はてなキーワード: ブルーシートとは
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sanspo.com/geino/amp/20191003/acc19100319320001-a.html
モラルに問います、とツイッターで調べる。視覚障害者が駅のホームから転落。人身事故が起きた。ブルーシートで隠して作業を行なっていたが、そのブルーシートの隙間からスマホを突っ込んで撮影する猛者が現れた。そこで駅員さんがモラルに問います、ってアナウンスした、って話らしい。
昨晩、トレンドに入ってるのを見かけて、ふと気になって押した。ネットニュースのリンクを貼って、様々なツイートをしている人たち。
ツイッターで語る人たちと盗撮した人たちとマスコミ、一緒じゃね?と最初は思った。
でも、それは極論。
盗撮する人たちはモラルのないダメな人たちなのだろうか。純粋にその一点で考えたい。
盗撮という言葉に悪いニュアンスが含まれるので、撮影者とする。
・撮影した映像を見て、面白がる(快楽を得る)ため。これは喜びに限らない。怖いものを外野から眺めることで、恐怖を得ることを目的にするエンタメ(ホラーetc)もある。
・ジャーナリスト的使命感。隠されたものを隠されたままにしておくのは危険。相互監視社会では全てがオープンであることが理想。もし、ブルーシートの中で遺体を雑に扱ったりしていたら、指摘する必要はある。また、亡くなられた方の姿も1つの重要な情報である。周囲の人身事故に対する思いも変わるし、飛び込み自殺への抑止力になる可能性もある。
・純粋な知的好奇心。電車に轢かれたら人はどうなってしまうのか。遺体の処理はどのように行われるのか。わからないことはモヤモヤする。僕はこれに一番共感できるかな。なぜ撮影してしまうのか、とかわからないことはモヤモヤするし、そのために調べたり考えたりすることは心地よい。僕自身も不謹慎でモラルのない人間なのかもしれない。こんなこと誰にも言えない。ポイズン。でも言ったら、それはそれでポイズン。
次に撮影者をどうして止めたり、断罪する必要があったのかについて。それに関して誰もが撮影しだしたら秩序が乱れるから、というのが1つ。独占禁止法ってのがあるっぽいし(詳しくはわからんけど)。撮影取材報道をマスコミの特権にするのは違う気もする。みんながやりたいことやったら文明社会が崩壊する。けど、それが民主主義なのかな、滅びるなら滅びればいいんじゃね、とも考えるけど。自分は死にたくない。
ま、でも大前提として、超えてはいけない一線を超えたってのはあると思う。ブルーシートにスマホを突っ込むのは、周囲から見るとインパクトあると思う。じゃ、外から写真一枚パシャリならセーフ?写真動画がNGで、文章でツイート、LINEする程度にするべき?写真NGでも、イラストなら?と疑問は絶えない。
モラルに問います、深い言葉だ。僕にしっかりとしたモラルはないけど、問い続けなければならないのかな。いつか断罪される恐怖に怯えながら。
思い返す渋谷ハロウィンで車をひっくり返した事件。僕の世をしのぶ仮の姿はコミュ障で隠キャだからああいうことになることはないと思うけど。調子にのってしまうところがあるから。イケてる感じだったらヤバかったと思う。コスプレして、練り歩いて、フリーハグして、夜が明けたらゴミ拾いする。そんなバランス感覚は凄すぎるし、僕には無理な気がする。
怯え怯え生きている。自分が周囲に不快な思いをさせてないか、ビクビクしている。その反動で、内弁慶な面があって、親しくしてくれる素敵な人たちに失礼な態度をとってしまう自分が嫌いだ。
いつか信じられるモラルを手に入れられるのだろうか。なんか信仰を持ちたい気分。出家するべきかも。とか言ってもギャグ。宗教に怯えながらも、アウトローにもなりきれない僕。そんな僕が案外好きだったりするからタチが悪い。
まだ停電地区もあるが、実家は電気はついていて屋根のブルーシートでの仮補修も済んでいた。それでも昨日の雨で雨漏りが酷かったよう。
支援物資はお陰様で豊富にあるようで、ブルーシートは役場で制限なく貰えた。無料炊き出しのホットドッグ屋さんがいたので、両親と自分の分をもらおうかなとお願いしたんだけど、それが最後の分だと言われて、後ろにも人がいたので譲った。増田自身は被災者じゃないし、実家には親戚や知り合い、増田が食料を届けているので食べ物に困っていたわけじゃないし。
