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2010-02-25

大学生家賃

ふとテレビを見たら大学生家計についてやっていた。思ったことがあるので書く。

そこでは、

など生活の基本となるものが軒並み、20年前と比べて減少していて、唯一倍額よりさらに増えていたのが

だった。

これも年を取った人たちが若者を貧しくしている原因の一つかなあと思った。個人消費が増えず、国内産業いつまでも停滞していて、少子化が進むのもやっぱり所得の年代間格差のせいだとすると、これもひとつの原因なのかなと思う。ちょっと強引だけど。

2010-02-20

ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1229272158/

18 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 01:49:59 神 ID: ???

スレ>996 ケイレイたん

 実際問題として、現代科学文明イスラム法学者適応不全を起こしてしまっているのが、ムスリム貧困化の最大の原因でもあるのですねい。そのために女性労働生産性が低いままに抑えられ、また農耕などの一次産業への投資が軽視されやすい、という。

 特に時間概念があまりに大雑把過ぎるのと、責任意識や義務意識の特異性が、近代産業の導入の最大の障害であるという。そういう連中が世界にはびこっているわけで、そりゃ現代社会にとってお荷物にもなるわな、という。


25 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 01:51:40 神 ID: ???

 とりあえず、イスラムを敵とみなしているロシア人に、中東を任せ、西側メディアを5年ほど入れなければ、全て上手くいくと考えている私(w


87 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:23:07 神 ID: ???

 日本は、こういう形で鬱憤をぶつけても、へらへら笑って受け流すから、よけいかさにかかって突っかかっているだけではないかと思うのですが。というか、基本的に日本人は、敵役にされても平気な顔をしていられる癖を持っていますし。

悪役みたいな存在感を要求される役は、座長の様な貫禄のある役者じゃないとできない、みたいな歌舞伎以来の伝統も背景にあるのでしょうが。

 まあ、勝者ゆえの余裕というのがあるのではないかと。そしてそういうのが、彼らにとっては憎たらしくてならないのかもしれません。なにしろ白人は神に選ばれた民族であり、世界文明化させる指導者のはずだったのですから。

 で、実際にはそちらでは営農指導その他で日本に完全に水をあけられてしまっている、という事実があるわけで。

 サマワの一件が、欧米に与えた衝撃がどれほどのものであったか、日本では報道されませんが、新たな日本脅威論に繋がったりしていますから。


111 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:33:05 神 ID: ???

>91 七猫伍長たん アメリカ民主党内には、そういう意味で、新たな日本脅威論が持ち上がっていたりします。

つまり、アメリカ世界秩序のために陸軍部隊を派遣する際、もはや単独での派遣は無理なくらい国力が低下しておりますが、最大の同盟国である日本にも出兵させると、日本に現地でのイニシアチブを奪われ、結果的にアメリカの影響力が低下し、日本の影響力が増大するだけなのではないか、という。

 実際、今ロシアトルコ日本にありとあらゆる形でモーションをかけてきていますが、それもサマワの一件と、今回の金融危機での被害の少なさもあっての事ですし。トルコが名指しでキルクーク周辺の石油利権日本に独占させようとしたり、ロシア北方領土四島変換その他、日本がかつて出した条件を全て飲む、と水面下でカードを切ってきたのは、アメリカイラク撤退後の中東の混乱の収束に日本を引きずり込もうとしての事ですし。

それには当然陸自派遣も含まれます。

 ちなみに、今の陸自の規模は、縮小されたとはいえ、欧州各国と比較するならば十分に大きな規模を維持しており、かつ錬度は高く、能力サマワ折り紙つき、装備も優秀、ですし。そしてロシアとしては、自国と共同防衛協定を締結すれば、アメリカ核の傘と同時に自国の核の傘日本にかざすから、陸自の他国への転用も可能になる、と、そういうアプローチまでしてきております。


121 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:36:53 神 ID: ???

>96さん 簡単に言えば、現地の宗教的なタブーに干渉しないようにする、現地の文化を尊重する、それを陸自が心がけたためです。そのために、事前に地誌情報その他の収集に全力を挙げていましたし、昔から続けられてきていた対アラブ営農指導の関係者から情報の提供を受けたりしていますから。

 そうした、現地住人を尊重する姿勢と、現地のインフラの復旧や、金銭的支援、各種復興事業による職の提供といった諸々が、現地住人との友好関係の構築に役に立ったわけです。


131 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:42:00 神 ID: ???

