はてなキーワード: デュアルディスプレイとは
昨日、自身の経験から残業禁止にしてもブラック企業は生まれるよという話を書いた。
予想以上に反響があり、また想像以上に私の意見が伝わりらない部分があったように思えたので、ブコメで出ていた意見や突っ込みに対して回答を書きたい。
これでもまだかつて私が在籍していた会社を他人事として笑っていられるだろうか?
Q1. 単に残業禁止にするだけなら弊害出るのわかってるでしょ?馬鹿なの?
A1. 今回の残業禁止令は外部から来た役員の発案でしたが、外部から来た役員というのは往々にして社内に基盤がない。
部外者が社内に居場所を作るには何かの実績を上げる必要がある。
そんな新役員の野心と、人件費削減という汚れ仕事をよそ者に押し付けたいという元からの経営層の思惑という利害の一致が
ちなみに新役員のイメージとしてはマクドナルドやベネッセの社長を歴任した原田氏を想像していただくと話が早い。
Q2. 業務効率化を優先的にしなかったのが悪いのでは?不要な会議をなくしたりしなかったの?
A2. かつて在籍していた会社の情報を書かなかったので、いろいろ想像をする余地ができてしまったのかもしれない。
ひょっとしたら『Excel方眼紙にFaxが現役です!』みたいなロートル企業を想像されたのかもしれないが、そうではなかったと明言しておく。
PC一つとっても、技術系の社員はフルHDのデュアルディスプレイが標準装備だったし、
会議だって外せないコアメンバー以外はSkypeで自席からの参加でよく、必要な部分だけ入ればよかった。
上司の決裁がいるときも、ハンコをもらって回るなんてことはなく、直属の上司と関係者をCCに入れたメールを送れば終わりだった。
Wikiベースの社内グループウェアも導入していたし、生産性については割と理解のある会社だったように思う。
不要な業務といえば、社員旅行や花見といった昭和の文化は遠く昔に廃止され、学会発表や業界紙への寄稿といった業務に関係あることも数年前に廃止済み。
これ以上どこに無駄が残っているというのだろうか?
Q3. 人増やせよ。教育削るなよ。
A3. 人を増やすのって一朝一夕でできることではない。特に技術系の仕事は一人前の戦力になるまで時間がかかる。
かつての弊社の場合、社員総数800人程度で、毎年平均して30人程度の新人を採用していたが、もし人員増を計画したとしても一気に100人採るなどということは不可能だっただろう。
採用コストもあるし、オフィスの空きスペースがないというのもある。一番大きいのは『教育リソース』の問題だ。
新人を指導するのは30代~40代の中堅、ベテランの仕事だったが、日常業務の主力である彼らの時間を『OJT』という名の教育でとられるのは短期的にみると戦力ダウンに直結するからだ。
ちなみに残業禁止後、新人教育が削られたのも、業務の主力たる彼らが事業に専念しないと仕事が回らないため。
で、そういう面から考慮した結果が採用人数30人という数字なわけで、これではどう頑張っても年4,50人に採用を増やすのが限界だろう。
現実的に考えると人員の適正化には5~10年くらいはかかるんじゃないだろうか。
また、人員に余裕を持つということは、不況時にリストラされる可能性が上がることも意味しているわけだが
これの件については皆さんどのようにお考えなのだろうか。私はリストラを食らうくらいなら平時は残業で労働力不足をカバーする方がましだと思うのだが。
私もブラック企業の文化には反対の立場だが、私の文章の表面的な部分を拾って一斉に弾劾する皆さんのコメントからは、ブラック企業の『匂い』を連想せずにはいられなかった。
正義の御旗のもとに盲目的に悪を弾劾するのもありだとは思うが、こういう世間の空気による同調圧力こそがブラック企業の長時間労働を正当化した原因だということを思い出していただけないだろうか?
それから、私がやっているメーカーの仕事だが、国内同業者との競争だけでなくてアジアの新興国との競争も激化しているというのは周知のとおり。
彼らのハングリー精神はすさまじいものがあり、昭和の日本を思わせるモーレツぶりを発揮している。
そんな状況において、国内一社が働き方を変えただけではどうにもならないと思うのだが、そういう場合でも一律に社会悪だというのだろうか?
