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2024-03-20

[] 憎悪クリエイターYouTuberおったんやけどな

彼はとてもそんなことしているようには見えない爽やかマッチョの元自衛官動物好き。奥さんとも仲が良く、奥さんペットとご一緒にお会いした

彼は『この仕事をしていると、因果応報というか日常生活に影響が出てしまう。粘着されたり、メンタルにも影響があるから辞めたい。でも、収入源としては頼りになるので、他に収入の柱ができるまでは続けるしかいかな〜』と話してた

でもまぁ、彼のコンテンツを真に受けている視聴者の多くは、彼と同じ経済状態健康状態人間関係をおそらく持っていないよね?

 

何が楽しいのやら・・・って思うので詳しいことは知らんが、男女論でキャッキャやっている界隈も同じだと聞く

女性差別を煽る一方で、彼女や妻子がいたり、ミサンドリー男性蔑視)的な発言をしながら、実際には彼氏や夫子どもがいたり、結婚否定しながら実は結婚していたりする人もいるそうな

これらの発信を真に受けている多くの人たちも、おそらく彼・彼女らと同じ状況にはないよね?

 

オタク系のキワモノコンテンツについても同じことが言える

ロリリョナ暴力的描写)のマンガを描いている人たちも、実生活では平気で彼女・妻子持ちだったり、兄弟姉妹友達子どもが出来ると『ファッションロリコン・リョナラーです。生活のために描いてる』って言い出す

これらのコンテンツを真に受けている多くの人たちも、やっぱり彼・彼女らと同じ状況にはないのでは?

 

貧乏テーマにしたコンテンツについても、そうだよな?

実際には、本人の学歴/本人のスキル実家経済力、生活設備や持っている物などが、とても貧しいとは言えないことが多い

"丁寧な暮らし"と題打つよりも、『貧乏』や『貧困』という言葉を使う方が、センスコストをかけずに注目を集めやすいという現実はあるけどさ、

不誠実だよね、ただひたすらね

 

 

結局のところ、プラス属性の面以外では他人と同じだと思わない方が良いぞ

特にネット上での発信、正確さを求められない場での発信は、その人の実態・実生活とは異なる場合が多い

 

信じられるのは人間の善性だけだぞ (ご高説ではなく、もっと単純なコケている人が目の前にいたら手を貸す等)

2023-09-13

[] anond:20230912193726

から嫌われないために大切なことは、下記の3つ

 

  • 内外・裏表なく、いつでもどこでも、常に礼儀正しく振る舞うこと
  • 常に誠実に接すること
  • 素直な態度を持つこと

 

これらは、知的な困難のある子どもを育てる意識の高い親が意識していることだ。

から好かれる子どもは、自分意見気持ちを伝えやすくなり、自分で決める力が育まれやすくなるし、人と仲良く過ごせることで、ストレスが減り、心穏やかに過ごせる。

そのため、意識の高い親は子ども性格よりも、人から好かれるスキルを重視して教える。

これは、知的な困難のある子ども可能性と自由を広げるためのサポートになっている。

 

じゃあ、高学歴高収入だったり、少なくとも特別支援必要としていなくて行動に制限を受けていない自分たちの場合はどうだろう?

 

とりあえず、『礼儀正しさ』について考えてみよう。どう考えても、礼儀正しさに対するプレッシャーはそれほど高くはないよね?

嫌われても生活に大きな支障がない幸運な状況にいるから、多くの人は無礼な態度を取りがちだ。

 

常に礼儀正しく振る舞うことができない人は、人から好かれることをさほど重要視していない可能性が非常に高いと思うので、

本当に自分が人に嫌われないことを気にしているのか、もう一度考えてみる必要があると思うよ。

(もちろん、『礼儀正しさ』は社会的なつながりや共感を築くのに役立つ重要な要素だし、他人に敬意を払うことは社会の一員として不可欠なことではある。

自分が多くの人と共に生きていることを忘れないようにしたいね)

 

次に、誠実さと素直さについて考えてみよう。世の中の多くの人は、誠実で素直な人には悪感情を持たない。好感を持つまでには至らなくても、誠実で素直な人に対しては親切だ。

そのため、ポンコツ礼儀正しさが足りなくても、誠実で素直なだけで、だいぶ生きやすくなる。

 

誠実さは、思いやりを持ったり、嘘をつかなかったり、約束を守ったりすることで示せる。

一方、素直な態度を取るのは、人に親切にされ、親切にした経験必要なので、めちゃくちゃ難しい。明日からはい、素直になります』と簡単はいかない。

人に対する信頼度が低かったり、ストレスなどで心の健康状態が悪いと、素直な態度にはなりにくい。

また攻撃されそうだと感じたり、自分を守ろうとして攻撃的になったりするかも知れない。

 

環境大事だけど、どうしたら安全場所へ確実に行けるかは誰にもわからない。

理想としては、生まれ育った実家安全であることが望ましいが、現実はそうでない人も多い。

とりあえず、安全場所がわからずとも、ストレスフルな環境や、礼儀正しい人が少ない人が環境からは、離れた方が良さそう。

ただ、どんな環境でも意地悪な人しかいないということはないので、今すぐ素直になれないなら、素直な演技をするだけでも状況は変わるかも知れない。

素直な演技だけではなく、誠実、礼儀正しさもセットだとなお良いけど、まぁフツーに疲れると思うよ。

同じ事を書くけど、本当に自分が人に嫌われないことを重視しているのか、もう一度考えてみる必要があると思うよ。

 

ちなみに、素直な人は、自分自身を受け入れることができる人ということになっていて、自分自身を受け入れることができる人は、他人を受け入れる人ということに、一般的にはなっている。

したがって、素直な態度になれない場合人間関係を築く上で難しさが増す可能性が高まる

素直の課題クリアすることは、処世術人間関係の基盤を築く上で非常に重要・・・・・・ではあるけど、ご存知の通り、素直じゃない人は世の中にいっぱいいてフツーに生きている。

最後にまた同じ事を書くけど、本当に自分が人に嫌われないことを重視しているのか、もう一度考えてみる必要があると思うよ。

 

参考にしてね

anond:20240310173949

2023-01-22

[] anond:20230121123355

元増田コミュニケーションコストを肩代わりするなんて言っていない (anond:20230121130433)

じゃあ下記必要無いんでないの?

わざわざ可視化するまでもなく、整えても・砕けた表現にしても・要約しても、話が通じない人がいることは皆日常で実感しているでしょう

SNS書き込みのような社会的な発信をする際に、また他人の発信したものを読む際に、AIによる自動添削/要約作業インターフェイスを挟むのは当たり前のことになるだろう。そしてそこ>に一枚AIが噛んでいることすら意識されなくなるだろう。

IMEも「欲しい字を呼び出すための道具」から自動で変換してくれるアシスタント」に意味が変わってきている。

 

とりあえず、おバカな人が見えない空間できゃっきゃしたいも何も、

おバカな人が好きそうなコンテンツSNSにいたらおバカな人を目にする機会はどうしたって増えるんじゃないか

例えば、おバカな人が好きな Twitter だと、 NASANature論文紹介アカウントかにでもアレな人が突撃してるのよく見るよ

精神を病んだ人・宗教の人だけでなく、フツーに該当ジャンルバックグラウンドがある人だったりもしてる

科学アカウントでもそんなレベルなんだからマンガアニメゲームなんて説明するまでも無いよね

ましてや自称政治とか自称ジェンダー見てる人はとても正気とは思えないよね。趣味から致し方がないが

 

ーーーーーーーーーー

追記

増田主題としているところはAIって言ってみたかっただけよねって感想になるし、

おバカな人が好きそうなコンテンツ場所にいなきゃ良いだけじゃんってなるし、

所得(知能が影響することが多い)が違うと生活スタイルが異なることが多いは別に近代に限ったことじゃないじゃん

エスタブリッシュメント(上級国民)でもない限りむしろ現代は差は縮まったでしょ

・・・・って感想になるけど、

 

この2つはすごく共感できる

別にバカのやることに大した理由はない。ド詰めにして「真意」を吐かせたところで「ちゃんと働いてなくてけしからんから」とか、その程度のものしか出てこないだろう。

>むしろそういうことをしない者はなぜしないのか。

>同情心、共感能力があるから。それはそう。しかし「しない人」がみな生来優しい心の持ち主なわけではない。

ひとつ理由合理的判断だ。露見して罪に問われたら割に合わないから。

>もうひとつ理由抽象思考だ。どういう立場人間尊厳尊重すべきというフィクションに現行社会制度立脚しているのを理解しているから。

そもそも自分より下の階層があるのは安心できることだ、自分より下のものバカにできるのは嬉しいことだという前提でモノ言ってるが、私はその前提を共有していない。

 

共感できないと言うか単純に間違っているのはここかな

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

ここが YESなっちゃうようなら、ペット共生なんて出来ないし、人間限定しても道徳社会規範刑法も要らないんだなぁ

○○をしたら自分社会的に損をするってことを理解させることは可能だし、それが達成出来ればその人物社会化成功したと言える

動物だって理解させることが出来るんだから人間理解できないわけないじゃない

これを理解させることがすべて保護者義務だし(なのでメンヘラ開き直りDQN保護者として不適格なことが多い)、

フツーに文部科学省もそういう子どもたちがいることをちゃん認識をしていて

特別支援必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ。発達障害の枠組みに入ってるよ

CU特性

共感性に乏しく、悪いことをしても罪の意識を感じない。非行ハイリスク

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/2019SEN.pdf

 

あと『知能が低い=共感性が低い』ではないし、『知能が高い=共感性が低くても"どういう立場人間尊厳尊重すべき"の建前を守ることができる』わけじゃない

アインシュタインがド畜生だったの有名な話(https://anond.hatelabo.jp/20200706223440#)だし、

福沢諭吉大学出身者で世間を賑わせるド畜生発言している人(https://anond.hatelabo.jp/20210911095702#)たくさんいますよね?

あとアカデミアの人間なのに自身バックグラウンドを明示した上で、140文字できゃっきゃやってる人らたくさんいるし、

それだけでも度し難いのに、単純に学術的に間違ったこと(少なくとも国内外学会同意が取れないこと)を言ってる人すらいますよね?

こういう人たちは一刀両断バカで良いと思いますけど、別に知能が低いわけじゃあ無いと思います

ただただひたすらにバカなだけで

 

 

社会にとって、下記の二つに該当する人物は脅威になり得ます

 

こういう人たちが増えないよう出来ることをしたいものですな

 

その中のひとつが娯楽の襟を正すことだと思います

ガチャ環境ガチャが大はずれしたキッズにお外の価値観に触れる機会を与えることができるのが、

スポーツ、娯楽(映画ドラマアニメマンガゲーム音楽小説)

から、売れれば正義現実空想妄想は違うからどんな非倫理的でも売れればセーフとか、

本当、いい加減なんとかした方がいい

 

参考にしてね

anond:20240310173949

2023-01-02

[] 年収200万だと文化資本か太い親・親戚・友達と異常な精神的たくましさがいる

話聞くと大体、親・親戚・友達から米・野菜・肉貰ってたり、自分が使える畑持ってるぞ

あと異常にDIY自炊が得意だったりする

そして異常にメンタルがたくましい、隣の部屋で成人しているひとが叫んでいてもまったく気にしないし

野犬に囲まれても蛇が来てもまったく気にしない

 

 

ワイ個人としては、貯金ゼロ、親・親戚・友達から米・野菜・肉 無しで、

家賃光熱費と雑費入れて6万で携帯代が約2万(カケホとテザリング目的)で、

食費と小遣いは2万という生活を8ヶ月くらいしたことあったけど、

 

 

そういう生活しとったな

どうしても外食はしたいので、普段は麺かポップコーン食ってたな。飽きたら断食

人生いちばん健康診断の結果が悪かった。毎日外食してる時のがぜんぜん結果良い

 

なおワイくんは異常に図太くないので住むところだけはケチらなかった

地方からRCオートロックで4.5万だったよ。ユニットバスだったが

 

幼少期もまぁまぁ劣悪な環境にいたので、そこそこ耐性ある方だけど、二度この生活はしたく無いか

アメリカ移住出来るとかなら考えるが

2021-03-12

[] 人間とはなにか?それ以前に "自分" とは何か?

エヴァ理解ある彼くん や 関係萌え に乗じて 人生観人間 について語りたい増田がいるようなので新しく増田作りました。 

タイトルの『人間とはなにか?それ以前に "自分" とは何か?』に入る前に、大前提としておさえて欲しいことがあるよ。

 

1. 大前提としておさえておいて欲しいこと:すべての個は独立したユニーク存在他者世界をみることも同化することもできない。

 

 

 

上記はおさえられている前提で話を進めるよ でないとタイトルに入れないので

 

 

2. 人間(Homo sapiens)とは何か?

スコープの大き過ぎる問いなので、ここでは、サピエンス理解する、知っている、知恵のある とは?限定するよ

 

増田の考える、"理解する" とはなんだろうか?人間以外の生物コンピュータ理解することはないのだろうか?

増田の考える、"知っている" とはなんだろうか?人間以外の生物コンピュータは知ることはないのだろうか?

増田の考える、"知恵" とはなんだろうか?人間以外の生物コンピュータは知恵を持つことはないのだろうか?

  

  

3. それ以前に"自分"とは何か?

増田の考える、"自分" とは何か? 自分身体のどこにあるのか?指し示して欲しい。

 

ちなみにこれは既に答えが出ているので先に答え書いちゃうね。頭を指し示してもそこに "自分" は無い。

身体環境文脈から完全に独立した脳機能は皆無だ。もっと言えば自由意志存在しない。

 

更に根本的なこと言えば "自分" は連続していない。

過去の "自分" と今の "自分" は組織からして物理的に違う。

人間記憶は同じだから連続した存在(同じ存在)とするのもだいぶ無理がある。

記憶五感を伴うものであり、身体組織が違っていれば、思い出しても当然感じ方は違うし、

(似たような環境で育てたとしても完全に同じ個体にならない理由がまさにこれ)

そもそも記憶インディックスを失い、正しく記憶を読み取れなくなるかもしれない

(いわゆる"忘れる")

 

早い話が人間は、身体記憶連続していない。少なくとも、連続性を保証するものは何も無い。

 

 

 

4. そもそも生物と非生物の違いは何か?

有機物無機物本質的な違いはない。

 

日本生物物理学会も材料的には生命と非生命物質の間に本質的な違いはありません.それでは,「生命」と「物質」の違いはどこにあるのでしょうか?“ とか言ってる。

 

強いて言うなら生命(命)とは現象

 

そしてその生命現象人類はいまだに理解が出来ておらず、生も死も非常にモヤっとしたものだ。

"未だ生を知らず、焉くんぞ死を知らん" (まだ生についてよくわかっていないのに、どうして死のことがわかろうか)みたいな?

 

たとえば、食肉処理場から食用解体された(お肉になってるので臨床的には当然死んでいる)の 豚🐖の頭部を使った実験

 

Nature]Pig experiment challenges assumptions around brain damage in people

https://www.nature.com/articles/d41586-019-01169-8

[日本記事][Nature ダイジェスト]死んだブタの脳を体外で数時間生存させることに成功

https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v16/n7/%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%83%96%E3%82%BF%E3%81%AE%E8%84%B3%E3%82%92%E4%BD%93%E5%A4%96%E3%81%A7%E6%95%B0%E6%99%82%E9%96%93%E7%94%9F%E5%AD%98%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E6%88%90%E5%8A%9F/99254

 

どうしよう、日本記事タイトルの通り、食用解体されお肉になった豚🐖の脳🧠が復活しちゃったよ?

 

研究チームは、BrainExに組み込んだブタの脳が6時間でどの程度回復できるかを調べた。

> その結果、保存液を注入しなかった対照群の脳の細胞崩壊してしまったのに対し、

BrainExに組み込んだ脳では個々の細胞や部位の構造が保存されていた。また、ニューロンや他の脳細胞が正常な代謝機能を再開したことや、

> 脳の免疫系も機能しているらしいことが分かった。さらに、BrainExに組み込んだ脳から採取した組織試料に通電したところ、

> 個々のニューロンがまだ信号を伝達できることも判明した。

> ただし、高度な脳活動意味する脳全体の協調的な電気活動パターンは全く見られなかった。

研究チームによれば、そうした高度な機能を復活させるには、電気ショックを与えるか、もしくは、もっと長い時間にわたって脳を溶液中で保存し、

酸素供給がない状態で受けたあらゆる損傷から細胞回復させることが必要だろうという。

> すでに、BrainExを使ってブタの脳を最大36時間生存させている。

 

さて明確に活動を再開してるのだけどこれは "生きる" のかな?"死んでいる"のかな? 

 

 

 

5. では1−4を踏まえて改めて問おう、増田にとっての "人生" とは? (人生観を語るのが好きな人が好きなワード "成長" や "大人" や "希望" や "救い" とかでもいい)

「我思う、故に我在り(Cogito, ergo sum)」

「私は在る、私は存在する、これは確実で ある。しかしどれだけの間か。もちろん、私が思惟する間である

なぜなら、もし私 が思惟することを完全にやめてしまえば、おそらくその瞬間に私は、存在することを まったくやめてしまうことになるであろうから

 

とか言った人もいたが、実際的には "自分" という存在は気のせいだ。

  

だが、増田は 『自分なんて気のせいだから自分があるように振る舞うのはやめろ!!』 と他人に言われて従う?従わないでしょ?

 

増田世界の主人はこの世の誰でもない増田自身なのだ

世界の主人が自分自身であることに正しさは要らない。

他ならぬ自分自身がそう選択し決めたことだ。

 

ーーーー・・・以上で前振り終わりで、本題に入る。

 

1−4を踏まえて、増田にとっての "人生" とは? (人生観を語るのが好きな人が好きなワード "成長" や "大人" や "希望" や "救い" とかでもいい)

社会的ごっこ遊び (Social Pretend Play) じゃないヤツで頼むね。

 

2020-08-04

[] 年がら年中、「始めるのには遅すぎるでしょうか?」を見るので増田においておきます

💻 56歳のプログラミング初心者 💻 としての自分を完全に受け容れられるようになる前の私は、
クリティカルインナーセルフ(内なる自分)と上手く付き合わなければならなかった 🙄


内なる自分:なんでこの年でプログラミング勉強を始めたんだい?
わたし  :本当に言いたいのは、あとどれくらい生きられるのか?
      そして、プログラミングで稼げるだけの時間が本当に残っているのか、だろ?
      わたしアメリカ人から平均寿命は 78.8 歳だ。とするとまだ 22.8 年生きる可能性が高い。
       20歳人間からするとそんなに長いとは思えないだろうけど、わたしは56歳でストリートで踊れるくらい元気だ。


内なる自分:すべてのテック企業大学を出たてのガキを雇いたがるものじゃないの?
わたし  :それは大した問題じゃないな。わたしシリコンバレーに住みたくもないし、巨大なテック企業で働くつもりもないから。


内なる自分:今やってること全てが時間無駄ではないと言い切れる?
わたし  :本当はこう聞きたいんだろう?
      「もしプログラミングを学んだ後でフルタイム給料をもらえなかったらどうするつもりなのか?」と。
      わたしの答えはこうだ。
      「だから何だ?」


ーーーーーーーーーー
【原文】[Next Avenue] VM Vaughn - 56 and Learning to Code
https://www.nextavenue.org/learning-code-56/

日本語訳】[Medium] 56歳からコードを書き始めて食べていく方法
「やめとけ」と叫び続ける内なる自分とひたすら言い争ってみました
https://medium.com/japan/i-am-learning-to-code-at56-37054b5dc8ce


Q:今年で50歳になります。私はコンピュータプログラミングキャリアを追求するには年を取りすぎていますか?😭

A:あなた自分でそう決めたのであれば、年を取りすぎています(カールキッドウェル インフェルノホークエンターテイメントで働く)


私は2012年に42歳でプログラマーになることを決めました。私はこれを行うために5年間の目標自分自身に設定しました。
1年目の終わりには最初モバイルゲームリリースし、2年目の終わりにはさらに3つのゲームリリースし、アソシエイトJavaソフトウェアエンジニアとして採用されました。

想像できると思いますが、私は完全にこの目標に専念しました。Netflixも見ていません。テレビも見てない。テレビゲームも無しです。
私が自分に許した唯一の活動は、以下の通りです。

A) 家族仕事約束を完全に守ること。
B) すべての個人的時間を私の目標に費やす

私が「すべての個人的時間」と言うとき、それはまさにそれを意味します。

私はタブレットPDFプログラミングの本を入れて、仕事の休憩時間にそれを読んでいました。
通勤中は車の中でプログラミングポッドキャストを聴いていました。
自宅での空き時間amazonで購入した大学レベルの本を使って、自分でペースを合わせて学習していました。
また、小規模なモバイルゲームを作ることを目標しました。これは成功につながる重要な要素だったと思います

全く異なるアプローチをとって成功するかもしれません。また、同じアプローチを取って失敗するかもしれません。

しかし、あなたがしなければならない最大のことは、自分を信じて旅に出ることです。
あなたはそれをやると決めなければなりません。
「できない」と誰にも言わせないでください。それは彼らが決めることではありません。
自分目標を設定し、追求するのは自分自身であり、限界を設定するのは自分自身なのです。


そして、私はあなたにこの言葉を残します:
木を植える最も良い時期は10年前だった。次に良い時期は今である



ーーーーーーーーーー
[Quora]I turn 50 this year. Am I too old to pursue a career in computer programming?
https://www.quora.com/I-turn-50-this-year-Am-I-too-old-to-pursue-a-career-in-computer-programming


 

 

anond:20210615193628

[] 木を植える最も良い時期は20年前だった。次に良い時期は今である

・ 种一棵树最好的时间是二十年前,其次是现在
・ The best time to plant a tree is twenty years ago. The second-best time is now
 

いい言葉よな 😏✨

 

この言葉をあちこちで頻繁に見かけるようになったのは、

世界銀行ゴールドマン・サックス過去勤務し、影響力のあるエコノミスト100人なんちゃらに選ばれている ダンビサ・モヨ 氏 (Dambisa Moyo) の

“Dead Aid: why aid is not working and how there is a better way for africa“ (2009年) が、きっかけだそうな

 

ちなみに、木を植えるタイミングが “10年前” だったり “20年前” だったりしているけど、

Dead Aidレビュー見ると記載20年っぽいので、20前説で行きたい (Dead Aid は 未読である)

それから、この言葉は、“中国ことわざ”、“アフリカことわざ” って言われてるけど、どっちもピッタリ一致するヤツは無かったよ

同じ意味格言 や たとえ話なら、世界中に大昔からあるみたいだけどね

 

この言葉は、今よりも遥かに寿命が短い時代から人類の中にある強い確信のようだ

2020-07-30

[] 元増田に人間は生物であるという視点がないのが非常に気になる

自己肯定感を分解する

 

自己肯定感が高い/低いと言いますが、そもそも自己肯定感ってなんでしょうか。

 

とき、不運に見舞われてしまったときに、必要以上に落ち込んでしまう。

> そんな自分が嫌になり、どんどん消極的になってしまう。

相互作用しあってどんどん不幸になっていく(書いていて嫌になってきました)。

文字通り概念に縛られている状態といえるかもしれません。

 

> 私はもともと自分自己肯定感の高い人だと思っていたのですが、最近自信がなくなってきました。

 

あなた自己肯定感の低い人間だと自分認識してしまっているとしたら、自分を嫌いになれることは素晴らしい才能で、自己愛共感力の豊かな人間であること。

 

単なる趣味から自由でいいんですけど、“人間動物である” という当たり前の視点があってもいいのではと思いました

 

増田が行いたいことが「マーケティング」や「自身の印象管理であるなら、“人間動物である” という視点不要で、

人間文化社会を眺め、ある程度 確立されている手法に従えば、プロでなくとも限定的効果は得られるとは思います

パソコンの仕組みを理解していなくてもパソコンを使えるのといっしょですね

しかし、実際的手法についてはとくに記載はされていないかったので このトラバ 以外もつけてみることにしました

 

ググれば秒でわかるかと思います日本で振り回されがちなマズローフロイトユングなど 大昔の方々 が唱えたことは

既に化石になっていたりします。一部取り入れられいることも科学的な補強が入ってます

 

たとえば脳科学とかですね

(なお、いまは局在論ではなく全体論だと思います。また脳腸相関など単一でどうこうではないです。とりあえずヤクルト飲もう)

 

自己感情がなんなのか、どこにあるかはハッキリせずとも、

ストレスを感じる状況・幸福を感じる状況に対し脳がなんらかの反応を示している点については

現在、疑いようが無いかなぁと思われる状況です

 

ところで脳を持つ動物わたしたち人間だけでしょうか?

もちろんそんなことはなくて、脊椎動物の脳や構造遺伝子を調べると、人間も含めて、共通ものがあることがわかっています

そこで 行動神経科学 (Behavioral neuroscience)、生物心理学 (biopsychology または psychobiology) なんて視点があったりしま

日本でも もちろん様々な研究をやっているので 学生さんや親御さんなら目にする機会くらいはありそうな気がしま

そのへんに転がっている科学読み物なんかでもよく出てくる視点ですね

 

さて、わたしたち人間共通点の多い動物たちなのですが、

 

彼ら(動物たち)は 親や同種から称賛を受けなければ 自分 や 行動 を肯定出来ないと考えますか?

あるいはアクション毎に自分自身のことを否定してる個体がいると考えますか?

そもそも彼らが “その瞬間、自分がしたいこと” をするのにそれらは必要になると考えますか?

 

おそらくそんなわけがないですよね

 

セックス(性別) に進化の過程で有性生殖になった以上の深〜〜い意味を寄せがちな人がなぞ過ぎる増田でも書いたのですが、

世の中には、詳細については興味が無くとも、“経験から知っている” ことってあると思うんです

 

たとえば、負の経験学習 (動物が嫌なことを避ける学習・死の危険を避ける学習) ですね

負の経験学習についてはみんな経験して知っていると思うので、実は記憶って遺伝するらしいですよとだけ補足して、

まとめたいと思います

 


  • 単なる趣味ではないと確信に至ったのであれば、負の経験学習が原因になっている可能性について考えてみてください


 

○ 関連増田

2020-07-11

[] 自己肯定力勢は思い込み力を自分自身評価に向ける気が無い説

「ボク自分嫌いなんですぅ~、ねえ聞いてるぅ~?ボクこんなにも自分嫌いなんですぅ~!」

ボクとは違ってぇ~自分のことが嫌いじゃない人は幸せそうで羨ましいですねぇ~

でもボクはぁ~自分客観的に見てしまうからぁ~図太く生きられないからぁ~無神経ではいられないからぁ~、ねぇ聞いてるぅ~?


誰しも根拠なく思い込む力は持っているのに、自分自身の評価についてだけ “根拠がないとNG” としているのは何故なのよ?

何がなんでも根拠がいるなら、“クズの○○よりマシ” でも良いじゃん?も拒否

もういっそ、無理に自分自身を肯定しようではなく、『絶対自己肯定しない。常に自分自身に厳しい目を向け続ける』と決めてみたらどうだろうか?


アインシュタインは偉大な科学者だがこんなヤツばかりでは社会破綻する
書ききれないクズ伝説 (ほかにも盛り沢山)









2020-03-21

[] 街は死にますか?(2) 〜 自己連続性の否定

まったく同一の遺伝子を持つ双子であっても環境出会う人たちによって

発現する遺伝子が変わり性格も変わってしま

それは、 まったく同一の遺伝子を持つアリにも個性があることから自明だが、


クローンペットは、600万から1100万円を超える費用が掛かっても大盛況

[NHK]永遠の命!? 広がる“クローンペット

https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190712/amp/k10011989001000.html


非常に高額な費用が掛かるので ユーザーの多くは常識的教養があり、

クローン元と同一の存在ではない』ことに自覚的だ (ググった限りでは)


でもこれって、当たり前の話のようで結構すごい話だと思う


同じ遺伝子と肉体を持っているだけでは、クローン元と同一の存在とみなさないって

本質的には、自己連続性すなわち、

自己同一性(identity)否定の話だから


過去自分と今の自分組織からして物理的に違う

記憶だって五感を伴うものから身体組織が違っていれば思い出しても感じ方は違う

(似たような環境で育てたとしても完全に同じ個体にならない理由がまさにそれ)


感じ方以前に記憶インディックスを失い、読み取れなくなるかもしれない


そうなるともう完全に別個体じゃん?

過去自分と今の自分クローンと同様に連続しない “別のなにか” だよね


ただ、“別のなにか” であっても姿形が同じであったり、過去との現在になんらかの共通点を見出せる場合、通常は別人として扱わないよね

また、姿形が変わろうと、呼吸と脳と心臓活動が止まって外部とのコミュニケーションが取れなくなるまで、

“死んだ” とは見做さないし見做したくもないよね



生き物は ”活動停止“ というわかりやす区切りがあるけど、”街” はどうだろうか?

街に寿命はあると思う

どんな状態になったら死んだ状態なのだろうか?


やはり人が1人もいなくなったらなのだろうか?

(例: 松木村)


1人でも残っていればそれは ”死“ ではなく ”変化“ なのだろうか?


だとしたら、ほとんどすべてのことは変化であって、滅多なことで街は死なないのかも知れない


とてもすっきりしたので夕飯にしたいと思います



スッキリした増田


スッキリしなかった増田

( ↑ 答えは出てないよ!世界中分子量子力学視点から研究中だよ)

[] 街は死にますか?

例えば、東京

大部分が更地になったとしてもおそらく蘇るだろう

また何度でも蘇る街になるか、今回で最後の復活になるかは知らぬが

とりあえずは蘇る


東京以外の街はどうだろう

おそらく、蘇るところ・蘇らないところがあるだろう

街に寿命はあるのだと思う

正確には人の組織寿命があるのだろうね


人の組織は目に見えないし触れないので役割を終えても何とも思わないが

街は目に見えるし触れるので非常に居た堪れない気持ちになる

どんな思いで土地を切り開き、維持してきたのかなぁと思うと、とてもやりきれない

2019-01-02

[] ネットでよくみる「生きる意味」だとか「やりがい」だとか「他人がどうたら」だとか

愛も芸術も娯楽も技術も生きるだけならすべて「要らない」もの

世界の主人は自分自身なのだから 何が 要る要らないも無い 好きに生きたらええやん 勿論、他人生命財産に害をなさな範囲でだけど


地獄とは他人のことだ」

人間本質はあらかじめ決められておらず、実存が先行した存在である。だからこそ、人間は自ら世界意味づけ行為を選び取り、自分自身意味を生み出さなければならない」

人間はだれしも自分のおかれた状況に条件づけられ、拘束されているが、同時にあくまでも自由存在である。したがって、どんな局面においても人はその状況の限界内で自由に行動を選択しなければならないし、自由選択した以上は自分の行動に責任を負わねばならない。」


疎外とは外的条件によって自分の主人でなくなること

例えばマルクスは、疎外という言葉を、外的条件によって自分の主人でなくなること、事物奴隷になることの意味に使っている。

マルクスでは、資本主義制度の下での労働です。初期のサルトルはごらんのとおり、「まなざし」なのです。

したがって、マルクス場合は疎外の克服のためには社会変革が必要となるのですが、

初期のサルトル場合は、意識の変革、意識努力が求められる。


それにしてもサルトルはなぜまなざしを向けられることを他有化と考えるのか。

考えの筋道はこうです。

 

私はまなざし世界に向けることによって世界意味構成し、所有していた。

ところが他人まなざしが出現すると、今度は他人が私の世界構成し、所有し、私の世界は盗まれる。

そればかりか、他人が私にまなざしを向けると、私についての評価相手に委ねられ、自分自分のものではなくなってしまう、と。

しか他人いるかぎり、

そして他人自由であるならば、

私がこうした他有化を蒙(こうむ)るのは当然のことです。

そこでサルトルはこれを「自由受難」と呼び、「人間の条件」と考えている。


http://textview.jp/post/culture/22918


てつがく

??「知らないことを知っていると思い込んでいる人々よりは、知らないことを知らないと自覚している自分の方が賢く、知恵の上で少しばかり優っている」

奴隷「(・・・コイツら暇なのかな?)」

ワイトも紀元前から受け継がれる コイツら暇なのかな?” 精神を支持しま

また、「人は感情の生き物で論理的理性的とか言うのは気のせい」と言っていた某・カーネルメンテナー意見を支持しま

論理的理性的というのはそうあろうとする信念及び態度であって性質ではありません

 
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