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はてなキーワード: スパイラルとは

2024-05-07

働きたくない

私は3年前休職したITエンジニアだ。

仕事ストレスからだ。

支持がまとまらない元受け、成長する気のないチーム、改修されない運用

専門学校で曲がりなりにも勉強をして資格を取り調子に乗っていた私はここでは何も成長できないと不満を持っていた。

その不満が積み重なりいつしか適応障害になっていた。

療養のため半年以上仕事を休んだがその時に怠け癖がついてしまった。

復職後、上司気遣いリモートワークが主になったが怠けてしまう。

今日はやる気がでない」

「本気を出せばこの程度のタスクは数日で終わる」」

「だから進捗報告は適当にして今日はサボろう」

そんな思考を繰り返し続けた結果、成果物は上がらず、評価を落とし現場を何度も転々とする負のスパイラルに陥ってしまった。

成長をできないことをストレスに感じていた自分は何処に行ってしまったのか。今は仕事のできないチームのお荷物がここにいる。

GWが明け業務が再開するが休み前に依頼されたタスクは何もできていない。しかしできているテイになっている。

休職前の自分ならこんなことになっていなかったのか?

きっとそうではない。

「やる気のある無能」が「やる気のない無能」に変わっただけなのだから

2024-04-29

親不幸者すぎて辛い

親不孝者じゃなく親「不幸」者すぎて辛い。

親が残念なの。親が不幸だから自分も不幸なの。

不幸のスパイラル

スパイラルがすごすぎて逃げることができない。

誰かこのスパイラルから助けてください。

2024-04-21

若者の車バイク選挙離れ問題は誤り、常識人の車バイク選挙離れは正しい

バイク選挙離れは別に若者にだけ起きている問題ではなく、どの世代にも起きている問題

価格設定税金制度保険制度にも問題はあると思うが、一番の問題ユーザーステークホルダー属性民度だと思う。

何らかの拍子で普通の人が車やバイク選挙から離れて行って、変わり者がそこに飛びつくようになって変わり者率が上がっていってそのスパイラルが加速しているんじゃないかな?

車やバイクはそれこそ育ち悪い人やオタク道楽になり、選挙は変わり者が争う場所となって常識人がそこから離れて行っている。

投票率が下がり続けているのも、変わり者以外の人にとっての候補者がいないか棄権するという悪循環だと思う。

2024-04-20

運がなさ過ぎて死のうか迷ってる

仕事恋愛健康全てにおいて運がなく、負のスパイラルにハマってて死のうか迷ってる。

まだ30代後半だから人生やり直せるとか無責任に言われたけど、転職活動全然上手くいかないし、このまま生きててももっと悪くなる未来しか見えない。

2024-04-19

AIイラストを作ってる

作っては度々投稿している。

それに「いいね」がつくかどうかで一喜一憂し、他のAIイラストレーター作品を見ては多く「いいね」がついているとぐぬぬとなる。

そうしたAIイラストっていうのは他のAIイラストと比べて特別秀でているわけでもなく、如何にも「AIで描きました」といった見栄えの可愛いイラストだ。

こうした量産型の絵、似たり寄ったりのものにたくさんの「いいね」がつくのは不思議だった。

だって個性がないというか…人気キャラに実写風のボディをつけたキメラも度々よく見かける。

疑問は「そういった絵が人気なのはどうしてか?」というよりも「そういった絵が飽きられずに人気なのはどうしてか?」と考えた時、そこに昨今のAIイラスト問題根本的な原因があるように感じたんだ。

結論を先に言えば、それはつまり「見る側」の問題なんじゃないかってこと。

そもそもAIイラストっていうのは楽して高品質ものを出力しようとすると、どれも似たり寄ったりの絵になりがちだ。

からこそAIイラストにおいても凝ったものを出そうとすれば色々と工夫が必要となる。

このような工夫こそが差異化につながり、その差異化によって個性が際立つまでになれば、そのAI絵師独自の絵を生成することだって不可能じゃない。

そしてオリジナリティ溢れるAIイラストを作ることが出来れば、昨今のAIイラスト叩きで言われる「ただのパクリ」と呼ばれることも少なくなるのではないかと思う。

だって差異化による個性化は一概に「パクリ」とは呼べない作品を作り出すことなのだから

しかし現状、そうはなっていない。

それは結論で述べたように、「見る側」の問題だ。

安易AIイラスト絵に「いいね」を押して支援することでAI絵師側も一定クオリティで満足してしまう。

なら別にこれ以上工夫しなくてもいいやとなってパクリAIイラスト絵を淡々投稿し続ける。

そしてそれに「いいね」をするという繰り返し。

この負のスパイラルを止めるには安易AIイラスト絵に「いいね」するのをやめればいい。

結局のところ現状のパクリともとれるAIイラストの氾濫を許容し、促しているのは「見る側」であり、鑑賞する側も実は大きな責任を担っていることを自覚することこそが、今後のAIイラストに対する認識と、AIイラスト存在が許容されるまでの流れには重要になってくるのではないかと思う。

