はてなキーワード: 見習いとは
今ファミレスで作業しているんだけど、横で若い男女共がチンパンジーみたいに大声でゲラゲラ笑っている。でもこいつらは赤ん坊と同じで死なないと騒ぐのをやめられないし、そもそもファミレスに静かな環境などは存在しないと思えば腹もたたない。ファミレスで騒ぐ奴らは赤ん坊と同レベルだと思えば、コイツラを産んでしまった母親への同情や、なぜ産んでしまったのかという悲観の方が怒りを上回り、この人生を生き延びられるのだ。彼女達こそ哀れだ。人生を全て息子や娘を育てることに吸い取られていくし、結果はこのチンパンジーだ。やはり反出生主義こそ正しいし、少子化こそ文明のあるべき姿だ。あとに残るチンパンジーだらけの汚い地球を残して我々は先代の人々を見習い、逃げ得の死に得を目指すべきだ。
店長と二人で仕事だった。金曜日でしかも月末な為、忙しかった。週末は大体忙しいものだけど、加えて公共料金の支払をするお客様が多い為、精算にかかる時間がちょっと長くなり、レジに長蛇の列が出来てしまう。
こんな日に限ってちょっとしたトラブルがあって店長が事務所に籠りっきりになってたので一人でレジを打たなければならず、常連のお客様に「今日大変だね~」と言われる。すみませんご迷惑おかけします。
7時になったらもう外が真っ暗になっていたので切ない気分になった。着々と日が短くなっていくなぁ。
台風が迫っていたので、また駆け込み需要狙いで沢山おにぎり発注して棚に収まりきれずに大変な事になってるのでは?と思ったけどそんな事はなかった。この間発注担当者が発注のしかたヘボ過ぎって叱られたばかりだしな。
忙しかったけどなんとかかんとか時間内に全作業を終わらせられたので、すごい達成感。あまりやりがいのない仕事だからこういう時くらいしか爽快な気分にならない。
そういえば、やっと見習い期間が終わった。働きぶりは可とも不可とも言われないんだが時給は10円upした。
トイレ掃除を終えた時にはもう交代の人が出て来ていた。彼は先月末くらいから入った人だが出勤がめちゃめちゃ多いのでもう見習い期間終わってるだろうな。
「今日何度目の出勤なんです?」
「二度目っす」
「お疲れ様ですー」
みたいな会話が定型文みたいになってる。
上がって店を出ようとしたら、外に恐いおっさん達がたむろしていた。そして正面からは恐いお兄さんが歩いて来た。よく見たらイケメン正社員氏だった。制服の時と印象違いすぎる。ま、誰でもお店の制服着ると気さくで親切そうに見えるのである。制服マジックおそるべし。
イケメン氏に「おはよーございまーす」って挨拶したら、イケメン氏が「おはよっす」って応え、そのあとたむろしていた恐いおっさん達が「グヘヘおはよ~(笑)」ってイケメン氏に言ったので、なんかわるいことしたような気になった。けど私関係なくイケメン正社員氏は絡まれがちなんだけれども。
イケメン氏が時々お店に来る男性客、今はしがないおっさんだけど昔はヤンチャしてました系のオッサンに低姿勢で接客してるとこを見ると、ホモソーシャルの恐ろしさを垣間見て背中が寒くなる。
私の弟とか夫とか、男同士の集団で先輩に可愛がられ後輩に慕われて日々をきゃっきゃうふふと楽しく生きてるけど、何故か正社員氏周りはそういうのほほんとした感じが無さそうに見える。見るからにいじめられっ子体質ならまだしもそういう感じがさっぱりしないしかといって苛める方でもなさそうなので、どうしてそんな変なポジションにいるのか不思議である。
そのことを知ったのは、賃貸の契約時。以前、JCOMケーブルテレビ導入物件に入ってたことがあり、点検商法に辟易していたから嫌な予感はしていた。
そして、予感は的中した。
たかだか電力の開通に引っ越しの忙しい時期に訪問する時間をとれ、と言ってくる。
それだけでも嫌だったが、仕方なく時間を設定して、担当者が訪問。
そこで、ケーブルテレビやネットの宣伝をしてくるのは予想の範囲だった。まあ、そこまでは良い。相手も成果報酬なんだから仕方ない。
で、テキトーに聞き流して、さあ電力契約しようと、契約申込書に書き込み始めると、契約電力に○をつけるところが当然ある。
J「40Aに丸をつけて頂いて」
増田「30Aと40Aで基本料金どれぐらい変わるんですか?」
J「後日連絡します」
この時点でドン引き。東電ならともかく、新規参入業者にとって電気料金って最大の売りじゃないのか。何のためにお前来たんだ。
だいたいあとで確認したら東電と同料金だった(ホームページに載ってた)。
J「おたくは20Aしか契約できないようになっておりましてうんたら」
うん、まあブレーカーに20Aって書いてたから知ってる。最初に40Aって言ったよね?ブレーカーの契約電力を訪問時に確認もしなかったの??マジで何のためにきたの??
