はてなキーワード: 咄嗟とは
タイトルの通りだが、スポーツ系の社会人サークルに入って感じたことを率直に記載していく。
・男女問わず楽しめる
・道具代は数あるスポーツの中ではちょっとかかるくらい(ゴルフよりはかからない)
・ チームで取り組むことが多い
といったところ。
色々なところに顔を出すようになって3年ほどが経過した。
もしかしたら自分の記載内容は人によっては不快に思われるかもしれない。
でも人によっては「ほーん、そんな世界もあるのか」と感じて貰えると思うし、自分も新鮮な気分を現在進行形で味わっている。
先に補足しておくが、サークルメンバーに対して上から目線で接したりバカにしたりという態度は表面上一切出さないようにしている。
ただ、自分のこれまで生きてきた世界とのギャップに少なからずショックを受けたため、はてなにだけ、こっそりと投稿させていただきたい。
どこにでもある地方国立大の院卒。理学系の専攻で、現在は日系大手メーカーに勤めるエンジニア。住んでるところは北関東とだけ。
年収は800万円+α。ポイ活、持ち株、NISA、副業等そこそこ嗜んでおり、それらも含めた総収入は900万くらいになる。
31歳既婚で、学生時代から付き合ってる彼女と順当にゴールイン。そのためサークルには出会いを一切求めていなかった。むしろ男友達ができると嬉しいくらい。
件のスポーツは中学、高校と経験しており、地方大会で入賞できるかどうかくらいのレベル。当時はゲームの方が100倍楽しかったのであまり真剣に取り組んではいなかった。
サークル内での序列は平均して中堅の中でも中堅どころで、サークル参加は月3回ほど(+プレーの反省や自主練)。
これでも少しずつ実力が伸びている、らしい。自分ではよくわからない。
とはいえ実業団の方や名門校の高校生、社会人になってもなおそのスポーツを人生の重きに置いてる人間には到底敵わない。
自分は運動不足の解消を一番の目的としてスポーツをしている。スポーツはジムよりも金がかからず、筋トレやランニングより楽しい。趣味と実益を兼ねる楽しいスポーツと言う認識。
理系学生よろしくコミュ障のため、サークルメンバーとサークル活動以外で絡むことはさほど多くない。でも、関わったサークルや仲良くなった人とは細く長く付き合っていければいいな、と思っている。
【サークルについて】
どこも同じようなものだと思うが、実力や人数など、多種多様なサークルが自分の生活圏内に点在している感じ。
自分は3つくらいのサークルをそれぞれ月1くらいのペースで参加している。
大会とか積極的に参加するような自信をお持ちの人がいるところにノコノコ乗り込んでいくことが多い。で、勝ったり負けたり。
大体毎週1回~2回ほど開催しており、参加費は数百円ほど。一回の時間は2時間~5時間くらいだけど、ほどよく全身に筋肉痛を感じる、本当に良いスポーツだと思う。
【感じたことまとめ】
まあわかっていたことなんだけど、世の中って学歴的な意味では俺より低い人が大半なんだな、ということを身を以て実感した。
俺は自分自身をさほど頭の良い人間とは思っていない。そもそも地方国立大だし、研究の世界から早々にドロップアウトして、民間に逃げることが前提の大学生活だったし。
ただ、受験勉強という競技においてそこそこの成績を収めただけ。ついでに言うと就職に関してもやることやって順当に収めた進路であり、血の滲むような努力を日々続けてきたわけではない。
ただまあ、人生の要所要所で大きく道を外さなかった自負はある。
でも。こうして社会人サークルの中に入ると俺よりも頭のいい人、収入を多く稼いでいる人が少ないというかほとんどいない。これには少なからず驚きを覚えた。
高卒でも自営業やフリーランスで高給取り、みたいな人が社会にたくさんいるもんだと思っていたが、今まで見たことがない。サークルに来ないだけなのかもしれないけどね。
大多数は工場の製造現場、介護、飲食、事務、医療系専門職それと公務員。
今後記載していく内容はこの低収入、低学歴の方々の生態をまとめたものと思って貰っておおむね差し支えない。
