「藤子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 藤子とは

2014-03-24

高所得者にも事情があるんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20140323160041

元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。

(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)

★★★

高所得者低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。

なので低所得者の人はもっと想像力を働かせて欲しい。

高所得者にとって日本税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。

それはそもそも、高所得者は以下のような職種だから

1.金銭的リスクを取らなきゃなれない職種(起業家など)

2.継続できないリスクのある職種(外資系など)

3.なるのにリスク必要な職種(医者弁護士など)

4.トップレベル能力必要な職種(上場企業役員天才プログラマなど)

5.不正を防ぐために給料が担保されている職種(銀行員など)

漫画家プロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる


上記のどれもが大抵「激務」というデメリットオプションがついてくるし、

継続」するのが難しく、絶え間ない努力必要で、将来が不安になる職種。

「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!

(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者失業手当を1円たりとも貰えない!)

これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。

貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。

取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。

★★★

低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国消費税」と比べないのかが不思議

労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?

他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品消費税ゼロにする国はいっぱいあるし、

まだまだ調整する余地は残っていると思う。

個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。

人頭税だといきすぎだし累進課税だと不公平

あと貯金を叩きたいなら財産税をつくるとかね(棒)

人にはそれぞれ事情があるんだよ。


★★★追記★★★

実は誰でも今すぐ高所得者を目指す方法はいっぱいある。


今の会社を辞めて、貯金全部使って、会社をつくるとか、

から猛勉強して、資格必要職業につくとか、

漫画を描きまくって印税生活を目指すとか、

転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。

・・・どれも努力時間必要リスクもあるよね。

高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると

そんなに目指すものでもないんだよな。

日本起業家チャレンジャーもっとやすには、インセンティブと、

失敗したときの還付がもっと必要だと思ってる。

この日本高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。


・・・僕は年収180万のコンビニアルバイトだけど。

★★★追記2★★★

なんかいきなりブックマークたくさんついてて驚いた。

星がいっぱいついている人の一部に返答します。

id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。

いや、だからそこは何度も言うように「リスク」の問題。

経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、

漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間人生)を賭けている。

「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかし社会」って藤子F先生SF短編に載ってるよ。

所得税の廃止は難しいし、存在の否定はしないけど、

今の税率はどうかと思うよ。

id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。

僕はコンビニバイトから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。

あと研究者の中でも神戸とある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。

漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。

一般的セーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、

ここでは高所得者セーフティネットについて議論したいね

今はリスクを取った人に対するフォローインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。

貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?

経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。



id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代社会制度の中で他者上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。

これはどの部分もまるで意味がわからないよ。

一部の違法経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、

僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、

貯金マイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。

さら徴税役割も果たし(社員源泉徴収年末調整法人が行う)、

休みには従業員女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器

上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、

どれだけの努力と苦労とプレッシャーリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。

それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。

2014-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20140305153927

俺は子供の頃藤子F短篇未来ドロボウ」を読んで、ああ少年時代って貴重なんだな二度と帰ってこないんだなと心から思いながら過ごした。

からってその後の結果は変わらなかった気がするが。

2013-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20130713073629

のび太ドラえもんが来なかった世界(というか、本来の未来)ではあんまりいい学校には

行けてないもの普通に中学高校生と過ごし、どこにも就職できなかったので一念発起して起業した。

でも、社屋に火事を出して会社は潰れ、全財産パァ。

結婚もしているが、”本来の”嫁さんはジャイ子だった。

事業パァにして莫大な借金を抱えてしまい、各方面には迷惑かけまくるわ後の代まで貧乏だわで

「これは過去を改変してなんとかするしかない」と子孫が送り込んできたのがドラえもん

というのが、元祖漫画版の第1話

ドラえもんを送り込んだ結果ごく普通サラリーマンになり、嫁さんはしずかちゃんに改変された。

未来が改変されてるのにセワシのび太の子孫)の存在は変わっていないのは何故?

未来を改変したらそもそもドラえもんがやってこないのではないのか?