>100さん そんな皮相的な話じゃないです。当時、サマワの部族長らと自衛隊の関係は非常に友好的であり、逆にイランの支援を受けた武装組織サマワに侵入しようとするのを、部族長らの私兵が実力で排除したり、と、報道されない所で激烈な戦闘が発生していたりしていました。

 ところが、自衛隊が撤収したとたんにサマワでは浸透した武装勢力が交代で入った英軍部隊への攻撃を行い始め、治安状況は一気に悪化しました。

 つまり、白人ではできない事を、黄色人種である日本人はやってのける、という実力を見せたわけですね。

そして、日本がその経済力技術力背景に、再軍備を行っての軍事力の展開による秩序維持活動を行えば、EUの世界に対する影響力は一気に失われかねないわけです。

 そして、それは白人富裕層の支持者が多いアメリカ民主党にとっても共有される脅威なわけです。


134 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:44:38 神 ID: ???

>114さん メドは、北方領土四島返還を、条件として提示していますよ? この前のコミニュケでそう明言しましたでしょう?

実はそれに一番抵抗しているのが、麻生さんと陸自だったりします。つまり、四島返還の裏にある、ロシア安全保障上の日本側からの保障の確約である、共同防衛協定締結に、麻生さんと陸自が難色を示しているのですね。


137 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:46:00 神 ID: ???

>124さん

 まあ、書き込める情勢になりつつある、と、そういう事だと思ってください。

日本にとっては、かなり追い込まれつつある情勢である、ということで。


142 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:51:28 神 ID: ???

>125さん まあ、30日のオフ会で、質問があったら話すかもしれません。その後の裏側で進んだ諸々については。

>126さん そうした事前の研究がしっかりしていたから、というのは、当然ありますね。やはり失敗は一番の参考資料ということで。

>129さん 他国の軍隊であるオランダ軍は、実はおかざりで、実は現地の部族長らの私兵を高給でやとってボディーガードとして使っていたんです、陸自は。それは新聞には出ませんでしたが。なので、当時、ちょこちょこ迫撃砲弾が打ち込まれたのは、あれは現地住人のやらせで、こういう事もあるからボディガードとして雇い続けてね、というメッセージだったりするのでした。実際、結婚式があるから金が必要なので、一発打ち込んで、ボディーガード料をちょっと色つけてもらった、とか、そういう話は実際にありましたから(w で、陸自も判っていて、御祝儀代わりにボディーガード料を色つけていたりしたわけで(w


144 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:53:10 神 ID: ???

>130さん

 それをやろうにも、やはり白人ならではのムスリムとの抗争の歴史や、植民地支配の歴史邪魔するんですよね。

実際、カンボジアPKOでの白人関係者傍若無人な振る舞いは、日本国内では報道されませんでしたが、相当酷いものでしたから。

 まあ、日本マスコミ関係者傍若無人と傲慢ぶりも、全世界的に有名ではありますが(苦笑


150 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:56:48 神 ID: ???

>140さん 麻生さんは、逆にそこで落としたいとしています。ただ、ロシア側が切ってきたカードが、日本国民にとってもあまりに魅力的過ぎて、おおっぴらに出来なかったりしますし。長期的には、とんでもないヤバイ話なんですが。特に今後四年はアメリカ民主党政権なわけで。

 実はロシアは、アメリカが日露土の関係深化に対して、特に妨害できないと、オバマ政権成立で見切って、今外交的攻勢をしかけてきているのですね。


154 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:59:03 神 ID: ???

>141さん

 それは無理です。今EUは主要エネルギーロシアに握られていて、しかもこのままですと、散々いじめトルコロシア中東の石油まで押さえられそうなわけで、なりふり構っていられませんから。しかも今回の金融危機で受けたダメージと、この10年での製造業ダメージで、国内経済ががたがたですし。なんとしても、地歩を回復しないとならず、しかし自力ではそれは無理なので、ロシア日本の足を引っ張るためなら、なんでもやりかねなかったりしますし。


163 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:04:00 神 ID: ???

>145さん

 いえ、あの石油の暴騰の時期にも、日本に安定して中東から石油が供給され続けた、その事実日本人はなんら疑問を差し挟んではいませんが、あれは福田さんが行った中東外交の成果なのですね。

 あと、ロシアとの平和条約締結の流れも、小泉さんから始まって、福田さんが確実化させたわけで。

 ただ、まさかオバマ大統領になるとは、当時の自民党は考えていなかったですし、なったとしてもここまでアホだとは、予想もできなかったわけで。なにしろヒラリー国務長官にするなんて、予想だにできなかった事態でしたから。

それをみて、逆にロシア側がイニシアチブをとって、外交攻勢に出てきているのですねい。

>146 七猫伍長たん

 G8で三番目の人口大国で、二番目のGDP大国で、そして最も安定した金融市場を持ち、最も安定した製造業を持ち、極めて高度な産業技術を持つ国です。評価されないわけがないです。


169 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:07:21 神 ID: ???

