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はてなキーワード: 密室とは

2023-10-17

アニメの様子がおかし

SPY×FAMILY以外、全部おかしい。

いや具体的には呪術とアンデラと鴨嘴ロンなんだけど。

なんというか、遅い。テンポが悪い。

アクションシーンがモッサリしている。

シュールっていうか淡々としてるというか盛り上がらないというか…。うまく説明できない。迫力がないのか?

中割りでグニャッてしてるとこを抜き出して作画崩壊だの騒ぐキッズが多いから慎重になるのもわかるけど、こりゃ倍速で見たくなるのもわかる。

それとも世界が俺のスピードについてこれないのか?そりゃ参ったな。フッ

フリーレンは元々淡々としてるのが味だから別にいい。むしろ癒される。んだけど、OP選曲がヘン。なんであんなにチャカポコしてんの?

とにかく俺がおかしいのならそう信じたい。メンタルが不調なのは否定しない。

呪術なんか顔ドアップ口パク紙芝居だし、アンデラとか声優の演技に頼り切った朗読劇だし(主演の新人すごいね!こりゃビッグになるぞ)、ロンに至っては密室野郎2人が延々と寒い漫才してるだけ。見るに耐えない。チェンソーマン臭がする。

もーーーーなんなのーーー楽しみにしてたのにいいいいいい

え、これみんなは普通に楽しめてるの?だったらいいんだけど。それなら何よりだ。ここ数年のクオリティが異常だったから耐えられただけで、俺よく考えたら元々落ち着きがなくておとなしく座って映像見るのは苦手だったんだよな。ガキの頃から。黙って原作を読むことにするよ。

2023-10-06

anond:20231006102247

伝統的なファンタジーって最早「電話も繋がらない陸の孤島洋館密室殺人事件」みたいな様式美に成り下がってるだろ。

そんなもん一部の信者しかありがたがってないよ。

anond:20231006090832

長くて狭い廊下の途中に立っていた人の後ろを気づかれずに通り抜けることで密室殺人を成立させるのとどっちが馬鹿馬鹿しい?

いまだに「壁越しに浸透頸を当てて殺害することで密室殺人を成立させる」以上のバカバカしいトリックを見たことがない

そんな大問題作デビューした作家が今では立派なアニメ脚本家になってるの、おもしろいもんだ。

2023-10-05

anond:20231004015836

年収億だけど、俺に出会うための方法を真面目に考えてみる。仕事コミュニケーションメールチャットで対面はほとんど無い。一般人として普通に使う施設に出没する。病院とか外食とかスーパーとかコンビニ一般人と唯一違うのは高い外食にも行くこと。友達ゼロ不動産営業とか銀行営業とかかな。唯一、長期的な対面が発生して年収資産額も把握できるのは。女の営業とか会ったこと無いけど。女は賃貸の方に居るのかな。売買の内見とかで二人きりの密室で迫られたら困るな

2023-10-03

リアルって物凄く密室じゃね?

ネット比較すると「何やっても外にバレない」のレベルが凄い高い気がする。

たとえば50人ぐらいいる職場であっても、その中であったことを全員が口を噤めば無かったことになるわけじゃん?

でもフォロワー5人のアカウントやらかしたことがヤバかったら、それはウォッチャーに嗅ぎつけられてあっという間にインターネット中に波及するじゃん?

その昔はネット犯罪行為犯罪自慢するリスクは滅茶苦茶低くて、「お前それリアルだったら絶対捕まってるぞ(笑)」みたいな書き込みをよく見かけた。

でも今は逆。

「それネットにアップしたら二度とまともに生きてけないぞ藁」って現実で言われてる。

完全に逆転したな。

こんなの前から知ってるって皆言うんだろうけど、本当に自分の頭で考えたことあるか?

なんかこういう記事を見て「あーわかるわー確かにー」で聞きかじりで終わってね?

