「ヴィトン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ヴィトンとは

2020-04-16

パパ活生活が豊かになって、胸が痛くなっている。

こんにちははじめまして

私は所謂パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。

私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。

お金はそんなにない家庭だった。

まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。

勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。

おまけに学校での素行は悪く高校は2年生の冬に辞めた。

両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さ大事からそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。

そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。

高校を辞めた私はバイトを始めた。

未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店バイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。

家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。

休日地元の不良仲間とカラオケプリクラ、安い古着屋で服を漁る。

今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。

ある日、ふとテレビで見た原宿に強い憧憬を抱いた。

私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。

そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。

車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。

ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎からカラフルキラキラ輝いている街を闊歩するように。

当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。

とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。

毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。

人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。

家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。

とにかく貪欲になっていく。

当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。

ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。

月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。

新宿家賃20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店ブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。

そんな生活をしていたらまあ、誰でも破綻するだろう。

働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。

つくづく私は運の良い人間だ。

いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」

なんて言われた。

その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。

金以外何も見えていなかった。

こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。

早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。

凄い。これが本当の金持ちなんだ。私の暮らし虚構だった。

詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具

夢にまで見た暮らしがあっさり手に入ってしまった。

こうして私のパパ活が始まった。

初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。

自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。

エルメスセリーヌバレンシアガディオールルブタンジバンシーフェンディヴィトンバーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。

田舎1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。

もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。

専属運転手毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから

半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。

欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。

上京して2年。私を取り巻く環境はあまりにも変わりすぎた。

しか生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。

それでも、何かが足りない。

それから私は思考を巡らせました。

あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。

只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。

そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。

みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。

...。

結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自生活の差に号泣してしまいました。

仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。

母親100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。

妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズ大事に使っている。

ショックだった。

私は、最悪だ。

金に塗れ、周りの事など見ていなかった。

思えば収入が増えた時点で実家仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分お金を使い続けた。

なぜあんなに大好きだった家族に何もできなかったんだ。

本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。

お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。

現に私はまだパパ活を続けている。

今の生活を手放すのが怖い。

ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。

本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。

20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。

この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。

もう一般的幸せは手にできないと諦観しています

私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。

お金以外で感情表現することができなくなった私は、毎月お金実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています

愛情ゆえの行為ですが、正しくはないんだろうな。

正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。

2020-02-20

ヨーロッパにおけるコロナ差別

知り合いの日本人が数人ヨーロッパに住んでるから差別とかあるのか聞いたらあるって答えたやつとないって答えたやつがいて、たまたまかもしれんが差別されたって言ってるやつは見た目が良くはない、一方差別なんてないよ~✨って言ってるやつは見た目が良い。まあ広瀬すずですらヴィトン公式インスタグラムで「Corona!」とか言われてたらしいから見た目なんて関係ないのかもしれんけど、ちょっと考え込んでしまった

2020-01-03

anond:20200103022906

ワイちゃんしかったヴィトンの猫の財布は23万したから別のにした

価値観を売っている商売でありコスパ考える庶民は及びではないこと理解はしてるが

やっぱしゅごい

2019-12-21

ヴィトン死にたい

今のヴィトン紙袋(本当に紙袋なのかは知らん)、死にたいGIFみたいで可愛い!?!?!?!?

ほしい

あれ柄のお財布とかないのかな〜ってオンライン見に行ったら死ぬほど重かった

2019-10-29

anond:20191029130439

絶対長く使うなら革買ってね!布とビニールナイロンダメよ!

トレンドもあるけど、使って売ってって繰り返すならエルメスシャネルかな?

エルメスならバーキン が一番人気。ケリーも人気あるけど、正規購入するなら結構大変かも。ガーデンパティから入る人もいるけど、バーキン で良かったっていう人も結構いるよね。

シャネルなら無難にマトラッセ?ボーイシャネルでもいいかも。シャネル好き嫌い分かれるからデザインで決めていいと思うな。

フェンディセリーヌロエベあたりは最近わりと長く人気ある気がする。

フェンディならピーカブーが定番かな?最近デザインで攻めてるやつ人気だけど、流行が終わった後がキツいから長く持てるやつなら昔からあるデザインがいいよ。セリーヌはラゲージの流行は一旦終わったと思う。いまはベルトバックかカバなのかな。バケット好きな人はいるよね。ごめんロエベは興味ないからわからないけど多分パズルバッグが有名なんじゃないかな....

ヴィトンマジで好き嫌い分かれるから、好みでいいと思うよ!

ただ、ダミエとモノグラム普段使いではあんまりおめしいかな。持つならトランクとか旅行サイズで大きく持つ人は多いかも。カプシーヌ可愛いよね。

価格帯的に手出しやすいのはグッチプラダバレンシアガあたり?