どうも最近の議論は近視眼的すぎるように思う。狼男を撃つ銀の弾丸は存在しないのだ。理想論を語るのもいいがもう少し現実を踏まえて議論してはいかがだろうか。
これを読んで、2年前のまで勤めていた前職の会社の元上司を思い出したので書く。
納期の厳しいしごとをしていた時期。連日残業の嵐。炎上気味のプロジェクトに中途で入ってきたのがヤツだった。
「このままではうちのチームから死人が出るぞ」そう言って上に掛け合い、チームメンバー3人の増員と作業効率アップのため、開発メンバー全員のPCのデュアルディスプレイ化とメモリ増設を勝ち取った。環境改善にチームの士気は上がる。「俺のようによそから来た人間には仕事の改善提案が求められているんだ。こう言う交渉は任せてほしい。」当時はその言葉にすごく魅力を感じていた。
半年後、一兵卒で業務を遂行していたヤツは、いつしかチームリーダーになっていた。気難しい古参社員や、仕事のできないお調子者などよそのチームでは持て余していたメンバーを見事な人心掌握術で使いこなし、ぐいぐい成果を上げていた。そんなある日、ヤツが言った。「チームの環境改善のために残業と休出を無しにしよう。」
この提案が引き金となって、暗黒の日々が始まった。仕事量が減らないのに、残業できないため早出を強いられるようになった。昼休みもあってないようなものだった。ヤツは「人件費削減」を成果とアピールして出世し、自身の人件費はアップさせたようだった。一方俺は健康を害し、体重が10kg落ちた。こんな働き方は限界だと感じて残業申請をするとヤツに詰められた。「定時に仕事が終わらないのはお前が無能だからだ。俺は管理者の仕事としてチームの生産性を上げた。お前も担当の職務として俺の期待に答えろ」言葉だけなら正論だが連日朝一のミーティングで大勢の前で晒されるのは耐えられなかった。チームメンバーはヤツに心酔しており、俺は職場で孤立、3ヶ月後、逃げるようにして退職した。
退社後、人づてに前職の現状を聞いた。ヤツのやり方に耐えられず退社する人間が俺以外にも数人出たようだった。ヤツの独裁政治はますます進んだようで、中途で入る前の会社から部下を引き抜き回りを固めていると言う。最終的には「仕事のできるイエスマン」しか生き残れない不毛な職場になってしまったのだ。
今となっては辞めてよかったと心底実感している。記事を読んで昔を思い出したので思わず書いてしまった。ここまで読んでくれてどうもありがとう。
噂のEIZO FS2333を買った。
それをメインにして、サブを今まで使っていた三菱製24.1型ディスプレイに繋ぎなおし、しばらく初のデュアルディスプレイ環境を楽しむ。
それまで、1つの画面にフォトショと資料画像を並べて窮屈な環境のなか描いていたのが劇的に改善。
メインいっぱいにフォトショを広げて、サブに資料を表示させるもよし
従来と同じくメインにフォトショと資料を並べ、空いたサブにもっと多くの資料を並べたり、動画サイトを垂れ流しにして楽しみながら描いたり、CGメイキングや講座を表示させて確認しながら描くもよし
夢が広がる!
PC買い換えて、お古の19型から24.1型のディスプレイになった時も感動したけど、今回はそれ以上の衝撃を受けた。
あとFS2333凄いね。謳われてる通り、目に優しい。三菱製モニタとは何だったのかと問いかけたくなるくらい、長時間使用での目へのダメージが違う。
色も綺麗だし、「質の良いディスプレイ」というものが一体普通のモニタとどう違うのか身をもって知った。
サブモニタにゲームプレイ動画流しながら描いてるだけで癒され感半端ないし、ついつい夜更かしして大学へ遅れることが多くなりそうだ。
自宅のパソコンのグラボをRadeonHD4850からHD5770に差し替えた。
どうして、もっといいグラボにしなかったのかというと、電源が450Wしかないから。
RadeonHD4850は、アイドル時でも発熱量が多く、前から電気を無駄に使っているような気がしてならなかった。
それに、デュアルディスプレイを使おうとすると、自分の環境ではちょくちょく動きがおかしくなるのでイライラしていたわけで。
スペックは同等で構わないので省電力なHD5770に変えたいと前から思っていた。
カタログ値では、アイドル時の電流消費が4割減。これだけでも価値が高い。
自分はMSIのR5770 HAWKを買ったが、普通に使っていてもファンの音が静か。これも収穫。
さらにHDMIケーブルが接続できるので、これとテレビを繋いだら、DVI-Iでつないだ時よりもまあ綺麗。発色が違う。
価格は1万3千円くらい。もとをとろうとはハナから思ってなかったけど、これはひょっとして、ひょっとするかも。
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追記
この日記を書いたあと、一晩たってまた見たらトラックバックが連鎖しててなんかビビった。