自分が関わってきた中では、教員の自己&他己評価が意味不明なほど高い。優秀と思われそうな職業の筆頭だからだろうか。
自分に自信があるのは良いことだが、視野が狭いんだなあ、と不思議な気持ちで彼らを見ていた。
つい最近、小学校教師の方に年収を聞かれた。彼は38歳だったため、咄嗟に彼の年収を予測し、それより少し低めの年収を答えた。
この判断は今にしても間違いでなかったと思う。彼はあからさまに安堵していた様子だった。
「そすか、俺と同じくらいなんすね笑」とにこやかに言われた。こいつ…教員採用試験に落ち続けて講師を長くやっていたと聞いていたが、そんくらいしか稼いでなかったのか。
教員は残業も多く、成り手が年々減少していると聞いている。もう少し給与体系を考えてあげてほしい。
そして願わくば、もっと質の高い教員を増やして欲しい。俺はあんなプライドだけのクソバカ共に自分の子供を任せたくは無い。
自分が勤めている会社は別にエンジニア部隊でなくとも既婚者が大半を占める。仕事に人生のリソースをほとんどつぎ込む職人気質な方々を除き、大半が結婚している。これが普通なんだと勝手に思っていた。
だが、スポーツサークルにはスポーツしか能の無い独身共がゾンビのように蠢いている。
俺みたいな既婚男性は歯牙にもかけない。既婚女性、独身オバサン辺りも同様で、若い女性とばかりコミュニケーションを取りたがる。
ねじ曲がったコミュニケーションの仕方が自分の立ち位置を狭めることに独身の彼らは気付いていない。
そうしてサークル内に「勝手な連絡先の交換禁止」や、「女性に声かけすぎたため除籍」など、様々な問題が発生する。
俺自身、陰キャだし、女性との接し方がわからず飢える気持ちはすごくわかる。
だからこそ、昔から付き合ってきた彼女はを大事にしてこれたし、そもそもそれ以前に学生時代にきちんと恋愛経験を積まんと努力した事があった。
タイミングと方向性が間違っていることを彼らは学ぶべき・・・と俺は思うが、彼らの学習能力を見ているとなんとも言えない。
・金遣い粗すぎ問題
これも彼らを見て率直に思ったこと。単純に俺よりも金をかけたがる人が多いと感じた。
風俗、スマホゲーへの廃課金、スパチャ、ギャンブル、タバコ、飲み代・・・とにかく何でも良いので金を浪費している感じ。やはり自分が生きてきたコミュニティとは何か差のようなものを感じてしまうのだ。
車をローンや残価設定で買う人も多い。なのにNISAやふるさと納税はやってないみたい。何か事情があるのだろうと勝手に思っていたが、そういう訳でも無さそうだ。ただ概念にないだけ。
ここまで読んで見て、 「大学生みたいだ」と思った人、いるのではないか。大学生のほとんどが経験する通過儀礼を経ずに社会に放り出され、年食った大学生みたいな奴のなんと多いことか。
また、スポーツ用品にやたらお金をかける人もいっぱいいる。彼らは道具に対して愛着を持っていたり、こだわりを持っている訳ではない。
道具のせいにしたり、中にはキレて破壊する人間もいるのだから驚きだ。
ちなみに自分はRPGで言うところの初期装備に近く、それを昔から大事に大事に使ってる。
自身の肉体と知識を高める方が長期的に見て人生によって有益だと自分は思っている。それと同時に目先の結果だけに囚われるべきではない、と。
スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、何か実力を身に付けたい場合、投下時間は大事な要素だと思う。
そして学び方も非常に大事だと俺は思っている。
これは例のスポーツも同様。うまくなりたいのなら、自分のプレーで悪かったところ、良いところを振り返り、今後どんな練習をするべきか考え、実践する必要がある。
だが、彼らは投下時間のみ重要視している印象を受ける。ただ試合して、負けて、それで終わり。
だから実力が伸びない。負けた理由が腑に落ちず、イライラする。道具を破壊したり、他人に対して当たりがキツくなる。女性はよく泣き出す。で、お●んぽボローンな方々に慰めてもらう。
ぶっちゃけ、俺は彼らよりも仕事が忙しいし、就業時間外でやりたいこともたくさんある。だからサークルに参加したときはできるだけ自主練に励み、できるだけ多く試合に参加する。