2024-04-16

弱者男性の負のスパイラル

スタート状態モテないし孤独なので常に疲れている

1. 何もない状態だが無理やり頑張る

2. 疲れるばかりで結果がでない(彼女ができない)

3.更に頑張る

4. なんとか良い感じの女友達はできるが、運やタイミングや相性で結局付き合えない

5. 燃料の無い状態で次を探す

6. 1〜5を繰り返す

7. 本当に頑張るための燃料が一切無くなる

8. この世界自分の味方は犬か猫だけになる

ソースは僕

2024-04-14

anond:20240414094708

弱者男性不安から、柄物を着ると安心するんだよ

無地のシャツなんて不安で仕方がない

あとブランド物を買うお金気持ちもないので、せめて柄物で誤魔化したくなる

あと「チェックシャツ無難でオシャレ」と思い込んでるんだ

自分若い頃の流行を引きずってるから

から知識アップデートができずに弱者のままなんだ

モテないし、だからダサいし、そしてさらモテなくなる

負のスパイラルに陥ってるんだ

じゃあどうしたらいいか

どうしようもない

彼らは彼らのままだ

俺と同じように

人生を諦めてるんだ

チェックシャツはその象徴

チェックシャツは諦めのシンボルなんだ

悲しいけどね

からユニフォームだという指摘は当たっているんだよ

くそ

お前なんてうんこ踏んでドブに堕ちろ

2024-04-12

だじゃれ

れてんジャダム定期的にいろんな界隈で炎上するけど、今回は両者の経歴も取り沙汰されて、どっちも元ひきこもりじゃん!ハイ弱男弱男!みたいにな騒ぎになってるぽい。

だけどれてんジャダムってそもそもインターネット上のイタい人や叩かれる傾向にある人をを貶す、晒すそれを視聴者共々バカにしてコケにするけど、日本でのヒエラルキーでいうと2人とも最下層でロクに働いてもいない。っていう状態視聴者は見下して全部ひっくるめて嘲笑する。みたいなコンテンツであって、視聴者がその嘲笑の頂点に立てる、これが人気を集める理由だと思う。

潰れない理由悪口の加減がちょうど笑える感じで、何より2人共ビジュアルがいいからだろう。他のこういうYouTuberは大してビジュアルも良くなければ、悪口がおもんないから結局大したムーブメントも起こせず死んでいく。

晒し行為はよくないけど、もはや知名度が高すぎてある程度の範囲だとまたやってるわ、で済んでしまう。だから彼らは定期的に復活できる土壌ができてしまっている。これは問題だし、知らない層に届くともちろん炎上するからまた再生数が増える……っていう炎上するほどれてんジャダムが飯を食える負のスパイラルになってる。

そしてれてんジャダムについて論じているっていう時点で一人残らずイタいからFA描いても炎上したとき擁護しても叩いても全員彼らの飯の種なんだよね。

経歴がおしまいな上にこんな最悪のコンテンツ運営してたら多分まともな職にはもうつけないし一生後ろ指さされて生きることにはなるだろうけどしばらくはまだ彼らも飯食っていけるだろうし。この商売が成立してる以上はいくら叩こうがなんとなく全部彼らの手のひらの上で〜とか思惑通りみたいな論に収束できてしまうし、しばらくは一人勝ちだろうな。

信者みたいになったけど違います。れてんジャダム見てるなんて末代までの恥ですからね。

2024-04-08

[] 賃金物価スパイラル悪循環を続けるか

賃金物価スパイラルとは、まず何らかの原因でインフレが生じ、物価高が生まれます。その後、実質賃金物価に見合わないので、賃上げ圧力が生じ、賃上げします。企業としては賃金コストなので、生産性が向上しないままコストだけ増加すると、それを補う形で財・サービスへの価格転嫁します。するとまた実質賃金が低下するので、その繰り返しが生じます

これはコストプッシュインフレの一つの形態です。賃金プッシュインフレと言います。通常、この種のインフレは「悪いインフレ」と言われ、国の豊かさが低下しているのに物価が高まっています。この状態スタグフレーションと呼びます

