はてなキーワード: 体外受精とは
https://www.fertstertreviews.org/article/S2666-5719(20)30003-7/pdf
Table3 推奨
カフェイン 女性200mg/day以下 男性 272mg/day以下
ストレス 低く
汚染 ビスフェノールA フタル酸エステル 農薬 大気汚染を避ける
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
>成人の場合、ビスフェノールAの主要な曝露源としては、缶詰が指摘されています。妊娠されている方がこのような缶詰食品を多く摂取することにより、胎児がビスフェノールAに曝露する可能性があります。
よくわからない
――医師に言われるがままではなく、自分で治療を選びとって成功させたという印象ですね。それでも7年間に多額の費用と、時間、体にも負担をかけ、失敗を繰り返すなんて、精神的にもつらいものがあったのではないですか。
初めのころは、どうして妊娠しないのか、着床しても流れてしまうのか、わからなくてつらい時もありました。でも、自分で勉強して染色体に問題があるのかもしれない、といった原因が推測できるようになると、沸いてきたのは怒りです。生命の選別という議論はあるのかもしれませんが、何度も何度も流産を繰り返しているのですから、そういう視点で染色体検査の提案をしていただけないものだったのでしょうか。母体にも妊娠の妨げがあったのに、どうして検査をして問題を見つけようとしなかったのか。それに行う検査も病院によって違うし、ホルモン注射の考え方も違う。うまくいかない原因も調べずに、「次はいつにしますか」と言われるんです。しかも、値段はすべて病院の言い値で……。患者のことを考えた医療と言えるのでしょうか。
――それぞれの医師が必ずしも十分とは言えない説明で自分なりの医療を提供して、身体的、経済的な負担はすべて患者にかかってくる。自費診療で行われる不妊治療は、医療とビジネスの間にあって、患者のことを最優先で考えるという姿勢に欠けているところがあるのでしょうか。
インスタなどで私に相談して下さる方もいますが、200万円、300万円かけている人なんてざらですよ。不妊治療に多額のお金を使ったら、その後の人生設計にも影響してきますよね。不妊治療の保険適用に向けて制度整備が進んでいますが、私の個人的な経験から言えば、保険適用していただきたいのは検査です。私は子宮鏡検査も最初は自費でした。まず、不妊につながる原因をできる限り調べてから、体外受精や顕微受精に進んだらどうなのでしょうか。そして私の経験から思うのは、頻繁に流産をする人の染色体検査を許していただけないかということです。もうひとつ、私のように42歳になって、タイミング法や人工授精のステップを踏むのは意味のあることなのでしょうか? それぞれの病院のデータや、患者の考えを基に方針を決めていきたいものだと思います。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210624-OYTET50001/
なるほどなあ
任意治療の医者や歯医者は本当に信頼が重要になってくるということだね
素晴らしい国だと実感した
娘を死産してちょうど1年が経った。
お互いに3人兄弟の末っ子で、子どもは最低でも2人欲しいね、なんて話をしていた。
でも子供は何年経ってもできず、不妊治療を始めることになった。
今は夫婦の3組に1組は何らか不妊治療をしているらしい。まったく珍しくもなんともないことだ。
不妊の原因はわからず、結局1年間かけても成果が出なかったので、高度不妊治療に移ることになった。
そして、本当に本当に運よく、1回目の体外受精で妻は妊娠した。費用は合わせて100万円くらいで済んだと思う。
不妊治療はゴールが見えない。何百万円もかけて、結果が出るかどうかもわからない。
多くの場合、不妊の原因すらわからない。あらゆる面で、つらく厳しい治療になる。
夫である僕も何度か同行したが、不妊治療のクリニックの雰囲気は形容しがたいものがある。
あれは本当に強靭なメンタルが必要だ。もしこれを読んでくださっている方で、奥さんが不妊治療をしている人がいたら、ぜひ1度でいいから一緒に行って隣に座っていてあげていてほしい。それだけでいい。
僕たち夫婦は、家族、ごく親しい友人数人に妊娠の事実を伝え、ひっそりと妊娠生活を開始した。
幸い妻にはつわりがなく、安定期に入った。安定期に入っても周りにはほとんど言わなかった。
あの不妊治療のクリニックの雰囲気を見てしまうと、簡単な気持ちで周りには公表できなかった。
少し奮発して、4D超音波エコーというのを撮影した。おなかの中の子どもは、一人の完全な人間の形をしていて感動したことを覚えている。
妊娠して5か月目に入り、妻が倒れた。
急に夜中に激しい頭痛で動けなくなり、タクシーで妻のかかりつけの総合病院の救急外来に向かった。
診察の結果、血圧がかなり高いとのことで、入院して様子を見ることになった。
病院の先生からは、夫婦同席の元、最悪のケースを想定した病状の説明がされた。
なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、なんて夫婦で話をしていた。
でも、入院して2週間経っても、妻の病状はよくならなかった。
医者から、妻の病状を専門で診られる他の病院のセカンドオピニオンを受けてほしいといわれた。
