はてなキーワード: 高校サッカーとは
Jのユースより高校サッカー部のほうが指導者の質が高いケースが出始めてるね
Jのユース指導者はトップチームコーチや監督への昇格を見据えた経験の浅い人(高確率でチームOB。アオアシのユース監督もこれに該当)が担当したり、逆にトップチームで結果が出なかった人の天下りがやることが多い。そして成果はあまり求められない。つまり質は推して知るべし。今年プレミアから降格することになったセレッソ大阪ユースは後者のパターン。
一方部活のほうは構造的に天下り指導者が有り得ないし、成果を出さないと学校側だけでなく生徒の親やOBからも責められてクビが寒くなる。
つまり指導者の成果に対するモチベーションは部活>>>ユースになるし、緩すぎる現場には質が高い指導者は来ない。
あと、斜めからの考察になるが「社会構造の変化による核家族化と主婦層の減少」がユースから部活回帰に繋がっている可能性もある。ユースの場合、寮がある一部チームを除くと放課後に帰宅→ユース練習場に親が送迎というパターンが多いが、主婦が減ると送迎する人が居なくなる。部活はそういうことは起きづらい。欧州だとユースはだいたい寮とセットだから送迎問題は起きないが日本だと寮があるユースは片手で数えるくらいしかないからな。
ワールドカップのPK戦で高校部活組とユース育ち組の比較が話題となった。
その高校生カテゴリのトップリーグである「高円宮杯プレミアリーグ」で衝撃的な事件が起きた。2011年にプリンスリーグを格上げする形で作られたこのリーグは「Jクラブのユース7~8割、部活チーム2~3割」という状況が続いたが、2023年はユース11チーム、部活チーム13チームと史上初めて部活チームが多くなるという事象が起きている。特に下部となるプリンスリーグとの入れ替え戦では部活チームが全勝(部活チーム同士の対戦は除く)。
高校サッカーの世界で、ユースから部活への回帰が進んでいると言う話は数年前からあったが、それは育成のトップリーグにまで波及したことになる。
まずは練習環境面。Jクラブのユースチームは専用の練習場を持っていないことが多く(トップチームが優先的に使える公共施設を共用、と言うケースが多い)、地域内のグラウンドを他の地域クラブと取り合いになるケースが珍しくない。あるJ1強豪クラブのユースチームは練習場の件で地元と常に揉めていると言う話もあるくらいだ。一方で部活チームは、強豪ならだいたい専用グラウンドを持っている。練習段階で地元ともめることはまずない。
それと大会の注目度の違いに起因する学校生活のしやすさの違い。世間の注目度はどうしても高校サッカー選手権>>>>>越えられない壁>>>>>クラブユース選手権(ユースの全国大会)、高円宮プレミア・・・となってしまう。ユースの選手たちとは言っても日中帯は部活組と同じく普通の高校生だ。ユース組は頑張って結果出しても「ふーん、良かったね」で終わってしまうが、部活組は高校サッカー選手権で結果出したら一躍スターである。それと部活組はサッカーを通じた学校の宣伝もミッションの1つであることから学業面でもだいぶ考慮してもらえるが、ユース組にはそのような恩恵はない。
地元と揉めがちで、サッカーで活躍しても認められない、学業面でも考慮してもらえないユース組。地元に支持され、活躍したら一躍スター、学業面でも考慮してもらえる部活組、どちらが「良い」高校生活を過ごせるかは言うまでもない。
本田圭佑や中村俊輔は中学校までJクラブのジュニアユースで活動していて、ユースに昇格することが出来なかったため部活動に移行してプロになったが、近年はユース昇格を「選手側が断る」ケースが非常に増えているのだ。
部活動の地域移行が盛んに議論されているが、その思惑と真逆の事象がサッカー界で起きていることは知っておいた方が良いだろう。
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・ユース:学校の部活とは別の高校生年代のチーム。Jリーグチームはユース組織を持つことが義務付けられているため(そうでないとJ2以上に昇格できない)Jリーグチームの下部組織が多いが、三菱養和SCのようにJリーグチームとは直接関係がないチームもある。なお中学生年代のチームは「ジュニアユース」と呼ばれる
・高円宮杯プレミアリーグ:高校生年代のリーグ戦の最上位カテゴリ。その下はプリンスリーグ(1部と2部)、都道府県リーグ・・・と続く。学校の部活チームとユースチーム両方出られる。カテゴリが別々なら同一校やユースから複数チーム出すことも可能。1軍をAチームとして、D,Eチームまで作るケースも珍しくなく、中にはHチーム(9軍)まで作って公式戦に出してる学校もある。これがあるため近年の高校サッカーの部活は「補欠が試合経験を積めない」問題はだいぶ改善されている。一方でJリーグユースは1軍しかないところが大半で、あっても2軍まで。
・高校サッカー選手権:毎年冬に行われる、学校の部活チームだけが出られるトーナメント制の全国大会。前後半終了後即行われるPK戦が名物。代表は都道府県別(東京都だけ2チーム)。都道府県予選の決勝は地元TV局、全国大会も1回戦から日本テレビ系列で放送され、決勝戦はほぼ毎年4-5万人の観衆を集めるなど注目度は高い。一般人にとっては「箱根駅伝生中継後に放送される番組」のイメージが強いかも。
・クラブユース選手権:毎年秋に行われる、ユースチームだけが出られるトーナメント制の全国大会。決勝はテレビ朝日系列で生放送されるが観衆は1万人行けば良い方で(会場は高校サッカー選手権と同じことが多いので空席が目立つ)注目度は低い。
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【追記2】
ブコメより
>それ聞くとなんでユースは練習環境整えないんだ?ってなるけど。資金力とか、子供にサッカー教えた後のリターン考えると高校に比べてユースが手を抜くの変じゃない?
