2024-06-29

二外中国語

キリル文字とかハングルみたいなのを新しく覚えるのが嫌だった。あと横文字というか、漢字以外の全ての文字日本語とかけ離れすぎてるのが嫌だった。

これはまあ概ね想定通りというか、楽だった。

「遠い」がloinになるよりは远の方がまだ覚えやすいし、言偏が讠になったりするのもすぐ慣れた。字の部品基本的に同じだから

文字系は字面から何も見えてこない。他の単語の組み合わせとかならともかく、Accomplishが「成し遂げる」なんて知らきゃ分かる訳がない。成就と言われたらなんとなく分かる。

発音が難しいというのはガセだった。

ガセというか、個人差あるんだろうけど自分は全く苦でなかった。

あれだけ分かりやす視覚化されてる声調記号をガン無視する学生が多くて謎だった。単にやる気がないのか、世の中の人間が思っている以上に音痴なのか。

ただ三声の変則的発音はなんとなく分かったけど、了とかが上がらないのは完全に雰囲気だけでやってた。

発音英語に比べたらよっぽど簡単な気がした。xとshとかかなりはっきり違うし、rとlも英語より分かりやすいような気がした。母音もouとかちょっとむずかしいけど、慣れればまあ。

nとngあんまりよく分かってなかったけど、なんとなく聞いてた余韻の感じを雰囲気で真似してたらええやんと言われた。聞き取る分には大分文脈依存な気がした。

ただ単語ごとにピンインを知らないと読みようがないのが死ぬほど面倒臭い雰囲気で分かるもんでもないし。

漢字微妙に違ったりするからそこも覚えてないといけないし、意味微妙に違ったりするし、さらに声調含めて発音まで覚えないといけない。白文というか、ピンイン振られてない状態で読むと脳トレ状態発音のものちょっとしたルール覚えればすぐに分かるけど、どう読むするかを個別的に知ってなきゃいけないのが大変。その辺を指して「発音が難しい」というんならまあ強ち間違いでもないかも。読み上げるだけなら簡単だけど暗唱テスト億劫だった。

その点英語とかは発音綴りが一体化してる(?)から楽だなと思った。oftenみたいにたまに罠はあるけど、基本書いてあるまま読めばいいだけだから

文法簡単というのもガセな気がした。

読むのはまあなんか多少の原則が分かってれば雰囲気でいけないこともないけど、自分で書くと結構シビアだった。難しくてもはやほとんど覚えてない。形容詞にbe動詞を入れないのがしっくりこなかったり、很の使い方が最後まで掴みきれなかったりした。

二と两の使い分けも雰囲気しか分かってなかった気がする。

なんか教科書天安門広場とか普通に出てきたけど、性教育の授業のような過度に淡々とした空気勝手に感じてこっちだけピリッとした緊張感を覚えた。

あと麻雀のローとかチューとかリャンとかのエセ中国語ちょっとイラッとするようになった。

本格的に学べばうんたらとかマウント取るゴミは知りません。

  • まあ発音は声符で推測できなくもないが声調はさっぱりだな。漢字っていうワンクッションがあるおかげで単語の意味が推測しやすく覚えやすいのはマジで強いと思う。自分の場合、英...

  • 今どき二外必修とは、貴様高学歴だな?

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