靴メインだけどフェラガモお上品だしコスパ良いよ!逆にルブタンとジミーチュウは年齢行くと難しいかも。

ミュウミュウプラダセカンドラインから、長く使うってなるとキツい気がするな。

anond:20191029123619

ヴィトンの財布を尻ポッケに差す高校生みたいなメンタリティのまま大人になった、みたいな人いなくなったよねー

2019-10-06

anond:20191006172026

バッグや財布は、それ自体を自慢するためのものという位置づけではないので、

デザイン性はどうでもいいんだよ。

あくまでも衣服の方に主体がある。

まぁ。あのひとのドレスステキドレスね。どこのブランドかしら?

あら、あのひとの財布はヴィトンだわ。

ではあの美しいドレスヴィトンなのね!

2019-05-27

就活生でヴィトン持ってるヤツなんなの?

そんな御身分だったら就活しなくてよくない?

精一杯背伸びしてみました的なやつ?

2019-02-06

ブランド=絶対いいもの という風潮が嫌い

赤福ってそんなに美味いんか?

という増田に対し

生八ツ橋とか、とらや芋羊羹とか、鈴懸とか、もっといいものを食べなよ。

というコメントがあった。

俺は機能性重視タイプで、ブランドとか全く興味ないタイプなんだが

こういう言い方してくる奴は結構居るな~とふと思ったわ。

そういう奴は「ブランド最重視」であり「ブランドに着られている」ような人物なのだ

普通ビジネスマンヴィトンのバッグだ!って分かるものをつけてきたりするだろうか?

ただのペーペー社員だ。

ヴィトンなりその他色んなブランド物を身につけた派手な社員が居る。

いう事は「それってブランドですかぁ?ブランドもの買った方がいいですよ」とアドバイスをくれる。

そもそもブランド物って使い辛いだろ。何考えてんの?見栄?


余計なお世話ボケ

俺はブランド品買うくらいなら美味い飯を家族で食いに行ったほうがいいんだよ。

2019-01-18

金かけるところがおかし

バッグはヴィトンでそれなりに高い飯も食い慣れてるのに服は毛玉だらけのファストファッションとか歯並びガタガタとかヤバイ肌荒れしてるとか食べ物好き嫌いが多いとか、ブランドもんをポンポン買える経済的素地があってなんでそうなっちゃうんだよって感じの若い女の子って結構多い 余計なお世話だろうけど

2018-12-13

横領した金で「ミッキーハウス」「2億円分のヴィトン」? 元会社役員の女の初公判 

更新:2018/12/13 19:28

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20181213/GE000000000000025711.shtml

 冒頭陳述読み上げの際、北村被告はペロッと舌を出すしぐさも。

 「開き直ってニヤニヤ笑っていた。まああんものでしょう。悪いという気持ちゼロですね、あれは。あれを裁判官がどう判断して、いかに重い刑にしていただけるかですね」(横領被害を受けた神和商事 神行武彦社長

酷い事件だ。

2018-08-07

anond:20180807112155

そうなのかもしれないが、なんか嫌だな...

ヴィトンが2000円くらいで売ってるような、そういう怪しさ・嫌さを感じる

2018-08-01

いい歳してブランド信仰

俺が大学生の頃はコギャル全盛で、ルーズソックスハイソックスに超ミニ制服女子高生が、ヴィトンプラダといった高級ブランドのバッグや財布を持つミスマッチの是非が取り沙汰されていた。

この議論テーマは「ずいぶん不思議な取り合わせだし、そもそも分相応なのか」という話。

中卒高卒のドカタのにーちゃんが、イギリスの高級テーラースーツジャケットを着ることの是非という話に近いかも。


一方、俺はそんなのを横目に、就職してから今の今まで、私服に合わせるバッグはPORTER一択で来た。

勿論何年かごとに買い替えてきたとはいえ、JK御用達だったヴィトンプラダに比べたら遥かに格は落ちるが、しがない地方中小ITに勤める量産型リーマン休日としては、まあ分相応?みたいな。

そういや「支払いは任せろーバリバリ」なんてネタもあったっけ。


そんな俺だが、PORTERに飽きたのと、流石に中年が持つには子供っぽくなってきたこともあって、ヴィトンプラダほどではないが、それなりにステータスのあるブランドアイテムを持ちたくなってきた。

今まで見て見ぬふりをしてきたが、気がついたらいつもの靴がスニーカーからドライビングシューズデッキシューズに変わっていたこともあり、バッグだってアップデートすべき?みたいな。

ちなみに買いたいのはフェリージ。コンパクトなバッグをラフに肩掛けするのが好きなので、ウエストバッグでも買おうか検討中

このブランドは、メンズのバッグではゼロ年代からPORTERとともに人気を二分し、一時期は猫も杓子も両ブランド模倣みたいなバッグだらけになってしまったくらいである。

