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2023-08-28

日本政府IAEAお金を追加拠出しているのはわいろと言われても当然】日本ファクトチェックセンターウソ撤回するか粛清されるかですしょうね

IAEA日本から賄賂」を受け取っているのか

ここまで東京電力日本政府からの発表だけでなく、外部から評価検証に盛り込むためにIAEA報告書引用してきました。

しかし、IAEAALPS処理水の海洋放出は「国際基準合致している」と結論づけたことに関して、「日本から多額の分担金や賄賂を受け取っているからだ」「日本関係者職員にいる」などという主張があります

7月10日午前の内閣官房長官記者会見において、松野博一官房長官は次のような点を指摘しています

  1. IAEAの分担金は国連の分担率に準じ、加盟国の支払い能力によって決まる
  2. 2023年予算における日本の分担率は7.758%、(海洋放出に反対する)中国は14.505%
  3. 国連関係機関はできるだけ幅広い地域から職員採用する

その上で以下のように結論づけました。

IAEA報告書は、IAEA自身が選定した外部の国際専門家を含め独立した第三者立場から科学的知見に基づいて関連する国際安全基準合致しているかどうかを評価したもの独立かつ中立のもの評価しています

https://factcheckcenter.jp/n/nf1a406d0facf

これは完全に嘘です。まず文章からみておかしいでしょう。

そもそも日本政府がどうたらこうたらと書いていますが、そもそもわいろを渡しているほうがわいろを渡しているというでしょうか?

言わないですよね。

このファクトチェックセンター大本営発表しかない張りぼてです。だったらファクトチェックかいうのマジであたまがおかしい嘘つきです。さすが元朝日新聞の記者だな。うそしか書かない。

こんなんで金もろて人間として腐りきっているとしか言いようがない。

こういう連中はもれなく処罰して終身刑にすることが必要でしょう。

科学的」というIAEA報告書の「非科学的」な説明方式

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/47262.html

 IAEAは最終報告書グロッシ事務局長岸田文雄首相に提出する「イベント」を経て、ホームページに載せただけだ。用役遂行者が用役発注者用役の結果物を提出することを連想させるこのイベントは、報告書性格を表わした象徴的場面だ。

 IAEA事実上、当初から海洋放出計画レビューが「安全海洋放出支援してほしいという日本要請」により、「日本委任事項(TOR)に署名」し、「検討範囲合意」したうえで進められることを明らかにしてきた。IAEAはこれらの活動を、加盟国支援する「検討任務及び諮問サービス」に分類する。このような活動汚染水海洋放出をめぐる賛否両論のある中で行われた「中立的な検証」だと主張することこそが、フェイクニュースに近い。

 検討が始まった背景とは別にレビュー過程のもの科学的かもしれない。しかし、少なくとも説明過程科学的な発表とは言えないものだった。科学的だと主張するためには、レビューを行った専門家たちがマスコミと同僚の専門家の前に出て、厳しい質問に答えなければならない。

 グロッシ事務局長はこれらの専門家マスコミの前に出さず、一人で説明の機会を独占している。しかも、その説明も不十分だ。グロッシ事務局長は今回、説明のために韓国を来たと言いながらも、記者会見も開かず、好みのマスコミ数社を選んでインタビューを行っただけで訪韓日程を終わらせた。マスコミ5社と個別インタビューするよりも時間節約になったはずの記者会見をしなかった理由は、「困難な質問を避けるため」以外には考えられない。

日本政府がIAEA賄賂を渡しているというのはソースがある

韓国大野党「IAEA報告書設備の性能評価含まず」

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/24/2023072480237.html

これと関連し、IAEAグロッシ事務局長は9日の同党との会合で、汚染水の長期保管などの代替案が検討されなかった理由について、「IAEA検討日本選択したALPSによる処理方法が国際安全基準に符合するかどうかを評価することに焦点を合わせている」とし、「他の潜在的方法妥当性は評価しない」と述べた。

 グロッシ氏はまた、「日本政府が海洋放出に関する国際安全基準適用されるか検討してほしいと要請してきたのは日本政府が海洋放出を決めた後だった」と説明した。

 共に民主党はこれについて、「IAEA海洋放出以外の代案は検討もしていない」として「IAEA検証過程限界が明確に明らかになった」と指摘した。

 また、今回の安全性の検証のために、日本政府からどの程度の財政支援を受けたかについて、IAEAは「多くの加盟国は定期的な予算分担金以外にも世界原子力安全さら支援·強化するためにIAEAに追加予算資金提供している」と回答した。

 これについて同党は「汚染水放出に関するIAEA報告書作成における、日本財政支援事実上認めたもの」と主張した。

この引用で、IAEA日本政府の主張をそのまま主張しているだけで、かつ、そのためにお金をもらっていることがわかります

この疑いをフェイクというには、いつ追加拠出をしたのかを確認する、それがファクトチェックになりますしかし、それをやらない。やらずに、日本政府のでたらめで頭のわるい知性のかけらもない寝言を垂れ流してファクトチェックとか世の中をなめすぎです。

本当にクズですわ。

なお、ともに民主党発言を流している朝鮮日報与党寄りで、今の韓国与党親日です。

韓国馬鹿にするのはやめたほうがいいと思うし、本当に放射線が検知されたら与党が倒れます親日どころか反日確定です。

どうもよくわからないのですが、日本アジアを敵に回してイキりちらかすのはどういう根拠があるのでしょうか?

2023-08-27

IAEA非科学的】IAEA日本政府が金で買った発言デタラメすぎて政府与党寄りをもってもしてもめちゃくちゃだった

記事入力 : 2023/07/24 21:33

韓国大野党「IAEA報告書設備の性能評価含まず」

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/24/2023072480237.html

さて、ともに民主党批判的な朝鮮日報で見てみよう

要旨

ソウル聯合ニュース国際原子力機関IAEA)が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水海洋放出計画について、「国際的安全基準合致する」との包括報告書公表したことに関連し、韓国の最大野党「共に民主党」は24日、同報告書評価対象多核種除去設備(ALPS)が含まれていないことを明らかにした。

 同党はこの日、国会記者会見を開き、同党がIAEAに送った質問の回答を公開した。

IAEA ALPS安全か、ちゃんと動くかなんて関係ないし気にしない

 ALPSの性能や運用に対する国際的検証必要性を問う質問に対し、IAEAは「ALPSの処理工程の性能は関連する国際安全基準の順守に対する評価関係のない要素だった」と回答した。

IAEA 放出前に検査するのは東電だよ

 また「放出計画に従って東電が該当保管タンクのALPS処理水を希釈放出する前に、全ての分量の処理水に対して分析を行う」とし、「この分析作業日本原子力規制委員会独自検証する」と説明した。

IAEA 政治的事情があるので汚染水を流しても知らない

 また、IAEA放射性物質の扱いを巡る行為正当化について、利益被害を上回る必要があるとの指針を掲げているが、海洋放出がこれに違反するとの指摘について、「(この判断は)相当部分が経済的社会的要因のように、本質的技術的ではない別の考慮事項が含まれている」とし、「IAEAはこの決定の非技術的側面について言及分析する必要はない」と回答した。

海洋放出技術的に見てもアウトだと思うのですが。。。

IAEA 乾燥させるとか代替案?あーあー聞こえない。日本が決めたらからIAEAは知らない

 これと関連し、IAEAグロッシ事務局長は9日の同党との会合で、汚染水の長期保管などの代替案が検討されなかった理由について、「IAEA検討日本選択したALPSによる処理方法が国際安全基準に符合するかどうかを評価することに焦点を合わせている」とし、「他の潜在的方法妥当性は評価しない」と述べた。

 グロッシ氏はまた、「日本政府が海洋放出に関する国際安全基準適用されるか検討してほしいと要請してきたのは日本政府が海洋放出を決めた後だった」と説明した。

IAEA 今回の件で日本からお金?もらったよ?