同居人とクーラーをもう一つ追加する話をしていたので、強めに30Aでお願いをすると、再び確認します、と。
「ブレーカーの工事が必要です。7月中はすでに工事が埋まっています。8月になります」
とのこと。うん、分かってたけどね。
東電の担当者だったら、多分最初に来た時にすべて解決して、ブレーカー交換まで提案されて今頃希望通りのアンペアになってたんだろなー、と恨めしく思ってる。
今まで何回も引っ越してるが、電力の契約ごときにこんなに手間がかかったのはじめてだ。
多分、ケーブルテレビの会社だからテレビ回線の技術者はいても、電気の専門家がいないとかは分からんでもないけど、最低限の説明も出来ない人を派遣するのアホなのかって話だし、そんな状態で電力事業に参入しないで欲しい。
東電にしたい。
モンスタークレーマーも何も、やりとりが多すぎて分かりづらくなってるけど、こちらから要求してるのは「電気の料金表の提示」(怪しげな新電力なんだから当然だと思う)と「前の入居者の契約からの変更」だけなんだよ。
東電なら通電に立ち会いいらないし、契約電力の変更も電話するだけで、受付してくれるので10分で解決する話。それを何度もやりとりして、上の状態まで話が辿りつくのに1週間かかってるので、怒ってるわけで。。。
ブコメで賃貸物件のガイドラインの指摘にある通り、広告や申し込みの時点では水道、ガスと違って電気については提示がなかった。
契約時に覆すのは双方にロスが大きいので、それ以前に提示をする方向に変わってくれればな、と思う。
あと、勘違いしてるブコメがチラホラあるので補足しておくと、JCOM電力は基本料金は東電と同じだけど、従量課金部分が安くなるとのこと(HPによる。当然のように担当者から一切説明なかった)。まあ謎の※がついているので、よくわからないけど。
まあ、同居人は「無能に怒っても仕方ない」と唯一クーラーのある部屋で涼しい顔をしているので、見習いたいところではある。でも、あと一、二悶着あるんだろうなぁ…………ただ、ふつうに電気使いたいだけなのに。
親が仕事を用意してやれば救えたと思うよ。
俺の再従兄弟の父ぐらいの距離の親類に低能先生みたいな人がいて、学生運動してて留年繰り返した挙げ句人殺して中退・収監されて、娑婆に出た時はろくに職歴の無い中年だったけど、
親が八方手を尽くして「本が読めるインテリじゃないとできない仕事」ってことで出版社の校正見習いみたいなのから始めて編集者として70まで妻子持ちの真っ当な社会人やれてたよ。
真っ当と言っても親類の集まりで酒飲む度に人殺しの自分を棚に上げて幼稚な社会批判や政権批判を開陳したり、人前で妻子を顎で使うような「態度の悪い」オッサンで、
私生活だけでなく、仕事でも酒が原因のトラブルで何度か職場を移っていたけど、今では信じられない出版バブルだったあの時代は、この程度の人間でも同世代では数少ない名門大学出身(ただし中退)のインテリってことで出版業界で生きられたんだよね。
低能先生も親や親類が仕事の世話をしてやっていれば、ラーメン店員なんかじゃなくインテリに向いてて自尊心も満たせる文化的な仕事の席がもう少し用意されていた時代だったら、あんな小人閑居して不善を為すみたいなことにはならなかったろうね。
前回の近況報告から、ネットの情報を参考に「色と辛味を抜いた自作カレー粉」を調合し、それをガラムマサラとして使ってみたりした。
しかし、とうとう
「このレシピで本当に美味しくなるのか?」
という疑問を持つに至ってしまった。
そもそもこのレシピは、ガラムマサラやカレーパウダーの他にも、様々な調味料等を隠し味として使っている。
しかし…レシピの目玉であるガラムマサラの分量(4人分の鍋に小さじ2)以外、全て適量という、今思えば超上級者向け内容なのだ!