でも彼らは「疲れた、休みたい」を連呼し、休憩中はタバコやスマホいじりをしている人が本当に多い。人生を無駄にしていると思わざるを得ない。
そもそも、マネタイズできる訳でもないスポーツにそこまで入れ込んで、イライラしているというのがいまいちよくわからない。
勝ち負けを楽しむギャンブルみたいな気分で取り組んでいるのだろうか。
ついでに言うと、本を読む人、仕事のために一生懸命勉強をするなんて話も聞いたことがない。
「日本人は勉強しない」なんて言う話を時たまネットの世界で見かけるが、そもそも勉強する必要性が無い仕事や境遇を持つ人々で溢れているがゆえの必然なんじゃないかと思う。
感情的になる人は以下に分類されるが、一歩引いたところから傍観してると面白味さえ感じてしまう。
ただ、自分に被害が及ぶと面倒なので、キレてる奴がいたらそっと離れるようにしている。そうすることで自分はサークルを細く長く続けられていると思う。
②実力がプライドに追いついておらず、自分の思うようにプレーができなくてキレるタイプ
③無駄に煽る奴(こいつも大概だが)に対してガチギレするタイプ
うまく表現できないんだけど、何か嫌なことがあったとき、「キレる」があまりにも近くにある人が多い気がする。手前に「我慢」があるでしょ?普通はさ。
アンガーマネジメント、アサーション。社会人になったら自然と学ぶものと思っていたが、意外とそうでもないらしい。
・でも楽しそうな人が多い
オチになるけど、彼らって別に自分自身に絶望している訳じゃないんだよね。
ただ彼らの収入に見合った生活をして、彼らなりの楽しみを日々感じて生きている。
あと残業も俺と比べて少ない人が多い。年齢によらず実家暮らしの人も多い。無駄に使える金と時間を好きに浪費するのもまた人生。勝手ながら、そんな選択肢を学ばせてくれた彼らに小さく感謝をしている。
キレ散らかしてサークルを去ってしまうような人も結構いるけど、サークル以外の場で話してみると結構普通。低学歴だろうと、低収入だろうと。
だから彼らとの差を随所に感じつつも、それなりにフラットに接することができている。「こういう人もいるよね」っていう社会勉強みたいな気持ちで日々サークルに参加しており、それを一種の娯楽に感じることができている。
去年3月、自分は内定無しのまま大学を卒業し一年間就職浪人してようやく今年初めに内定をゲットし、4月から働き始めて一週間が経過した。
なんだか、ここ数年間で自分のあらゆる能力が凄まじいスピードで退化していくのを日々実感している。これは一体どういうことだ。
自分でこんなことを言うのもアレだが、小中学生時代は100点以外ほとんど取ったことがない上、さらに夏休みの自由研究では小1〜中3まで毎年、学内選抜で市や県の科学展覧会に出展・表彰されるなど非常に成績優秀だった。高校は県内有数の進学校に入学できた上、卒業するまでの三年間、中間・期末試験では常に学年ベスト5に必ず入っていた。1位になったことも何度かある。
その後は有名私立大学に指定校推薦で入学したのだが、この頃から徐々に様子がおかしくなっていった。大学の講義は自分にとって興味深いものばかりで、毎日楽しく熱心に受講し、学内図書館に毎日何時間も入り浸って関連書籍を読み漁ったりと勉学に励んでいたにも関わらず、次第に学んだ内容が全く頭に入らなくなり(というか記憶できなくなり)、さらには講義を聞いても何を言っているのかサッパリ理解できなくなった。
文章力も極端に低下していき、レポート課題、小論文、定期試験の記述問題などを書くたびに物凄く時間がかかる上に内容も支離滅裂で意味不明なものばかりになってしまった。自分で後から読み返してみても、どれもこれも何が言いたいのか分からないようなグチャグチャでまとまりのない文章ばかり。そんなだから当然評価も低くつけられた。もともと自分は文章を書いたりレポートを上手くまとめるのが得意な方だったのに。大学4年間、レポートの評価も試験結果も本当に悲惨だった。よくこれで留年せずに済んだな、というギリギリのレベル。
