はてなキーワード: ドラマとは
・漫画原作ドラマの脚本でトラブルあって、原作者はその事の経緯を説明
これって別に炎上させて脚本家や各方面に攻撃仕掛けてやろうと思ってたわけじゃないのに
お前らみたいな悪魔を召喚して結果攻撃してしまったことに罪悪感を覚えて思い詰めたったことだろ
どう考えても漫画家殺したのはお前らだよ
何でこのぐらいの経緯も読み取れないやつらが評論家気取りなんだよ
勘違いすんな
だって「連載中の作品のドラマ化」自体、不本意だったんだから。
それに、10月放送開始なのに依頼が放送の4ヶ月前って無理がありすぎた。
だからこそ「これだけは守って欲しい」と条件をつけたけど、それを守ってもらえず脚本制作時点で揉め始めた。
最終二話については、先生が準備したプロットを使う約束だったのに、それを反故にされたわけで、
本当はこの時点でこのドラマ化は破談になるべき話だった。
ドラマ化が決定した6月からの4ヶ月でかなり消耗していただろうに、
放送が始まった後は、放送を見たり、視聴者の感想を見聞きしたりして、いろいろ思うところがあっただろうし、
自分で脚本を書いたものの納得がいかなかった最終二話の放送に行き着いた頃には、生きた心地がしなかっただろう。
そうして3ヶ月の放送が終わって、なんとかやり過ごそうとした矢先に、あの脚本家の嫌味なSNS投稿でしょ?
「そりゃないよ」って思うに決まってるじゃん。
むしろ、ここまでの間によく気力が続いたな、と思うほど。
多分先生は「自分の作品を守りたい、読者に本心を伝えたい」ぐらいの気持ちだった。
だけど、投稿がバズって自分の意図と異なる方向に広まってしまった。
同業者や業界人から同情されたり、ネットユーザーの議論や誹謗中傷を目にしたり、
自分の個人的な仕事の話をしたつもりが社会問題化してしまって、先のことが考えられなくしまったのかな、と思った。
こんなことになった以上、この先の人生は「悪のマスコミに立ち向かう英雄」扱いされることが目に見えたのかもしれない。
マンガ家というのはあくまでフリーランスの個人事業主であって、組織人ではない。
そういう立場の人が巨大組織と一人でやり合っていこうというのは、なかなか難しい。
いくら「視聴者や読者、ネットユーザーは先生の味方だ」と言ったって、
誰一人先生の力になんてなれなかったわけで、
演じる役者は現存する人でスケジュールの都合のつく人からしか選べないんだしどうしてもキャラクターと演技が一致しない事があるのはわかるけど
「それでもなるべく寄せました」なのか「役者の演技を生かすために少し雰囲気を変えたいです」なのかの説明とか理解を求めるフェーズって必要だと思うんだよね
頑固な原作者の「だったらドラマ化の許可取り下げます」ってところまでを想定してドラマ制作してくれってのは無理な話なのかも知れないんだと
横山秀夫「64」
原作では「鬼瓦」ってあだ名をつけられる容姿の父親そっくりで醜形恐怖を発症して家でする娘役が芳根京子
なめとんのか、一応なんか髪ボサらして引きこもり感だしてたつもりぽいけど隠せてねーだろ
原作では顔半分に大やけどを負ってツーフェイスみたいになったヒロインが首筋に襟巻で隠せる程度のやけどを負った松岡茉優
東野圭吾みたいにドラマ化で投入されたキャラをシリーズ続編に逆輸入したり
明らかにガリレオを福山雅治に寄せていったりするくらいの気楽さでいけばいいのにね
もともとは佐野史郎をイメージした変人だったらしいが「真夏の方程式」とかどう読んでも福山雅治が思い浮かぶイケメンになってた
そういう複雑な役柄を要求されても日本国内じゃ大根役者しかそろえられませんとか
でもなら最初に「できらぁ」とかいうなっちゅうはなし 原作よく読めほんまにできるんか考えっちゅう話
なんか「もう何も言うな!!!!口を閉じろ!!!!」みたいな極論が罷り通ってるけどさ
いやいやいやいやいや
ドラマの原作改変との戦いが作者を疲弊させたことが分かってるよね?