で、それを読んでるお前はどこの店でシェフやってるの?って話になるわけだ。
つまり、駆け出しの魔術師見習いが上級魔導師向けの本を読んで自爆している可能性を、ここに来てようやく考慮に入れ始めたと。
1年も延々作っていておせーよって感じ。
そこで、このレシピの具体的情報を探し回り、先日ようやく別ルートから、ごく普通のレシピ並に細かく分量が書かれた版を入手した。
レシピを読んでみて驚いた。
隠し味のうち、牛乳が大さじ1、その他の調味料が小さじ1と微妙な効かせ方に収まっているのに、デミグラスソースが大さじ2って、それもう隠し味じゃねーし。
確かにコクと旨味の強化には最高のソースだ。何しろプロがガチで作ったら一週間延々炊き込むんだから、味の濃さは半端ではない。
したがって入れれば入れるほど美味しくはなるのだが、反面この味が突出すると「ハヤシライス風カレーライス」みたくなってしまう。
そこで、カレーパウダーとガラムマサラ(各小さじ2)を乾煎りして加えることでカレーの香りも増強して「ハヤシ臭」を打ち消し、自然な形で旨味を取り込むと、そういうことだったのだ。
しかもカレーパウダーだけだと完全に欧州風カレーになってしまうので、ガラムマサラでインド系エスニック風味をブレンドし、ハイブリッド的オンリーワンを目指したと。
よく考え抜かれた、恐るべきレシピだ。
さて、そのようにして作られたカレーの味だが…普通のカレーでありながら、びっくりするほど大人のカレーだった。
単調でない旨味、程よいコク、爽やかな後味、余韻を引く辛み、それらが上品にまとまっているのは、まさに大人の風格。
なおカレールーは例の「リンゴとハチミツ」を押し出した、日本一売れていると言われ、ともすると子供向けとも揶揄される、まあ「よくあるカレー」の素である。
それを踏まえると、「子供向け」「よくある」感がどこにも残っていない、もはや換骨奪胎と言っていい仕上がりぶりには驚嘆するしかない。
この仕上がりに、ニンニクを炒めて香りを移した油や、バターでじっくり炒めた飴色タマネギ、インスタントコーヒー等が一役買っていることは容易に想像がつく。
即ち、ルーと野菜肉以外の材料がその力を総結集した結果だろう。
このレシピはそんな偉業を実現していたのだ。
ちなみにガラムマサラは、一番最初に使い、その辛さにひっくり返ったメーカーのものについて、唐辛子を抜き、黒胡椒の量を大幅に減らしたものを「辛みスパイス」ならぬ「香りスパイス」として売っていたのを使ってみた。
最初のは確かに辛かったが、香りそのものは結構好きだったから。
結果、とても上品な風味を活用できたので、今後はこれ指名で行く予定。
カレーパウダーはフェンネルとフェヌグリークが配合された「よくわかってる」メーカーの製品を採用。これまた大人っぽい仕上がりに大活躍である。
最後に、ビーフカレーのレシピということなので、肝心の牛肉の部位について。
カレーだと、中落ちロースもしくは中落ちカルビ、俗にゲタと呼ばれる、肋骨の間の肉が最高に美味しい事に気付いた。
骨が近いので、肉の味が超濃厚なのである。
とはいえオーストラリア産なので大して脂身のない代物を使っているが、些細なことだったり。
これをカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワインに一晩漬け込み、更に鍋で炒める前にコニャックを振りかけることで、口に入れるとほのかにブドウの風味を伴った旨味が踊り出して、なんとも愉快なひとときになる。
まあ中々売ってないので、その時はオーストラリア産のサーロインステーキをぶつ切りにして使うかも。