自分がこの数年間で実感した能力低下は、こういった学業面だけではない。
周囲の人と喋る時もまるで思考が停止したかのように言葉が咄嗟に出てこない(他愛のない雑談ですら)、「うん」「そうだね」などの簡単な相槌すらもすぐに打てず、あはぁ、ふふ、などの辿々しい相槌とも言い難いような返事しかできなくなったり、ほんのちょっとした質問にもすぐに返答できなかったり、講義内で行われるグループディスカッションでも思考が停止し全く発言できない、そもそも何を話し合うのかも理解できないなど、コミュニケーション能力が著しく低下。さらには「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「すみません」など簡単な挨拶すら咄嗟に出てこず、「ありがとうございます」と言うべき場面で「いただきました」だの「おはようです」など意味不明なことを言ってしまう。
自分は子供の頃から社交的なタイプではなかったが、それでも対人関係で支障が出るようなことは今まで殆ど無かったのに。
就職活動でも面接時に全く言葉を発することができず、ようやく口を開いたと思えば質問された内容からかけ離れた支離滅裂な言動になったりして、結局どこにも採用されず、内定無しのまま大学卒業となってしまった。それから約1年間の就職浪人の末、ようやく今年の初頭に内定を貰い4月から働き始めたが。
日常生活においても、何かやろうと思ってもすぐに忘れる、しょっちゅう物を落としたり無くしたりする、食事の時にお茶碗やラーメンの丼をひっくり返したり落としたりする、ごく簡単な家事や作業すらまともに出来ず家族に叱られる、会話相手の言葉が理解できない、何に対しても気力が湧かない、1日のほぼ大半を寝て過ごす、イライラすると衝動的に自分の顔や頭を殴りつける(そのせいで奥歯が欠けたこともある)、自宅の住所や電話番号を忘れる、外出時に突然笑いが止まらなくなる、30分おきに歯磨きをする、意味もなく家族に電話をする、自分が今何をしているのか突然分からなくなる、など、ありとあらゆる面で異常な行動が出てしまう。
数年前の自分と比べても、明らかに知力や生活能力、社会性、人格などあらゆる面で退化していると感じる。
一体何故こんなことになってしまったのか全く分からない。日に日に様々な能力が低下し、異常行動が増えているのを身に沁みて実感する。そろそろヤバい領域に達していると思う。
4月からは新入社員として働き始めて一週間が経過したが、やはり失敗の連続。まず自己紹介の際は話す内容が全然まとまらず長々と話してしまい、ものすごく微妙な空気になってしまった。
その後は新人研修がありグループディスカッションや共同作業をする時間があったのだが、ディスカッションの時は自分の意見を全く言えなかったし(恥ずかしいから、緊張するから、とかではなく、そもそもディスカッションのテーマが理解できなかった)、共同作業の時は提出用プリントにうっかり折り目をつけてしまったり、少し破ってしまったり、記入欄に間違えて違う内容を書いてしまったり、とにかく失敗の連続でグループのメンバー達からも(この人さっきから何なの…)みたいな呆れている感じがジワジワ伝わってきて辛かった。
また研修が終わって部屋を片付けている時も、長机を運ぼうとして倒したり、ホワイトボードを運んでいる人に気づかずぶつかって転倒したり、会社側から貸し出されていたボールペンをうっかり持って帰ってしまったりと、もう本当にどうしようもない。別にボーッとしたり気を抜いていたつもりは一切なく、むしろ自分が無能だと分かっているので、入社後は全神経を集中させて仕事に研修に全力で取り組もうと思って臨んでいた。でもダメだった。
正直、入社5日目にして既に社内に自分の居場所が無いような気がする。あまりにもやらかし過ぎてしまった。
もう本当に嫌だ。
何でこんなことになってしまったんだ。
春は変態が野に出る季節。
たまたま催涙スプレーの有効性みたいなのが流れてきたけど襲われて咄嗟にバッグから出して使えるとは思えないし自分にかかると大変らしいし色々疑問。キーホルダー型とかもあるけど…ねえ?
