はてなキーワード: 史実とは
全部入りで史実の位置で日本ではじめてターン制限無しで外交で勝利するとかやる
ここまでだと『ほーん、縛りプレイ好きか、まぁまぁシミュレーションゲーム得意なの?』ってなるかもだが、
縛りプレイ(ロールプレイ)は好きでも、ポンコツシングルコアなのでプライベートは合理化・効率化は常時OFFだし、
ネタバレ見るのも嫌い(攻略サイト見ない)。じゃあ、攻略するために、説明テキスト読み込んでるのかと言えばそんな事もない
ろくに読まずに試してやり直すを繰り返す感じ
『それで史実の位置で日本で外交勝利出来る?かなりやり直すことにならん?』ってなるが『ならん」のや・・・
何故ならなるような設定で遊ばないから
まぁ『???』ってなるよな、『それ遊ぶ意味ある?楽しい?』みたいな
やりたい放題楽しいし、なんか寝落ちするためにやってるゲームって感じやな
関ヶ原の戦いで死んだ人だって大勢いて偲ばれるべきなのに数百円後の現在では単なる史実や歴史的関心として放送されるだけ、決して「悲惨に思うべき対象」としては放送・扱わたりしてないよね。
これが売れている理由は分かる。
世の中には、YouTube広告のダイエットサプリとか、金運が上がる方法とか、そういうのに金を落とす連中がいる。
この本の内容は、古今の自己啓発書に書いてあることの、ほんの表面だけをさらったようなもので、何の新規性も無い。
で、そういう誰でも書けそうな薄っぺらい内容を、全く無関係な学説や史実で権威付けしている、ソーカル論文みたいな本である。
適切なデータを示さずに学説の奇抜さを競ってる社会学系の学者・評論家とか
疑似科学でも何でもいいから児童に自分たちの思う道徳を押し付けたい教育業界の人など
映画を観てきたので、流行りに乗って感想を共有したい。個人的にはネタバレを気にするような映画ではないと思うけど、思いっきり内容に触れるのでネタバレ注意。
アメリカ中部の田舎町、おそらく典型的な赤い州在住。自分が見たときは6割くらい席埋まってた。ほぼ白人で、いわゆる普通の(ウォールマートにいるような太った)人から少々意識が高そうな(ホールフーズにいるような痩せた)人まで満遍なくいた感じ。
映画の内容はこのリンク先がいい感じに説明してくれてた。これくらいは予習していかないと字幕なし英語では理解できないのでありがたい。
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2023/07/post-1319_1.php
まず全体的に印象が強かったのは、日本眼中にないな、ってこと。実際史実だとおもうけど、開発の動機はナチスが開発したらやばい、だしドイツ降伏したけどどうする?ってときもソ連に見せつけとかんといかんしやっぱちゃんと実証すべきだよねーって感じだった。よく言われる、本土決戦回避で日米トータルでは犠牲者減らせたって話もたしか言及はされてたけど。
そもそも映画そのものに被爆者はおろか日本人もでてなかったはず。だからどうだって話ではないけど。
これも映画の主題ではないんだろうけど、たしかに原爆の残虐描写は最小限だった印象。広島への原爆投下が「成功」したって知らせがロスアラモスに届いたあと、イェーイって大喜びしてる人々を前に、オッピー(オッペンハイマー)が皮膚が剥がれ落ちる人とか黒焦げの死体とかを幻視するくらい。日本人はでてこないので、実際のところどうだったのか?を伝える場面はなかった。このオッピーの演説シーンが1つのハイライトで、かなり露悪的に人々の喜びとオッピーの高揚を描いてて(I hope Japan did like it!って言ってたと思う、ちゃんと聞き取れてれば。なかなか強いセリフ。)、日本人としてはきついシーンかも。
