はてなキーワード: コピーライターとは
少年ジャンプ+で人気連載中(日間ランキングで1位取ってるし人気でいいよね)の「ボーダレスネーム」、かつてマンガ家の夢を捨てたアラサー女性が、再びマンガ家になる夢を見つけ歩み始めるというマンガです。
主人公女性の現在の仕事は広告代理店のアートディレクター(AD)で、イケメンだけどぶっきらぼうな上司や、物腰柔らかなマンガ編集者などに取り巻かれながら、仕事や将来の夢に向けて悩みながら、成長するという、この20年くらいの青年誌お仕事マンガのフォーマットにある程度乗っかっていると言えるでしょう。(それがジャンプ+で連載されるというのは面白いです)
1話目を読んだときは、ああ、これで広告会社やめてマンガ家修行始めるんだろうな、で、編集と二人三脚してるうちに恋が芽生えたり、イケメン上司からちょっかい受けたりしつつ、マンガ家として成長するんだろうなと思っていたんですが、あれ? 2話目で女性コピーライターが出てきたよ、しかもまだまだ広告会社の話が続くみたいだよとなって、僕は正直、困惑しています。
というのは、広告会社の描写がかなりおかしい。こんな広告会社はありえない(正確に言えば、なくはないがこの規模の会社だと考えられない)のに、広告会社のお仕事マンガとして進んでいるので、やばいんです。このマンガ読んで、広告会社をdisられても困るし、逆に広告会社に入りたくなってもやばい。描写がおかしいのにちょくちょくお仕事の専門用語解説が入る(そこはいちおう内容はあっている)ので、ものすごくもやもやする。というのを立て続けに見せられてるんです。
なので、2話までの中でのおかしいポイントを列挙して、何にもやっと来るのかを指摘してこのもやもやを業界がわからない人と共有したいと思いました。
1話: https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237331072609
・P5 何人か指摘してますが、31歳で入社10年目って、この人何歳から働いてるんだろ? 総合代理店のAD職で美術短大や専門学校卒で働くとなると、主人公は学生時代、相当優秀な方だったんでしょうね。賞でも取ってたんでしょうか。
・P8 34歳のイケメンCD(34歳でCDも相当若いですが、まあ優秀だったんでしょう。岸勇希みたいな人なのでしょうか)が、オリエンに連れていきます。まあ、クライアント名を出さずにつれていくのはいいでしょう。そういうやり方の人もいます。でも、そんな雑な今から時間あるでオリエン連れてくな。急に入ったオリエンなら、まずはお前ひとりで聞いてこい(いや、CD一人で行くのもちょっと違うが、それは後述) 広告会社のADなんて死ぬほど忙しいんだ。そんな今から連れてくみたいなやり方でスタッフィングされたら他案件との調整が地獄になるわ。あと、肩たたいて声かけるな、現実で今どき、それやったらパワハラ案件になるぞ。
・P9~12 この回、最大のツッコミどころ。大手出版社の看板雑誌の60周年広告を競合でなく指名で発注。しかも、担当者は広報2人に若手編集1人。それありえる?? そのキャンペーン、ひいき目に見ても出版社も全社総がかりでやる規模の案件だぞ。編集長どころか担当役員が出てくる案件だぞ。少なくとも競合で6社は呼ばれて、納期とバジェット提示されて年間キャンペーンで総合プレゼンさせられる案件だぞ。この会社、出版社のハウスエージェンシーかなんか? そして、何よりこの広告会社、営業いないの? CDが一人で直接話を聞きに行くなんて、怖くてさせられないよ。せめて、一人CP(クリエイティブプロデューサー、ざっくりいうと広告の予算やスケジュール管理をする人)くらい連れて来いよ。CDにそこまでさせたら、普通の会社だったらパンクするぞ。出版社も出版社だ。こんなでかい案件で、オリエンペーパーも作らないのか。予算がいくらとかキャンペーンスケジュールがいつなのかとか、KPI、KGIとか広告で達成したいこととか、現状の雑誌のコンディションとか、ADが「どんな広告がいいですか」とかふわっとした質問をして、編集が「見た人に夢を与えられるものですかね」とかふわっと答えて、それでGOするなよ。主人公も苦手なオーダーだとか思ってるけど、誰だってそんなふわっとしたオーダー苦手だよ。そして、イケメンCD、こんなでかい案件、一人のADに丸投げするな。俺がCDだったら社内で3チームは立てるわ。まあ、社内競合とか文化がない会社なのかなと思ったら、2話目で社内競合かけられてるし、2話目の案件より、こっちのほうが規模ははるかにでかそうだぞ。
・P16 主人公、他人の案件、勝手に引き取るな。せめて上長に手伝ってもいいですかと聞いて一緒にやれ。というか、上司が丁寧にディレクションしてるのに勝手に引き取るな。このモブの後輩もありがとうって面するな。ちなみにこの付箋を見ると、マーケ部云々書かれてるので、マーケいるの? というか、マーケの企画書にCDが赤入れてるの? そんなことされたら、戦争はじまるぞ。
・P17 やっぱり社内競合ですらないし、営業もいない。続きを読むとこれ、プレゼン前日だよね。プレゼン前日の打合せに営業いないし、紙だけで社内打合せするな。誰もノートPCすら持ってないのか。それともこれは2019年ですらなくて、2012年くらいの話か?