 また、今回の安全性の検証のために、日本政府からどの程度の財政支援を受けたかについて、IAEAは「多くの加盟国は定期的な予算分担金以外にも世界原子力安全さら支援·強化するためにIAEAに追加予算資金提供している」と回答した。

まりIAEAお金をもらってもなにもしていない。日本政府の主張をそのままおうむ返しにしているだけだというのが現実です。

IAEA科学的とかどの口で言うのかね。あたまおかしいよ。

なので野党の「ともに民主党」を馬鹿扱いするのはやめたほうがいい。そして日本マスコミは腐りきっているというのも事実

理由が明確】IAEA非科学的であり、日本人日本政府バカしかいない

科学的」というIAEA報告書の「非科学的」な説明方式

登録:2023-07-11 06:13 修正:2023-07-11 07:35

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/47262.html

一体どういう点をもって非科学的だと断定しているのかを挙げてみよう

発表の形式科学的ではない

 韓国政府与党国際原子力機関(IAEA)が行った福島第一原発汚染水海洋放出計画安全性をめぐるレビューの「科学性」を強調してきた。果たしてそうだろうか。IAEAの最終報告書の発表から韓国を訪れたラファエルグロッシ事務局長の3日間の活動までの過程取材記者として見守った限りでは、検討科学性はさておき、少なくとも検討の結果を発表し説明する方式はあまり科学的ではない。

 科学的な結論を発表する時は、内容に劣らず形式重要だ。形式における不備は内容の不備を反映するものと考えられるためだ。このような点で4日のIAEAの最終報告書の発表は、3カ月前に行われた「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の「気候変動評価報告書統合報告書」の発表と対比を成している。

 科学的な結論を発表する時は、内容に劣らず形式重要だ。形式における不備は内容の不備を反映するものと考えられるためだ。このような点で4日のIAEAの最終報告書の発表は、3カ月前に行われた「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の「気候変動評価報告書統合報告書」の発表と対比を成している。

 IPCCは1カ月前から発表日程を公示し、発表と同時に世界マスコミのためにオンラインオフライン記者会見を同時に開いた。報告書の主要著者たちが出席した中、記者団の質問に答えたのはもちろん、個別インタビューにも応じた。2年前の「自然科学根拠報告書発表の時も、昨年の「影響・適応脆弱性」「気候変動緩和」報告書発表の時も同じだった。

発表の形式HPに発表しただけで岸田の求めに応じている

 IAEAは最終報告書グロッシ事務局長岸田文雄首相に提出する「イベント」を経て、ホームページに載せただけだ。用役遂行者が用役発注者用役の結果物を提出することを連想させるこのイベントは、報告書性格を表わした象徴的場面だ。

IAEAの発表する目的日本からの依頼に基づいているもの中立的ではない

 IAEA事実上、当初から海洋放出計画レビューが「安全海洋放出支援してほしいという日本要請」により、「日本委任事項(TOR)に署名」し、「検討範囲合意」したうえで進められることを明らかにしてきた。IAEAはこれらの活動を、加盟国支援する「検討任務及び諮問サービス」に分類する。このような活動汚染水海洋放出をめぐる賛否両論のある中で行われた「中立的検証」だと主張することこそが、フェイクニュースに近い。

記者会見質問すらできない

検討が始まった背景とは別にレビュー過程のもの科学的かもしれない。しかし、少なくとも説明過程科学的な発表とは言えないものだった。科学的だと主張するためには、レビューを行った専門家たちがマスコミと同僚の専門家の前に出て、厳しい質問に答えなければならない。

 グロッシ事務局長はこれらの専門家マスコミの前に出さず、一人で説明の機会を独占している。しかも、その説明も不十分だ。グロッシ事務局長は今回、説明のために韓国を来たと言いながらも、記者会見も開かず、好みのマスコミ数社を選んでインタビューを行っただけで訪韓日程を終わらせた。マスコミ5社と個別インタビューするよりも時間節約になったはずの記者会見をしなかった理由は、「困難な質問を避けるため」以外には考えられない。

グロッシは専門家ではない

 グロッシ事務局長原子力放射線などを専門とする科学者ではない。国際関係政治学を学び、核拡散防止と軍縮分野でキャリアを積んできたアルゼンチン出身外交官だ。本人は認めたくないかもしれないが、報告書科学的に説明するのに適した専門家とは言えない。原発汚染水について「飲んでも良いし、その中で泳ぐこともできる」とした発言科学ではなく、外交政治言語だ。「私たち安全だと言えばそのまま信ぜよ」と脅すような非科学的な説明は、報告書に対する信頼をむしろ落とすだけだ。

特に科学者でない点

原発汚染水について「飲んでも良いし、その中で泳ぐこともできる」とした発言科学ではなく

IAEA非科学的な点はここに象徴される。

飲んでもいいし、泳ぐことができる。

たとえばプールの水で金魚生活できるか?

もちろんできない。塩素死ぬしか人間はこのような濃度の塩素でも飲めるし、泳げる。

よって、これは海洋放出ができる理由ではない。これは完全に科学的にアウト。

したがってIAEAお墨付きには中立性も科学性もない、これが現実

どの辺がプロパガンダanond:20230827111233

まずここで逃げを打っている点あと、それぞれの考えとか言いながら全くそれぞれの考えを許容しない点

処理水海洋放出に関して、私の考えは以下です。

(先に補足しておくと、これは私個人の考えであり、会社の総意ではありません。社内外でも当然、それぞれの考えや価値観があることだと思います。)

結論が示されていない

海洋放出はせざるを得ないと思う

IAEAお墨付きにならない。江戸時代人間でしょうか?

・処理水の安全性科学的に示されているし、第三者機関(IAEA)にもお墨付きを得ているのに、なぜ騒ぐの?

腐るほど代替案はあります。ないと思っているあんたは何だよ

・処理水の放出反対を言い続けている人は、何か他の代替案はあるの?

放出反対こそ有力な風評被害を抑えます

・処理水の放出反対活動をするよりも、風評を起こさないような活動をして力を貸していただけないか

海洋放出する前は風評被害はありませんでした。なので海洋放出しないほうが風評被害は出さないといえます

自然災害は防げないけども、風評被害は未然に防げるよね。

すでに中国が禁輸しているので風評被害は起きています

風評が起こっ“たら”、等のたられば論で未来不安を煽ることが新たな風評に繋がるであろうことにまだ気づかない?

福島問題でないどころかまともな反対をしないあなたのような人間がいる理由があり得ない

福島だけの問題ではなく、日本国全体の問題だと思う。だからこそ、みんなで手を取り合って前向きな発信しませんか?