というのはこの作品の有名なパラドックス

一応藤子先生も気になったのかつじつま合わせの説明はあるけど。

この辺は何年何十年と連載とアニメが進むにつれて今では半分以上”なかったこと”にされている。

2013-05-10

僕の頃の手塚治虫

 オッス!おら第二次ベビーブーマーだぞ。

 1974年生まれぐらいの人から見て、手塚治虫ってこんな感じに見られてたなあっていう話。

 僕が子供の時は各界に権威者つーか、記号みたいな人がいたのね。

 美空ひばり=歌うまい、みたいな。石原裕次郎とかさ、リアルタイムじゃ「太陽にほえろしか知らんけど、あの固太りのおっさんのどこが恰好いいの?とか思ってても、裕次郎二枚目、みたいな記号権威をもってたんですよ。

 いまさ、例えば歌姫って言っても、こーだくみも歌姫なら、浜崎だって歌姫でしょ。僕が子供頃だったら歌謡曲女王ってたら美空ひばりミスタープロ野球ってたら長嶋茂雄、いや島倉千代子はどうなの、とか王貞治の方が記録を残してるよとか、そういう異論は通用しなかった時代なのね。

 で、そういう時に、手塚さんは漫画神様

 今だって神様だけどさ、もう当時はカテゴリー的には昭和天皇と同じカテゴリーなのよ。美空ひばりとか長嶋茂雄とか、石原裕次郎とかは皇室と同じポジションにいたわけ。

 そういう意識を共有して、日本人共同幻想体をシェアしてたのね。

 タクシーに乗ってさ、いきなり運転手が「いやー昨日は巨人が負けて残念でしたね」って話しかけるみたいな、共同幻想ね。そこにはスワローズファンなんて存在しないの。いや、俺はホエールズファンだからなんてのはあってはならないの。石原裕次郎二枚目ってのを受け入れるのはさ、天気の話をして場をつなぐ友好的な社交を受け入れるってのと同じことだったわけよ。

 そういう仲でさ、手塚治虫神様天才=善人=医者、っていうさ、そういう受け入れられ方をしてたわけ。世間アトムジャングル大帝しか知らんから

 手塚場合は、まあ、実際に天才だったわけだしさ、裕次郎二枚目っていうのよりは実態があったけど、僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね。アニメは見たよ。

 子供が多い時代だったから、しょっちゅうアニメ再放送されてて、「ジャングル大帝」「ふしぎなメルモ」「悟空の大冒険」「鉄腕アトムリメイク版ね、♪ボクの腕と脚はジェットで空をとーべるー、の方)」「ジェッターマルス」とか観ていた。僕が一番好きだったのは「悟空の大冒険」だけどさ、まあ正直言って、藤子不二雄とか赤塚不二夫アニメの方が面白かったなあ。

「近頃の漫画権威っぽくてどうもいかん」

 みたいなことを80年代手塚は言ったらしいんだけど、晩年手塚権威を利用して、また新しいチャレンジをしてたね。

 僕がリアルタイムで、手塚の「連載」を読んだのは「アドルフに告ぐ」なんだけど、これ、週刊文春に連載されてたんだよ。一般週刊誌だよね。週刊文春読んでる中学生もやな感じだけど、漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね。で、「火の鳥」と「ブラックジャック」がハードカヴァー版で刊行されたんだけど、漫画ハードカヴァー版も多分、手塚最初

 権威を利用してたけどさ、最晩年の頃の手塚むちゃくちゃ現役作家でさ、現役作家として再ブレイクしてたんだよ。ま、あの人、現役じゃなかった時代はないんだけど、藤子F先生が「ドラえもん」に専念して、赤塚先生がかろうじてコロコロとかに細々と連載してる中でさ、手塚社会のど真ん中で新作でブレイクしたんだよ。

 その最中に亡くなったんだけど、「アトム期」「レオ期」「どろろ期」「ブラックジャック期」って連続してるけど、それぞれ別の顔、別の座標軸でブレイクしてるんだよ。で80年代にもブレイクの山をもひとつこしらえたっていうかさ、死んだとき神様じゃなくて現役作家だったんだよ。

 「ブラックジャック」とか「火の鳥」の名声で食ってたんじゃなくてさ、多くの読者に早く来週の掲載作品を読みたいって思われる作家だったんだよ。

 まあ、おっさんのむかしばなしなんだけどね。

2013-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20130502131537

横だが同感だ。かさばるから電子書籍で出して欲しい。

俺はただそれだけの理由で欲しいのに藤子全集を買っていない。いつになるか知らんが電子化待ち。

2012-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20121119105655

当初は著作権である小学館および藤子プロ側は黙認していたが、絵柄が原作酷似しているため「藤子・F・不二雄の真作」である勘違いし、小学館に問い合わせる者が出るなど、あまりに広まりすぎたために「想像していた以上に深刻な事態」[3]と受け止め、男性著作権侵害を通告。