それって実際には全然自分でわかってないと思うぜ。

何度も聞いたCMソング脳内再生余裕でもいざカラオケで歌うと必死字幕を追いかける程度でしかなかったことに気づくような感じっつ―かさ。

一度自分の頭で考えてみると面白いぜ。

まあつまり職場ちょっとしたハラスメントだったり文書偽造だったり横領だったりがチョコチョコあるわけじゃんリアル社会では。

それをもし誰かが動画にとってアップしたらどうなるのかってのを想像してみ欲しいんだよな。

その瞬間にマジで感じると思うぜ。

「え?リアルってこんな密室だったの?」ってな。

そしてこんなにも密室空間リアルより更に密室だった昔のネットってどんだけアングラなんだろって話よ。

世界人間アクセスできるはずなのに、その胡散臭さと「あ、ネタなんで」で済まされる空気で形作られたオープンアセクスアンダーグラウンドという大矛盾

黎明期しか存在しない軌跡の空間だったんだな。

今はもうダークウェブでさえも誰かがチンコロした途端に終わっちまう薄さ0.0000000ミクロン天井を持つ地下室だ。

奇跡のような時代を生きてたんだなと改めて感じるぜ。

2023-09-29

ネトフリの「悪魔の計略」が面白すぎてめちゃくちゃ見てほしいんだが

12人の様々な職種の人を集めて生活をともにしながら、様々なゲームを行っていく。

ピースと呼ばれるアイテム最初に1枚ずつ配られて、ゲームに勝てば追加のピースがもらえたり、負けたら減らされたりする。

最終的にピースを一番多く持ってるものが優勝となり、優勝賞金を独り占めできる。

またゲームが行われる中で手持ちのピースが一枚もなくなってしまった者は、その時点で脱落者となりゲームに参加できないだけでなく、番組から去らなければいけない。

システム的にはカイジのデスゲームそのまんまって感もあって、カイジでいう星がピースとなっている。

ゲーム自体12人が競い合う通常のゲームが一回、その後賞金マッチと呼ばれるゲームが1回、一日の間に計2回のゲームが行われる。

環境としてはかなり大掛かりなセットで作られた屋内環境で、

ゲームが行われるホール、出場者が寝泊まりしたり食事をしたりする生活棟(シェアハウスみたいな感じ)、その他に監獄などがある。

監獄というのは、通常ゲームトップになった人が下位から2名指名して、指名された二人は監獄に入れられる。その二人はその日の賞金マッチには参加できなくなるというルールがあるため。

参加者はみんなで生活も共にすることになるんだが、そこでも当然様々な出来事が起こる。

ピース生活棟にいる時のみ譲歩や取引ができるというルールもあるので、ゲームをしている時以外の立ち振舞もとても大事になってきたりする。

だいたい構成としてはそんな感じなんだが、まず、行われるゲームの内容自体がめちゃくちゃに面白い

最初ルール説明される時は見てる方もあまりにも複雑で意味わからんってなるんだけど、実際にゲームが始まるとなるほどああこうなるのか、と意外とすぐに理解していけるようなルールになっている。

例えば1回目に行われたゲームウイルスゲームというもので、市民テロリスト記者捜査官、研究者など色々な役割12人にランダムに割り当てられ、それぞれ役割毎にミッションを持っており、それをまっとうできればピースをもらえる。

他の人がどの役になってるかわからないのだが、率先してバラしてもいいしウソをついてもいい。

これがまあゲームが始まるとウソみたいに12人それぞれのキャラが発揮されてヒリヒリするような展開が生まれる。

これは演出があるとか参加者うまいとか以前に、ゲームの仕組みがとてもよく考えられているのだ。

疑心暗鬼、協力、裏切りなどが無意識のうちに行われてしまうような、なんともいやらしいルールが散りばめられている。

カイジでもルールの裏をかいて逆転劇を見せる、みたいなのがあったけど、そこまで計画的ではなくても意外な逆転劇みたいなのが起こりやすくなっている。

またゲームが行われるホールはいくつかの個室が設けられていて、ゲームが進んでみんながルール理解しはじめると、密室での駆け引きなども頻繁に行われるようになっていく。

ここでのプレイヤー達のやり取りも非常に面白くて、追い詰められるもの漁夫の利を得るものなど様々な人間模様が見れることになる。

もうこの最初ゲームだけでも見ていて痛快すぎて思わず声が出てしまったほどだ。

そしてゲーム自体面白すぎるのに加えて、ゲームが終わればみんな生活棟に戻ることになり、そこでまたみんなあれこれ反省点やら語り合ったりしていてそれもまた見ていて楽しいのだ。

絶妙なのが一日の間に最初個人戦とも呼べるゲームが行われるが、その後に賞金金額のもの釣り上げる賞金マッチがあることだ。

この賞金マッチ最初個人戦に近いルールとは違い、主催者から与えられたミッションを全員で協力してクリアすることができれば、賞金金額釣り上がるといったものになる。

全員協力とはいえ、賞金マッチでも個人的ピースが与えられるような要素もあるので、そこがまたプレイヤー達の心を揺さぶったりもするんだが、

基本的にはそんな個人的な思惑など通用しないほど難しいミッションなので、賞金額を上げるためにはみんなで力を合わせないとなかなかクリアは難しい。

例え貪欲一人勝ちを狙う者がいたとしても、賞金マッチで賞金額を積み上げていかないと、せっかく優勝しても全然したことない、みたいなことになるので、一匹狼でずっといるということは難しいのだ。

それにゲームが終わればみんなで同じ場所に戻るので、いつの間にかゲームの出題者(主催者側)VS俺達みたいな仲間意識みたいなのもできていくことになる。

変にきついキャラとかもいないし、基本的にみんな常識人である点も良い。

セットなんかは豪華だけど制作側の独りよがり演出とかもなく、全体的に見ていてイラっとするとこがなくて気持ちがいい。

現在4話まで公開されていて全12エピソードあるらしくこの勢いで最後までいけるのかはわからないが、今のところ進めば進むほど面白くて、なんかもう見てて思わず笑ってしまうほどだ。