そもそも処理水をこのまま流せるのは33%に過ぎないので前向きな解決でも何でもない。

福島漁連は令和3年3月まで漁を自粛しており、わずか2年しか経過していない、しか放出に反対している

・ふくしまの魚は「常磐もの」(じょうばんもの)と呼ばれており、最高に美味いです。

東日本大震災直後は、福島沖で漁ができなかったので我々鮮魚店は、福島“以外”の魚を売るほかありませんでしたが、その時に気付きました。

“やっぱ福島の魚ってうまかったんだな”って。

福島県の漁業について

 東日本大震災震災福島第一原子力発電所の事故から12年が経過しました。

 この間、本県の沿岸漁業漁船施設等の復旧と試験操業に取組み、生産流通体制の再構築と出荷した魚介類市場等での評価調査を行って参りました。また、放射性物質自主検査体制の構築と県等と連携したモニタリング検査により、福島県産魚介類安全安心の確保と情報発信を行って参りました。

これらの取組みによって、

1 漁船漁港市場等の生産流通体制については一定程度復旧しました。

2 震災前に行っていたほぼ全ての漁法が操業可能となりました。

3 福島県沖の漁場については、一部の自粛海域を除き震災前と同様の海域が利用可能となりました。

4 放射性物質検査体制が構築され、福島県産の海産魚介類安全性が確保されており、また、令和3年3月末現在放射性物質はほぼ検出されなくなっております

5 出荷先都道府県数は、震災前とほぼ同様に回復しており、市場において一定評価を得ております

 以上のように試験操業の目的は達成されたこから、令和3年3月末で試験操業を終了いたしました。

 今後は、原発事故等の影響による、風評被害等で停滞した本県の水産業生産流通震災前の水準に回復するため、作成したロードマップを基に課題解決を進め、地区毎、漁業種類毎に出来るところから、水揚量・流通量の拡大を目指します。

最新の自主検査結果についてはこちらです。

http://www.fsgyoren.jf-net.ne.jp/

海洋放出開始に対する県漁連会長声明

 8月22日、政府廃炉汚染水・処理水対策関係閣僚会議において、ALPS処理水の海洋放出の開始が判断され、放出開始日は24日を見込むと公表された。

 ALPS処理水の海洋放出開始は、国家見地から国が全責任を持って判断したものと思料するが、これまで一貫して申し上げてきた通り、漁業者・国民理解を得られない海洋放出に反対であることはいささかも変わるものではない。

 一方で、IAEAによる「国際的安全基準に合致する」とする包括的報告書廃炉までの安全性確保へのコミット等、安全性における漁業者や国際社会への説明を通じて、科学的な安全性への理解は深まってきたことも事実である

 しかしながら、科学的な安全社会的安心は異なるものであり、科学的に安全からと言って風評被害がなくなるわけでない。

 廃炉に向けた取り組みは数十年の長期に及ぶことから漁業者の将来にわたる不安を拭い去ることはできない。

 我々漁業者は、生まれ育った前浜事故以前のように安心して漁業継続することが唯一の望みである

 今回の決定は、廃炉作業プロセスの一つに過ぎず、今後数十年にわたるALPS処理水の海洋放出に伴う国内外風評被害運用面も含めた安全性担保等に対する国の対応確認・見極め、緊張感をもって事業監視しながら、最後の一滴の放出を見届けるまで、漁業者の受け止めは予断を許さない。

 この間、国においては、科学的な安全性のみならず社会的安心を確保し、本県の漁業者やその後継者が子々孫々まで安心して漁業を続ける環境が損なわれることがないよう、「漁業者に寄り添い、必要対策を取り続けることをたとえ今後数十年の長期にわたろうとも、全責任をもって対応する」との岸田総理約束を確実に履行していくことを、強く求めるものである

2023-08-26

anond:20230826200716

IAEAはなんら正当性がない。

IAEA汚染水をろ過するALPSの性能検証を一度もしていなかった

https://news.yahoo.co.jp/articles/38ea5235b9f28fa8542594dba25a0931d14c4049

あとセシウムだけ騒いでいるという印象を与えているならそれもおかしい。

日本政府が嘘を言っているのは確かだな。

2023.8.26  福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12のディスインフォメーションを指摘する

https://www.youtube.com/watch?v=Q4199GGE20U

中国のせいにするあきらかに虚偽の報道

https://www.youtube.com/live/hRo4wmI0vxU?si=S_rxu9nJWkz6odHh

まず今すぐとか一ヶ月程度で検証はできない。

次にトリチウムしか触れない。

https://twitter.com/aokiaoki1111/status/1695063618583138412

青木美希 『地図から消される街』(講談社)8刷/『いないことにされる私たち重版決定

@aokiaoki1111

トリチウム以外ないのでは」とも聞かれます

「処理されているとはいえデブリ(核燃料が溶け落ちたもの)に触れた水の放出ということです。トリチウム以外も、様々な放射性物質を含んでいます」(FoEJapan

政府は濃度を基準値以下にするとしていますが、総量は不明です

foejapan.org

【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント | 国際環境NGO FoE Japan

午後10:20 · 2023年8月25日

IAEA汚染水をろ過するALPSの性能検証を一度もしていなかった

138

7/12(水) 9:49配信

ハンギョレ新聞

韓国政府IAEA2020年に検証報告書を出した」というが 東京電力テレビ会議だけで作成した報告書 「ALPS検証」は当時のレビューミッション範囲でもない

 日本福島第一原発汚染水海洋放出安全性確保のための主要施設である多核種除去設備ALPS)は、2013年に設置されて以来、国際原子力機関IAEAから実際の性能検証を一度も受けていないことが確認された。「ALPSの性能検証が行われた」という韓国政府のこれまでの説明とは異なり、議論が予想される。

日本マスコミ存在する意味がない。

anond:20230826170706

戦後70年の今こそ、本書にある原爆原発の「双子悪魔」の歴史、つまり戦争原子力関係を、

巨悪の本丸IAEA国際原子力機関やICRP国際放射線防護委員会)の正体から

抽象論ではなく、個別具体的な固有名詞と壮大な史実科学データで、若い世代に知ってほしいと強く思っています

https://diamond.jp/articles/-/76421?page=3

大多数のIAEA職員は真面目にやってると思うけれども、その背後には巨大な利権があるから、無条件に信じることはできない。

2019-12-29

福島海洋排出韓国の100分の1」…文大統領データ突き付けた

https://japanese.joins.com/JArticle/260989

日本安倍晋三首相が24日に中国成都で開かれた韓日首脳会談文在寅ムン・ジェイン大統領に「福島第1原発から排出される水に含まれ放射性物質の量は韓国原発排水の100分の1以下だ」と話したと産経新聞が29日に報道した。

韓日関係筋の話として報じたもので、「福島第1原発事故後、韓国福島県の水産物をはじめとする日本産食品の輸入を禁止していることを念頭に、科学的な議論を行うよう求めた形だ。文氏は反論しなかったという」と伝えた。

新聞は「福島第1原発では現在原子炉建屋に流れ込む地下水を減らすために設置したサブドレン建屋近くの井戸から地下水をくみ上げ、浄化後、基準値を下回ることを確認した海洋排出している」とした。

産経日本政府の関連小委員会資料引用し、「2016年のサブドレンからトリチウム排出量は年間約1300億ベクレル。一方で韓国の主要原発である月城(ウォルソン)原発が16年に液体放出したトリチウムの量が約17兆ベクレルで、約130倍だった」とした。

安倍首相会談念頭に置いたのは、このデータ比較だったとみられる。

産経は「福島第1原発周辺海域や外洋の状況をめぐっては、国際原子力機関IAEA)が『放射性物質濃度は上昇しておらず、世界保健機関(WHO)の飲料水ガイドライン範囲内にある』と評価している」と主張した。