>151さん です。日銀砲といい、日本は金を使って揉め事を上手く片付ける国、という評価であり、それは今の世界各国のどこもまねできない事ですから。つまり、金をばら撒く先を上手く見極め、やらずぶったくりをさせないノウハウがある、という事ですし。そこが中国日本の、世界からの評価の差ですね。

 インドネシア大津波の時も、なんだかんだで支援金額の競争になりましたが、その額を約束どおり支払ったのは日本だけというのも、後進国にとっては日本に対する信頼の背景あったりします。


175 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:10:28 神 ID: ???

>155さん いえ、マケイン大統領なら、日露共同防衛協定は、日本にとっては絶好の妙手なんですよ。

日米安保と日露防衛協定と、この二つが働いて、米露は事実上の軍事同盟国同士になれるわけですから。

そして、国力や軍事力の実力差からいっても、その中でイニシアチブを握るのはアメリカであって、そうなれば、アメリカを日露でサポートする形で、ユーラシア大陸と、その周辺の洋上交通網の安全確保がなされたわけで。

 ところが、よりにもよってオバマ大統領に選ばれてしまったために、その流れが今大きく混乱してしまっているのですね。


178 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:12:18 神 ID: ???

>161さん まさかムスリムファシストユーロマフィアが結託して、ここまで世界秩序を混乱させるとは、当時の誰もが予想もできなかったわけで。まあ、フリーマントルは、予想していましたが。

 というわけで、ユーロマフィアという巨大な犯罪共同体を野放しにしてきたEU構成国の怠慢が、今のこの状況を招いたとも、私は考えております。


182 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:13:49 神 ID: ???

>165さん それも、水面下でメドは提示してきています。で、麻生さんも陸自も真っ青になって、その情報の流出を抑えてきました。私が知ったのも、ごく最近の事です。


194 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:18:31 神 ID: ???

>180さん だから、小泉さん以来、ずっと水面下で話をプーチン帝と続けてきていたんですよ。で、今回の金融危機中国破綻するのが確実視できるようになったので、ロシア側が一気に日本側に主軸を移して外交攻勢をかけてきたわけです。

 ちなみに>182ですが、私が聞いたのは、樺太全島割譲案です。四島込みで。


198 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:20:04 神 ID: ???

>190さん 魅力的なんですよ。実際、自民党内でも、改憲も含めてそれを呑んでよいのではないか、という動きもあるくらいですから。ただ、現状オバマ政権がどうなるか全く先が見えないので、逆にロシア日本がからめとられかねないわけで。


212 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:24:16 神 ID: ???

>199さん

 その代わり、日露土で中東の安定化、対中政策におけるロシアとの協調、この二つで軍事力の行使も含めた協同が義務付けられるんですよ?

 ロシアマフィアが暴れまくっている樺太と、住人がどんどん逃げ出しつつあって、インフラ維持もままならない四島と引き換えに、日本シベリアも含む沿海州経済圏リンクさせてしまえるならば、それは今のロシアにとっては願ってもない事なわけで。

 今のシベリアにおけるロシア人口は700万人でしかないわけです。そこに中国人人口圧力がかかっているわけで、それに対抗するために日本を巻き込もうとしているわけで。


225 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:28:34 神 ID: ???

>216さん というか、ロシアの長期的戦略は、日本経済植民地になって、逆に日本経済リンクして、経済基盤の復興、というものですから。で、その負担を抱え込めるかどうか、これまで散々日本は考えてきて、アメリカサポートがあるならば、と、小泉さんの時に決断したのですね。

 でも、それはアメリカがまともな判断力と、最低でも決断力のある大統領が続くことが前提であって、まさかオバマが、というのが現状なわけです。


235 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:31:51 神 ID: ???

>220さん だから、今、必死になって麻生さんが二島返還で、軍事協力義務の無い形での平和条約締結と経済協定を落としどころにしようと、がんばっているわけで。

 でも、四島返還は長年日本側が主張してきた、平和条約締結の条件なわけで、それを全面的にロシア側が呑む、場合によっては樺太割譲も行う、とまで交渉材料に出してきた場合、これをどうやって拒否するのか、というのがあるのですね。なにしろ、戦後対露外交の全面否定になりますから。

 だから、これまで極秘裏に話を進めてきたわけで、ですが、オバマ政権のせいで、そうも言っていられなくなりつつある、ということなわけです。


241 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:34:01 神 ID: ???

