はてなキーワード: 村上とは
とりあえず今みたいなノリと勢いでやろうとするのがそうでないのはわかる
そうやって適当にやろうとしてるってことは
お仲間だと思ってた政治家連中も国葬をやるほどの人間ではないって言ってるようなもんじゃん
安倍信者みたいになってたネトウヨも「正式な手順で国葬をやらなければ安倍さんとその功績に失礼だろ!」とは言わないんだよな
哀れな男だよ
オレオレFCは10日、ホームでガンバ大阪とスコアレスドロー。連敗は2で止まり、暫定14位に浮上したが、リーグ戦15試合未勝利となった。声出し応援解禁のこの試合は、相手の猛攻に遭いながらもGK村上の好セーブや身体を張った守備で、15試合ぶりに”完封”した。一方、攻撃陣はチャンスは作ったが、決定力を欠き、2試合ぶりの無得点に終わった。次節は14日、アウェイで川崎フロンターレ戦。残り7試合、J1残留へ厳しい戦いが続く。
【写真】スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン
ホームでは今季初めて声出し応援が可能となった試合。勝利を期待していたサポーターの声援に応えられず、悔しすぎるスコアレスドロー。うなだれるイレブンの背中には、ブーイングと激励の声、拍手が入り混じって浴びせられた。相田満博監督は「申し訳ない試合。(声援に)応えられなかったのが悔しいです。なかなかアタッキングサードまで入れず、終盤はチャンスもあったが、決めきれないのが現状」とガックリ肩を落とした。
4ー4ー2のミラーゲームで臨んだ試合はG大阪のハイプレスに苦しみながらも「声を掛け合うところは出来ていた」(GK村上)と、前半は大きなピンチは作らせなかった。後半も決定機は作らせず、終盤は危ないピンチはあったが、GK村上のセービングやDF栗林、松岡、MF相馬ら守備陣も身体を張って失点を防ぎ、15試合ぶりのクリーンシートを達成。リーグワーストの51失点。これまで“村上頼み”と言われてきただけに、松岡は「ずっとゼロに出来ず、不甲斐なさを感じていた。(村上に)助けられた部分もあったけど、無失点に抑えた事はプラスに捉えたい」と話した。
それだけに攻撃陣は悔しさを口にした。徐FW吉田や佐藤の推進力を生かしたカウンターなどで攻めに出て、次第にボールを持つ時間も増やして押し返していったが、G大阪の守備陣形を乱す攻撃を繰り出せず。終盤は決定機もあったが、決められず。2試合ぶりの無得点に終わった。FW吉田は「守備が踏ん張ってくれましたし、終盤のチャンスで僕達が決めれば勝てた試合。悔しいです」と言葉を絞り出した。
15試合未勝利。神戸が引き分けたため、今節での自動降格圏転落は免れたが、残留争い直接対決3連戦(湘南、磐田、G大阪)は1分2敗に終わり、勝ち点は1しか積めず同33で暫定14位に浮上したが、予断は許さない状況だ。それでもMF山本は「3連敗したら厳しかった。現実を受け入れながらも、勝ち点1をプラスに捉えて、最後まで戦っていくことを考えたいです」と前を向いた。
次節はアウェイで現在2位の川崎戦。残りは7試合。この勝ち点1をポジティブなものにするため、難敵から16試合ぶりの白星を掴み取る。
オレオレFCはアウェイでジュビロ磐田に2ー3で敗れ、残留争い3連戦で痛恨の連敗。泥沼の14試合未勝利となった。前半23分にFW佐藤のヘッドで9試合ぶりに先制。前半終了間際にはFW吉田のゴールで追加点を挙げた。しかし、足が止まり始めた後半28分、32分と立て続けに失点して追いつかれると、後半ロスタイムにMF上原に決められ、万事休す。2試合連続のロスタイム被弾で敗れた。前日には札幌、この日は京都、湘南も勝利し、次節の10日、ホーム・ガンバ大阪戦次第では降格圏はおろか最下位転落の危機に立たされた。
