はてなキーワード: 健康器具とは
いや実際がところ、大多数の連鎖販売団体の会員は、山も谷もなく気分の高揚感しかねえよ。
連中が売ってる商品は(なぜか)高額でマイナーな物ばかりだから、世の中に需要が少なく、滅多に売れない。バカスカ儲かるのはよほど人脈に恵まれていて、なおかつその友人知人親類がみんな金に余裕があるが、超偶然その商品(無駄に高価な健康器具とか無駄に高価な美容機器とか無駄に高価な健康食品とか)を欲しがってる場合。そんな超偶然、そうそうあるかっての。
じゃあ何が組織の誘因力になっているのかといえば、大儲けしたと「自称する」先輩会員の自慢話と、「自分は今すごく伸びてる企業の一員なのだ」という気分の高揚感な。
本当にドラッグみたいなもんだよ。
知人に誘われて行ってきた。事前に何をするところなのか聞いたがよく分からなかった。
だいたいこんな感じのことを言われた。その知人のことは信頼していたので詳細まで聞かずに同行。
会場はプレハブでご年配の方々で満員御礼状態。会場に入り待機用の椅子で健康アドバイザーを名乗る人の話を聞く。
などなど、違和感を上げれば枚挙にいとまがない状態。あまりの気持ち悪さに一刻も早く帰りたくなった。知人の顔を立てて我慢したが、今思い出しても胃が痛くなる。だいたい、そんなに効果があるものなら医療機関に完備されているはずだし、下手をすれば各家庭に1台普及していてもおかしくない。
どう考えても業者は騙す気満々だし、それを分かっていて「騙されないで健康器具の恩恵だけ受けるぞ」と思っている参加者が半分、本気で信じている参加者が半分といったところか。双方からの悪意が充満している一方で奇妙な一体感のある異様な空間。怖くて仕方なかった。
そもそもの話、電位治療器が全く効果がないとは言わないが、体験者談の効能が「ガンが治った」「難聴が治った」とか眉唾すぎる。そして器具の値段が高すぎる(200万円超)。それでも会場閉鎖間際になると買いたいと申し出る人がそこそこいるらしい。
知人は無料で健康器具を使いたいと思っている派。業者が怪しいのは分かった上で器具の効能は信じている様子。自分は騙さされていないと思っているらしいが、器具の効能を信じて人集めに協力している時点で業者に加担しているし十分騙されていることには気付いていない。本人が幸せならそれでいいやと思っているが、知人の人間関係が壊れてしまうのだけは避けてほしいなと願っている。
私は30代前半、既婚の女です。今は結婚数ヶ月目、旦那さんと2人で暮らしています。
27歳のときに2年ほど一人暮らしをしましたが、そのあとまた実家に戻って、結婚するまで住んでいました(ちなみに一人っ子です)。
(といっても、大学生ごろから少しずつほころびは見えていたのですが…)
もう30歳にもなろうとする私に対して、母は、
彼氏の連絡先を入手するやいなや、デートで私の帰りが遅くなると、SMSで、
「こんなに夜遅くまで出歩かせて、申し訳ないという気持ちはないんですか」
「親だから心配なんです、私の気持ちをわかってくれますよね?」
「あなたはまだ子供ですね、人の気持ちをもっと考えられるようになってください」
10万円もする健康器具(正直私は使いたくない)を「あなたのために買ってあげるね!」と言うので断ると、
「感謝を知らない冷たい子」となじられたうえ、
「あんたは気づいてないけど、あんたのためになるんだから使いなさい」
と結局渡されたり(しかも「嫁入り道具に持って行け」と…新居狭いのに…)、
と、これらは一例ですが、とにかく私への依存・過干渉がエスカレートしていきました。
私の結婚が決まると、寂しさからかその態度はいっそう強くなり、
私が「半年後くらいには引っ越しして、そこから2人で結婚式の準備をしたい」と無邪気に伝えると、すごい剣幕で叩かれ、
「結婚式と入籍と引っ越しは同じ日にやるのが常識でしょ!!!!!!!!」
「プロポーズされてから最低1年は花嫁修行の期間として家にいなさい!!!!!!」
「友達の娘はお母さんにそういうの相談しながらやってるのに、なんであなたは勝手に決めるの!!!!!!!」
とまくしたてられたり(当然大げんかになった&話し合いは平行線のままだったが、私の理想スケジュールは、申し訳程度だが伸ばすことになった)、
