はてなキーワード: ポイントカードとは
そういえば有料化したんだったと全く構えてなかったところに言われたので、とっさに「あります!」って答えた。
その後かばんから急いでエコバッグを取り出そうとあたふたしているとなれた手付きでレジ袋に商品を詰め込む店員さん。
あれ?っと思って眺めていると、出てきたレシートにはしっかりとレジ袋の項目。
edyだと返金も面倒くさそうだししょうがないからそのまま何事もなかったかのように受け取ったけど、ありますといりますをマスク越しに聞き分けるのはネイティブスピーカーでも簡単ではないよなと思った。
授業料&今後のエコバッグ代として元を取ってやろうと思ったけど、この有料化は従業員の負担にコスト転嫁されているだけで本当にクソだと思う。
なんでかなぁ。
なんか混んでるし、通路狭いし、主婦客が多いからか移動するときやたらぶつかるし、レジもいっつも並ぶし、
しかも並ぶ環境が整ってないから「こんなとこに並ぶのやだなぁ」ってところに並ばなきゃいけないし、気づくと他所の列が全部空いててボケっと待ってる自分が馬鹿みたいになってるし、
一人一人の買う量多いからちょっとの行列でもけっこう待つし、ポイントカードだなんだとうるさいし、レジ袋もいちいち確認されてだるいし、
自分も結局買うもの多くなるから帰り道がだるいし、でかいスーパーの袋持って歩いてるときに知り合いに会いたくないから気疲れするし、
当たり前だけどスーパーって生鮮食品多いから今の冷蔵庫の状況と未来の献立考えながら買い物しなくちゃいけないから疲れるのかなぁ。
会計の時、現金以外で支払う時「この手段で支払います」って意思表示するじゃないですか。
それがね、ぼく苦手なんですよ。いつ言えばいいかなんかわからなくて。
ポイントカード?無いです。袋?入れてください。温めますか?お願いします的な会話は遮りたくないんですよ。
だからタイミング見計らうんですけど、そうすると店員さんに(こいつ、財布出さねぇな…)って顔される時あるんですよ。
ちがうんよ。出してるの。このスマホで払うの。ピッとするのよ。じゃあさっさと言え?ごめん。
いや、被害妄想かも。そこも含めてごめん。
しかも意を決して「Suicaで払います!」って言おうとしたら「スプーン付けますか?」って聞かれたりして、
「アッ、エット、ハイ、エット、つけてください。で、えっと、Suica…」ってなるよね。バグる。ごめん。
今まではね、そういう時の味方はクレジットカードだった。
トレイに置いておくか、すっと出せばそれで通じた。
でも最近はカードも自分で差し込むじゃん。だから「クレジットカードで払います」って言わなきゃいけなくなった。
もう支払方法の選択は自分でボタン押して処理するとかだといいのに。
あるいはセルフレジがもっとあればいいのに。セルフレジ最高。出来ればユニクロ式。
真面目な話いつ「これで払います!」って言えばいいの?
コンビニで働きはじめた。故あって仕事を辞め、学生の時以来のコンビニバイト。幸か不幸かコンビニは一応生活インフラなので緊急事態宣言真っ只中でも休業や営業時間縮小もなくがっつり働けた。
学生の時とはレジもすっかり変わって電子マネーの支払いも多い。昔はクレジットカードでの支払いはレジを離れてカードを通して何回払いか聞いてサインをもらってと手続きが面倒だったが今はレジごとについてる機械にピピッとカードを通して終わり。高額の買い物に使うイメージがあったが缶コーヒー一本とかでもカードで支払う客も多い。そのほか多いのはSuicaとなんとかペイ。
で、店員として言いたいのは、商品をレジに持ってきて真っ先に電子マネーの支払い方法を言うのをやめて欲しい。客の方はSuicaならSuicaのみ、なんとかペイならそれだけ、と決めてるかもしれないが、こっちはその多数の支払い方法で混乱してる。なんとかペイはいっぱいある上音が似てるし。
あとはSuicaカードより先にコンビニのポイントカード先に出せ。電子マネー支払い終わってからはポイントカード出されてもつけられねえし、じゃあ取り消しってなるとこっちは現金で返金する(しかも電子マネー割引とかあるので半端な額になる)。七面倒くせえ。
未だにドヤ顔で「カードで」とか真っ先に言ってくる奴もいるがこっちは現金もカードも電子マネーも関係ねーんだ!
まずレジに商品を持ってきたらポイントカードを出す。商品を通して総額が出たらその時点で支払い方法を言う。それが1番スムーズなやり方だ。商品多いと最初に聞いた電子マネーの種類なんて忘れてしまうから結局2回聞く羽目になる。
あとちゃんと口で言え。財布やスマホを軽く掲げただけではだいたいしか分かんねえから結局確実にするために聞くんだよ。驚くほど口がきけねえのかってぐらい無言で済まそうとする奴が多くて驚く(本当に喋れない人はむしろ丁寧に教えてくれる)。
いいか、もう一度言うぞ。レジにきて商品を置いたらまずはポイントカード。そして支払い総額が出たらそこで支払い方法の提示。似たような発音の電子マネーがたくさんあるので、ちゃんと口で言え。ポイントカード→Suicaの順だ。先にSuicaじゃない分かったな!
https://anond.hatelabo.jp/20200521211842
当初政府はその問題を、不況と同じレベルで考えていたらしい。時代に適応できない事業が淘汰され、自殺者が増えても、全体としてはやがてバランスが取れていくだろうと。
「エコシステムってやつね。何かが壊れたり死んだりしても、時代に沿った形で自然に復元し、バランスが保たれるはず、そう考えたのよ、政府は」
ところがそうはいかなかった。専門家の試算によると、復元が不可能なほど、人も事業も経済的な理由で死ぬことがわかった。あるいは海外に身売りする企業が増えるだろうと。実際、その兆しが見え始め、政府の支持率も落ち始めた。
焦った政府は、そこで本格的に救済措置を検討し始めた。それまでも単発的な給付金や貸付などは行っていたが、それでは間に合わなかった。
「結局いろいろあった後に、有望な事業は国が保護することになったの。うーん、半分国営化みたいな感じ?」
その経緯についてもっと詳しく聞きたかったのだけど、サタさんは「カショウに聞いて」と言って、説明を端折った。
一方、個人に対しては、継続的な給付金、つまりベーシックインカムが検討され始めた。
「その話が出たとき、もうみんな大盛り上がりだったわよ。そんなのできっこないって言いながら、本心ではみんなワクワクしてた。でもやっぱりね」
そうはいかなかった。財源が足りないのは明白だった。
「ベーシックインカムの話が出るずいぶん前に、政府はマスクと一時給付金を配ろうとしたの。でも、IT化の遅れのせいで、あちこちでトラブルが起きたの」
IT化の遅れ。これはカショウも言っていた。簡単にいうと、それまで政府は、既存の産業やエコシステムに気を使いすぎて、新しい技術を取り入れることができなかったらしい。あと、かたちを伴わない情報やデータを軽く見ていたのも、IT化が遅れた理由のひとつだったと。
「そんなときおとなりの国がね、ITの専門家――専門家って言っても学者というよりガチでコード書くプログラマのほうね――を招き入れて、マスクをみんなに、均等に行きわたらせることに成功したの!」
その様子を見た役人か誰かが、本格的なIT化と、配給制を検討することを政府に進言したらしい。そこではじめて、その技術的価値に見合う予算が組まれ、実務的なプランや技術の選定が行われた。どういったリーダーやエンジニアが必要かも、“おとなりの国”を参考にして割り出し、その発案者は政府を説得した。
「そんな案、コロナ以前は絶対通らなかったわ。政府は、それまでの社会の基盤となっている業界を優先せざるを得なかったから。でもそのつながりを断ち切ったのがコロナだったの。コロナが新しい可能性のリミッターを外したの」
古い社会的基盤を維持するために、新しい可能性は活躍の場を奪われていた。そのことをサタさんはリミッターと表現したらしい。サタさんは、配給制のバックグラウンドに、労働力不足があったことにも触れた。
「外出や人との接触も制限されるじゃない?そしたら、必然的に労働力も減るのよ。労働力が減ればつまり……、モノが減るの。外国との行き来もできないから、輸入も難しくなって……」
つまり、資源は限られている。その資源を過不足なく、国民に行きわたらせるには、現金よりも物資のほうが有効との考えで、配給制が有力となった。
「もうみんなガッカリよ。SNSは荒れまくって。配給制って、戦争の貧しいイメージしかないじゃない?あと、社会主義っぽい感じ?完全に私たち、管理されてるような?」
しかし政府へのネガティブなイメージは、数年後にはまったく真逆のものに上書きされることになった。
「着いたわ、ここよ」
サタさんは大きな建物を指さした。その配給所は、この一帯の集積所も兼ねていて、ここからさらに小さな配給所にも送られるらしい。サタさんたちは、たまたまこの大きな配給所の近くに住んでいた。
「よくここで買い物したのよ昔は。いろんな服屋さんとかレストランが入ってて。懐かしいわ」
今は、積み上げられた荷物以外は人も物も少なく、がらんとしている。
サタさんは並んだ端末のひとつに、自分の小型タブレットをかざした。
「指輪型とか時計型とかあるけど、私、指輪も時計も苦手なの。だからずっとスマホ型のを使ってるの」