「これまでも、そこそこのことであれば見過ごしていたが、ネットで野放図に拡大されていくことには強い危機感を覚える。もしドラえもんに最終回があるとすれば、それは亡くなられた藤子先生の胸の中だけであり、この『ドラえもん 最終話』によって、先生が作り上げた世界観が変質してしまうようなことがあってはならないと思っている」

ということらしいから、二次創作は何がなんでも駄目、ってわけじゃないよな。

本当の最終回だと勘違いする人が多く出たことに対する危機感であり、やはりリアリティの問題なのだろう。

2012-04-30

藤子Aはすごい天才ではなかったため、駄作も多く残しているが

面白い作品はめちゃくちゃ面白いし大好きだ。

腹を据えてとにかく書きまくり続けたことが功を奏したんだろうなあ。ジャンルわずデビュー作が売れなかったぐらいで諦めちゃいかんね。

2012-01-28

藤子F不二雄ミュージアム

昨日行ってきました。

すごく楽しかった。

ゆっくり回って3~4時間で見終わる感じでやや小さめ

しかしそこはオレ、10時の開館から18時の閉館まで居座ったね!

はじめにおはなしデンワとやらを渡されるから、まずは見て回ろう、と思うのが素人

オレたち玄人はわけが違う!

まずはカフェ

そんで朝食、これだね

最初カフェに来る人は少ないし10時の開館直後だから待たずに入れる

ちょっとゆっくりしたら、1階に舞い戻っておはなしデンワを受け取る

その頃には展示スペースも空いてきててゆっくり見られる

おっと、展示スペースの休憩エリアを忘れずに

きれいなジャイアンが見られるぜ

それだけじゃない

外をみると小さいのび太が寝てるし、さらに手前の木の上には…

展示スペースを見終わったら1階受付でもらった切符を渡してFシアターへ

短編アニメと来期の映画PVが見られるんだ

映画が終わると何かが起こる…!

シアターから直接外に出られるんだ

素人はここで、寒い、中へ入ろうってなるよな

だがオレたち玄人はそんなことじゃあいけない、わかってるだろ?

少し小さめで見つけずらいが、階段があるんだ

そいつで3階へ行こうか

3階にはオバQどこでもドア、ピー助が目立っているが、柵の外にも眼を向けて欲しい

黒べえはすぐわかるだろう

だが見つかりにくいのが、バウワンコ石像、それにウマタケ

すべて見終わったら小休止

テイクアウト喫茶飲み物を買おう

おやつもある

オススメはアンキパンラスク

休憩が終わったらじゃあどうしよう?

漫画でも読む?ってなるのがやっぱり素人

玄人は出口近くまで行ってしまうのさ、そこにはお土産屋がある

見るだけでも楽しい、でもいっぱい買え

安心したまえ、お土産屋のすぐ近くにロッカーがある

こいつは100円入れて鍵をかけるんだが、なんてこった、開けたらお金は戻ってくる!

お土産を買い込んだ上で手ぶらになったら、今度は2階へ行ってクイズでもやろうか

目指せ全問正解!

ま、楽勝か

ガチャガチャコンプリートしたら、プリクラ撮って

そしたら夕食までマンガを読もう

知らないマンガがない強者は好きなマンガを読み直そう

大体16時、ちょっと手前くらいがいい

一度カフェへ行って予約をとる

カードを受け取ったら待ち時間を確認

おおよそ15分前にカフェの前で待つのがいい

カフェに入れたら夕食だ

今のオススメジャイアンシチュー

おから、たくあんだのもついてるぜ

これがうまいんだ

食後のデザートにはスネ夫ヘアーケーキ

夕食は17:30くらいに終わらせよう

夕食がすんだら外はすっかり暗くなってる

外へ出てみるとライトアップされてることに気づくはずだ

18時閉館だから夏場は明るくて見られないだろうな

1周したらそろそろ帰ろう

バスが混むから

ロッカーに預けた荷物を忘れないように!

