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id:kwatchが自身のブログで、ベンチマークも取らずして以下のように言ったことに対して、id:uncorrelatedが問題を指摘している。
当然、JSPに対しても実証結果を求められるわけですが、id:kwatch氏は「ベンチマークすれば分かります」と述べるのみで、残念ながら明確な根拠は提示していません。
Javaは良く知らないし真偽は分からないが、その後のid:kwatchのコメントに噴いた。
ベンチマークを取らないでJSPが遅いと主張しているid:kwatchが問題だと指摘されているのに、id:kwatchはid:uncorrelatedにベンチマークを取れと言っている。id:kwatchは、主張者に立証責任があることを知らないのであろう。
id:kwatchは、JSPが遅い理由をJava屋さんはまるでわかってないらしいとか、「相手が嫌い」っつー感情が言動の起点になってるんだから、議論の相手になるわけがないとか、何か問題点を指摘されるたびにブログで吠え面かいているので、悔しくて仕方が無い性質なのだろうな。
それって、労働力を金に換えてるサラリーマンなんかの雇われは基本損しかないわけで。
だって本来ならお金もらって仕事できるところを、ボランティアなんぞのせいで仕事取られてる。
究極のダンピング。
3月のはじめにボーナスが出た。今までのボーナスは生活用品に消えてきたけど、今回は少し余裕があった。
自分の眼鏡を新調して、弟の眼鏡も買ってあげた。母にはギフト券をプレゼントした。その後、例の地震があって
僕の叔父は仙台に住んでいたけど、特に被害はなかったようだ。他に被災地に親戚や友人はいない。むしろ、
僕の方が被災地に近いくらいで、親戚や友人に心配されたくらいだ。この震災は日本に、世界に、確実にダメージを
与えた。でも僕個人には直接関係のない話だった。どちらかというと、これからの日本経済をどうやって渡り歩いて
そんな僕でも、大量の車が流されている津波の映像を見ると恐怖を覚えたし、児童の大半が亡くなったという
小学校の話を聞くと心が痛んだ。僕は多少サバイバル生活の心得があるので(雪洞で生活したり)、被災地に行っても
被災者の邪魔にはならないように自活してボランティアできるだろうなと思って色々調べたけど、結局行かず
じまいだった。物資を送ったり、募金をしたりしただけで、僕の罪悪感や不安感は取り除かれたらしい。
そんな中、台湾の募金運動の話を聞いたのは確か3/22のことだったと思う。どこかのブログで目にした。
台湾の人はなんでそこまでしてくれるんだろう?台湾や韓国で同じことが起こったら僕たちは同じことをしていた
だろうか。台湾が親日国家だという話は前から聞いていたけど、不思議だった。今でもなぜかはわからない。
僕は猛省した。できるだけ募金に協力しようと思った。自国民がこんなことではいかん。
何かの折に募金するようになった。プライベートでもチャリティーに参加するようになった。
謝謝台湾計画はTwitterで発せられたMaiko Kissakaさんの
僕は謝謝台湾計画以外はKissakaさんのことをなにも知らない。なにかネットの有名人とかが絡んで、計画が
広まったようだけど、ネットにも疎いのでよくわからない。たまたま震災関連の情報を探していて見つけた。
良くも悪くもKissakaさんの姿勢は一貫している。台湾人にお礼を言ってみたい。それだけだ。
僕には台湾人の知り合いはいない。台湾に行ったこともない。台湾がどんな国なのか、人並み以上のことは
わからない。日本政府が台湾の新聞にお礼広告を出していないという話は後から知った。そういうことは関係ない。
感謝状は送ってるそうじゃないか。きっと、Kissakaさんもそうだろう。だけど、お上に楯突く気はないけど、
「なんでそこまでしてくれるの。すまん、ありがとう」
震災ボランティアに顔を出したが、あまりにも仕事の出来ない人だらけで驚いた。
私はその作業内容のプロで、ボランティアリーダーとの共通の知人の紹介で顔を出したのだが、どう考えても異常に効率が悪い。
リーダーに直言するが、まったく話を聞かない。
そして、直言したことが気に入らなかったようで、一人で出来る仕事の方がいいでしょうと、ゴミの整理というありがたい仕事を割り当てられた。(まあ、ゴミの整理も大事な仕事ではありますが)
