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2011-06-13

普天間基地移設問題の経緯

まとめてみた


2006年 辺野古沖現行案(V字)で合意

 額賀防衛庁長官島袋名護市長 との間でV字案で合意

 2014年までに完成予定

 工法は原則埋立 → 地元業者を利用することが出来る

 稲嶺沖縄県知事合意に反発したが任期切れで終了

 仲井真沖縄県知事 → V字案にて具体化を進める


2009年 政権交代

 鳩ポッポ民主党代表 → 「基地外!!」と連呼(最低でも県外にすると宣言し、沖縄県民を煽る)

 鳩ポッポ首相 → 「Trust me」とオバマ大統領へ語るが、後にオバマは騙されたことに気付く

 鳩ポッポ首相抑止力なんちゃらとゴニョゴニョワケのわからないことを言い始める(この頃、テニアン川内なる強者も登場するが、速効で消える)

 鳩ポッポ首相沖縄県民からフルボッコ状態に。

 仲井真沖縄県知事 → V字案で進めていたはずが、いつの間にか県外移設の立場に転じていた

 鳩ポッポ首相 → 腹案が徳之島であることがバレ、徳之島島民からも非難の嵐

 鳩ポッポ首相 → もうお手上げと首相を辞任(次の総選挙には出馬しないと明言していたが、後に撤回


2011年 辺野古沖V字型で最終方針

 北沢防衛大臣 → 沖辺野古沖V字型の最終方針を沖縄県(仲井真知事)へ正式に伝える

 自民党政権時の2014年の期限は断念


ようは、元の鞘に納まったのだが、当初の沖縄県としていた合意は無しの状態

今後は更に余計なカネがかかるよ


また、経緯を見てわかるとおり、鳩山由紀夫はほぼまとまっていたことをぶち壊し、話を複雑にして、結局お手上げ辞任をした

しか国会議員を引退することも撤回し、今度は北方領土をなんとかしたいとほざいている


民主党の票取りのために面倒なことになったのは間違いなく、結局あの政権交代はなんだったんだろうと

 
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