資金力は学校の方があることが大きい。学校なら宣伝目的でお金投入できるし、OBや地元企業からの寄付金も集められるし、浅野がいた四中工のような県立高だと県の税金も使える(これには例の共産党も反対しない)。市立船橋高のように独自にスポンサーを集めることもできる。ユースはそのいずれも難しい。あくまでもトップチームが主でありユースは従だから。
高校サッカーは眉唾。練習不足とプレッシャーにどう対応するかだと思う。
スペインの監督の言うようにW杯レベルのプレッシャー下で蹴る機会なんてまずないのだから、常に狙ったところに自信を持って蹴られるようにしておくしかないんじゃないかな。それは代表召集されてからでなく普段のクラブからやってないといけない。
少なくともFW/MFはクラブでファールからのPKを蹴ることがあるんだから練習してるとは思うのだけれど。
運になるのはキーパーとの駆け引きをするかコースに正確に蹴れてからで、そこから初めてキーパーは山張って飛ぶしかなくなり、はじけるかとなるのだけれど、今回は雰囲気とクロアチアのキーパーに完全に飲まれてしまった感じがしてしまった。
どんな名手だって外すときはあってそれはしょうがないのだけれど、せめて自信を持って蹴って欲しかったなぁ。
そういう意味では今の代表に我が強くて俺が俺がってキャラが少なく、スター性にかけると言われてしまうところと地続きなのかもしれない。
あとユースがPK練習しないわけないし、高校サッカーのPKとW杯のPKの重圧を比べるのもどうかと
あと代表に選ばれるような選手は大体強豪だからPKあんまやらんよ
高校生はインサイドだと力入らないからインステップなのは当たり前でしょ
さらに言うと「これを外したら選手生活最後になる同期・先輩選手が居る」状況でのPK戦だからな
今の高校サッカーのPK戦の動画があちこち転がってるが、インサイドで蹴る選手かなり減ってるよ。インステップでドッカンが基本。
あのPK戦はひどかった。トーキックしか蹴れない素人がプロ相手にPK蹴ってみて止められたような感じだった。
昔の日本代表はPK戦に強かった。2004年アジアカップなどが未だに記憶に残っているが、W杯だと2戦2敗。
原因は単純。これまでW杯でPKを外した人は全員「高校サッカー未経験者」である。今回外した3人が全員そうであり、2010年の駒野も例外ではない。今回決めた浅野は高校サッカー経験者、2010年に決めた3人も高校サッカー経験者、つまり部活組。
W杯PK戦に限っては「ユース組の成功率0%、部活組の成功率100%」であるのだ。これは偶然とは言えないだろう。
なぜユース組と部活組で違ってくるかについてだが、部活組は学校の看板を背負ってサッカーしており、特に高校サッカー選手権におけるPK戦は生殺与奪がかかるシーンだ。プレッシャーは半端ない。
ユース組は別に所属チームの看板は背負っている感はない。クラブユース選手権とかでPK戦をやる機会はあるが、高校サッカー選手権と比べると悲壮感やプレッシャーが天地の差。
この経験の差は、今の日本サッカーの仕組みでは、代表クラスの選手については大人になっても埋まることはない。
プロになってからの所属チームのカップ戦でPK戦を行うことはあるが、代表クラスの選手はそのPKを蹴る機会はほとんどやってこない。カップ戦は決勝戦を除いて原則代表活動期間に行われるからだ。これは日本でも海外でもほぼ同じ。
つまり、高校までのPK戦の経験がそのままプロになってからのPK戦のスキルになってしまう。厳しい環境でのPK戦を経験して来なかったユース組が代表の中心になった今、PK戦に弱くなったと言うことだ。
今回、自ら立候補して第1キッカーになった南野や第2キッカーの三笘はボールを持った時点で顔面蒼白だった。極度にプレッシャーがかかるシーンでのPKを経験していなかったが故のものである。蹴り方も方向が読まれやすいインサイドキック。今時、高校サッカー選手権の都道府県大会でも見ない低レベル(インステップで蹴るのが今の標準)。可哀想だが、J2ヴァンフォーレ甲府の選手に蹴らせた方がまだよかっただろう。唯一決めた部活組の浅野は目が座っていた。吉田は論外だった。