インフレが生じた原因については色々ありますが、ロシアウクライナ問題において原油価格が高騰していることだけが問題ではありません。コロナ禍で政府財政政策を行うことでマネーサプライが増えたことがインフレの大きな要因です。

近年の経済学は、理論よりも実証分析が盛んです。経済の状況などを保存したデータベースからエピソード」を検索します。例えばこの場合歴史的賃金価格スパイラルが生じた例を調べるわけです。そして、そのエピソード複数シナリオとして分岐することがわかるでしょう。スパイラル継続して実質賃金が低下していったエピソードスパイラル継続しなかったエピソードスパイラル継続されたが実質賃金回復したエピソードなどです。

これらのエピソードにおいて、どれが2024-04-07時点のケースとして再現するのか、全くわかりません。以下の記事では、実際にエピソード分析されていますが、結論として「過去エピソード再現すると考えるのは時期焦燥」と述べています

"It is still too early to say whether the immediate future will replicate these patterns." https://cepr.org/voxeu/columns/wage-price-spirals-historical-evidence

そもそもインフレによって社会はどのようなコストを支払うことになるのでしょうか。

まずインフレするということは、貯金などの資産価値が減っていくことを意味します。つまり国家の富の総量が低下します。デフレ下では貯金という選択肢比較安全資産管理方法でしたが、インフレになるとこれらの資産価値が下がり、同じ貯金の額で買える物の数が減っていきます

日本世界有数の債権国である」と言われましたが、それはデフレ円高だったからです。円安になり、賃金価格スパイラル継続すれば、債権者不利益を被るでしょう。確かに借金をする人は借金を返しやすくなるのがインフレの良いところで、設備投資などもしやすくなりますが、債権者にとっては不利な結果になります

そしてインフレ下では、労働組合賃上げ圧力が増し、先鋭化します。「実質賃金物価に追いつかない」といって、賃金を上げるように交渉することになるでしょう。

ここで一つ質問がありますが、名目賃金賃上げ企業物価転嫁引き起こし物価高を生んでいるのであれば、「賃上げインフレの原因であり、実質賃金低下の原因である」といえるでしょう。それなのに、なぜ「追いつけ追いつけ」と賃上げをするのでしょうか。

経済学的には、適切な賃上げ生産性の向上分に限定する必要があるでしょう。生産性向上分を賃上げに当てれば、企業価格転嫁する必要が無いからです。つまり現在賃金物価スパイラルによる「悪循環」は、生産性上昇分を超える賃上げをしてしまっているのです。

では、生産性とはなんでしょうか。計算式は色々ありますが、アウトプットインプットで割ったものとして定義されますアウトプット収益インプットコストです。コスト労働投資設備投資などがあります。つまりこれは利潤=収益コストという計算式を分数の形に置き換えたものです。

近年の技術進歩しているので、企業生産性を上げるためには、人よりも設備投資したほうが合理的であると考えるでしょう。そこで賃上げ対処するには、まず設備投資生産性向上を、というわけです。実際、設備投資が増えているという統計存在します。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA123100S4A310C2000000/

賃上げしなければならない、そのためには生産性を上げる必要がある、そのためには設備投資をする必要がある、生産性が上がれば物価転嫁をする必要がなくなる、というわけです。

このような「力学系(時間とともに変化するシステム)」が存在するので、実質賃金が今後回復するのかどうかについて、なかなか現時点では判断が難しいというわけです。実質賃金平行線をたどる可能性も、低下していく可能性も、上がる可能性もあるのです。

いくつかの経済論文では、賃金物価スパイラルにおいて「初期に実質賃金が低下し、その後回復する」と述べていますが、再現性については疑問が残ります

"The real wage falls early on and recovers later." https://economics.mit.edu/sites/default/files/inline-files/WagePriceSpirals.pdf

2024-04-06

[] 賃金価格スパイラル歴史的証拠

賃金価格スパイラル過去にどれくらいの頻度で起きたのか、そしてその余波で何が起こったのか?

