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はてなキーワード: 辺野古とは

2014-10-27

普天間から辺野古への反対をしてる人見てる―?

辺野古サンゴ破壊される!って騒いでる人たちは、今すぐにでも中国サンゴ密漁船を追い払いに行くべきじゃないかな。

2014-09-21

いい加減、主催者発表記事タイトルにするの止めろ。

辺野古で5500人が抗議 飛行場移設に反対し大規模集会

http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/21/henoko_n_5856332.html

だいたい5倍から10倍くらい水増ししてるんだから歴史修正主義者の言い分をそのまま記事タイトルにするようなもんだろ。恥を知れ。

2014-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20140825223937

日当もらってんだよ。

ゲート前で3000円、辺野古で5000円で1日8000円だっけ?

2014-07-29

辺野古では~米軍日本警察が守り、日本警察をアルソックの警備員が守っている

http://pbs.twimg.com/media/BtngMzDCUAAfQcS.jpg:large?.jpg

やがては自衛隊を守るための肉の壁として徴兵された練度の低い兵が使われるということもあるんだろうなぁ

2014-06-09

安倍政権の「沖縄への暴力」許さない!~「高江・辺野古基地建設を許さない集会」開かれる

http://www.labornetjp.org/news/2014/0606ozawa

こいつらが、中国には何も言えない内弁慶集団だって日本人は気づいてるんだよ。

2014-02-20

秘密によって守られる安倍晋三米軍利権

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古

への移設めぐり仲井真弘多知事が昨年12月25

日に安倍晋三首相と会談した際の発言録を県が作成

なかったことが19日、分かった。共同通信情報

開請求に対し、県が「会議録は作成しておらず、保有

していない」と回答した。

知事は会談の2日後、県民の反発が根強い普天間の県

移設に向けた辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。

判断の経緯が不透明だとして県議会調査特別委員会

百条委員会)を設置しており、21日に証人喚問

れる知事に対し、野党側が攻勢を強めるのは必至だ。

http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021901002637.html

 

戦前沖縄国家主義者による戦争犠牲となり

戦後朝鮮戦争ベトナム戦争など

米国によるアジア侵略の拠点として悪用され

沖縄人は米軍人による強姦暴行事故などの犠牲となり続けた

沖縄独立20年後に返還協定により復帰したが

自民党売国政権による沖縄密約により

アメリカから「400万ドルで買い取った」ものだった※1

 

こうした害悪極まる戦後レジームの転換を標榜

改革に意欲を見せていた安倍晋三

沖縄保守層から基地押し付けを軽減するクリーン政治家と期待されたが

いま首相として 国家主義安倍晋三

戦後レジームを強化する方向で

秘密(会見録不存在)と沖縄利権米軍利権に守られながら

沖縄犠牲を強いる政治屋堕落

アベノミクス日本経済破滅的状況へと進めた※2

 

安倍晋三も 結局は

沖縄歴史直視して 復帰を願ったことが

沖縄の人々にとって良かったと思えるよう

日本人全体で心を尽す」という

天皇陛下のお気持ち※3を踏みにじった

薄汚い売国政治屋と同じだった

 

 

※1 沖縄返還交渉に当たった吉野文六外務省アメリカ局長政府側として初めて「密約」の存在を認めた。密約存在情報公開法により米国政府公文書で認めている。北海道新聞2006年2月8日参照 (リンク吉野告白記事を取材した徃住嘉文記者の講演要旨)

http://jcj-daily.sakura.ne.jp/hokkaido/report06/0923tokosumi/youshi.htm

 

※2 貿易収支は2兆7900億円の赤字。1979年の統計開始以来最大の赤字を記録。大和証券チーフマーケットエコノミスト永井靖敏氏は「1月貿易収支で、円安が輸出増に結び付かないことがほぼ確認された。日本経済自律回復は難しいかもしれない。輸出を基点とした景気回復シナリオが崩れるという観点で、株安要因」と述べ、「アベノミクスは、現段階で好循環が生じていない」と結論づけている。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1J00U20140220

 