(当方、この記事のトラックバックには加わってません。)
画質は変わらないんじゃねーかって話があったけど、そりゃそうですな。
ただ、HDMIにしたら画面が明るくなって、見映えが良くなったんだよね。
人の肌つやとか。花の色とか。DVI-Iでも明るさを調整すれば見ばえは同じだったということかもな。
初出がよく分からなかったり、そういえば誰だったっけと思ったりした、
御本家は、ライブドアのインサイダー疑惑と株価暴落の一件からちょうど一年を経て、id:malaが公開したエントリです。
タイトルと導入部分では一大暴露を予感させるエントリでしたが、
ふたを開けてみればライブドアにまつわるほのぼの懐旧談をつぶやいただけのタイトル一本釣りでした。
その後、「俺はみんなより早くから○○に注目してたよ」と言いたいときの前口上としての用法が定着しました。
「プログラマがC言語を学ぶべきたった一つの理由」(dankogai, 2006年11月)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50700240.html
「3つの理由」「4つのヒント」など似たようなタイトルのエントリは当時にも数多くありましたが、
dankogaiはあえて「たった一つ」とすることによって新しいインパクトを出しました。
対応する英語のタイトル"the one reason you ..."は現在でこそ多く見られますが、
日本語と英語に関してはdankogaiが初出とみていいでしょう。
参考リンク: https://encrypted.google.com/search?q=%2B%22the+one+reason+you%22&hl=en&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A%2Ccd_max%3A2006&tbm=
『「革新自治体」とは何だったのか』(新しい地方自治を考える会編 1979年3月)
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/8203046.html
とりあえず一番古そうなものとして1979年のこの本のタイトルを挙げましたが、
『宗教の時代とは何だったのか』(1997年)、『沈黙のファイル-「瀬島龍三」とは何だったのか』(1999年)などが挙げられます。
当初は、過去に一斉を風靡した概念やキーワードについて総括する意味合いが強かったようです。
徐々に用法が広がり、○○は終わったコンテンツと言いたいだけのものなどが出てきました。
参考リンク: http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=equals-book&text=%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B
ファイラー使えよ 色々と捗るぞ
1 :幼女依頼152:2008/09/27(土) 19:51:33.42 ID:9gJ9GGAV0
もう少し古いテンプレのように思うのですが、残念ながら調べた限りではこれ以上古いものが見つかりませんでした。
PC環境を快適にするデュアルディスプレイやキーボードなどについてのこだわりを語るスレのタイトル、というのが当初の用法でした。
横井軍平語録
「ソニーのウォークマンをみて、私はすごいと思います。ウォークマンというのは、ソニーの技術力で
しかできないものだったか。決してそうではない。他の会社だって、ウォークマンを見さえすれば
簡単に作ることができたはずです。ところが、ウォークマンというアイディアはソニーしか出せなかった」
「売れる商品というのは、まじめに取り組んだらできるんです。最先端の技術を使ったら、かえって
売れない商品ができてしまう。だから、「枯れた技術の水平思考」で気楽にものを考えれば、
まだまだ売れる商品が作れるのです」
有名な言葉だが、この考え方は現状でも使えるのだろうか。
例えば、日本企業は、アップルの製品群のような横の連携をした総合的な環境やサービスとしての売り方、他社製品にもつながるが、純正品で揃えた方がより性能を引き出すことが出来るという考え方はない。いや、あるかも知れないが、デジタルネットワークにおけるコアとなるハブが存在しないか、貧弱なため、うまく行っていない。(逆に言えば、アップルはマイクロソフトより酷い独占企業とも言えるかも知れないが)
もちろん、横井軍平の思想を体現しているのは任天堂のみだ、という反論は有効だと思うが、他の日本企業が、たまに面白い製品を作る事も事実だと思う。(例えば、デュアルディスプレイノートPCとか)
よく言われている通り、面白い製品が出ても、後がつながらない、戦略的視点がないのだというのは多分その通りだと思うのだが、ではどうすればいいのだろうか?
