はてなキーワード: 券売機とは
スマホ決済が普及している中国でも現金を受け取らないお店はほとんど無いし(当局がそう指導しているって話を聞いたことがある)、現金が使える券売機がない駅も見たことない。
スマホ決済があれだけ普及しているところでもそんな状況なので、現金廃止の議論は地に足の着かない空想の類だと思う。
現金の廃止の議論なんて電子決済がある程度普及してから考えればいいことであって、とりあえずまずは電子決済が普及させることが先だろう。
ちなみに、手数料ゼロの送金と、手数料ゼロかつ無制限の銀行口座への払い戻しができるようになる(スマホのアプリからいつでも銀行口座に戻せるようになる)と電子決済って一気に普及するはずなんですけれどね。
日本のSuicaやiD/QuickPayなんかの電子決済って、現金からの一方通行的なチャージか、後払い型しかないのが普及の壁だと思う。
外食で、注文したときに、お店や店員さんのよくわからないルールが入ってくるのが苦手。
大盛りを頼んだら断られるとか、その逆に、頼んでないのに大盛りやトッピングをサービスしてくれるとか。
少ないのはそれはそれで困るけど、食べたくもないものを足されたり、多くされたりすると、残すのも悪いから食べなきゃいけなくなってちょっと困る。
あとメニューに書いてあるから注文したのに「一見さんにはお出ししていないので」って断られる料理とか。
ならメニューに書くなよ、券売機で買えるようにしておくなよって思う。
そもそも顔を覚えられて特別扱いされるのが苦手、そのお店に行きにくくなる。
食べたいものを食べたいように注文して、それを他のお客さんと同じようにお出ししてもらうことってそんなに難しいだろうか。
1人で動物園に行って来た。
友達がいない結果の1人なのだけど、感想日記でも書いておかないとこの体験が簡単に真っ白になりそうなので日記を書こうと思う。
まず、入り口のゲートが改装中らしく、えらく曖昧になっていた。券売機に並んでいる際に1人は自分だけだったので若干の恥ずかしさを覚える。
で、そんな曖昧なゲートを通ってまず初めの動物がゾウだ、と思っていたけど少し前に死んだらしい。介護施設で働いてた時に何度か行ったことのあった動物園だったので、一抹の寂しさがあった。このガラスのとこでゾウを背景に皆んなで写真撮ったなぁ、そういえば、あの時の利用者さんも数名亡くなったと聞いたことを思い出してより寂しくなってしまった。
それから、記憶が少し曖昧だけど、オランウータンを見た。見た目と動きはもうほぼ人間だ。これと障害者を見世物にすることにどの程度の差があるんだろうと思っていたら目が合った。自分が見られていることで気持ちが通じたように思うのはアイドルのファンと同じだろうか。地べたにどかっと座る仕草があまりにも人間らしく、動物園という檻と介護施設に閉じ込められる高齢者の類似性を感じてしまった。皆んな、外で放し飼いにできたらいいのに。
そこからは何を見たっけ。。あ、そう。カワウソだ。たしかコツメカワウソだったかな。ツイッターでも話題になっていた紐にぶら下がってグルングルン回るカワウソがいた。動画でも撮ろうかと思ったけど、ツイッターに動画は上がっているし生で見るとそもそもそんなに魅力的でも無かったので撮らなかった。
それから、ヒョウや顔の中央がオレンジがかったクマを見ながら進んだ先に、トラとライオンがいた。どうやら、トラも一頭死んでしまったらしい。人間よりも短いスパンで死ぬ動物の世話をするのはわりとしんどそうだなぁと思いつつ、トラとライオンのデカさに驚く。こんなに顔デカかったっけ、これは勝てない簡単に殺される、ネコの仲間でも可愛くはない、怖すぎると思った。
と、この辺で動物園に1人で来るのは変わり者というか、1人で来ているのは自分とカメラを持ったおじさんしかいないことに気づく。変わり者だから友達がいないのか、友達がいないから変わり者なのかは分からないけど、1人で動物を見に来る人がもう少しいても良い気がした。
そして、ここらは順序が曖昧だ。タカとオオワシが凄くでかかったのと、牛の仲間の動物がいるところでは他とは違う田舎の匂いがした。バクもいたな、何で黒と白の変な色なんだろう、ゲームの中で殺して皮を剥いでいたやつよりは2倍くらいデカかった気がする。
あと爬虫類コーナーも小さいけどあった。小さくて可愛い。ほとんど寝てたけど。
このくらいだろうか。あとは、見たという記憶だけで特に感想はない。
【追記】
仕事終わりました。
人間が檻に入れられるやつはとある動物園に現代アートのできそこないみたいな感じで置いてあったよ。誰でも入れる檻に看板だけ置いてあって「人間:非常に残忍。同じ種類で殺し合いをする」みたいな。
今地下鉄なんだけど、これも檻みたいなもんですね。それでは。
オイラ昨日深センに行ってきたんですわ。広州から電車で深センに入って、深センから香港経由で日本に帰ってきた。
そしたらタイムリーなことに深セン行ったら日本ヤバイと思ったっていう↓の記事がバズってて、だけどオイラの見て感じたことと相当違うなと思ったんで忘れないうちに感想を書く。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545
あなたは今から書くことを読んでも深センに希望を見ることができるだろうか?