・P46 途中の徹夜で作業するところとかはまあいいけど、この人、ADメインの人だよね。コピーから企画から全部ひとりでやるのは、あまりにも抱えすぎじゃないか。それと上司、直前打合せで追加案なんて出したら、それこそメンバーから大ヒンシュク買うし、ADは心折れるぞ。そういうのは面倒見がいいとは言わない。ただ、こういうのをやってくる人、たまにいる。某佐々●宏とか。でも、逆に言うとそれくらいの人じゃないとそういうことはやらない。あんなふわっとしたアドバイスじゃなくて、ちゃんと前日打合せの場か、そのあとにADを呼び出して、ちゃんと伝える。その方針で1つ追加できないかと聞く。
・P49 やっぱり営業がいない。ほんとにいないでいいのか。この会社はCDが営業もマーケもやるのか。というか、出版社サイドもそんな即決していいのか。60周年だよね。
・P66 「営業やマーケティングなどいろいろな分野の人たちが案件ごとにチームを組んで広告制作を行います」!!!??? この会社にもいるの? なんでプレゼンに営業来ないの??
まあ、1000倍ひいき目に見て、必要ない登場人物は省略したとしよう。しかし、この省略はお仕事マンガとしてあり得ないレベルで省略してると言わざるを得ません。
ゲーム会社でいえば、バンナムやスクエニ規模のゲーム会社がプログラマー一人でゲームの企画案を作って、自分でコーディングしてゲームを開発して、自分で納品してるみたいな感じ。
IT企業でいえば、基幹システムの開発を一人でスケジュールもなしに作ってる感じ。
2話: https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496293826525
P3 これはいじわるかもしれないが、この編集さん、プレゼンのあとは作業から外れたのかな? まあ忙しいもんね。でも、せめてこういう感じ始めますってのは、広報から編集部に事前に共有されるよね。メールアドレス知ってたら、せめてその時点でメールするよね。まあ、忙しくて忘れてただけにしておこう。
P16 いくらなんでもこんなに面倒見が悪いトレーナーだったら外れもいいところ。というか、この会社、全体的に人を育てる感じがないよね。
P21 トレーナーになんで自分がこの人を見るのかの周辺事情はちゃんと伝えるのが会社というものです。そうじゃないとこうやって、自分を見放した上司と競合する仕事をしないといけなくなります。あと、今時、広告会社なんて(特にCR分野なんて)オタクだらけです。キラキラ女子みたいなほうがよっぽどレアです。だって、アニメやゲーム、マンガなどのコンテンツは重要な情報源なんですから。そもそもアニメやゲームじゃなくてもオタクじゃないとCRの引き出しは枯渇します。
P23~24 ここがいちばん問題。CRの打合せなんて100本ノック、1000本ノックなんて当たり前。まして、この子、コピーライターでしょ。コピーを無限に書き続けるのが仕事みたいなもんだよ。一万歩ゆずって、プレゼン前なので、そろそろ方向性を絞れって話なら、主人公が打合せ前にディレクションしないといけない。つまり、この子が怒られる筋合いは一ミリもない。
P32 上司、そこにいるなら、主人公の相談にのってやれ。社内競合で負けたらお前の評価にも影響するんだよ。ほんと、この上司、何にもしねーな。主人公は早々に見切って、全スルーして上と直接話するようになったほうがいい。
2話目はこのコピーライターの子がとにかく不憫。転職してきたばっかりでこんな目にあったら、俺だったらすぐに転職サイトを開く。
で、うすうす気づいたが、このマンガの広告会社って、主人公の成長のための舞台設定だけなんだよね。早くコピーライターの子と一緒に仕事辞めてマンガ家になれ。どうせそういう話にするつもりなんでしょ。で、ここまで書いて気づいたけど、この2話目の案件も社内競合なだけで、コンペじゃないんだよね。広告会社マンガで成長を描くためにコンペを使わないのって、相当奇妙なんだけど、そこに何か理由があるのだろうか。というか、社内競合のライバルをこんなに嫌な人に描写してるの、社内の摩擦がすごそうで嫌な会社だなあってなるんだけどいいのだろうか。