もちろん準備して待ち構えられる状況なら有効だろうけどそんな理想的なことある?
(ていうかたまに撒き散らして事件起こす人がいるから持ってる人の方がヤバイみたいな印象もある)
どんなにマッチョな男性でも指はマッチョにならない。特に小指。
体を掴まれても腕が動かせるなら迷わず指を掴んで力いっぱい折ろう!
ジムなら数十キロ持ち上げられても不意に30キロ40キロの重さがかかって耐えられる人はいない。
羽交い締めにされたら足を浮かせて体を丸め、地面に倒れ込んで振り解こう!
体にある最強の武器、それは顎と歯。
どんなに貧相な人にも肉を噛み切る力はある。首が動くなら相手のどこでもいいから全力で噛み千切ろう。
野生を取り戻せ!
ハリウッド映画なら女性が悪漢の金○を蹴り上げて倒すのがセオリー。
でも護身術講座でやらせてもらえば分かるんだけど金○は襲ってくる相手の「奥」なので届かないし弱点だからこそ狙わせてくれないんだよね。
現実は映画じゃないんだ。私はスカーレットヨハンソンにはなれませんでした。
残念。
それでは皆さまどうかご安全に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/924ea47b9be7fba8d1c47475fc4dcfc86d3ebba2?page=4
「日本の法律は間違ってると思うねん。日本は俺みたいな金も名誉もある男が女をたくさん作れるようにならないとあかん。この国は狂ってる。なんで嫁を何人も持てないんや」
あまりに身勝手な“一夫多妻制”を主張する松本にドン引きする女性陣。
その1人が場を取り繕うように、「素敵な奥様がいらっしゃいますよね」と尋ねると、松本は眉間に縦皺を刻んで言った。
「女は出産すると変わんねん」
「俺的には3人とも全然ありやし。で、俺の子ども産めるの? 養育費とか、そんくらい払ったるから。俺の子ども産まん?」
松本は1人1人の瞳を覗き込む。女性たちは「いやいや」「大丈夫です」「恐れ多いです」と各々拒否したが、松本の目は一切笑っていない。すると、小沢がここぞとばかりにゴマをする。
「良かったねぇ。松本さんにそんなこと言ってもらえることないよー」
時間が経つにつれ、場は次第に妖しい雰囲気に包まれる。その一言が小沢の口から発せられたのは、夜10時過ぎだった。
「さぁ、みんなでゲームを始めよう。グッパして」
女性3人と男性3人が、それぞれグーチョキパーを決める。寝室に松本、バスルームにX、メインルームのソファに小沢が分かれ、同じ手のペアと組んで時間を過ごすというのだ。
実は、松本が到着する前、女性陣は小沢から「携帯は邪魔だと思うから、全員ここに置いておいて」と命じられ、携帯電話を“没収”されている。小沢はそれを不織布の袋に入れ、手慣れた様子でソファの脇に置く。
そして男女3組に分かれると、小沢はスマホのタイマーを15分にセットし、「はいはい。もう(ゲームは)始まってるよ!」と声を張り上げたのだ。
前出の参加者が明かす。
「小沢さんは、松本さんと同じパーだった女性に対して『早く寝室に行って。二人だけで話せる機会なんてないんだから』と急かし、寝室に押し込んでいた」
A子さんは松本と寝室で対面したときの光景を鮮明に記憶している。
キングベッドの上で両手を広げ、ふんぞり返る松本に一切の笑みはない。ベッドの左側の壁に立ち尽くした彼女は場を和ませようと、咄嗟に「子どもの頃から拝見していました。お会いできて光栄です」と口にする。ところが――。
「そういうのええねん。こっち来いや」
A子さんが「本当に恐れ多いです」と拒否していると、松本はぬらっと立ち上がり、ゆっくりと3歩ほど躙り寄る。そのまま彼女を壁際に押し付けると両手を掴み、顔を近付ける。深いほうれい線が目に入った。
A子さんが恐怖の体験を振り返る。
「いきなりキスされ、混乱していると、松本さんは『さっきの話や。俺の子ども、産めるの?』と迫ってきた。またキスされそうになったので、しゃがんで抵抗したところ、足を固定されて3点止めの状態にされてしまった。その日、私はボタン付きのシャツを着ていましたが、松本さんが無理やり上から脱がそうとしたため、ビリッと破れてしまった」