これはよく知られている話だけど、深センではGoogle, Facebook, Twitter, Line等の資本主義国のWebサービスが大半使用不能。
旅行blogで深センの情報を読もうと思っても、閲覧制限があるようでLivedoor blogやfc2 blogは参照できなかった。
かといって百度で日本語の現地情報を検索しても、フィルタリングがかかっているようでスカスカの情報しか返ってこない。
記事の筆者も当然この状況を見ているはずだが、これでも深センに希望を感じたのだろうか?
深センへは日本からの直行便が少ないので、広州経由で深センに向かったわけだけどもやたら難儀した。
直線距離だと100km程度で、日本で例えるなら東京宇都宮間ほどの距離。
最近の中国では全土に高速鉄道が走っているので、そいつを使えばわずか30分で着く…のだけれども。
外国人は鉄道のチケットを事前予約するのはできないので現地の駅で切符を買う必要があるので広州南駅に向かったのだが、
自動券売機は、中国の身分証を読み込む必要があるので一切使えない。窓口に並んで切符を買う必要がある。この窓口の待ち時間が異様に長い。
さらに、中国の鉄道は全席指定になっているので、当日券を買おうとしても4時間後の便しか買えなかった。
しかも、鉄道に乗る前に待ち受ける身分証確認と手荷物検査。行列続きで非常に疲れた。
深センについた後も地下鉄の移動前にはX線スキャンの荷物検査があり、非常に面倒だった。
どうやら中国では鉄道は日本でいう飛行機のような存在で、気軽に利用できる乗り物ではないようだ。
記事でも言及されていた深センの電気街、「華強北」。オイラも行ってきました。というかこれ目当てで深セン旅行を決めたんだけどね。
で、実際に行ってみて、結論から言うと「失望」の一言に尽きるかと。
確かに規模は大きいよ。ヨドバシ秋葉レベルのビルが何棟もあって、秋葉原の高架下にあるような個人店がぎっしり中に詰まってるんだから。
だけど売られている商品に多様性がないんだな。店が100店舗あっても大半がスマートフォン販売 or そのアクセサリー。
USBケーブルに充電器、交換用のバッテリーにSDカード、こんな商品を扱う店が9割くらいを占める。
もちろん、Foxxconの横流し品であろうスマートフォンの機構部品を扱う店や、顕微鏡片手にスマートフォンの基盤修理をしている店のようなマニアックなのもあったんだけど少数派。
さらに、オイラの期待していた「深セン」でしか買えないエッジのきいたもの、例えばbitcoinの採掘マシーンとか評判の高い中国メーカーの短波ラジオのようなものは皆無だった。
まあ、この辺はオイラの探し方が足りなかったのかもしれないが、表通りに立ち並ぶ店の品ぞろえは日本とそう変わるものではなかった。
QRコードの読み込みで決済ができきる「微信支付」は銀行口座と紐づけが必要だから、外国人は簡単に利用できないよ。
仕方ないから町の人の使う様子を見ていたんだけど確かに普及はしている。レンタルサイクルや駅の売店で使っている人はすごく多い。
ただし、屋台の支払いでも普通に使われているかというとそうでもないよなという感じ。
「日本ヤバイ遅れている」を強調するために話を盛っているような気はする。体感的には日本の駅ビルテナントでのSuica決済と同程度の印象。
日本に帰るために、深センから国境(香港返還後20年たってもまだ残っているのだ!)を徒歩で超えて香港に入った。