地元のスーパーおどやに行ったけど、普通に営業していた。品不足も特にない。
食料支援を役場でする必要性は高くないように感じた。まだ停電している山間部や被害の大きい岩井袋とかで食料支援があれば喜ばれるかもしれない。
車が使えるなら、とりあえず生きていくのに大きな支障はなさそうだ。
ただ、雨漏りしないで安心して安らげる家がなきゃ日常なんて取り戻せない。
世間がこの話題に飽きてボランティアの人手が足りなくなるのと、復旧復興とどちらが早いか。
あとさ、家の補修とか壊れた家財の購入とかって10月になったら増税なんだよね…
雨で水浸しで建物としてはもうダメでも建ってさえいれば全壊にも半壊にさえもならないんでしょ?保険で補修費全部なんて賄えないだろう。補修は何百万の話だから2%は大きいですよ。10万円くらいは変わっちゃう。
あとさ、なるべく頻繁に実家に行ってやりたいけどさ、ガソリン代高速料金が結構かかる。社会福祉協議会を通したボランティアは高速代無料になるらしいけど、被災地の実家に帰るのはダメなんですかね…
報道だと雰囲気わからんと思うけど、まだまだ地震とかの被災地の感じですよ。実家の本格的な補修が完了するのはいつになるんだろう。
今回の台風被害を見て、テントやらブルーシートやらを車に乗せて被災地に駆けつけようとしている知人がいる。
志は素晴らしいと思うし、優れたリーダーシップと行動力の持ち主であることは知っている。ただ、善意の個人が特に組織の支援もなく、現地の土地勘もないのに突然飛び込んで行って大丈夫なのか心配になる。
その人は役所勤めの管理職なので、千葉県あたりから正式に要請をもらってから組織として動く方が善意が無駄にならなくて良いような気がするのだけどどうだろう?
先方だって情報収集が上手くいっていなくて混乱しているだろうとは思うけど、こっちに比べればどこに避難所があってどんな物資や支援が必要とされているか分かるのではないかと思う。
こういう善意の人がバラバラと現地に飛び込んでどうなるのか心配だ。お役所ならではの意思決定のスピードの遅さに耐えられないのかも知れないけど、それでも正式なルートで被災地の役に立つ行動ができるポストにいるのだからそれを使わない手はないと思う。
その人が被災地に向かう決意をSNSにアップしているのを見て、私は「イイネ!」を押せなかった。こういう人の背中を押すべきなのか、「先方からの要請を待て」というべきなのか、正解が分からない。
当日の東京のメディアは「大阪北部」と聞いて「大阪のキタ!つまり梅田のことだな!」と思ったらしく変な報道をしていたが
実際は京都寄りの大阪では少し田舎の方。高槻や茨木付近ということになる。勿論この地域には支援が必要だ。
ただあの時は大阪の他地域が元気だったため、大阪行政は自分たちでなんとかすることにしたのだ。
大阪北部の震源地以外の地域でブルーシートがあるのは完全に台風21号のせいだ。
大阪だけではなく関西圏全体に台風で地震の何倍も被害が出たことをないがしろにしてはいけない。
関空が取り上げられたが、「空港だけ」が報道されてしまったのがなんとも悔しい。
さらに台風のあと北海道地震があって北海道の停電、復旧までがニュースに取り上げられてた中で
関西圏ではまだ停電が続いていたことは全く取り上げられなかった。
北海道の停電はある一部が問題だったためそこを解消すればよかったが、
関西圏は至るところで電線が切れ電柱が倒れたため、電力会社たちが町中で毎日のようにサイレンを鳴らして作業を行っていたし
兵庫県の大きな被害や2週間続いた長期停電はサンテレビが独自で取材してたのみ。
でもニュース番組を見ると、北海道が大変だからという…という印象を受け声をあげることはできなかった。
これじゃ地下鉄サリン事件に話題を奪われた阪神淡路大震災と同じである。
阪神淡路と比較しても電気復旧に時間がかかっていたし、時期は夏だ。
停電地域では水を汲みに行き、みんな夜まで外に出て暑さをしのいでいた。
周りには落ちたレンガの破片だらけ。看板はどこも墜落してしまった。シャッターはへしゃげて店の中をボロボロにした。
しかし報道にあまりの偏りがあったこと、さらには今も続いていることを指摘せざるをえない。