「当然うちの近くに住むでしょ? 女の子はそうするものだもの」
と言われ、答えに窮していると(当然私は離れたいと思っているが、言うと大変な事態になるので言えない)
「あんたはほかの女の子と違う!!!!!!」と泣き叫ばれたり、
あまりに聞き続けるのが苦しかったし、だからといって応戦するのも馬鹿らしいと思って自分の部屋で声を出さずに泣いていたら、部屋に勝手に入ってきて、「こんなことで泣くなんて嫌味な子!」とまたマシンガン罵倒がはじまり、
もうだめだ壊れてしまうと思って「やめてーー!」と言って耳を塞いだら、「やだお父さん、〇〇が頭おかしくなったみたい」と父親を呼んで2人でヒソヒソしだしたり、
私たちの新居を見て「火事になりやすそうなとこね」「空気も悪い」とだけ言いすてたり、
彼氏(夫)もそういう様子を私から聞いたり、結婚挨拶のときに目の当たりにしているので私の実家に寄り付かず、
「短時間だけ!」と私が頼み込んで、義理を果たすためお正月に夫を連れて実家に遊びに行き、お昼ご飯を食べて15時ごろに「今日はそろそろ帰るよ。夫くん、個人の仕事が忙しいみたいだからさ」と帰ろうとすると、
母親が、今度は私に対するのと同じような剣幕で夫に「〇〇(私)の幸せを考えたら、もっと奥さんの実家に通うのが夫のつとめでしょ!?」
「思いやりがない!!!」「あなたは子供!!!」と迫ったり(結局その日は夫と私、2人で応戦したが話通じず「興奮してるみたいだから帰るね」と帰った)、
あげくの果てに、
結婚式の前日に私と両親でご飯を食べることになったのですが、母親は正月のことを根に持っていて、食事中ずっと無言&口を開いたと思ったら
とだけ言われ、
もうなにもかも嫌で結婚式の日は一言も会話をかわしませんでしたが、式のなかで、両親にギフト(私の手作りです)を渡すと「なにこれ、かわいくない…」と言われ、
なんかもうダメだなと思いました。
連絡も、向こうからきたものに「ふーん」「そうだね」とかひとこと返すだけで、まったくとっていません(一人暮らしの時は、ほぼ毎日連絡しないと怒られたので、こんなことは初めて)。
そんな母親に対して(父はそこまで実害はありませんが、裏で母親と一緒に私の悪口を言って火に油をそそぐ係をしているので、あまり信頼していません)、
まぁ、ここまで書いてきて、「結構ひどいことされてきてるな」とは思いましたが・・、DVや無視はされなかったし、小さいころはけなされなかったし、風邪をひくと一生懸命看病してくれるし、「子供の母親」としてはいい母なんです、本当に。
「大人になった子供の母親」として、ちょっと未熟だっただけなんじゃないかな・・と。
だから、「毒親」と呼ぶにはちょっとためらうんですよね。「微毒親」ぐらいかな、と。
正直、今は連絡をとるのが怖いです。コンタクトとると大体何かしらの形で傷つけられるので。しかも、親だからか、めちゃめちゃ一言一言の攻撃力が高いんですよ。立ち直るのにも時間がいります。それが怖い。
じゃあ絶縁すればいいじゃん!とも思うんですが、「絶縁したいのか?」と自分に問いかけると、そうしたいわけではないんです。
超超超理想を言えば、親と仲良くしたいです。
理解はされなくてもいい、でも、軽めの家族の交流ができる程度にはつながっていたい。私がなにか態度を工夫することでそれが可能になるなら、そうしてみたい。
もちろんそれが甘いってことはわかっています。
でも、「微毒」だったら、絶縁以外でもなんとか付き合っていける方法はあるんじゃないか、と、思っている・・・。
で、ようやく本題ですよ。
母の誕生日が迫ってきました。
会いにいけば、これまで会いにいかなかったことを罵倒されるだろうし、
メッセージやプレゼントを送れば、それに対する返信で「会いにもこないでひどい子ね」とねちねち嫌味を言われそう。
だからと言って何もしないと、きっとすんごく悲しむのが目に見えているし、後々すごい恨みになって返ってきそう。
昨日の晩、そろそろ結論を出さねばと思ってぐるぐる考えていると、すごく辛くなってきて、ひとしきり泣いたあとに寝込んでしまいました。
「ごめん、具合悪くてなにもできてないんだ」と返信すると、
1時間後、私の好物を買って夫が帰ってきました。