驚くべきことに、そのような出来事の後に賃金物価さらに持続的に加速したのはほんの少数だった。

新型コロナウイルス感染症による急性ショック後の回復が勢いを増す中、2021年インフレ率は多くの国で約40年間見られなかった水準に上昇した。

労働市場の逼迫と賃金圧力の増大をもたらし、経済グループ全体で平均名目賃金労働者1人当たり)が上昇し、失業率が低下した。

こうした最近の動向を受けて、賃金を通じたインフレによる第二次影響や潜在的賃金価格スパイラル懸念している。

インフレの上昇と労働市場の逼迫により、労働者インフレに追いつく、あるいはインフレを上回る名目賃金の上昇を要求する可能性があると指摘している。

現在労働市場の逼迫が今後数年間のインフレ圧力に大きく寄与する可能性が高いことを示唆しており、インフレ期待が固定されなくなった場合、その関連性はさらに強まる可能性がある。

これらの議論総合すると、賃金物価インフレが互いに影響し合い、賃金物価の両方が数四半期にわたって加速するスパイラルを引き起こす可能性がある点。

しかし、そのような状況は過去にどのくらい頻繁に起こったのか?また、そのような出来事の余波で何が起こったのか?

エピソード分析

最近研究論文で、1960 年代に遡る先進国間の過去エピソードをまとめた経済横断データベース作成することで、これらの疑問に取り組んでいる人々もいる。

残念ながら、賃金価格スパイラルの正確な定義は文献にない。

賃金価格スパイラルを以下のメカニズムの結果として定義する者がいる。

このように、労働者企業賃金価格をめぐって数回に分けて交渉するため、インフレショックが消えるには時間がかかる。

対照的に、賃金インフレの上昇が企業にとって新たなコストプッシュショックとなり、したがって近い将来インフレが加速する可能性に焦点を当てているようだ。

具体的には、賃金価格スパイラルを、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期で消費者物価名目賃金の加速が見られたエピソードとして定義

期間0(賃金価格スパイラル定義する基準が満たされる最初の期間) より前のすべてのエピソードでは、消費者物価インフレ名目賃金上昇率の両方が増加している。

もっと驚くべきことは、初期の動向は平均して、賃金物価さらなる持続的な加速には続かないということである

実際、インフレ率と名目賃金の伸び率は平均して、賃金価格スパイラル後の四半期には安定する傾向があり、実質賃金の伸び率はほぼ変わらなかった。

したがって、物価賃金の持続的な加速として定義される賃金価格スパイラルは、最近歴史的記録の中で見つけるのは困難。

実際、上記基準使用して特定されたエピソードのうち、8四半期後にさらに加速したのはほんの一部。

場合によっては、インフレ賃金の伸びが一時的に上昇した後、再び低下するケースもあった。

さらに、いくつかのエピソードの後に​​はより極端な結果が続いた。

たとえば、米国1973年第3四半期のエピソードでは、1970年代最初OPEC石油禁輸によって刺激され、価格インフレさらに5四半期にわたって急上昇し、その後1975年に下落が始まった。

しかし、名目賃金の伸びは上がらず、実質賃金の伸びは低下した。

賃金の伸びは物価失業の動向と一致している。

記述されたエピソードにおける賃金価格の動態を検討する際に当然の疑問となるのは、均衡経済を特徴づける予想される関係からそれらの動態がどの程度乖離しているかということである

賃金の動態をインフレ労働市場スラック生産性の伸び傾向に関連づける賃金フィリップス曲線の枠組みを使ってこの疑問を探ることができる。

分解すると、賃金上昇率の上昇はインフレ労働市場の逼迫の両方によって引き起こされ、どちらかの要素が増加し、その後、エピソードの開始時を上回るレベルで安定している。

対照的に、他の構成要素の挙動は異なり、賃金価格加速エピソードの開始時に急速に増加するが、その後は沈静化する。

平均して、ここで述べたエピソードでは、持続的なインフレの上昇と労働市場の逼迫から予想される賃金を上回る持続的な賃金の伸びは観察されていない。

現在局面における重要問題は、先進国経済賃金価格スパイラルに陥りつつあるのかどうかである

一部の国における最近賃金価格上昇の顕著な特徴は、労働市場が引き締まる一方で実質賃金が低下していることである

したがって、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期が、

という特徴とするエピソード特定

こうしたエピソードの後に​​は、持続的な賃金価格スパイラルが続く傾向はなかった。

逆に、名目賃金の伸びが増加する一方で、インフレは低下する傾向があった。これにより実質賃金回復した。

さらに、失業率も低下する傾向にあった。

全体として、これらの同様のエピソードの後に​​は、上記のより広範な一連のエピソードよりも高い賃金上昇率が続いたが、賃金の伸びは最終的には安定した。

実際、2年後の名目賃金の伸びは、インフレ労働引き締めの動きとほぼ一致している。

今回は違うのか?