物資が足りないと北海道のニュースが取り上げられてた間も、関西圏はコンビニも飲食店も開かない時間があった。
電気がつかなければ夏場に飲食物は置けないのだ。さらに物流も滞った。
2018年9月から1年足らずだが、いまだに台風の爪あとは消えきってはいない。
壊れた信号は簡易的なものに替えられているが、軽そうで次の台風が来た時持つとは思えない。
謎の梱包材などで補修をされている電線は、強風で普通の電線より軋みを増して恐怖しかない。
橋の柵などが崩れた場所も多く、小さい川の橋とかなら未だ飛び込み放題になっている場所がある。
刑務所の柵とかも壊れていた。怖すぎる。最近直ったが…今年に入ってからである。
折れた公園などの木が向きだしの場所は危険だが、もう手が回っていないのか注意用のテープすらまかれていない。
これが、未だにである。しかも中心部や都会と呼ばれる場所でだ。
藤田さんが花見のために公園にブルーシートを引いていると、後から来たおばさんが上から自分のブルーシートを重ねてきたらしい。非常識なおばさんに絡まれてしまったという残念なエピソードだ。
確かに花見の場所取りは早いもん勝ちみたいな風潮あるけど、よく考えたら公園って公共のものなわけで。先に来てたからといって誰かがブルーシートで占有するなんて事ができるんだろうか。別に早いもん勝ちというルールが公園の規約で決まってるわけでもないだろうに。みんな、なんとなく決まってる暗黙の了解に従ってるだけの状態で、そこには何の根拠も拘束力も無いのだ。
藤田さんが何の根拠もなく「自分が先に来たんだからここは自分の場所だ」と言い張るなら、後から来たおばさんだって何の根拠もなく「そんなの知らん。私の場所だ」と言い張ることができるはずだ。
もし私が藤田さんで、後から来たおばさんがそういう理論を振りかざしてきたとしたら、私には対抗する術がない。めんどくさい人だなと思って場所を譲るだろう。
常識ってなんだろう。
1階の増築した部屋に案内される、そこそこ広さのある正方形の形だ。床には芝生調のマットが敷かれている。
入り口以外の三方は、鉄パイプを支柱に真っ白なブルーシートで覆われて壁の役割を果たしている。
天井は吹き抜けで高い。今日は風が強いのかバサバサと波打つようにシートが揺れている。
鉄パイプも特にきちんと固定されているわけではなく、風に合わせてグラグラと所在無く揺れてる。
部屋にいる父親と弟に大丈夫なのか、と訊ねると大丈夫と返ってきた。
直後、私の背中側にあった支柱が一本、バランスを崩して私に寄りかかってきた。
この部屋の完成度を更にあげて快適なものとするため、百均に行くことになった。
私は部屋に敷く大きなマットと、隙間を埋める油粘土か何か目地剤のようなもの、猫専用出入り口を作るための材料を買うことにした。
この店舗の品揃えはエゲツないほどで、
田舎のドンキホーテやニトリを想像してもらうといいのだが、とにかく品数が多く店舗が広い。
目当ての物が見つからないが、そこそこしっかりした作りのカーディガンまで100円なのかと驚いた。大きなカーテンも100円、服の種類も数多いがすべて100円。驚いたのが2液混合タイプの大容量レジン液まで100円なのだ。普通に買うと1000円は超える。
きっと安いのには理由がある、裏の商品説明には鉛の容器が必要と書かれていた。はたして家にあっただろうか?
店内放送でそろそろ閉店のお時間です、のアナウンスとともに蛍の光がスピーカーから流れてきた。
まだ目当ての物は見つけられてないし、売場の4分の1も見れていない。急いで探さねば。
ない、ない。もっと長くいたいのにもう閉店かあ。もっとペースを決めてさっさとみれば良かった。
前から店員さんが歩いてきたので、大きなマットはどこにあるか、と訊いた。
1階にございます。このフロアだけじゃないんだ?!今はどうやら3階にいるらしい。
階段を降りようとしたら2階は既にネットがかけられていた。大人のひざ丈まである観葉植物が並んでる。あれも100円か、あのフロアも見たかったな。
1階に降りた、大きなマットを見つけた!これだ!
渋々外に出ると、家族がいたのでそのまま車に乗って帰る。
エレベーターから様子のおかしな若者が出てきた。危ないのでぶつかって転ばせる。
附近にあった何かを拾って投げる。
そこで若者が四角い包丁を振り回していることに気づいた。どうしよう危ない。
目が覚めた。