産経によると安倍首相は文大統領にこうしたIAEA評価をともに説明し、「科学的に冷静な議論が行われるべきだ」と訴えた。

新聞は「今年はバーレーンコンゴ民主共和国ブルネイ日本産食品の輸入規制措置撤廃欧州連合EU)も検査証明書対象地域・品目を縮小した」と指摘した上で、「韓国は輸入規制を緩和に動くどころか、逆に一部で放射性物質検査を強化した」とした。

2018-08-19

イスラエルの核と日本の核開発

イスラエルIAEA査察拒否しているが、国際社会からその件では制裁を受けていない。

アメリカは依然としてイスラエルを支持しているし、日本もそう。

日本IAEA査察拒否して核開発に乗り出しても、国際社会の扱いはイスラエルとたいして変わらないだろう。少なくとも、臨界前核実験までは何の問題もなく進行できるはず。

というのが、核武装派の頭にはあるだろう。

2018-06-10

推敲米朝首脳会談の流れを予想してみた

一度作った文章があるのだけど、もう一度作り直してみた。

anond:20180502101418

2018年6月12日 シンガポールセントーサ島カペラホテルにて

金正恩トランプ大統領、よくシンガポールにお越しくださいました。今回の会談が、米朝の両者にとって大変良い会談になることを期待しております(ニヤニヤ)」

トランプ「そうだな。今回の会談両国民や周辺国の将来に関わる会談になるのだからよろしく

金正恩「今まで両国間には確執や衝突も色々ありましたが、こうして会談実現にこぎつけたことをうれしく思います

トランプ最初に言っておくが、俺をブッシュオバマと一緒にしない方がいいと思うぞ。そうやってこちらにすり寄るような態度を見せたとしても、会談後に約束反故にするのはお前らの伝統芸能なんだろう?」

金正恩・・・では、トランプ大統領。私は朝鮮半島全土からの核放棄を目指しておりますので、核ミサイルを含む在韓米軍韓国から撤退していただくということで・・・

トランプ「おい、何か勘違いをしているのではないか? 今お前の国が受けている経済制裁は、国連加盟国のほぼ全てが承認した国連決議に基づいているものだ。北朝鮮の非核化と、在韓米軍撤退の条件が釣り合うわけないだろう。お前の国の非核化と引き換えに、在韓米軍撤退要求するというのであれば、北朝鮮国連を脱退するというのが筋論ではないのか?」

金正恩「いや、それは・・・

トランプ「ふん、私は別に北朝鮮国連を脱退しても何の不都合もないのだ。逆に今以上の経済制裁軍事オプション選択をしやすくなるだけの話なのだからな!」

金正恩「(ビクッ!)」

トランプ我が国としては、お前らには完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄要求する。そのことが証明されるためには、今後無期限にIAEAやCIAの査察を受け入れてもらおう。隠し持っていても無駄だぞ!?我々の情報機関は、あらゆる手段を使ってお前の国を常に監視しているのだ。この条件が受け入れられない場合は、どうなるかわかっているだろうな?」

金正恩「(ビクッ!)」

トランプ「話は変わるが、去年2月や今年4月に我がアメリカ軍化学兵器使用したシリア政府軍に対して、人道的見地から軍事攻撃を実施した。お前の国も、残忍な独裁者によって国民が圧迫されているらしいね。核の放棄以前の話として、国民を苦しめる独裁者排除するためには、アメリカ軍事攻撃も辞さない構えである!」

金正恩「ト、トランプ大統領我が国国民を圧迫しているなどと言うのは誤解でして・・・

トランプとぼけるな! 我々や韓国情報機関、それに脱北者証言から、お前が恐怖政治を敷いていることは全部わかっているんだ! 分かっているのか、このチビデブ! 国民が飢えて苦しんでいるというのに、お前だけが豚のように肥え太っているというのはい身分だな!」

金正恩「(ビクッ!)」

トランプ「では、2カ月後に北朝鮮北部核実験場やミサイル関連施設に我々の査察を受け入れてもらおう」

金正恩・・・

トランプ「もしこの約束を守らなかった場合はどうなるか。お前はイラクフセインや、リビアカダフィの二の舞になるだろう」

金正恩・・・

トランプ「もちろん我々の要求を蹴って、今すぐこの会場を出ていく権利もあるぞ。我々の要求を受け入れて核の完全廃棄を実現するか、要求を蹴って経済制裁を受け続けて国もろとも滅亡するか・・・。そうだ、3つ目の選択肢もあったな。座して死にたくなければ、戦って死ぬこともよかろう。まあ、重油ガソリンが極端に不足しているお前らの軍隊がまともに戦えるとも思えんがな!」

金正恩・・・

トランプ「そうだ、忘れていた。中国軍ロシア軍支援はアテにしないほうがいいぞ? あちらとは、我々国連軍は鴨緑江南岸で進軍停止する旨を伝えていて、中国側とも了承済みだからな! 我がアメリカ軍は10年以上戦争をしていないものから、軍内はミサイル爆弾在庫品の山で困っているところなのだ。今回の会談両国にとって、非常に有意義ものであった。この後の共同宣言では、北は核の完全放棄を表明したと発表しよう。あっはっは!」

2018-05-06

anond:20180506112125

>完成した核兵器秘密場所に隠しておいて、開発中にできた失敗作を処分するだけ。

IAEAは抜き打ち査察もやるだろうし、おそらくCIAは完成した核兵器の隠し場所を突き止めていることだろう。

どちらにしろ核兵器を隠していることが発覚したら、即軍事攻撃だね。

2018-05-02

今後の米朝首脳会談の流れを予想してみた

5月か6月中に、南北軍事境界線上の板門店で行われるであろう、米朝首脳会談の流れを予想してみた。

金正恩トランプ大統領、よく板門店にお越しくださいました。今回の会談が、米朝の両者にとって大変良い会談になることを期待しております(ニヤニヤ)」

トランプ「そうだな。今回の会談両国民や周辺国の将来に関わる会談になるのだからよろしく

金正恩「では、トランプ大統領。私は朝鮮半島全土からの核放棄を目指しておりますので、核ミサイルを含む在韓米軍韓国から撤退していただくということで・・・

トランプ「おい、何か勘違いをしているのではないか? 今お前の国が受けている経済制裁は、国連加盟国のほぼ全てが承認した声明に基づいているものだ。北朝鮮の非核化と、在韓米軍撤退の条件が釣り合うわけないだろう。お前の国の非核化と引き換えに、在韓米軍撤退要求するというのであれば、北朝鮮国連を脱退するというのが筋論ではないのか?」

金正恩「いや、それは・・・

トランプ「ふん、私は別に北朝鮮国連を脱退しても何の不都合もないのだ。逆に今以上の経済制裁軍事オプション選択をしやすくなるだけの話なのだからな!」

金正恩「(ビクッ!)」

トランプ「我々アメリカとしては、お前らには完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄要求する。そのことが証明されるためには、今後無期限にIAEAやCIAの査察を受け入れてもらおう。この条件が受け入れられない場合は、どうなるかわかっているだろうな?」

金正恩「(ビクッ!)」

トランプ「話は変わるが、去年2月や今年4月に我がアメリカ軍は化学兵器使用したシリア政府軍に対して、人道的見地から軍事攻撃を実施した。お前の国も、残忍な独裁者によって国民が圧迫されているらしいね。核の放棄以前の話として、国民を苦しめる独裁者排除するためには、アメリカ軍事攻撃も辞さない構えである!」

金正恩「ト、トランプ大統領我が国国民を圧迫しているなどと言うのは誤解でして・・・

トランプとぼけるな! 我々や韓国情報機関、それに脱北者証言から、お前が恐怖政治を敷いていることは全部わかっているんだ! 国民が飢えて苦しんでいるというのに、お前だけが肥え太っているというのはい身分だな!」

金正恩・・・

トランプ「では、2カ月後に北朝鮮北部核実験場に我々の査察を受け入れてもらおう」

金正恩・・・

トランプ「もしこの約束を守らなかった場合はどうなるか。お前はリビアカダフィの二の舞になるだろう」

金正恩・・・

トランプ「そうだ、忘れていた。我が同盟国の日本拉致問題についてであるが、今すぐ拉致被害者全員を日本帰国させてもらおう。我がアメリカ太平洋艦隊基地提供してもらっている日本のことを、同盟国以上の存在だと思っている。核放棄以前に、日本の機嫌を損ねたりしたら、それだけで軍事攻撃に踏み切るかも知れんぞ?」

金正恩・・・

トランプ中国軍支援はアテにしないほうがいいぞ? あちらとは、我々国連軍は鴨緑江南岸で進軍停止する旨を伝えていて、中国側とも了承済みだからな! 我がアメリカ軍は10年以上戦争をしていないものから、軍内はミサイル爆弾在庫品の山で困っているところなのだ。今回の会談両国にとって、非常に有意義ものであった。この後の共同宣言では、北は核の完全放棄を表明したと発表しよう。あっはっは!」

2018-05-01

anond:20180430162005

来月あたりの米朝首脳会談でも、あの余裕を維持できていたら「本物」だよ。

トランプ「我々アメリカに分かる形で核やミサイルを今すぐ放棄しろ! ただしIAEAやCIAの査察も無条件で受け入れてもらうぞ! そうだ、忘れていた。我が同盟国・日本拉致問題についてだが、拉致被害者を全員日本に返せ! お前らの体制保障? お前らの誠意次第だ。 わかったか、このチビデブ! 国民が飢えて苦しんでいるというのに、お前だけ肥え太っているとはい身分だな!」

金正恩「」

2018-04-27

核開発と中長距離弾道ミサイルの完全廃棄が目標

北朝鮮チビデブが本当に核開発の完全放棄と、中長距離弾道ミサイルの完全廃棄を受け入れることができるかどうか。

廃棄するという約束だけではなく、IAEA査察を受け入れることも認めてもらわないとね。

あの国は1994年にもアメリカと核放棄合意したはずなのに、その後も隠れて核開発をしていた前科がある。

口で「核を放棄する」と言われても、こちらとしては信用できないから。

今回の南北首脳会談で、一番最悪の展開は、北朝鮮が核を保有したまま、南北統一してしまうというシナリオだ。

韓国のムンちゃんだったらやりかねないし、不安で仕方がない。

もしそうなったら、在韓米軍在日米軍朝鮮半島全土を制圧することになるだろうけど。

アメリカとしては日本自衛隊も一緒に出てきてほしいんだろうけど、流石にそれはね。

2018-03-12

平和を実現するには、やはり軍事力必要だったんだ

3月9日、ついに北朝鮮非核化意思があることを韓国を通じて、米国に伝えたことが話題になっている。

まあ、北朝鮮は本気で非核化する意思がないだろうことは、私たち日本人は分かっているけどね。今まであの国が何度嘘をついてきたことか。

表向きは非核化推し進めると明言しておき、裏では核開発を続けるつもりなのだろう。IAEA査察も、なんだかんだ理由を付けて受け入れないだろう。

しかし、私が今回の件でハッとされられたことがある

オバマさんが大統領だった8年間に続けられてきた、北朝鮮自発的非核化を促す戦略的忍耐の結果、北朝鮮の核開発の事態は何も動かなかったことに対して。

トランプさんが大統領になり、北朝鮮に対して国連決議でもって中国ロシアも巻き込んで経済制裁軍事的圧力を続けた結果、見事に非核化カードを向こうから切り出させることに成功した。

とある主権国家に対して(北朝鮮が本当に主権国家かどうかは置いておいて)核開発の放棄を促すためには、やはり対話では無理だったのだ。

これは国同士の外交だけではなく、個人個人紛争交渉においても必要なことだけど、物理的な力で威嚇したり、暴力後ろ盾として圧力を加えることは有効だということなんだ。

平和を実現するためには、その裏付けとして十分な軍事力必要だということ。今回の件で、改めて認識した。

オバマさんよりも、トランプさんの方がノーベル平和賞をもらうのがふさわしい気がする。

2013-05-26

原発メルトダウン

「25年ぶりだね」

「ああ、間違いない。メルトダウンだ!」

「そんな、見たことも聞いたことも無いのに、出来るわけ無いよ!」

「説明を受けろ」

「そんな……!できっこないよ! こんなの冷やせる訳無いよっ!」

「注水するなら早くしろ。でなければ帰れ!」

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

「これが、原発冷却専用要塞都市、第三新双葉町私たちの町よ。そして、あなたが守った町」

「建屋破損、損害不明!」

「活動維持に問題発生」

「状況は?」

モニタリングポスト反転、線量が上がっています!」

「一号機、圧力上昇!……そんな、動けるはずありません!」

まさか……!」

再臨界……!」

放射能!」

「駄目だわ、放射能がある限り……」

「……建屋には接触できない!」

「一つ言い忘れたけど、あなたは人に褒められる立派なベントをしたのよ。胸を張っていいわ」

目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……」

ウラニウムジレンマの話って知ってる?」

ウラニウム?あの核燃料の?」

ウラニウム場合、相手に自分中性子を伝えたいと思っても、身を寄せれば寄せるほど中性子が高速でお互いをすり抜けてしまう」

「ま、そのうち気付くわよ。臨界するって事は近づいたり離れたりを繰り返してお互いが連鎖反応できる距離を見つけ出すって事に」

「わかってる。年間被曝許容量までの62秒でケリをつける」

「とれないや、ヨウ素臭い

「僕はもう、建屋には入りません」

「冷えろ、冷えろ、冷えてよ。今冷えなきゃみんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ。だから、冷えてよ!」

「私が被曝しても代わりは居るもの

「よく分からないものを無理して使うからよ」

「俺はここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔の無いようにな」

「かつて誰もが成し得なかった神への道。核燃料サイクル計画だ」

「この子には明るい未来を見せておきたいんです」

「信じられません……1号機の放射線量が毎時400シーベルトを超えています! 」

被曝許容量、0。原発作業員たる資格なし」

「冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる」

崩壊パターンCl38、再臨界です!」

「溶融した炉心がここの地下に眠る地下水と接触すれば、水蒸気爆発で人は全て滅びるといわれている」

「まずい、燃料プールが丸見えだわ!