※3 平成15年平成15年12月18日天皇陛下会見記録 質疑応答

「この沖縄は,本当に飛行機で島に向かっていくと美しい珊瑚礁に巡らされ,いろいろな緑の美しい海がそれを囲んでいますしかし,ここで58年前に非常に多くの血が流されたということを常に考えずにはいられません。沖縄が復帰したのは31年前になりますが,これも日本との平和条約が発効してから20年後のことです。その間,沖縄の人々は日本復帰ということを非常に願って様々な運動をしてきました。このような沖縄の人々を迎えるに当たって日本人全体で沖縄歴史文化を学び,沖縄の人々への理解を深めていかなければならないと思っていたわけです。私自身もそのような気持ちで沖縄への理解を深めようと努めてきました。私にとっては沖縄歴史をひもとくということは島津氏の血を受けている者として心の痛むことでした。しかし,それであればこそ沖縄への理解を深め,沖縄の人々の気持ちが理解できるようにならなければならないと努めてきたつもりです。沖縄県の人々にそのような気持ちから少しでも力になればという思いを抱いてきました。」

沖縄離島であり,島民の生活にも,殊に現在経済状況は厳しいものがあると聞いていますが,これから先,復帰を願ったことが,沖縄の人々にとって良かったと思えるような県になっていくよう,日本人全体が心を尽くすことを,切に願っています。」

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h15e.html

2014-02-14

名護市長選についてのご都合主義的言説

http://www.youtube.com/watch?v=N8UC1RjSvMg

【三荻祥】報道されない名護市長選の実態[桜H26/2/12]

動画を見た。見る前から大体、内容がどんなものか予想がついていたのだけれど、まあ「やっぱり」って感じ。要約すると:

1)名護市長選は、辺野古移設問題が「反日メディア」やサヨク操作によって、戦争賛成か反対かにすり替えられた。

2)住民の七割は辺野古移設に賛成だと思われるのに、賛成派は反対派から嫌がらせ等に苦しめられている。

3)マスメディアでは、辺野古移設反対という住民意思が反映されたと報道しているが、それは正しくない。

といったもの

問題点を列挙しておく。

1)「反日メディア」とか「サヨク」って言葉を使ってそこで思考停止するのはやめよう。そうやってレッテル貼りをして対話の機会を逃しているのは自分たちじゃないのか。

2)今回の選挙戦辺野古移設賛成/反対を問うものであったことは火を見るよりも明らかな事実だ。三荻祥氏の話には、それに対する客観的反論根拠がない。住民全員から話を聞くくらいのルポ精神を持たずして安易沖縄代表するな、と言いたい。

3)もし「七割が賛成」であるならば、賛成派が反対派から村八分」にされるわけがない。それは力学的に間違っているでしょう。そこを説得的に述べなければならない。

4)七割を超える投票率をほこった名護市長選において「選挙民意がただしく反映されていない」と考えるならば、五割以下の投票率であった都知事選についてはどう考えるのか。田母神票もまたデマゴーグ票ではないのか?(違うと言うでしょうが名護市長選を説明するときと同じ姿勢をもって接してください。あるいはその二つを説明する原理齟齬がないようにしてください。無理でしょうけど)

 上の諸論点が解決されない限り、私はご都合主義だと思うし、あるいはダブルスタンダードを持った言説である、と思っている。「動画を見る前から大体の内容の予想がついてて、それを裏切らなかった」って最初に言ったけど、それってご都合主義的だからなんだよね。ようは、沖縄という現実を見ずに、国防保守思想という空想と戯れているわけ私たちは正しく思考するためには、現実主義的思考をつらぬかなければならない。自分たちにとって都合の悪い事実から目を背けて、逆に自分たちにとって都合の良い事実ばかりを強調するご都合主義的思考には注意をしなければならない。「現実を見る」ということは自分の思考が不意に裏切られる経験、つまり思いもよらなかったような新たな発見をするという経験ではなかろうか。そうした精神のないところには、私は頑迷原理主義空想家の姿を見出さずにはいられないのである

2014-01-21

日本政治ポピュリズムを求めすぎる

辺野古のこと

 

大衆は「今」や「自分」の利益を優先に物事を考える

それに対し、政治家は「将来」や「国全体」の利益を基準に政策を決めなければいけない

名護市民が反対していようと、それが日本にとって(普天間除去という沖縄単独の問題でも可)利益になると判断できるならば、押し切ってしまって構わない

 

