はてなキーワード: かぼちゃとは
あるラーメン屋に行った時、なぜか必ずそばに居合せた客から当て擦りされるんだけどなんでだろう?
一回目は今風の大学生がやたら大声でこちらに聴こえるようにJKの彼女を友達に話した風に自慢してた。そいつの男友達も一緒にいたけど、なぜか目線がこちらに向いて話してた。
いかにその彼女がけなげか、とうとうと語ってた。ロリコンですかとしか思わなかった。
二回目はこの前、ラーメン屋のテレビやってたから見ながら母と話してたらなんか母が話さないなーって思って、そしたら店長が珍しく声を発して目の前のカップルの彼女に挨拶をしてた。母になんであの人には優しくしたんだろうね〜教えて〜と言ったら、彼女のほうがずっと母の会話をパクってたらしい。
テレビでかぼちゃがとても綺麗で美味しそう〜って言ったら、え〜私はそんなの好きじゃないな〜ってそんなことが数回あったらしく、母は『お前とはしゃべってねーよ』と思ってパクられるのが嫌で話さなくなったらしい。全然気が付かなかった。
私は全然聞こえなかった。色んな事を言って母を慰めたけど、昔はよくキレてたのに怒らなくなったんだなー丸くなったんだなーって思った。
なにが気に入らないんだろう?
美味しくできたので記録。
献立は、
鶏もも肉を焼いたやつ
かぼちゃを煮たやつ
下ごしらえはまず余計な脂を雑に取り除く。
塩コショウ、砂糖、生姜の皮、ネギの青み、醤油、酒、ごま油を付けてポリ袋に入れて、冷蔵庫にIN。
取り除いた脂も別にして取っておく。
今日はそれを取り出して生姜の皮とネギは捨て、小麦粉を薄く付ける。フライパンに昨日取り除いた脂を熱し、サラダ油も足してやや多めの脂で皮目から弱火(最弱より1段階か2段階中火寄り)でフタをせず焼く。
8分したらフタをして3分。フタをあけたら全体の色が変わっているので、またフタなしで8分。
このフタの開け閉めは面倒くさいのだが、そうするには理由がある。
フタを開けっ放しではなかなか火が通らなくてイライラするが、短時間で火を通そうと強火で加熱すると皮がフライパンにくっついてしまう。かと言って全工程フタすると、開けっ放しよりは短時間で火が通るが水分が蒸発しないためじゃぶじゃぶの煮込み状態になってしまう。
試行錯誤して辿り着いたのが上記の、フタなし弱火長時間→少しフタ→再度フタなし、という手順。
この工程を経ると皮目にいい焼き色が付き、7割方火が通り、しかもフライパンにくっつかずきれいにひっくり返せる。
で、ひっくり返したら中火で4〜5分焼けば、私好みの火の通り具合で皮もカリカリになるのだ。
カリカリの皮にするには、ひっくり返してからも絶対にフタをしてはいけない。
火を止めてしばらく置くと、荒熱が取れて切りやすく、肉汁も流れにくくなる。幅1センチほどに斜めにそぐようにスライスして盛り付けて完成。
並行して出汁パックで出汁をとる。出汁を取りながら同じ鍋にキャベツ1/8個も入れて沸騰後2分で引き上げ、ザク切りしてかつお節かけて1品。
出汁は多めに取り、一部取り分けてかぼちゃ(2センチ角にカット済で売ってるやつ)を煮てもう1品。
出汁の量はかぼちゃが浸る位。砂糖大さじ1入れて中〜弱火で8分煮たら塩小さじ1/4入れて強火で1〜2分、水分を飛ばして完成。
残った出汁に冷凍しめじと冷凍ネギ小口切りと乾燥ワカメを入れて加熱。
沸騰したら火を止めて、豆腐入れて味噌を溶き入れて再加熱。煮立つ直前に火を止める…って本には書いてあるけど、再加熱は多少煮えてなくても、沸騰しちゃってもまあ気にしない。
今日は鶏の皮をカリカリにしたかったし時間もあったので一枚肉弱火長時間加熱にしたが、時短優先なら別のやりようがある。下ごしらえもいらないやつ。
フライパンに鶏肉を皮じゃない方から切らずに入れて、加熱しながらキッチンハサミで切る。一枚をだいたい6 〜8切れ位かな。
切ったら塩コショウして砂糖と醤油と酒を入れてフタして5分、開けたらほぼ火が通っている。
でも水分じゃぶじゃぶなので、フリフリ容器で小麦粉を振り入れながら最大火力でガーっと混ぜていると、1分位でとろみがついて照り焼き風になる。片栗粉でもいい。
アッサリが好きならじゃぶじゃぶのところに麺つゆ入れてお麩とかスライス干し椎茸とか豆腐とか入れると治部煮じゃない何かになる。
近所の朝市に行ってみたら案外よかったというレポ。
増田:20代女 就職を機に西日本の田舎を出て、関東の田舎?都市?に移住して3年目。
きっかけ:コロナで帰省できない代わりにこっちのものをお中元として送ると家族に安請け合いしたものの、名産も何も知らないことに気づく。「〇〇市の名所は?名物は?出身芸能人は?調べてみました!」みたいなサイトを見ていると、自宅から程近い場所で朝市が開かれていると判明。特産品も売っているだろうと思い行ってみることにした。
概観:商品を長机に並べた出店が20前後並び、どこもそれなりに賑わっている。客は常時100人くらいで、その回転サイクルは早い。客層は主婦のおばちゃん〜おばあちゃんがメインだが、小学生くらいの子供連れや一人で来ているおじさんもいた。
出店:野菜農家が全体の半分、豆腐業2、その他パン・果物・生麺etc。出来上がった料理を売る店は少ない。あと運営が無料でポカリを配っていた。
買ったもの:きゅうり、みょうが、パン、惣菜(かぼちゃの煮物)、絹豆腐、カレー、スイカ1/4玉 計2000円ちょっと
感想:
行く前は「農家がくず野菜を安値で売っていてコスパがいいのかな?」くらいのふんわり失礼なイメージを持っていたが、増田が一人暮らしであること・普段利用しているのが激安スーパーであることから、然程お得感はないというのが正直な感想だ。
まず、販売者=生産者ということは、この商品を一番食べているのも売り子である可能性が高い。そういう人が教えてくれる食べ方とか、もう絶対美味しいに決まっている。クックパッドより余程信頼できる。
目の前で捌かれるのを見るのもいい。生憎海から遠いためマグロの解体なんかはないが、スイカが瑞々しすぎて汁が滴るどころか吹き出ているのを見てうっかり1/4玉買ってしまった。実はスイカはあまり好きではないのに。衝動買いである。
また、ちょっと驚いたのが、商品をぼんやり眺めていた私にレジに並ぶ知らない人が「ここの〇〇美味しいですよ」と教えてくれたことだ。客同士のコミュニケーション。孤独死予備軍のぼっちにとっては衝撃だった。だって、普段利用している大型スーパー・ドラッグストア・コンビニではまず発生しないイベントだ。なんだか地域社会に溶け込めたような気分になれて嬉しかった。「アッハイ…ソッスカ…ハハッ」などとコミュ障丸出しの返答しかできなかった自分はクソ。
最後に:
この文章を書いて気づいたが、そもそもの目的である家族に送るための特産品をまったく買えていない。仕方ないので今度は地元の名産を扱っているアンテナショップとやらに行ってみようと思う。仕方ない、いや、正直楽しみだ。ただ住んで生活してあるだけでは気づけない楽しいことや美味しいものが実はたくさん存在していて、私は今日、そのうちの一つを見つけられたのかもしれない。ある意味コロナ禍による移動制限のお陰だ。もし私と同じくコロナのせいで暇を持て余し、とはいえ遠出するのも憚れる人がいたら、朝市などの近場の催しを調べてみるのもいいのではないかと思う。