「普通のアメリカ人」が映画を観てどう思うかは分からないけど、日本人なら小中の平和教育で遺伝子レベルに刻みこまれた原爆の威力のイメージと、この映画での、あの綺麗なトリニティ実験のイメージには確かに乖離があったと思う。漂白された上澄みだけをみてるな、というか。アメリカ人の反応で興味深かったのは、投下都市の会議してるシーン。ブラックジョーク気味に大統領が「京都は妻のお気に入りの町だからやめとこう」って言うんだけど、それにhahahaって笑うのは自分が聞き取れてないウィットが含まれてたのか、やっぱ感覚にズレがあるのか、どうだろう。
映画としては、オッピーはソ連のスパイか?みたいな謎が主題で、それに対して原爆の被害を見て罪の意識を感じた彼は反核論者になっていたのでした!みたいなのがメインストーリーなんだけど、個人的にはそのあたりは微妙に感じた。戦後に彼が「私の手は血塗られている」とか「私は殺人者だ」とか言うんだけど、日本人的視点だとそれはうんうんそうだねそれで?って感じになっちゃうのでそこをメインに据えられると驚きとかはなくなっちゃう印象。アメリカ人にとっては違うんだろうか。
いろいろ書いたけど、別に自分としてはアメリカ人に対して悪感情とかはなくて、歴史認識の壁はまだまだ分厚いなって感想。日本人もアジアの人からしたら我慢ならないところもたくさんあるだろうし、全てはお互いさまだよね、たぶん。
ジブリで毒にも薬にもならないような映画を何本かつくったんだろ?
な?
でも、それはうまくいかなかったんだ。
なぜか?
世界の継承者となるには必ず私の「血族」でなければならない、と。
だからインコの王が適当に積み木を組み上げてもあっという間に崩れ去って世界は崩壊する。
このへんをちょっと考えてたんだよなあ。
ということは薄々感じているから
でもさ?
って、それを断った主人公というのはいったい誰のことなんだろうな?
というか物語の冒頭は完全にそうだった。
とするならこういう考え方もできる。
俺がもしも宮崎駿の息子だったとしても、
そして正当な「血族』だったとしても
と「血族」でもないのに石を継ごうとした吾郎に言っているようにも聞こえる。
『レイリ』をおすすめしたものです。増田の褒め言葉集が素敵だったのでトラバつけたくなったからこれ書いてます。「ヒストリエと似たアプローチ」ってのはまさにその通りで、岩明さんの丹念に資料にあたる創作の真髄のようなものを感じる作品だと思います。史実にある事なのでたしかに主要登場人物の道行は切ないが、創作されたキャラであるレイリの未来は悲壮感なく終わるじゃないですか。エウメネスもよくわかってない部分が大きい人物だからヒストリエも悲壮感なく終わってくれそうな希望をレイリの物語の作り方から持ってしまうんです。いや、その前に物語が完結するのか?という話なのですが…。とにかく読んでくれて気に入ってくれてうれしいです。読んだよ追記ありがとう!
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
作者「ほら、ファンタジー大河って呼ばれてるくらいめちゃくちゃなことしてるけどさ、あらびっくり!史実に合致しちゃうんですよ、これが!」
ってドヤり?キツいわー
ストーリー作ってるというか、辻褄合わせしてるだけなんだよな
脚本家が伏線張って史実に合わせて回収する自分に酔ってるのが見えちゃってるのが悪いところだと思う。
「どう俺?史実とも整合しててすごいでしょ?」とドヤ顔してるのが見えるのがキツい。
その超絶技巧()を見せつけるために大河の脚本を書いてるからオナニー見せられてる気分になってくる。
しかも早漏で伏線→回収を繰り返し過ぎで伏線の価値も下がって、「あーまたこれですか」って気分になってくる。
伏線を安売りせず、もう少し溜めて経緯も丁寧に描きながら「なるほど!一本取られた!」ってなる方がいいと思うんだよね、特に大河は1年かけてやるモノだし。
ただ、最近流行ってる(?)伏線回収モノが好きな人は伏線を溜めるとその間に飽きて離れるからこの早漏ペースも仕方ないのかもしれない。