まあ政治家が「自分」や「特定支援組織」の利益を重視する事が往々にしてあったがための反動ではあるのだけれど

無辜の民」沖縄県民わがまま

名護市長戦で辺野古移設反対派の人が勝ったけど、このニュースを冷ややかに見てる沖縄県民以外の日本人結構いるんじゃないのかな。

ニュースだけ見てると沖縄の人は「お金はもらいます基地には反対します」とだけ言ってるようにしか見えない。

沖縄はいろいろ辛い歴史経験があるのはわかる。

でも僕には「基地を置いてもらってる」という沖縄以外の日本人が持ってる沖縄に対する引け目に味をしめてお金をせびってるようにしか見えない。

沖縄基地問題エネルギーを取られ政治改革が遅れを取るようなことがあったり、振興のために税金が使われたりして、「いい加減にしろよ」と思ってる沖縄以外の人は多そう。

沖縄県民とその他日本人の溝が大きくなったりしたらそれこそ沖縄の損だし、補助金頼みでは沖縄の自立もないと思うのだが。

沖縄県民は批判の許されない無辜の民のなのだろうか。

2014-01-20

名護市長選

辺野古移設反対の候補が当選したということは、普天間飛行場は県外(or国外)移設が実現するまで普天間に居座り続ける事を市民は我慢します、という事だよな。

あーごめん、勘違いしてた。

2014-01-12

市の権限をできる限り使い工事に入らせないようにする覚悟

辺野古埋め立て 名護市長抵抗表明 市の権限工事に影響

 沖縄県名護市稲嶺進市長は九日の記者会見で、米軍普天間(ふてんま)飛行場沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)

移設に向けた名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立て工事について、市長権限を使って抵抗する考えを示した。

国は昨年末仲井真弘多(なかいまひろかず)知事から、埋め立て承認を得たばかり。地元市長に「待った」

をかける権限はあるのか。 (後藤孝好)

 Q 稲嶺氏の考えは。

 A 稲嶺氏は辺野古埋め立てについて「工事には市長権限必要なことも多い」と言っている。法的に

認められた市の権限をできる限り使い、工事に入らせないようにする覚悟だ。市役所内の各部署に対して、

工事関係する権限がどれだけあるか洗い出すよう指示している。

 Q 具体的にどんな権限があるのか。

 A 基地建設するために埋め立てる面積は百六十ヘクタール東京ドーム三十四個分の広さになる。

国は建設予定地近くの漁港周辺を埋め立てて、資材を置く作業場や取り付け道路を造る計画だ。漁港管理者は市なので、

使うには市の許可が必要。埋め立て時に海岸を使うのにも市の許可がいる。トラックダンプといった

特殊大型車両が市道を通る際にも、許可がいる。市の権限は十項目ほどに上るとみられる。

 Q 市が権限を使えば、埋め立てを止められるのか。

 A 市に工事のものを中止させる権限はないが、影響を与えることはできる。例えば市が漁港の使用を

認めなければ、国は漁港を使わず工事を進めなければならず、計画を大幅に変える必要に迫られる。

もし市道を使えなければ、資材を埋め立て工事現場まで運べないため、国は使用許可を求めて裁判所

訴えなければならない。市にとっては国と全面対決することになるが、本気で止めようとすれば、工事の大幅な

遅れが予想される。

 Q 間もなく名護市長選だ。

 A 十二日告示、十九日投開票で行われる。もちろん、基地建設の是非が最大の争点。野党各党が支援する

反対派の稲嶺氏と、自民党支援する容認派の末松文信前県議一騎打ちとなる見通しだ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014011002000137.html

 

名護市もっとやれ

時間稼ぎでも結構 

時間が経てば経つほど

売国政権利権分配は難しくなる

名護市覚悟を見せてやれ

応援するよ

 

2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230152803

その第一歩が辺野古なんだよ

沖縄ともめてて日本政府無能だなとか思ってる奴は素直すぎる

外国軍追い出す世論盛り上げるためにわざとやってんだよ

2013-12-29

靖国に関して、安倍首相の手腕はすごいなぁと思った

先に書くが、靖国神社参拝の是非自体は論点ではない。

スーダン銃弾問題も、調べてみると、韓国軍現場指揮官レベルの人が「本国に増援頼んだって口ばっかでどうせ送ってこないしなー」ということで現場レベル自衛隊に頼んだところで、安倍政権としては面倒になる前にとっとと情報公開しちゃえということで、さらにPKOにおける武器輸出三原則の緩和を決めたのは民主党野田政権だったわけだし、そこでリベラルな方々がぎゃーぎゃ騒いでるところでさらメンツにこだわる韓国政府もブチ切れという面倒くさい状況と。