いつの間にか松本は全裸になり、身体を押し付けてくる。A子さんは唖然と佇立するしかなかった。
「松本さんは『俺の子どもを産めや』と呪文のように唱えてきて、それでも拒否していると大声で『なぁ! 産めへんのか!』と。恐怖で震えている私を見て、ますます興奮しているようでした。私は『このまま本当に殺されるかもしれない』とパニック状態になりました」(同前)
A子さんの右手を掴んだ松本は、股間を触るように誘導してきたという。
「私は『ホント、すみません、すみません』と必死に拒否しながらも『一度射精させれば襲われなくなるかもしれない』と防御策を考えました。何度も抵抗した後、右手だけで応えるようにしていたんですけど、しゃがみ込んだ途端に口に押し入ってきた。そして最後は口内に出されました。その瞬間、頭の中が真っ白になってしまった」(同前)
次ページは:「可哀想だと思って触らせてえな」
anond:20240314215934 の者です。
結果、まだ会話をすることは難しかったが、家ですれ違ったときに「お土産」とだけ言うことができた。
お土産を渡すと父は「ありがとう!!」と友達のように言ってくれた。
お土産には仲直りしたいことと近況を書いた添え文をつけてある。
友人がいる。
「増田ちゃんのお兄さんを紹介してもらえない?昔、バイト先に来てくれた時からいいなと思ってたの」
と相談された。
確かに、兄はイケメンでは無いが、背が高く、大手企業に勤めており、私から見ても、おすすめできる。
だけど、咄嗟に
と嘘をついてしまった。
友人の事は好きだ。いい子だし、かわいい。
よれよれの服をきてタバコを吸って、下品な喋り方をして、団地に住んでて。。なんというか。キツい。
彼女の人柄は好きだが、せめて短大は卒業していて欲しい。正社員で働いて欲しい。
兄が自分で彼女の様な境遇の人を選んだのなら、喜んで受け入れるが、私から、進んで家族にしたくはない。
彼女が、中高の同級生や大学生の同級生、会社の同僚だったらよかったのに。
どこにも吐き出せない気持ちをここに書き込む。
友人に対して私はとても酷い奴だと思う。
中高6年間勉強して英検2級持ってても結局英語話せんが!!!!!!
日本人に日本語で道案内するのも無理なのに海外の人相手に出来るわけないが!!!!!!
着いてきてもらうことで事なきを得たけどI am going to go there, too. Please follow me.も咄嗟に出てこなかったよ!!!!!!察して着いてきてくれてありがとうね!!!!!!
そもそもI am going to goで合ってるの??to beの方がぽくない???それさえも分からんが!!!
あの人無事着けたかな……何とかなっててくれ…いい人だったから多分分からなくなっても他の人に聞いて何とかしてるよねきっとそうであれ
年取ると咄嗟の調節ができなくなってそういう風になる
7年ほど前の話。
新卒1年目の私が配属されたのは緩めの部署で、いわゆる「窓際」の人たちもちらほら居るようなところだった。
その中に1人、独身のおじさんがいた。Aさんとするね。
Aさんは港区に住んでて、タバコを吸う。私が知ってるのはそれだけで、休みの日に何をしてるのか想像もつかなかった。趣味とかも全然わかんない感じ。
割とイカつい顔をしてるんだけど、何故か声はめちゃくちゃ高いのと、着てるものは小綺麗だったりして。
正直、ゲイなのかもな?と思うこともあった。
お酒もいい感じで回った頃に、部長が「この部署で結婚してないのもお前だけか〜」みたいなことを言ったのよ。
私は咄嗟に「いや、Aさんもいますよ!」って返したんだけど、めちゃくちゃ空気が固まっちゃって。
先輩社員に「お前、悪いな〜」とか言われたんだけど、何が悪いのかいまだにわかんない。
その可能性を頭ごなしに否定するこの空気の方が、よっぽど悪いでしょう?