>226さん 当然、日本国籍ロシア国籍と、どちらを選ぶか選択させる事になるでしょうね。

>227さん だから、協同防衛協定なんですよ。ロシアにとっては、戦略核原潜の展開海域であるオホーツク海への出入り口日本に割譲するわけですから、共同防衛協定の締結は絶対に譲れないわけで。それは麻生さんもわかっているんですね、国際的な外交上の常識から考えて。


251 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:38:20 神 ID: ???

>240さん 逆です。中国経済的には全く信用の置けない国だというのが、今回の金融危機でばれましたから。

なんで今になってこれだけ石油をはじめとする各種原材料が暴落しているかといいますと、中国高値の時に抑えた分を、今になって一方的にキャンセルしまくったせいなんですね。で、中国人は、キャンセルしても、その担当した公司が解散して、別人名義でなら、また資源は買えるし、もしくは欧州ペーパーカンパニーを立ち上げてそこが買って転売すればいいや、と、その程度の認識でしかいないという。

 というわけで、ロシアは完全に中国を見限ったのでした。ロシア資源輸出国ですから。


263 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:44:30 神 ID: ???

>253さん 韓国は今国内的に大混乱状況にあって、実はいつ戒厳令が発令されてもおかしくない状況なんですよ。

でも、戒厳令が発令されないんですよね。何故か最近になって判ったのですが、アキヒロ大統領が軍を統制できていない上、軍も含めた韓国上層部の相当深いところまで北に浸透されていて、下手に戒厳令を引いて軍を出動させてしまうと、北と呼応してクーデターを起こしかねない恐れがあるんだそうです。

 なので、今日本がそれなりに韓国を支えざるを得ないのも、下手に韓国軍が動いて、北が南進し始めたら、大動乱になってしまうからで。


271 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:47:44 神 ID: ???

>262さん 違います。日本人質にして、アメリカユーラシアでの絶対的覇権、特に中東における覇権を認めさせよう、というのがロシアの対米外交目標でしょう。そのために、日本に自国経済をがっちりリンクさせて離れられないようにしようという。

 アメリカ日本が、絶対に別れられない関係なのを判っていて、その日本アメリカに対する人質にしようとしているのですよ、ロシアのツァーリは。さすがはプーチン帝です。勝負どころを見切っています。本当に惚れ惚れしますね。


278 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:50:34 神 ID: ???

>265さん まさか、そんなちんけな話じゃないですよ。ロシア全土への日本企業の展開を要求してきますし、そのための特別待遇約束してきています。というか、サンクトペテルスブルグにトヨタ工場を建てたのと同様に、ロシアの各地に日本企業の下請け工場が、中国から移ることになるのを、ロシアは狙っているわけで。


282 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:51:34 神 ID: ???

>272さん その追放されたのが、アメリカ留学組、日本留学組で、今残っているのは、国内純粋培養組だけなのです。


303 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:00:26 神 ID: ???

>277さん

 中国の国内状況を知りうるならば、むしろ中国から急いで足抜けして、関係を切らないとならない状況にあるのが、明白なわけですが。しかもここ10年20年のスパンでいうならば、中国に対する沿岸封鎖すら考えねばならない時期に今来ているわけで。とてもじゃないですが、中国との経済関係の強化なんて、絶対にやってはいけない選択です。

 理由としては、今中国季節労働者という流民が2億人を超えた事、中国の水資源の70%が重度の汚染状態にある事、中国地方軍閥のコントロール中南海には出来ていないこと、農民暴動の発生件数が、とうとう発表できなくなってしまった事、そして全世界的に中国製品に対する忌諱意識が構成されてしまった事、があげられます。

 そして韓国は、既に短期外債の償還すら日本から円ウォンスワップで得た金でドルを買って行わざるを得ない状況にあり、いつ各種外債がデフォルトするか判らない状況にあるわけです。そして、今度はIMFが関与してくれるかどうか

さえも判らないわけで、日本は今回の円ウォンスワップは、前々からの協定で出しただけで、あれは実質香典であり、その事は日銀内部の人間も、自民党内部の人間も公言しているわけで。

 韓国の対外的信用は、日本経済韓国経済を下請けにしている、というただその一点のみにあり、それを日本が放棄する事が決定されている以上、もう韓国は自力救済以外の道はなく、そのノウハウが彼らに残っているかというと、極めて悲観的にならざるを得ないわけです。

 そして、その中韓両国の状況を見切って、ロシア両国に代わる日本の下請け工業国になろうと、今回思いっき外交攻勢をかけてきているわけです。


309 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:02:52 神 ID: ???

