はてなキーワード: 牛乳石鹸とは
女側男側の意見があるので民族差別に対するもののような統一したポリコレはないよ。
とは言え、
家族は仕事(給料)に縛られてるから家族のあり方に多様性が出ていて、ポリコレは相性悪い。
多分あれは現実で、CMは理想(家族の「時間」を大切に)を見せるべきという人には厳しい。
介護や夜勤、残業の仕事のある人は時間よりも「生活費」を優先しなきゃいけないから羨ましい人も多かろう。
CM荒れたのは仕事の生活費ではなく仕事の人間関係をピックアップしたからでしょ。業務時間外の。
(個人的には、誕生日の業務時間外の人間関係は、仕事の人より家族を優先にする社会してほしいが)
他人と暮らすんだから苦しいのは当たり前だ。一人で暮らすのとは違う。
耐えられないなら逃げろ。もしくは録画録音して間に入ってもらって話し合え。
凄いカリスマ性のあるお婆ちゃんが身内を叱咤激励して世界は救われましたって話じゃなんで駄目なの?
人助けのために氷を拝借したら結果的に酷いことになったとして、なんでそれを純粋な悲劇であり喜劇であるって思えないの?
いや、求めてるのは合理性ですらない。
君たちが求めているのは「自分と同じ価値観であること」「自分の価値観を肯定してくれること」じゃないのか?
普段は「色んな物の見方があるよ」「多様性大事だよ」と言っておきながら、一皮むけば出てくるのは「俺達こそが正しい」「俺の価値観と違うものは駄目だ」という無限大の保守性じゃないか。
あれはこういう意図なのに解らない低脳
男が弱さを見せてもいいだろ
みたいなのを見るにつけ自分第一で子供の事を考えてない様子なのが本当にキモい
あとこの人達は子供の誕生日に嫁さんにケーキとプレゼントを頼んで自分が料理と飾り付けをして待ってる時に
嫁が帰ってこない
電話に出ない
みたいな状況で、嫁だって弱さを見せて逃げたい事もあるよなと嫁を許す心の広さがまずなさそうに見えるんだよな
子供の誕生日じゃなければ数時間遅くなるくらいいいけど、子供の誕生日を踏みにじる父親をやる事にあのCMの意味があるんだろうか
ムームービーの内容に関しては散々言われてるので置いといて、"牛乳石鹸"を叩く男は実際に家事育児分担なんてしないから結婚したら苦労するよって話をする。
共働きなのにこの男はゴミ捨てくらいで不満なのかとか誕生日に飲んで遅く帰ってくるとかありえねー!奥さん可哀想〜
と同じ口で
石鹸みたいな消費財の買い置きって、奥さんがスーパーで買っておくケースの方が圧倒的に多いよね?パパが自分で石鹸だけ買いに行くか?(行かないよ)ちゃんと市場調査やってんのかしら、電通。ターゲティング失敗してるぞ。と
え。石鹸の購買決定者は母親なんだからってさ、家事は女がやるものっていう潜在意識なら父親は仕事できてりゃいいじゃん。なんで叩くの?
というのも、彼らの主張する
今の時代共働きが普通で男も家事育児分担すべきとは"意識"のことであって、行動に起こすことではない。
・男の領域であった職場を(自分達が脅かされない程度に)譲ってやるし、男女平等だから(自分の食い扶持くらいは)稼いでいい、応援するよ(本当に応援だけ)
・女の領域のケア労働はそのままだから日常生活の家事育児は妻がやるもの。行動ベースではこれ。
ここから本題で、
女性は妻も働く=夫も家事育児やると考えがちだけどそれに同調する男は牛乳石鹸をボロクソに批判しない。
だって仮に(結婚相手の)男性が分担を考えてたら、育休1年に時短2年くらい取らなきゃいけない。これを今の日本で心の葛藤なしに決断できる男性がいるのか。世間の目と、無理解の上司と、同期が昇進することを想像しふつふつと湧いてくる焦りを幾日もかけて洗い流さなきゃ決心できないだろう。真剣に考えている男性は新井パパと種類は違えどなんらかのジレンマを抱えていて、ムービーを見れば心が揺さぶられるはずだ。
苦悩を一蹴できるような彼らはあくまで思想を持っているだけで、当事者意識を持ってがっつり分担を考えているわけじゃない。だから新井パパへの要求が高い。育児も介護もやらない奴に限って理想で語り少しでも粗相をすれば叩く。他人事だもん。
やたらと"誕生日なのに"飲んで遅く帰ってくることを批判するのもポイントだ。365日子供の世話してたら仮に誕生日を祝えなくたって子供は傷つかない。364日一緒に遊んでもらってるからね。だからムービーの誕生日にこだわる男は育児の楽しい楽なところだけやる似非イクメンの可能性大。似非に限って要所要所イベントはガッツリ押さえにくる。これ見よがしに子供の誕生日なんで有給取りますと吹聴して回る。本当に育児してたら急病とか行事で休まなきゃいけなくて、生命線である有給なんてもったいなくて取れない。