実質賃金が大幅に低下した今日と同様の状況を見ても、持続的な賃金価格の加速を見つけるのは難しい。

そうした場合名目賃金実質賃金の損失を部分的回復するためにインフレに追いつく傾向があり、成長率は初期の加速が起こる前よりも高い水準で安定する傾向があった。

賃金上昇率は最終的にインフレ労働市場の逼迫と一致するようになった。

このメカニズムは、賃金価格スパイラルとして特徴付けられる永続的な加速ダイナミクスにつながるとは考えられなかった。

近い将来にこれらのパターン再現されるかどうかを判断するのはまだ時期尚早である

2024-04-05

[] 今日経済馬鹿語録: 緩やかなスタグフレーション

緩やかとつけていれば危険性が少ないという印象論を生み出すのが目的

ちがうぞ、賃金物価スパイラル(インフレ)で悪循環に陥っているのが今だ

それでその流れを加速させようとしている連中がいる、「好循環論」というエセ理論

今後、インフレ悪循環は深刻化し、国の富の総量は低下していくだろう

貯金を貯めるなどして資産を貯めた層は大打撃を被る

金利が上がらない限り、資産価値は目減りしていく

2024-04-04

[] なぜインフレ下で実質賃金回復する見込みがあると言えるのか

賃金物価スパイラル分析論文を読むと、「実質賃金が初期に低下し、後に回復する」と書かれていることが多い。

しかし、現在ドイツの状況を見てみると、一向に「回復」していないので、希望的観測可能性がある。

名目賃金増加、物価転嫁実質賃金低下、という一連の流れを通じて、実質賃金が「回復しない可能性がある」という主張があれば、その分析根拠比較してみる必要がある。

2024-04-03

[] 好循環?悪循環だぞ言っとくけど

賃金物価スパイラル悪循環です

ドイツがひどい目に会っていますがいずれ日本もそうなることでしょう

日本国内の富の価値が低下し、貯金を地道に貯めてきた国民は大損することになります

一部の借金まみれの輩は借金が返しやすくなるかもしれませんが、国家の富と借金厨、どちらが国益にとって重要なのか考えてくださいね

よろしくお願いいたしま

2024-04-02

投稿というのは意識的に行ったほうがスッキリするね

誰かの投稿に返信したりすると、そいつ思考を取り込んで負のスパイラルに陥るような感覚があるから

漢たるもの、親増としてドドーンと構えないとダメよ、やっぱり

2024-04-01

ババアなのにセクハラにあった

ショックだったので備忘録として書く。

増田アラフォー子持ちのよくいる感じのオバチャンであるババアという言い方は同年代の人に失礼かもしれん。すみません

とある趣味教室に通っていたのだが、転職により通えなくなるので泣く泣く辞めることになった。教え方も丁寧で優しい良い先生だった。

そしてこのあいだの最終日、教室が終わってから少し残って先生だけになる時間を待ち、先生に今までのお礼の手土産を渡しつつお別れの挨拶を......と思ったら、ふたりっきりになった瞬間今の今までそんな片鱗を見せたこともなかった先生が「今までぼくのことどう思ってた?」「まだ若く見えるかな?」「お互い既婚の方が割り切れてWin-Winだと思うんだけど増田ちゃんはどうかな?」「ぼくにまた会いたいって思ってくれる?」とこちらに上記のような質問をガン詰めしながら手を持って指を絡ませてきた。怖くてかたまってたら、最終的に「ハグしよ?ね?」と押し倒された。もうパニクってしょうがなかったが「それはダメです!ダメですよ〜ね?先生ありがとうございました!お世話なりました!」とあくまで敵意はありませんよとニコニコヘラヘラしながらその場を脱出して猛スピード帰宅した。めちゃくちゃ怖かった。

そして数日経つが自分が思ってる以上にショックを受け続けている。

そもそも増田は見た目偏差値42くらいなのだが、ぬぼっとしているというか隙が多いようで、うら若き乙女の頃から集団痴漢とか謎のオッサンによるわいせつとか営業先で性的な目に遭わされたりとかが多かった。みんな言ってないだけでどんな女性も多かれ少なかれそんな目にあってると思う。でも20代でそんな嫌な目にあうのは終わりなのだと思っていた。

なのに30代でまた変な消費のされ方をしてしまったのが多分悲しかったんだと思う。悲しみポイントその1とする。

そしてうら若き乙女の頃そんな見た目なので、性被害にはそこそこあっていたが全くモテなかった。今の夫も20代の終わりに初めて出来た彼氏だ。

ということふまえると、増田価値は「個として大事にするには掛けるコストの方がもったいないが、ただの消費財として使うにはちょうど良い見た目の女」なのだと言うことがわかる。