>284さん

 違います。日露協同防衛協定が締結されたら、もうアメリカ日本を拠点にして対露戦争はできないんですよ。

日本協同防衛協定に従ってアメリカへの軍事協力を拒否する義務を有することになりますから。同時に、ロシア太平洋方面では対米戦争は起こせないわけですが、それは元々ロシアにとっては不可能ごとですから、別に痛くも痒くもないんですね。極論言うならば、カムチャッカ戦略原潜基地さえ維持できれば、国防は可能なわけで。


313 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:06:43 神 ID: ???

>298さん >299さん

 重要なのは、日本生産工学や産業技術ロシアへの移植であり、それに基づく国内産業の建て直しなんですよ。

まさにこの先100年を見据えた経済復興政策なんですね。

 あの韓国が、100年で成し遂げた事を、ロシアは後追いするつもりなんです。そういうタイムスパンロシアは対日政策を決定したのです。で、ロシアというハートランドを抑える事で、ロシア周辺の産業用資源への優先的アクセスの権限を日本に許す事で、日本を一層ロシアに深入りさせよう、というのが、ロシアのたくらみなんですよ。


320 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail:  sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:10:43 神 ID: ???

>311さん そういう事です。いい加減、日本産業界自民党も、際限ない韓国の金寄越せ要求に愛想を尽かしたのです。

>312さん だから、日本企業という、世界で最も労働者を勤勉に働かせるシステムを有する集団を、国内に誘致しようとしているわけです。なんだかんだで、ロシア人は元々はやるときはやる民族ですから。そういう意味で、 Permalink | 記事への反応(1) | 21:13

2009-11-06

リフレ派に反撃された。

[2009.11.6]

日本以外の中央銀行はみんな紙幣を刷っていて、中央銀行資産はとんでもない比率で伸びている。日本だけが財政規律を唱え、日銀資産を増やさないでいるのは異常であるという主張らしい。

日本以外の中央銀行資産を増やす過程で、それらの国家国債金利は、一様に下げてきている。これに対し、日本金利バブル崩壊以後、ずうっと低金利に張り付いていて、下げる余地が無い状態が続いてきた。

つまり、比較の原点が、ずれているのである。

中央銀行が抱え込める資産というのは、ようするに、国土を切り売りして支払う事ができる限度額である。日本の場合、地下資源が無く、一億二千万人の高度な教育を受けた誠実な労働力(最近はそうではなくなって来ているが)だけで経済を回していた状態であり、国家破綻後の債権回収という場面において、担保価値があるのは国土だけ、労働力は当てにならないという常識から、中央銀行が抱え込める資産の規模としては、既に限界に達している。

この限界に達している国家と、数%の高金利国債を発行できるだけの健全財政を維持し、十分な担保価値のある地下資源を持っている国家との差を、考えなければならない。

日本以外の中央銀行紙幣を刷り、資産を増やしていけるのは、経済的に維持できる限界に近づいただけで、既に限界状態を20年近く続けている日本とは、まだまだ体力的な差がある。

中央銀行資産が増えたり、財政赤字が増加すると、金利を上げられなくなる。金利を上げると、国債の利払いだけで税収が吹っ飛ぶという状態になる為である。日本の場合、国と地方が抱えている財政赤字は合計で1000兆円を超えている。国税は直接・間接を全部合わせて約40兆円である。つまり、国債の平均金利が4%上昇したら、税収が利払いだけで消滅する事になる。3年で平均値が4%上昇するには12%、5年で平均値が4%上昇するには8%まで金利が上がらなければならないが、そういう危険性がいつ実現してもおかしくない状態にある。

このような状況は、金利を低くして、国民お金国債だけに集まるようにしなければ維持できない為に、株式投資等は、投資利回りの低い投資で無ければならず、国策として、不景気であってくれないと困るという状況が生まれてくる。他国の景気回復依存して輸出産業利益を求めるというのは、時間を稼ぐ手段であって、状況を改善する効果は無い。状況を改善するには、まずはプライマリーバランスの実現が必要であるし、少なくとも、税収以上の歳出を止めるという財政健全化が無ければ、先の展望が無い。

国民の預貯金年金の積み立てが十分にあって、国債を買う資金があるうちは、自転車操業は回っていくが、それらが輸出先の不景気グローバリゼーションによる輸出産業喪失少子高齢化といった理由で減り始めると、国債を買うお金がなくなり、低金利が維持できなくなって破綻するのである。この破綻を、政府紙幣を発行して政府発行の国債を買い、国債中央銀行に売り渡して、その売り上げとなった中央銀行発行のお金でばら撒きを行うというのが、おそらく、リフレ派の狙いであろう。中央銀行バランスシート上は、国債現金とが見合いになるが、国債の裏付けが税収ではなく政府発行の政府紙幣となる事から、貨幣価値が毀損されるのである。