ゴミ捨てをクローズアップするのも同様で、(分別されまとめられた上で)ゴミ捨てなんて家事のパーセンテージでいうとほぼゼロで、ちゃんと家事をこなしている男性なら気にならずスルーするレベル。しかし家事時間が短い(予定)男性にとっては存在感あるからやたら突っかかる。楽なタスクだと理解してるから、それを引き受けて家事してるって言いたいんだよね。彼らが考える数少ない家事だから流石にそれを嫌がる新井パパやばいね!ってだけ。
これ結婚して一緒に生活しないと中々発覚しないらしい。しかもタチの悪いことに外にはリベラルな俺で通ってるから文句言っても他の男より手伝ってると反論され、他人に愚痴ってもあんな素晴らしい旦那さんなのに!と非難轟々。味方いない、離婚しても責められるの自分だから、よく考えて。
俺も同じ立場でずっと苦しんでいたが牛乳石鹸の一件でもうやめることにした。
しかし後ろめたさはない。
開き直っているつもりもない。
ただ清々しい気持ちだ。
男性が女性を苦しめているという社会構造はそのとおりだと思う。
そして自分はそんな現状に甘えていたくはないと思った。
それが間違いだったとは今でも思わない。
自分に女性への配慮が足りない部分が多かったことを俺はたくさん学んだ。
ツイフェミがいなければ彼女いない歴=年齢を脱出できることはなかっただろう。
男性が不当に偉そうで女性が不当に辛い思いをしてきたのはわかる。
俺も悪かったとも思っている。
終わりが見えない。
どれだけ自分を責めても決して許してはもらえない。
ツイフェミを憎みたくもなった。
憎んではいけない。
ただ葛藤を繰り返した。
ツイフェミに許してもらおうとするのがそもそもの間違いだった。
それを理解したのでもうツイフェミから何かを学ぶのはやめることにした。
そして自分と同じように自分の男性性に苦しむ人間にも言わなくてはならないと思った。
だから自分の男性性と向き合うならツイフェミの話を聞くのも悪くない。
しかし決してツイフェミに認められることを目標にしてはならない。
ツイフェミは決して男を認めることはない。
ツイフェミが男の弱さを許容することはない。
気をつけなくてはならないのはツイフェミの言うことに耳を貸さないことは女性蔑視することではない。
その罪悪感がツイフェミを否定したい心に歯止めをかけるが決してそんなことはない。
ツイフェミを拒絶したところで女性を拒絶したことにはならない。
女性を差別したくないという気持ちがツイフェミを否定してはいけないと思わせる。
しかしツイフェミを否定することは女性を差別することにはならない。
そのことを決して忘れないでほしい。
ツイフェミから逃げ出したい時に無理にミソジニーになる必要はない。
ツイフェミから離れてもツイフェミから学んだことを捨てる必要はない。
それを捨てなければ世の大半の女性はあなたを女性への理解がある紳士な男性と認識してくれる。
もしかすると女性をたぶらかすひどい男だと言われるかもしれない。
しかし気にすることはない。
https://www.youtube.com/watch?v=CkYHlvzW3IM
男性に100%共感することはできないけれど、自分も自分の父親とは全く違う父親になっているので、ふんわりとした言いたいことは分かる。さすがに誕生日に飲んで帰るという暴挙にはでないが、翌日から旅行とか用事があるとかいうときに飲みに行って、奥さんから怒られたことは何度かある。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK8K5WW6K8KONFB00V.html
酷いね
3行より長い文章は読めない事を自慢していた頃のニュー速VIPと同じレベル。
この程度の文章に対して「分からない」「読みにくい」とコメントしている連中が政治を語っているのだから笑ってしまう。
何よりも笑えるのが「俺の読解力が低いのではない。お前の説明能力が低いのだ」という徹底した被害者意識。
普段自分たちがコメントで馬鹿にしている「本当に頭の良い人ならバカでも分かるように説明してくれるはずだ」と同じ事を自分の口から喋っている事に気づいてないのか?
というわけで、件のウェブCM見てみました。ちなみに見た時点ではどの批評も感想も読んでないです。
で、見てみたのですが、あまりにも居心地の悪いCMでびっくりしました。
出社前に暗い顔でゴミ捨てに行くお父さん。そんなお父さんに、何かのもののついでのようにケーキやらプレゼントやらを頼むお母さん。お父さんをコマかなんかみたいにしか思ってなさそうなお母さんの姿をみて、この時点で相当居心地悪い。
で、子供のケーキやプレゼントを持っているのに飲みに行ってしまうお父さん。これも見てて後の修羅場を想像してしまい、陰鬱な気持ちになる。お母さんもあれだけどお父さんもあれだな、って感じ。
で、想像通りお母さんは怒る怒る。で、お父さんはお風呂に逃げてしまう。
そしてお父さんはお風呂で、洗い流そうと一言。風呂上がりのお父さんはお母さんに謝り、お母さんもなぜかそれだけで許してしまい、息子も招いて一家団欒が始まる。
……、いや、意味不明。
どの登場人物に共感すればいいのかわからなかったし、そもそもこれがイメージ広告として世に出てること自体に疑問がわく。
お父さんが自分と自分の父を対比させているところも意味がわからなかった。
でも、中途半端でもある。お母さんは夫に対する思いやりも敬意も持ってなさそうなキャラで、この点ではお父さんに同情心が湧く。
けれども、だからと言ってお母さんとのコミュニケーションを諦めてしまっているお父さんにも、子供が拗ねているだけでしかない印象しか持てない。
主要登場人物の二人のどちらにも共感できないまま、お父さんは洗い流すという逃げの一手を打ちますます共感できなくなり、その逃げの一手でしかない謝罪で夫を許すお母さんの心情も全くわからなくなる。
そして最後にはこれの何がポジティブなイメージを連想させるのかという点において広告としての価値すら行方不明になっていく。
で、軽くこのCMの批判記事と擁護記事を見て回ってきて、どちらの派閥のいうこともそういう見方もできるという程度にはわかるものの、批判派の女性VS擁護派の男性のような構造になっているところは理解できない。
というわけで個人的には、このCMはどうにも稚拙な作であり、これを使って男女論社会論などを語ろうとは思えない、というのが結論となります。
「男を叩くなぁあああああああ!」って声が、被害者意識がそれほどまでに大きい
本当にあれが「完璧な父親じゃないから」「男らしさを捨てたから」叩かれてると思ってるのか?
誰も「完璧な父親じゃないと許せない!」なんて言ってない。共働きの、「優しいパパ」を自称する親として最低限のことをしろ、それが見えない、と怒ってる
むしろ、父親の男らしさに執着していて男らしさから抜け出せてないからこそ叩かれている。捨てたなら捨てたで配偶者に言えよ
あと、本当に母親はこんなに責められない辛いのは男だけ!とか思ってる?流行りの、ママのスマホになりたいって絵本なんか和訳される時原文のパパを責める部分抜けてるんだぞ。そういう国だ
読めてない読めてないって奴が一番読めてない
ツイッターのタイムラインもはてなーも牛乳石鹸cmの解釈で持ちきりだ。
あ、小説投稿サイトは既存の小説という表現がネットで展開されてるだけなので、新しい文学ではないぞよ。
そんな私はあのムービーがつまらんかった。話題に乗っかって見たものの途中で寝落ちするんじゃねくらいつまらんくて、そういう意味でも文学と共通する。
テレビ時代のcmは、数十秒の強いインパクトで訴求するのに対し、ネット時代は2分から3分くらい。長いな。
視聴者がこの丈に堪えうるとしたならば、奥行きのある設定が必要となる。ストーリーが説明だけではダメなのね。そこが文学なわけよ。
牛乳石鹸のCMにムキーってなる人はいるだろうけど、だからといって「もう買いません」とか嘘だろ。
買うでしょ、あんた。
不買だって言いたいだけでしょ。
「いまでも(当然)購買してないですよね?」と。
一番異常なのはつまらないと感じた作品にいつまでもしがみつている連中ですね。
その手合いはネットに多いでしょう。
僕はあれが不思議で仕方ないんです。
そんなものはさっさと忘れて、
他に楽しいことを 見つけるなりやるなりするでしょう。
そういうことが出来ない連中が、
父と子の絆。
放置気味ではあったがそれでも何不自由なく、今の幸せを手にした彼。
「俺は家族思いの優しいパパではない」
でも、このままの自分ではよくないことはわかっている
だから、お風呂に入り、リセットし、過去を否定して、明日へ向かっていく。
家族のためにがんばりたいお父さんたちを応援するムービーです。
これなら炎上しなかったんじゃない?