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「SHIROBAKO」のP.A.WORKSが制作したテレビアニメ「有頂天家族」。
テレビ放送時も見ていたが、「SHIROBAKO」を見た後に改めて見直すと、絵作りがかなり「SHIROBAKO」に近いことに気づく。
内容は、京都を舞台にした狸、天狗、人間が織りなすヒューマンコメディで、昨今の萌えアニメやファンタジーもののようなマニアックな作品と比べ一般作としても十分にお勧めできるアニメです。
話も面白いが、とにかく映像がすごい。京都の街が綺麗に描かれ、狸たちの化かし合いや天狗の不思議な力などアニメーションとしての見どころも満載。
当時小学生だった僕は、近所の大学の学祭へ親に連れられて行き、ゲーム大会みたいのに参加して、アニメの絵が入った下敷きをもらった
それが「きまぐれおれんロード」の絵だった
当時そのアニメは見たことがなかったが、タイトルロゴが入ってたのと、数年後に認識したという感じかな
水着のお姉さんのキャラクターが二人描かれていて、当時小学生だった僕には、ちょっとエッチで、恥ずかしくて見れないけどでも興味あるって感じだった
その後の一度もきまぐれオレンジロードの本編は見たことはないが、今では美少女キャラがいっぱい出てくるアニメを毎日のように見て楽しむおっさんになってた
まあ、それはともかく、80年台にはもう萌えアニメってあったんだな
三巻くらいまで読んで、投げ出してしまった。
いや、テーマの重厚さとかは分かるんだよ。厨二テイストのバトルの中に「大人になるってなんだろう」みたいな、そういうテーマ性を持たせたいっていう意図は分かるし、それに関してはよく出来てると思う。
でも人物の心理描写がダメだった。全体的に、ファンタジーな側面と現実的な側面がごっちゃになってて読んでて納得がいかない。
主人公は突然殺気めいたりするし。なんだあれ。普通の大学生は人の殺気を感じたり殺気を出したりしねえよ。
別にファンタジーを現実的に描くのがダメだとは思わないというか、そこは大好きなんだけど。例えば「とらドラ!」だと、前半はテンプレ萌えアニメなキャラクターが話が進むにつれてすごいリアルになってくるところが良かった。
でも「惑星のさみだれ」だと、そこのリアリティーがごっちゃになってて、カッコつけた発言がギャグなのか本心なのかがよくわからん。
90年代くらいまでは、人外得意目の漫画家なんかでも、頭に三角形かく程度のものが多かった印象。
まして、耳をパーツとしか思っていない奴が描くと、どう頭についているかもわからないボリューム感ゼロの板切れになっていたりした。
そりゃ描き分けできずにモチーフが偏るよなと。
(あと尻尾に関しても、ロープや箒じゃねんだから。しかもそれどこから生えてんだよ。とかよくあったよね。)
それが何時からか、しっかり立体感があって、耳の付け根も意識されていて、飾り毛の記号化も上手いものが増えた。
なので、差別化がしやすくなった今なら、犬耳の巻き返しもあったりするんじゃないですかね?