こんだけ満喫できて、入館料は1000円

映画に行くよりずっとお得だ

行ってよかった、また行こう

2011-04-24

ドラえもん映画見てきた

鉄人兵団リメイク。なかなか面白かった、リルルかわいい

以下ネタバレあり

ストーリーに大きな変更はなかった

一番大きかった変更点はジュドの外見が改造されたこと

ミクロスの出番をジュドが奪ったこと

原作を改めて考えれば、ジュドが言うこと聞かないからって改造して味方にしてしまうというのは

かにどうかしてる、洗脳教育たいなもんか、もっとひどいな

藤子先生は、良くも悪くも、ドラえもん以外のロボットは物として描いていた

藤子先生は作中で人が死なないことを気をつけていたとどこかで聞いたことがあるが、

海底鬼岩城のバギーしかり、リルルしかり、作中で人並みの扱いを受けていてもロボットは壊れる(リルルは消滅)ことがある

からジュドの改造も藤子先生的には問題なかったわけだ

ただ、改造後一言もしゃべらなくなったあたりはちょっと怖い

リメイクではジュドの頭脳だけは物から人並みの扱いに格上げされた

しかしそのせいでミクロスの出番を完全にくってしまっていた

当然ミクロスは必要なくなったので鏡の世界以降出番がなくなった

ロボットに反応するチョークがなくなったのは、ひよこになったジュドに反応させるわけにいかいからだろう

映画では完全に生命体として描かれていた

ただ、外見を勝手に変化させるのもやはりどうかと思うわけで

どうせならボールのまま・・・無理か

一番改変して欲しかったのは、タイムマシンで創始者に会いに行くところ

根本を変えれば今の未来はないはずって、ある意味しいけれど、魔界大冒険でそれは否定されていた

ただのパラレルワールドとして枝分かれするだけで、なんの解決にもなってない

どうせなら埋め込まれていたロボット三原則を思い出させるコードを聞くとか、そんなんでなんとか

あと、ペンダントぶっこむのはないわ・・・ただのかざりじゃねぇーか

関係ないけど、ザンダクロス操作するときドラえもんがサイコントローラーで操作していたの疑問に思ったんだけど、

リルルが使っても動かせるための伏線だったんだな、地味だ、気づかなかった

2011-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20110408105617

それとは全く逆で(でもある意味同じなんだけど)、

ある一定の年齢まで来ると食糧配給や医療など一切の生活保障を打ち切られるという政策がはっきりととられた世界を描いた「定年退食」という短編があった。藤子F不二雄作。

どっちかというとこちらの方が実現する現実味があるような気が…。

2010-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20100719194704

老人を切りたいのは同意。

自分もいずれ老人になって切られるんだけど、それはもう致し方ない。

老人を切ってしまえば自然出生率は回復していくように思う。

藤子F作品にそんなのがあったな。

2010-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20100716123413

藤子藤沢・不二雄」くんが「藤子・F・不二雄」と表記されたりするのか…かっこいいな。

2010-05-04

藤子先生短編漫画を読んでいたら

自分が何者なのかわからなくなり不安で寂しくなった主人公が

朝っぱらから妻を抱き寄せて夢中になって身体を求めるという話があった。

あれが妙に印象に残っている。

2010-01-31

二次元キャラしか愛せない

題名の通り、二次元キャラしか好きになれない。

いや三次元でも映画キャラとかは好きになったりするし、逆に文字だけで出来ている小説の登場人物なんかも好きになるので、正確には「架空キャラしか好きになれない」かな。

なろうと思ってそうなったわけではなく、物心付いたときからそうだった。

初恋の相手は藤子キャラ。好きになるのはいつも異性キャラなので、同性愛の気は無いみたい。

実在の人と付き合ったことは無い。だって好きにならないし、こっちが好意を抱かなくても好きになってもらえるほどのモテ要素は持ち合わせてない。

高校くらいまではよく、「好きな人居ないの? どうして居ないの?」と聞かれたりもしたけど、この場合の「好きな人」は実在の人を指すだろうってことくらいは分かったので、「どうしてか分からないけど居ない」としか答えようが無かった。

実在の人を好きになるって、どういう感覚の事を言うんだろう。

二次元キャラを好きになったときの、もうそのキャラが登場しただけで目がハート状態になって、アップの絵なんか恥ずかしくて正視できなくて、でもやっぱり見たくて、ちょっと見ては枕に顔を埋めて悶えるような(最近はそこまではあんまりしないけど)、そんな気持ち?