「格納容器が!」

「格納容器?」

「そうよ。あれは外壁ではないの。原子炉本来の力を私たちが押え込むための格納容器なのよ。その呪縛が今、自らの力で解かれていく……私たちには、もう原子炉を止めることはできないわ……」

「1号機のメルトダウン再臨界IAEAが黙っちゃいませんな。これもシナリオの内ですか?」

「構わん。海水を使え」

海水をか! 菅、それは……」

「外部電源の届かぬ原発を冷やすには、それしかない。急げ!」

しかし、海水燃料棒の接触は、再臨界を引き起こす可能性が! あまり危険です、菅総理、やめてください!」

東電。我ら原子力村の実行機関として結成されし組織

「我らのシナリオ実践するために用意されたもの

「だが、今は一個人の占有機関と成り果てている」

「左様! 我らの手に取り戻さねばならん」

約束の日の前に」

東電原発を本来の姿にしておかねばならん。菅、原子力村への背任、その責任は取ってもらうぞ」

中性子「僕は君(239Pu)に会うために生まれてきたのかもしれない」

溶融ペレット「僕はここにいてもいいんだ!」

格納容器の底で再臨界を叫んだけもの

2012-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20120616195038

なんかポインタ間違えてるとしか思えんのだがw

>「真相は明らかになってない」

そんな話してないw

大飯再稼働については、IAEA基準の安全性に到達していない施設を稼働させるなら、暫定的な安全基準による暫定的な稼働だという事を国民認識していろということだ。

>あの事故の対策を取ることは簡単で、各電力会社が自主的に実施しているし、だいたい

>大飯と福島第一は年代も型式も全然違うわけで「実は危険だったことが暴露された」なんて

>訳では全然ない。

津波が来た事による全電源喪失に、型式の違いを持ちだすとかアタマ大丈夫か?

飛行機事故で特定の形式の尾翼に障害がでたから、該当形式の飛行を禁止するとかじゃねーぞ、形式関係なく飛行機全体に起こりうる事態だ。

防潮堤の完成という対策なしに原理的に対応ができない事態だぞ。

そもそもフクシマを見て、大飯のような外部支援が受けられない場所で、津波が来た後に施設内で全て対応が出来る前提で考えるとかそんなファンタジーバカの戯言付き合うわけないだろ

>高いから再稼働するのであって、そういうわけのわからない原則論を持ち出してくること自体が

>単なるなし崩し戦術なのは自明の理でしょ。

力不足リスクと再稼働リスク比較考量については、橋下市長が原則論国民認知させつつ、再稼働という現実的政策を示した事が全てだ。

2011-05-21

原発メルトダウン

「25年ぶりだね」

「ああ、間違いない。メルトダウンだ!」

「そんな、見たことも聞いたことも無いのに、出来るわけ無いよ!」

「説明を受けろ」

「そんな……!できっこないよ! こんなの冷やせる訳無いよっ!」

「注水するなら早くしろ。でなければ帰れ!」

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

「これが、原発冷却専用要塞都市、第三新双葉町。私たちの町よ。そして、あなたが守った町」

「建屋破損、損害不明!」

「活動維持に問題発生」

「状況は?」

モニタリングポスト反転、線量が上がっています!」

「一号機、圧力上昇!……そんな、動けるはずありません!」

「まさか……!」

「再臨界……!」

放射能!」

「駄目だわ、放射能がある限り……」

「……建屋には接触できない!」

「一つ言い忘れたけど、あなたは人に褒められる立派なベントをしたのよ。胸を張っていいわ」

目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……」

ウラニウムジレンマの話って知ってる?」

ウラニウム?あの核燃料の?」

ウラニウム場合、相手に自分中性子を伝えたいと思っても、身を寄せれば寄せるほど中性子が高速でお互いをすり抜けてしまう」

「ま、そのうち気付くわよ。臨界するって事は近づいたり離れたりを繰り返してお互いが連鎖反応できる距離を見つけ出すって事に」

「わかってる。年間被曝許容量までの62秒でケリをつける」

「とれないや、ヨウ素の臭い」

「僕はもう、建屋には入りません」

「冷えろ、冷えろ、冷えてよ。今冷えなきゃみんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ。だから、冷えてよ!」

「私が被曝しても代わりは居るもの」

「よく分からいものを無理して使うからよ」

「俺はここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔の無いようにな」

「かつて誰もが成し得なかった神への道。核燃料サイクル計画だ」

「この子には明るい未来を見せておきたいんです

「信じられません……1号機の放射線量が毎時400シーベルトを超えています! 」

「被曝許容量、0。原発作業員たる資格なし」

「冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる」

崩壊パターンCl38、再臨界です!」

「溶融した炉心がここの地下に眠る地下水と接触すれば、水蒸気爆発で人は全て滅びるといわれている」

「まずい、燃料プールが丸見えだわ!

「格納容器が!」

「格納容器?」

「そうよ。あれは外壁ではないの。原子炉本来の力を私たちが押え込むための格納容器なのよ。その呪縛が今、自らの力で解かれていく……私たちには、もう原子炉を止めることはできないわ……」

「1号機のメルトダウンと再臨界IAEAが黙っちゃいませんな。これもシナリオの内ですか?」

「構わん。海水を使え」

海水をか! 菅、それは……」

外部電源の届かぬ原発を冷やすには、それしかない。急げ!」

しかし、海水燃料棒の接触は、再臨界を引き起こす可能性が! あまりに危険です菅総理、やめてください!」

東電。我ら原子力村の実行機関として結成されし組織

「我らのシナリオを実践するために用意されたもの」

「だが、今は一個人の占有機関と成り果てている」

「左様! 我らの手に取り戻さねばならん」

約束の日の前に」

東電原発を本来の姿にしておかねばならん。菅、原子力村への背任、その責任は取ってもらうぞ」

中性子「僕は君(239Pu)に会うために生まれてきたのかもしれない」

溶融ペレット「僕はここにいてもいいんだ!」

格納容器の底で再臨界を叫んだけもの

2011-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20110417212419

「何週間」も経ってから?君の脳内時系列がどうなってるのか良く分からんだが、そもそも原発事故からですら5週間しか経ってないんだが……。

事故後数週間の3月末にはIAEAが再評価するように言ってる。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2793460/7027528

それから2週間ほどでやっと避難地域指定

から事態が急を要することが確定したのが4/2、通告したのが4/3実施が4/4以降。これ以上どこに捻出できる時間があるんだ?

連絡するのに丸一日もかからないのに日単位で捻出できないとかいうのはおかしい

だいたい汚染水の放出を提案してきたのフランスだし、IAEAやNRCはより一層の情報公開をとは言ってきてるけど今回の事後対応は出来る限りのことはやっていると評価しているよ。あくまで一層の努力は必要というだけで少なくともこれまでの日本や他国の原発対応と比べて悪いというような評価はしていない。

冷戦時代のソ連チェルノブイリとかと比べたらましなのは当然で、だから政府情報公開に批判される余地はないというのはハードル下げすぎでは?