スイカ、甘くてめちゃめちゃ美味しい。
季節外れのなごり雪が降ったね。朝から昨日の夕食の食器洗いと洗濯を始める。妻は10時をすぎても寝室からでてくることはなかった。朝食を用意することは諦めて(つくっても食べないのだが)、仕事に行く。
昼はしょうゆラーメン、タンメンを作った。こどもと妻の4人分。自分の分は作らなかった。夕方にご飯ができるよう炊飯予約をして休日だけど仕事にいった。
夕方に戻ってみると、シンクには、食べ終わった食器がそのまま。
妻のラーメンのどんぶりにだけ、食べのこしの野菜炒めやコーンが油でかたまっていた。
夕食は焼き肉にしようということになった。冷蔵庫には人参、たまねぎ、かぼちゃ、じゃがいもがあったが、肝心の肉が、豚バラ肉と豚小間切れしかなかった。とりあえずレンジで解凍してみるか。
バラ肉を解凍し終わったところで、妻が焼き肉用の牛肉を買いに行くと言い出した。娘が牛肉が好きだからだ。別に異存はない。
野菜のカットを末娘がやりたがった。手を切らないように一緒に切る。ブサイクだが、味のあるシェイプになった野菜が大皿に乗ったので焼き肉プレートの予熱を始めた。
肉を買って帰ってきた妻が不機嫌そうに焼肉プレートのふたを取り外す。「ふたなんかしてたら熱くて溶けちゃう」どういう意味なんだろうか?
まだ予熱中なんだけど伝えると、強烈な不満顔で熱いフタを振り上げながらブツブツ言った。(ふたを)置くところがなくなっちゃう。
6分は予熱するべし、フタをしていれば予熱時間は短くなって省エネになりまーす、とマニュアルの仰せである。ただ面倒くさそうな雰囲気になったので予熱もそこそこに温度つまみを急いで上げた。
買ってきた牛肉パックを妻が手に持って、焼き始める。子どもに全部取り分ける。
牛肉は一片もボクのお皿にはのらない。これ食べる?とかは一切聞かれることはない。
こどももお父さんにお肉をあげたらなどと聞かない。余計なことをいうと妻が怖いからだろう。
妻はボクに疎外感や不幸感を味あわせたいのかもしれない。
この家族はきっとうまく行かない気がする。
焼き肉が終わると焼肉プレートは今夜中に洗っておいて念押しされる。そんなことをいわれなくてもやるのだけれど。
どんどん心が閉塞する。貝のように黙る自分がいる。
ボクは外に自分を向けようと思っている。
ボクのような家庭を失敗した人間でもなにかしらきっと社会の役にたったりすることはできるはずだ。
一種の逃げかもしれない。逃げてもいいじゃん。
PM2:00
2体の母による、「ご飯よ!」の声で私は起床した。
今日の超朝御飯はなんだろう、ご飯だろうか、パンだろうか、それとも超操縦メカ MG(※1)だろうか。期待で左胸を膨らませる。
眠いまなこを1秒間に約30回程擦り、まるで東尋坊から人生のゴールを目指し旅立つ人々のように、ダイニング(※2)の椅子に勢いよく腰掛る。
「もう、まだ眠いの?」
...
誰だこいつは...?
自分の脳内タウンワークを隅々まで探索。ヒット無し。すかさず同じ棚にある脳内たのめーるに手を伸ばし、かぼちゃを2ダース発注。
大袈裟に驚いたは良いものの、別に今日は学校じゃあないし、なんなら体育の日だ。愚かな国民以外は身体を休めることが認められている。
ここで、3秒の沈黙。喉が焼けそうだ。
「ピカルの定理見た?」
フラッシュバック、2010年代の中学生の会話。誰かの思い出のゴミ捨て場。令和に彷徨うゴミ捨て場。
ここは、令和3年の日本。
(※2)..筆者の家には無い