今でもショッピングモールのバッグ屋を覗くと、こういうコピーまがいのが目につくんだから、影響力ではどちらもそれなりに凄いブランドであることは間違いない。


なおPORTERはともかく、フェリージをロスジェネ氷河期キモカネおっさんが持つのJKヴィトン並に分不相応だと思うが、もはやそんなことは気にならなくなったので、近い内に買おうと思う。

何よりキャンバスの艶と、タンニンめしアニリン染めオイルドレザーの渋い高級感という素材の組み合わせが、良い意味オヤジ臭くて目を奪われてしまった。

しろオヤジになったからこそ、その良さに気づいたのかもしれない。

その感覚金持ち貧乏関係ねーだろ!と開き直ってみる。

2018-06-24

藝大ミスコン中止に伴うはてな界隈馬鹿

美を追求するコンテスト廃止するなんて美を賞賛する事もダメなのか!

知識量を決める事と何が違うのか!

みたいな知性のかけらもないブコメ並んでてブクマカって馬鹿しかいねえな〜と思った次第。

馬鹿には分からんかもしらんが、一応説明すると人の外見において、何が「美しい」ものなのかってのがもう人に決められるもんじゃないって時代に来てんのよ。

自分の美、の基準自分で決めよう、自分ありのままの姿を自分で認めよう。

他人が優劣をつける事はやめようって話ね。

背が低くても足が短くても、美人

ニキビがあっても、肌がきめ細かくなくても、お尻にセルライトがあっても、それも美しいじゃない、って話よ。

もちろん建前でもあるよ?

でも建前から始めずに何から始めるんだよ。

大っぴらに

肌がきめ細く色白でニキビもなく足が長く髪がサラサラで艶があって額が狭すぎず広すぎず姿勢が良くてお尻が垂れてなくて二重で目が大きくて鼻が高くてどこかに気になるアザも大量のホクロもないって子

を、美人として優劣をつけ評価する事は、そういう美の基準を作るって事になるんだよ、分かる?

それから外れてる事は美人ではないって決める事なんだよ。

持って生まれたアザやチリチリの髪や短くて太い手足を否定して、その昔ながらの美の基準を目指そうって価値観自体がもう古いって話。

そしてそれこそそうした価値観から遠い人が傷ついて苦労して来たって話ね。

これを藝大みたいなとこがちゃん推し進めるのは必然よ。

もちろん芸能みたいな商売はまだまだ利用すると思うけどさ、それとこれは違うやん?

あん人間を売り物にするような業界自体普通じゃないんだからさ。

知識とか運動みたいに明らかに多い少ない速い遅い強い弱いで優劣がつくもんじゃねえんだよ、美ってのは。

誰かが勝手に決めてきたもんなんだ。

んで苦しんできたもんなんだよ。

デブ自己擁護とか言うけどさ、そうじゃねーんだよ。

ウィニーハーロウって知ってるか?

まだら肌のモデルだよ、水原希子とも共演してる。

その水原希子もケツのセルライト修正せずに出して一部ではなんで汚いものをって言われたんだよ。

でもありのままで良いはずって言ったんだよ彼女は。

それが美だよ。

まあ水原希子だって顔小さいし足長いけど、そうじゃない子だって少しずつモデルとして活動出来てきてるじゃん。

それを認める事なんだよ。

何であんなのが、って言うのは間違ってんだ。

それなら誰だってモデルになれる、と思うじゃん?

そうなんだよ、もはやモデルって何って話で良いんだよ。

いやそれでもそれなりに色々あるだろうけどね。

もちろん整形を希望する女の子はこれからも増えると思うよ。

リスクがあってもね。

それを否定は出来ないよ。

でもな、そうして整形願望を持つ子たちの根っこには、過去形成されてきた画一的な美の基準があって、それに伴う世間評価存在してるからなんだよ。

ありのままの姿でずっと評価されて認められてきてそれが世間で当たり前になってりゃそんなリスクさないんだよ。

鼻が高いのが可愛いよねって価値観が男女共になければ、そんな事しなくて良いんだよ。

よくよく考えるとさ、健康を害してまでウエストを締め上げたコルセット時代からまだそこまで進歩しちゃいねーんだよ人類

から少なくとも大っぴらな美の基準固定化する行為否定されて然るべきなんだよ、わかる?