厳しい局面でのPK戦を大人になっても経験できる機会を増やさないといけない。例えば、Jリーグや高校生カテゴリのリーグ戦(高円宮杯プレミアリーグ、プリンスリーグなど)で90分やって決着がつかなかったらPK戦にして、勝ったら勝ち点+1(引き分けの勝ち点にプラスする)というのもアリかもしれない。地域チャンピオンズリーグと言う地域リーグ関連の大会でも実際にやっている方式だ。地域CLはこの勝ち点+1がJFL(実質4部リーグ)への昇格有無を分けることもあるし、Jリーグで導入したら優勝や残留、昇降格を分けるケースも出てくるだろう。
中田はPK戦で成功体験がなく、失敗体験しかないままプロ入りした。当時の韮崎高校で、高3の選手権予選決勝でPK戦で敗れている。中田本人は成功していたが、すでにプロ入り後のことを気にしていて心そこにあらず、だったようだ。これは「外したら何もかも終わるというプレッシャー経験」にはならないだろう
https://nirasakisoccer.hatenablog.com/entry/2020/06/15/111615
例の中野区議の件は、共産党の特徴の一つである「日本サッカー憎し」が1つ具現化されただけに過ぎない。
サッカーファン、特にJリーグファンの間では「共産党はアンチサッカー」というのが既に定説となっている。サッカー場建設案件にことごとく反対しているからだ。
事例を挙げる。
「アユモドキ」という生物を取り上げて、アユモドキが絶滅してしまう!という理屈で反対運動を実施。スタジアム建設後にアユモドキの生息数は過去最高になった。絶滅どころか真逆。
2021年3月の市議会で「そんな金どこにあるのか」という理由で反対意見を提示
2021年の葛飾区議選で共産党候補が構想取り下げを公約に立候補。見事落選し、同候補は三鷹など都下の地域に活動拠点を移した。
共産党が人間の鎖を使って予定地を占拠してしまう。この影響でスタジアムの着工見通しが立たなくなっている
他にも広島市や横浜市など、サッカー、特にスタジアムに関する妨害事例は多数ある。2桁は超える。各自調べてみよう。
面白いのはサッカー場建設には反対しているが、陸上競技場や野球場建設には一切反対していない点だ。
どうも共産党議員の発言の節々を見ると、サッカーが国威発揚のきっかけとなるのが嫌で、そのためにサッカー関連には悉く反対する姿勢を見せているようだ。野球はせいぜい日米、陸上競技はほぼ国内から出ていけない(国外で結果が出せていない)から別に広まっても良いが、サッカーはワールドワイド。それが共産党にとっては嫌なのだ。実際共産党員が野球関連のイベントに出演したり、積極的に観戦したり、野球場の外側で野球とあまり関係ない横断幕を貼っている姿が良く見られるが、Jリーグの試合や高校サッカーの試合などでは共産党員のそういう姿は一切見られない。
今回の中野区議の件を通じて、サッカーファン以外の一般国民にも「共産党はアンチサッカー集団」ということが伝われば何よりである。
社会人に3ヶ月サッカーの練習させてJリーグに突っ込むアホいないでしょ?
幹部も
「優秀なプログラマーを獲得しよう」
っていう方向ではなくて
「優秀なプログラマーを育成しよう」
とか言う人の方が多いんよ
そりゃこれまでバリバリ運動系やってきたスポーツマンとかで運動神経抜群な人なら
そういう人を試合の中で鍛え上げればJ1選手になれるかもしれんけど
そんな人ほとんどいないし、そもそもそういうスーパースターを獲ってこないといけないわけよ
なのになぜか
「3ヶ月で一人前のプログラマーに育成、現場経験を重ねて3年で一流のプログラマーに」
みたいな戦略を平気で掲げるアホ幹部が多いしそれを賞賛するその他大勢もいっぱいいてびっくりする
こういう話をすると
「そうだね、そうすると君はサッカー選手としてはそろそろ育成側に回るべきだね」
みたいなこと言ってきてクソみたいな新人を教育させようとするんだけどホントアホ
そもそもプログラマーとサッカー選手の一番の違いは身体的な制約が少ないところなのに理解してないし
Jリーガー輩出はしてるがJ1経験が今のところ0人(正確にはターレスが今年名古屋に移籍したが、同時に熊本にレンタルされた)
熊本県では6番手くらいの学校で、過去20年で高校サッカー選手権出場は1回、しかも1回戦敗退のみ
プレミアにもプリンスにも上がれていないという、「全国屈指の強豪」と言うにはかなり無理があるレベルなのに、さも強豪校が~、という枕詞で批判してる連中があまりにも多くてね。単にサンドバックを見つけて楽しんでるだけだろお前ら、と言いたかった。