それを20代の頃に分かってしまった。

が、妻となり母となることで己の価値がそんなもんだということをすっかり忘れることが出来ていた。

それなのに、今回久しぶりにそういう「使われ方」をしてしまたことでまた己の価値について思い出してしまった。悲しみポイントその2である


悲しみポイントその1とその2がぐるぐると頭の中を回り続け、未だ悲しみスパイラルから抜け出せずにいる。どうすれば立ち直れるだろうか。10代、20代の頃はどうやって立ち直っていただろうか。久しぶり過ぎて忘れてしまった。とりあえずセクハラアカン。

anond:20240401175431

しろ良いことでは?昔から経済学では賃金価格スパイラルといって、賃上げ悪循環危惧していた

日本人デフレ下で貯金を溜め込んでいたから、インフレすれば酷いことになる

2024-03-28

ずんだもん自体よく知らないけどなんか話題になってるから何があったんやと思って覗きにいったら地獄すぎてびっくりした

Xという構造によって加速する負のスパイラルじゃん…てなった

あそこでなにかしらの感覚狂わされる人多すぎない?

怖すぎる

2024-03-17

[] 用語集: 賃金プッシュインフレ

賃金プッシュインフレ

賃金プッシュインフレとは、賃金の上昇によって生じる商品サービスコストの全体的な上昇。

雇用主は、従業員給与を引き上げた後も企業利益を維持するために、商品サービス価格を引き上げなければならない。

賃金プッシュインフレ理解する

企業はいくつかの理由賃金を引き上げることができる。最も一般的なのは最低賃金の引き上げである

企業は、従業員賃金を段階的に引き上げることでも知られる。

こうした最低賃金の引き上げは、賃金プッシュインフレの主要な要因となっている。

産業要因も賃金上昇の促進に関与している。

企業は、人材を惹きつけるために賃金を上げたり、特定業界が急速に成長した場合ビジネスの成長を助けるインセンティブとして従業員に高い報酬提供したりする可能性がある。

このような要因はすべて、企業提供する商品サービス賃金プッシュインフレ効果をもたらす。

賃金プッシュインフレには、賃金が上昇し、企業がより高い賃金を支払うために自社の製品サービスに対してより多くの料金を請求する必要がある場合に発生するインフレスパイラル効果がある。

マネーサプライが増えても、消費者購買力高まるとは限らない。なぜなら購買力実質賃金によって決定され、実質賃金の分母が物価であるからである

市場商品コストも上昇しているため、より高い賃金を支払っている企業やより広範な市場全体で商品サービスコストが上昇するため、賃金上昇は従業員にとってそれほど有益ではない。

 

ポイント: 企業コストの増加を補うために市場での製品価格を上げなければならない。しかし、商品サービス価格が高騰しているため、賃金引き上げでは消費者購買力を高めるのに十分ではないと判断される。「この賃上げが十分ではないなら、さら賃上げ必要だ」という単純なロジックを持った人々によって、賃金を再度引き上げる圧力がかかり、インフレスパイラルが引き起こされる。

インフレ目標とは何?

政府は通常、インフレ目標を設定する。米国ではインフレ目標は年間約 2% 。インフレ目標により、企業個人は将来の予算を立てることができる。

これは、企業従業員いくら支払うのか、また商品サービスいくら請求するのかに関する指標提供する。

これは、個人に対して、賃金がどれくらい期待できるか、また商品サービスにかかる費用がどれくらいかを示す。

インフレお金価値にどのような影響を与えるか?

インフレ現在お金の将来の価値を減少させる。

価格が上昇するため、現在円の価値は将来の価値よりも低くなる。

将来的には、現在の同じ円で購入できる商品サービスは少なくなる。

結論

政府労働者賃金引き上げを命令すると、雇用主は対応を迫られる。

そして賃上げと同時に製品サービス価格を引き上げる傾向がある。

その結果が賃金プッシュインフレである

2024-03-11

反出生主義者に聞いてみたい!

はじめに

自身は反出生主義がそこまでヤバい思想だと思ってない。苦しみを絶対悪としてそれを避けようとするなら、最初からまれなきゃいいじゃんって理屈になるのは筋が通ってる。俺自身も、最大の苦痛である死がいずれ必ず訪れると知った七歳のとき絶望感を覚えている。あの時はどうして俺は生まれしまったんだと叫びたかった。

なぜ生きている/生きてしまっている/生かされてるのかって驚きこそが、哲学の始まりだ。

それに野良犬なんかの管理で「不幸な犬を増やさないために」って去勢するのと理屈とどう違う? あるい出生前診断や重い障害を持つ人々を重荷とみなす世間まなざしなど、生命が完全に平等尊いという考えに疑いをさしはさむ発想は結構身近だ。実は言語化されてないだけで、今まで多かれ少なかれ反出生主義的な発想はあったはずだし、自分は出生主義者だと思ってても、反出生主義的な考えをまったくしたことがないってことはないだろう。ちょっとくらい「なんで生まれたんだろ」「生まれさえしなければ」と考えたことくらいあるんじゃない?