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
基本この辺をコントロールするのは主に日テレで、作者を守るのは小学館だよね?
それに失敗したってのが本件なんだから同じことが起こらないようにしていこうぜってのは
なんかまるで脚本家が死んだみたいな物言いだけど亡くなったのは一石を投じた原作側でネットは原作の味方する向きだったよね
それでドラマ側から酷い扱いをされてたら何が起きても味方がいない状況になるじゃん
やはり告発が起きた時はした側を基本守れって話じゃない?
辻村さん原作のドラマ化白紙で、NHKが講談社を訴えた件を思い出した。
今回の係争はNHKが、作品に込められた作家の思いをまったく理解せず、ドラマ化を
NHKは辻村深月さんの小説『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(弊社刊)のドラマ化を企画
しましたが、辻村さんと、辻村さんから管理委託を受けている弊社が許容できる脚本を提
示してきませんでした。そのため「当該スケジュールおよび当該スタッフによるドラマ制
作をいったん白紙にしたい」と提案したことに対し、NHKは、ドラマ制作の中止を余儀
なくされたとして、弊社に対して約6000万円の損害賠償を求めてきました。
そもそもの発端は「脚本家に泥を塗る対応をした」だからな、この件は
原作を守る云々じゃなくて
泥を塗りまくった結果キレた脚本家が文句を書いたことで、原作者も自分の立場を書かないといけなくなったこと
そして、その原作者のブログを見て突撃するバカな原作厨が原作者を追い込んだ
今回の原因は
結局出版社側とTVサイド側だけが儲かる感じになっていて原作者に還元がうまくされてない感じが見て取れる
アニメ放送以降、アニメ「スナックバス江」監督によるX(旧twitter)の投稿でそこそこの焚火が燃えているが、最近起こったドラマ原作者自殺に絡めた投稿でまた一ボヤ起こっている。
そもスナックバス江とは北海道札幌北24条辺りにある架空のスナックを舞台としたギャグマンガで、スナックの従業員の女性たちと様々な客(常連から異世界から紛れ込んだ一見さんまで)たちとの掛け合いを軸としている。
テンポのいい掛け合いや踏み込んだ突っ込み、ルビ芸のワードセンスが特徴の漫画で、ネットでは否定的な意見を見たことがないほどだった。
作中メタネタ的にアニメ化したら~とか自分の声優はこうだ~とかキャラ自身が出すことがあったのだが、昨年本当にアニメ化という話が出た。
個人的にはすごいよマサルさん、ギャグマンガ日和シリーズ的な感じのギャグアニメがようやく来るなととても楽しみにしていた。(+チック姉さんはまだあきらめていない。)
とても楽しみにしていたのだが、待望の放送を視聴したところ困惑するような出来だった。
Xでも指摘している人は少なくないがバス江で求められているのは強みであるギャグを引き立てる軽快な掛け合いだった。
しかしアニメでは現実でもありそうな場末のスナックでのうだつの上がらないおっさんがする間延びしたトークのテンポで、現実のスナックを描いた作品だったらあり得る会話劇だがギャグマンガにおいては致命傷にもなりうる遅さ。もともと内容がある話ではないので、アニメ「スナックバス江」のかみしめる様な会話の遅さだと全部素材が死んてしまう、というか死んだ。
個人的には3話まで見てから評価するようにしているのだが、待望の3話でバズった小ネタが出てきたが演出のせいで不発に終わりだめだこりゃと悟った。
スナックバス江の第一話はスナック行ったことがない真面目そうなスーツ姿のサラリーマンがスナックへ入るところから始まる。
そわそわしつつ入店して目に入るのはチーママがママを酒瓶で殴りつけた直後と思われる流血沙汰の現場で、リーマンとチーママは目を合わせるもののそこに一切の会話がない。
面白さ無視で読者までガツンと殴りつけるような導入だったのが、アニメの第一話導入ではカラオケboxで歌っている途中店員が入ってきたら気まずいという毒にも薬にもならないあるあるネタ。