さら辺野古の問題も、民主党がぐちゃぐちゃにしたところをやっと修復できるかと思ったらプロ反対家が様式美で騒いでテレビも騒ぐという面倒くさい伝統芸能が行われようとしているタイミングだった。

ぶっちゃけ靖国なんて参拝しようがしまいが、金が動くわけでもないし、利権があるわけでもないし、具体的に誰かが損したり得したりするわけでもないし、どこまでも歴史がどうたら、配慮がどうたらの抽象的な精神論世界で、騒ぎたいやつが結論のでない騒ぎをずっとやっているという、現実世界政治という意味では実にどうでもいいところ。それを、上記の2件がいろいろ面倒だなーというタイミングでどかーんとかまして、プロ反対家の方の注意を毒にも薬にもならない問題へ一気に引きつけて、現実の利害が絡む重要な問題について火消ししてしまったという見事な手腕だなあと思う。

2013-12-27

靖国参拝は仲井真知事辺野古承認煙幕だった説

つい最近特定秘密保護法の影で生活保護法改正がスルーされたけど、

おそらく今回も靖国参拝の影で辺野古埋め立て承認スルーされる可能性が高い。

仲井真知事責任全国的にフィーチャーされることもないだろう。

マスコミが目先の話題性だけに釣られることを見切られてる感。

2013-05-07

ネトウヨに影響されてる沖縄人が基地問題について書くよ

日米安保大事

中国あぶねーし、朝鮮火薬庫だし、自衛隊だけじゃいまんとこ心配だし、米軍すげー強いし、とりあえず米軍いないと日本安全保障は危ない!というのはすごいよく分かる。

でも、じゃ米軍好きか?って言われると、キライ。

だってあいつら日中レイプしまくりなんだぜ?

表に出てる以上に、沖縄人は性犯罪にあってる。

日本人の中にも鬼畜はいるって?

日本人と違って、米軍はちゃんと裁かれないんだよ。

地位協定かいうやつがあって、日本にいる米軍の地位は、日本人とは違ってる。

裁判優先権日本にない。

から、すぐに基地内に逃げるし、真相曖昧なまま犯人アメリカに逃げちゃう

それにさー、たぶん、というか間違いなく、米軍にとっては、沖縄は「戦争で勝ち取った占領地」であって、沖縄人のことを一段下に見てる。

しかならず者海兵隊。どんなに綱紀粛正を叫んでも、これから犯罪は続くよ。

日本安全保障、大きく言えばアジア安全保障のために米軍必要なのは分かる。

それが地政学沖縄になきゃいけなくて、普天間基地代替施設は辺野古しかないんだっていうのもわかる。

でも米軍はクソ。どっかいってほしい。

どうしたらいいって?

俺が知りたいわ。

超善良な妄想米軍でも来てくれればいいけどw

2012-01-02

http://news24.jp/articles/2012/01/02/04197445.html

普天間基地問題正念場~固定化危険性も~

 12年は、日米間の懸案である沖縄宜野湾市普天間基地の移設問題が正念場を迎える。沖縄名護市辺野古への移設が頓挫した場合普天間基地が使われ続ける「固定化」となる可能性が高まっている。

 普天間基地移設問題について、政府は日米合意に基づき、辺野古沖への移設を目指す方針を貫いている。11年12月には、辺野古埋め立ての前提となる環境影響評価書を沖縄県に提出した。沖縄県側は受理はしたものの、対米公約となっていた「年内提出」の強行に反発しており、沖縄・仲井真県知事も県外・国外移設を求める姿勢を崩していない。政府は一括交付金など沖縄振興策で理解を得たい考えだが、説得への「切り札」は見当たらない。

 一方、アメリカでは、議会沖縄駐留海兵隊グアムへの移転経費を予算から全額削除した。在日米軍再編計画でグアム移転普天間基地移設とパッケージになっており、辺野古への移設に進展が見られないことが削除の理由とされている。