結果、その団体は我々プロが一時間で出来る作業を一日かけて行い、その成果を大々的にブログに誇っていた。
ボランティアのほとんどは、普段まともな仕事をしたことがないだろう、「使えない」人間で占められている。
そこまでは、まあしょうがないだろうと思う。ボランティアの主力は、バイトのない暇な学生や、普段から仕事が与えられないような公務員だ。
挨拶もまともにできる様子もなく、ホウ・レン・ソウとか聞いたこともないだろう。言われたとおり、ゆっくりと手を動かすことしかできない。
しかし、そんな彼らでも、単純作業を適切な教育の上で与えられれば、それなりに機能する。
重要なのはまともに働いたことのある使える人間であり、その人間がリーダーになることだが、どうやらそれが不足しているようだ。
ボランティア作業の大半は単純作業だと思うが、単純作業ほどノウハウや改善点の共有が必要なのは言うまでもない。
しかし、ノウハウは存在しない。ボランティア同士にコミュニケーションはない。意見を吸い上げるリーダーもいない。
そして非効率な作業が続く。
一日ゴミ整理をした上で、共通の知人を交えて、作業内容の改善点、ロジの整理を申し入れたが、やはり話を聞く気はない。
理由は分からないが、人の話を聞き、作業を改善することが、彼の権威を脅かすものになるようだ。そして、大事なのは結果ではなく行動なのだと言われると、返す言葉もない。
まあ、こういう輩は会社にも良くいるけど、利益を上げることが出来ず、なかなか上に行くことがない。しかし、ボランティアは別なのだろう。
その後、共通の友人には詫び、そのボランティア団体からは離れた。
私はどう行動すべきだったのだろう。
リーダーの面子を潰さないでうまくやれれば良かったんだろうが、その方法は今も思いつかない。
【追記 4/19 1:44】
作業内容を詳しく書くと特定されるので難しいのですが、「効率化」は結構簡単なことです。
バケツ一つ運ぶなら作業内容はみんな一緒ですが、たくさん運ぶなら、バケツリレーだったり、ホースを探してくるとか、いろんな方法があります。
それを、バケツを用意する手間がかかる(すぐそこの100円ショップで買ってくりゃいい)、一人一人大事に運ぶことに意味がある(どう運ぼうが水は水だと思う)、バケツリレーは訓練が必要(いやいや、すぐ覚えるよ)と反論され、バケツ一つに沢山の人間が張り付いているような状態になっている感じです。
私がこの業種のプロであることはリーダーは知ってるはずですが、現場では面子を立てて特に言いませんでしたし、この効率化は特にプロでなくとも、作業を続けていれば気付くレベルのものです。また、リーダーにだけそのやり方を説明したのは、彼がみんなに広めればいいだろうという、それもまた彼の面子を考えてのものでした。
【追記 4/19 16:30】
ただ、「効率化」がモチベーションを下げるとはあまり思えないんですよ。
これは私の性分のような気もしますが、たとえば風呂の水を汲むのに、バケツ一個でちまちま水汲むより、パーッと集中してみんなでバケツリレーしたほうが楽しくないですかね。たぶん、バケツリレーのほうが疲れないし。
その水が自分のためじゃないことがモチベーションにつながらないのかもしれませんが、誰かがそれで早くお風呂は入れるのならうれしいけどな。
しかしまあ、みんながそうは思わないということはよくわかりました。いやみではなく。
また、ボランティア全体が使えないととられたなら、私のいたらないところです。申し訳ない。id:awwwwaさんのように、きっとすばらしいボランティアの方もいらっしゃると思うし、でないといろいろ回ってないと思います。id:awwwwaさん、お疲れ様でした。
また、「ボランティアなんぞ」「使えない」という言葉がきつかったですね。反省します。
ちなみにリーダーは声もでかかったですが、社会的地位も高かったので、それもあったのかなと思います。なお、その地位はボランティアの仕事内容とはまったく無関係です。
しかしまあ、どうやって彼に話しをもっていけばよかったのか。そこは本当に反省する限りです。
【追記 4/19 19:10】
マジレスすると犯人はヤス、といいたいところだがあれだろ貨物だろ。
オレも線路すぐそばの物件をみて、「まぁ夜は静かになるしいいか」と思って契約したら夜中は夜中で貨物列車がすげーうるさいでござるの巻だった記憶があるわ。
元増田がどこに住んでるかわからんが主要幹線なら間違いなく貨物。