カラオケネタも前後の話があったり登場人物の関係性が出来上がっていたからこそ、そこそこ面白かったのだが導入としては正直弱すぎる。
最初の指摘と合わさって監督のバス江についてどの程度理解しているのかが露呈してしまった。
監督はXでの投稿を見るとスナックのテンポや雰囲気を大事にしたい様子だ。確かに漫画では背景はほとんどなくキャラが酒をあおるシーンやカラオケするシーンは会話のアクセントでたまーに入るくらいだったがアニメ版は違う。
背景はスナック感マシマシでちょいちょいグラスの氷の音や酒をあおるシーンが出てくる。おまけにムーディなBGMが流れしっとりとした雰囲気が出ている。
酒を飲みながら視聴したらさながら自分もスナックにいるような雰囲気を味わえそうだ。
都会で評判のいいチャーシューやメンマやスタンダードと思われる具材が乗った大衆ラーメンを食べに行ったつもりが小皿にスープと麺がこじんまりと乗ってジャズだかクラシックが店内で流れている意識高い系のラーメンをお出しされた感覚だった。
実際好きなギャグマンガ原作のアニメではなくよくわかんない長尺FlashアニメとしてならBGM代わりにできた。
好きな原作だしということで食べたら食べたでまあまずくはないけど、求めているのとはまったく違う。もんじゃ焼きとゲボぐらい違う。
Xの指摘の傾向と自分の感想とどの程度近いか遠いかはさておき、バス江映像化について監督は
「あえての表現」
「スナックの良さを引き出している」
といった感じの主張をした結果ボヤ騒ぎ。個人的に主張はわかるんだがそれをバス江を使ってやらんでくれと思った。
そして序文の話。
どうやら今は投稿が消えているみたいだがドラマ原作者を非難した視聴者が原作者を自殺に追いやってしまったとし、視聴者たちを非難する投稿をしたようだ。
趣旨としてはクリエイターをもっと大事にしろというように受け取ったが、これは監督バッシングということがあってということなのだろうか。
いずれにしても独り相撲なクリエイターがSNSで自己弁護したらこうなるという好例をみることができた。
「原作ファンの求めているもの」と「監督が出したいとするもの」が違う事例は良くも悪くもほかの作品にも言えることで、特に監督の力が強そうな実写化では顕著に出ていると思う。
成功した感じなのはデスノートとかるろうに剣心とかカイジ(アニメも)とか、逆に上手くいかなかったのは進撃の巨人とかデビルマンとかだろう。
特殊なのは庵野氏によるリバイバル作品で、ゴジラやウルトラマンや仮面ライダーを見たいというよりは庵野氏解釈のそれを見たいということでおもしろいかつまらないかはさておき原作レ〇プみたいな話にはならないのだろう。
そういう意味では映像化するにあたり見せたい相手が監督ファンなのか、原作ファンなのか、その辺りをわきまえているかどうかがカギになると思う。
スナックバス江についてはほかの監督でリバイバルされるか、原作者による供養(映像クリエイターが本編に登場する回)をしてもらうことを期待したい。
だから「6%で高視聴率なんだってあの時間枠のドラマとしては」ってずっと言ってるじゃね
アニメだって視聴率が低いわけじゃなくて深夜帯だし、アニメ自体配信があったりで視聴率は高くならないから3%でも高視聴率でしょ?
1話ずつの尺の関係で話の順番を変えるとか削るとか人気やら役者の関係でキャラの性別変えるとかの話を原作者に確認して決めたなら問題無い
だけど間に入ってる編集者が「もう(変える事が)決まっちゃってる」って事で内緒にしたり「今更変えたら時間も予算も足りなくなるけどアナタ補償します?」とか原作者を脅したりしてるのが現状で
だったらトラブル回避のため最初っからドラマ化アニメ化NGにしてる原作者も多い
なろうの作者は売れたら万歳のプライドの無い人たちだから改変して人気が上がるならむしろラッキーくらいに思ってるだろ
原作がそっちに流れるのはむしろ道理というかTV局や編集側が過去の原作者トラブルで学ばず意識変わることなく都合の良い原作探しにシフトしてってるだけって話