してはいけない領域にいるが、その聖域を踏み越えてしまった人たちなど。)