試合終了の瞬間、ロイブルイレブン、相田満博監督らベンチもがっくりと肩を落とした。歓喜の表情を見せる磐田とは対照的な重い空気に包まれた。まさに終了直前だった。コーナーキックのこぼれ球を拾われ、磐田MF上原にミドルシュートを決められた。エコパスタジアムは昨年の最終戦で大逆転勝利し、J1残留を決めた場所だったが、あれから約一年、今度は悲劇が待っていた。相田監督は試合後「今日は何も言うことがない。すみません…」と初めて会見を拒否するほど、ショックの色を隠せなかった。
MF山本ら主力が復帰した最下位・磐田との残留争い直接対決。14試合ぶりの白星を目指し、ボール支配率を高めると前半23分に山本が右サイドを突破しクロスを上げると、待ち構えていたFW佐藤ヘディングシュートを決めた。佐藤にとっては5月14日の湘南戦以来のゴール。チームとしても9試合ぶりに先制点を挙げると、前半終了間際にはパスを繋ぎ、佐藤のポストプレーからFW吉田がゴール左隅に決め、こちらも7月6日セレッソ大阪戦以来の9試合ぶりゴールで追加点を挙げた。
後半もチャンスを作ったが、決定機をものに出来ずにいると、足が止まり始めた後半25分からは相手の猛攻に遭い、守りに入る時間が増えた。すると28分、32分と立て続けに失点し追いつかれた。相田監督も同30分にDFリシャルソン、MF秋葉、山中、鈴木潤、FWジュシエと5枚替えしたが、状況が好転することはなかった。
残留争いの3連戦で先月31日の湘南戦に続くロスタイムの被弾で痛恨の連敗。前日には札幌が、この日は京都、湘南が勝ち、札幌と湘南に抜かれ暫定15位に後退した。次節のG大阪戦に敗れ、神戸、磐田の片方が勝利した場合は降格圏に、共に勝利すれば最下位転落の危機に陥る。
試合後の挨拶ではサポーターからブーイングを浴びた。復帰戦は後半30分までプレーした山本は「試合後のブーイングはサポーターの素直な気持ちだと思います。勝たないといけない試合で僕達がぶち壊した。現状をしっかり受け入れて、下を向いてはいけないし、残留を決めるため全員で死に物狂いで戦いたいです」と代弁した。残りは8試合、声出し応援が解禁される次節からは背水の陣で臨んでいく。
○…磐田が残留争いの大一番で劇的な勝利を収め、今季初の連勝を果たした。前半23分に先制点を許し、前半終了間際にも追加点を献上する苦しい展開だったが、後半途中出場の攻撃陣が躍動。後半28分にはFW吉長がJ1初ゴールを挙げ、同32分にはFWファビアン・ゴンザレスがGK村上との1対1を冷静に制した追いつくと、ロスタイムにはMF上原がコーナーキックのこぼれ球を拾い、ミドルシュートを右隅に決めた。
劇的な逆転ゴールの上原は「イチかバチかだった。決められて嬉しい」と笑顔を見せた。昨年は仙台にいたため、最終戦の大逆転負けした経験はしていないが「(周りから)悔しかったと聞いていた。前回アウェイで悔しい負け方だったので、リベンジしたかった」と最高の結果に声を弾ませた。
渋谷洋樹監督は「後半は粘り強く、準備してきたことを選手が続けてくれた」とイレブンをたたえた。依然として最下位のままだが勝ち点を30に伸ばし、京都に敗れた神戸と勝ち点で並んだ。次節はアウェイで札幌と対戦。勝敗次第では降格圏脱出が見えてくる。
オレオレFCはホームで湘南ベルマーレに敗れた。残留争いの大一番で痛恨の敗戦を喫し、リーグ戦は13試合未勝利となった。開始から基本布陣の3―4―3で前半を戦い、後半は4―3―3にシステムを変えながら勝機を探り、1ボール支配率も圧倒したが、引き分け濃厚のロスタイム6分、ラストプレーで相手のカウンターを止められず湘南FW町野に決められた。次節は3日、この日、大分に勝利したジュビロ磐田とアウェイで対戦。残り9試合、厳しい戦いが続く。
【写真】湘南に敗れ、試合終了後、茫然自失でゴールマウスに座り込むGK村上(右は座り込んでうなだれるDF松岡)
◇ ◇ ◇