自分ドラマに限らず配信系はかなり見てるほうなんだが、個人的に今年見た中ではいまんとこ一番おもしろいと思った。

もうネトフリとか飽きたわーなんて人もこれはぜひ見てみて欲しい。マジで面白いから

2023-09-26

この国の学校機関は、生徒をイジメ奴隷にするか、社会から放逐するだけのために存在する工作機関

 イジメというのは、全て学校ぐるみ集団ストーカー工作

 学校側は、生徒の社会事情や、性格なども全て把握している上で、一番相性の悪いDQNと、教室という密室空間に放り込める。

 そのために使われているのは、アポロ計画でも採用された、六タイプシンプル性格診断だろう。

 アポロ計画の際には、その性格診断を使って、宇宙飛行士たちの不和殆どを、かなり正確に予測できた。

 詳しくは、『アルゴリズム世界支配する』という本に載っている。

 それでもイジメられそうにない奴だと、いじめっ子工作員を用意する。

 それでも倒せなかった強い被害者には、クズ教師を割り当てて、嫌がらせが始まる。

 現場教師というのは、所詮は下っ端なので、そこまで質の悪い者もいないが、管理職の方、校長理事長など、教育委員会レベルには、殆どヤクザ同然の屑どもが居る。

 ヤクザ徳間が、開成学園理事長なんてやってたのも分かりやすい。

 ああいう本物の糞野郎が、教育委員会とやらには詰まっている。

 開成学園なんていう、日本トップレベル学校さえ、徳間みたいなヤクザが牛耳ってたんだから、他は推して知るべしだろう。

anond:20230926115423

そのうちAED室という立派な密室の中でAEDをしないと「配慮に欠ける」とか言われそう

2023-09-17

弱者男性エレベーター使わなきゃいいじゃん

女性ゴキブリ密室に閉じ込められなくてすむ

ゴキブリも嫌な思いしなくてすむ

win-winだよね?

anond:20230916071759

あのポストへの反応を見たり、ポストをしっている知人女性から感想を聞いたりして印象的だったのは「自衛だと言い訳の聞く八つ当たり」じゃないかって話だったな。

実際のところはどうかはわからないけど、女のホモソの中では下位にいる人間はいくらサンドバッグにしても構わない存在なんだそうだ。

その外側にいる有象無象の男も低い存在から好きなだけサンドバッグにしてもいいという価値観を持っている女というのはいる。

あのポストの主はエレベーターという密室言い訳が効く状態で本人に関係ない、その失礼な女が他でイライラしてる事にたいしての八つ当たりをされた可能性があると。

本当に自衛のつもりだったにし八つ当たりだったにしろヤカラとしか言いようのないクソ女であることは間違いないわ。

2023-09-16

anond:20230916071759

女は警察から子供の頃から男に自衛しろって注意をうけ、常に性犯罪危険さらされて生活の全てで自衛させられてんだよ。

「見知らぬ男性と二人きりでエレベーターに乗らない」「エレベーターでは男性と二人にならないように乗り過ごすようにして下さい!」「エレベーター内では、なるべく見知らぬ男性と2人きりにならないようにし、また、出入り口付近に立つようにしましょう」「エレベーター密室です!」 「もし、エレベーターを待っている時に見知らぬ男性と二人になったら、先に乗ってもらい、次のエレベーターを待ちましょう」