ただでさえファンタジーすぎて従来客が離れてるから、新たに開拓しようとしている現代的な伏線回収モノが好きな人を繋ぎ止めるにはこのペースで回収を続けないといけないのかな。
鎌倉殿が面白かったからそのまま見てたんだけど、コメディパニックドラマ現代劇だったので最初は戸惑い、ギャグマンガなんだと理解してから少し面白く見て、2か月程度でフェードアウトしてた勢です
なので最近は追えていない
が、今週ついに築山殿(瀬名姫)の粛清の回ということでしっかり見た
ドラマ序盤でアホほどラブラブに描かれ、国や政治や家臣よりも、妻子と仲良くしてるだけでええんじゃー!と言っていた家康が、どういう変化で愛する妻子を史実通り殺すのか注目していたわけよ
このドラマ、家康は情けなくふにゃふにゃ言うて泣いて逃げ出すけど、最後はヤケクソながら正しい決断をしてうまくいきました、みたいなパターンが多い
今回も、家康が強くなるため、どう決断を下すのか楽しみにしていたんだ
しかしだよ
家康は、粛正するふりをして途中でその辺の民と妻子をすり替えて、民を斬って妻子殺したことにすれば解決やん、という決断をする
そして妻子を粛正場所まで連行するよう命じるが、服部半蔵に途中で救出しすり替えるよう命じておく
なんでだよ
家康が英断をするのが見どころのギャグドラマで、何も決断しないけど妻子が望んで自害しました、って、これ何を描きたかったのよ
瀬名を助けようと家康は説得するけど、瀬名は家を守るために死ぬという
そして家康は納得し船に乗って帰る
まずここで、いやいや帰るなよなんでだよってなる
そしたら案の定、やっぱりいやじゃあとか言い出して船から飛び降りる
いやいやそれもなんでだよ
逆で死なそうとしてるのを止めて助けようとするならわからんではないが、家臣が止める理由ゼロじゃない?
なんでそこ止めたの?
これさー、船から飛び降りて、いやじゃああをやる中での自害、を演出したかっただけで、各々の行動が全く意味不明なんだよね
瀬名だけは分かるけど
これきちんとやるなら、瀬名が、「身代わりに民を使うとは何事ですか!あなたが守るべきは瀬名よりこの民でしょ!」とか言って大激怒して𠮟りつけ、
分かったよ瀬名ああああって泣きながら船に乗り国と民を守ると硬く決意する、これが瀬名との約束、くらいでもよかったと思うんだ
まじで意味不明だった
チュートリアルをやりながら放っていたら国庫が満タンになり、「金が消滅するぞ!」みたいなメッセージが出た。これを見て、建設しないと金が消滅する? そして建設力を上げないと金が使えないから、まずは建設局の強化に全力か? と気付く。
建設を進めながら建物情報を眺めていると、第二次産業っぽい建物は上限がないが、一方で資源が取れる建物は上限があることに気付く。そのため、建設による成長は限界が資源に左右されると気付き、資源を増やす手段を探す。それで見つけたのは植民地の作成で、なんとか植民地搾取の法律を制定して植民地作成に乗り出す。手に入ったのがコンゴ近辺でなんか史実っぼいのは偶然かな…
植民地を増やしながら建設していたが、人手がだんだん足らなくなっていく。移民流入を促進すればいいらしいとのことで多文化主義の法律制定を目指し、議題に上がった時に制定。さらに後に国家無神論の法律も制定、流入を目指す。その結果、首都フランドル、そして後に併合する植民地のニジェール・デルタは、今後常に労働力(と失業者)が溢れるようになる。
技術を進めていくと燃油を使って省力化する製法が有効になるのだが、燃油はアフリカの一部とオセアニアの鯨油を少しだけしか抑えられず、貿易で集めても不足してしまった。仕方がないので燃油を使うのは鉱業系の施設と他一部の自動車生産(燃油を食うし、需要も限られたので本当に一部だけ)などに最後まで限定した。
資源の数を見て、一番儲けを維持しつつ増やせそうな建設物が芸術局だったので、芸術局を増やし続ける。