あと、今まで静かだったのに!というなら、たぶん地震の影響でなければ、どっかになんか作ってるね。
んでその資材を夜中にしこしこ運んでる。
声優ヲタなので事情がわかる私の私見ですけど、平野は平野で性格に問題があると思います。馬鹿発見器と言われるツイッターで自爆しまくってる感じです。
私も以前は平野綾のライブなど行っていましたが、最近は興味がなくなりました。声優も新しい人いっぱい出てきますし、最近はそちらに目がいきます。
東京(頭)だけが、自分は特別って思っているからややこしいんだろうな。
いくらでも替えは効くのだし、これまでも言われてきたのだし、いい機会だよね。
直接被災していないでもこれだけ麻痺して大騒ぎ、という脆弱性が露見したんだから。
そして、東京(頭)だけが、他の地方を手足と思っているのもややこしさの問題で、多分地方は頭が東京じゃなくても構わない。
まあ、「頭や心臓が吹っ飛んで手足もろともまとめて全部死ぬ」なんて比喩は、東京だけが大事という極一部の人間しか考えてないとは思うけど。
そりゃよかったね。
で、調理の時に使う水はやっぱりミネラルウォーター?
買い占め成功?おめでとう。被災地の人の命なんて気にしていられないもんね。
あとさ、同僚や友達とご飯食べに行く時はどうする?
やっぱり断るよね。
http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-482.html
大人になってから四則演算以上の数学ができなくて困った事はない。」
という人は自称知識人の間にもいる。
そういうのを聞いても別に反論する気にはならないが
「かわいそうだな」と思うし、
できればそのままでいて欲しいと思う。
もう少し分かり易い例を出そう。
例えば、
不細工な女性が
言っていたらどう思うだろうか。
別に反論しようとは思わないだろうが、
その代わりに「かわいそうだな」と思うだろう。
そういう人たちがいなければ
それは男でも同様だ(経験者は語る)。
掛け算ができると、制作進行として、スケジュールを管理できます。
指数ができると、プロデューサーとして、企画を立てたることができます。
対数ができると、演出や作画監督として、リテイクが減る作打ちができます。
微分ができると、業務部長として、効用関数を微分して製作委員会が組めます。
線形代数ができると、執行役員として、複数のメディアのリスクを統合して新規事業を立ち上げられます。
確率微分方程式ができると、業界の風雲児として、知財を証券化したりできます。
中割をする動画マンが一番たくさん必要なので、
http://anond.hatelabo.jp/20110417024015
現代社会では刑期を終えた犯罪者の額に消えない印をつけたりしない。人は変化するもの、更生するものということになっているから。
今のKが昔のKとは別人になっていたとしても許せないもの?
実際のところは本人に会ってみてもわからないかもしれないけどね。
個人的には、刑期を終えた犯罪者が本当に反省しているように見えて、すべての言動がそれを裏付けているように見えるなら、実は心の奥底で舌を出していてもかまわないと思う。そのことが絶対に永久にばれないようにするならね。
ってなんか話がずれちゃってるけど、罪と罰、更生についてそんなことを考えてる。
晒してしまえという声が多くてびっくりなんだけど、今のKが昔のことをどう思っているかを確認してからがいいと思うよ。
Kがこの「同級生」のように謝りたいと言ってきたらどうだろうか。
(だからがまんしろとか無条件で許してやれとか、そういうことを言いたいわけではないです断じて)
許す、というのは、そのことはそのこととしてお互い認めつつ、関係を再度構築することではないかな。
(略)
ここのところの値知ってる?
確かに一時期かなり値が高かったが、全国的にかなり値は下がっているよ。
数十Mずれたところも同じように下がっていると見るのが自然。
残存農薬の量も全く違ったりする。
そういうのが気になるなら放射能うんぬんを別にしても野菜は食べられないね。
どうしても放射能が気になるなら中国製の冷凍野菜を食べるしかないね。
中国製とあえて信頼性を下げる方向で銘打たれたものはさすがに産地偽装もないだろうし。
生産地が西日本のものが産地偽装されている可能性は否定できない。
今福島茨城産は暴落しているから、業者は喜んで仕入れているだろうよ。
加工品は水もヤバい。
まず、比べる視点が安易ではありませんか?