個人的に一つ思うのは、アウェイであるPCに強力な戦略的拠点がないと辛いのではないかということだ。(つまり、アップルのiTunesのように)
例えば、グーグルを見習い、電機メーカー各社がオープンソースであるグーグルのクロームを改造した共通のブラウザをプリインストールして、そこを戦略拠点(ハブ)とし、例えば、デジカメの画像をアップロードが出来るなど、デジタル家電と連動できる前線基地にする。(別にファイアフォックスのアドオンでも、オペラでも良いかも知れないが)
もちろん、インターネットTVにはデフォルトでそのブラウザがついてくる。
心配なのは、デザインがゴテゴテになることだが、そこら辺をうまく解決して、なんとかならないもんかと思う。
一社でも横の連携がうまく行っていないのに、沢山ある家電メーカーの烏合の衆をまとめられるのか?という反論はあるかも知れないが、それこそ、優秀な官僚が主導してやるべきではないか。
「PCを買う」目的が、動画制作である場合、コストパフォーマンスを考えると、どうしてもPCは自作になる。
…と勝手に思っているので、そういう用途向けPCを、自身の経験から勝手に構成してみた。
(有効期限3カ月位)
状況
・予算30万以内
■CPU(3万円)
今あるH.264エンコボードは、まだちょっとこなれていない。(と思ってる)
エンコにCPUパワーを使う事と、コストパフォーマンスを考えると、
辺りか。動画編集+普通使いでは、アプリが無数に走るため、コア数は割と重要。またエンコはマルチスレッド対応のものが多く、コア数はそのまま時間短縮につながる。
ちなみにCore i7ベースのQPIも、動画編集やエンコで効果大でした。
■メモリ(1万円)
最高速ではなくとも、DDR3にはしておきたい。
昔ならここで値段がかなり食われたが、今では2Gx3枚でも1万円程度。良い時代だなー。
4GByteモジュールが出回って、10GByte以上載せられるなら、もっと大量に載せてエンコ用にRAM Disk領域を切るのもありかも。
■GPU(2万円)
NVIDIA GeForce 9600 GT~GTX 260
辺りをオススメ。
OS用と、動画制作で貯まる大量のデータを保存する為のHDD。
どのような組み合わせでも良いと思うが、1T~1.5TByteのHDDを4基位買っておいて損は無い。
■SSD(4万円)
HDキャプチャやエンコなどで、Read/Write 120Mbps超えの高速ストレージが必要になる。
ある程度高速性をうたうSSD(32G~128G)を用意したい。出来れば2基以上でRADI0。
但し信頼性がかなり低い+バイト単価が高い領域なので、ここにデータは絶対貯めない。
■キャプボ(2万円)
前ならPV4一択だったけど、今だとintensityとかかなー。。
■その他(5万円)
M/BはRAID対応のを買っておくと後で楽。光OUT等もあると便利。少し高めのM/Bを買っておくと、USB数やSATAポートの余裕がそのまま自由度に繋がる。
電源はケチらない。500w以上で静音タイプのものをきちんと個別で買う。
ケースはお好みで。但しメンテ性を一番に選ぶべきかも。(今後色々と機器を弄る事になるから)
■OS(2万円)
OEM版Windows Vista Ultimate 64bitなど。Windows 7が出たら載せ換え。
XPが入手出来ればそれも良いけど、ここまでのスペックで組めば、Vistaのトロさはまず感じない。
メモリ量を生かすために64bit版オススメ。64bitに対応しないようなソフトはこの時点で見捨ててOK。
※Office、動画編集、ブラウザ、エディタ、iTune、その他大量の動画編集用ツールを入れたが、
少なくとも今までに64bitの為に導入できなかったのは、ゲームが1つだけだった。
但しPV4を使う場合、ちょっとした小技が必要。
■ディスプレイ(4万円)
最近急激に安くなったフルHDモニタを2枚。デュアルディスプレイは金額に見合う以上のメリットがある。
※もし特価品で1920x1200(16:10)のモニタが手に入るなら、ちょっと足してもそちらがオススメ。縦1024は、ブラウジングの時にちょっとキツイ。
但しこのサイズは、フルHD映像コンテンツ(16:9)の再生時に少々面倒な事になる。どちらをとるか(もしくはモニタを1枚縦にするか)は頻度によるかも。
ここまでで26万、その他色々小物(オススメとしてはWebカムやヘッドセット、ちょっとお高いキーボードとマウスなど)を入れて、30万位。
「えー?普通にDELLとかで買って足せば良いじゃん」って?いやいや、電源やM/B RAID、Core i7の選択などは、自作だからこそ出来る小技だし、それが後になって効いて来ます。
って、おれは、増田に何を書いてるんだろーか。。w
http://homepage3.nifty.com/amachi/md/guide/desktop.html
24面マルチディスプレイでFPSゲーム - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2006/03/13/24-monitor-wall/
まず
livedoor Developers Blog:Windows でマルチモニタ - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/techblog/archives/64686703.html
から引用すると、
* メリット
・同時に多くのウィンドウを重ならずに開ける
・ウィンドウサイズをより大きくできる
・モニタ毎に作業を分けられる(資料を参照しながら、別モニタでコーディングするなど)
・広々としてて気持ち良い
* デメリット
・表示性能が落ちる場合がある(1枚のビデオカードで2画面出力する場合など)
・安いとは言ってもやはりそれなりにお金がかかる
・配線が大変
・引越しが大変
ということになる。
簡単に言うと、広々使えるのがメリット。机が広いほうが作業がはかどるし、心地よく作業できるのと同じ。
具体的には、右画面でブラウザ開きながら、左画面でエディターを開いてWebデザイン/プログラミングしたり。
開発者・クリエイター的には、制作効率が上がるというのがやはり嬉しい。
↓ではその説明が詳しく分かりやすくされてて、参考になる。
Webプログラマーがデュアルディスプレイで作業する理由 - shi3zの日記
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20070923/1190551088
もう下記のリンク先だけ見ればほぼOKだろう。
具体的な導入手順のイメージを一発でつかめるハズ。
ITmedia Biz.ID:第2回 5つのステップで構築するマルチディスプレイ環境
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/31/news040.html
仕事耕具マルチディスプレイSpecial:総務が考える生産性――USB接続の「SyncMaster 940UX」を選択するワケ - ITmedia Biz.ID
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0801/22/news002.html
↓
簡易にマルチディスプレイを実現するディスプレイ。19インチ4万円。
以下にUSB接続で手軽にマルチディスプレイを実現するアダプタを列挙する。
ITmedia PCUPdate:意外に使える、USB接続で手軽にデュアルディスプレイにできるパーツ――海連「サインはVGA」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0406/22/news100.html
USB2.0 マルチディスプレイアダプタ (DVI/VGA両対応) REX-USBDVI[RATOC]
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/usbdvi.html
アイ・オー・データ、マルチディスプレイ環境を構築する「USB-RGB」 | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/05/30/026/index.html
スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 ノートPCにデジタル接続で外付けディスプレイをつなげるゼ!!(←※GX-DVI/U2という製品)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/39545.html
仕事耕具:8000円で6画面接続 USBで使うディスプレイアダプター - ITmedia Biz.ID
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0807/28/news036.html
livedoor Developers Blog:Windows でマルチモニタ - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/techblog/archives/64686703.html
にTipsやツール紹介があるのでとても参考になる。
まあだいたいこのあたりのツールで足りるだろう。
良いまとめサイトがないけど、あえて挙げればコレ。
2008年もはや3ヶ月。特に行事が無く日々をすごしているだけなのであっという間です。
本読んで、アニメ見て、フリーセルやって、走って、ってな感じです。
4月には実家に帰る予定なのですがいまだ詳しいスケジュールは決まっていません。
引継ぎ(って言っても教えることなんかほとんど無いんだけど…)をしたりすると4月に帰るのは厳しそうな予感。
で帰ったら、株で生きていけるかどうか半年ほど実験しつつ、のんびり過しましょうか。
最近の考えごと
実家に帰ったら株やりやすくするためにデスクトップPCが欲しいな。デュアルディスプレイなんか素敵じゃない?
部屋の片付けはぼちぼちと言った所です。服がもっと減らせると思うのだけど気に入ったのばかりなのでローテしてきて行きましょう。
ノートPCでデュアルディスプレイをするのってのはいろいろ制約があるんだな。
今は中古で1万で買ったXGA(1024x768)のモニタをセカンドモニタとして使っていたけど、解像度が高い&ワイドのが欲しいと思い物色。
ゼミの研究室にあるSXGA(1280x1024)のモニタでデュアルディスプレイが行けたからそれよりはピクセル数が少ないWXGA+(1440x900)のモニタがいけると思ったがサポートしているとは書いてない・・・
webサイトには”アナログVGAでの出力”は1600×1200、1360×768、1280×1024、1280×768、1024×768、800×600としか書かれておらず。
しかもこれにはノートPC内蔵のXGA液晶とあわせての表示とは書かれていないし・・・・。
何ではっきり書いてくれないのかなぁ。
あまりも当たり前過ぎて21世紀に入ってから言葉にだしたことはあまりないのですが、当然のことながら、プログラムというのは、デュアルディスプレイで作業して初めて「書ける」と言うのです。
プログラムが書ける、という状態は「デュアルディスプレイで作業する」という状態の延長線上にあるべきで、デュアルディスプレイで作業していないということはディスプレイを1台しか持っていない、つまりプログラムを理解していないのとほぼ同じだと思います。
最近はUXGA以上と呼ばれる、いわゆる高解像度ディスプレイがメインになってきていますし、僕も普段はWUXGAでプログラムを書くことが増えてきましたが、それでも依然として、ウィンドウというのは最大化して表示されるもので、プログラムというものは全てデュアルディスプレイの延長上にあると思っています。
その意識がないと、たとえWUXGAやQXGAのディスプレイを見ていても、画面が切り替わったり、ALT+TABによるタスク切り替えのときに「なんだろう?」ということが3秒たたないとピンとこないことになります。
まだ大学に入って無くて、趣味のプログラミングを楽しんでいる若い人たちには、ぜひデュアルディスプレイで作業してみることを勧めます。
最近は素晴らしい時代になったもので、ごく初歩的な入門としては左半分にソース、右半分に実行結果でも使うことができます。
しかし本格的にディスプレイで遊びたくなったら、SXGA解像度で三枚を使うのがお勧めです。
今のIDEは複雑になりすぎていて、初心者が全ての機能を知ろうとすると膨大な時間と労力がかかります。
しかし、最終的にはそれは全て知らなければならないことですし、知っておくべきことです。
最近は、全くの文化系の女の子が、わずか数ヶ月の研修で「システムエンジニア」や「ITコンサルタント」と称してXGAで作業するような商売もあるらしいのですが、そんなときにもぜひデュアルディスプレイを使ってもらいたいと思います。デュアルディスプレイで作業できないと、そもそも二つのアプリケーションを同時に「最大化」できないということなので、視界を全て単一のタスクで埋め尽くせないことの方が多くなると思います。
どれだけウィンドウの切り替えや仮想デスクトップが進化しても、切り替え時にロスする時間をなくすことは絶対に必要です。
筆算ができない人が電卓を使い続けたときに答えが正しいのか間違っているのかわからないのと同様、デュアルディスプレイで作業できない人が書いたプログラムは、一見うまく動いているように見えたとしても、それは奇跡のようなバランス、自転車で言えば補助輪がついた状態で奇跡的に動いているに過ぎず、なにか未知の問題が発生したときに素早くクビを振り視線を移動させ、適切な処置・対応をするためにはデュアルディスプレイでの作業は不可欠と言って良いでしょう。
僕は組み込み系システムエンジニアなのだけど、自分の業務改善作業がとても好きだ。
キーボードを自腹で買い換えたり、メモリを自腹で増設したり、いろんなツール導入したり、GTD導入したり、職場にwiki導入してみたり、デュアルディスプレイを自腹で構築したり、仕様書とソースコードをPerlやRubyで出力して同時出力したりなど色々業務環境を改善してきた。
自分の開発環境をより開発しやすく、自分の開発工程をより完成度を高くしていく作業はとても楽しい。そういう記事を読むのもかなり好きだ。
でもずっと前からやりたいけどやれないことがある。それはペアプログラミングだ。
理由はペアプログラミングという業務改善作業には、それに賛同してくれる相手が必要で、今この職場には賛同相手は一人もいないからだ。僕の拙い説明では、「どうもペアプログラミングは悪くないらしい」ということが伝わらない。「そんなチャレンジしてる暇があれば目の前の仕事しなよ」と言われてしまう。きっと僕がペアプログラミング未経験者だからうまく説明できないというのもあると思うのだけど。
でも多分、ペアプログラミングは、「コミュニケーション不足になりがち」というIT業務の本質的な欠陥を補い得るかなり根本的な業務改善だと思う。だけど、それでも出来ない。賛同してくれる人が職場に一人もいない。だからペアプログラミングが出来ない。
「仕様書レビュー、ソースコードレビューで十分じゃないか」そう言われてしまう。十分か、十分じゃないかなんて試してみなければわからないじゃないか。
今のところ、地道に「ペアプログラミングやりたいやりたい」とことあるごとに周りに言って回る日々をすごしています。