だとしたら、やっぱり実在の好きな人は一度も居た事がない。せいぜい仲のいい友達に抱くような、話してて楽しい、次会うのが楽しみ、という程度の感情しか抱いた事がない。

そういうのも好きの内というのなら、逆に私はバイセクシャルを名乗らなきゃいけないかもしれない。

以前、ヘテロディメンジョンという言葉を使っていた増田が居たけど、これは、やっぱりそういう性癖なのかな。

2009-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20090727185455

銀英伝ジュブナイルじゃないとおもう……ラノベでもないけど

スペオペでしょ? あとスペオペSFって堂々という人もちょっと遠慮してほしい

SF?少し不思議の略?っていうのと同じくらいイラッとする

藤子先生がいうなら許されるがSFを読まない見ない人間がしたり顔で言うとか恥ずかしくないのかと

2009-06-04

もちおみたいなスネオが発言力を手に入れたら

ある豆知識を紹介するブログがあって大変参考になるのでお気に入りにしてたんだが

それほどアクセスはないらしく、コメントも1記事に2,3と言ったところだった

それが大手サイトリンクがはられてアクセス爆増

管理人は驚きの記事を書いていたが、マイペースで頑張りますみたいなことが書かれていた

しかし、それからすこしして、それまで一切していなかった政治の話をし始めたり

民族宗教など、読者に対して啓蒙的記事が多くなった

確信は持てないが、アクセスの増大が、著者を変えたのではないかと思っている

僕は、前のブログが好きだったので残念な事だと思った


はなしは漫画うつるんだが

藤子F不二雄のすごさは子供にたいして漫画を描き続けたことだと聞いた事がある

あるていどの発言力を手に入れると、とたんに偉そうなことを言いたがったり

社会風刺的漫画を描きたがる漫画家が多いらしい

これは漫画に限らずで、大人という生き物はそういうものなのだそうだ

だからこそのF先生のすごさなのか

そういう意味で言うと鳥山明は凄いのかも知れないとおもった


だから、もちおですよ

ネットって怖いなと思うわけ

はてなみたいな中途半端サービスで調子に乗っちゃった

本もたくさん売れてしまった

しかもあの世界の任天堂の岩田社長糸井重里鼎談したじゃない?

メンツ見て正直もちおは場違いなやつだなと思ったの。

でもまぁ岩田社長は、はてな使ってますよとかファンでユーザーですって立場みたいだから

それもアリなのかなと思った。

でも、これでもちおは勘違いを加速したのかも知れない。

俺は発言力があるぞって

俺が言えばみんな頷いてくれるんじゃないかって


でも冷静になって、はてなみてみなよ

こんな中途半端で、きもいオタしか使わない、人気が頭打ちのサイト

海外に行ったらどうにかなるなんておもうの?

きみはピンクレディー


結局うごメモが大ヒットじゃない

灯台もとぐらしじゃない

任天堂に寄生しなよ

スネオスネオらしく生きるべきだよ


まとまり無くなにがいいたいか分からない文章ですが読んでくれてありがとう

2009-05-12

そろそろ人生打ち止めなのかな

 作家になるのは無理だと思って、何でも屋なフリーライターになった。

 それから、もう5年くらい。

 正直、上手くいっているほうだと思う。

 5000部程度とはいえ、自分名前単行本を何冊か出せたし、得意分野の仕事では評価もしてもらえた。

 儲からない職業なのはわかっていた。雑誌は潰れるものだとわかっていた。

 そもそも、この職についてから景気のいい話は、まったく聞かない。

 それでも、そこそこはやっていけていたハズだ。

 でも、今年になってからは酷いものだ。

 とにかく仕事の依頼は減る一方だ。

 先輩のライターたちから「単行本を出すと仕事が減るから気をつけろ」と言われていたけど、実際そうなった。

 誰が書いてもいいようなエロ本とか実話誌のページを埋める文章で家賃分くらいは稼げていたのだけれど、そうした仕事が回ってこなくなった。

 いや、自分に問題があるのかと思ったけれど、どうもそれだけじゃないみたいだ。

 よく年齢が上がると、若い編集はウザがって仕事を持ってこなくなると聞いていたけど、単行本を出すと一冊あたり年齢で5歳分くらい上がるんだな。

 いまの50代くらいは、ちょうど80年代雑誌黄金時代を体験した人たちなワケだけど、早死にしている人が多いな。

 こっちは、そこまで生きられるかも不安だけどね。

 ま、そんなところにきて不況のあおりなのか書いてた雑誌も潰れたりして、ほんと今年は悲惨だよ。

 