Aさんの気まずそうな顔が忘れられないのよね。
今日、久しぶりに彼と小便器で並んで放尿してるときに、ふと思い出した。
言葉を交わすことはないけど。
うちの猫が死んだ。
齢16だったので、おそらく寿命だろう。
裏庭で大の字のように横たわっている姿を見かけ、声をかけても全く反応がない。
目を凝らすとお腹が全く動いていない。呼吸をしていない。
あまりに突然ことで唖然とする暇もなく、平日の朝はいつも通りの喧噪さがあった。
私は市とパート先に連絡し、みんなで朝ごはんを食べ、支度をして、各々の場所へと出かけていく。
娘は小1だ。彼が死んだことに嘆き、悲しみ、それでも迎えは来て、友人の顔を見て多少心が安らいだのだろう。
気を持ち直すと出かけて行った。夫はいつも通りに家を出て、私は二人が出かけるのを見届けると庭に出た。
愛猫は庭先に伸びており、触れると冷たく、剝製のようで、そこにはもう生命の残滓はないように思われた。
市役所に電話し淡々としたやり取りをした後、私が彼を市の方へ連れていくことになった。
私は洗い立てのタオルを手に庭へと戻り、彼を慎重に包み込んだ。
それから車へ乗せ、市役所へと向かった。市役所は朝から混んでおり、遺体を引き渡すための手付きを一通り済ませると後にした。
手続きは事務的に行われ何事もなく進んだものの、対応してくれた方が最後に「お悔み申し上げます」と言ってくれたことが救いだった。
その後、パートへと出向くはずだったものの電話で事情を説明し、今日は休みにしてもらった。
それから家に帰り、うすぼんやりとしながらとりあえず食器を片付け、掃除、洗濯といつものように家事をこなしていると15時を過ぎ、いつの間にか娘が帰ってきていた。
娘は俯き、まず彼のことを訊ねた。彼はもう居ない。そのことをどう説明しようかと私はその時、咄嗟に考えることが出来ずにまごついた。
「死んじゃったの?」
朝からずっと、私は「死んだ」という言葉を避けていたのだと思う。
それまで夫も、娘も、対応してくれた市の方も、「死」という言葉を持ち出すことはなかった。
私は認めるのが恐かったのだと思う。それでも確実に彼は死んだのだ。
その事実を認めるのと同時に、彼と過ごしたこれまでの思い出が走馬灯のように頭の中を過ぎり、涙が止まらなくなった。
次第に娘も泣き出し、私たち親子は二人でわんわん泣いた。
暫くしてようやく落ち着き、泣き止むと「どうして死んじゃうの?」と娘が聞いてきた。
それが生きることだと私は答え、そうとしか答えられなかった。
それから娘が夕飯を作るのを手伝ってくれた。友達と遊びに行かず、こうして手伝ってくれるのは久しぶりだった。
夜、夫が帰ってくるとその手にはいつもと違い、小包があった。中身はケーキだった。ショートケーキが四つ。
私たちは三人だけで夕飯をと食べ、それからケーキをみんなで食べた。
少しずつ家庭に温かさが戻ってきたように感じられた。
それでも彼がいつも寝ていたソファは空いており、その空いた隙間は、心の中に場所を移したように未だぽっかりと空いている。
ここまで勢いで書いてきたので多少文章が支離滅裂になってしまった感は否めない。それでも今の私はただ、彼のご冥福を祈るばかりである。
去年、自分は内定無しのまま大学を卒業し1年間就職浪人してようやく数日前に内定をゲットした。
なんだか、ここ数年間で自分のあらゆる能力が凄まじいスピードで退化していくのを日々実感している。これは一体どういうことだ。
自分でこんなことを言うのもアレだが、小中学生時代は100点以外ほとんど取ったことがない上、さらに夏休みの自由研究では小1〜中3まで毎年、学内選抜で市や県の科学展覧会に出展・表彰されるなど非常に成績優秀だった。高校は県内有数の進学校に入学できた上、卒業するまでの三年間、中間・期末試験では常に学年ベスト5に必ず入っていた。1位になったことも何度かある。