サタさんのタブレットに、荷物の格納場所が示される。その案内に沿って、僕たちは移動する。
「よう!サタちゃん」
初老の男がこちらに笑顔を見せる。作業着らしい服装に身を包んでいる。サタさんも満面の笑顔とあいさつを返す。
「前言ってたやつ。届いてたよ」
彼はそう言って、僕たちをその場所まで案内した。
配給所では、必ずこういったおじさんを見かける。彼らはたいてい、荷物を下ろすのを手伝ったり整理したりしている。
すでに紹介したとおり、この世界では、生活のための労働というのはほとんどない。たいていはロボットによって自動化されている。
じゃあなぜ、彼らはここにいるのか。
それは、ちょっと説明がむずかしいのだけど、彼らのパッションとしか言いようがない。
つまり彼らは、ここで作業を手伝うことを喜びとしているのだ。誰かと立ち話をすることを楽しむものもいる。黙々と作業するものもいる。
いずれにせよ、誰かからの感謝の言葉や、あるいは作業そのものを、自分の喜びとしている。
カショウと行った盛り場なども同じで、過去にそういった経験のある年配の男女が、食事や飲み物の提供を手伝っている。配給所や盛り場に限らず、こういった自主的な労働は、あらゆる場所で見られる。
「昔はみんな、生活のためとか、それが普通だからって理由でしかたなく働いてる人が多かった。労働は苦痛だと思ってる人がほとんどだった。だけど今は、楽しみや自己表現でさえありえるのよね、働くことが。自由だから」
おじさんが笑顔でそう言った。
おじさんのような有志の労働には、ポイントが付加される仕組みになっている。ポイントは、この世界の通貨のようなもので、モノやサービスなど、何とでも交換できる。僕たちは基本的に政府の配給とサービスだけで生活ができるので、ポイントはまさに、趣味や嗜好品のためのおこづかいと言える。
「昔のポイントカードのなごりね。もうちょっと気の利いた名前なかったのかしら」
ポイントが使われるシーンとしては、誰かのハンドメイド家具やアート作品と交換したり、何か作業を頼んだ時に、その謝礼として送ったり。たいていは個人間取引で利用される。
おじさんは振り返って棚のひとつを指さした。
「これだ。降ろしてやる」
配給物資だけでなく、個人間取引の荷物もここに届く。サタさんはうれしそうに小包を受け取った。
おじさんは自走式のカートにすべての配給物資を積んでくれた。3、4日分の食料や生活雑貨なので、そこそこの量がある。
「前回は雑穀を頼みすぎたから、今回は減らしたのよ。その代り、今回はペーパー類がかさむわね」
「配給制も、最初の頃はめちゃくちゃだったが、こんなに細かく調整が利くようになるとはな。便利なもんだ」
「最初はね、あれが足りないとか、システムのトラブルとか、大混乱だったわよね」
「機械化が追いつくまでは本当にモノがなかったしな。でもあっという間に、人間の労働力の不足を機械が埋めてくれた。それに今は……、ストレスが少ないから、ストレス解消のために無駄に消費することもなくなった。そんな気がするんだよな」
「リミッターもはずれたしね」
「ん?リミッターって?」
サタさんはフフフと笑ってごまかした。
「ほんと!何もかもストレスなくてラクになったわ。昔ほら、オンラインショップのサービスで定期購入ってあったじゃない?あれを政府が一括でやってくれてるような感じね、今の配給制って」
そう。配給制と言っても、一律で配給されるわけではなく、その家庭の消費傾向が反映されているので、不満を感じることはほとんどない。
各家庭ごとに一定の枠があり、その枠の中でならどんな組み合わせで発注してもかまわない。そしてその消費傾向はコンピュータに記憶され、次回からの配給プランに反映されるので、放っておいてもある程度その家庭の生活傾向に合った物資が届く。
「ただ、昔ほどバリエーションがないのは寂しいわね。昔はね、石鹸ひとつとっても、いろんな企業が、いろんな色や香りのものを売ってたのよ」
「今は需要の大きいものしか作らないからな、政府の一元管理だから」
「技術や品質、コスト的に洗練されたものしか作らないとも聞きました」
僕も勇気を出して、会話に参加してみた。
「昔あった企業の、すべてのノウハウや技術を結集させて作ってるからな。どの製品も、最高のところでコストと品質のバランスが取れてる。まあ、どれも無難で個性がないと言えばそうなんだが……」
サタさんはさっきの小包を開けて、中から半透明のなにかを取り出した。鼻元に近づけ、においをかぐ。中に鮮やかな花が埋め込まれているのが見えた。明らかに量産された配給品とは違う、“誰かの作品”だった。
そう言って、それをひとつおじさんに手渡した。かすかに清々しい香りが漂う。
「いやぁオレはこういうのは……」
「じゃあ奥さんに。ふふふ」
おじさんにお礼を言って、僕たちは配給所を後にした。自走式カートの後を、僕たちはゆっくり歩いた。
「ああいいにおい」
サタさんはその間ずっと、“誰かの作品”を鼻に押し当てていた。
作らせようとするスタンドとの戦い。
ポイントカードお持ちでしょうか?
