はてなキーワード: 管理職とは
弊社にもとうとうジョブ型の波が押し寄せている。
しかし、根本的な問題として今まで年功で上がっていた部分が考慮されなくなるので、「この道20年」みたいな人の給料は下がる。だいたい「この道3年」くらいの給料に切りそろえられる。
それ以上の昇給は(なんか小難しい)専門職のルートに認定されるか、管理職にならないと上がらないので、伝説(電気設備課)の田中さんや、総務のエカチェリーナの給料は下がる上に永遠に上がらないので、会社の裏方仕事ほど全くメリットがないのだ。
木材問題で20年先がー、と議論する人たちは「せいさんせー」と経営者の高みから議論してくれないので、経理の増田としては悲しい。
あと、現実的に給料は細分化できないので、簿記2級でも資格なしでも経理の中では職務で分けてリーダーと一般くらいの等級設定しかないので、後輩を育てると自分の席が脅かされるよ。
もうめちゃくちゃだな。
この世に空気がなければ息ができなくなるのと同じように
この理屈が通るなら、有能な女性を「君は管理職に昇進しないとこの世に存在できないのか?この世に空気がなければ息ができなくなるのと同じように?君が我慢すれば丸く収まるんだよ」で黙らせることも可能になるよね。
「あなたはXがなければ、この世に空気がなければ息ができなくなるのと同じ水準で存在できないのか?そうでなければ我慢するべきだ」
という理屈ならほとんど何でも他人の自由を制約できてしまうわけ。
「わたしや他の人たちはXがあったらどんな不利益を被るのか?それは受忍不可能なのか?そうでなければ我慢してもいいのではないだろうか」
をまず問うべきなんじゃないの?
これって「私がエロや歪んだ思想だとみなすものは日陰に行け」って話なんだけど
「女が社会に出て働くのは構わない。でも管理職には就くな。立場を弁えろ。勘違いするなよ?私は女の社会進出そのものを否定しているわけではない」
と同じ構造だよね
理系Fラン大卒、男、40歳、部下無し管理職、3人家族、TOEIC4年前に850点ぐらい、今受けても変わってないかも。
上場製造業で買収企業のインテグレーションと事業企画と管理、製品はハイテク世界最先端だと思う。事業規模はまだまだ小さい。
収入の部
月給:6万/月、手取り:3万/月
年金の標準月額は65万で、最高額設定
月給:手取り:$9,000/月
手当
支出の部
家賃 $2800、お宝物件、同じレベルの物件に引っ越しすると $4000越え、子供のいる家庭は学区が命
食費 $1200、日本食は割高
水道光熱費 $300
車のリース $190
交際費など $500
$250,000
900万円
まあそれの全てがダメだとは言わないけど、
彼が現場に出ることで管理業務や(彼に任せてる)接客業務は俺に押し付けられる形になるんだよねぇ
そうやって俺の仕事が遅れても誰も助けてくれないし助けられないのよ。
彼はさぁ、部下にお願いしたり命令したりして動かすのが苦手なんだろうね。
部下に「ちょっと厳しいんだけど頑張ってくれないかな」ってお願いするより自分が手を動かした方が全然気持ちが楽なんだろうね。
まあ俺もたまに思うよ。このクソめんどくさい説明をして不慣れなA君に動いてもらうより、俺がちゃっちゃと手動かした方が早く片付くだろうな、って。
いつまで経っても部下が成長しないし、いつまで経っても一人前の管理職になれないよね。
何度も言ってるけど、時間が経つとすぐに元通りだね。
もう疲れたよ。
少し前に「意識高い系」が流行ったけど、ちょうど今の管理職世代が完全に悪影響を受けている。
他の会社はどうか知らないが、うちの会社や周辺企業も似たような感じ。
どういうことかというと
こんな感じのことをここ数年繰り返している。
具体的には今の社内システムではリモートワークが非常に面倒なのでシステム更新を提案したのだが断られた。
予算が無いわけではなく、意識改革のための研修費用であったり社員稼働なら喜んで出費する。
これだけでも悪影響が大きいのだが、社長の年度計画書は更に意識が高い。
「ウェルビーイング」「パーパス経営」「デザイン思考」あたりがオシャレにまとめられていて具体的に何をするのかは一切書いていない。
具体的に何をやるかを誰が考えるのかを聞いてみたが、「現場の担当者」とのことだった。
現場の課長は上司から意識の高さが求められているし、課長以下の社員にもそれが求められている。
新入社員は意識高い感じの研修で忙しいし、何より業務のことを分かってない。
結局は「ウェルビーイングについての宣言書」「自身のパーパス」「今の業務でデザイン思考できるもの」をExcelにまとめて提出、という感じになった。
今、このExcelをまとめてるんだが一体これが何になるのかさっぱりわからない。意識が低すぎるのだろうか。
「意識を高く持て!」
という号令のもと、社員全員が高くなりすぎて宙に浮いてるし、足下を掬われそうに思う。
それぞれの会社に良いとこ悪いとこ色々あるんだが、転職後の会社の方が、本業で成長してるという前提なのか、ちょっとした金の使い方の思い切りが良く、末端従業員にとってはすごいありがたいことが多い。