私は、セブンイレブンのレアチーズどらやきを食べながら、夫に本当のこと(具合が悪いんじゃなくて親のことで落ち込んでたこと)を話し、
その時点で導き出していた、一番答えに近そうな考えを伝えてみました。
「私ね、自分の状況を客観的にとらえるために、別の似たケースを探してみたんだ。そしたら『ダイエット』と似ているなって思ったの」
「例えば私がダイエットをしているとしよう。
そんな私の目の前に、すごく美味しそうなケーキがあって、私はそれをすごく食べたいとする。
でも、ダイエットの目的は、『痩せたい、もしくはこれ以上太りたくない』だよね。そのためには、おそらくケーキは食べないほうがいい」
『ストレスをためるほうがダイエットに悪いとも言うじゃない。自分の気持ちに素直になった方がいいよ、食べちゃいな! その代わり、そのカロリー分運動で消費しよう!』」
「これを今の私の状況に置き換えてみると」
「目の前に、親にコンタクトすべき機会が迫っているんだけど、私は何もしたくないと思ってる。
でも、最終的な理想は、『親と仲良くなりたい、もしくはこれ以上仲を悪くしたくない』。そのためには、おそらくなにかしたほうがいい」
『長い目で見たら今は連絡しないほうがいい可能性だってある。自分の気持ちに素直になった方がいいよ、連絡しなくても大丈夫! その代わり、別の方法でコンタクトしよう!』」
「こんな感じだと思うんだよね、でもその『別の方法』がわからないんだよ・・・」
夫は「意外と面白い話だったw」と笑っていました。
そして、
「お母さんの好きな食べ物はなに?それを贈るのはどう?」
と。
「エビかな。でもそれだけ贈るのって、やっぱなんか『冷たい子』『よそよそしい』ってぐちぐち言われそうじゃない?」
そう答えると、夫はうーんうーんと何やら考え始め、「エビのグッズとかないの?」と言いました。
私「えっどういうこと」
夫「なんかさ、エビ贈るだけだと、真面目っていうか、形式的な堅い印象やん。
でも、送られてきたのがエビなんだけどアクセサリーだったり役にたたなそうなものだったりとかしたら、『何これww』ってなりそうじゃない?」
私「たしかに・・それを先に送りつけて、後日『本物もあるから』って言って本物送ればフォローもできるしね」
夫「プレゼントへの返答も、自然と『何これw』にならざるを得ないから、心配してた返信メッセージの怖さも軽減するよね」
そうして2人でエビグッズを探したところ、見つかったのがこれ
[rakuten:http://item.rakuten.co.jp/wishorder/a520065011384s/]
私「これなら、使用シーンの写真とか自然と送りたくなるし、『責める(親)』『避ける(私)』以外のコミュニケーションが生まれそう!これなら親が望んでいる、『私とのコミュニケーション』が私にとっても嫌じゃない形で実現できる。めっちゃいいじゃん!!」
夫「よし、じゃあ次は本物のエビを探そう!」
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とまあこんな感じで、
結果はまだわからないけど、ダイエットのたとえのところで書いた「連絡しない、会わないで済む別の方法」が見つかったなという気持ち。
あと思ったのは、日常のなかにもっと「ユーモア」が必要なんだな、ということ。
釈然としないので、他の増田民も聞いてくれ。
1年前に「妻がマルチな健康器具にハマって・・・」的な投稿が増田にあった。
(確かブクマが100以上付いたから、記憶にある方も多いと思う)
で、自分も増田民の一員として、元増田をアシストする記事を書いた。
そんな記事を書いたことも完全に忘却していた昨日、メールに「はてな事務局」から自分宛にメールが舞い込んでた。
「あなたが1年前に増田に書いた記事について、●●社から、営業妨害、とのクレームを受けました。
7日以内に削除しなければ、(株)はてなの一存で削除する可能性が云々」
で、よく見たら、元増田の記事も、元増田記事のはてなブックマーク(100ブクマ)も、キレイに消失している。
どうやら、元増田氏は、(株)はてなからの「削除要求」に屈して、削除したようだ。
※但し、「増田にゃんねる」には、増田記事が転載されているので、概ね、内容を確認できるのだが。
これが「はてな」のやり方なのか?
元増田記事に絡んだ自分も、「削除要求」に屈する必要があるのか?
誰かアドバイスしてくれ。
http://anond.hatelabo.jp/20131020221242
このエントリーのブクマページでライン工が増田を使うはずがない、といったコメントが複数あって残念。このエントリー以外でも「はてなにはIT技術者や高学歴の人以外は存在するはずがない」という前提で釣り判定をしてる人を時々見かけるので、なんだか悲しい。
自分は元増田じゃないけど、工場のライン勤務です。そしてもう8年くらいはてなの各種サービスを使ってる。
たしかに工場勤務だとホワイトカラーの人みたいに仕事をしながらのネットサーフィンは無理だけど、休憩時間や帰宅後にやることがないのでネットに繋がってる時間はまあまあ多いと思う。うちの会社(比較的大きい部品メーカーです)でもホワイトカラーの人達は遅い時間まで残業してるけど、我々ライン工はシフト勤務なので、繁忙期をのぞけば残業なんてあまりない。都会じゃないので寮や自宅も工場から車で20分以内。休日出勤も毎年決まった繁忙期に数日あるだけだ。
だから、やることのない時間が多いし、そういう時間をネットでつぶしている。もちろんパチンコ・パチスロといったギャンブルでその時間(とお金)を消費する人も多い(特におっさん連中は95%くらいギャンブルやる)。でもおっさん以外は自分のようにギャンブルをやらない人も多い。低学歴のブルーワーカーでもはてな界隈の話題を追ってると、社会参加したような気分になるので楽しい。
もちろん、はてなを使っていてもIT技術者や高学歴の人みたいに何か世の中の為になる素晴らしい情報を発信できる訳では無いし、そういうはてなの中心になってる人と較べて、自分が劣った人間だというのもよくわかってるので、はてブでもコメントを付けることはあまりない。みんなの邪魔にならないように眺めてるだけだ。それでもたまには何かコメントしたり増田の書き手に加わりたくなる。
自分以外にブルーワーカーのはてなユーザーがどれくらいいるのかわからないけど「余暇の時間が多い」という性質から考えると、ひっそりとそれなりに存在してると思う。だから「はてなにはIT技術者や高学歴の人以外は存在するはずがない」なんて思わないで存在を認めて欲しいと思います。よろしくおねがいします。
追記:ブルーワーカーに対するツッコミたくさんありがとうございます。ブルーワーカーは健康器具でブルーカラーが正しいのですね!恥ずかしいけどバカなこと書いた記念にこのままにしておきます…
東京都心のホテルが提供する男性向けの宿泊プランが、好調な売れ行きを見せている。客の中心は30??40代のビジネスマン。非日常の空間で健康や美容を重視した特典サービスを受け、自分磨きをしているようだ。
全国に先駆けメンズシングルプランを始めたのは、京王プラザホテル(新宿区)。2003年から「俺(おれ)の時間」を販売。「仕事も家庭も忘れて1人になれる」と好評を得ている。昨年からは、乗馬感覚で楽しむ健康器具「ジョーバ」を室内に導入。童心に帰ってもらおうとミニカー「チョロQ」も置いた。「男性は女性よりも、室内でゆっくり過ごすのを好まれます。独身の方も多いようです」と同ホテル。月に10??20室稼働するという。1泊2万500円から。
