2017-02-26

日曜午後のアクアパッツァ

すごく晴れていて、気持ちいい日曜の午後。

こんな日は15時くらいになったら、

ちょっと大きいスーパーに買い出しに行こう。

狙うのは丸一匹の鮮魚

真鯛、カサゴメバルイサキなんでもいい。

家にあるフライパンの大きさを想像して、

ちょうどよいサイズの新鮮なやつを選ぶ。

鮮魚コーナーのオジさんに、

腹出し、ウロコ落としをお願いすれば完璧だ。

あとは、アサリ、イカ、エビ

適当に好きな魚介を購入。

アサリだけは入れ無いと味が決まらいから、

絶対はずしちゃダメだ。

バジルオレガノタイム…。

この辺も好きなハーブ適当にカゴに入れる。

今の気分はバジルかな。

ニンニクミニトマトトマト缶、アンチョビ缶。

アクアパッツァ必要材料を購入。

そうだ。今日プッタネスカ風にしよう。

追加でドライトマトケッパーオリーブ

カルパッチョも食べたくなったので、

生ダコなんかも買ってみる。

帰りに、行きつけのワイン屋さんに顔を出す。

アクアパッツァにするんで」

というと、おばさんがトスカーナの1500円の

白ワインを勧めてきたので、それを購入。

家に着くと、彼女と娘が買い物から帰ってきていた。

「美味しそうな白ワイン買ったから、アクアパッツァで呑もう」

「良いね

なんて会話をして早速、白ワインを開けて大人乾杯

ニンニクドライトマトケッパーはみじん切り。

オリーブは輪切り。

エビは殻をむいて、腸を出し。

イカは中身を出して皮を剥いて輪切り。

魚は軽く水で洗ったあと、キッチンペーパーで拭いて、軽く塩。

アサリは砂抜き済みでも、塩水で30分ほど砂抜きする。

アサリの砂出しをしている間に、

タコをお刺身のようにスライスして、皿に盛り付ける。

娘がひょこひょこ、お腹空いたとキッチンに顔をだす。

タコ食うか?」「うん」

切りたてのマダコ醤油を垂らす。

嬉しそうに頬張ると、おとなしくリビングに逃げていった。

さあ。アクアパッツァの再開。

フライパンオリーブオイルニンニクのみじん切り。

うそう、アクアパッツァの時はピュアオイルが良い。

エクストラバージンは少し香りが強すぎる。

コンロに弱火をかけて、

ニンニクがふつふつしてくるのを待つ。

プロシェフニンニクにあまり色をつけないらしいが、

俺は少し香ばしい方が好きなので、

きつね色より少し濃いめに色をつける。

ニンニクが仕上がってきたら、

アンチョビを1/2缶をフライパンに入れる。

オリーブオイルの熱でアンチョビが溶け出してくる。

コンロの火を強火にして、

トマトホール缶を手でつぶしながら入れ、

ケッパーオリーブドライトマトを入れてかき混ぜる。

ソースがフツフツとしてきたら

魚とアサリフライパンに投入。

飲んでいる白ワインも少し入れて蓋をする。

アサリの口が開いてきたら、アサリを取り出す。

アサリは加熱しすぎると美味しくない。

アサリを取り出したら、イカとエビを投入。

再び蓋をして4〜5分。アサリを戻して1分くらい。

ソースの味を見て薄くなかったら皿に盛る

うん。美味い。

からバジルの葉をちぎってちらし

黒胡椒をガリガリとかけたら完成。

タコは、軽く塩を振って、

成城石井で買ったジェノベーゼソースをかけて

オリーブオイルを掛ければ完成。

うん。今晩は、こんな感じの夕食にしよう。

きっと彼女たちも喜んでくれるはずだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん