はてなキーワード: 累進課税とは
増田は中間管理職のサラリーマン。日々たくさんの社会保障費や税金を取られている。
実家に帰って暇を持て余していたので、少しでも取り返してやろうと思って今年のふるさと納税の枠を計算していて気が付いた。
サラリーマンって収入をすべて把握されていて、給料天引きで税金たくさん持っていかれて悲惨じゃね?
それに引き換え寺社仏閣って固定資産税減免とかいろいろ抜け道あってずるくね?
実家が京都なので宗教関係者の金回りのよさとか税金の話とかはよく聞くのですよ。
だから宗教法人からたくさん税金取ればよくね?宗教法人税とか作ってさ。
いろいろ議論があるのは知っている。
文化財保護に費用が掛かるとか、中小の寺社仏閣は経営が厳しいとか。
俺らは給料から税金天引きでしっかりむしり取られるのに、あいつらは抜け道いっぱいあるよねと。
前述の文化財保護とか、中小の寺社仏閣とかの問題は制度設計で対応できるはず。
そう、サラリーマンに適用されている各種控除と累進課税である。
文化財をたくさん抱えていると税金を安くする文化財保護控除を作って管理費を抑える。
信者からお金をむしり取る反社会的な宗教、なんとか教会とかなんとか科学みたいなのは稼ぎもすごいから、その利益を税金でがっぽり持っていくことで力を削ぐことにもつながる。
自分で書いておいて何だが、素晴らしい政策に思えてきた。強いて言えば、甘い汁を吸っている宗教勢力くらい?
まあ、宗教勢力に支援されている政治家はたくさんいるだろうから実現は難しいと思うけど、これを読んで税負担の公平感のためにだれか一肌脱いで欲しいものである。
ただ単に発達障害なだけ(本人がそう自称または言及している)だぞ
それを真に受けた可哀想な人がネットでは小金持ちなぼくあたちを演じてわめく
● 5分でわかる! 所得税にかかる累進課税の仕組みと計算方法 | ZUU online
https://zuuonline.com/archives/225883
所得税についてよく誤解される点として、累進税率の計算方法が挙げられる。
「所得が899万円の人は所得税率23%でよいが、たった2万円増えただけの901万円の人は所得全額に対して33%の税率で所得税が課されてしまう」という誤解である。
もしもそうだとすると、所得899万円の人は税額がおよそ206万円となるが、901万円の人にはおよそ297万円の所得税が課されてしまい、手元にのこる金額は所得899万円の人のほうが圧倒的に多くなってしまう。もちろん、これは誤解である。
前述のとおり、わが国の所得税の累進課税は、単純累進課税ではなく、“超過”累進課税を採用している。超過累進税率は、課税対象の所得が、一定の金額以上となった場合に、「超過した部分」にのみ高い税率で課税する方式である。
イメージとして、単純累進課税の場合は、所得金額と税額の関係が階段状になる。一方の超過累進課税では、所得金額と税額の関係が坂道状態となる。
単純累進課税だと、税率が変更となる基準金額を1円でも超えてしまうと納税額が急に増えるという不都合が生じる。支払い能力に応じた公平な税負担を求める仕組みとしては、所得金額に応じて税額がよりなだらかに増加していく超過累進課税のほうが優れていると言えよう。
これらのケースを速算表にあてはめて超過累進税率で計算してみると、以下のようになる。
・所得899万円
899万円×23% - 63万6000円 = 143万1700円
・所得901万円
901万円×33% - 153万6000円 = 143万7300円
計算の結果、実際には、901万円の所得の人のほうが、2万円多く稼いでいる分に対する所得税として5600円だけ多く納税することになり、妥当と言える。
この5600円は、899万円~900万円までの1万円に対する23%(2300円)と、900万円~901万円までの1万円に対する33%(3300円)の合計である。
クビにならずにお金を年間500万くらいしか使わず生活して早い人ならやっと40歳で1億貯まるかなぁくらいだぞ
小金持ち(純金融資産1億円以上5億未満)になる、老後にキリキリしないで良い生活をするには、投資で成功するか起業しかないです
そして投資・起業で起業で成功すると複数の資産運用会社を設立して節税したり、まぁ稼ぎよりも払っていないは世界中に見られる傾向です
当たり前だろ。累進課税を知らんのか。
共産主義が原因となってる厄災とは何だ?言ってみ?で、その厄災は、数多くのちょっと道を誤っただけのやつに数千万円とか一億円以上を献金させて山上みたいなやつを生むよりでかい厄災かw?
昔は貧富の差はマルクス主義は暴力でしか解決できないと考えた。だけどもう一つケインズ主義で累進課税や景気を良くして労働者の奪い合いで失業をなくし、賃金待遇をよくするという解があった。新自由主義と長期不況で破壊されたが。
共産主義に勝ったのは統一協会や勝共連合ではなく、ケインズ主義。もっとも、中国も民主主義じゃなくて、経済政策と科学投資が国を豊かにすると気づいて、専制国家だが豊かな国になるという異形の進化を取り続けてるがそれも先進諸国が新自由主義に陥ったからこそ。
ギリギリで児童手当の所得制限にかかり、かろうじてもらえていた五千円が先日なくなった。児童手当が全く支給されなくなった。
できれば子どもは3人欲しいと思っていたが、6万円が他の世帯には支給されるのに我が家にはもらえないのなら、馬鹿らしくて作る気が失せる。
高所得世帯に給付しなければ、高水準の教育を受けた、今後の日本に貢献できる若者は育たないのでは?
所得制限にかかるのはたった数パーセントの世帯だと言うなら、そこに給付しても、全体から見て支出額は大きく変わらないはず。
高所得世帯に給付すると世論やら野党やら、はたまた公務員を税金泥棒と罵るような貧乏人から批判が来るから、それをかわすために対象外としているだけのように思う。
所得制限を、せめて一介のサラリーマンが頑張れば稼げる金額よりも引き上げてほしい。制限額が額面1000万は低過ぎる。
でもその他では、税だけ取られてリターンは少ない。都内では、所得制限にかかるほど稼いでいても、特別に豊かではない。
10万円給付の時には、元々なかったものがもらえずに文句を言うのは卑しいことだと思っていたが、継続的な給付であれば話は別だ。対象から外されるのは、実質的に累進課税が重くなったのと同じだからだ。
お願いします。児童手当の支給制限をもう少し緩めてください。制限を見直してください。お願いします。お願いします。
なぁ政府、低所得世帯に給付しても無教養な高卒を量産するだけだぞ。
うちにくれたら3人とも東大入れてやるよ。
要するにうちにも金をくれ。ずるいぞ。
「あれもこれも宗教だから統一教会だけでなくあいつもたたけ!」にみえるな。
共産主義ことマルクス主義と、ケインズ主義はその前の自由主義の中で生まれた。自由主義は一度経済停滞を迎えると企業が設備研究投資をしなくなりため込むことにより、格差が拡大し貧困者が増大する。
そこでマルクスとケインズが解を出した。ケインズは雇用と金利、貨幣流動を重視した。資本主義と言われた国もケインズ主義を採用して、累進課税や労働力不足により賃金上昇と格差縮小がなせた。
スタグフレーションという単純なインフレなら金利上げというのが通じない局面があって新自由主義に乗っ取られた。しかし、新自由主義を採用して失われた30年を作っている。スタグフレーションには、足りない供給を狙っての増産が必要だ。
一方マルクスも格差拡大を問題にしたが、暴力しか解がないと思ったから暴力を使っただけのこと。自由主義の問題に対する解がない時代故の解だが、昔なりの解ではあった。
統一教会や国際勝共連合は反共産主義を掲げたが、「ではどんな解がよいか!」は勝共連合たちは持っていない。共産主義を叩けば良い社会になると思ったが今の失われた三十年だ。
「無敵の人」とは、失う人がもうない人のことで、資産、家族、仕事、社会的地位など多くのものをもたず、なにをしても失うものがない人のことだ。
犯罪をしても何も失うものがないという万能感から「無敵」と名付けられたのだろう。
また、「ルサンチマン」とは、社会的な弱者や支配される側が抱く、強者・支配者に対する怒りや憎悪、嫉妬などの感情のことだ。
ドイツの哲学者ニーチェの道徳哲学を特徴づける重要なキーワードのひとつとしても知られている。
「ルサンチマン」による犯罪をおこす人は、「無敵の人」であるとよく言われる。
たとえば、小田急線の殺傷事件や、京アニ放火事件、京王線の「ジョーカー」事件などが該当するだろう。
今回の元首相の安倍晋三が殺された事件もおそらくは、「ルサンチマン」に基づいた「無敵の人」による犯罪だろう。
そしてこのような事件が起こるたび、「無敵の人」を減らし事件をなくすためにはどうすればいいのかという議論になると、「無敵の人」にたいし、救済措置をとるべきだと言う意見が出てくる。
つまり「無敵の人」がでるような貧困層を経済的に助けるべきだという意見だ。
しかし結局のところこの社会は限られたパイを奪い合う競争社会である。
だから、十分なパイ(生きるために必要な資源・食料、エネルギーやお金、人間関係など)を受け取ることができなかった人から、「無敵の人」になる人が一定数出てくるのはそもそも仕方のないことなのだ。
だからといって競争社会でなくみんなが平等な社会主義にすると、競争原理がはたらかなくなり、ソ連のように社会全体が成長しなくなってしまう。
そもそも、すでに日本は社会主義的な政策が多い。(生活保護や累進課税があり、消費税は低め。)
つまり、限られたパイを奪い合う競争社会において無敵の人が出てくるのは仕方なく、だからといって社会主義のように、社会への貢献度に関係なく限られたパイを平等に分配するわけにもいかない。
となると無敵の人を減らす有効な方法は一つで、「日本全体として獲得できるパイを増やす」ことだ。
つまり日本の経済成長か、あるいは無駄なパイを浪費しないようにする効率性が必要だということだ。
そうすれば、パイを分配するときに社会への貢献度に応じてパイを分配したとしても全体のパイが大きいため、受け取れるパイの割合がすくない貧困層であっても、「無敵の人」が生まれるほど少ないパイにはならない。
ということで、社会を成長させながら「無敵の人」を減らす方法は、日本全体として獲得できるパイを増やす、あるいは無駄にパイを浪費しないことだといえる。
補足
日本が最近治安が悪化していると勘違いする人が多いがそんなことはない。