はてなキーワード: うまいとは
別に平等になるっていうならいいけど、これまで25年間生きてきて男だから優遇されてきたって感覚が全くない。
むしろ"男だから"殴られまくったし、姉ちゃんは私立行ったのに俺は国立しか許されんかったし、女の子と喧嘩すれば当然俺が悪者になる。
俺は理系だったけど大学入試でも女子限定の推薦枠がある大学が山ほどあった。
奨学金も女子学生だけ返済不要の給付型があり、女子学生はカンニングしてもお咎め無し、単位は絶対落とされないようになってた。
「まあ大学は村社会だからね…(笑)」と笑っていたけど、社会に出てもリケジョの優遇は続く。
入社してびっくりしたのが男は約4割が旧帝大なのに、リケジョは1割(3人だけ!)にも満たなかった。
配属ガチャではずれクジを引いた場合、男は生技(かなりブラックなので不人気)に送られるが、女は試験、生産管理、部品管理なんかの人気はないけど楽な部署に送られる。
そして昨日、部署内で新入社員優秀賞とやらの発表があったが、なんと受賞者は研修についていけずに同期男たちでフォローして何とか乗り越えた女同期だった…
さすがに不満が爆発して匿名でシコシコ愚痴を書いている所存です…
はっきりいって最近の女優遇は、これまでさんざん男社会の甘い蜜を吸ってきた老害じじい共の若年男性いじめだ。
若年男性は男優遇の蜜を全く受けてないどころか、じじい共が吸ってきたうまい汁の尻ぬぐいをしてるだけ。
俺が思うに、このまま女優遇を続けていると韓国みたいに男女分断→超少子化という結果になる気しかしない。
(参考:https://www.asahi.com/articles/ASQ3467CHQ2XUHBI050.html)
そしてじじい共もそれをわかっているだろうけど自分達には影響がないから逃げ切ろうとしているんだろう。
この記事を読んでいるであろう若年男性に、敵は女じゃなくて多くの組織でトップに立って制度を決めている老害じじい共だって伝えたい。
Twitterでとある漫画が流れてきたので読んだ。そして自分の中にあるダブスタに気がついてげんなりした。
作品そのものを批判したい訳ではないのでURL等は載せません。この文章を読んで「あれだな」と思ったとしても、答えは心の中にしまっておいてください。
作品には兄と妹が出てくる。作中、兄が妹の了承を得ずに、妹の電話番号を男性に教えるシーンがある。勝手な行動を知った妹は「嫌だ」と怒りはするものの、その場面はすぐに終わり、妹が怒りを収める様子は特に描かれない。作品の本筋とは関係ない些細な要素だし、だからこそサラッと流されたんだろうと分かった。
この漫画を読んで、私は真っ先に「勝手に電話番号を渡すなんてひどい」と感じた。もうちょっとうまいやり方、たとえば番号を渡す前に妹の了承を取るシーンを入れられなかったのかと考えた。
そして「現実にこういうこと(勝手に電話番号を渡す)があったら嫌だし、フィクションとはいえ描写には気をつけてほしいな」と考えた。その直後に、自分がとんでもなく身勝手なダブルスタンダードの中で生きていると気がついた。
普段、私は表現の自由をなるべく尊重したいと考えている。エロい見た目をしたキャラクターがいても、ラッキースケベ的な表現があっても、無理やりに見える性描写があっても、まぁそれはフィクションの中の出来事だし現実とは関係ないと思ってきた。現実に起きるセクハラとか性犯罪は性別問わずちゃんと裁かれるべきだけど、フィクションの描写にあれこれ文句をつける理由にはならないよね、と。嫌なら見なければいい訳だし。
なのにこの作品については「この描写を見た人が現実で真似したら嫌だからこのシーンをなくして(変えて)ほしい」と感じた。フィクションの中の出来事なのに、現実とは関係ないのに。嫌なら見なければいいだけなのに。
もちろん、嫌だとは思ったけど、その感情を作者に直接ぶつけたりはしないし、したくない。この漫画を楽しんだ人の感情に泥を塗りたくもない。ただただ自分のダブルスタンダードが嫌になった。それだけの話だ。
「桜を見る会」みたいな名前のが全国各地の自衛隊でやられていて、その中に「地元住民を読んで豚汁を振る舞う」みたいなのから「OBまみれの癒着先企業と幹部自衛官達が税金で買ったお酒を下っ端の軍曹や二等兵にお酌させてお互いに褒め合う会」みたいなのまで幅広くやっているらしい。