さっき朝ご飯を買いにミスドに行ったんです。イートインは閉鎖しててテイクアウトのみの営業。
トレーにドーナツを取ってレジに向かったら店員はマスクして正面には厚手のビニールシートがかかってるもう見慣れた光景。
そんでレジでお会計してもらったんですが店員さんがいろいろ話しかけてくるんですよ。
店員さんはマスクしてるし目の前にビニールシートもあるから声がこもってて聞き取れないんだけど
いくつか聞き取れた単語から推測すると紙のナプキンが必要かを質問してるらしい。
なのでボロボロこぼれるエビグラタンパイと砂糖がベタつくポン・デ・リングだからお願いしますって言ったの。
そしたら続けてまたなんかモゴモゴ言ってるんだけどぜんぜん聞き取れない。でもおれに何か質問してるのはわかる。
だから身体を近づけて聞こえないですもう一度お願いしますと伝えたら
「レジ袋が有料ですがいりますか?紙袋だけなら無料でお渡しできます」みたいなことを言うわけ。
いやそんなもんデフォルト紙袋だけでいいよ。ビニール袋が必要だったら自分で言うから。と思いながらはいお願いしますと伝える。
そんで支払になって Suica でお願いしますと言ったらまたなんかモゴモゴ言うわけ。
あれ、ミスドって Suica 使えないんだっけ?と思いながらまた身体を近づけて聞き取れないですと伝えたら
「なんちゃらポイントカードはお持ちですか?」みたいなことを言ってるの。ここでもう完全にイライラしてしまった。
いやもうTポイントだかDポイントだか知らねーけど持ってねーよ。なに言ってんのか聞き取りづらいんだからそんなマニュアル省けよ。
気をつかって距離取ってるのに毎回近寄って聞き直さなきゃいけないじゃん。不要不急のマニュアル対応やめてくれよ。
伝えたいことがあるならレジ前に紙を貼り出しとけばいーじゃん。
店を開けてくれてるのはありがたいしマスクで聞き取りづらいのは何の文句もないけどいまこの状況でポイントカードの話は必要?
ネットスーパーの配送日までに足りないものがいくつかあったので、仕方なく久々に近所のスーパーに行った。
使うのはクレジットカード、紙袋を持っていって帰ったら捨てる、買った商品は全て冷蔵庫に入れる前にパッケージをアルコールで除菌、帰宅してすぐ手洗いうがいドアノブとスマホと鍵をアルコール除菌して衣類はハイターを入れて洗濯、即シャワー。
色々、徹底してやったけど、レジで1回会計するだけで「ポイントカードはお持ちですか?」「レジ袋はご必要ですか?」「ドライアイスは大丈夫ですか?」「お箸かスプーンはご入用ですか?」「クレジットカード1回払いでよろしいですか?」
店員さんマスクしてるし透明シートあるけど、そんなに必要な問いなのかなそれらは…。
わたしは在宅勤務だから、どちらかといえば安全な方だから、今、この時期に頑張ってくれてるスーパーの店員さんたちにはなるべく敬意を払っていたいけれど、持ってたら出すし必要だったら言うよ!!!!ってイライラしちゃった…。
ポイントカードお持ちでしたらお出し下さい、レジ袋ご必要でしたらお申し付け下さい、でいいと思うんだよね、こちらから口を開いて返事しないといけない部分を減らすのは、あなたの危険を減らすことでもあるんだよ…となんともいえない気持ちになったので、スーパーのウェブサイトから意見送ってみる。