ちなみに俺は高校生の時に学校ミスターコンテストで優勝した事あるけど、この流れは素晴らしいと思う。

これは冗談で言うけど、おまえらブサイクブスばっかのくせになんでルッキズム片棒担いでんだよ。

というかそこにコンプレックスあるやつほど執着すんのかもな。

あれだけ従わされてきたルールが突如変更になるって、俺私のこれまでは何だったのって。

ももう楽になろうぜ。

そんで自分の子もの代では過去の美の価値観から解放してやろうぜって思わんのかね。


追記:アノニマスでもなんでもないけど読んでくれてあざす。

だいぶ煽ったおかげで読まれた気がするけどもその部分の反発やご指摘は仰る通り。

自分の云々は蛇足だしどうせ僻みだろみたいな反応への予防線なんか張る必要なかったし馬鹿だったと思う。

多分自分ブコメするほうでもそこ一言嫌味入れると思うしのっけから馬鹿だなんだという部分で不快になった人には申し訳ない。

ただ揚げ足取りや内容への言及なしなものが大半になっちゃったのも否めずなんつーか諸刃だった感もあって。

全部いちいち注釈入れて全方位配慮型で中庸に仕上げた文章読まないでしょ?という気持ちは今もなくはない。

重要なのは美の基準の話だけど、生理的レベル好き嫌いに関しても俺は後天的ものだと思うんだよね。

まれた時から周りに自然にいる人に対して自発的生理的嫌悪は起こさないんだよ。

いわゆる顔面うんたらみたいな障害持ってる人とかも、出会たことがなければ衝撃を受けるのは自然な事だけど、仮に身近に当たり前にいれば生理的嫌悪も起きないわけよ。

現代美的感覚西洋文化から受け売りのものが多数であって、心理的ものですら必然的な現代生活刷り込みあっての後天的環境要因あってのものだと思うわけ。

現代文明に触れてないジャングルの奥の少数民族が同じ美的感覚持ってると思うか?って話。

からそれらも刷り込みであって、その土壌を作ってきた1つの美の様式を小さなとこから解体していくべきと俺は解釈してるわけ。

それはある種文化を壊すことにもなるけどそれがあるべき人間進歩には間違いないわけよ。

海外の流れがそういう考えを元にしてるとは思わんけど、自分の美の基準自分で決めるべきってところを掘ってくとそういう話にもなるわけ。

今までの基準を壊していく事、刷り込まれてるものを一旦全部リセットしてっていう。

ファッションだって黒人ヴィトンのショーを数日前にやって、ストリート手法がどんどんラグジュアリーにも本格的に受け入れられて、まあそっちはマーケットベースで動いてるけど、そういう一連の流れと多様性価値観進歩は全て共鳴してんのよ。

藝大みたいなとこは、って言ったのはアートとかそういうのは価値観を先に進め時代を牽引するものであって、だからこそ表のミスコン?にはそういう意図があった中、保守的な従来型のミスコンをやるってのがそりゃ違うでしょってなるのは必然って話。

あと運動能力知識量は明らかな勝敗がつけれるものであって、生まれ持ったものに左右されるのは確かだけど、美の基準後天的に作られてるっていう前提からすると同列には語れない。

それも比較するな、となったら努力否定する事になるってのは分かるけど、運動能力知識量は目指すべき方向性が決まってる。

それに対して美への努力は何を持って美とするか、を誰かが決めるものではないって話。

ミスコン結果的に目指す基準を作る行為になるって事ね。

あと芸術点のある競技の話に関して鋭いツッコミあったけど、これは競技に限らず芸術作品、文芸ファッション音楽とか全てにおいて権威評価を決める事への反発の動きもあって時に変動するからこそ基準に対して流動性があって良しなわけ。

それにそれらは人が作った競技から基準を人が作っても良いわけよ。

でも美人基準流動性がなく(ほんとは若干あるけど、流行りの顔とか。でも生理的ものとか言われるくらいだから根底あんまずっと変わってない)、なおかつ人の外見なんか人が生み出した競技ではなくその美の基準だけ人が生み出して、それで苦しむ人がいるわけやん。

んでミスコンはそんな外見の優劣なんて競技に参加したつもりもない人間判別する基準を制定する事になる行為だって話。

から取りやめる事は必然であって、他の競技も出来なくなるとかつまらない時代とかって批判おかしいっしょっていう。

この辺が話の本題で本質ね。

ブコメ本質の話にあまり至ってないのは俺の責任でもあるけど、少しでも気にかかった人はこの追加まで読んでくれると真意は伝わると思う。

再追記:タイトル煽りで損してるのも分かってるけど敢えて改変はしないつもり。

キモい、とかそういう内容に言及しない批判はどうでも良いし、的外れ批判を取り上げて持論を補強する卑怯なやり方もしないっす。

でもブコメ意見がめちゃくちゃバラバラでそれは良いのかなと。

勢いで書きなぐったのでまとまってないのは申し訳ない。

誤解を生むのも自分のせいかなと思うけど、未だに「黄金比みたいな美の基準は決まってる」みたい論は、それ後から決まってきたものであって、例に出してる現代文明に触れてない人間には通用しないんじゃない?=文明の影響で黄金比を感じる土壌が出来てるのであって後天的なもんだからそれを普遍的な美だと決めつけて人様の顔に当て込んで評価するのやめようぜって話。