ときどき反出生主主義者がやべーやつ扱いされるのは、興味ない人を無理やり説得しようとするやつがいからなんじゃないかって推測してる。

で、当の俺自身は生まれる事の善悪判断する能力を、そもそも人間は持っていないと思っているんだけど、反出生主義者に聞いてみたいことは結構ある。だからまとめてみた。

日経新聞の夕刊で森岡正博が紹介してるホットトピックだし。

質問



雑談



最後

2024-03-02

生産性業務効率化が嫌いな話

私の職場生産性を上げろ、業務改善しろと常に言う。

いや、実際私の職場だけではなく、ほとんどの職場で言われているだろう。利益を上げてお金を稼ぐ。それが企業の姿なのだから少しでも利益を上げるために口酸っぱく言うのは当たり前なのだろう。しかしうるさい。口を開けば生産性を上げろ、効率しろ上層部はそれしか単語を知らんのかと思うくらいに言う。ここは株式会社生産性を上げろ、株式会社効率化か?

まあ気持ち分からんでもない。しかしこの言葉は私の仕事へのモチベーションを著しく下げる。なんのために仕事しているかからなくなってきた。効率化するために仕事してないんだわ。本末転倒なんだわ。それにこの常套句モヤモヤする点がいくつかある。

まず一つ目に「生産性を上げたご褒美が仕事」だからである

生産性を2倍にしろ3倍にしろと言われる。しかし、2倍3倍にしてタスクを早く片付けても早く帰れるわけではない。フレックス制、コアタイム制とかであれば今日タスクが終われば帰れるかもしれないが多くの会社は大体時間が決まっているだろう。じゃあ早く終わればどうなるのか。別のタスクが回ってくるのであるギャグかなんかか?仕事を終わらせたご褒美が仕事とか喜ぶのは千と千尋のススワタリくらいか?(彼奴ら仕事がないと消えてしまうらしい)とにかくいらない、ほしくない、遠慮させていただきます

二つ目が「生産性を上げても給料は上がらない」からである

生産性を2倍3倍にしても比例して給料は2倍3倍にならないのであるなんでやねん。比例を習わなかったのだろうか、上層部。半期毎、年毎の考課では評価されるかもしれないが、それでも2倍3倍にはならないだろう。比例して上がるのは引かれる税金くらいか?引くなよ。

三つ目が「業務効率化には限界がある」からである

いや限界あるだろ普通に。なのに飽きもせず毎期毎期、「いや、よく考えればまだあるはずだ」効率しろ効率しろと…うるせえ〜ならお前が考えろといつも思う。

例えば新しく入れたシステム業務なんかは効率化ができる余地はあるし、長年していた業務技術進化してパソコン自動化である程度効率化できるとも思う。しかしだ。効率化するために新しいシステムを入れると提案するとする。システムをいれるのは安くない。数百万、でかい複雑なシステムだと数千万円かかる。なので「それはお金かかるから却下もっと小さいものでもいいか効率化できることあるでしょ」となる。ほんとうるせえな。小さなものってなんだよ、ならお前が考えry

というわけで限界があるのでむしろ効率化を考えることに時間を割かれて業務効率に支障が出るという素敵なスパイラル生まれる。無駄ァ!

以上の三つが判明した今、私から導き出される答えは「自分のペースで仕事をして余計な仕事を引き寄せないこと」である。結局、仕事効率上げて人の倍したところで別の仕事を振られるわけだし、給料倍にならないし割に合わなさすぎる。私は今の職場で一生働くつもりもないのでそんなに自分のことを捧げたくない。

息を潜めて静かに自分仕事をして給料をもらうので十分だ。

これが仕事終われば早く帰ってもいいよ、給料倍にするよだったら頑張るけどね。

そういうわけで私は今日も死んだ魚の目仕事するのだ。

2024-02-22

[]女だけどデブになったら生きるのが楽になった

全ての女性は太った方がいいと思う。

男性24時間消えたらあなたは何をする?」という記事話題だ。散歩に行きたい、夜中3時にコンビニに行きたい、1人でピクニックに行きたい、という女性たち。彼女たちは普段男性からの何かしらの加害に怯えており、実際にしつこいナンパ痴漢に遭うことも少なくないのだろう。気の毒だと思うので、そうした状況から逃れる術を伝授したい。

体重を増やせ。
から見てもデブだと言われる体型になろう。
155cmなら75kgを目指そう。

それだけで「女」を辞められるし、性被害の9割9部を回避できる。

実際に太ったことで変わったこ

私自身が現在150cm80kgのデブ女だ。元々は55kgくらいの普通体重だった。転職一人暮らしきっかけに毎昼夜家系ラーメンを食べる習慣がつき、3年ほどで80kgまで増えた。当然太ったことによるデメリットもあるのだが、それ以上にメリットが大きいため今は積極的デブを維持している。

ということで、メリットデメリットを軽く書き出してみた。生きやすくなりたい女性に太るという選択肢を与えられると嬉しい。

たぶん結構向き不向きがある。私の場合メリットでも、あなたにとってはデメリットかもしれない。

あと、初めての投稿なので読みにくかったらごめん。

メリット



  • 男性から性的な目で見られるかも、被害に遭うかも、という考えが消える。
    • 女として生きていると男性絡みで怖い目に遭う機会はまあまああり、そこから「深夜に出歩くなんて考えられない」などの考えを持つことになるのだが、なにせ怖い目に遭わないのでこれが消える。私は毎日深夜3時にコンビニに行って夜食を買っている。デブスパイラル



デメリット





ありそうな疑問に答えておく


  • 友人や同僚などに馬鹿にされるのでは
    • 裏でどう言われてるかは知ったことではないが、今のところ直接陰口を言われたことはない。というか、他人容姿を貶す奴とはそれ以前にどれだけ仲が良かったとしても縁を切った方が良いだろうし、同僚なら通報するか転職した方が良い。
    • あと、62kgくらいの時が一番「痩せたほうがいいよ、やばいよ」って言われた。思いっきり太ると言われなくなるので75kg以上をおすすめしている。


  • どれだけ食べても太れないんです

結論

全ての「女」の都合の悪い部分を辞めたい女性は太った方がいい。

人にはそれぞれ大事ものがあるし、美しい体型やルックの魅力を大事にすることは悪いことじゃない。その場合は太るのは難しいとも思う。ただ、全員が本当にそれらを何より大事にしているのか?というと、そんなことはないと思っている。

本当に「女」を辞めたくなったらぜひ75kgを目指してほしい。

私は本当に本当に生きやすくなった。おすすめです。

追記

思ったより反応があって嬉しい。ありがとう。お返ししたいものに答えておく。

まずありがとう。幸い今のところ健康診断で見つかるような不調は無い。嘘。生理が来ないこと以外は無い。

母も同じような体重で同じく健康診断は引っかかっていないらしいのでデブの才能がある血かも。

デメリットメリットを越えたら痩せようと思う。もうすぐ20代が終わるのでそれまでは今の楽さを満喫したい。

私の場合は「男性のせいで太らないといけなかった」ではなく「食べ過ぎて太ったら副次効果としてナンパされなくなった」なので、太った原因は明確に食べ過ぎたせいである。

もしこの増田を見て太ることを決意した女性が居たとしたら、その人はどうか「男性のせいで太らないといけなかった」って自意識にならないようにしてほしいな。とは私も思う。

  • わざわざ太らなくても派手髪にする/刈り上げる/他見た目を派手にするのでもいいのでは系

太る前に同じ考えで全頭ブリーチのド派手髪にしていた時期があったが、別に痴漢はされた。

派手髪にしても地味女のオーラは消えない。あと美容院代が高い。別に楽しくない。

食べるのが好きなので太るのは楽しい

  • わかる~系

ありがとう!お互い楽しく生きていこうな。

2024-02-20

anond:20240220181513

治安悪化したら余計な防犯コストがかかるから

結局は経済に影響するやで

そしてまた失業者が増えて負のスパイラルになるやで

2024-02-14

エンタメ企業の株買っちゃって今一喜一憂してるんだけど

株価が上がったと思ったら下がるのって、

売りたい側が上がった!今が売り抜けチャンス!と思って売りに出されるから

買いたい側がふーん売り急いでるってことふっかけてええなと思って買値を下げてる

っていうのがスパイラルしてるっていう認識でいいの?

これってどうやったら上がるの?

2024-02-13

anond:20240212151538

そう。そして底辺ますます養分にされてゆき、そのスパイラルが続いてゆく.....  素晴らしい世界だね!

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