この構図に対して一斉に絨毯爆撃をすると、地域住民との交流を深める方を隠れ蓑にして逃げ切られる可能性がある。
だが下手に具体的な指摘をすると、俺の知り合いに迷惑がかかるかも知れない。
知り合いは「俺は国防にかかわる人間としてこんな金の使い方、時間の使い方、隊員の使い方がされているのが本当に許せない」と嘆いているのでなんとかしてやりたい。
俺自身も自分の払った税金が時代錯誤な感覚を持っている連中の飲み代に消えるというのは許しがたい。
どうしたらいいんだろうか。
はてなーってこういうの得意そうだからなんか知ってたら教えて欲しい
追記:
言い忘れた。
知り合いも既に朝日と赤旗には軽く紙飛行機を飛ばしているし、他にも飛ばしたと言ってる人は何人かいるらしい。
これをなんとか大きな炎にしていい加減辞めさせたい。
大事な所言い忘れてたわごめん。
陳建一さんが亡くなったと聞いてマジ悲しかったんだが、同時におなかが空いてきて刷り込みってやばいなって思った。俺の脳内で 陳建一=メシ と言う回路ができているようだ。
と言う事で、これからしばらくは陳建一レシピで生きてくことにする。
そこで俺の「みんなの今日の料理」のお気に入りから、3つ紹介したい。
たくさんアドレスを貼るとエラーになるんで、ゆで豚から追ってくれ
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/13276_%E3%82%86%E3%81%A7%E8%B1%9A.html
かたまり肉を使ったレシピ。ゆで豚で作っておくと、その後何にでも使えるほか、このゆで豚を使ったスープが激うま。
そしてここまでできてしまえ回鍋肉はできたようなもん。豆板醤も甜麺醤も両方使うレシピでそこがハードル高いような気がするかもしれないが、こいつらが入っていれば味が決まる。
このレシピ無茶苦茶タイパがいい。一見作るのが大変に見えるが、実は待ち時間が殆どなんで他の家事しながら楽勝でできる。
でもできあがりを見るとそうは見えないだろ?
凄く手間をかけたように見えるのがよい。量も作れるのでパーティー料理に最適。
ハレの時と、かたまり肉が安い時しか作れないので登場頻度は多くないが、最もお気に入り。
これをかけると大抵なんでもうまくなるという魔法のたれ。肉そぼろ系の味付けだが、そこに中華スープと水溶き片栗粉でとろみをつけてあるのがポイントだと思う。
季節の野菜を適当に焼いてかけて喰う。うまい。常備食。隔週で作ってる。いつもジップロックコンテナに入ってる。いつの間にかなくなる。
ど定番チンジャオロースーだが、結構レシピで差があるよな。いくつか作ってるが、この陳建一レシピーが失敗が少ないので戻ってきた。
レシピでは牛肉等買うが、高いのでいつも豚肉で作っている。このポイントはたぶん肉の処理で、下味をつけた後、溶き卵をと油を馴染ませる所にあって、これだと安い豚切り落としでもおいしくできる。
もうひとつ「しょうゆ味で」とつく方があるけどこっちの方が失敗しにくい。ピーマンが山ほど採れる季節は2日に1回は作る。
https://www.kyounoryouri.jp/teacher/recipe/140
是非ここからみなさん探してください。
お目にかかるどころか店にも言ったことが無いが、陳建一さんどうもありがとうございました。
(2023/03/15 最低限の誤字脱字を直しました)
大晦日に掃除をしていたら昔の日記が出てきた。といっても4,5年前のものだが。
今も昔も、関東に本社があるJTCの人事部で採用の仕事をしているのだが、珍しい体験をしたのを日記に付けていたのだ。改めて読んでみると感じるものがあった。身バレにならない程度に語ってみたい。
その彼をA君としよう。初夏の頃だったか、彼との面接があったのは。一次面接だった。当時の面接室は、白を基調とした明るい部屋を用意していたっけ。JTCといっても、うちは同業他社に比べてカジュアルな方だとされている。
面接形式は、年によって若干違う。面接官2対学生1の場合もあれば、2on2の時もある。コロナが流行り出してからは、ほとんど前者になったか。
ところで、A君は関関同立ほどの偏差値の大学だった。弊社を受ける学生の中では少数派である。しかし、そんなことは関係ない。もっといい学校の子がたくさん受けに来ているけれども、関係ないのだ。
採用業務の効率を考えると、学校歴で選ばざるを得ないのは確かであるが、実際にその人を目の前にして学校のことを頭に思い浮かべるのは失礼極まりない。
実際、偏差値でいうと50ほどの大学の子を採用したこともある。ずっと昔のことだ、北海道にある大学だった気がする。
実際、A君の受け答えはよかった。素直だったし、わからないところはわからないというし、偉ぶった態度はないし、中学の頃からずっと同じスポーツを続けていた。
うちは商社であり、特定の製品で稼いでいるわけではない。仕事を取ってくる者の人間性が命の世界だ。正直いって、「この子はイケるかもしれない」というのが私の感想だったし、面接室で私の隣にいた上長の意見でもあった。
しかし、人間はわからないものだ。いまこの日記を読んでいる増田民やブクマカのあなたも、そういう経験がないだろうか。私にも何度かあるが、その中でもこのA君は悪い意味で際立っていた。
前置きが長くなった。ここからが本題だ。その日の面接がすべて終わって、帰りに居酒屋に寄った時のことだ。先の上長と一緒だった。
いつも行く店が悉く満席に近い状態だったため、大衆的な居酒屋に入ることにした。昔でいうと、和民のような感じだ。系列店ではない。個人営業のお店だ。
比較的若者が多い店内で、上司と一緒にテーブル席についてメニューを吟味していると、なんとA君が近くを歩いていた。吹き抜けタイプの広い店だったから、彼が歩いてくるのがクリアーに見えた。
そこで、見てしまったのだ。A君が、年配のお客さんに声をかけられていた。お爺さんだった。店内にタバコの自動販売機があったのだが、使い方がわからない様子だった。
声をかけられたA君は、「ボタン押したらいいっすよ」とだけ言って、そそくさとエントランスの店員がインカムを付けて何か話しているところに駆けて行った。
「ちょっと!! 注文来ないんですけど。取りに来ないんやけど!!」
と、恥ずかし気もなくインカムで会話中の女性店員に怒鳴り散らしていた。
後ろを向くと、上長がテーブルから立っていて、お爺さんにタバコの買い方を教えていた。どこにでもあるタイプの自販機だったが、ここではちょっと仕様が違っていたのだろうか。
A君は、エントランスの女性店員と何やら話をしていたが、やがて憤然とした様子で二階席に戻って行った。こちらには気が付いていなかった。
危ないところだった。ああいう演技がうまい人間は一定数いて、弊社も情けないことに引っかかることがある。多くは面接試験で化けの皮がはがれるのだが、ああやって潜り抜ける者がいる。
彼の場合は、エントリーシートも性格適性検査も知能検査も問題がなかった。ここまでされると手の打ちようがない。面接で落ちることを願うしかない。
そういう失敗がある度に、要注意大学リストみたいなものを人事部の中で作っておき、研究を重ねていくことになる。A君の場合は立命館大学だった。関関同立だと『化けの皮率』が最も高い。私の体感だと、MARCHクラスでは立教大学or中央大学になるだろうか。国公立大学にはそういった要注意大学は少ない。
十年以上も人事をやっている者からすると、人格的にアウトな人間を見つけ出せる機構(システム)がどうしてもほしい。
実務能力が低い人が内定を取るのはいい。まだ許せる。そのあたりはわかっている、贅沢な望みというものだ……。が、能力が低いだけなら問題ないのだが、人格や人柄まで悪かった場合、他の社員に悪影響を与えることになる。能力の低い社員を侮蔑する言葉を使ったり、病気や障害のある社員も容赦なく罵ったりする(そういう人は得てして取引先も馬鹿にする)。そして、そんな姿を見てまともな社員が嫌な気持ちになり、やる気をなくしていくのだ。
さて、そんな理想の未来が果たして来るのだろうか。それを待つまでに、私は経済社会から去っているだろう。できればだが、そういうテクノロジーが誕生する未来を祈っている今日この頃だ。