恐らく平均を一般人として
声のでかさ、うざさ、性質など
生活観の違いなど
確かに「リア充でDQN」、「大人しいひきこもり」は重複することが多い傾向にありますが・・・
女性のジャンルわけも(わかりませんが)「ビッチ」「ヤリマン」「スイーツ(笑)」も重複することが多いですが、厳密には違うのでしょう。
http://anond.hatelabo.jp/20110419230559
http://anond.hatelabo.jp/20110421222813
【追記】
タイトルに「はてサ」って書いたのは、まず一番最初、そのことが頭をよぎったからです。
私はぜんぜん勉強してないから、ネトウヨが言っているようなことに、反論・対処をする方法が分かりません。
おかしい、ヘンだっていうのには気づけたとしても、自分の低レベルな知能では、はてサの人がやっているような主張は組み立てられないです。リアルで臨機応変に話すとなれば、それは尚更です。
「はてサの人だったら、この場でうまく説諭する術があるのかな? うらやましいぃぃぃぃ!!」←単純にそう考えました。
あと、私みたいなヤツだって、インターネット上で書き込むんだったら、「愛国心ってキモい」「差別はやめるべきだ」ってぐらいのことは言いますよ。しかし、現実ではちゃんと語れるだけの知識がないってことに加え、生身の相手がいるから怖じ気づいてしまうことが多くて、結局は黙っていることしかできないんです。
こういう問題についても、「はてサの人はどうやって折り合いをつけるかな?」と思いました。なぜかっていうと、彼らは特に、ネトウヨ的なものに苛立っているはずだろうから。
愛想笑いを浮かべながら、ふとそんなことを考えました。それでそのままタイトルに採用したのです。
ほんと重度のコミュ障なので、誰からも相手にされないし、このチャンスを逃すと、これから先いつまでか続くか分からないぐらい、一人ぼっちでいるしかないんです。コメントでは「あきらめろ」「もっといい人を探せ」って言われてますが、たやすくそんな決断ができるなら、とっくにそうしてます。
そして、広義の技術屋から、ソフト屋だけが技術じゃねぇぞとも思われてるし、
もっと広い学問畑の人間から、先端技術はエンジニアリングだけじゃねぇとも思われてますよ。
でも、別に良いんじゃねぇの?
これが技術のすべて、と大風呂敷広げてるならともかく、自分を技術屋と言って、その視点から書いたって文章なら別に間違ってもいない。
カリカリするのは、自分自身の中に、暗い何かがあるんじゃないですかって話しだよ。
あのイヤミは「ITだけが技術だと思いこんでいる」人に向けたもので、それは文脈から明白だと思ったのですが、嫌な気にさせたなら申し訳ないです。
http://anond.hatelabo.jp/20110417200025
本当に考え始めたばかりなので、内容がないのは許してください。
今憲法で定められている自由を保ちつつ、全国民が国民全体の利益を重視する、といった全体主義の理念を加えたいと思っているのです。
今回では、
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憲法の理念について考える過程で、中学生のころいじめられていたことを思い出した。
現在俺は大学生でかなり充実した生活を送っていると自分でも自負しているし、他人からも言われている。
そんな今になってやっと気持ちの整理がついたので、その頃に起こったことを綴りたいと思う。稚拙な文章ではあるがお付き合いいただきたい。
俺は中1の頃部活であることをやらかした。その内容については書かないことにする。
誰も話しかけてくれなくなった。じきにその中から罵倒するやつが出てきた。
大半は俺に関心を寄せまいとした。
そいつらの俺に対する見方は分かっていたから、憎むことはなかった。「うわ、汚い。」
しかし、あー人ってこんなもんなんだーとあの時悟った。
俺を遠くから罵倒した人のことを今でもはっきりと思い出す。あの顔。薄ら笑っていた。
関わったらいじめられる、といったことは憶測ではあるが、大半はあまり考えていなかった。
ただ俺は軽蔑の対象であり、関わろうという気にもならない、といったところだろう。
事件直後、俺のことを助けてくれると宣言した人がいたと顧問が言っていたので期待していた。