その後は有名私立大学に指定校推薦で入学したのだが、この頃から徐々に様子がおかしくなっていった。大学の講義は自分にとって興味深いものばかりで、毎日楽しく熱心に受講し、学内図書館に毎日何時間も入り浸って関連書籍を読み漁ったりと勉学に励んでいたにも関わらず、次第に学んだ内容が全く頭に入らなくなり(というか記憶できなくなり)、さらには講義を聞いても何を言っているのかサッパリ理解できなくなった。
文章力も極端に低下していき、レポート課題、小論文、定期試験の記述問題などを書くたびに物凄く時間がかかる上に内容も支離滅裂で意味不明なものばかりになってしまった。自分で後から読み返してみても、どれもこれも何が言いたいのか分からないようなグチャグチャでまとまりのない文章ばかり。そんなだから当然評価も低くつけられた。もともと自分は文章を書いたりレポートを上手くまとめるのが得意な方だったのに。大学4年間、レポートの評価も試験結果も本当に悲惨だった。よくこれで留年せずに済んだな、というギリギリのレベル。
自分がこの数年間で実感した能力低下は、こういった学業面だけではない。
周囲の人と喋る時もまるで思考が停止したかのように言葉が咄嗟に出てこない(他愛のない雑談ですら)、「うん」「そうだね」などの簡単な相槌すらもすぐに打てず、あはぁ、ふふ、などの辿々しい相槌とも言い難いような返事しかできなくなったり、ほんのちょっとした質問にもすぐに返答できなかったり、講義内で行われるグループディスカッションでも思考が停止し全く発言できない、そもそも何を話し合うのかも理解できないなど、コミュニケーション能力が著しく低下。さらには「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「すみません」など簡単な挨拶すら咄嗟に出てこず、「ありがとうございます」と言うべき場面で「いただきました」だの「おはようです」など意味不明なことを言ってしまう。
自分は子供の頃から社交的なタイプではなかったが、それでも対人関係で支障が出るようなことは今まで殆ど無かったのに。
就職活動でも面接時に全く言葉を発することができず、ようやく口を開いたと思えば質問された内容からかけ離れた支離滅裂な言動になったりして、結局どこにも採用されず、内定無しのまま大学卒業となってしまった。それから約1年間の就職浪人の末、ようやく先日内定を貰うことが出来たが。
日常生活においても、何かやろうと思ってもすぐに忘れる、しょっちゅう物を落としたり無くしたりする、食事の時にお茶碗やラーメンの丼をひっくり返したり落としたりする、ごく簡単な家事や作業すらまともに出来ず家族に叱られる、会話相手の言葉が理解できない、何に対しても気力が湧かない、1日のほぼ大半を寝て過ごす、イライラすると衝動的に自分の顔や頭を殴りつける(そのせいで奥歯が欠けたこともある)、自宅の住所や電話番号を忘れる、外出時に突然笑いが止まらなくなる、30分おきに歯磨きをする、意味もなく家族に電話をする、自分が今何をしているのか突然分からなくなる、など、ありとあらゆる面で異常な行動が出てしまう。
数年前の自分と比べても、明らかに知力や生活能力、社会性、人格などあらゆる面で退化していると感じる。
一体何故こんなことになってしまったのか全く分からない。日に日に様々な能力が低下し、異常行動が増えているのを身に沁みて実感する。そろそろヤバい領域に達していると思う。
4月からは内定貰った会社で働く予定だが、こんなことで務まるのだろうか。
ここに書いても仕方のないことだが、ストレスを吐き出す意味で。
少しだけ荒んだ心が和らいだような気がする。