資源不足だが戦争は面倒かつ戦力不足(組閣の都合で職業軍人の法律を制定出来なくなってしまった。そのせいで常備軍の上限が兵舎の数 5*20=100 しかなくなった。他国は多いと数百ある。)となってしまった。行政力を行政府増設で確保して無節操に貿易ルートを組んで資源を輸入するが、輸送船が足らなくなってしまった。
仕方ないので儲からない貿易ルートを切ったり、陸路の貿易に切り替えたりしている最中、関税同盟を組んだ先の国の隣とは陸路で貿易出来ることに気付く。そこで、関税同盟を組みまくって輸送船負荷を減らせないかと画策。融資を始めて恩義を得たり、こちらから恩義を出したり、借金肩代わり画面を監視して金を積んで買収して恩義を得たりして関税同盟に組み込んでいく。
ルクセンブルクを皮切りに、アフリカやインドネシアの小国、ハワイ、最終盤ではメキシコ・アメリカの片方・カナダ・ブラジル・オスマン帝国・日本まで含めた巨大市場を作れた。一方で輸送船不足は収まらず、80%位に留まってしまった。この理由は、関税同盟の交易網の維持自体に各国のインフラ値に比例した輸送船が必要だったから。他国は輸送船を持ち数の半分しか提供してくれず、港を増やす気もなさそうなので増やせない。自国の港は土地を増やしてないので増やせない。そんなわけでアメリカ大陸を組み込んだあたりで輸送船不足になってしまったのだが、まあそれでも他国に取られるよりは…と拡張を続けたのだった。
最初は保護貿易を採用して資源を守っていたが、巨大市場になってからは自由貿易の貿易強度ボーナスをあてにしていた。資源をかき集めつつ工業製品を他国に売りつけ、また市場の価格差を換金する裁定取引にも手を出す。終盤は貿易ルートを300以上、終了時は400弱抱えていた。(そのせいかゲームが重くて仕方なかった。)
終盤は結構いつも戦争が起きていたのだが、ほとんどは社会不安による内戦だった。試しに他国を見てみると、定期的に内戦している国はどこも中程度の社会不安が蔓延していた。今回のプレイでは列強だったイギリス、フランス、プロイセンも一度は内戦を起こしており、その間にランキングが下がっていた。最終盤まで国家ランキングで抜けなかったのはオーストリアだったが、そこも最後の数年で内戦状態になり、ちょうど終了年にも内戦中で、今回のベルギーでのプレイは列強1位で終わった。
この原因を考えてみたが、他国の社会不安の要因が生活の困窮によるものだったところを見ると、資源と産業を自国のみで抱えて他国に売りつける構造を作った結果、他国の職場を(資源産出以外)奪ってしまったのが原因なのだろうか。そんな一方で他国の生活水準の要求は技術と時代の進捗により上がっていくので、社会不安を起こして停滞が常態化してしまうのだろう。
あと、終盤に他国をいくつか覗いてみたら結構な割合で社会主義的な法律を制定していた。それによる福祉の負担や社会主義的法律の請願も関係あったのかな? 自国では最後まで大統領制を維持し、労働者の保護系の法律もあまり通さず、福祉Lv1で押し通した。
ある程度脚本家の自由にして良いんだよ。もちろん。ドラマだし。
でもさすがに無理な展開はその前にちゃんと地ならしとかしてもらわないとさ。ついていけないよ。
たとえば鎌倉殿の13人だと、尼将軍の演説に向けて坂東武者の気質とか義時と政子の関係とか、政子がやってきたこととやってこなかったこととか、執拗なほど丁寧に描かれてたから、史実を超えるリアリティがあったわけですよ。
突然あのシーンやられても何言ってんだコイツ?ってなるんですよ。
そういうの無しに、何こいつ?アカシックレコードに触れちゃったの?ってくらい唐突に21世紀でも不可能な絵空事を語り出して、実際に戦場で戦ってる男衆までその夢物語に賛同したりすんのやめてくださいよ。
もう本当にドン引き。
あれに感動したとかTwitterに流れてくんだけど、あれは全員松潤か有村架純のファンなの?
その人出てたら後どうでも良いみたいな。
あれは無理でしょ?どう考えても。
でもあれは本当に酷い。