でもなかった。話しかけられたことは、一度もなかった。
俺が一人でいて、かつ誰にも見つかることがないタイミングなんていくらでもあったのに。
事件があって間もないころ、帰り道であいつを見かけた。
俺はあいつに気にしないほうがいいのかなあ、と明るくいつも通りに言った。
あいつはいつも通りの口調で笑いながら、自分の置かれている状況は気にしろよ、と言って俺を後にして前を歩いていた部活の集団に向かって走っていった。
親友だと思っていたあいつにこんなことを言われた。あいつなら大丈夫だと思っていたのに。こんなものなのか。
一緒に野球していたじゃないか。一緒に何回も遊んだじゃないか。馬鹿なこともしたじゃないか。
人間不信に俺は陥った。
その集団の中で話しかけてくれた同級生は一人だけだった。
中学で知り合ってあまり親しくない子だった。
練習場所の水抜きをしていたとき、明るい声で話しかけてくれた。たぶん挨拶だった。
また話しかけてくれてたのは事情を知らないクラスの人たちだった。
いや、噂で知っていたのかもしれない。でもそいつらは気にしていなかった。
よくそいつらと中学の中庭で鬼ごっこをした。楽しかった。その中で一瞬だけ自分の状況を忘れることができた。
しかし俺はある意識を常に持っていた。その意識に縛られていた。「俺は屑だ。」
中1なのにもう先のことを考えていた。
中学校でのことはもう諦めていた。罵倒され続けよう。耐えよう。俺が悪いんだから。
俺は自分のことを価値のない人間だと思い、死ぬことをいつも考えていた。偶然の事故とかで死にたかった。
ただ死にたいと思うことに理不尽さを感じることはなかった。生きている価値はないと思っていたから。
家が俺のただひとつの居場所だった。事情の知らない家族との他愛のないおしゃべり。十分だった。
部活が終わった皆がいない帰り道でやっと安心できた。そして明日のことを思いすぐに憂鬱になった。
俺はベッドの中で人知れず涙を流した。部屋の空間に背を向け壁に向かって。
意図的に自分の状況を考えて悲しい感情に浸り、流したこともあった。
なんで不登校にならなかったのかは分からない。部活も休まず行っていた。
自分は強い、と思っていたわけでもない。なぜいっていたのだろう。今でも分からない。何かに突き動かされていた。
申し訳なさそうな顔をするために。
実際申し訳なかった。こんな屑が存在していてごめんなさいって。
ある日顧問から一年生は理科室にくるように、と招集がかかった。
俺は一番後ろに座った。そして顧問はどんな話をするのだろうとぼーっと考えていた。
顧問は俺へのいじめをやめよう、とみんなに静かに言い聞かせて会合は終わった。そんなに長くはなかった。
もう俺には触れないでくれ。こんなので改善されるわけないだろう。
なぜ反対側に行かなかったのだろう。そうすればまだ安心できる学校での居場所である自分のクラスに戻れたのに。
淡い期待があったのかもしれない。
練習場所の脇に皆が円になって立っていた。
皆からごめんって次々に言われた。
謝罪の言葉を聞いた俺はそばの壁に腕を当て顔をうずめて泣いた。声を上げて泣いた。
居場所が元に戻るかもしれない。
今だけなんじゃないだろうか。いや、きっとそうだろう。今までそうだったのだから。
その招集後初めての部活。
帰りに部活の皆と一緒に帰ることになった。
今はそうした理由が分かる。俺が笑う顔を見せることなんておこがましいと思っていたからそうしたんだ。
それから俺へのいじめはなくなり、皆とぎこちないながらも仲良くやることができた。
時間は進んで中3のころ、いじめられていたやつが腕で顔を隠して笑うのを見た。
心に何かが刺さった。
しかし俺もそいつのことをみんなと一緒に影でいじめ、関わらないようにしていた。
こいつを庇ったらまたいじめられる。もうそんなことは絶対に嫌だ。
こういった経験をしてよかったと今は思う。
ただこんな思いは誰にもさせたくない。
俺が日本を変えよう。俺が行動しよう。
追記1: 感情が高ぶっていたために文章の論理関係がめちゃくちゃな部分がありましたので訂正しました。ツイートしてくれた方などありがとうございます。
追記2: >migurinさん やらかした内容について書かなかったところについて言及されていると思うのですが、全体の文章から伝わるようにしたつもりです。それ以外のところでしたらお答えします。