それは普通に連携してるだろ。むしろ自衛隊消防原発事故に投入したのは今回が初めてなくらいだぞ。

今回ほどの大事故は今までなかったんだから初めてなのは当然だし、他と連携してるなら保安院くらいし対応部署がなく、ほかの役所はやることがないかのように言うのは詭弁だろう。

2011-04-09

日本復興への課題(2/3)

http://anond.hatelabo.jp/20110409164209からの続き)

捏造される隠蔽

気象学会気象庁

今回の未曾有の原子力災害に関しては、政府災害対策本部の指揮・命令のもと、国を挙げてその対策に当たっているところであり、当学会の気象学・大気科学関係者が不確実性を伴う情報提供、あるいは不用意に一般に伝わりかねない手段で交換することは、徒に国の防災対策に関する情報等を混乱させることになりかねません。放射線の影響予測については、国の原子力防災対策の中で、文部科学省等が信頼できる予測システムを整備しており、その予測に基づいて適切な防災情報提供されることになっています。防災対策の基本は、信頼できる単一の情報提供し、その情報に基づいて行動することです。会員の皆様はこの点を念頭において適切に対応されるようにお願いしたいと思います。

不確実な情報で混乱させないように注意されたし、という日本気象学会から会員への呼び掛け。自粛要請はない。

火山防災に携わってきた小山真人静岡大教授は、かつて雲仙岳の噴火で火砕流危険を伝えることに失敗した経験をふまえ、「通知は『パニック神話』に侵されている。住民は複数の情報を得て、初めて安心したり、避難行動をしたりする。トップが情報統制を命じるのは、学会自殺宣言に等しい」と話している。

マスメディアや一部の研究者ネットユーザーはこれに猛反発した

また、気象学会の方針とは関係ないのだが、時を同じくして別の事実が発覚したIAEA要請により気象庁放射性物質拡散を連日予測していたが、国内には公表していなかったというもの。マスメディアなどはやはりこれを徹底非難した

日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。

被ばく医療に詳しい長崎大学の長瀧重信名誉教授は「国は、どれぐらいの被ばくが予想され、どれぐらいの危険があるかをもっと公表し、住民と共に避難などの対策を決めるべきだ」と話すなど、今回のような予測データの公表の在り方を巡ってはさまざまな意見があり、今後検討の対象になりそうです

本当にめちゃくちゃな話です。これは国民に対する裏切りであり、情報隠蔽と言われても仕方ないと思います。気象庁によれば「要望があれば公表したい」とのことなので、はやく公開して欲しいと思います。ていうか要望するに決まってますやん。

では、何故政府はこれを公表しなかったのか。

つまり、この予測は極めて精度の低く、しかも観測によって裏付けられていない机上の予測原発から数千kmとか数万km離れた外国では参考になるかも知れないが、原発から1000km圏内の国内ではあまり参考にならないので公表しなかった、という。これは納得できる説明だと思われる。

例えば、東大教授早野龍五はその1週間以上も前からprediction(予報)よりもpostdiction(検証)すべきだと主張している。

どこの誰だか分からないが、高エネルギー加速器物理が専門というbunogetoも同意見

東工大助教の辰己創一は気象学会気象庁を擁護している。

偏向報道

では、この政府による説明が如何に報道されたか

枝野官房長官は4日午後の記者会見で、「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。

政府は公表しなかったことを反省した、というだけ。枝野の説明とか、予測はあくまで予測なのだからあまり信用すべきでないという研究者の声も全然紹介されていない。

つまり、本来はさほど重要でない、というよりも誤解を招き易い情報を公表しなかっただけなのに「隠蔽」と批判され、何故公表しなかったのかをちゃんと説明し、それを支持する研究者もいるのに報道されない。こんなバカな話があるか。

阪大教授菊池誠読売の記事を批判している。

というわけで、読売新聞の説明は不十分、というよりもミスリーディングで、これのために誤解が広まったようです。さて、読売新聞記者はこれをどういうつもりで書いたのか。本当に意味を知らなかったのか、あるいはわざとやったのか。単に説明不足では済まないように思いますが、どうでしょうか。

日本研究機関シミュレーションがなかなか発表されないのは問題なのですが、だからといって外国シミュレーションを見て「なんの目的で、どのように行なったか」を調べもせずに「大変だ大変だ」と大騒ぎするのも、まずいでしょう。それは結局「デマ」以外のなにものでもありません。これをなんの注釈もなく紹介したマスコミや「大変だ」と大騒ぎしたジャーナリストなどは、情報を読む能力がないだけでなく、「デマの発生源」にもなっているわけですから反省してもらいたいものです。訂正なり反省なりがない限り、僕ならその人たちの言うことを今後信じませんね。

次の産経の記事も大同小異。

ドイツ英国フランスオーストリアなどの気象当局や原子力当局が、福島第1原発から放出された放射性物質拡散状況を独自に予測ホームページ上で公開し、注目を集めている。こうした背景には、1986年に起きた旧ソ連チェルノブイリ原発事故放射性物質欧州に飛来し、飲料水野菜などが汚染されたことがある。国際原子力機関IAEAから要請を受け、日本気象庁放射性物質拡散予測を行っているが「仮定の数値のため、予測精度が低い」として5日まで非公表にしてきたのとは対照的。インターネット上では「日本政府は頼りにできない。貴重な情報源だ」などと評価する声が多い。

読売と異なり、産経では日本政府気象庁予測を公開しなかった理由も紹介している。ただし、専門家意見は紹介せず、「日本政府は頼りにできない」というネットユーザーの声を紹介。ド素人ネットユーザーからの評価なんてどうでもいいだろ、バカ。

安全と危険

切り捨てるべき可能

政府東電がより多くの情報を公表提供するだけならば、さほど問題はない。しかし、それを国民に周知させるマスメディアは、周知させるべき情報を精選しなければならない。

一例として、中部大教授武田邦彦提言を見よう。

このようなときに、「学問」の本質が判っている学者はどういうふうに発言するでしょうか。「学問的に、わたくしの研究では100ミリシーベルトぐらいまでは大丈夫だと思います。しかし一部に、100ミリシーベルトを浴びると1000人の内に5人から10人の人がガン(過剰発がん)になるという結果もあります。もともと学問は、真実が判っているわけではないので、皆さんはできるだけ放射線に被曝しないように気をつけてください。学者は新しい知見があれば論文を出すことができますが、皆さんの健康は損なわれると元に戻ることはできません。従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。お役所も市民を守るのが役目ですから法律に基づいた値で市民健康を守ってください。」今、福島市で行われていること、学問的に言えば「人体実験」ということができます。つまり学問は「100ミリシーベルトから大丈夫だ」ということを断定的にいう事ができないのですから学者自分の判断で勝手に被曝量を決めるということは、学問本質に反することなです

通説では人体に危険がないとされている100ミリシーベルとの被曝でも、人体に有害だとする研究が一部にあるという。しかしだからと言って、

従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。

などと忠告することは完全に間違っている。100ミリシーベルとの被曝ならば人体に危険がないと証明することは、悪魔の証明に近い。考慮する必要のない可能性まで考慮していたら、人は何も出来なくなってしまう。

例えば、被災地で「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」などのデマが広がっているという。

では、これがデマだと証明することが出来るだろうか。「外国人窃盗団が横行しているが、警察が把握できていないだけかも知れない」「雨に当たれば被曝するが、現在科学が観測できていないだけかも知れない」という可能性は決して皆無でない。しかしだからと言って、そのような皆無に近い可能性を警察や現代科学よりも信用するのは完全に間違っている。

これは原発事故についても同様だ。福島原発暴走して日本ブラジルを一つの穴で繋いでしま可能性も、月が明日地球に落下する可能性と同じく決して皆無でない。しかしそのような考慮すべきでない可能性を、たとえ「可能性」としてでも発信したならば、異常な状況にあって判断力の低下している人たちは少なからず混乱するだろう。

いや、彼らが言っているのは可能性の話なので。原発事故に関しては、必ず最悪の事態を想定して書いて、その上で現状はこうですよ、というのは正しい報道の仕方だと思います。日本のように「安心です、安全です。逃げなくていいです」って新聞テレビが言っちゃ駄目ですよね。海外メディアの取り上げ方は、全然問題ないと思います。不安を煽るのではなくて「ここまでになる可能性はあります。ただし、現状はこういう状態なので、今は安心してください」とやればいいわけですから

これも大いなる幻想によるものだ。毎日様々な事象について「これこれこういう可能性もあるが、しかしこれこれこういう理由により現在は安全だ」と報道しても、人々が正しく理解できるとは考え難い。

強調すべきは何か

プレゼン用語に「take home message」というものがある。「これだけは覚えて帰って欲しい要点」の意味だ。そして結局のところ、国民が覚えて帰りたがっているのは、現在自分は安全かどうかということでしかない。その要点のみを強調し、必要でない情報を強調しないことは決して間違いでない。

ベルリン弓削雅人】国連放射線影響科学委員会(事務局・ウィーン)のワイス委員長は6日、福島第1原発事故について「チェルノブイリ原発事故(1986年)と、米スリーマイル島原発事故(79年)の中間」との見解を示した事故の国際評価では「レベル6(大事故)」に当たる。AP通信が伝えた。

ワイス委員長は「(第1原発事故は)チェルノブイリほど大規模ではないが、スリマイルより深刻であることは確かだ」と述べた。チェルノブイリは「レベル7(深刻な事故)」と最悪の評価を受けている。

一方、第1原発太平洋に面しているため、「放射性物質の大部分希釈され、人体への影響は少ないだろう」と説明。事故の初期対応については「チェルノブイリの時とは大きく異なる」と指摘し、「妥当」と判断した

こういった報道を、ある福島県民は次のように批判する。

マスコミは「福島危険」「放射線は身体に悪影響」しか報道されていない節があります

後付で「このレベルでは身体に害はありません」と言うだけ。パニックを抑えるなら言う順序が逆では?「放射線の数値が通常より若干高い値を示していますが、体に影響のある数値ではありません。各地の数値は~」と言うのが報道仕事はないのでしょうか?

「ただちに健康に影響を与えるものではない」-。野菜飲料水などから基準(規制)値を超える放射性物質放射能)が検出されたとき枝野幸男官房長官が繰り返し使った言葉だ。この言葉に「ただちに影響がなくても、何年か後に影響が出るんだろう」と思った人も多いのではないか。実際は現在までに検出された値では将来的にも健康への影響はなく、「ただちに」という言葉を使ったことに疑問を投げかける専門家も少なくない。

政府は「ただちに影響ない」でなく「影響ない」と断言すべきだ、という他に類を見ない批判だ。しかし、もし「影響ない」と断言すれば、政府は将来における危険可能性を隠蔽し偽りの安全を演出している、と批判されることになるだろう。問題は政府が「ただちに」を使うかどうかでなく、マスメディアがそれを「安全だ」と報道するかどうかでしかない。

http://anond.hatelabo.jp/20110409165941へ続く)

2011-03-29

日常という日常を生きる

(格納容器ではなく)圧力容器の破損は確定したということだろうか。東電原子力安全委員会もそのことに触れたようだ。

asahi.com朝日新聞社):2号機建屋の外から1千ミリシーベルト 圧力容器損傷か - 社会http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201103280198.html

原子炉圧力容器、破損の可能性 「大変憂慮」原子力安全委 - 47NEWS(よんななニュースhttp://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032801001009.html

これまでの状況から十分疑われることだったが、いざこうやって突き付けられると、想像以上に動揺している自分がいる。圧力容器に

何を期待していたのだろうか。

http://togetter.com/li/116057 で言及された、今後数ヶ月以上に渡りダラダラと放射性物質を垂れ流していくシナリオはまます現実味を帯びてきたように思う。昨日の段階でも既にIAEAが数ヶ月かかる可能性について言及している。

IAEA事務局長福島原発危機、「終結には程遠い状況」-NYT紙 - Bloomberg.co.jp

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aSnKV7wxDcwg

今後も降雨や風向きにより放射線値が上がったり下がったりを繰り返し、不安に駆られた人々の起こす小パニックとそれを取り巻く人々の(やっかいな)善意が繰り返されていくのだろう。自身はこうした状況から距離をおいたつもりでも、長く続く非日常はすべての人を蝕んでいくに違いない。こんな文章を書いている時点で、どうやら私も蝕まれつつあるようだ。

先の大戦戦時下の人々もこうした不安と戦いながら生活を送っていたのだろうか。この震災で我々も非日常日常とし生きていくことを余儀なくされるだろう。

しか東京および周辺ベットタウンにさし迫った命の危険はないし、実態のある生活の危機もない。

直接に地震やそれに続く津波の被害を受けた地域では、瓦礫を除ければ遺体が現れ、消えた肉親、娘や息子や父や母や妻や夫の居場所もわからいまま、住処を追われ、東京とは比べものにならない非日常を送らねばならない人たちがたくさんいる。

はなした肉親を求めさまよう他人より、少しだったとしても健康被害を受けるかもしれない我が身、我が子が大事になってしまう生き物である。それが生存本能に根ざしたものか何かわからないが、逆らえぬ性なのだろう。

それでもなお、この危機を糧に利己を越えた何かを生み出せるかに、私は希望見出したい

2011-03-20

AERAの今週号が飛ばしてるw

http://www.aera-net.jp/


メインタイトルが「放射能が来る」


記事タイトル

・「原発」爆発放射性物質の大量飛散… 「福島」で起きつつあるのは、何か。

東京放射能がくる「最悪」の事態なら「チェルノブイリ」に

・「被曝」誰も知らなかった福島第一原発から「脱出住民」怒りの告白

東京電力 崩れる組織最悪のシナリオへと突き進む原発事故計画停電……

国民には「データ隠蔽」「放射能拡散予測」、IAEAには詳細報告しているのに

放射能から自分を守る人体影響Q&Aのすべて

・「放射能疎開」が始まった外国人が続々日本出国、春休みを前に悩ましい

・全54基「原発列島マップ大地震直下型誘発も? 「見逃し活断層」も危ない

原発恐慌日本経済破綻慢心の危機財政原発爆発が急襲

震災復興増税の「陰謀」発生から48時間後という背景

などなど


さすが朝日だぜ!

2010-03-22

7/9 IAEA日本外交の妙  ナントカもおだてりゃ世界平和

ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-1951.html

502 名前:470[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 21:53:30 ID:5xcSsrBp

ムスリム、特にアラブには善人認定はものすごい効果があります。

バザールエジプト人からふっかけられたときも

「君はこのバザールで長いこと店を営めて信用されているのは

アッラーの教えに従った善人だからに違いない。

善人ならば信用を大切にし、喜捨を行い、公平な取引をするだろう。

たとえ異教徒相手でもアッラーの御心に叶わない行いをするならば、

バザールの一等地で商売をすることは叶うまい。」

これで現地人価格wwwwwwwいやほんとこれは彼らとの交渉の基本ですわ。

この辺の手練手管は商社が得意とするので、

イラク派遣隊もサマワの有力者をことあるごとに善人認定して

子供たちにサッカーボールを贈ったり宣伝して回ったそうです。

あの地域名誉が局面によっては実利を上回ることがあるので、

善人認定をして宣伝するとそのように振る回らなければならないとか。

しかも本人にとっても「日本人が○○をアッラーに敬虔な善人と言った」

という名誉はものすごくうれしいので、

自衛隊の護衛にサマワの自警団が集まって

日本人は俺たちが守る」という椿事まで発生しましたとさ。

逆に名誉をおとしめるとホメイニ師みたいにアサシン動員して殺したりもしますが。

 
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