妻は、小さい頃からお世話になっているこの病院で産みたい、ほかの病院に移るのは嫌だと言った。
僕は、専門の先生に一度診てもらうだけだから、と妻を説得して、紹介された病院に向かった。
病院の診察室に入ると、大部屋に10人くらいの医者が待ち構えていた。
この瞬間、あぁ、妻の病状はかなり悪いんだ、と気付いた。
一番歳がいったベテランの医者から、妻の今の病状について説明があった。正直内容はほとんど頭に入ってこなかった。
唯一覚えているのは、赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する、という言葉だった。
診療が終わり、なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、と妻は話していた。
もしかしたら、ダメかもしれない、なんて僕の口からは口が裂けても言えなかった。
別の日に、改めて治療の方針について医者から話があった。また部屋には10人くらい医者がいた。
1日でも長く、赤ちゃんをお腹の中で成長させるために、できる限りの治療をする。
妻は泣いていた。
それから妻は、弱音一つ吐かずに、毎日注射をし、薬を飲み、手術までした。
会社の健康診断の血液検査で倒れる僕からしたら、本当に尊敬しかない。
かなり強い治療を続けたが、妻の病状は良くならなかった。
二週間後、主治医から、夫婦同席の元で今後の治療について説明したい、と言われた。
ついに来てしまったと思った。
妻には、一度外で待っていてほしいと伝え、僕が先に個室に入った。
妻が横にいると、僕自身が耐えられないと思った。
最初に治療の方針を説明してくれたベテランの医者は目をつむって部屋の端で静かに座っていた。
その隣で、他の医者から今の妻の病状について説明された。医者も少し涙目になっていた。
もう妊娠を続けることはできない、一日でも早く子供を出さないと妻の命が危ない。
僕はわかりました、と言って、妻を呼びにいった。
席に座った妻に対して、医者が話し始める前に「やっぱり、赤ちゃんダメだって」と声を振り絞って、妻に言った。
これからの人生、こんなに悲しいことはもうないんじゃないか、と思った。
でも、妻がもしいなくなったら、もっと悲しい、それだけは確かだった。
妻に隠れて自分も泣いた。
正直、ここから先の記憶はかなり曖昧だ。記憶を消そうとしている自分に抗って、今思い出しながら書いている。
妊娠中断の合意書へのサイン、両親への連絡、会社への連絡、そして休むことなく出産の準備に入った。
この時期になると流産はできず、陣痛を誘発して普通に出産することになる。
違うのは、赤ちゃんは外に出ても自分の力で息を吸うことができない、ということだけだ。
数日後、予定通り娘を出産した。
夫婦と娘、3人で写真を撮り、短い時間だが3人で一緒の時間を過ごした。
息つく暇もなく、葬儀業者に連絡をし、両親を呼び、あっという間に葬儀が終了した。
妻の体調は、入院時の体調が嘘のようにみるみる回復し、1週間で退院できることになった。
妻は、命をかけて娘を産んでくれた。
死なんてものは世の中にありふれている。夫婦にとって特別な死も他人には関係ない話だ。
こんな話、誰かに知ってほしいとも思わない。
でも、妊娠には、あの時こうしておけば、何かしてあげられたのでは、なんてないことだけは伝えたいんだ。
誰も悪くないし、どうか自分を責めないでほしい。
こんな自分勝手なエントリを最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
ボノボ的な女権社会は人類に2021年現在も存在するんだがどうすんの?
なおモンゴルのあたりでは女戦士(神話におけるアマゾネス)が確認されている
https://anond.hatelabo.jp/20210301212328
イルクーツク国立研究技術大学(IRKUTSK NATIONAL RESEARCH TECHNICAL UNIVERSITY)の考古学者らが14世紀に住んでいた30歳~40歳の女性戦士の墓地を、
今夏にフブスグル県で発見した。オルドヒャル1号という発掘ゾーンから当時の女性より体格が大きく、つまり高さ180センチの女性戦士の墓が発見された。
女性を男性と同様に武器と共に葬っていた。調査団団長のアルトゥール・ハリンスキー教授は「モンゴルのアマゾンとも言えるこの女性の男性を勝ち抜ける力持ちだった」と話している。
大きな体格の女性をロングナイフと、斧、弓、銅のボール等の武器と一緒に葬っているのが非常に稀なケースだという。
戦士女性は戦争による負傷痕はなく、重症により死亡したのではと推定されている。女性の歯がほぼ全部落ちており、歯根に生じた穴が顎骨までに進んでいた痕がある。
考古学者らは骨盤と顎に形から女性だと予測し、遺伝調査により判定するという。
ロシアの考古学者らは女性戦士の墓のほか、オルドヒャル2号の発掘ゾーンからもう一つの富豪の女性の墓を発見した。
その女性の墓からヨーロッパ製のアクセサリーが見つかった。学者らは西ヨーロッパ戦争から帰ってきた夫から恋人に与えられた戦利品だった可能性が高いと、
ハリンスキー教授が結論付けている。今回の発掘調査にはモンゴル側からウランバートル大学の教員と学生のチームが参加した。
[MONTSAME] フブスグル県から女性戦士墓地、発見
https://montsame.mn/jp/read/221297
雑に性欲で括っているのものがそもそも生物において性欲に分類されていない
体外受精を行えば良い