 今後、アメリカ議会を説得するには、次の予算が審議される7月頃までに、辺野古移設に向けた「具体的進展」が不可欠な情勢。そこで日本政府が「具体的進展」として想定しているのが、仲井真知事に対する辺野古沖の埋め立て申請だ。しかし、仲井真知事は6月に沖縄県議会議員選挙を控え、埋め立て申請に対して許可を出す見込みはない。

 沖縄の反対を押し切って埋め立て申請をするのか、政治的判断が求められる形で普天間問題は大きな山場を迎えることになる。

 政府は、仲井真知事が埋め立て許可を出さなかった場合でも、「特別措置法などを作り、工事を強行する考えはない」としている。この場合辺野古移設は「断念」ということになるが、普天間基地も返還されず、今のまま使われ続ける「固定化」となる可能性が高まる。

 さらに、辺野古移設の断念は在日米軍再編全体に影響を及ぼし、辺野古移設とワンセットになっている米海兵隊グアム移転嘉手納基地以南の米軍施設返還も見送られる見通し。

 普天間基地には12年秋に、事故が相次ぐ新型機「オスプレイ」が配備される予定で、「危険性」が増大するおそれすら出ている。そもそも、市街地にある基地危険性除去を目的として始まった普天間基地の移設。沖縄にとっても政府にとっても最悪のシナリオとなる「固定化」を避けるためにも政治リーダーシップが求められている。

鳩山ってCIAか何かのスパイだったんじゃねえの?

まんまとアメリカ軍事予算削減に貢献しちゃってるじゃん。

2011-06-13

普天間基地移設問題の経緯

まとめてみた


2006年 辺野古沖現行案(V字)で合意

 額賀防衛庁長官島袋名護市長 との間でV字案で合意

 2014年までに完成予定

 工法は原則埋立 → 地元業者を利用することが出来る

 稲嶺沖縄県知事合意に反発したが任期切れで終了

 仲井真沖縄県知事 → V字案にて具体化を進める


2009年 政権交代

 鳩ポッポ民主党代表 → 「基地外!!」と連呼(最低でも県外にすると宣言し、沖縄県民を煽る)

 鳩ポッポ首相 → 「Trust me」とオバマ大統領へ語るが、後にオバマは騙されたことに気付く

 鳩ポッポ首相抑止力なんちゃらとゴニョゴニョワケのわからないことを言い始める(この頃、テニアン川内なる強者も登場するが、速効で消える)

 鳩ポッポ首相沖縄県民からフルボッコ状態に。

 仲井真沖縄県知事 → V字案で進めていたはずが、いつの間にか県外移設の立場に転じていた

 鳩ポッポ首相 → 腹案が徳之島であることがバレ、徳之島島民からも非難の嵐

 鳩ポッポ首相 → もうお手上げと首相を辞任(次の総選挙には出馬しないと明言していたが、後に撤回


2011年 辺野古沖V字型で最終方針

 北沢防衛大臣 → 沖辺野古沖V字型の最終方針を沖縄県(仲井真知事)へ正式に伝える

 自民党政権時の2014年の期限は断念


ようは、元の鞘に納まったのだが、当初の沖縄県としていた合意は無しの状態

今後は更に余計なカネがかかるよ


また、経緯を見てわかるとおり、鳩山由紀夫はほぼまとまっていたことをぶち壊し、話を複雑にして、結局お手上げ辞任をした

しか国会議員を引退することも撤回し、今度は北方領土をなんとかしたいとほざいている


民主党の票取りのために面倒なことになったのは間違いなく、結局あの政権交代はなんだったんだろうと

2011-01-19

小林正先生論文より

昨年放送されていた、マイケル・サンデルNHK白熱教室は非常に面白かった。そんな折、NHKの白熱教室番組で解説をされていた小林正弥氏が、「サンデル政治哲学」という新書を出されていたことを知った。早速読んでみたところ、あまり理解が及ばなかったカントの部分であるとか、サンデルより他のコミュニタリアンと呼ばれる思想家たちのことも書いてあり、とても勉強になった。

そのうちにサンデルよりも氏がどのような研究をされているのか興味が出てきて、他に書かれているものを大学図書館で調べてみた。小林氏はどうやら「公共哲学」というものを日本に根づかせようとされているらしい。堅苦しい哲学というよりも、実践を本分とする「公共哲学」にも興味を持った。そこで、昨年出版された「アクセス公共学」という本を図書館で借り、小林正弥氏の論文を読んでみた。「日本政治の公共学」という興味をそそるタイトルである

だが読み進めていくと・・・

そこには驚くべきことが書いてあった。

少なくとも、以下に引用する文章(それは論文の最終節にあたる)が、サンデルのjusticeを解説されていた人の書くものとは到底私には思えなかった。私には以下の論文のjusticeがよくわからいし、これが日本公共哲学なのであればそのようなものは・・・とも思わないでもない。少々長くなるが、はてなユーザー賢明なるみなさんに、ご意見を賜りたい所存である

この民主党中心の連立政権社民党国民新党との連立)は、脱官僚政治主導、そして地方主権を主張し、対等な日米同盟公約に掲げた。また、成立した鳩山政権は「友愛」と「新しい公共」を理念として掲げて、地球温暖化問題についてCO2排出量の25%削減1990年比)という鳩山ビジョンを提起して世界の喝采を浴びるとともに、東アジア共同体ビジョンも提起した

これらの政策公約の多くは、自民党政治、特に55年体制におけ二重十恩顧主義政治体制や家産官僚制の問題を摘出し、その抜本的改革を企てるものである鳩山首相は「友愛」の理念を掲げていたから、それは「友愛公共革命」への期待を生んだ(小林2010)。そして、その所信表明演説や施政方針演説は、「友愛」と「新しい公共」の理念を掲げる拡張いものであり、いわば政権公共哲学を宣明したものだった。これは、理念政治を動かすという可能性を示したという点において戦後日本政治においてほとんど初めての出来事であった。政治において、「善」に関わる理念が明示されたという点において、この公共哲学は、マイケル・サンデルが主張するような意味において、コミュニタリアニズム的な性格を持っていた。

(中略)

さらに、日米関係においても、新政権総選挙マニフェストで「緊密な日米関係」を掲げていた。鳩山政権は、普天間基地移設問題について、自民党政権が合意していた沖縄県内の辺野古移設案を変更して、鳩山首相は可能な限り県外・国外移転の可能性を探った。これは、永年にわたる日米恩顧主義における対米追従外交に代わって、沖縄の負担を軽減するために主体性を持った政策を提起しようという試みだった。

(中略)

しかし、鳩山政権首相自らが設定した2010年5月という期限までにそれを実現することができなかった。県外移設の可能性を追求したもののアメリカに拒まれて、結局は辺野古案に回帰して日米合意を行い、反発した社民党の連立離脱を契機にして、発足後8ヶ月余りという短期間で崩壊したである。その主因は鳩山首相小沢幹事長をめぐる「政治とカネ」の問題と、普天間基地問題をめぐる混迷だった。しかし、普天間問題において外務省防衛省は、いわば米官連携に即して、県外移設案の追求に対して非協力的だった。ここにも現れているように、鳩山内閣においては「政治≒公共」に対する「国家≒官≒公」の反発や抵抗があったということができる。残念ながら、こうして「公共的公」は確立せず、「公共」的な政権は「官」の抵抗に遮られて崩解してしまったのである

2010-12-25

http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20101224

私は問いたい

在日米軍自衛隊だけでなく、治安に関わる者に対する差別を煽る事で支持基盤を安泰にさせてきた社民党共産党に問いたい

平和主義」という羊の皮をかぶったけだものに成り果てた諸反戦平和団体に問いたい

報道」という名の悪質なプロパガンダを嬉々として垂れ流す沖縄タイムス琉球新報に問いたい

沖縄県知事選挙で候補擁立を見送った菅政権に問いたい

いや、そもそも、名護市長の暴挙に「国は国、自治体自治体」とストップをかけなかった当時の連立与党に問いたい

いや、そもそも、早期の辺野古移転推進を行わなず先送りにしてきた鳩山政権に問いたい

そして、この問題に火をつけた鳩山由紀夫・前内閣総理大臣に問いたい

そして、一連のこの流れを支持したあまねく全ての日本人に問いたい

あなたたちは、日本独立と安全をどれだけ奪えば気が済むのか。

北方領土竹島を奪うだけでは気が済まないのか。

何もかも身包みはがさなければ気が済まないのか。

先日の尖閣諸島中国漁船衝突事件で行われたように、中国の主張を全て飲み込まなければ気が済まないのか。

そしてチベットウイグルの様に、中国共産党の支配下にしなければ気が済まないのか。

更に問いたい

あなたたちは、日本人が、国家独立と安全を気にも留めない寄生虫の如き人間の集まりであるとさげすまれて、それで満足なのか。

それで満足だというのなら、私は、あなたたちと同じ日本人として呼ばれたくはない。

私は、あなたたちと喜んで敵対しよう。

日本人であることを貶め、日本から全てを奪う寄生虫の如き存在と喜んで敵対しよう。

2010-12-22

http://mainichi.jp/select/today/news/20101222k0000m010072000c.html

普天間:近隣施設「移転を支援」 外相沖縄知事に打診

 前原誠司外相は21日沖縄県を訪問し、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事と昼食を交えて会談した。会談後の記者会見前原外相は、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)周辺地域危険性除去に向け、学校病院など近隣施設を一時的に移動させることに対し、政府として支援を検討する考えを示した名護市辺野古への移設にめどが立たないなか、飛行場の当面の継続使用を前提に、近隣の危険性除去に前向きに取り組む姿勢を見せることで沖縄の理解を得たい考えを示しただが基地撤去を求める沖縄側の反発も予想される。

 会談では仲井真知事が、普天間飛行場危険性除去に向けた政府の取り組みを要望。前原外相は「飛行場の周りで危険性除去の要望があれば出してほしい」と応じた。さらに「具体的な施設の移動や、それに対する対応策について、要望があれば政府の責任対応したい」と話した

 この後の会見で前原外相は「代替地が決まるまでは普天間飛行場継続使用されることになる。万一の事故による被害を最小限にするために、例えばバッファー緩衝地帯)を作るといったことを考えている」と述べ、危険性除去に向けた一時的な施設の移動に言及。「具体的な施設については知事から改めて言及をいただく」と述べ、個人的な見解として「普天間第二小学校や近接の病院など子どもやお年寄りにかかわる施設」を挙げた。

 また、前原外相は会談で、5月の日米合意で普天間移設とパッケージ(一括実施)になっている沖縄本島南部の基地の返還・縮小や米海兵隊グアム移転を挙げ「全体として沖縄の負担軽減につなげたい」と強調。これに対し仲井真知事は「パッケージだと何も前に進まない」と述べ、普天間以外の基地の先行返還を政府に求めた。「先行返還すれば、県民に対して目に見える負担軽減策となる」(県幹部)という意図があるが、前原外相は「パッケージは維持しながら、部分的に先行返還できるものがあるか、事務レベルで議論している」と述べるにとどめた。【西岡省二、井本義親】

普天間継続」って、何だかんだでこれが一番丸く収まる案なんじゃないの?

基地活動家は活動の名目が存続し続けるし、近隣住民に補助金継続支給されるし、与党としても「代替候補地を協議中」の看板をダラダラ掲げられるし、県知事は県外移設の建前を捨てずに住むし、移転費用節約できるし、良い事ずくめだよな。普天間危険性に怯える住民の意志がガチ無視されてるって点を除けば、だけど。

2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101115175850

北海道の甜菜の方がいいのでしょうが、

消費者が高い砂糖を買わされている云々の問題じゃなく、

一種の「沖縄雇用対策」「失業対策」なんです。

「TPP受け入れてサトウキビ関税外します」とやれば、

普天間辺野古の問題で沖縄側がますます態度硬化する、ということで、

サトウキビ問題は「経済問題じゃなく政治問題」ということ。

2010-08-29

備忘録普天間

"小沢一郎首相" で普天間国外移設」…川内/読売新聞2010年8月28日(土)18:39

民主党川内博史衆院議員は28日のTBS番組で、「小沢一郎首相」が誕生した場合

沖縄米軍普天間飛行場移設問題では「国外移設」を主張することになるとの見通しを示した。

川内氏は「小沢氏に6月、『(米)グアムテニアン(への移設案)を説明してくれ』と言われ、説明した。

小沢氏は『米国にまず話さなければいけない。(日米合意の)辺野古も、徳之島も無理だ』と言った」と述べた。

小沢氏が「普天間は代表選の争点になる」と語ったことも明らかにした。

川内氏は鳩山首相グループに所属。代表選では小沢氏支持を表明している。



やるやる詐欺で騙され続けてきたので、記録として残しておくよ。

2010-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20100817125921

成田以外、本当に可能な土地があったのかどうか

当時にはもう戻れないので検証は不可能だけどね

辺野古と同じ匂いがする

海外、県外ができるできると公言しつつ、実際にはできていない

2010-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20100701150836

ここについて論を明確にし、世に訴えている政治家民主党にいるか?

少なくとも、「沖縄米軍撤退のため防衛費増額と自衛隊強化を」と言う政治家は閣僚にいない。

民主党全体にだっているかどうか。

小沢一郎自由党時代から言い続けてますよ

実際には順番はが逆で、沖縄米軍削減により自衛隊の強化が必要になるということだけど

今の日本独立国じゃないとまで言っていた

とはいえ、民主党に入ってからは地方行脚のときにしか言わなくなっちゃったんですけどねえ

政治家って国民のことをバカだと思っている節があるので、真意を言わないのが嫌なところ

だから今は「ここについて論を明確にし、世に訴えている政治家」なんていない

自衛隊の話にしても国民受けが悪いと思っているから言わない

というか国防の話に対する関心が国民の中で薄いということ自体が問題、選挙の争点になってもいいくらい重要なことなのに(一番は経済ですが・・・)

普天間の問題は、「アメリカの防衛力は必要」「でも地元基地を望んでいないし有効な移転先候補もない」という事が周知されたことだけでも収穫なんじゃないかなと思っている

というか、それが目的だった可能性もある

辺野古移転そのものについても変えようとしたけど既に色々なものが既成事実として絡み合っていて動かせなかったということも考えられるけど、その辺は表に見えてこないので推測しかできない

徳之島反対運動が起きる事なんて馬鹿でもわかるし、鳩山氏がわからなくてもわかるやつがいれば発言する前に止めるだろう

反対運動が起きるとわかっていて移転先候補として挙げたと見るのが自然

個人的には真意は言ってほしい

でないと国民が成長しない

国民には馬鹿のままでいて欲しい」というのが本音なら相当不愉快ですがね

2010-06-01

グアムテニアン案の主張でおかしいと思うところ。

グアムテニアン案を未だに主張している川内博史議員

でも、あの人の主張には引っかかるところがある。

沖縄海兵隊の大部分がグアム移転するんだから、普天間基地グアムテニアンに持っていけばいいんだよ」という主張。

うーん、おかしい。

米軍再編で、沖縄にローテーションで常駐していた海兵隊の大部分は確かにグアム移転するが、

移転しっぱなしで日本に二度とこないと思っているのではないだろうか。

実際はそうではなくて、東アジア有事の際は日本基地海兵隊が集結することになる。

米軍海兵隊日本で前方展開できる基地を必要としていて。現在普天間基地がその役を担っている。

参考:米海兵隊駐留「沖縄でなくても良い」 前太平洋軍司令官

http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201004150462.html

海兵隊が(日本に)前方展開できるのであれば、太平洋軍として異存はない

米軍再編でグアムが司令部の役を担い、日本前線基地的な位置づけになるということを川内議員は理解していないのではないだろうか。

平時に前線基地海兵隊を常駐させる必要はないから、グアム移転させるが

有事の際には日本で前方展開させる、そのための基地米軍は必要としている。

現在は、普天間基地がそれを担っているために、返還するなら代替基地を作ってくれ、ということだろう。

必ずしも沖縄にある必要はないが、現実的に、訓練も行え海兵隊前線基地たりうる規模を本土に新たに作るということは

かなり難しいだろう。とうことでやっぱり辺野古しか無いよねーということだろう。

じゃあ、なんで日本に前方展開する必要があるのかと言うと朝鮮半島台湾に近いという為。

沖縄だけでなく、日本東アジアに置いて地政学的に非常に重要な位置にある。

とりあえず

「大部分移動するなら、全部持っていっちゃえ!」みたいなことを言うグアムテニアン主張論者は

全くズレてて、日米両政府から完全無視されるのも当然だな、ということ。

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