2008-10-03

学習無力感日本は滅びる

今の20代30代は、頑張って働いたからといって日本が良くなったというような成功体験を全く持っていない。頑張っても頑張っても報われないとき、動物は自らが無力であることを学んでしまい、肝心の頑張れば報われる機会に遭遇したときも頑張ることができない。

一方、団塊の世代と呼ばれる人達若者だったころ、頑張れば頑張るほど日本は良くなったからより頑張ることができた。政治以外に関しては。

政治について彼らは人死にが出るほど頑張ったのになにも変わらなかった「学生運動」というものを経て無力を学んできている。それにより以降の世代は政治について何か頑張れば変わるという感覚を持てない。

日本無力感でじりじりと負けつつある。この大きすぎる病に対しての処方箋は一つしかない。成功することである。誰が見ても成功であるような成功を日本がしていくことである。

しかし「先進国」になってしまった日本にはもはや大きな成功をすることができない。そこで狙うべきはニッチな分野での大成功というものである。例えば秋葉

…という文章を今日の朝起きたときにブログネタとして思いついて、自らのどうしようもない凡庸さと硬直性に頭がくらくらした。わたしはもうだめだ。もう若者じゃなくなっちゃったんだと思う。

  • だから戦争というものがあるんじゃないかな。

  • http://anond.hatelabo.jp/20081003231806 大人数集団教育の問題は,負の教育効果が高いこと。 授業をぼぉっと聞いていて,一夜漬けの丸暗記でテストを乗り越えられることを学ぶと,無気力や無思...

  • 28歳ですが、10代ですごいやつってなんなの?って思ってしまう みたいな

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