 「家族帰宅時間を知らせたり、携帯電話で連絡するなどして、1階のエレベーターホールまで迎えに来てもらいましょう」

アドバイスされ、犯罪にあったら自衛しなかったお前が悪いってエグいバッシングにあう。

それで定期的に自衛する女ムカつくって男がバズる

地獄かよって話よ。

男が傘で全部の階数押すような変な女に会う確率どれだけ低いよ、この人がどんな理由でそれしてるかもわからんわ。

それでここぞとばかりに被害者ヅラかようんざりだわって感じはする。

君等も一度性犯罪犯人の99%以上を占めてる人達と一緒に生活し、性犯罪被害者になったらその属性から激しいバッシングを受け、日常的に痴漢にあって暮らしてみろ。

2023-09-09

anond:20230908184604

ジャニーズ問題ってさ

まず創業ジャニー喜多川が、自分のところの商品に手をつけてたのが犯罪だよね

ケーキが大好きでケーキ屋さんになったところで、商品ケーキを食べたら自分で食べた分も売り上げに計上しないと脱税になるよね

男娼業もやってたなら届け出をしておけばよかった話かもしれない

とにかく

目的外のことを

②隠して行っていて

③実際に被害や損害が出てた

まずひとつ、これはジャニー喜多川という人間一人の問題だよね

これについては、本人を責めればいい話だよね

次に、そのジャニー喜多川商品バカ売れなのでメディアはこぞって使ってたんだよね

視聴を稼ぐために使うには卸してもらわないといけないので、商品に手をつけてたことを知ってても黙ってたんだよね

ここが二つ目問題だよね

メディアは知りませんでしたですまないところでも見かけてましたって証言もしてるんだからほう助だよね

しかに一つ目の「本人の問題」が大きな原因で「本人がそれを行わなければ被害は発生しなかった」のだけど

それを行うことができる環境を知りながら放置してただけじゃなくて「本人がそれをしやすいように」という流れ

まり売れるためにはという条件を前提に追加する手助けをメディアがしてたことになるよね

セクハラしてるから使わないとか、スクープするとか、訴えるとか、やめたほうがいいと言ったりせずに

黙って見過ごすだけではなくて、そのあと起用して売るってことは第一問題をより大きくするためにかかわってるよね

から第一問題と同じくらいの大きさの問題としてほう助になるんじゃないか

ここで一旦、現在問題についてになるんだけど、ジャニー喜多川はもういないので今後被害は発生しないよね

現状、その被害者を叩くことで故人を弔う形になってるけど、まあそういう風習なんでしょとしか言えないけど

実際今後は被害者増えないよね

でも、メディアはなんにも変わらずそのままの状態で存続してるよね

ジャニー喜多川以外で、性別も男女どちらかについて、出演の都合をしたり露出度をあげることで人気があがって

人気があがるから露出度があがるという調整の権利をもってる人が、あつかってる商品にしたいことをするために

メディアを使っているとしたら、今現在進行形被害をうけてる人がいるかもしれないってことだよね

でも、個人を叩くために現在いる被害者を干すことで弔ってくことでそれをかくしてはないのかな

他にセクハラをうけてるタレント俳優存在してないのかな

被害者は「被害をうけました」って声を上げて犯罪を阻止する義務を行ったか共犯とみて叩いていいのかな

いじめられる側が報告義務を怠ることでいじめ助長してるとみるのがただしいという指針なのかな

問題の話にもどって、三つ目にその被害から仕事を奪う事が問題解決とか浄化につながるのかな

被害者は被害をうけましたって訴え出ないと、退職に追い込まれたりしたとしても内部告発しないと共犯みたいな扱いか

第一に本人、第二に環境やほう助の協力者、第三に被害者本人のどれに問題があるのかって考えたらさ

第二のほう助が、一番利益も得ていて、一番阻止できる位置にあったのに、自分の都合のためだけに黙って、自分のうりあげのために黙ってたというのが問題が大きいと思うんだよね

そして一番問題になってない、そしらぬ顔で加害者の異常性と被害者の無責任性だけ叩いて、それでまた儲けてるみたいな

ジャニー喜多川傘下で加害者側の現存人間もいるだろうし、それ以外の事務所立場人間で同じことをしている人間がいないわけではないんじゃないか

ジャニー喜多川以外に性加害をしている人間なんていないとして、性だけじゃなくていろんな問題行為をしてる、たとえば大御所古参歌舞伎役者が横暴だとかいう話とかなかったとしても

それでもメディアジャニー喜多川について、その人ただ一人が地球上でゆいいつ以上な行動をとる人だったとして、その行為を許したのは本人なのか天なのか世界なのか

はたまた不動産の所有者だったのか密室管理者だった人か火元責任者だったのか、親族なのかファンなのか広告主だったのかっていったら

やっぱり知っててなおかつ金儲けにつかったメディアがほう助しなければそんなことは防げたのかもしれない、問題を拡大したものメディアだったんじゃないかって思うんだよね

個人としてはメディアが、ただザルみたいに情報を伝えるだけの機能をすることが大事みたいな話をするんだったら

隠したり記者感想を盛り込んだり、売れるものだけ偏って売るみたいなこと自体問題なんじゃないかって思うしその結果の一つがこれなだけで

まだまだいっぱいあるんじゃないのかなって、それも小出しに売っては寝返って、だれかの責任を追求しましょうって煽って、それをまた売っていくこと自体問題だと思った

被害者の顔をみると思い出すみたいな意味使用を控えていくスポンサーが増えていくのは負のスパイラル感あるとおもうけどそれで浄化して立て直せるならいいかなとおもうけど

メディアはそこらに焚きつけてまたそしらぬ顔でただ立ち直れもしない被害者を燃料にして儲けていくだけってするのはよくないんじゃないかなって気持ちになってる

みんなは一番問題なのはどこだって思ってるのか聞かせてほしい

2023-08-30

大阪著作権違反は、著作権違反問題ではない気がするよね

内部向け資料が外部に出ちゃった問題

コンプラ問題ではある

 