リフレ派は、貨幣価値中央銀行バランスシートによって担保されていると考えているのであろう。中央銀行が力を持ちすぎると、中央銀行の首を縦に振らせさえすれば良いと短絡的な思考をする者が出てくるのである。中央銀行の役割は貨幣価値の番人であって、貨幣価値勝手に変更できるわけではない。不換紙幣制度における通貨の信任は、生まれる前から存在していたからという理由で永久不滅なのではない。その価値を毀損しないように、一般受容性を維持する為に財政健全性を維持する行為が続いているから、存続しているだけである。

周りの人がやってくれるなら、自分選挙区ぐらいならばら撒いても大丈夫だろうという人が現れ、"あそこの先生道路公園公民館補助金を持ってきてくれるそうだが、オラが在所の先生はどうかね?"という、平等主義の選挙民達が集りまくったのが、自民党の長期安定政権の実体であり、その決算が、莫大な財政赤字であり、結果が、金利を上げられない国内事情となり、その将来が、国内産業の崩壊と失業者・無業者の増加となる。この末路を何とか変えなければならないのだが、今の政権では無理だろうし、未だにばら撒きを求めるリフレ派がのさばっているのでは、有権者の側からの意識改革も難しいようである。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-10-12

財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]

2009-10-06

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほど

財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]

恐ろしい話

[2009.10.6]

 財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

 これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

 しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

 中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

 市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

 当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

 さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

 金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

 低金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

 新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

 既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

 財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

 特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

 ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

 財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

 対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26]) によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

特にこの辺

現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。

2009-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20090927054517

この手の、「アメリカの支配から脱却しなければ」なんて主張をすること自体、アメリカ中心でしかものを考えられていないってこと。

飯田泰之氏が「脱貧困経済学」で書いていたけど、資本主義チャンピオンアメリカなんで、アメリカダメになってくれると嬉しいって人が多いらしいんだよね。

政治的には、アメリカに国際政治プレゼンスを握られるのが悔しい→超大国アメリカダメになれ。

経済的には、資本主義社会主義を打倒したなんて悔しい→資本主義チャンピオンアメリカダメになれ。


米国支配から脱却すべきだと主張している人って、物事には短期のものと中長期のものの2種があるって理解していないんだよね。

長期的には、アメリカ中心の輸出経済から脱却すべきなのかもしれない。

でも、円高で国内産業が壊滅するには短期で十分なんだ。

不渡りを2回出せば企業はもうお終いだ。

日本技術力の象徴とも言える中小零細の製造業が輸出不振のあおりを受けてどんどん潰れている。

文化人だの識者だのがアメリカ脱却を主張しながら足元が崩れ落ちていることくらいは理解しなきゃ。

2009-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20090815022933

つまり貨幣価値を漸減するということ。

そうすると貯金価値も同じように下がってしまう。

価値が下がる貯金など意味がないので、公定歩合が上がることになる。

しかし、本来利率というのは経済成長とある程度リンクしている必要があり、

経済の成長と無関係に利率を上げてしまうと、極端に言うと回収する方法がなくなってしまう。

つまり、国内の投資先が非常に少なくなってしまうことになる。

銀行などは国内産業に金を貸していたのでは生き残れなくなるので、

国内資本のほとんどが海外の成長の早い国に向かう。

国内産業加速度的に衰退していき、資本力はある程度維持したまま、実質的経済規模が漸減する。

お金を出すだけの老人のような国になる。

2009-03-31

 人民元基軸通貨にする為の長い道のり。

 米ドル基軸通貨の地位から蹴落とし、人民元をその地位に据えるには、アメリカを滅ぼして、アメリカの地位を乗っ取るというわかり易い手法がある。しかし、さすがにそれは難しいとして、中国の力を蓄えつつ、アメリカを弱体化させるという、遠回りではあるが、着実な道を選択している。

 IMFの準備通貨米ドル以外の通貨を加えるべきという中国中央銀行である人民銀行総裁の発言が出ている。この発言は、十分に予想可能な内容である。しかし、問題は、そのタイミングにある。