で、そうした美の基準は多様で良いって前提なら従来型の画一的な美の基準に照らした評価継承するミスコン無用過去価値観を補強し定義する害悪って言ってる。

美以外にも努力否定してないし、ただ美の努力方向性勝手に誰かが決めてくのは終わりって話よ。

肌が綺麗とかどーとかよ。

ありのままでええやん、が本旨。

何回も言うけど、他の運動芸術などのコンテスト競技競技自体を作ったのが人間であり、何かを行ったもの、を評価するものから評価基準を人が作って良い。

一方、顔やスタイルなどの造形は生まれた時にある程度決まっており、何かを行ったもの、ではなく存在する外見そのもの評価する事でもあるから評価基準を人が作るべきでないって事。

努力っつっても外見に関して何に向かって努力すべきかを他人が決めるなって話。

そこからデフォルトで遠い人間ネガティブ評価を受けるから、以上。

ミスコンは中身も〜の議論は無毛なので話しません。

だったら中身だけでやれって話になるので。

余談だけど俺はめちゃくちゃ性格悪い自覚はあるから言及しなくて良いっすよ。

あと普段ブクマカなのでトラバ見方がむずくて見れてないす、ごめんなさい。

今チラッと見たけどトラバの方が建設的で内容に言及してくれてるっぽいのであざます

2018-03-23

[] 2018香港深圳広州の旅 Day.0-1





Day.0


出発前


3月人生で2度目の自分計画した海外旅行に行くことにした。

行き先は香港

以前、ここで台湾への旅行記を書いた。

今回も書きながらの旅行としたい。

きっと長くなる。気が向いた人が読んでくれると嬉しい。

あと、誤植は多分沢山あるけど、気にしないで欲しい。

読みすすめる内に、理由何となくかると思う。


さて、なぜ香港に決めたのかというと、昨年の台湾旅行自分としてはとても良く、「意外と一人でも海外に行けるものだな」と思ったのと、台湾で現地の料理を食べたことで、香港大陸の人はどんなものを食べているのか興味を持ったこと、そしてこの界隈で話題になっている、2次元バーコード決済をこの目で見て見たかたからだ。

また、自信を持ったとはいえ語学の怪しい自分にとって、台湾の次に行きやす海外はどこかとなった時、香港韓国くらいしかなさそうだ、というのもあった。

ただ、今回は、現地ガイドが入出国に付き合ってくれた台湾と違い、全くの1人となる。

ハードルは1段、いや2段くらいは上がったと思う。

ルート出国香港深圳香港広州香港帰国

旅行には達成目標を定めて1個1個クリアして行くタイプだけど、目標のいくつかは低めに設定した。

まずは出国して、空港からホテルにたどり着き、英語広東語チェックインすることからだ。


今回の出発便も前回と同じ様に羽田発の早朝便。

旅行になるといつもそうなのだが、夜の移動や待機時間眠ることができなくて、こういう時に定刻まで眠れる人が羨ましいと思う。


とはいえじっとしているのも辛いので、現地で言葉が通じなかった時のために、メモ帳イラストを描いたり、簡単広東語のおさらいをしたりした。

広東語に関しては本を買ったり、3ヶ月間、広州香港の人のYouTubeを見たり、香港ポップスMVを見たりしたが、聞き取れるまでに至らなかった。

同じ発音でも発する声の高さで意味が変わる広東語は、単純に「話す、聞く」というフィジカルな部分がとても難しい。

翻訳アプリ広東語を話して翻訳させるという手段練習したが、どれくらい通じるものか。

広州出身レイちゃんYouTubeで教えてくれた「片思い相手を呼び出して告白する時のシークエンス」を使う機会はなさそうだ。


ところで、深夜の羽田空港国際ターミナルで周囲を見渡すと、共に出発を待つ人達がやけに若い

そうか、3月卒業旅行シーズンか。

ベンチの向こうでは、大学生と思しき男子の一団がUNOらしきゲームをやっている。

時間の潰し方に若さを感じるなー。





Day.1


上晝・晏晝


機内に日本語が飛び交ったせいか、やや弛緩した気分で香港国際空港に到着したのは現地時間11:15分頃。


香港は南国なのでやはり少し蒸し暑い

長い長い入国審査の列に一瞬うんざりしたが、審査員は列を誘導して次々と人を通して行く。

さすが世界でも有数に人が行き交う空港だけあって、手際がいい。


さて、ここ空港で、まず3つの問答をこなさなくてはいけない。

1.「日帰りで深圳にいき、翌日広州に行くために必要ものはあるか」

2.「香港ドルに両替してほしい」

3.「オクトパスカードが欲しい」


入国審査の体格の良いにいちゃんに緊張しながらたずねる。

「我想去深圳一日遊、下個聽日、想去廣州。要乜嘢?」

「◯×◯×◯×…」

しまった、ちょっと懸念していたけど、「決まり文句は話せるのものの、聞き取れない」というのは思った以上に深刻だぞ。

なまじ話せるだけに、向こうもちゃんとした広東語で返してくる。

かなりビビったものの、いかつい面相と違って親切なにいちゃんは、「乜嘢?」と聴き返してくれて、「日本人ビザはいらない」と笑顔で答えてくれた。


しかし次の両替はもう少しハードルが高く、言っていることを聞き取ってもらえなかった。

「港幣」という単語でなんとかクリア英語の方がまだマシだったかもしれない。


オクトパスカードの購入も一悶着あり、「我想買八達通」と言うと、「いくつかの選択肢があるが何が欲しいのか」と多分言っているであろうことを聞かれ、当然答えられないので、お互い困り顔で天を仰ぐという有様。