一応「内部資料なら著作権違反していいのか?」って問題もあるけど

これどうなんだろうね、どこまでつっこまれるか

これをちゃんとやろうとすると結構きついはず

 

もちろん「著作権違反」ではあるんだけど

密室での著作権違反って親告罪セーフの原理で考えるとバレないか違法にならないんだよね

2023-08-26

anond:20230826202507

おかしくない。

初めて会う男性と長時間密室で2人きりになっても何とも思わない女は目に見える地雷から増田判断は正しい。

まあ自分歌声披露したがり女なんだろうね。

処理水が完全に安全なんて俺にはとても思えない

俺、頭悪いか学者センセーの言ってること分からなくなてよー。

ALPS処理水とか言われてもなんか突然名前ついたなって感じしかね―んだよなあ。

なんか名前カルピス見て―だしよーするに水で薄めてるってことだろ?

んでこれやってるのが経産省東電東芝日立だろ?

経産省と言えば関わった業界が衰退するスーパー疫病神キングボンビーだろ?

東電はもう毎回の対応見てると信用になんて値しね―わ。

東芝だって検査不正とか定期的にやらかすし何年か前に電力関連で不正してたからこの中でも特にアカンやろ。

日立もやたら子会社作りまくってアチコチで不正起こしてるけど、子会社増やしてるのって全滅を防ぐための不正ダメージ分散ちゃうかぐらいの感じやわ。

俺、頭悪いか科学的な説明とか言われても良く分かんなくてよ、「誰がやってるか」でひとまず判断するしか出来ねーんだわ。

水素水コラーゲンが体に良いって説明効果なしって説明も、説明自体の胡散臭さに差を感じられるような教養がねーから世の中の多数決みたいので判断してわけな。

マスクとかワクチンだって、まあ経験上今更効果なしってことはね~だろと思いつつも子宮頸がんワクチンみたいな胡散くせーことは起きてるかもと警戒心バリバリよ。

そんな俺のアンテナALPS処理水に対してはもうビンビンなんすよ。

理屈じゃなくて長年の勘としか言えねえ。

だってもう一度言うけど経産省東電東芝日立だぜ?

なんかこう……もう駄目だろ?

胡散臭さが数え役満とまでは言わずとも跳満ぐらいにはなってるべ?

そりゃまあデカ事業から自然と関わる会社デカくなるのは分かるんだが……デカ会社はその分不正ニュースになる機会も増えるってのは分かるんだが……。

もうさ、俺に取っちゃ日本デカ企業がやる仕事が全部なんとなく信用できね―ワケよ。

でも信用しないからで他の国のを選ぶとしてもそこまで選択肢が多いわけじゃないから、日常的には割り切って日本のものに囲まれ暮らしてるみたいな。

舶来品を持ち上げてた昔の日本人の気持ちに戻ってるというかね、やっぱ海を渡ってきてる連中ってのはそれだけすげーと思うわけよ。

そりゃま例に上げた連中だって会社全体では海を渡る力はあるだろうけど、ALPSにそれが出来るようなよりすぐりが集まってるとは思えねえんだよな。

これって別に中抜きチャンスを除けば儲かるような一大事業ってわけでもねえし、コンペのライバル大勢いるわけでもねえマイナス覚悟貧乏くじだろ?

そんなの最低限の仕事が出来る無難な連中集めて、密室的な所で全部終わらせて検査結果はエンピツペロペロになるんじゃねえかって気しかしねえのよ。

だってさ、「日本の処理水からこんなんでましたけど」みたいなことになっても勝手に「安全派」が暴れて何とかしてくれそうっていうか、世間も「反対派」の工作活動ってことにしてくれそうじゃん。

振り上げたこぶしを下ろせない人間が多すぎる界隈ではもう科学なんてまともに力を無くすんじゃね―かな。

そうなったらまともな科学者は相手したくねーからそんなの避けて、結果的自分能力のなさを手駒としての融通の利きやすさで補おうとするような連中しかこの仕事には振られてこないんじゃないかなと。

そういう連中がやった仕事なんて俺は信用せんよ。

まあそこまで明確に危険だとは思っちゃいないんだが、「言うほど安全ってわけでもねえんじゃねえか」ぐらいの感じだな。

「騒ぐほどのものではない」で押し切れる程度のレベルしかないものを「超安全絶対安心!」と言い張って垂れ流してるってのが現状ちゃうかと疑っとんよ。

これはもうどん資料持ってこらえても「でもさーこんなん検査結果ペロペローンで作り放題でしょ?」で俺は突っ返すモードに入ってる。

これが原発問題からってことじゃなくて、日本デカ企業はこういう競争性の低そうな公共事業ではそういう態度で仕事するし役所もそれで平気な顔して受け取るんちゃうかと思ってるだけ。

俺もまた振り上げたこぶしを下ろせねえ政治家的な態度取っちまってるわけで嫌になるけどよ、一度拳降ろしても少ししたら多分また同じように振り上げるんだろうなって気しかせんのも事実よ。