 アメリカは、1兆ドルの予算バッドバンクを始めるが、負債を単純に買い取るだけでは、企業反省しない。

 不良債権には、仕入れのコストがかかっている。現在価値に比べて、そのコスト分の支払いが過大だから、不良債権となっている。この仕入れのコストを支払う為に、政府から融資を受けなければならない。しかし、担保物権には、本質的価値が無い。そこで、政府から融資を受けるが、その融資バッドバンク出資し、不良債権バッドバンクに売り渡し、代金として、出資分を返してもらう。そのお金で、コストを支払う事で、連鎖的な破綻を防げる。

 バッドバンクへの出資と、政府からの融資とは見合っている。企業利益を上げて政府からの融資を返済すると同時に、同額だけ、バッドバンクへの出資を減資する。この仕組みが活きている間、企業には順当に利益を上げてもらわなければならない。つまり、産業管理体制に入り、さらに、国内産業保護する為に、保護主義バリバリにやるという事になる。

 自由貿易体制を維持する装置としてのドルポンプが無い状態で、アメリカ貿易センターとしての活動を、事実上ストップする事になるのである。

 このタイミングで、IMFの準備通貨を多様化しろと主張するのは、米ドルとの交換比率を固定でき、多くの消費者世界工場としての生産能力を持つ中国通貨"人民元"を準備通貨に加えろという主張に等しい。

 IMFフレームで、南米中東反米国家人民元を貸し、中国生産された工業製品を買わせるという手法を想定しているのであろう。反米でさえあれば何でも飛びつく中東諸国や、工作が浸透している南米諸国が賛成に回るという読みで、このタイミングで出してきたのであろう。

 アメリカは、自由貿易体制と国内の産業管理体制を、同時に維持するという綱渡りをすることになる。これは、背反する条件となっているので、ゲームボード軍事力によってひっくり返すという手段ぐらいしか、選択肢が無い状態へと向かうのである。

2009-03-09

厚労省は大きすぎる

年金健康保険失業保険の実務を抱え込み、莫大な人員と資産を持ち、天下り先を抱え込んでいるから、大きすぎるのである。

細かく分割しても、見た目が小さくなるだけでやっている事は変わらないとなれば、時間無駄でしかない。そもそも、厚生省労働省をまとめたのは、人民生産力を高め、維持する為の施政を一元化する為であり、政府企業に対する指導力を発揮させる為である。しかし、実際には、年金の支払い原資不足や、雇用の消滅といった問題に対し指導力どころではない状態にある。

厚労大臣を火中の栗と評するのは、政治献金の出し手である企業に対し、労働者有権者の立場を主張していかなければならないポストだからである。年金健康保険の問題は納税預金のような払い出し書が無ければ引き出せない口座を使って積み立て、残高を常に明示する方法によって解決可能であり、解決方法が存在する問題では火中の栗にはならない。

ハローワークにしても、年金事務所にしても、労働基準監督所にしても、個別の敷地を持ち、自前の建物を持ち、現地採用の人員を抱え込んでいる。郵政省以上に無駄が多い組織である事は自明である。

厚労省が抱え込んでいる実務を全て統合するというのは、一番ぬるい処分である。民間や地方自治体に引き渡し、実務関係の人員を減らしていくというのが本筋である。省庁の序列において、国家予算に占める割合が重要度であり、抱える人員や利権が多ければ多いほど、省庁の序列を上げられるという間違った考えが暴走した結果の一つが、今の厚労省の姿である。

他にも、国土交通省関連の陸運局や河川局や道路土木事務所とか、輸入小麦や輸入豚肉の国内産業保護の為の価格維持制度が、関税ではないからという理由で農水省収入となっている等、探せばいくらでも合理化のネタは出てくる。

2008-10-04

学校教育の問題

http://anond.hatelabo.jp/20081003231806

大人数集団教育の問題は,負の教育効果が高いこと。

授業をぼぉっと聞いていて,一夜漬けの丸暗記でテストを乗り越えられることを学ぶと,無気力や無思考を簡単に学べてしまう。

そして,家庭の教育環境格差によって,埋められない差をかなり小さい頃から感じることになる。

昔はそれでもまだ大学生社会人になると,偏差値的な一次元尺度から解放されて負の学習を消していくことができたけど,拝金主義がはびこり国内産業は縮小の一途をたどっている現状では,海外にでも目を向けない限りやはり無力感を学ぶことになる。

先進国であるということよりも,停滞している日本という環境無気力引き起こしている。外に出て行って,また帰って来る人が増えないと,本当に無力感で衰退すると思う。

2008-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20080927185141

もっと、世界を見てよ。

売れてないんだよ日本製品

車はいまだ不調ではないとしても

その他は韓国中国製品とかに負けている。

SAMSUNGあたりは、もうかなりの技術力を蓄えている。

国際競争力が無くなって、過去の栄光ばかりにしがみついている今の日本

おごれる平家は久しからずや、な状況なんだよ今の日本

国内で消費しても、海外ブランド物や中国の安い商品ばかりが売れて国内産業がふるわない状況で

国内消費をあおってどうするのさ?