町野のゴールが決まった瞬間、試合終了を知らせる無情のホイッスルが鳴り響いた。湘南イレブン、ベンチ、サポーターは歓喜に包まれ、ロイブルイレブンはピッチにひざまずき、普段は感情を表に出さないFW吉田も両手を芝生に突きつけ、悔しさをあらわにした。GK村上はゴールマウスでしゃがみ込み、茫然自失。DF松岡もピッチに倒れ込みうなだれるなど、主審に促されても、しばらく動けない選手もいた。
6分と表示された後半ロスタイム。ラストプレーで悲劇が訪れた。CKをクリアされ、カウンター。湘南MF中野を止められず、ペナルティーエリア右へMF阿部がラストパス。それを受けた町野に決められた。夏限定の「夏夜蒼魂(かやそうこん)」ユニフォーム最終戦だったが、今季は2分4敗と未勝利。クラブ初の不名誉な記録を作ってしまった。
挨拶を終え、重い足取りでピッチを後にするイレブンの目には光るものがあふれ、現実を受け止められないサポーターも無言のまま。インタビューを受けた吉田は悔しさからか、涙を浮かべた。前々節の清水戦で左太ももを負傷し、26日の鳥栖戦は出場を回避。この日は後半20分から出場したが「仕留めるところを仕留められなくて…チャンスは何回かありながら、僕自身が決定的なチャンスを決められなかった。非常に悔しい試合です…」と言葉を絞り出した。
必勝を期した試合は前半、3―4―3の布陣で臨み、ボールをつないでゴールに迫ることを目指したが、相手の素早いプレスに苦戦し、なかなか効果的な攻撃を繰り出せなかった。後半は選手を替えて4―3―3の布陣に変更。サイド攻撃を中心に好機を作る場面も見せ、ボール支配率は上回ったが、決定機は数を数えるほど。唯一のビッグチャンスは後半29分。相手のクリアミスを拾った吉田が狙いすましたシュートを打ったが、湘南GK谷にブロックされ、この試合一番の決定機を逃した。その直後のCKではFW佐藤の放ったヘッドも枠を外れた。決定力を欠き、無得点に終わった。
相田満博監督も試合後、意気消沈だった。「どう話せば良いのか…」と話したのちに「この試合の重要性は理解していましたし、我々としては勝利が絶対条件で、結果で示さないといけないと思っていたので…」と話し、「選手達は練習に取り組んでくれて、我々も勝つための戦術、対策を敷いて、サポーターは応援でサポートしてくれているのに結果が及ばないのは…。”申し訳無い“という言葉を何度言えば良いのでしょうか…」と言葉に力が無かった。
13試合未勝利。暫定13位は変わらないが、この日はG大阪、磐田、神戸が共に勝利し、清水、京都も勝ち点1を積んだ。昇格プレーオフ圏の18位札幌とは勝ち点2差、自動降格圏の19位京都とは勝ち点4差に縮まった。次節はアウェイで磐田と対戦する。負ければ他会場の結果次第でいよいよ降格が視界に入る。新型コロナ感染で離脱中の主力の復帰は不透明。事態はいよいよ厳しい状況に追い込まれた。
オレオレFCは26日、アウェイでサガン鳥栖と1ー1で引き分け。2試合連続の勝ち点1を掴み暫定12位に浮上したが、未勝利は「12」に伸びた。新型コロナの影響で、主力が不在、エースFW吉田欠場と苦しい中、前半17分に先制点を献上したが、その9分後に、ユース出身のMF鈴木亮、森田、前田のパスワークで相手を崩し、最後はリーグ戦初スタメンのMF岡本がJ1初ゴールとなる同点弾を決めた。残留争いは熾烈だが、残り10試合で若手が躍動したのは収穫。アウェイ3連戦が終了し、次節は31日、ホームで湘南ベルマーレと対戦する。
12試合未勝利、主力不在という苦境の中、若手が一筋の光を見せた。前半26分だった。DF本田がインターセプトすると、FWキム・スヨンのポストプレーからユース出身のM森田、前田がワンタッチパスで鳥栖DFを崩し、最後はMF鈴木亮のパスを受けたMF岡本が鳥栖GK朴一圭との1対1を制し、プロ初ゴールとなる同点弾を決めた。岡本は「3人とは(鈴木亮と森田、前田)ユースの時からやっているので、イメージの共有ができていた。いいパスだったので冷静に流し込むだけでした」と振り返った。
衝撃だった。23日にトップチーム7名が新型コロナ陽性と判定された。全員無症状だが、影響は大きく、この試合はMF山本ら主力5人が不在。前節・清水戦で足を痛めたエースFW吉田は帯同こそしたが、間に合わず、ベンチ外となった。岡本に加え、2種登録のMF森田、前田がスタメン、MF平野がベンチ入りする非常事態だったが、岡本は「チャンスだと思った。負けないようにという思いだった」と発奮した。だからこそ「チャンスはもっとあったので、最後の質をチーム全体でもっと上げたい」と満足はしていない。
試合は前半、鳥栖の卓越したパスワークに5バック気味に守って対抗した。前半17分に左サイドを崩されて、先制点を献上。以後も危ないピンチはありながら、GK村上の好セーブや身体を張った守備で最少失点に抑えた。後半は両サイドの突破から何度も決定機を作り出し、終盤は前節・清水戦で同点弾を決めたMF加藤やFW佐藤を投入して打開を図ったが、勝ち越し点は奪えず。前回対戦で6失点して大敗した相手にリベンジを果たす事は出来なかった。
これでリーグ戦12試合未勝利。暫定12位に浮上はしたが、残り10試合でJ2との入れ替え戦に回る18位の湘南とは勝ち点差5と差を広げられず、自動降格圏の19位ガンバ大阪とも勝ち点差6と楽観はできない状況だ。相田満博監督は8試合連続先制点を献上している現状に「対策を練っても、結局、今日も解消出来なかったので。選手達の意識の問題なのか、我々、首脳陣の戦術に問題があるのか、いずれにしても反省しないといけない試合」と首をかしげた。
それでも同点弾の岡本に加え、鈴木亮はボール奪取で存在感を見せ、左ウィングバックで先発の森田は得意のドリブルで翻弄。前田も長短のパスで組み立て、後半27分から出場した平野もミドルシュートで鳥栖ゴールを脅かすなど、ユース組が躍動したのは収穫。指揮官も「こういう苦しい中で”自分達がやってやるぞ“という姿勢は練習から見えた。自信にしてほしいですね」と頷く。
アウェイ3連戦は2分1敗。最後は2試合連続引き分けで終わり、次節はホームで湘南戦。更には磐田、G大阪と残留争いの直接対決3連戦を迎える。岡本は「チームの力になれるように、しがみついていきたい」と前を向いた。収穫と課題を胸に今度こそ勝利を掴み取る。
○…来季のトップ昇格が決まっているMF平野がJ1デビューを果たした。後半27分に途中出場。早速ファーストプレーでミドルシュートを放ち、ボール奪取やドリブルで侵入するシーンもあった。平野は「自分だけベンチで悔しかった。出たときには絶対、アピールしてやろうという思いだった」と話し、「力んでた部分もあって、まだまだだなと感じました」と反省した。それでも「トップのレベルを体験出来たので、もっと練習から意識高く持ってやりたいです」と誓った。
オレオレFCは24日、オレフィールドで約2時間、26日サガン鳥栖戦(駅スタ)に向け調整した。チームは23日に7人が新型コロナ陽性と判定。この日の練習では、MF山本、鈴木潤らは姿を見せなかった。厳しい舵取りを迫られるが、GK村上は練習後のオンライン対応で「勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したい」とリーグ戦12試合ぶりの白星奪取に気合を見せた。
厳しい状況下でもロイブル軍団は勝利だけを目指す。この日の戦術練習では、パスの受けるポジショニング、受けた後の対応、ボールを持っていない選手の動きに対して、相田満博監督が熱く指示を飛ばすなど、集中力を高めた。村上はオンライン取材で「(鳥栖は)丁寧にビルドアップして数的優位をつくる嫌なチーム。ボールを持たれる時間が長くなると思いますし、守備が固いチームなので、先制されると厳しくなる」と警戒する。
チームは現在11試合未勝利。その間、10試合で先制点を献上している。前節・清水エスパルス戦も前半8分で失点した。村上は「立ち上がりをどう戦うか、失点した後の戦い方が課題。プランニングをはっきりさせないといけない」。今季リーグ戦では先制されると未勝利。課題は明白だ。
チーム状況は厳しい。23日にはトップチーム選手7名とスタッフ3名が新型コロナウイルス陽性と判定された。陽性者の中には清水戦にメンバー入りした選手、スタッフも含まれているといい、この日の練習ではMF山本ら5人が不在だった。更に清水戦で負傷交代したエースFW吉田は別メニュー調整。不動のボランチとして今季25試合に出場していたMF宮城は累積警告のため鳥栖戦は出場停止。同日には奥原ら3人の負傷も発表。まさに“満身創痍”だ。
それでも、総力戦で負けるわけにはいかない。相田満博監督は「厳しい状況ですが、今まで出られなかった選手達はいいチャンスと思ってやってくれたらいい。データだけじゃなく、自分の知恵も働かせていきたい。ダメなら私が責任を取れば良いだけですから、思い切りやってくれれば」と、これまで出場機会のなかった選手達の奮起に期待した。
現在暫定12位のオレオレは残り11試合。清水戦は敗色濃厚のロスタイムに追いつき、勝ち点1を掴んだ。J1残留争いは暫定11位の清水から最下位の磐田まで勝ち点差6にひしめく大混戦。鳥栖戦後には湘南、磐田、G大阪と残留争いの直接対決3連戦が控える。指揮官は「ここまで来ると1戦1戦、勝ち点の重みがより重要になる」と話す。
前回ホームでの対戦は今季ワーストの6失点を喫し、0ー6で大敗した。村上は「ホームでああいう試合をして申し訳なかった。この試合は前節の引き分けを繋げるためにも勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したいです」と語気を強めた。
試合前に両チームのメンバーが発表され、10日に加入したばかりのFWチアゴ・ロペスがスタメンに入った。なお、前節から先発も5人が入れ替わっている。
33歳のチアゴ・ロペスは200cm110kgの超大型FW。相田満博監督はベンチ入りを示唆しており、パワープレー要員とされていたが、いきなり先発に抜擢した。チームは現在リーグワースト10試合未勝利。この大型FWがチームの救世主となるか?
GK 21 村上
DF 4 本田
DF 5 松岡
DF 48 ユン・セフォン
MF 6 宮城
MF 8 山中
MF 10 山本
MF 14 相馬
FW 9 吉田
FW 25 鈴木潤
FW 45 チアゴ・ロペス
(控え)
GK 1 杉本
DF 2 栗林
DF 3 リシャルソン
MF 7 秋葉
MF 41 加藤
FW 16 キム・スヨン
FW 18 ジュシエ
オレオレFCは18日、オレフィールドで非公開練習。名古屋戦で脳震盪と診断され、その影響で前節・神戸戦は欠場したGK村上は2試合ぶりにスタメン復帰が濃厚。この日に行われた練習でも強烈なシュートに素早く反応するなど、完調をアピール。リーグトップのセーブ率を誇る守護神がクラブワースト10試合未勝利のチームを救う。
約2時間、村上は額に流れる汗を拭いながらボールに向かって集中していた。GK練習では、強烈なシュートに素早く反応し、フルコートを使った攻撃練習では強弱をつけたパスを最終ラインで回し、隙を見て鋭いフィードを前方に送り、時折、大きな声でチームを鼓舞するなど、完調をアピールした。練習後、オンライン取材に応じ「いい練習はできていると思いますけど、あとはそれを結果に繋げなければ」と気を引き締める。
6日の名古屋グランパス戦の前半、CKで相手と交錯。脳震盪を起こし、僅か5分で負傷交代。チームも4失点して敗れた。「CKの判断は間違ってなかったが、自分が怪我した事で最終的にはチームに迷惑をかけたのは明らか」と悔やむ。幸い軽症だったため、11日には復帰したが、大事を取って前節13日の神戸戦は欠場した。チームは0ー2で敗れ、クラブワースト更新の10試合未勝利。村上は「あの場に立てず、2試合とも貢献出来なかった。申し訳無い思いが強い」と唇を噛む。
課題はリーグワースト45失点の守備。「先に失点しているので、それが苦しい状況を招いている。だけどDF陣だけではなく、僕のコーチングにも問題がある」と理解する。神戸戦はテレビで観戦し「(代わりにGKを努めた)杉本さんのコーチングだったり、(神戸GK)前川選手や両チームのプレーで自分だったらどうするか、自分に足りないのは何かを学ぶ機会になった」と話す。15日にはサポーターらと緊急会談を開き「サポーター側の声を聞けた事で、また新しい気持ちになった。試合がある以上、僕達は逃げない。駆けつけてくれるサポーターのためにも戦うつもりです」と意気込みを口にした。
清水には6月のホーム戦は1ー3で敗戦。そこからチームは苦境が続く。村上は「元々、タレントは揃っているチーム。特に前線はサンタナ選手、乾選手、ヤゴ(ピカチュウ)選手と破壊力がある」と警戒しつつ「チームとしても、権田選手にも勝ちたい試合です」と残留争いから抜け出すためにも清水の強力攻撃陣を封じ、日本代表GK権田修一にも勝利する事を誓った。
ポジ:乾造反の危険性は孕んでるが新戦力がみな当たり。12年大宮や17年札幌と雰囲気が似てきた
ネガ:あまりなさそうだが、強いて言えば比較的相性悪い札幌との対戦が残ってることか。それまでに残留決めたいところ
ポジ:ジョンマリ復帰は大きい。ルヴァン準決敗退なら決勝の日にガンバ戦を当てはめれそう
ネガ:ルキアンが相変わらず。ガンバ戦がミドルウィークだとキツイ
ネガ:村上、本田、相馬が孤軍奮闘も、守備崩壊中。攻撃も吉田、山本以外の得点力に不安。9月からは29~31節に湘南、磐田、脚大と直接対決3連戦。負け越したらいよいよ降格圏か?
ポジ:ホームがたくさん残ってる。スパチョークがまあまあなところ。キムゴンヒはどうかな?
ネガ:消化試合数が多いのと得失点差ワースト2。まだアウェイ未勝利のマリノス、広島が残ってる
ネガ:ウタカのペースダウン。年齢面からそろそろ限界か?川崎戦が8/24、9/1、10/5とかだと死ぬ
ポジ:鳥栖から来た中野がよさげなので最近足枷になってる高橋を外せるかも
ネガ:大岩、町野、田中聡の復帰の目処が立たないこと。残り試合上位との対戦が比較的多め
ポジ:東口のファインセーブ頼み。彼のコンディション次第ではどんな相手でも勝ち点1は拾える
ネガ:補強した選手が軒並みに外れそう。監督を替えても松田だとどうか?
オレオレFCは15日の練習後、オレノスミカで中津真吾社長、相田満博監督、MF山本、相馬、鈴木潤、GK村上と、サポーター団体「ブルネイ」のリーダーらと会談。現状の課題、相田監督の去就、残り試合に向けてなどを話し合った。
チームは前節のヴィッセル神戸戦に敗れ、クラブワーストを更新する10試合未勝利。J1残留争いに巻き込まれた。相田監督の去就が囁かれる中、中津社長は14日「現状に満足はしていないが、結果ありきで解任をする気はない」と否定していた。
この日、山本らは14日に開いた青空ミーティングの内容を説明した上で「勝てないのは自分達のミスや戦術を遂行しようとしていないから。監督一人の責任ではない」と話し、リーダーからは「ここ最近、先制されてから反撃という試合が続いている。それでは遅い」という指摘はあったが、人間性や柔軟な思考と決断力、戦術、やっているサッカーに不満はなく「最近は結果だけで解任し、継続力のないクラブもあるが、我々は残り試合も相田監督をサポートする。やりましょう」とし、改めて相田体制の継続が決まった。
残り試合も続投となった指揮官は「サポーター団体、中津社長に言われた課題を重く受け止め、改善を目指し、残り12試合を戦います」と誓い、中津社長は「このまま終わるわけにはいかない。今後も厳しい相手は多いですが、必ず打開出来るようにベストを尽くします」と奮起を誓った。
20日にはアウェイで清水エスパルスと対戦する。山本は「自分達が招いた現状。こういう場を設けて頂いて、より一層やらないといけない気持ちになった」と必勝を期した。
1【A】大分(△1ー1 大分側に新型コロナ感染のため、3月9日開催。佐藤のゴールで先制も追いつかれてドロー)
2【H】広島(△1ー1 1週間遅れの開幕戦。前半、山本のゴールで先制も後半追いつかれドロー)
3【A】名古屋(△1ー1 開始早々に先制点を献上もすぐさま宮城のゴールで追いつく。白熱の展開は結局ドロー。3試合連続引き分け)
4【H】C大阪(●1ー3 攻守に圧倒される。吉田のゴールで一矢報いるのが精一杯。今季初黒星)
5【A】鹿島(●1ー2 メンバーを入れ替えた一戦。鈴木潤のプロ初ゴールで先制も、後半は鹿島の猛攻に耐えきれず、最後は上田綺世に決められ逆転負け)
6【A】G大阪(●1ー3 開始早々は圧倒も失点してからトーンダウン。鈴木潤の2試合連続ゴールも焼け石に水。6試合未勝利&3連敗)
7【H】横浜FM(○2ー0 山本、吉田弾。破壊力ある横浜攻撃陣を無失点に抑え、遂に今季初勝利)
8【A】FC東京(△0ー0 内容は悪くなかったが、チャンスで決めきれず。結局スコアレスドロー)
9【A】福岡(△0ー0 福岡の守備をこじ開けられず、負傷者続出などでAT10分も耐えしのぎ2試合連続スコアレスドロー)
10【A】京都(○1ー0 前半の吉田弾を最後まで守りきり3試合ぶりの白星)
11【H】磐田(○4ー1 吉田前半交代のアクシデントも内容、結果共に磐田を圧倒。今季最多4得点で初の連勝)
12【H】神戸(○2ー0 後半、栗林のゴールで先制。ロスタイムにも追加点でタレント集団から白星)
13【A】湘南(○4ー1 新型コロナの影響でメンバー総入れ替えも躍動。4得点で快勝し、4連勝)
14【H】柏(△0ー0 DF吉野、増田がJデビュー戦で無失点。攻撃陣はチャンスを生かせず、スコアレスドロー。5連勝ならずも8試合負けなし)
15【A】札幌(○6ー1 相手に退場者も出て、今季最多6得点で圧勝 9試合負けなし)
16【H】川崎(○1ー0 山本弾を守り切る。遂に川崎戦初勝利。10試合負けなし)
17【H】清水(●1ー3 前半の西澤弾で歯車狂う。吉田のPK弾で1点差に詰め寄るも、結局3失点し完敗。11試合ぶり黒星。ホーム清水戦でまたも勝てず)
18【H】鳥栖(●0ー6 垣田にハットトリックを許すなど内容、結果ともに圧倒され、今季ワースト6失点大敗)
19【A】浦和(●1ー5 鳥栖戦同様、内容、結果ともに圧倒される。鈴木亮のJ1初ゴールも焼け石に水で3連敗)
20【H】FC東京(△2ー2 先制しながら逆転されるも吉田PK弾でドロー)
21【A】C大阪(△3ー3 白熱の試合展開は敗色濃厚のロスタイムに吉田のゴールで追いつきドロー)
22【H】福岡(●0ー1 シュート18本の猛攻も福岡の守備をこじ開けられず。前半の失点を挽回できずに敗戦)
23【A】横浜FM(△2ー2 先制許すもリシャルソンの加入後初ゴールで逆転。勝利濃厚の終盤に追いつかれ、リーグ戦ワースト7試合未勝利)
24【H】浦和(●1ー3 前半の2失点で流れを明け渡す。後半、ジュシエの初ゴールで1点差に詰め寄るも終了間際に痛恨の失点。リーグ戦8試合未勝利)
25【H】名古屋(●0ー4 村上負傷交代のアクシデント。退場者も出し、ミス連発で為す術なく惨敗。リーグ戦9試合未勝利)
26【A】神戸(●0ー2 前半は不運もあり2失点。後半猛攻も結局無得点で敗戦。遂にクラブワースト更新のリーグ戦10試合未勝利)