だって何となく信用できね―んだもん。

まあまだMADE IN CHINA よりはマシだと思ってるけどよ、昔はそれが20倍ぐらい安全だったのが今は2倍程度でしかなくてだいぶ落ちぶれたなって感じよ。

個人の感想しかね―んだけどよ。

ただ、俺は頭が悪くて学者の言ってることが分からねーから、どの会社が関わってるかで判断して、なんとなくコイツらの言ってることは信用できねーなと思ったと言うだけさ。

最低限の保身が出来る程度には仕上げると信じて―けど、どーせトップダウン方式バリバリの直角ウォーターフォールだろうからよ、下でなんか起きたときに動き出したモノを止める機能がなさそうでよ。

「これ、バレたらマズイですよ」に対して「皆が黙ってればいいってことじゃん?」で終わらせそうですらないかね?この恐竜集会はよ。

俺はそこが、信用できね―つってるのさ。

2023-08-24

私は障害者精神)なんだけど

障害者向けのワークショップで知り合った身体障害者

・介助者は別にいるのになぜかその場で知り合っただけの私に世話をさせたがる

・介助しろと称してやたら私を呼び出し、密室で二人きりになろうとする

・介助中に私の体を触る

みたいなことを繰り返してきて、それ以降そういう集まりに行くことが嫌になってしまった

主催クレームを入れたら「あの人はセクハラ常習犯」と返ってきて

いや前科があるのになんで出禁にせず普通にまた参加させてんねんと思った

2023-08-22

801号室の隣人

 

 僕が彼女最初出会ったのは深夜、コンビニ帰りのことでした。

 

 オートロックマンションエレベーターという密室に見知らぬ男女がふたりきり。

 更には降りた階が一緒ということもあり、最初はご多分に漏れず気まずい雰囲気になりましたが、いざ鍵を取り出し室内に入ろうとしたとき彼女の方から

 

「お隣の方だったんですね」

「あ、はい山田(仮)と申します」

佐藤(仮)です。お隣の方とは知らず、申し訳ありませんでした」

 

 そう安心したように声をかけられ、顔見知りとなった以後はたまにマンションの共有部で顔を合わせては挨拶と軽い会話をする程度の仲になりました。

 

 そんな出会いか半年ほど経ったころでしょうか。

 マンション入口オートロックガラス扉の前に佇む佐藤さんに出会いました。

 

「すいません。実は部屋の鍵を忘れて外に出てしまったようで、顔見知りの方が通りかかるのを待っていたんです。一緒に入らせてもらっても構いませんか?」

「それは大変でしたね。もちろん構いませんよ」

ありがとうございます。このままずっと誰も来なかったらどうしようかと思ったんです」

 

 僕の顔を見上げ、ほっとしたように微笑む佐藤さん。

 いつものように8階に着くと、彼女は、

 

ありがとうございました」

 

 と笑顔で頭を下げ、自室のインターホンを押して中の人を呼び出しているようでした。

 

 このマンションは全室2LDK賃貸。当然、ご家族暮らしていている方も多いため、

 

(聞いたことは無かったけど、旦那さんやご家族暮らしていたんだな)

 

 ……と。

 その時の僕は別段なんの疑問も抱かず、そのまま鍵を開けると自室へと戻りました。

 

 ----思えばこれが最初異変だったのだと思います

 

 その後、僕はマンションエントランスで頻繁に、鍵を忘れてオートロックに締め出されてしまった彼女に遭遇し、

 

マンションの中に入れて欲しい」

 

 と頼まれるようになります

 最初の数回は、

 

おっちょこちょいな人なのかな?)

 

 と思いましたが、これが月に一度なら兎も角、半月に一度、週に一度……と徐々に頻度が上がっていくと、いくら鈍感な自分でも、

 

ちょっとこれはおかしいぞ)

 

 と思い始めます

 このご時世、毎回スマホも持たず外に出ている点も気になりました。

 

 ただ、同じ階に住む隣人とは言え、得られる情報には限りがあります

 管理会社警察相談するにしても、僕個人がなにかしらの被害をうけているわけではありません。

 鍵を忘れて締め出されるという行為以外、彼女の様子にも変わったところは無く、いつもインターホンを押して部屋の中に入っていくだけでした。

 

(なんだか怪しいが実害も無い。さてどうしたものか?)

 

 そんな悩みを持ち始めた頃、僕はたまたま仕事の都合で一週間ほど出張しました。

 そして何故か、出張から帰ってきて以降、佐藤さんとエントランスで顔をあわせることはぱったりとなくなりました。

  

 なんだかもやもやとはしたしたものの、そんな気持ち仕事とせわしない日常忙殺され、僕はそれ以降、佐藤さんのことを思い出すこともありませんでした。

 

 

 そして……それから数か月後のこと。

 

 僕は8階のエレベーターを降りると、異臭がすることに気付きました。

 魚系の生ごみを数日ほったらかしにしたようなニオイとでも表現したらいいでしょうか?