http://anond.hatelabo.jp/20150521231345
さて次はマズルだ。
インターナショナルスクールでも無い限り、ほとんどが日本人。
(アニメで書かれることは少ないが、在日朝鮮他アジア人でも日本生まれ日本育ちだろうし、見た目ではわからない)
となると「日本に不慣れ」とか「ステレオタイプなアメリカ人っぽさ」とかが求められる。
ので、極端な描写になるのは仕方が無い気がする。
ちなみに「なんでみんな白人?」に関しては、前述の学校が舞台の萌えアニメでは髪の毛や肌の色が多様すぎて、黒髪褐色のラテン系を表現しにくい&萌え絵では黒人の顔立ちをメインキャラのデザインに落とし込みにくい(舞台がグローバルだとマクロスのパインサラダの人みたいな美人がいたりするけど)
ってのが原因。
幼少期に見ていたアニメは聖闘士星矢とか北斗の拳とかそういう世代だ。まだアニメがどうとか考えもしない年頃だからそんな程度で次に行こう。
普通のアニメ、すなわちドラゴンボールなどは幼い頃から見ていた。僕はやはりベジータが好きだった。ドラゴンクエストアベル伝説とかも好きだった。デイジーが好きだった。当時はまだ隠れヲタではなかったが、恐竜惑星などは好きだったし、ワタルとかキャッツアイとかうる星やつらとからんまとかも見ていた。
AKIRAも小学生の頃に見た。Vガンダム、G、Wあたりも飛び飛びでは見ていた。Vガンダムに関してはマヘリアさんが好きだった。
中学の頃、僕は自分専用のテレビとビデオデッキを買ってから、本格的にガンダムにハマった。ガンダムはファースト、Z、ZZ、逆シャアぐらいを見た。このガンダムの見方ぐらいからはもうヲタの見方だった。レンタルビデオ店で1話漏らさず見ていたのだ。僕はフォウ・ムラサメが好きだった。あの精神の不安定さにハマった。
中学の段階では、僕はまったくヲタとは言えない。ただのガンダム好きなやつだ。高校でヲタ友達に出会い、全く変わってしまった。
高校時代、僕は服装にも無頓着で無印とか着ていた(私服の高校だった)。校内では本当にオタクだと思われていたらしく「アニメイトとか行ってる」と笑われていたが僕は一度としてアニメイトには行ったことなかった(いまだにない、そもそも行っても何も買う金がなかった)。
本格的にヲタになりだすのは、エヴァンゲリオンに始まり綾波レイの妄想を繰り返す頃からだ。2ndRingというアヤナミストが書いた二次創作小説を読んだりもしていた。綾波レイ以降の無機質系はいまだに心が揺さぶられる。
高校ではヲタ友達に影響されヲタ向けのアニメを見るようになる。てなもんやボイジャーズ、アキハバラ電脳組、機動戦艦ナデシコ、カウボーイビバップ、ブギーポップは笑わないなどをレンタルした。カウボーイビバップを好きな人は多かった。ナデシコも有名だったから、友人の一人は思兼をデスクトップの壁紙にしていた。
逮捕しちゃうぞ、無限のリヴァイアス、マイアミガンズ、スクライドなどは深夜アニメで見た。リヴァイアスはあの暗さと人間関係の生々しさが本当に好きだった。スクライドはチャンピオンのマンガも話題になっていた。そう、当時はメイドが流行っていて、まほろまてぃっく、鋼鉄天使くるみ、花右京メイド隊なども見た。ただこのあたりは全話見ていない。ガンダム08小隊とかも全部は見ていない。何故かパトレイバーやマクロスは全く見ていない。
ヲタの友人はカードキャプターさくらを「キャプくら」などと呼んでハマっていたが僕は見ていない。ただこの当時ネットでも「さくらタンハァハァ」とかが流行って、ネットというか2chですね、ハイ。デ・ジ・キャラットも流行っていたが見ていない。
当時パソコン、インターネットを始めた影響もあって、To-HeartやKanonなどのアニメも見た。この辺りになってくると完全にヲタだ。堀江由衣が好きでCDも買った。アークザラッドのアニメも見た。
高校を卒業してからというもの、ヲタ友達がいなくなった。僕の通っていた大学はバカ大学だったからチャラいのばかりで、ヲタバレしようものなら生きていけなかった。仲良くなった人がたまたま普通の人だったから、ヲタ友達とつるむという事もなかった。大学1年生の頃に初めて彼女ができ、その前後から僕は隠れヲタになっていた。ただ隠れているだけなので、いくつかアニメも見ていた。
攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックスは本当に面白かった。2ndギグよりも笑い男事件が社会性を帯びていて良かった。フルメタル・パニック、藍より青しなども見た。プラネテスはマンガ編でも触れたが、アニメのほうが先だった。NHKかどこかでやっていた。音楽も良かった。舞HiMEみたいなヲタアニメも引き続き見ていた。この頃は既に深夜アニメがかなりたくさんあり、僕はその内の一部しか見ていなかった。
アクエリオンなんかは当時流行っていたけれど僕は見ていない。エウレカセブンはその不人気にも関わらず全部見ていた。最終話の一つ前のアネモネが良かった。舞乙も見た。舞乙に関してはネットラジオも聞いていた。この時の小清水亜美が好きだった。全盛時だと思う。
涼宮ハルヒの憂鬱で僕が長門萌えをしないわけがない。かなり後だが消失の映画も見た。消失に関しては既にラノベが出ていたから、映像化されるのを待てずに読んでしまった。僕の初ラノベが消失だった。その後コードギアス、グレンラガン、らき☆すた、鉄腕バーディー、恋姫†無双あたりは見ていた。グレンラガンも最終話の一つ前が感動だった。鉄腕バーディーはアニメから入ってマンガも読んだ。ガンダムにしろAKIRAにしろ攻殻にしろプラネテスもそうだが、この手の近未来系SF物が僕は本当に好きだ。
大学を卒業してからはさすがに忙しくなり、アニメを見る頻度は減っている。
サムライチャンプルーは放送当時見ていなかったが後から見た。ある意味カウボーイビバップに似ていたと思う。ラストエグザイルも後から見た。タチアナ・ヴィスラにハマった。
けいおんも後からだった。ネット(2ch)の書き込みにある「あずにゃんペロペロ」は「えるたそ~」並に意味わからなかった。僕はムギが好きだった。学園祭の回で曲が終わったのにムギが伴奏を続けてアンコールみたいな形になるシーンとか好きだった。けいおんについてはマンガの続きがあるから再度アニメ化してほしい。
東のエデンのノブレス携帯には憧れた。iPhoneでジュイスの声を使っている動画があった。
化物語は初期が好きだった。最近までやっていたのも見ているが、僕は忍野がいた化物語が好きだ。ここからはかなり最近の作品になる。とある魔術の禁書目録、学園黙示録、俺妹、イヴの時間、氷菓、織田信奈の野望、有頂天家族、攻殻機動隊アライズも見ている。当然ながら新劇エヴァも見ている。しかしなぜか、まどか☆マギカは見ていない。
実質的に僕は高校時代がヲタ全盛時だった。この頃は隠れてもいなかった。ネットの影響と深夜アニメが充実してきたことが大きかった。僕の場合、ヲタか否かを分けるのはこのアニメの項目にある。映画やマンガに関しては普通のばかりだが、アニメに関しては一般人の目も当てられないような萌えアニメも見ている。もう一つ挙げるとすればインターネットだ。
萌えアニメが好きなら、なおさらキャラクターの外の部分の要素を増やしていくべきなんだよなー
男要素が消えれば、それは萌えキャラの側面を一枚消し飛ばしたのと一緒だからな
魅力の多様性が失われる結果になってる
美少女キャラだけで物語を構成するっていうのはじつに硬派で深い哲学すら感じます。
逆に男キャラってのはある種のひとたちへの〈媚び〉だと思います。俺TUEEEEEやハードボイルドは精神的ポルノでしかなく幼稚です。
美少女萌えは幼稚だということに自覚的で、その上でどう表現するかという、そこら辺の無意味に男キャラが活躍するアニメよりも一段階深いレベルの表現になっています。客観性の次元が違うので、美少女萌えは成熟した表現になっていると言えます。
男キャラが活躍するアニメというのはその作品の幼稚さについて無自覚で、どちらかというと、なにか深いテーマでも扱ってると勘違いしているような痛さ(若さ)があります。そういうのはだいたいヒロインが危機におちいったり、自己犠牲で死んだりしますが、それこそほんとにばかばかしいですね。ギャグアニメとして昇華できてる劣等生なんかはレベルが高いですが、あのレベルの作品はなかなか出てこないので残念です。
糞じゃないお前らが見てるのは萌えアニメなの?