宛名とイラストを印刷して、余白に手書きでさらっと書く一言。この「さらっ」ができない。何十枚も書くわけじゃないのに、いつもこの一言に悩む。全面プリントして手書きしなければいいんだけど、余白のあるデザインだし、せめてお世話になった人あてには一言書かなきゃ、と思う。
何を書こう。自分の近況か、相手の健康を祈るのか、やっぱりコロナには触れるべきか、あーだこーだ悩む。面白いことを書こうなんて思ってないのに、コピーライターになりたいわけでもないのに、たった一行が浮かばず数時間も悩んでしまう。
何も考えずに「今年もよろしく」と書いていた子供の頃が懐かしい。いや昔もあれこれ悩んだ結果「今年もよろしく」だったと思い出す。そういえば作文も苦手だった。遠い昔を想っても何か浮かぶわけでもないのに。
こねくり回した結果なんとか完成したものは何だかひねくれていて気持ち悪い。できることなら書き直したい。しかしそんな元気もないし、ましなものができるとも思えない。出すことに意義があるんだと自分に言い聞かせてポストへ投函する。
年が明けて自分あてに届いたものを見ると、穏やかな年になりますようにとか、コロナが収まるといいですねとか、見事にさらっとした当たり障りのない一言で、なぜこれが自分に書けないのかと少し落ち込む。
労働環境変わって、仕事に追われる恐怖、ストレスが圧倒的になくなってでかいミスしてない
ただ、人にお願いされる仕事が圧倒的に少なくなったので問題が出る場面が少なくなったのもあると思う。
あと、アラートの出し方はましになった
だってベスト尽くしてんだから、分からないこと聞いてもいいじゃん
嫌われないキャラ作りも大事、お礼言ったり、アルフォートの小袋とか助けてもらったら渡すとか、
余裕ある職場だと、相談しても怒鳴られないんだぜ。萎縮もしないですむ
GIVER,MATCHERが多い職場で自分がGIVER,MATCHERだとうまくいく
中高一緒で仲良かった同級生(精神医)に自分のこと相談するとADHDほどではまったくない、発達気味と、言われた
■似たエントリーを見たので、自分も過去記事見直しながら、現状を書いてみる
6年前の自分へ。その職場で掛けられた言葉は全部大した事はなかった。仕事で自信無くして、死にたくなってたけど、1年後は全然違ったし、6年経ったら年収1000万いけた。
https://anond.hatelabo.jp/20140314033333
■6年前の自分へ
企画系が好きだったから、コピーライターなったけど、2ヶ月で辞めた。
アルバイトの求人広告の制作は、1件記事書いてもせいぜい3000―4000円にしかならない。
自分が求めていた記事の質(=ミスマッチのない求人応募数が増える)はお金を生み出せなかった。
自分の制作スピードが遅いから職場でお荷物だった。ボロクソに言われた。今でも当時の事を思い出してしまう。
辞めてから1年で潰れた。
罵詈雑言言われた年下の連中の仕事の仕方、振り返ればクソだった。
ここで否定された自分の性格、能力、ほかの会社、仕事ではお金を作れる力だったよ。安心してね。
離職後、職業訓練(求職者支援訓練)でwebの学校6ヶ月行く。
web制作の知識(html,css,wordpressの使い方)
photoshop、Illustratorの使い方学ぶ。
フォトショ、イラレはちょっと使えるようになると結構今後に役に立つよ。そこで仲良くなった人とは今でも交流ある。
■仕事
そこで優しい先輩に仕事の進め方習うよ。
稼いでる会社、稼げる仕組み、地盤がしっかりしてる会社は何事にも余裕がある。前の会社が異常だったのがわかる。
同時に副業でネットニュースのライター兼副管理人の仕事も始める。
合計で手取り500万円くらいなって、ようやく人並みの生活送れる様になる。ちょっと贅沢もできる。精神も落ち着く
■実家に帰る
同人制作が稼げるの見つけるよ。やった事なかったけど、3ヶ月リサーチ、マーケティング、準備して企画して広告戦略してオリジナル作品売り出す。一作目で200万円くらい利益出る。数作品作って2020年は1000万利益出た。2021年はやり方工夫して3000万円位の利益目指す。
■お金のこと
お金稼ぎは能力に正比例するんじゃなくて、需要が多くて供給が間に合ってないところだと稼ぎ安いのでは。浮ついたお金稼ぎの方法なので、全力でやって稼いでおこうと計画。投資とかの勉強も、と思うが勉強するより同人一作品作った方が確実にお金になる。なので、制作に時間を投資する。
子供の時から、周りの大人が自己破産してきたの見たから贅沢や手を広げるのはしない。余剰資金を投資も固いの回さない。
■コピーライターで学んだこと
コピーライター養成講座で学んだリサーチの事とか、販売ページの説明文作りでめっちゃ役に立ってる。自分が得意だって思ってた企画とか考える能力は間違ってなかった。同人制作でめっちゃ役立ってる。
人より仕事が遅くて馬鹿にされて否定されたけど、そういう人の言葉は思い込みが激しかったり、クソ狭い視野の中で決めつけられたものだったり。何の役にも立たないから反芻したりするのは時間の無駄無駄無駄でしかない。
それよりも、自分の可能性を信じてくれる、人の言葉の方を何度も反芻して、前の自分と競争してね。他人と競争するのなんて、俺には向いてない。その時の自分の行動を肯定してあげて。
あれこれ悩むより、手動かして、試した方がよっぽど進む。得るものがでかい。2018年くらいからどんどん読まなくなってきた。啓発系の本は概要読んで、Amazonレビュー読むくらいでいいんじゃないか。読んでもひと月で忘れるし。
■人への接し方
否定するのは簡単でマウント取れやすい。心理的優位に立とうとしてる奴が多い。
自分はそういう人にならない様に「アドバイスはしない」「考えてる事を聞く」「良いとこをさくっと簡潔に言う」
これだけで人は救われる。
優しい言葉は時折見返して、勇気をもらいました、本当にありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20140718122039
>>コピーライターではないけど一応クリエイティブやってる立場から。<<
わかりやすかった、自営だったらなんとかなった。
会社勤めはどうやら得意ではなかったようだ。
https://anond.hatelabo.jp/20140718233214
>>増田と同じような悩みもってる件について<<
一番アドバイスが的確だった。6年で何度も見返したよ。
書いてくれて、ありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20140718105236
>>仕事の内容そのものに適性があったとしても、実際に仕事として成立するとは限らない。
増田はそれなりに自己分析できてるから、これまで生きてきた30年間の人生のアウトプットを踏まえると、
そのことにとうに気付いていてもおかしくないのだけど。
このままいくと、スーパーハカー目指してるのにいつまでも「できる○○」シリーズ読んでいるような、
仰るとおり、ワナビーだった。自己評価も高すぎた。いろんな失敗や学生時代や、地元以外の外の人から心底呆れられる経験、
自分の出来なささを認められるようになったら地に足ついた手順で努力できるようになった。できなくて焦るのも認められるようになった。
ono_matope "そこで「好きを仕事にしてみよかー」と思い、某有名講座を受講" なんかここがダメだ
受講してすごい役に立ってるぞ
この記事読んでる人はこういう言葉投げかけられて、凹んだ経験ある人も多いと思う。
こういう発言する人は言葉に責任も持たないし、どうせ大した実績もないからスルーしよう
つい反芻するくせあるけど、冷静に「こういう言葉言われたが、この人の判断であって、自分には関係ない」
■今、会社で死にたくなってる人へ
プライドが邪魔したり、周りに話を聞くスキルが低い人ばかりだとやばいよね。
---2021.01.01追記----
このエントリ読んでる人で、職場で無能扱いされて死にたくなってる人へおすすめ記事。
働く仕事内容、進め方、スピードと自分の適正でここまで評価違うんだよって話。あなたにとってあった職場が見つかりますように。
kenchis 2020/12/22
「会食」とか「飲食」じゃなくて、もっと「会話」を強調したほうがいいよ。昼食時の社内や喫煙所では当たり前のようにマスク無しで会話してるよ。
上記の指摘はたいへん正しい。日本人の約15%(約2000万人)は偏差値40/IQ76以下であり、おそらく政府近辺や医療関係者が想定しているよりも無能で従順なので、
「会食するな」 → 飲み会はやめたほうがよいかもしれないけれど、ランチや喫煙所の立ち話はOK!
となっている部分がかなりあるはず。背景を理解せずにメッセージを忠実に受け取れば当然そうなるわけで、そこに悪意や怠惰はないかもしれない。無能で説明できるところに悪意を感じ取ってはいけないということわざ(ハンロンの剃刀)もある。
疫学的に重要度が高いのは会食そのものというよりも発話による飛沫分散なので、メッセージはそちらをより直接的に伝える形にするべき。そこで、タイトルのような
「マスクをせずにしゃべるな」
ぐらいがより効果的なはず。
もう少し足すなら、同居人は他の感染経路がありすぎるので発話しても会食しても追加のリスクは発生しないということで「マスクをせずに同居人以外としゃべるな」ぐらいでも良いかもしれない。これだとちょっと長くなるけど、微調整は広報のコピーライターさんあたりがうまいこと頑張ってほしい。
2000年代に広告業界の人と仕事(飲み会含む)してたけど、ほんとそんな感じだったw
小売りサービス業では、華やかなCMとか新聞雑誌広告より(つーか高い、アホみたいに高い!)、WebとかポスターとかPOPとかの方が効果的と感じていて、
当時新興だったWeb制作会社の方が、親身になってくれて仕事しやすかった。
コピーは、語彙力とセンスだと思うから、使えそうな単語の組み合わせを辞書化して、企画会議や公募すれば、中の人間でも十分だと思った。
例えば書店とかドラックストアのPOPでも、センスある人はバイトでもセンスあるしね。
いまでもコピーライターはご存命なのでしょうか?
2000年代に広告業界の人と仕事(飲み会含む)してたけど、ほんとそんな感じだったw
小売りサービス業では、華やかなCMとか新聞雑誌広告より(つーか高い、アホみたいに高い!)、WebとかポスターとかPOPとかの方が効果的と感じていて、
当時新興だったWeb制作会社の方が、親身になってくれて仕事しやすかった。
コピーは、語彙力とセンスだと思うから、使えそうな単語の組み合わせを辞書化して、企画会議や公募すれば、中の人間でも十分だと思った。
例えば書店とかドラックストアのPOPでも、センスある人はバイトでもセンスあるしね。
いまでもコピーライターはご存命なのでしょうか?
広告のコピーライティング(いわゆるキャッチコピー)がすごいと思えない。
私は新卒から現在に至るまで広告業界(大手代理店→事業会社)に身を置いているが、
広告業界特有の「賞」によってクライアントではない人々(主に代理店)がもてはやされていることに対する違和感がいつになっても払拭されない。
学生の頃、音楽制作や映像制作をやっていた私は、華やかなCMを作ってみたい!というミーハーな気持ちを抱き、運良く大手広告代理店に就職した。
研修後のOJTで莫大な予算の企画会議に参加した時のことを今でも覚えている。
その時はコピーの案出しだったが、ベテランといわれるコピーライターの方々がコピーひとつひとつに対しA4用紙一枚を使い、
衝撃的だった。
詳細なことはここでは述べないが、こんな仕事でクライアントからお金をもらって罪悪感を覚えないのだろうかという感覚だった。
たしかにクライアントの持つ課題や、当該商品の特徴など最低限のことは理解してるとはいえ、
クリエイティブと呼ばれている人々の「単純にやりたい」、「前例を作りたい」、「賞を狙いたい」等の動機が圧倒的に優先しており、
純粋だった私は、そのようなことをOJTの感想として述べたところ、ほぼ内定していた希望部署から外されてしまった。
その後、個人的に制作活動は続けながら、仕事としては制作とは直接的に関わらない部署で数年を過ごした。
その後事業会社(いわゆるクライアント側)に移り代理店に発注する側になった。
たしかに、代理店の持ってくるコピーは、きれいなフォントできれいな体裁に整えられたスライド上ではなんだかすごそうに見える。
でも、いつみてもほんとに誰でも書けるとしか思えないようなものばかりだ。(クリエイティブの皆様は死ぬほどキレるかも…)
学生の頃になんとなく通った宣伝会議のコピーライター養成講座でなんとなくテキトーに出したコピーで
その回の最も良い賞(なんかいいえんぴつだった気がする)をもらってしまったり、
新人の頃にみんなでテキトーに出したブレーンのC1グランプリに一発目で掲載されてしまったという体験もあるのかもしれない。
正直、コピーライティングといわれているスキルは他の技術職と比べるとスキルが不明確すぎるし、
「言葉」という普遍的なものの中で勝手に特権意識を感じているだけではないだろうか。
コピーライティングというのも自体は、社会的意義を持つものだと思う。
現に社会に強いメッセージを残しているコピーはいくつもあるし、私自身も好きなコピーはいくつもある。
しかし、広告業界では、コピー(言葉)が属人的になりすぎている。
どうせ賞をとっても業界内の評価しかもらえないのであるから(広告業界的にはそれが名誉とされているのだが)、
人のふんどしで取った手柄で「すごいでしょ?」的な発信することはやめるべきではないだろうか。
そうすれば、業界以外の人々はいちいち広告業界の人々(特に制作の人々)の「すごいでしょ?」アピールに反応しなくてもよくなるし、
キャッチコピー等の広告物もいちいち「作品」とか言われずに、ひとびとの生活の一部となれるかもしれない。
そこそこ有名なコピーライターとなった友人がtwitterで一般人が書いたキャッチコピーに対して
「広告業界のお作法も知らず書いたコピーだからダメ」と苦言を呈していて、いてもたってもいられずに書いてしまった。
ちなみに私は、一般人が書いたキャッチコピーと代理店の持ってくるコピーは大差なく感じることが多い。
たしかに一般人が書くコピーは大半がアレなことが多いが、一日訓練すれば最低限のお作法は身につくと思う。
たしかに思考訓練にはなると思うが、主観的な成長を感じたとしても、客観的な成長を当事者周辺しか感じられない点で意味ないと思う。
と思う。
もっと書かなければならないけどzoom会議の時間が来てしまいました。
乱文ごめんなさい。
これ以上は書かないと思いましたが、書くことにしました。
あなたは化学的に正しい方へ誘導するけど、そうじゃないんだと私は思っています。人の心に訴えかけるには化学的に正しいが正しくありません。それでは人が動かないからです。増田の他のエントリーで大切な誰かのために自粛なんてクソ食らえだというようなものがありました。そういう人へも訴えかける必要があるのです。そういう意味であなたの言う正しさは正しくありません。誰かのための自粛だからです。
頭のいい自分がスタートラインになっているから下々の人たちが何を考えているかなんてわかんないんじゃないか?って失礼ながら思います。化学的に正しい言葉が万人に伝わらないから広告屋がいて、コピーライターがいると思います。DVクソ野郎だった井上ひさしは「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」をモットーにしていました。でも、あなたの言葉は難しいことを難しくのままです。それで誰に伝わるんですか?誰に伝えたいんですか?
たった一人、私を諭して状況は変わりますか?先に書いた増田に貴方の思いは伝わりますか?私はより万人に伝わる方法で危機を伝えたいんです。誰かのための自粛なんてクソ食らえだそう言う人にも響かせたいのです。そこに化学的に正しい言葉ははっきり言っていらないと思っています。だからお互い噛み合わないからやめようと言ったのです。