 そしてそのニオイの元を探ると、どうやら801号室のドアから臭っているようなのです。

 

 音やニオイといった問題マンションにおいて頻繁に議題となるトラブルです。

  

 そういえば佐藤さんとはこの頃顔を合わせていないし『たまたま旅行などでゴミを捨て忘れた』とか、すぐに改善されるかもしれない……と希望を抱き、気付いてから数週間は特に何もしませんでしたが、流石にひと月も改善されず、さらにニオイがきつくなってくるとなると、対処しないわけにはいきません。

 チャイムを押して直談判をすることも考えましたが、隣人トラブルになることを考えると億劫で、僕は管理会社電話をしてこの件を伝えました。

 

 -----ここまで書けば、もうお気づきだと思います

 

 結論から言うと、801号室の佐藤さんは死体発見されました。

 今思えばひと月以上、物言わぬ死体と隣り合わせで生活をしていたというのはゾッとしない話です。

 

 でも僕が衝撃を受けたのはそこではありません。

 

 801号室で死体発見されたあと、一応は”変死体”という扱いになる為、通報者であり隣室に住む僕の元へ、現場検証に来た警察のかたがいらっしゃいました。

 

 そこで僕ははじめて、隣室を借りていた佐藤さんが男性だったこと。

 そして彼が死んだのは、僕が出張に行っていたあの時期とかぶるのではないか? ということを知りました。

 

 では……僕の良く見知った”佐藤さん”は一体誰だったのでしょう?

 

 彼女は本当に鍵を忘れていたのでしょうか?

 彼女は何故、ぱったりと姿を消してしまったのでしょうか?

 彼女男性の死に、本当に関わっていないのでしょうか?

 

 僕はもちろん彼女のことを警察に話しました。

 親族に該当する女性存在しないため、恐らく親しく付き合っていた知り合いか彼女なのではないか? と言う事でしたが、見聞した死体特に不審な点はなく、男性自然死(突然死)として処理をされるとのことでした。

 

 その後、僕はそのマンション引っ越し別のマンションへと移り住みました。

 

 名前場所も階数もまったく異なる新しいマンションですが、ここにもあのマンションと同じく”オートロックガラス扉”があります

 なので僕は今でも会社から帰ってくるとき、夜の闇に明るく浮かび上がるエントランスを見ると、あのガラス扉の前で彼女が待っているような気がして、少しだけ恐ろしくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

2023/8/21放送伊集院光深夜の馬鹿力】のなかで、

怖い話実体験を多少いじると成立させることが出来る』

との談があり、これはそれをもとに作成した”創作怪談です。

私が実際に体験したハナシとは少々異なることを、

隣人の名誉のため、ここに記載しておきます

 

2023-08-20

夏は素晴らしい

夏は女が薄着で、視姦が楽しめる。

腹を出す若い女。(ヘソは見せなくなって😢)

ショートパンツから自慢の脚を惜しげなく披露する10代。

どうしたの?ってくらい胸元が開いたドレスを着る美人さん。

女子ちょっと小走りになるだけで、おっぱいの揺れがしっかりと視覚に伝わってきて思わず手を合わしたくなる。

そして今年は匂いも楽しめる。

ようやく密室空間マスクなしでも許されるようになってメスの汗の匂いを楽しめるようになった。

夏は本当に素晴らしい。

2023-08-15

久しぶりにカラオケ行ってビックリした

いや、カラオケ自体別に何も変わってないんだけど、

こんな密室エロいことやろうと思えばいくらでもできるじゃん。

ホテルとか行く金はないけど盛りの高校生カップルとか特に絶好の場所じゃん。

こんな場所許されていいの?

2023-08-11

真に完全密室殺人事件歴史上ただ一度も起こっていない。

2023-07-26

anond:20230725231257

おもしろミステリとは何か」を語るなら、まず「ミステリとは何か」を定義する必要がある。私は以下のように定義をしている。

 

 

倒叙ミステリ」のように犯人側が殺人を犯す心理を描いていく作品もあるのだが、本エントリではとりあえず上記定義を厳密に適用し、倒叙ものミステリではないとする。また東野圭吾容疑者Xの献身』のように、犯人側と探偵側の視点が入り混じり、その構造自体が読者へのサプライズになるような高等テクニックを用いた小説もあるのだが、こういうものも一旦ミステリではないとする(古いミステリファンならご存知だろうが、実際に『容疑者Xの献身』が本格ミステリなのか否かで、大議論が起きましたな)。

 

面白いミステリとは何か

ミステリとは〈謎を追う構造を持つ物語である。その謎には、大きく分けて二種類がある。〈人間の謎〉と〈トリックの謎〉だ。

ブコメでも出ているが北村薫の「私」シリーズ典型的な前者で、日常の中で発生する何らかの謎を解いていくと、その謎に関わった人間ドラマに突き当たるという構造を持つ(ざっくりと説明しているので、多くの例外を切り落としている)。ストーリーミステリ構造が使われていて、サプライズも用意されているものの、最終的には人間ドラマを描くことが主眼の小説と考えていい。

翻って「トリックの謎」というのはいわゆる〈本格ミステリ〉と呼ばれるジャンルで、絶対不可能方法殺人などが行われ、犯行に使われたトリック自体面白さで読ませるものと考えればよい。綾辻行人十角館の殺人』はもろにこちらに当てはまり、実際にトリック自体が斬新で衝撃があったため、名作としていまに至るまで読みつがれている。

ミステリを巡ってしばしば問題になるのが〈人間が描けていない〉という件だ。平たく言うと、トリック小説人間ドラマとの相性が悪いのだ。人を殺すならば夜道で後ろから刺せばいいだけで、わざわざ密室を作ってその中に閉じ込めたり、アリバイトリックを仕掛けて警察を欺いたり、クローズドサークルの中で大量殺人チャレンジしたりなど、コスパの悪い行動を取る必要はない(実際に、現実世界本格ミステリのような事件存在しない)。トリック小説としての面白さを作り込めば作り込むほど「こんなことをする人間がいるわけないやん」という問題が浮かび上がり、リアル人間ドラマからは遠ざかる。これは構造的に仕方のない問題であり、謎解きミステリ文学賞レースで弱い理由もここにある。

増田は〈トリックの謎〉に特化したミステリに対し〈キャラクター描写ストーリー偏重〉する読みかたをしており、こう読まれるといかに名作といえどつらいものがある。アダルトビデオを見て「ストーリーがめちゃくちゃじゃないか」と言っているようなもので、〈トリックの謎〉系の小説を読む際はモードを変えなければならない(とはいえ十角館の殺人』が小説として稚拙すぎるというのは私も同意するところで、いかトリックが斬新であろうともこんなもん評価できるかという増田の主張は、理解できる面もある)。

まとめると、ミステリには二つのタイプがあり、それぞれ別の軸で評価しなければならないということだ。〈人間の謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + 最終的に描かれる人間ドラマの深度が評価ポイントとなり、〈トリックの謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + トリック面白さが評価ポイントとなる。「面白いミステリ」とは、その作品が属するジャンルで高いポイントを得たものといえるだろう。両者をごちゃまぜにして測るべきでない物差しで測ってしまうと、価値を見誤る。

殺戮に至る病』は読んだのが昔なので覚えていないのだが、構造的にはサイコサスペンス + ラストに驚きがあるという作品だったと思うので、ここではミステリとしては扱わない。

上記2作はミステリとして何が優れていたのか

上述の通り。

自分ミステリを楽しむには何に着眼すべきなのか

キャラクター描写ストーリー偏重〉するのであれば、〈人間の謎〉を主眼に置いた作品を読むのがよいかと思う。とはいえ十角館の殺人』以降、綾辻行人はぐんぐん小説が上手くなった人なので、例えば代表作『時計館の殺人』なんかだと、あくまトリック小説ではあるのだが、小説としてのエグみは『十角館』よりもだいぶマイルドになっており増田も楽しめるかもしれない。

おすすめ作品

米澤穂信『王とサーカス

米澤穂信ミステリ構造を使いつつ、それを深みのある人間ドラマと融合させていくことに長年取り組んでいる人で、『王とサーカス』は代表作のひとつでもある。2001年カトマンズで起きたとある政変テーマとなっているが、殺人事件の謎を主人公女性記者が追っていくにつれ、〈報じるとはなにか〉という現代的なテーマが浮き彫りになる。磨き上げられた体温の低い文体も素晴らしく、読んでいる最中カトマンズの街を旅している気分になる。

島田荘司『奇想、天を動かす』

人間の謎〉と〈トリックの謎〉は相反するというようなことを書いてきたが、それをムリクリ融合する試みも過去何度も行われており、島田荘司はそれを最高レベルで達成した作家のひとりである。『奇想、天を動かす』では作中で大トリックが使われているものの単なるトリック小説ではなく、読むにつれ戦後日本という巨大なテーマが立ち上がってくる。

連城三紀彦『宵待草夜情』

連城三紀彦は〈人間の謎〉を描くことに主眼を置くタイプミステリ作家で、吉行淳之介を思わせる優れた文体をもっているのだが、そういった文芸調の作品にやけにハイコンテクストで作り込んだミステリ様式を持ち込むあたりがユニーク作家である。『宵待草夜情』はいずれも重厚人間ドラマが描かれつつ、そこに作り込まれミステリの要素が投入されていて大変面白い最高傑作と呼ばれる「花虐の賦」も収録されている。

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