香港の街並みは深センや広州と比べるとどこか古臭く見える。駅も狭いし、鉄道車両も年季が入っている。
だけどここには自由があった。Googleもtwitterもfacebookもすべて使える。DMMの18禁サイトすら自由に見れる。
地下鉄を乗るときの手荷物検査は存在しないし、外国人もオクトパスカード(香港版Suica)を買えるし、クレジットカードの普及率が高いので、商店で気軽にキャッシュレス決済ができる。
中国本土に居たのはわずか数日のことだったが、香港では深センにない自由を感じたのだった。
観光地でのクレジットカード決済(VISA/MASTER)を普及させるべきだと思う。
歴史ある観光地(大聖堂や博物館、王宮など)の入場料もカードOKだった。カード使える?って聞いたら「もちろんよ!」と返された。
サインじゃなくて暗証番号入力で本人確認するから、それほど手間もかからないし。
ポーランドでは、路面電車の停留所にある自動券売機もカードが使えた。
屋根もない吹きさらしのホームに設置された、小さな白黒液晶パネルとボタンがいくつか配されただけの武骨な自動券売機なのに、クレジットカードが使える。暗証番号用のテンキーも完備。
現金使ったのは、屋台でケバブとかアイスクリーム食べだときと、怪しいマッサージ店に行ったときぐらい。
いざという時のために現地通貨は必要だけど、基本的にクレジットカードで払えるというのは、旅行客にとってはすごくありがたい。
温かい豚汁が食べたくなたので、久しぶりに松屋に行ったら、豚丼がなくなっていてビックリした。
食券の券売機も、昔ながらのボタン式から、全面タッチパネル式になっていて、操作に手間取った。
商品写真が大きく表示されてビジュアル重視なのも良いけれど、商品カテゴリ(「牛丼」とか「定食」とか)ごとに画面を切りなきゃならず、一覧性に欠けるのが残念。
「どれにしようかなー」と選ぶにはいいかもしれんけど、1台しかない券売機の前でまごつかれるのは、後ろに並んでる人には迷惑でしかない。お客さん帰っちゃうよ?
と思っていたら、松屋のメニューをスマホ経由で事前注文できるようになってた!
アプリのダウンロードも不要で、ブラウザ経由で専用ページにアクセスして店舗を選んでから、メニューを選ぶだけ。
メニューを選んだら画面上にQRコードを表示させて、お店に着いたら券売機にQRコードを読み込ませて、お金を払う。
結局は券売機に並ばなきゃならないんで、どこがすごいんだ?という感じもするけど、個人的には自分のスマホでじっくりメニューを選べるのは気楽で良いと思う。
これで、スマホ経由だと割引になるとか(持ち帰り定食は50円引きらしい)、スマホQR専用の券売機とかあって優先的に購入できるとかすれば、もっと利用者が増えるんじゃないかな。
機械が苦手そうな50代前後の大人の人が、買い方が分からずに困っていた。
券売機が2台設置されている店だった。
なので、行列が出来るわけではなく、立ち尽くす隣を横目にしながら、慣れた人はサクサクと券を買っていく。
既に、20代の食事の速い子だと、買って食べ終わっているような時間。
つまり10分過ぎてもも、まだ、機械の前でブツブツ言っていた。
(結局に、店員さんが来て、自販機の鍵を回して、中を点検。お席で、ご注文をお伺いしますと。)
QRコードをかざして、割引の利用もする時代なんだけどさ、やっぱりまだ、販売店では、face-to-faceのやりとりって必要なのよってマックで女子高生が言ってた。