はてなキーワード: fireとは
グダグダと書いて行くけれど
FIREを目指す人は天職に就くことができなかった人なんじゃないかと思う
いや、全員ではないと思う。これは私のケースだ。
私は、もう口に出すことが辛いのだけれど、天職を諦めた。のかもしれない。
専門の学位と国家資格が必要なその職種は大学入学後にやりたいと思い、就活の時にもやりたいと思い、でもスイッチしなかった。
ある程度世間一般に優秀だと認められている文系としては十分な学位を持っているのに、
また4年間若者に混じって大学に行きなおすということと、ゼロから始めるということと、
才能がない限り高給は取れないということと、
その上で成功する確証がないということ。成功とはなんぞや、だけど。
私にはまだまだ奨学金ローンもあって、そして女性で、結婚や出産のタイムリミットや育児を考えていて、
そして自身が大学で学んだ分野を活かせない分野に行くこともなんだかなあと思っていて。
でも結局自身が学んだ分野で輝いている職種で仕事ができているわけでもなく。
同期のように外務省やMETIや商社で日々優秀な人と話して仕事ができているわけでもなく。
働いているものの、その職種とは全く違うところで、周縁の仕事をしている。
待遇に不満はないけれど職種に不満がある。そしてパッションを持てない仕事だから、つまらない。なぜなら自身がもっとパッションを持ってできる仕事があると知っているから。
そんな私はFIREに惹かれる。「パッションもないつまらない仕事」をずっと続けるよりも、資産形成をして、その後、パッションを持てる分野で給料関係なく仕事してみたいな、とか。何かやってみたいな、とか。
ただ奥底では知っている。FIREを追い求めて、たとえ資産が安定したとして、その後、30代中盤だか、から、ゼロから大きな仕事ができるのかと。
グダグダと書いて行くけれど
FIREを目指す人は天職に就くことができなかった人なんじゃないかと思う
いや、全員ではないと思う。これは私のケースだ。
私は、もう口に出すことが辛いのだけれど、天職を諦めた。のかもしれない。
専門の学位と国家資格が必要なその職種は大学入学後にやりたいと思い、就活の時にもやりたいと思い、でもスイッチしなかった。
ある程度世間一般に優秀だと認められている文系としては十分な学位を持っているのに、
また4年間若者に混じって大学に行きなおすということと、ゼロから始めるということと、
才能がない限り高給は取れないということと、
その上で成功する確証がないということ。成功とはなんぞや、だけど。
私にはまだまだ奨学金ローンもあって、そして女性で、結婚や出産のタイムリミットや育児を考えていて、
そして自身が大学で学んだ分野を活かせない分野に行くこともなんだかなあと思っていて。
でも結局自身が学んだ分野で輝いている職種で仕事ができているわけでもなく。
同期のように外務省やMETIや商社で日々優秀な人と話して仕事ができているわけでもなく。
働いているものの、その職種とは全く違うところで、周縁の仕事をしている。
待遇に不満はないけれど職種に不満がある。そしてパッションを持てない仕事だから、つまらない。なぜなら自身がもっとパッションを持ってできる仕事があると知っているから。
そんな私はFIREに惹かれる。「パッションもないつまらない仕事」をずっと続けるよりも、資産形成をして、その後、パッションを持てる分野で給料関係なく仕事してみたいな、とか。何かやってみたいな、とか。
ただ奥底では知っている。FIREを追い求めて、たとえ資産が安定したとして、その後、30代中盤だか、から、ゼロから大きな仕事ができるのかと。
というわけで昭和50年代生まれが自分のiTunes再生数トップ50を書きだしてみたぞ。
(2021/08/11) 追加しようとするとテーブルの表示が崩れるようになってしまったので新エントリに移行
私は5年くらい前から早期退職について考え、FIREを目指しているアラサー男。あと数年でFIRE達成できそうだが、最近社内でキナ臭い動きがあり、あと数年平穏に過ごせるのかわからなくなってきた。そこで万が一の時にさっと転職できるよう準備を始めた。
しかし転職活動で「あと何年かでFIRE達成できるんで、それまで平穏に過ごせる職場がいい」なんてことは言えない。定年まで働き続けることが前提という社畜の仮面を被る必要がある。私は会社員なんてもうこりごりだが、今まで働いてきてやり残したことはないかと言われると、全くないとは言えないのが悲しいところだ。そのやり残した部分をやれる仕事が転職先でできればいいなと思いながら転職活動を進める。
ひょっとしたら、やりたい仕事ができればFIREを目指そうなんて考えなくなるんじゃないか。本気で転職をするのが自分の人生をよくする方法ではないか。FIREなんて不安だし。なんていう考えが転職活動をしていると頭をよぎる。しかし、考えてみれば学生時代のバイトを含め今まで仕事というのは嫌なことが圧倒的に多かった。仕事が生きがいだとか、仕事で自己実現だなんて自分にはありえない話だ。FIREして自由に過ごさなければ自己実現なんてありえない。あっ、でもFIREって不安だなぁ。転職を考え始めたらこんな風に考えがループするようになった。
自分は稼ぎがほどほどなので30代でFIRE達成しようと決めたとき結婚は諦めるしかなかった。しかしこの時もFIREか結婚かを悩み考えがループした。重度の非モテなので結婚は無理そうだ。一生独身ならばお金もそれほどかからない。それにドケチ生活は得意だからさっさとFIREしてつまらない会社員生活とおさらばしよう。う~んでもまだ諦めるのは早すぎるかな。結婚すればお金も必要になるからつまらない会社員生活も頑張れるかな。まぁそれが人並みの幸せだよな。よし婚活を頑張るか。あーでも、婚活で金が掛けるのもったいないな。それに変な女と結婚したら、家庭は辛いわ仕事も辛いわダブルパンチで最悪だよなぁ。やっぱ独身でFIREが一番確実かな。う~ん、でもFIREはあとからでも目指せるから、今は婚活頑張った方がいいのかな。こんな風にFIREと結婚とを悩むループもあった。
そして今、頭を整理してもう一度考えてみる。自分がしたいのはFIREして自由に暮らすこと。あと数年、今の会社で耐えればそれに必要な資金がたまる見込みだ。だが万が一、それ無理ならばしかたなく転職をする。転職活動ではFIREのことを話すことはできないから、社畜の仮面を被りあたかも定年まで働くつもりでやりたい仕事について語ればいい。仮面の下ではFIREへの熱い思いを持ちながら。
この2つかなあ
The xx - Islands
https://www.youtube.com/watch?v=PElhV8z7I60
PAELLAS - Fire
年功序列の日本企業で70歳定年が定着していこうとしているなか、現役世代は自ら会社を見限り、辞めていく流れが増えているように思う。
これは会社にとって、社内生え抜きの人材育成が難しくなることになる。同時に、離職者が増えることで労働市場が逼迫することで転職や就職でいい待遇が得やすくなる。
一般的に待遇が良くなって経済的に余裕が出てくると消費活動が活発するのだが、新たな労働者がより早期リタイア志向を持つようになれば、消費を控えるマインドセットも備えていき、思った以上にインフレが起きづらくなってしまうのではないか。
そして、当然、人気のない業界やブラック企業はより一層敬遠されるだろう。
とはいえ、一部の国からの外国人からすれば日本はまだ出稼ぎに来る価値のある豊かな国であるから、そういった人を雇いながら生きながらえる会社もあるはずである。
この状況を見ると、これからは外国人労働者を管理する立場が新興勢力となる可能性がありだろうし、引き続き既得権益を持つ側に利益が集中する構造が維持されるだろうから、この環境へ適応できない人達は職にあぶれるし経営者がそうした人たちならば大手企業であっても競争力を失い、ブラック企業に成り果ててしまうかもしれない。