「weit here」指さされた列に並び、列に従ってたどり着いたカウンターでなんとか購入することができた。

ちょっと凹むが、一応やりたいことは1つひとつクリアしているのであり、60点くらいのクオリティであると納得するしかいかぁ。

それにしても腹が減った。

香港時間12:00。

昼の時間だ。


一瞬、マクドナルドで済まそうと思った昼食だが、空港散策すると、チャーハンとか、カレー煮込み的な何かなど、いかにも香港っぽいものを出している店があったので、せっかくなのでそこにする。


「loast goose,milk tea」何より食券売りのお姉ちゃんが怖かったので、無理をせず英語で注文する。

食券を渡してしばらくするとおばちゃんが叫んだ。

「ンーロッパーツァッ」「あ、5687番か、俺だ」数字の読み方勉強しといて良かった。


香り米の上に乗ったガチョウのモモ肉はアッサリしていた。

やはり南洋中華料理台湾と似ていて、全体的にあっさりしているらしい。

でも全部食べたら丁度いいような味付け。

また日本に戻って塩味のキツさにびっくりするんだろうな。


下晝


空港からエアポートエクスプレス香港駅へ。

地下の無印良品には日本語パッケージ商品が並んでいて驚く。

ローカライズされてないんだな。


香港からMTRを乗り継ぎ、ホテルのある尖沙咀へ。

オクトパスカードを買っているので移動が楽。

やはり海外旅行では交通系ICカードは強い味方だ。

日本気候に合わせてきたので、香港の蒸し暑さに少し参りながら、尖沙咀駅に降り立ち、地上に出ると、その光景に圧倒されてしまった。

香港は狭くて人が多い。

しかしこの尖沙咀のごった返しぶりときた日には。

人の多さもその人種も、行き交うスピードエネルギー尋常ではないカオスだ。

平日の昼でこの有様だと、旧正月のようなイベントにどうなるのか想像もできない。

この異常なくらいエネルギッシュな街で暮らすというのはどういうことなのだろうか。

蒸し暑さと人のエネルギーに当てられて少し疲れてきた。

ホテルチェックインして一休みしたい。


尖沙咀ちょっとだけ外れにあるホテルが今回の宿だったが、実際見てみると思った以上に大きくて驚いた。もう少しアットホームホテルじゃないか勝手に思っていたので、少しビビる。

さてここで次の目標、「英語広東語チェックインする」だが、レセプションの小柄なお姉さんに広東語がまったく通じない。

それでもカタコ英語チェックインはできたが、「日本語できる人いますか」さえ通じず、ちょっと凹みつつモチモチャやってると、50代くらいの女性に声をかけられた。

「何かお困りですか」日本語だ。

英語部のリーと言います。何かお困りでしたら、お伝えください。」

助かった。

これでシャワーの使い方がわからなくても、失敗して鍵を部屋の中に忘れて閉めてしまってもなんとかなる。

もちろんそんなことがなければ一番だが。


尖沙咀がどんなところかと問われれば「新宿銀座青山道頓堀を配分がどうとか考えずにグチャっと混ぜて、そのまま沖縄に放り込んだような場所」だ。

ヴィトンの斜向かいに怪しいインド系人達がたむろする巨大な雑居ビルがあり、そのあいだのヤシの木が植えられた大通りを2階建のバスが怖いくらいのスピードで次々と疾走する。