海外に持って行かれるだけだよ。

今の時代に必要なのは、売れる物を作る力。

消費がふるわないから買ってくれない。みんな買ってくれよ  とかは他人のせいにしすぎ。

要するに、売れる物を作っていないのはメーカー責任

欲しくもない物を買えと言われても困るってのが消費者の素直な意見でしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20080927190943

で、潰した企業で養っていた労働力はどうすんの?

能力のある奴は転職

普通の奴は派遣低賃金に身を落とす。

さもなきゃ、バイト生活保護ホームレスとかっしょ。普通に考えて。

これからは、労働力世界中から調達する時代。

日本人だからと言う理由で雇用されていた時代は徐々に終わりを迎えている。

これからは。

労働時間は短くても、結果を出す 才能組と

才能無いけど、労働時間でフォローして 結果を出す 努力組 が生き残っていく時代。

ポジションに守られていたポジション組は会社倒産・人事整理で終了。

会社過去の栄光に守られて、市場の開拓に手を貸さなかった ゆとり組も 会社市場を他社にとられて終了。

って事でしょ。

2008-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20080920232723

最近の問題は富の偏在化なんじゃないの。

格差っていう言い方は嫌いだけど、非効率なまま既得権という権力の名のもとに負担を寄せているだとおもうんだが。

その結果が内需の減退でしょ。

統計上はそう大した格差が生じているわけではないよ。

つまり内需不振なのは、金持ちから貧乏人までみんなの所得が伸びていないせいだ。

内需の成長が見込めるんだったら国民生産はもっと成長するはず。

他国に比べて格差が酷いというわけではないから、内需経済成長の伸びが鈍いのは

別の要因を考えるべきだろうね。インフレではないから非効率性も要因ではない。

この場合の対策は単純で、財政出動や金融緩和をすればいい事になる。

どうしても格差が深刻だと思うなら、低所得者向けの財政政策を発動してもいい。

インフレ=苦しみというのは違和感

そうは言ってないよ。インフレ=非効率の証と言っているだけ。日本はそうじゃない。

デフレーターひとつとっても日本の挙動だけ世界とはずれているのは

自由な市場があって、GPDがOECD最下位なのはどういうわけだろう。

理由は簡単だよ。非効率性や格差のせいではなく、需要創出=政府マクロ経済政策が悪い。

GDPデフレーターの下落は、国内産業や国内労働者の所得低下を意味する。日本は今インフレ

言われるけど、輸入品を除く総合的な物価指数であるGDPデフレーターを見ると明らかにデフレだね。

これを好転させるには、金融緩和がもっとも効果的。物価とは貨幣価値の逆数なんだから。

マクロ経済うんぬんについては、日本という枠ぐみでやっても他国に利用されるだけ。

国が単独でコントロールできる金融祖界の時代はとうに終わったんだぜよ。

金融グローバル化なら戦前も凄かったよ。むしろグローバル化が進むからこそ、

金融政策の効果は増大する。これはマンデル=フレミングモデルなんかを勉強してほしいね。

今の日本の体制はリスクが大きすぎる。

これはデフレでかつ不況だからだね。

不況は言うまでもないけど、デフレ借金する側=起業家側に大きな負担をもたらす。

リスクチャレンジ促す為にも、政府日銀は早急な財政金融政策を発動すべし、というのが結論。

あと一つ大事な事を言い忘れた。

与謝野馨総裁になったら最悪と言ったけど、実はほぼ当確麻生総裁になった場合に、

与謝野を閣僚や党役員として取り込む可能性が出てくる。もしそうなったら、与謝野単独政権

よりもある意味厄介かも知れない。90年代以降、度重なる財政政策が失敗に終わったのは、

日銀金融緩和で十分な支援を行わなかったせいでもあるけど、大幅な財政出動の後に

必ず財政引き締めが行われた(たとえば与謝野が影で主導した橋本政権や森・小泉政権)からでもある。

もし麻生財政出動が一時的にでも効果を上げたとしても、その後に与謝野が暴れ出して

財政再建をやたらと急ぐような事になれば、90年代そうであったように十分な景気拡大もなく

莫大な借金だけが残る結果に終わるかも知れない。麻生政権にはそういうリスクもあるね。

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