ホテルニューオータニ(千代田区)も、04年からメンズプラン「おとこの革命」を始めた。「着こなしで磨く」「ダンディにくつろぐ」など6つの特典コースを用意。宿泊者が目的別に過ごし方を決める。アメニティーの海外ブランド化粧品を使ったり、館内の理容室でひげをそったりと、重要な会議や記念日といった大切な日のための準備を提案する。1泊3万6000円から。
一方、グランドプリンスホテル新高輪(港区)は4月から、炭の脱臭や空気浄化作用による癒やしを特徴にしたプラン「MEN’S STAY」をスタート。炭綿を使った作務衣(さむえ)と寝具で、ワンランク上の眠りを目指す。羽田空港や新幹線にアクセスがよく、東京出張時に自腹で料金をプラスして、スパマッサージなどを受けるビジネスマンもいるという。1泊2万4200円から。
多くの場合、結婚するのは一生に一度だし、複数回してもせいぜい2,3回ぐらいだから、結婚式する人は、そういうときぐらいパーッとバカ騒ぎしてみたいという気持ちがあるんじゃないの?私は、中学生のときに両親が離婚していく過程を目の当たりにしたから、結婚に対してそれほど期待感持ってないんだけど、それでももし結婚するとしたら、バージンロードやら誓いのキスやら賛美歌やら両親への感謝の手紙やら、そういった儀式めいたことは一切抜きにして(いくら教会で誓っても、離婚するときは離婚するしね)、親戚や友達呼んでバカ騒ぎだけをしてみたいと思ってるよ。
まあ大丈夫だよ。結婚式でうきうきするのはバカだと思っているのは、おそらくあなたの周りではあなただけだから。自分が、結婚式で浮かれている友達を見て「ばか女だ」と思っているから、自分も他人からそう思われるのかもと思ってるのかもしれないけど、あなたがそれをしたところで、周りからは何とも思われないから。むしろ、天然に賢い人って、時々バカみたいなことをやってみたりするもんだよ。脅迫的に賢くなりたいという思いに囚われている人が、バカだと思われることを極端に避けようとするんだよ。
それに、煽ってくるのは何もウエディング業界だけじゃないよ。ファション業界、保険業界、健康食品業界、健康器具業界、ゲーム業界、オタク業界、グルメ業界、みんな煽りまくってる。でも、その中で何の煽りに乗るかは、自分の意思で決められるんだよ。乗りたい煽りと乗りたくない煽りは、自分で選別できる。
重要なのは、他人からどう思われるかじゃなくて、自分がどうしたいかだよ。結婚式したいならすればいい。したくないならしなければいい。それだけ。むしろ、「バカだと思われたくないからやる・やらない」っていう理由で物事を決めるほうが、私はバカバカしいと思う。
どうやったら健康器具と漫画をエロDVDと間違えて発送できるのやら。
うっかり家族の前で開けてしまったがために、誤解を解くのに三十分かかったぞぅ。
しかし、後でよくよく考えてみれば自分より辛い思いをしている人がいるはずなのだ。
荷物が届くまでのワクワク感、箱を開けてしまった時の驚きとガッカリ感。
それに加え、己が頼んだはずの荷物の中身を他人に見られたと知った時の焦りと恥辱。
Amazonへの怒り。
いずれも自分が体験したそれとは桁外れに強いものだったに違いない。
より深く傷ついたに違いない。
自分と彼が今後、知り合うことはないのだろう。その方が良いのだろう。
だから自分は彼に伝えたいことばを、直接的な方法ではなく、ここで、増田で、言うことにしよう。
「あのう、僕も好きですよ。熟女モノ」