 で、現実逃避して藤子先生の『愛・知りそめし頃に』を読んでた。(『まんが道』の続編ね)

 そこで書かれていたのは、A先生編集から自分が中堅漫画家扱いされていることを知って悩む姿なんだ。

 中堅ってことは、後からは新人が追い上げてくるし、上を見れば手塚先生とか大家がいるだけ。

 今更、辞めることもできないし、かといって大家になる自身なんかないわけ。

 結論から言えば、藤子先生は無事に大家になれたんだけど、きっとここで挫折して消えていった人たちも多かったんだろうな。

 

 幸いにも、この不況にもかかわらず原稿料を前借りさせてくれた編集がいたので、なんとか切りつめては暮らせそうだ。

 仕事が少ないことを逆手に取って、自分の興味ある分野の取材でもやることにするよ。

 なにも考えずに書いているので、文章が変でごめんね。

  

 

 

2009-05-02

理論的に、萌えるキャラの1ジャンルを考えてみよう。

萌えるキャラの1ジャンルを、新しく作るために、

萌えるという感情は、何が、生み出しているのか?

・その構造を踏まえた上で、新しいジャンルを作り出す       ということを考える。

端的に言って、ヤンデレツンデレクーデレ以外にも、新しく話題になるものを作れたら面白いかにゃー^^


萌えるという感情は、何が、生み出しているのか?

それは、知的好奇心だと考える。

●1、相手に興味を持つ。

●2、相手のことをもっと知りたいと思う   作用である。

というのも、萌えるとは、

二次元美少女キャラに抱く、擬似恋愛・好意の感情をもとにして、そのキャラにはまること、だと考えているからである。

・あの子可愛いな~。

・あの子、俺のこと好きなんかな~  などである。

そのため、【相手に抱く好意】をきっかけにして

相手も、【自分を好きかどうか】を知りたいと思う。


★特に、【本当にこいつは、俺のこと好きなのか?】が、

 もっともっと知りたくなるようハラハラさせ、キャラに、萌えさせる仕組みなのではないだろうか。


構造を踏まえる

ということで、萌えさせるためには、

●【自分を好きかどうか】を、はぐらかして、もっと知りたいと思わせる必要がある。 

  → シナリオ中の主人公への、好き嫌いの『言動』で決まる。

はぐらかす言動とは、興味がない・嫌いなフリをする。である。

言動に関わる構成要素を出すと、空間・時間・表現方法などあるが、今回は表現方法としておくと、

・嫌いなフリ   ツンデレ  正常← →異常 ヤンデレ

             ?   直接← →間接  ?

             ?   能動← →受動  ?       

・興味がないフリ    クールデレ  正常← →異常  ★嘘をつく・だますデレ。

                  ?    直接← →間接  ?

 

http://www013.upp.so-net.ne.jp/gon/tundere/top.html

上記、本筋?のツンデレキャラリストによると、(歴史、分類などを扱っている)

直接・間接、能動・受動などの 様々な振る舞いも、ツンデレの 

・悪友タイプ

・素直になれない

・主人公を嫌悪

などとされている。クーデレも、ある種包括されているような分類である。要研究

■新キャラ誕生? 

★サギデレ?

主人公を利用したり、嘘をついたり、だまして、

お前なんかに興味はないというフリをするキャラクター

例を挙げると、ルパン藤子ちゃんに、

もうすこし『好きかも』という描写が付け足されたような、振る舞いだろう。

現存するキャラをいくつか調べて、上記の表は、もうすこし考えて、完成させたいと思います。。。。。

2009-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20090329190434

最後、ワープ航法を利用したのが良かった。

偶然なんとかなりました、より力をあわせて解決するほうがいい話になる。

映画見てないのでアレだけど。

それ違うんだよ。「偶然」に関して。

一般論的には正しいんだけど、ドラえもん「だけ」は違うといっていい。

どうしてか?

偶然に「納得度」(リアリティ)ともいう巧妙な伏線が張られてるからなんだよ。

例えば宇宙戦争。最後にスモールライトの効き目が不意に切れ、突然大きくなって大逆転が起こるわけだが、これ普通に考えたら「なんだこれ? そんなのアリかよ」になるわけだ。

ところがこの展開には重要伏線が張られていて、中盤、チータローション(かたずけラッカーだったかも)の効き目が切れることでピンチに追い込まれ、「いい加減な道具を出すな」と責められたドラえもんが抗弁して言う。「効き目が永遠に続くものなんてあるか! どんなものにだって効き目が切れる時はくるんだ!」

このやり取りがあるから、スモールライトの効き目が切れた時、読者は「あ!スモールライトの効き目が切れたんだ!そうか!これも切れるんだ!」と納得と興奮が同時にわき起こるわけ。頭の中で離れた情報が一つにつながる瞬間てすごい興奮だからね。それと物語の逆転の興奮をリンクさせてある。

さて宇宙開拓史に戻ると、タイム風呂敷偶然コア破壊装置にかぶさり、装置タイマーが逆転して間一髪!星は破壊を免れるわけだが、これに関してはオープニングのワンエピソードを見て欲しい。

どこか遠くの宇宙の見たこともない種類の機械を直そうとしたドラえもんが「無理」と宣言すると、のび太は言うわけだ。「この機械、壊れる前は壊れていなかったんだろ?」ドラえもん「何を当たり前のことを」のび太タイム風呂敷で」ドラえもん「あ!」

とこういうやり取りがあって、タイム風呂敷のことをどこかで読者が認識してるから、ラスト偶然が生んだ「前に戻る」という作用に納得感と興奮が生まれるわけだ。

藤子Fをなめちゃいけない。そんじょそこらの奴が改変してどうこうなるようなテキストではない。改変しようと思い立つ奴とは地肩が違うと言っていい。

2009-03-15

あいつはけなした!ぼくはおこった!それでこの一件はおわった!!

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0371.jpg

藤子F不二雄はエスパー魔美自分創作観を投影していたのではないかと思った。

「すこし・不思議」の世界をまた読みたくなった。

2009-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20090314063227

いや、友人が弁護士だからこんなトラブルのとき助かった、とかでも本人たちからしたら友情でやってるんだよ。

そういう人間関係リアルさ、藤子F不二雄の「やすらぎの館」とか読むと、そういう人間関係パターンみたいなものがわかる。あれ医者社長の会話が発端の話だからね。

2009-01-29

ていうか富野以外全部正論だってば

手塚治虫人間関係希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』

宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』

庵野秀明アニメ漫画依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』

富野由悠季オタク日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』

藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか

「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、

私の持っている漫画観は全く逆です。

人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。

自分人生経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。

それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。

家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様ハーブ類がありますか?

近所のスーパーで買ってきた肉、野菜チーズ牛乳・・・

どの家の冷蔵庫も然して変わりません。

多くの『人並に人生を送った漫画家達』は

「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。

思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活舞台にした料理です。

しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。

人生経験自体が希薄記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。

必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。

漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。

全てはそこから始まる。

その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。

つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。

ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。

卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれ漫画を読みたい。』

上は藤子絶賛コピペですが、手塚宮崎庵野言葉オタクへの攻撃としか受け取れないなら生産者側に回るのは絶対に無理です。そのまま消費するオタクにとどまっていて下さい。

藤子が支持したいと言っているのは、あくまで食材収集能力に長けた人であって、かわいそぶって空腹を嘆いている人ではありません。

手塚宮崎庵野言葉で憤るのは、まさに空腹であるにもかかわらず食材が無いなら他所から仕入れて来ようという発想が出来ないことの証明です。

2008-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20081220173433

フォローしておくと手塚治虫藤子の時代はまだまだ「漫画は悪書」とか「子供の娯楽」って考え方が今よりも遥かに強く根付いていた時代。漫画を描くという事自体が肩身の狭い事だったので切磋琢磨する環境には無かったはず。今は上を見ればいくらでも探して見つけることが出来るから刺激には事欠かない。ネットもあるしな。ただまぁ、松本零士みたいな老害漫画家も居るには居るけどな。今油が乗ってて人気作品を生み出してるクリエーターが一番偉い、という点は同感だけど。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん