はてなキーワード: 藤子とは
脳が解明されるまでわかんないなあ。
藤子Fのマンガであったけど、生まれたばかりの子猫がこっちの顔を見てニイニイ鳴いて来るのは、
黒い点が二つあるとそっちの方に鳴くようにパターン認識がされてるからじゃないかって言う。
だって黒い点がこっちの認識器官だって生まれたばかりの子猫がわかるわけないもの。
そういう風にいくつも反応のパターンがあるんじゃないかな?もちろん個体差とか育て方による多少のカスタムはできるんだろうけどさ。
あと個人的な感覚かも知れないけど、興奮と性的興奮は全く別物だと思う。カッカしてるときでもチンコはちじこまってるし、
グダーッとしてるときほどエロ衝動が涌いてきたり(疲れマラ?)。性的興奮に「興奮」という言葉を使うのは誤解の元じゃないかなあと思う。
一定以上のレベルの芸術の話すると、実は「何を書くか」の「何を」が全くなくなったときこそスゲーもんができるんだけどね。そうするとそこに残ったものは純粋な「技術」なんだけど、「技術」ってのは外部=他者なんだ。題材なんてのはその人の心の中に元々あるものに過ぎなくて、けっきょくナルシシズムになっていく。で、そういった自者=ナルシシズムは極めて偏ったウソの世界で、予定調和で陳腐。人間が発想できることなんてパターンが同じ。奇妙に走ろうとすればするほど陳腐、ありがち、となっていく。そこで他者が必要になってくるんだね。この辺、批評ではよく言われてる。エスパー魔美に出てくる、パパの絵を陳腐と言い切る批評家の文章もこういう感じで、ああ藤子Fはよく勉強してるなと思った。そしてそのマンガの中で魔美は批評家に文句を言いに行くけど、勝てないんだ。批評家の方が圧倒的に正しいから。