件の怪しい雑居ビル重慶大厦で両替をしながら「こんな暑いところでこのエネルギーで生きていて疲れないのだろうか」と思った。


それにしても尖沙咀はいままでちょっと記憶にないくらい騒がしい街だ。

まりの勢いに耐えかねて、中環に向かう。

中環からのんびり歩いて上環に向かいお茶でも物色しようか。

地下は幾分か落ち着いていて、ちょっと札幌の街を思い出す。

ガイドブックによると中環から上環にかけては、ややゆったりしたエリアらしい。


途中、MTRを乗り継ぎ、地上に出る。

どこがだよ、ここも騒がしいじゃねーか。

ちょっとへんな笑いが出てきた。香港すげーな。

お茶を買いに行くまで元気が持つだろうか。

エネルギー補給ついでにタスクをこなそう。

鴛鴦茶とパイナップルパン軽食をとる」

メロンパンとの違いが気になっていたパイナップルパンは、クッキー生地をつかっているもののふんわりした食感で、甘さ控えめな代わりにバターががっつり挟まっている。

やはり南洋中華料理は甘さや塩味は優しいが、油は惜しみなくねじ込んでくる。

鴛鴦茶は東京で飲んだものより、コーヒーの風味が強かった。

ちなみに「ビンサッ(アイスで)」と頼んだが、ホットで出てきた。やはり広東語が怪しい。


挨晩・夜晩


台湾香港では飲まれているお茶が違う。ここ香港でもお茶を買うことにした。

比較リーズナブルにお茶が買えるという、事前に調べたお茶屋さんに向かう。


件の店は庶民的と紹介されてた割りには綺麗な店構えで、「意外とお高いかもしれないかゆっくり選ぼう」と思ったら、入るやいなや「どのお茶を選ぶの?」とお店の女士。

まりの出足の速さに面食らってすっかり飲まれしまいそうになる。

「あ、ちょっと見るから」と止めて一旦ははなれたけど、3分もしないうちに「どれにする?」圧倒的なスピード感だ。

「じゃあ普洱と白牡丹・・・」初めからある程度決めてなかったら飲まれ鉄観音とか買ってたと思う。

入店から決済まで、あまりスピードに高かったのか安かったのかさえも判然としない。

マジでこの街スピード感は異常だ。


路地裏でやっと見つけた静かなバーで、アジア風のサテ風味の麺とビールで夕食をとって、ホテルに戻ることにした。

香港の人はよく食べるというが、なんとなくわかった。

とにかく食べないと、この街スピードエネルギーについていけない。

街には日本ユニクロロゴそっくりの「メイソウ」がある。

中身は雑貨屋さんで何をパクったのか判然としないが、そんなことを気にしていてはこの街では置いていかれる。

街中に沢山ある両替の店の多くはレート的にはボッタクリであるというが、店もお客もやましい空気微塵もない。

中環駅のホームでなぜかウェディングドレスを着た女性を見たけど、この街なら何でもありだ。

ホテルに戻る道すがら、漢方茶のカフェで、女性がボーッとしていた。

きっと明日に備えて充電しているのだろう。

食べて、稼いで、友達と騒いで、恋をする。

この街は、人間欲望の明るさを全力で肯定して前に進む空気に満ちている。


2018香港・深圳・広州の旅 Day.2|深圳へ >>

anond:20180322222255

めっちゃ面白いと思うよ。

最近買ったEgoisteの#16とかキーラ・ナイトレイが表紙のやつとかね。

広告写真が見開きで6ページ使って3コマ漫画とかやってんの。エルメスだのヴィトンだのが。

シャレオツで、なんていうかシャレオツすぎてスゲーイラッとするし

記事フランス語とか読めないからアレなんだけど超好き。めくってるだけで楽しい

あとHASEOが本何冊か出してるけどドレもめっちゃ楽しい

頭蓋骨理論とかプリクラとかインスタ撮る時にも使えるから女子は必携レベルに素晴らしいし

作品撮りのライティング説明本も割とシンプルなモノブロの置き方なのね、

それでこの出来栄えとかすげーわねってなるし。

ちょっと古いけど勝間式超ロジカル家事っていう本は面白かったわ!

勝間本は経済以外だとめっちゃ面白いよな!経済語るとクソだけど!

あと5月には、僕の大好きな銅版画家入江明日香画集を出すよ!買ってね!(ダイマ)

2018-03-11

接客中にお客様の財布を観察する

コンビニバイトで、人の財布をよく観察する。

自分ブランドの財布を使うようになったのは、私立高校入学した時に親戚が『そろそろこういうの身につけてもいいんじゃない』とサマンサタバサの財布を買ってくれたからだ。

それを何年も使っていて、19ではじめて恋人ができた時に誕生日プレゼントで互いに財布をあげるようになったりして、そのまま“良い財布”を使い続けている。

大人になって、友達恋人へのプレゼントのために、よく接客中に人の財布を観察していた。

そんなに自分ブランドに詳しい方ではないので、ブランドの年齢層やランクなどがよく分からず(ネットで調べても全部のブランド馬鹿にされてたりして、例えばポールスミスなんか大学生向けとか言われてたりして、とにかく全然アテにならない)、現場で色々とみさせてもらったけども、自分が思ってたよりブランドの財布を使ってる人はそう多くない。

全体の割合ブランド財布率が一番高い層は、20代半ば〜30代半ばくらいの女性で、プラダヴィトンケイトスペードがかなり多かった。

はい付録の財布とか、ローリーズファームなどのファストファッションブランドの財布の人も結構多かった。意外だった。

お子様と一緒に来ている女性は、キャラクターの財布の人が多かった。子供が喜ぶからだろうか。

もっと意外だったのは男性100均ポーチとか、ベリベリってする財布とかが3割くらいいたことだ。というかちゃんとした財布の形をした財布に入れてくる人があまり多くない。

まあ確かにコンビニ行くのに高い財布で来ないというのもあるかもしれないけど、私は財布は分けたりしないので不思議だった。

50代くらいになると男女ともに、札と小銭入れを分ける人が多かった。カチッとしたファッションでお札を高価そうなクリップで留めてたりするとそれだけでお金持ちに見えた(笑)

ちなみにわたしはいろんな人のを見てたらmiumiuの財布が欲しくなった。

2018-02-07

anond:20180207163222

百貨店の売り場に派遣されて働いているけど、おそらく中国都市部の皆さんの買い物の仕方は実にゴージャス!香炉20万、鉄瓶70万、切子グラス50万みたいな単価でもバシバシ買ってくれる。しかも「高いなら何でも買うわ!」みたいな下品(失礼)な買い方は意外なほど少なくて、そのアイテムについて下調べをし、通訳スタッフを介してしっかり説明を聞いてくれ、価値価格バランスに納得したらババンと買う、みたいなプロセスを経てくださるので、接客しがいがある。バブル期日本人フランスヴィトンカバンを買いまくったと聞いたことがあるけど、こんな感じだったのかな?デザイン意図とか説明を受けていたのかしらん。

とにかくもう家庭用品売り場は中国人観光客なしでは成り立たない。そしてそういったパワー中国人ファミリーの皆さんは驚くほど普通の格好をされている。モンクレかカナダグースのダウンに細めのパンツで歩き易そうなトレッキングシューズ男の子たち赤いダウン着用率が高いのが印象的だ。みんな足が長く、男性は背が高くて黒髪を清潔に整え、メガネをかけている。

ああ私も中国語が喋れたらなあ!ちなみに売り場のスタッフ中年女性多め)はおよそ英語中国語をしゃべることができて、その見た目に反した(失礼)スキルの高さにびっくりする。お給料で報われているといいな。

2018-01-17

https://anond.hatelabo.jp/20180117103915

上の増田に合わせて。

10万円の中には体験歴史も含まれてるよ。

高額なものを取扱うショップ販売員に関しても安いお店と比較した時

接客に関して丁寧だし知識があるのでこちらの要望にあわせた商品提案してくれる。

(あとドリンクとか飲めるし、ソファに座りながらゆっくり選べるのもいいよね)

あとはその商品歴史

何十年、何百年も前から作られて、改良を重ねてきた商品が手元にあるってワクワクする。

例えば日本人の大好きなヴィトンの巾着型のバッグ、

日本でも流行ってたから見たことあるとおもうんだけど

あれだって元々はワイン屋さんがカバン屋さんのヴィトン

ワインが入るカバンを作って欲しいって頼んだところから作られたカバンなんだよ。

そんな歴史に思いを馳せながら商品を買う、そういうことが好きな人だっているんだよ。

から外面ばかり気にしてブランド買う人ばかりじゃないって知って欲しいな。

2018-01-08

ブランドバッグを持ちたいということ。

正月は、帰省がてらバーゲンに行ったり、スイッチバーという男女の出会いの場的なところに行ったりした。

かわいい女の子がいっぱいいた。

巻き髪、明るい髪色、綺麗なスタイル

そして、目に付いたのが

プラダコーチフェラガモヴィトンシャネルトリーバーチ、などなど、一目でどこのものかわかるブランドバッグだ。

から、こーゆー、ブランドバッグが欲しいという感情が一切ない。

仲良しの友達は、わりとこーゆーのが好きで、アウトレット行った時も20万以上のバッグを買おうかどうか迷っていた。

わたしも、20代後半の独身女なので、収入的にもボーナスで買えなくもない。ある程度貯金して買うこともできる。

でも、そんなに欲しいと思わないんだよな。

もちろん、かたちが可愛い、色柄が気に入れば買うと思う。けど、なぜか買わない。ブランドの主張性に興味がないんだろうなと思うけど、街を見渡せば、そういう主張性の強いバッグを持ってる子は多い。

財布とかもそうかもね。私はいま、一応百貨店ブランドで買ったものを使ってるけど、限定のもので誰もそのブランドとは気づかないようなやつを使ってる。

なぜ、そういう鞄が欲しいという感情になるのだろうか。私はこのブランドを持てるだけの価値ある女です、という心理なのかな?とも思うんだけど、彼女たちは心からかわいい」と言ってるみたいだし。なぜ欲しいのか、イヤミとかじゃなくて単純に知りたい。

2017-07-20

ヴィトンの30万のスマートウォッチ買った

http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/stories/tambour-horizon

発売してすぐ売り切れたみたいだけど、予約したら数日後に届いた

実物もほぼ写真通りかっこいいとは思う

重さと電池持ちは許容範囲

利便性は2~3万のAndroidWearとまったく同じ

でここが問題なんだが

電池交換不可

単なる交換が不可なだけでなく、修理扱いでも不可

まりバッテリーヘタったら終わりという使い捨て使用である

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん