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はてなキーワード: 口付けとは

2021-02-16

朝立ちセックスしようとして起こったこ

起きた。

布団を被ったままスキンシップする。

標的は「身体が寝ている」と言う。

口付けをしたり、服の中に手を差し込んで触ったりする。

股はまだ濡れてはいない。

「ローションとか使っちゃうんですか?」と言う。

媚薬入りのローションをおもむろに取り出して、相手局部にすり込む。

そんなふうにして、繋がって果てた後に言われたのだが、

眠いのに無理矢理されて痛かった」とのことだった。

明確に拒絶することを避ける思いやりはわかる。

だが無理矢理してしまうようなことはもっと避けたかったんだけどなぁ。

それだけである

2020-11-26

anond:20201126101608

あいくらラーメン屋ラーメン食べててもチキンラーメン最初一口口付けたあたりまではうまいカップヌードルのフタ開けたときは至福の香味なので、そういうもんなんだろうと思う

2020-05-21

潔癖症って

ブコメ見て思ったけど、潔癖症の人ってダブスタって感じなの?

俺も、他人口付けもの口付けて飲みたくはない程度のきれい好きだけど、

彼女のだったらOKかな。

そういう意味ではきれい好きのダブスタ

それにしても、みんなで一つのカレーライスを回し食いって有りえないよな。

anond:20200521131719

菌がどうのこうのじゃなくて、

誰かが口を付けたスプーンを突っ込んだカレーライスを食べる、ってことだよ。

俺は潔癖症ではないけど、誰かが突っついた焼き魚も嫌だし、カレーライスもやだな。

菌がと言うんじゃなくて、口付けた物っちゅうことだよ。

分かんねーかな?

2020-03-17

反転版

ある朝、夫が「今日の夜、少し話があるんだ」と言った。

その日の夜、離婚を切り出された。

突然のことだった。そう感じたのは私だけなのかもしれない。

我が家セックスレスであった。最後に事を為したのは遥か昔である結婚して2年目頃からだろうか。

原因は私にある。夫を性的対象として見る事が出来なくなったのだ。

最初は濡れないだけだったが、時が経つにつれて口付けすらしないようになっていった。

二人の間には当然溝ができた。性行為話題になるといつもギクシャクした雰囲気になった。

からいつしかその話題には触れないようになっていった。

普段生活はとても幸せだった。

共に食卓を囲む時、遠くへ旅に行った時、彼と一緒にすることは全て楽しかった。

・・・・・・・・・

その日の夜、彼はこう言った。

「なんで俺ばかり我慢しないといけないんだ」

セックスからずっと目を背けてきたから仕方がない。私は何も反論することなく。ただ「ごめん」と言った。

セックスレス以外不満はない」と聞いて少しホッとした。

それから彼はすぐに家を出ていった。

"すぐ"というのはその次の日のことだ。昨日の今日ですぐに住める場所があるのだろうか。

おそらく何とかなるような「人」がもういるのかもしれない。そう思うとさら申し訳なくなった。

それから一人で住むにはやや大きすぎる家の真ん中でポツンと過ごし始めた私はあの「楽しかった日々」は何だったのかについて考えた。

しかすると、「楽しかったのは自分だけ」だったのかもしれない。

ついに気づいてしまった。

彼はずっと我慢していたのだ。

そうだ、楽しめているはずがないじゃないか、ずっと我慢していたのだから

本当は彼の掌の上で楽しませてもらっていたことにバカな私は気が付かなかったのだ。

幸せな家庭は私だけにしか見えていない幻だったのだ。

離婚は当然の結果であった。

・・・・・・・・・

本音を話そう。

彼に対しての私の気持ちだ。泥臭く醜い悪あがきだ。

「どうして自分"だけ"我慢してると思っていたのか」

彼には伝えられなかったこ言葉がずっと消えずにモヤモヤと頭の中を回っている。

彼の情緒不安定さや怠惰さについて。当然のように終電まで遊び、朝帰りすることについて。セックスレス以外に不満がないことについて。

本当は私がどれだけ苛立ちや不安を感じる日々だったか彼には伝わっていなかったはずだ。

セックスレス以外に不満がないのは当然である。私が「我慢」していたのだから

私は長い事、セックスレスに負い目を感じていた。

からそれ以外の私生活では極力彼の自由応援した。これが贖罪になると思って生きていた。

かに私はあなたに濡れない。だから代わりに君の好きなことを自由にやっていいよ。何も言わず応援する、と。

私は勝手にそれがセックス等価交換出来ていると思い込んでいた。

から

「なんで俺ばかり我慢しないといけないんだ」

という言葉が胸の奥にピンっと張っていた細い糸を切った。

セックスレスセックスしか補えない。当たり前だ。

セックスレスがそれほど嫌ならもっと早くに捨てて欲しかった。

・・・・・・・・・

文章にしたら少し落ち着いた。

こんな時間だし誰にも見られることはないだろう。

ネットの波に消えていってくれ、「私」の思い出!

ーーーーー

どっちにしろ筆者がかわいそうなのでグッド増田

anond:20200317003307

離婚した

ある朝、妻が「今日の夜、少し話があるの」と言った。

その日の夜、離婚を切り出された。

突然のことだった。そう感じたのは私だけなのかもしれない。

我が家セックスレスであった。最後に事を為したのは遥か昔である結婚して2年目頃からだろうか。

原因は私にある。妻を性的対象として見る事が出来なくなったのだ。

最初は勃たないだけだったが、時が経つにつれて口付けすらしないようになっていった。

二人の間には当然溝ができた。性行為話題になるといつもギクシャクした雰囲気になった。

からいつしかその話題には触れないようになっていった。

普段生活はとても幸せだった。

共に食卓を囲む時、遠くへ旅に行った時、彼女と一緒にすることは全て楽しかった。

・・・・・・・・・

その日の夜、彼女はこう言った。

「なんでわたしばかり我慢しないといけないの」

セックスからずっと目を背けてきたから仕方がない。私は何も反論することなく。ただ「ごめん」と言った。

セックスレス以外不満はない」と聞いて少しホッとした。

それから彼女はすぐに家を出ていった。

"すぐ"というのはその次の日のことだ。昨日の今日ですぐに住める場所があるのだろうか。

おそらく何とかなるような「人」がもういるのかもしれない。そう思うとさら申し訳なくなった。

それから一人で住むにはやや大きすぎる家の真ん中でポツンと過ごし始めた私はあの「楽しかった日々」は何だったのかについて考えた。

しかすると、「楽しかったのは自分だけ」だったのかもしれない。

ついに気づいてしまった。

彼女はずっと我慢していたのだ。

そうだ、楽しめているはずがないじゃないか、ずっと我慢していたのだから

本当は彼女の掌の上で楽しませてもらっていたことにバカな私は気が付かなかったのだ。

幸せな家庭は私だけにしか見えていない幻だったのだ。

離婚は当然の結果であった。

・・・・・・・・・

本音を話そう。

彼女に対しての私の気持ちだ。泥臭く醜い悪あがきだ。

「どうして自分"だけ"我慢してると思っていたのか」

彼女には伝えられなかったこ言葉がずっと消えずにモヤモヤと頭の中を回っている。

彼女情緒不安定さや怠惰さについて。当然のように終電まで遊び、朝帰りすることについて。セックスレス以外に不満がないことについて。

本当は私がどれだけ苛立ちや不安を感じる日々だったか彼女には伝わっていなかったはずだ。

セックスレス以外に不満がないのは当然である。私が「我慢」していたのだから

私は長い事、セックスレスに負い目を感じていた。

からそれ以外の私生活では極力彼女自由応援した。これが贖罪になると思って生きていた。

かに私はあなたに勃たない。だから代わりに君の好きなことを自由にやっていいよ。何も言わず応援する、と。

私は勝手にそれがセックス等価交換出来ていると思い込んでいた。

から

「なんでわたしばかり我慢しないといけないの」

という言葉が胸の奥にピンっと張っていた細い糸を切った。

セックスレスセックスしか補えない。当たり前だ。

勃起不全がそれほど嫌ならもっと早くに捨てて欲しかった。

・・・・・・・・・

文章にしたら少し落ち着いた。

こんな時間だし誰にも見られることはないだろう。

ネットの波に消えていってくれ、「俺」の思い出!

2020-03-16

anond:20200316095810

自分観測範囲だと、2,3杯飲む=酒好き、なんだが

酒飲めないかきじゃないけど最初の1杯だけつきあいで飲む、って人は多いけど

(頼むだけ頼んでちょっとだけ口付け放置って人も多いが)

2杯目頼んだ時点で「特別に酒が好きな人」扱い

2020-03-15

anond:20200315113032

お尻で押しつぶしちゃうの?

コロナいからあちこち触んないようにしながらビクビクしながら外出してる。

帰ったら除菌、手洗い、ドアとか拭きまくりカバン除菌下着以外脱いで着替えて全部洗濯

こないだ水分補給しようとして、マスク外して捨てて、アルコールウェットティッシュで手指と口元とかもちろん

缶コーヒー口付ける処とかも拭いてる。帰ったらアルコールに弱いんで唇の皮むけたよ💦

2020-02-13

夫に結婚指輪を捨てられました(追記)

まず、初めての投稿で慣れてなく、拙い文で、

見苦しいと思います申し訳ありません…


短くいうと、

(3行の要約追加しました)

先日、外でデートしてる時に喧嘩をして、夫に結婚指輪(夫の)を捨てられました。

義父母に仲裁して貰い、解決したと思っていました。

しかし、そうじゃなくて混乱しています






事はこう始まりした。


喧嘩から、彼は「もういい、帰る」と言い放ってまた帰ろうとしていました。

(一回2回じゃなく、家で喧嘩すると寝たり、外に飛び出たり、外で喧嘩するといきなり消えるなど多かったのです…)


映画の予約もしている所で、それが大事なのではないのですが、

取り敢えずいきなり帰る事を止めるべく、追いかけても止めても「いい、帰る」と言いました。

私は「戻って!」「ここからもう私は追わないよ、遠く行ったらその分声が大きくなるよ」と話しました。


夫は人の目をとても気にする人で、それなら止まってくれると思いました。

距離が開いてもそのまま進んだので、私の声も大きくなりました。

「戻って!」「戻って!!」「戻って!!!

それ以上離れたら人からは私が(一人叫んでいる)気の触れた人として見そうで、


「そこの〇〇の服を着ている人!」

「そこの〇〇のバッグを持っている人!」

でも止まらなかったので

「そこの〇〇の服を着て、〇〇のバッグを持っている□□□□(本名)!」


とまですると、彼は振り返って、

中指を立てて、また進みました。


それに怒った訳ではありませんが、あまりにも幼稚な行動(何かとあれば逃げる、中指を立てる)に呆れて

自分配偶者中指立てるだなんてどんだけ子供なの?!」

と言ったら、建物の中の狭い所に入ろうとして、

視線恐怖症から取り敢えず人目が少ない所に逃げげ込んだのかな、

一瞬力で止めようとしてるのかな、殴られるかな、と不安になりましたが、追いかけました。


したら夫は「もう無理、無理…」と呟いてました。そして私に「なんで俺の傷付く事をするの?」と問いかけました。


私にした事は忘れて、「俺を傷付けた」に集中している所に少し呆れましたが、話そうとしたらそれでも逃げます


そして携帯を取り出して、どこかに連絡をしました。

「主さんが〇〇をしている(忘れました)。限界からかくまって欲しい。」


最初は以前にも夫婦喧嘩の時に妹さんを頼っていたので、また妹さんなのかと思いました。


私は電話越しでも聞こえる様、

「なんで自分で逃げ回って自分被害者のふりするの?ねぇ!」

と泣きそうになりましたが、ぐっと堪えました。でも、声が更に大きくなってしまいました。


「また妹さんを頼るの?また私を悪者にして、また被害者になるの?」

電話している間も、当たり前ですが、普段怒ってる時無視する様に、無視して、


「親に来て迎えて貰う事にしたから。」

とだけ言い放ち、また逃げ回りました。私も激情し、「何故自分自分なのか、何故自分だけ傷付いたと思って夫婦の事を他の人まで巻き込んでまで逃げようとするのか」と思い、半分は私も夫に攻撃するつもりと「ここまで言ったら呆気に取られて、足を止めてくれるかも知れない」と思って


「このDV男!!」

叫びましたが、ちょっと振り返って軽蔑の満ちた目で


最低。

と言い放ってまた逃げました。

また追いかけると、ちょっと人目が少ない所でいきなり止まり指輪を外し、地面に投げ付きました。

指輪を外すってどういう意味か知ってる?」

「うん」

「どう意味か分かっててやってるの?」

離婚でしょ?もう無理、別れよう。」

と言い放ってまた早足で去っていきました。


私は呆然と地面に置かれた指輪を眺めて、拾うか拾わないか迷いましたが、

また夫の衝動的な行動だと思い、

(衝動的に「氏ねクズ」「消えろカス」とか言ったりしたので)

それを拾いました。


どうせ私が拾うと想定して捨てたんだろうな、「どうせ」私が別れないと思って捨てたんだな、と悲しくなりました。でも夫を追いかけました。


しかし、夫の姿は消えで、私は親御さんに電話をかけました。

「□□が失踪しました。消えました。指輪も捨てて…逃げて…もう見えなくて」

と言ってる最中、堪え切れず泣き出しました。


義父は落ち着いていて、「今から□□を迎えに行く事にしたから、主さんも迎えに行くから。取り敢えず落ち着いて。泣くなよ…」

と宥めてくださいました。


私は電話越しに何回も謝って、何故か止まらない号泣の中、電話を切りました。

その後からも夫を探し回りましたが、号泣が止まらず、泣きながら夫を探しました。

結局見つからず、ラインで夫に

指輪の事に付いて話し、別れましょうと言われ、「お父さん〇〇に向かってるから」と伝えました。

また号泣してから、また号泣しながら探し回って、義父に落ち合って、車に乗りました。

私が行った駅との反対側で夫を拾い、前に夫と義父、義母と私で座り、帰りました。

私は親御さんに謝り、途中で普段の会話をしました。夫は沈黙していました。




義実家に着き、義父は夫と車で話し、私は義実家義母と話ました。

物に当たったり、物を投げたり、暴言を吐いたり(氏ねクズ、消えろ、カスなど)いきなり出て行ったり、いきなり外で消える事はずっとそうだったと。

(義父はまだ夫が乗ってない時に、それを冷却のための行動だと言いました。)

義母自分も似た思いをしていたと共感して下さいました。夫が不機嫌になると、不安と恐怖に襲われる事を理解してくださいました。

そして、夫と義父が帰って来て、義父義母媒体に、話し合う事になりました。


途中途中、夫が激情する度に、二人が落ち着かせたり、私が落ち着かせました。

「二方がいてもこうなのに、二人っきりの時の私の気持ちが分かりますか」

とすると、親御さんは静かに頷きました。


いよいよ二人とも話し合いが終わり、

指輪の話になりました。

鞄の中に入れて置いたので、「私の手元にない」と言ったら、夫は呆然としていました。

指輪、捨てたの後悔している?」

「…してる。でも仕方ないでしょ。今更探してもないし。」

すると、義父が

「そうじゃないでしょ、これから探しに行くんだよ」

「もうないよ…どうせこんな時間だし…見付けたってはめる資格があるのかなと… 主さんは俺にはめて貰いたい?」

(笑)なんでそこで嫁さんに聞くの。探す事で誠意を見せて、指輪をはめたいです、そうしてもいいですか?と聞くの。」


義父に感謝しかありませんでした。


「でも、もう無理。しんどい。動けない。指輪を探す元気ない。」

ここで義父の怒りが義父の背中からもひしひし伝わりました。


「誠意の事だよ?探しもしないの?」

「もういいかな…って…」

義父の怒りが尋常じゃない圧で伝わって来たので、このままだと夫を殴りそうで、


「昔、私が婚約指輪を返した時、あなたは酷く傷付いて、あの時も出て行ったね。とても傷付かなかった?

でも、未練があって私もあなたを下らない理由で呼び止めたり、呼び戻そうとしたりして、

あなたもそのまま帰ればいいものを、何回も家の前まで何往復した。

分かるかな。」


というと、しばらく考えていた夫が

「主さんの言葉であの時の自分気持ち思い出した。…指輪、探しに行ってもいい?」


で、私は「待って」と言って、

別室に置いた自分の鞄を探りました。

途中落としてないか不安でしたが、ちゃんとありました。

「見付かった。あった。」


結婚生活に大変な事があった時だけ、中を覗いて考え直すと言った事あったよね。指輪の中読んでみて。」

「主から□□へ…はめても良い?」

私は私の指輪を外し、私の指輪の中も読み上げました。そして私の指輪を渡し、手を差し伸べました。

彼が私の指に指輪をはめ、私は彼に指輪をはめました。

「もう二度と外さないで…」

と抱き締めると夫も抱き締めて背中を撫でました。






これで終わりだと思ってました


帰って来た夜、

夫は視線恐怖症フラッシュバックで苦しんでいました。


当時は、指輪を投げ捨てた事は棚上げに、「如何にあなたが俺を傷付けたのか見ろ」をされている感じがしました。


落ち着かず、眠るのに時間がかかりましたが、夫を落ち着かせ、取り敢えず先に眠らせました。






次の朝、よく考えて「それとは別で、病気の事だから自分意思とは関係なく生じる発作」だと受け止めました。心は苦しかったのですが。

夫がとてもしんどそうだったので、仕事を休む事を勧めて、休む様に言いました。(夫自身希望しました)


夫と私は昼まで寝て、ある程度体調を回復しました。

前日帰宅後、ちらっとデートリベンジをしたいとの事がありましたが(観ようと思っていた映画結構有名なので、トラウマ化したくないとの事と、私とのデート自体トラウマ化したくないとの理由)、

昼まで休んでいたし、無理をさせる事もないと思って夕ご飯の支度をしようとしたら、夫から昨日の映画を観に行こうとの誘いがありました。


自分の傷の中心の話になってないのか、と少し考えましたが、よりを戻したいという夫の善意を信じる事にし、身支度をしました。


外ではやっぱり、いつも以上に視線が恐くなっていた様で、

いつも繋いでいた手も再び(昔は視線が恐くて繋げなかったのです)繋げなくなっていました。


気が立っていて、私が何を言っても悪い意図として受け止めていて、少し疲れましたが、疲弊している人はそういうものだと思い、できるだけ明るく振る舞いました。


電車でも私が「ん?今シトラス系のいい匂いした」というと、

嫌な顔をして私を止めて、

「(そういうのやめて(当事者が悪い思いするかも知れないし、それによって視線が集まるから))」

しました。

少し、息が詰まりました。


何故、他の人にはできるそういうのが、私には適用できないのかな。

何故、耳の垢や眉毛が眉間に生えても気にしないのに、他のは気にするのかな(私が化粧をしないとか)。


降りてからその話をすると、

「主さんだってうつなのに、携帯で遊ぶ事はできるんだ、と言われれば傷付くでしょ?だから、そういうのやめて」

「じゃあ、他の人も気にして視線が集まる事は確認してもいい?実際集まるかも知れないし。例えば、立ってまでゲームをするとか、臭いとか、そういった」

「立ってゲームするのもダメなんだ、としんどくなるからそれはやめて欲しい」


少し理解し難かったのですが、もっとしんどくなる様なら、言わないのが夫が安心するな、と受け止めました。




映画を待っている間に、

なんとなくツイッターを立ち上げました。すると、ブロックされていました。



…?

前日も、指輪をはめてからLINEで、

「ごめんね」と来たので、

「今送った?」と聞いたら

ブロックしてたから…」

と言われて、ショックでしたが、

ツイッターまでブロックされている状態って事にまたショックを受けました。


取り敢えず画面を見せると、

気持ちの整理が付いたらフォローし直す」と言いました。


気持ちの整理…?

昨日したんじゃなかったの?

私も指輪の事まだ思ってるけど、わざわざそれを出さないのに、

気持ちの整理?

ごめん、忘れてた。じゃなくて?

今じゃなくて、気持ちの整理が付いたら???





私は混乱しました。

今この人がどういう気持ちでここにいるのか分からなくなりました。




映画は始まり、なにもなかったかのようにまた雑談など普段の様に振る舞いました。今、デート最中映画が始まる直前に事を荒立てたくなかったので。


映画が終わり、私だけ公開されている状態というのが嫌だったので、非公開アカウントに変え、夫にその事だけを伝えました。(夫のアカウントは元より非公開です)


帰り道、またその話をしたら、

映画終わってフォローし直したよ」と言って、一瞬、「自分の都合の悪い事を呟きそうでフォローしたのか」と思いましたが、憶測なので、


それはさておき、確認をしても、エラーなのか、フォロー申請は来ていませんでした。

ここはフォローし直したと言った夫を信じていますが、

「またし直して欲しい」との気持ちでまだ非公開のままです。





そして家に帰り、しんどそうな夫を慰めて、指輪は本当に傷付いたし、そういうの(離婚)は衝動や勢いで言わないで欲しいと言ったら、


だって主さんが俺を傷付けたから」

と言いました。


話が進んでいる内、「もしかしてこの人、反省してない?」と思いました。


「俺を怒らせた、俺を傷付けたお前が悪い、だからそんな事されるのは仕方ない」と思っているのではないのか、と。

普段は、喧嘩最中でも、

「私の事好きなの?」

と聞いたら

「(今怒っているけど)好きだよ」

と即答する人だったので、




聞きました。


「私の事好き?」

「…………………………………………好きではある。」







私は、親に反対され、

住み慣れた街も捨て、友達も、家族も捨て、この人だけを信じてここに来て、結婚しました。

日常生活にも支障をきたすレベルうつ病で、共働きパート所か、家事をする事でやっとで、それも自由にできない事が多く、荷物になる存在申し訳なく思っていました。

(最初はこれで結婚に踏み出せずにいました)

人より学歴が足りなくても、職業がどうだろうと、汗水を垂らして、毎日苦しみながらも頑張る夫を尊敬し、毎日感謝気持ちを伝え、

特に辛い月曜や、辛い事があった日には夫の好きなメニューで待っていたり、

慣れてないゲームに付き合ったり、せめて付き合えない時なら、家に帰ってご飯だけ食べてずっとゲームをしていても(最初は怒りましたが)理解するようにしました。




彼は今とても辛いから。

私が理解すべきだ。

私じゃないと誰が理解する、と。




彼の好きが揺らいだ瞬間、

私はどうすればいいのか分からなくなりました。


彼の好きだけを信じ、

私の地獄を耐え、彼の地獄も受け入れ、共に堪えていました。


そして、夫は

しんどいからそろそろ寝たい」

と言いました。

流石に一人では堪えられなかったので(また眠りに逃げられる気がして)私が落ち着くまでは起きている様にお願いしました。


今朝は、いつもしていた、いってらっしゃいのキスができませんでした。

抱き締めて、口付けをして、抱き締めて、にっこり笑って挨拶


いってらっしゃいの時も、おかえりの時もしていた、

「これが最後挨拶になるかも知れないから」

喧嘩した次の日も、喧嘩した直後も、私が欠かさずしていた、一種儀式でした。


今日は、抱き締めて、額に口を付けて、抱き締めて、挨拶

それがやっとでした。

少し戯けましたが、自然に笑う事はできませんでした。




どういう気持ちでこれを書いたのか、私にも分かりません。

もう私の話を聞く人がいないからなのか、

もう彼に私がどうなっているのか分からなくなって混乱しているからなのか、

愚痴を聞いて欲しいのか、

誰かの意見が切実なのか、

私に新しい視野を教えて欲しいのか

はたまた全てなのかも分かりません。

初めての投稿で、長文に渡り失礼しました。

しかし、誰かに聞いて欲しかったのです。

すみません

最後までお読みください、ありがとうございます



―――――――――――――――――――――――――――――――

2020.02.14 22:36 追記


こんにちは。主です。

主…ここでは増田でしたね!(学習した)

サイトにも慣れず、改行が変だったり、拙い日本語や謎の行動で理解し難かったと思いますが、…

今更明かします。

私は外国人で、日本には4年くらい住んでいます。(結婚はそろそろ1年です)

(どこの国なのかは明かしません。

同じ国の人が誤解されそうなので)

開示が遅くなって不本意ですが、

不愉快にさせてしまってすみません

まず、コメントであった事の追記です。



常識どうなってんの?!

すみません結構自分と周り?は

一対社会、ではなく私と私の目の前の人に集中する傾向があります


日本は和の国、夫が視線恐怖症からもっと気にするんだな、と思ってました。

(他の日本男性と付き合った2年は問題なく…?か相手と相性がよかったのか、我慢してくれたのか問題はありませんでした。元彼家族家族とも仲良しでした。

自国でも別に問題がなかったので、夫だけ「とっても日本人+内気+視線恐怖症」だと思っている所がありました。


視線恐怖症のくだりは、

から「??普通はそこまで気にしないと思う、視線恐怖症かも」と言って、夫が認めて、通院する事になりました。(結果は視線を気によく止めるバイポーラでした。)


にしても、自分自国でも変わった人なので

しかしたら人とズレている所があるかも知れません。

でも、私は自分を愛しています

色んな欠点があるけど、色んな機会で見直せると思うからです。

(今回の辛い意見はすごく勉強になりました!ありがとうございます!)



率直な意見、「普通?」の日本人の認識ではどう映るのか、普段とても気になっていたので

(実際では「そんな事ないよ」「全然」で終わる文化って事はよく…わかります)

今回の機会がいいきっかけだと思います

ありがとうございます



小町では叩かれたか増田に戻ってきたな?

違います違いますΣ(´∀`;) ここばかりは心外でした

色んな意見が聞きたかったので、全体を見て欲しかっただけです。ただ、先の方だけ出されて判断されるのは心外だな、と。

(そして小町検閲にびっくりしました…

私はあまり良い事ではないと思います)





喧嘩の内容を省いたのは、普通に(二人とも認めた)売り言葉に買い言葉だったからでした!


(ベッドには拘りたい←俺は安くても良い。じゃあ自分もっと出せば?

いや身体の休息のレベルちゃうねん(夫はうちの収入に見合わない新婚旅行しようとしてるじゃん怒(我慢して言ってない)))



(〇〇党の政策ってさ(褒めるつもり)←もう良い聞きたくない

なんでなん聞いてもないがな→

←どうせ〇〇というつもりでしょ?

なんで決め付けるの?→)


ここからヒートアップして、「もう良い帰る」の流れだったのでなんか書き難かったのです


全体的には、

から夫の機嫌が悪く、機嫌を直そうと話しかけてた私(PMS)も疲れて、テンションが落ち、どんどんピリピリ→二人とも爆発した事でした!


(普段夫の不機嫌を耐えるのはいつ当たってくるか不安になるので、私が無理に宥めようとして、こじらせて、

夫「もう良い、寝る/帰る/出る」

私「取り敢えず話をしよう」

夫「嫌だ、寝る/帰る/出る」

私「取り敢えz夫「(行動)」

で、私が限界が来たのもありました)



普段喧嘩する時も声を上げない様にしていましたが、声をあげたのは一年お酒を飲んで爆発した時以来初めてです…


これも夫の2週間くらいの不機嫌を解決しようと、料理お酒を用意したのに無下にされて爆発した件でしたね…


無理に不機嫌を解決しようとしない&思い通りにいかいからといって怒って暴走しない&時には(コメントの通り)放置がいいかも知れません。


普段は、喧嘩では感情的にならない様にします。

今までは恋人達に「お前は冷静でいいよな」と皮肉を言われるくらいでした。

その分爆発がヤバいので、自分でも気を付けたいと思います












でもやってしまったのは一回としてもやった事なので深く反省しています


昨日ここの匿名掲示板コメントと、

小町でのコメントで考えた末、

私が夫に酷い事をした事は間違いないと思いました。






帰宅した夫と話し合い、謝り合い、とても円満和解しました。

(夫もラブラブするレベル回復しました。)

喧嘩した事、相談した事でよりお互いを理解する事ができました。


因みに、「匿名掲示板2箇所に載せてる事」「希望すればコメント(とっちかというと私が叩かれる内容)を見ても良い」と伝えましたが、


精神衛生上断る」という反応でした。



昨日作成して、昨日投稿して、昨日和解して、

今日義母デートして、報告して、

家帰ってチョコバレンタインディナーを作りました


夫むっちゃ幸せそうにチョコ食べて今は隣で仮眠中です。

普通に寝やぁと言いましたが、頑張ってくれたから皿洗いをしたいとの事で、後で起こします。

(絶対起こしてねと言われたからです)


これからも沢山喧嘩をすると思いますが、

その分ちょっと疲れても、

その分また互いを知る事ができると思います

私はともかく、夫はより良い人になろうとする人なので

(そして少しずつですが、確実に良くなる人です)

私も正直不安ではありますが、

それでも好きという気持ちがある間は精一杯その気持ちに従いたいと思います


馬鹿な夫妻で、

お騒がせてしまいました。

率直で辛口コメント、素敵な意見

とても助かりました。心から感謝します。

ありがとうございます



この文を最後まで読んだ貴方の一日が、

残りがわずかでも幸せに満ち溢れますように。


みぃ

―――――――――――――――――――――――――――――――

2020.02.18 08:26 Permalink | 記事への反応(10) | 11:42

2019-12-20

全てのスナックベビースターのように

直接袋に口付けてガーッて飲み込んで食べるのが好き

手も汚れないし

2019-12-03

anond:20191203164737

父も母も堅物なんで飲まないんですよ。

ぜんぜんそうは見えないらしいのですが。飲みの場がわからない。

なので会社で一杯だけと言われ飲んで、

回るのが遅いので、200㏄くらいで、一次会で帰ったけどそのときまでずっと熱くて

帰りの電車で駅について立ったら、倒れてしまったという。

それを話したら、それから薦められなくなりました。

それまでは言われても乾杯口付けるだけで、

ウーロン茶ジュースにしてたんで、ほんと飲んだことがないんです。

歯医者麻酔で、昼休み治療して貰って

13時から引き続き仕事してて、だんだん顔が腫れて、という事もありましたね💦

回るのが遅く、なかなか抜けない、たぶん分解しにくいんでしょう。

病院入り口で消毒のアルコールも、ものによっては指が切れます

やっぱアレルギーなのかな。

2019-09-04

サキュバス夢精

増田は、異次元の様な白い建物の中を走っていた。一つドアを開けるとそこには大きなシャワールームで、白人の裸のおっさん達が小汚い尻を向けてシャワーを浴びていた。そして皆こちらを振り向いた。そして、ゾロソロと向かってくる。増田嫌悪感で慌ててドアを閉じて、白い階段に向かいそこから逃げ出した。後ろからは、裸のおっさん達がゾロゾロと追いかけてきていた。身体からは湯気が出ていて、皮膚が溶けて、赤い肉がむき出しになり、ゾンビの様な姿になって階段を登ってくる。そいつらを突き落としながら、上階のドアに辿り着く、間一髪ドアを閉じてゾンビおっさんから逃れると、そこは城の中だった。高い天井教会の様な長い、薄暗い通路の中にいた。

 大きな開け放たれたドアの前を通り抜けようとする時に、中の部屋を覗くと幾つもの棺桶が置かれていた。それらが一斉にガタガタと音を立てて開いた!そして、滑らかな生地ドレスを着けた女達がゆっくりと起き上がって興奮した状態増田に向かって来た!女の目はランランと赤く光り、開いた口の中には尖った歯が見えた。女が近づいてくるにつれ、恐ろしさよりも、甘い身体香りと女の美しさの感覚が強烈になっていった。

 増田は逃げようとするどころか、全てを女吸血鬼に捧げたい!という気持ちに逆らえなくなっていた。全てを吸い尽くして欲しいという甘美な感覚が腰から脳へと登っていって、思考は気だるく、霧の中で漂っているような感覚。女の身体の甘い香り柔らかい肌に包まれたいという感覚が霧の様に身体にまとわりついていた。近づいてきた女に増田はそのまま抱きついた。牙の生えた唇に口付けし、局部相手恥骨に押し当てる。(全てを吸い尽くしてくれ!)増田はより強く腰を擦りつけた。強いエネルギーが唇、心臓、腰から女に向かって吸いだされていった!その快感増田は我を忘れた!

(全てを!全てを!吸い尽くしてくれ!)

射精感覚増田は目を覚ました。直ぐに夢だと気が付いたが、下着の中を見るまで、射精をしたとは信じられなかった。

あの現実感快感は夢だと判っていても、まだ、身体に残っている。

あれがサキュバスというものかもしれない。汚れた下着を洗いながら、増田はそう思った。

そして、もしサキュバス現実にいるとしたら、いったい何のために男の性を吸い取っているのだろう?そういう取りとめない事を思いながら濡れた下着を片付けた。

また、同じ夢を見る事が出来るだろうか。しかし、そういう事をすると次第に命が削られていくという話もある。しかし、女性との関わりを何十年も持った事のない増田にとっては、そんな事はもうどうでも良かった。

また見れるだろうか。そうなればいい。俺の全てを与えてやる。

はたして、本当にサキュバス存在するのだろうか。そして、全てを与えたら俺はどうなるのだろうか?

2019-07-11

来月、彼等は結婚式を挙げる。

都内の豪奢なホテルに500名以上の人を招き、祝宴を開くのだ。私自身も参席が認められている。あの病院長の息子と言うだけあって、祝賀ムードに沸き立っていた。王妃となるそのお方はヒラヒラと美しい白衣を纏ってみせた。此方を振り返る様は少女のようだ。最終フィッティングが終われば二人は閨を共にし明日への準備を行うだけとなる。

その最終日にIは私を呼んだ。

「勿論、お祝いして下さいますね」

頭を下げて肯定すれば彼女は和かな笑顔を見せた。花のようなお方なのだ

「良く尽くして下さいました。勿論貴方にも感謝を捧げなければ」

「私に感謝など滅相もございません」

「では一つだけ、最後にお願いを」

聞いて下さいますか、と女医は尋ねる。

「何なりと」

返答を聞いた彼女はそっと私の手を取り、白き指で指の節をなぞる。

明日の予行練習をさせて頂きたいのです、貴方と」

頭が真っ白になり何も言えず硬直する。いつの間にか肘まであるグローブを身に付け

「私のグローブを外し、手の甲に口付けを下さい」

無垢なその言葉淡々と、残酷に告げられる。無慈悲な美しき乙女は、鈴の鳴るような声で続ける。

「此方へどうぞ、歩いてらして。」

時期院長、と一言付け加えて。ぎこちなくなった呼吸を整えると深く息を吸う。ほんの僅かな距離黒髪乙女は立っていた。美しい。純白の衣装に身を包んだ彼女マリアとも見まごうような光を発している。ベールを下ろし表情は隠されてしまっているが、その輪郭は華奢そのもの

コツ、コツと床が音を立てる。期待に満ちた瞳に自分自身が映っていた。

命じられた通りに差し出された白魚のようなか細い手を取り、口付ける。貴方を裏切らないという忠誠の証。見上げれば彼女の笑みが降り注ぐ。

それも全て明日から袂を別つ事を約束している身だった。決意を固めた彼女は、少し寂しそうにも見える。不安も期待も入り混じる表情で立ち上がった私をみつめた。

そして彼女は私の名を口にする。

「怖くはありません。」

「ええ。何の不安が御座いましょう」

彼女は、底知れない物を抱えている。それが何か解き明かしたかったのかもしれない。

練習を続けましょう。ベールを」

果たして全てを払拭して差し上げる事が出来るだろうか。乙女瞳を閉じて口付けを待つ。顔を近付け、唇が触れる寸前で止める、つもりでいた。

柔らかな唇の感触に思わず言葉が途切れてしまう。それは、私ではなく院長に捧げられる筈の純潔だ。

「言わないでください、何も。震えてしまいそうです」

あつい熱が喉奥から込み上げる。この方は自分の物では無い、筈なのに。何故こう悲しみとも苦しみともつかない感情が押し寄せるのだろう。契約一つで関係性に何か変化が訪れる訳では無い。秩序の保たれた今迄通りの関係が続いていく筈だ。それなのに、何故。肩を知らず抱き締める。

「…離したくありません」

離してしまえば、貴方はきっと遠くへ行ってしまう。私は一人取り残された心地で祝福するのだ、二人を、遠くから幸せそうに。それが出来たらどんなに良いかと思う。二人の幸せな結末に彩りを添えられる存在であれたら、どんなに。唇を噛み締めた。

浅ましい感情を隠していたのに。一度矜持を失えばどれだけ虚しさが胸を占拠するか分からないのに。そんな私の心を察したのか緩く背中を撫で始めた。

御免なさい、無理強いを致しました。私の過ちです。どうか許して」

一つ口付けを頬に落として白衣を纏いし娘は去って行く。光だと思われたその姿はいつの間にか影で覆われて、此方を振り返りもしない。明日貴方は私と同じように同じ唇で院長に口付けをするのですか。愛を誓うのでしょうか。女々しい想いに嫌気がさす程。気付けば首元には汗が流れ「どうぞ、逝かないで下さい」と叫ぶように懇願していた。

そこで、私の目は醒めた。はあはあと乱れる吐息。指先は闇の中で情けなく震えている。

それは現実を映した悪夢だった。記憶を辿ってみても愛したその人がどんな結末を迎えたのか思い出せそうに無い。まるで穴が空いたように、一部分だけが脳裏から欠けてしまっているのだ。無理に思い出そうとはしなかった。

私が秘書を務めるあの医師も夢を見るのだろうか。例えば、オペ中に失敗して権威を失う夢など。その喪失感は計り知れないだろうと想像し、また瞳を瞑った。今日のうちは眠ってしまうに越したことはない。先程の夢も、緊張が見せた物に違いない。だが、意識すればするほど睡魔はどこか遠くへ行ってしまい目が冴えるばかりだった。

2019-05-21

ストロー

この日曜に使ったんですよ。初めて。紙ストロー

もうね、口付けて吸い込んだ瞬間ブファッて吐き出したよね。

これは濡れたら変化するのかと思って、ひっくり返したりしてたら奥さんから白い目で見られるし。

これ平気な人すごくない?慣れの問題とかそんな次元じゃない。

安いアイスのさ、木の棒あるじゃん、あの薄っぺらいやつ。あれが舌に当たると舌に吸い付くザラザラした感じあるの、わかる?

ストローマジであれそのものしかもなんか強力になってる。舌に当てないよう注意しても当たってくんの。

アイスすら長らく苦手なのに紙ストローとかもはや慣れるわけないよね。もうストローデフォで刺すのやめろよこれ。

2019-02-12

バイトテロ」と、「文明人」という幻想

バイトテロ」に憤る人というのが、自分には今一つピンとこない。

たとえば、2万店あるうちの1店のセブンイレブンで、おでんのシラタキを箸で口に入れた店員がいた。

事象は、推奨されるべきことではないが、この事象に憤慨している日本一般市民というのは、いったい何の被害を受けたというのだろうか?

おでんのシラタキをアルバイト店員が箸で口に入れた。そんなこともあるだろう。その箸には、何らかの形で、店員の口内細菌の何万個かが付着したかもしれない。しかしその箸は、おそらく90℃以上の温度で煮える加熱容器に戻され、細菌学的には完全に消毒されたと言える程度まで殺菌されたはずである心理的気持ち悪いのは確かであるが、この時点ではまだお客に対する実害は発生していないはずだ。店に対しては? シラタキ一個分、100円余りの実害を与えたかもしれない。以上。

しかも、この事象が起きたことが確認されているのは、2万点のうちの1店のセブンイレブンである日本中の「一般市民」が「自分の行きつけのセブンイレブンも同じことをやっているかもしれない!」と疑心暗鬼に駆られるのは、さすがに不安を感じすぎではないかと思う。

もちろん、「割れ窓理論」的な発想で、一事が万事批判する人がいるのも理解はできる。一度タガが外れたアルバイト店員を許すと、同様の行為エスカレートし、最終的には公衆衛生上の被害(例えば食中毒など)を生むような不祥事に繋がる、だからZero tolerance policyで臨むべきだ、と。それも分からなくはない。だが、そういう発言をしている人が、果たして現在バイトテロ」に憤っているのと同じ熱量で、過去食中毒事件に憤っていただろうか? その憤りはむしろ心理的な、あるいは文化的フィクションに根差しているのではないかと私は思う。

この文化的フィクションとは何か、それは「我々は文明国家に住む文明であるという幻想である。我々は、朝食のパンコーヒーコンビニでイートインし、昼には牛丼テイクアウトし、夕食のおかずの足しにコンビニおでんを買って帰る生活を、衛生的で文明的なものだと思っている。私は今日日本の高い公衆衛生がある種のZero tolerance policyに基づく不断努力で成し遂げられたことを否定するわけではない。しかし、その公衆衛生の高さを我々はもはや日常経験や、明確な統計上の数字で把握しているわけではない(40~50年前ならまだ違っただろう、「あの店また食中毒出したんだって」「あの地域は野犬がうろついているか危険」なんてセリフ日常であった時代だ)。我々は、「なんとなく衛生的で文明的な気がする」という幻想に基づいて消費行動を選択し、その幻想のもとで安心を得ている。安全衛生を求めているのではなく、安心衛生を求めているのだ。

そして、その幻想に基づいて合理的に(と勘違いして)選択した消費行動を、衛生的で文明的なものだと思い込み、それを自らの消費生活アイデンティティとしているのが我々であるセブンイレブンやすき家を利用する我々は、ときにそこに差異化というスパイスを足して自らの「賢さ」の虚勢を張ってみたりもする。「地元コンビニの○○なんてこないだ行ったけど汚くてダメ、やっぱりセブンがいいわあ」「(ライバル店の牛丼フランチャイズ)はマイルドヤンキーの溜り場で汚い、すき家の方が制服スタイリッシュ」だなどと言ってみたりする。

ところが、「バイトテロ」は、この幻想を打ち壊してしまう。コンビニ牛丼フランチャイズを利用する生活が、「ささやか文明市民の衛生的な生活スタイル」だと思い込んでいた我々に、それが幻想にすぎなかったことを思い知らせてしまう。だから彼らは憤るのだ。「バイトテロ」の対象となった店舗ライフスタイルに組み込んでいた消費者は、自分たちがかつて行ってきたマウンティングに逆襲される。「セブンイレブンなんてアルバイトおでん口付けるような店、よく行けるわねえ」「やっぱり牛丼フランチャイズランチ買うような層は下の方よねえ」と。消費者たちの憤りの本質は、科学的な衛生環境云々ではなく、自分が(セブンやすき家のような)衛生的な店で食事をする文明的な人間だ」という、中流なりの自己ブランド意識(という幻想破壊されたことに対するものなのではないだろうか?

2018-12-13


目に広がるのは仄かに浮き上がった美貌の女性。実は悪夢の結末を間近で見ていたアイビスとの再会。

その男、これがホーフになった事はほんの僅か。取り戻してからなるべく何度か口付けされていた変な少女嫉妬を抱かせ、体を自然と手で拭ったエルは彼に対してねぎらい言葉をかけた。

「……あら、迷惑をかけてしまってごめんなさい。皆さん、お説教を上げませんか」

泣きそうな顔をしたミシェルの目が、ハルトの方に向けられる。分かっているのだ。

「……彼女の言う通りなのですよ。夜は暑さが増したからよ」

「…………」

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最近小説は難しいな。

2018-11-14

初霜「うぅっ…あぁ…提督気持ちいいです。」

 特にかに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。

「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」

 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」

「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。

「…はい、準備万端ですよ。」

 その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ

 結局私はその願望に忠実になる事にした。

 提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。

 私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人

ある。体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、

彼は私の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。

ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

 一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。

 舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首愛撫を始めた。

 先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに火薬匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。

 少なくとも重油火薬と潮の混ざり合った香り世間一般で言う少女香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外提督特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている

のかもしれない。

 そんなくだらない事を考えているうちにも提督愛撫は激しくなってくる。

「んっ、うん、あっ…」

 自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。

 提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

初霜、弄るぞ。」

はい提督…初めてなので優しく…」

了解。」

 提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。

「うっ、ああっ、提督…」

「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」

 そう言って提督中指を立てて秘部への挿入を始める。

「待って、心の準備が…」

 私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。

「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」

「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」

 提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。

「ああっ…はぁ…提督気持ち良いです。」

「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」

 しばらく提督愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。

「…提督そろそろお願いします。」

「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」

 提督に言われて私も服を脱ぐ。

「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」

「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」

 そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。

初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」

はい。」

 そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。

これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。

 しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

「ぐっ…くぅっ…痛っ…」

「…すまん、もっと優しくするべきだった。」

「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」

 私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。

からといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。

「あっ…くっ…提督…私は大丈夫から提督の好きに動いて。」

「だが…」

「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」

「…初霜。」

 そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。

「無理をするなって言ったろう?」

「…提督心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」

「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」

「お願いします。」

 そう言って提督行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。

 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督気持ちいいです。」

「俺もだ…」

「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」

「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」

 ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。

「私も…イキそう…提督今日安全日なんです。だから…中にっ!」

初霜っ…もう限界だ…」

はい提督、いつでも…どうぞ。」

「うっ…くうっ…」

 提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。

「イクっ…イっちゃう…」

 殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」

 抱き合いながら提督が呟く。

「…はい…その心構え、立派だと思います。」

「男としてそれくらいは…な。」 

 上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。



初霜に渡したい物がある。」

 事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、提督はそう言ってベットを離れ机の中からつのさな箱を取り出し私に手渡してきた。

「なんですかこれ?」

「開けてくれれば分かる。」

 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石トパーズだろうか?

「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」

「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」

「と、言いますと?」

 提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。

 何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘対象にした強化計画が発動されたらしい。艦娘能力にはある程度リミッターが掛けられているが

それを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である

そこで艦娘に無理の無い範囲安全にリミッターを解除するのがこの指輪効果らしい。提督艦娘指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」

「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」

「君への思いは本気だぞ。」

「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」

 私の生まれは1933年。今年で81歳である艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。

「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」

「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」

 受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。

「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」

「でも加工しても指輪効果って大丈夫なんですか?」

「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…艦娘誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったか初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」

 私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。

「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」

 トパーズ石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。

トパーズは嫌いだったか?」

「…いえ、大好きです。」

「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」

 言われた通り指輪左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。

「どうですか?」

「うん、似合ってる。初霜可愛いな。」

 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。

 私はお返しとばかりに提督口付けした。



(終わり)

2018-04-27

増田狂歌

酒を飲み強いて口付けたそのとき

詫びど悔いども面馬止まら

2016-11-01

ハロウィーン明け増田散らかり殻値出す間ケアンーぃ雨露は(回文

明けて渋谷ゴミで散らかり放題、

ハロウィーンからって散らかさないで欲しいなって思うでしょ?

でも、ここ渋谷はいだって

そんな世間のお祭ごととは関係なく

深い夜が明けて街が目覚めるほんの前までは、

いつでも散らかってるの。

そして、街がいよいよ機能しだす頃、

もうゴミはすっかりなくなって、

誰かが片付けているの。

ほんと、不思議な街SHIBUYA。

まいうーな人たちがいたのはDEBUYA

そして、夜が明けた頃、

はいつも行くお店、

そう渋谷次世代ケンタッキーの縄のれんをくぐるの。

大将!やってる?」

それも今はもう昔、そんなお店あったかしらね。

お店の前を、今でもたまに通ったりすると、

大将の威勢の良い声が聞こえてきそうだわ。

ケンタッキーの揚げていないオーブンで焼いた

その、リアルガチローストチキン

最高だったわ、とてもセクシーヤミーで美味しかったのよ。

それ食べると故郷を思い出す。

キラリ

ごめん、涙拭くね。

以前にも書いたかも知れないわね、

このお店のことは。

馴染みのお店がなくなってしまうことは悲しいわ。

街が目を醒ますころ

朝焼け口付けてる、波も抱きしめてる

イージーズーダンス ポウ!

イージーズーダンス ポウ!

イージーズダンス歌詞

空で覚えているのを口ずさんで書いてみたわ。


今日朝ご飯

うそう、私また海苔トラップに引っかかったのよ!

味付け海苔じゃない、ただの焼き海苔だと思って買ったら、

触った瞬間、ベタベタと。

この白い粉は???

ペロっ!!!

これは!!!

表はサラサラなのに、

なんと!裏っかわに寿司エキスシャイニーパウダー

メイベリンニューヨークばりにちりばめてあったの!

酢飯いらずで簡単手軽に手巻き海苔が楽しめる、

画期的アイデアの詰まった海苔だったのよ!!!

すごい!!!

それはそれですごいと思うんだけど、

私、焼き海苔のつもりで買っちゃったからね。

から、とほほ的な感じで、

それで昨日は手巻き海苔パーリーだったの。

ちょっと余っちゃったから、

朝ご飯にってわけよ。

赤だしと一緒に、優雅な朝食でしょ?

でも、海苔には罪はないしね。

海苔って栄養結構あるみたいよ。

プラスに考えましょう、プラスに!

デトックスウォーター

寒いのでホッツ白湯アンドジンジャー

ホッツジンジャーね。

ちょっとハチミツ入れてもいいかもね。

温まるわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2015-04-05

初霜「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」

 特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。

「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」

 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」

「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。

「…はい、準備万端ですよ。」

 その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

 結局私はその願望に忠実になる事にした。


 提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。

 私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人

ある。体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、

彼は私の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。

ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。


 一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。

 舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。

 先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに火薬匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。

 少なくとも重油火薬と潮の混ざり合った香り世間一般で言う少女香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外提督特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている

のかもしれない。


 そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。

「んっ、うん、あっ…」

 自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。

 提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

初霜、弄るぞ。」

はい提督…初めてなので優しく…」

了解。」


 提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。

「うっ、ああっ、提督…」

「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」

 そう言って提督中指を立てて秘部への挿入を始める。

「待って、心の準備が…」

 私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。


「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」

「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」

 提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。

「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」

「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


 しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。

「…提督そろそろお願いします。」

「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」

 提督に言われて私も服を脱ぐ。


「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」

「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」

 そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。

初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」

はい。」


 そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。

これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。

 しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

「ぐっ…くぅっ…痛っ…」

「…すまん、もっと優しくするべきだった。」

「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」

 私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。

からといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。


「あっ…くっ…提督…私は大丈夫から提督の好きに動いて。」

「だが…」

「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」

「…初霜。」

 そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。

「無理をするなって言ったろう?」

「…提督心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」

「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」

「お願いします。」

 そう言って提督行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。


 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」

「俺もだ…」

「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」

「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」

 ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。

「私も…イキそう…提督今日安全日なんです。だから…中にっ!」

初霜っ…もう限界だ…」

はい提督、いつでも…どうぞ。」

「うっ…くうっ…」

 提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。


「イクっ…イっちゃう…」

 殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」

 抱き合いながら提督が呟く。

「…はい…その心構え、立派だと思います。」

「男としてそれくらいは…な。」 

 上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。



初霜に渡したい物がある。」

 事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、提督はそう言ってベットを離れ机の中からつのさな箱を取り出し私に手渡してきた。

「なんですかこれ?」

「開けてくれれば分かる。」

 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石トパーズだろうか?

「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」

「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」

「と、言いますと?」

 提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。

 何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘対象にした強化計画が発動されたらしい。艦娘能力にはある程度リミッターが掛けられているが

それを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である

そこで艦娘に無理の無い範囲安全にリミッターを解除するのがこの指輪効果らしい。提督艦娘指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。


「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」

「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」

「君への思いは本気だぞ。」

「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」

 私の生まれは1933年。今年で81歳である艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。

「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」

「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」

 受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。

「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」


「でも加工しても指輪効果って大丈夫なんですか?」

「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…艦娘誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったか初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」

 私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。

「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」

 トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。

トパーズは嫌いだったか?」

「…いえ、大好きです。」

「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」


 言われた通り指輪左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。

「どうですか?」

「うん、似合ってる。初霜可愛いな。」

 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。

 私はお返しとばかりに提督口付けした。



(終わり)

2015-03-16

初霜「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」

 特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。

「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」

 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」

「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。

「…はい、準備万端ですよ。」

 その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

 結局私はその願望に忠実になる事にした。


 提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。

 私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人

ある。体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、

彼は私の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。

ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。


 一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。

 舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。

 先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに火薬匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。

 少なくとも重油火薬と潮の混ざり合った香り世間一般で言う少女香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外提督特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている

のかもしれない。


 そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。

「んっ、うん、あっ…」

 自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。

 提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

初霜、弄るぞ。」

はい提督…初めてなので優しく…」

了解。」


 提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。

「うっ、ああっ、提督…」

「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」

 そう言って提督中指を立てて秘部への挿入を始める。

「待って、心の準備が…」

 私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。


「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」

「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」

 提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。

「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」

「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


 しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。

「…提督そろそろお願いします。」

「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」

 提督に言われて私も服を脱ぐ。


「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」

「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」

 そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。

初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」

はい。」


 そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。

これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。

 しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

「ぐっ…くぅっ…痛っ…」

「…すまん、もっと優しくするべきだった。」

「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」

 私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。

からといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。


「あっ…くっ…提督…私は大丈夫から提督の好きに動いて。」

「だが…」

「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」

「…初霜。」

 そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。

「無理をするなって言ったろう?」

「…提督心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」

「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」

「お願いします。」

 そう言って提督行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。


 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」

「俺もだ…」

「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」

「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」

 ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。

「私も…イキそう…提督今日安全日なんです。だから…中にっ!」

初霜っ…もう限界だ…」

はい提督、いつでも…どうぞ。」

「うっ…くうっ…」

 提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。


「イクっ…イっちゃう…」

 殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」

 抱き合いながら提督が呟く。

「…はい…その心構え、立派だと思います。」

「男としてそれくらいは…な。」 

 上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。



初霜に渡したい物がある。」

 事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、提督はそう言ってベットを離れ机の中からつのさな箱を取り出し私に手渡してきた。

「なんですかこれ?」

「開けてくれれば分かる。」

 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石トパーズだろうか?

「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」

「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」

「と、言いますと?」

 提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。

 何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘対象にした強化計画が発動されたらしい。艦娘能力にはある程度リミッターが掛けられているが

それを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である

そこで艦娘に無理の無い範囲安全にリミッターを解除するのがこの指輪効果らしい。提督艦娘指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。


「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」

「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」

「君への思いは本気だぞ。」

「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」

 私の生まれは1933年。今年で81歳である艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。

「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」

「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」

 受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。

「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」


「でも加工しても指輪効果って大丈夫なんですか?」

「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…艦娘誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったか初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」

 私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。

「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」

 トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。

トパーズは嫌いだったか?」

「…いえ、大好きです。」

「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」


 言われた通り指輪左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。

「どうですか?」

「うん、似合ってる。初霜可愛いな。」

 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。

 私はお返しとばかりに提督口付けした。



(終わり)

2015-02-12

風呂上がりのトリック

私が風呂から上がると、キスキスキスもう夢中なのが聞こえてきました。

私は一言、こんなエッチアニメを見ては行けませんよ。と伝えました。

すると、他に面白そうな番組やってないし…ていうかこれエッチアニメなの?と聞かれました。

私は、しまった墓穴を掘ったぞと思い、画面の中の優ちゃんだけを見つめる作業に移行しました。

部屋には髪を乾かすドライヤーの音が響きはじめました。

屋上で二人が口付けを交わしました。

ほれ見たことかと振り返ると、丁度下を向いていました。

やがてドライヤーが止まりました。再びどこがエッチなの?と聞かれました。

私は優ちゃんを見つめていました。

ねえねえとたたみかけられた時、とうとう春香優ちゃん口付けを交わしました。

そしてレズなの?レズアニメなの?と聞かれました。

私は何と答えれば良かったのでしょうか。

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