はてなキーワード: 自助努力とは
ですが容疑者の気持ちを想像することは同じ様な悩みを持ち孤立する人の犯罪を予防することにも繋がると考えます。わからない、怖いから、キチガイだから近寄らないようにしようという思想だけではまた似たような事件は起こるでしょう。私たちは少なからず社会の中で生きている一人であり、そう考えると容疑者を犯罪に至らしめ尊い生命を失った当事者でもあり、予防するためには何ができたか考えていかなくてはなりません。
容疑者は51歳、80歳代の両親と暮らしていました(修正:指摘あり。同居はしておりません)?経済的理由かそれとも両親の世話が必要だったのか推測するしかできませんが、彼が自立して自由に生活することは何らかの理由で阻まれていたのです。家族間で何らかの柵があったかもしれません。
ある程度の年齢を重ねた人間の自立に対して世間の目はシビアです。「なぜいい歳して一人暮らし、結婚をしていないのか」と当たり前に口にする人はたくさんいます。そういう価値観の人々と共に暮らすことは彼にとってはたしてどんな思いだったでしょう。そしてそれを同じ視点で共感して聴いてくれる友人知人はいたのでしょうか。
何らかの理由で死にたさを抱えた容疑者である彼は住んでる場所から離れ登戸へ向かいました。なぜ登戸かは不明ですが、もしかしたら家で自殺したい気持ちもあったかもしれません。もしかしたら電車に飛び込み自殺を図ることも考えたのではないでしょうか。誰にも自分の思いを悟られず、受け入れられず、自分が独りでできる社会への報復...それはテロの動機と似ています。
テロ思想があったかはさておき、彼は彼の存在を証明したかったのかもしれません。これだけ過激なことをしないと誰にも目を向けて貰えないという社会への絶望感と怒りがあったように思います。
そこに目に入ったスクールバス、そこで待つのは私立小学校に通う裕福で将来有望な存在、羨ましい。なぜ自分は自立も叶わずうまくいかない人生なのに、産まれた環境に恵まれて充分な教育を受けて当たり前のように自立していく、そんなあらゆる貧困の連鎖を垣間見たのではないでしょうか。
それが被害者に向けられるのはもちろん許されることではありません。だけど彼が行き場のない孤独を抱えていたことは否定できないのではないでしょうか。運や環境と、自助努力。自己責任論が蔓延する中で弱者側に立たされてしまう人々の苦しみや悲しみを理解するのは社会で生きる私たち一人一人の責任です。
母親は毒親で、父親はその母の毒を濃くした共犯者。昔は母を嫌悪し、父を慕っていたが、子どもが生まれて
母の毒親化はやむを得なかったと同情した。父は救いの手を差し伸べた年長者の顔をして、無自覚なモラハラをしていたわけだ。
さて、10歳年上だった父が亡くなったあと、母の毒親成分の毒はだいぶ消え、なんとか許容できるレベルになった。
それほど父の存在が憎らしく、枷だったのかと思うと、結婚圧力は消えてほしいと思う。
独り身では生きられない社会は寛容性がない。
しかし、年金制度が維持できないので、若い世代は自助努力せよ、という政府のお達しが出るなら話は違う。
今の年金支給額を大幅の減らせばいい。具体的には試算した現在の20歳の平均年金支給額に合わせればいい。
すでに年金制度は改悪が続いている。70代の母は年の差婚のおかげで、年金支給額は多く、独り身を謳歌している。
そんな不公平を許すべきではない。
40歳以下の未婚者、子ども一人の家庭は、たいてい毒親かモラハラ夫の被害者だ。
必要なのは教育バウチャー、生涯学習のための助成金、そして安らげる場だ。
実家が太く、仲のよい理想的な家庭(常識)では、実母は子の育児を助け、ストレスの緩衝材になり、
毒母は、子の育児に口を出すだけでなにもせず、勝手に押しかけてはストレスのもとを増やし、
余っている年金は自分のために使い、子・孫には何も出さない。出しても押し付けの要らないものを与えるだけ。
どうして二人目が産めると思うのだろうか。少子化の原因は団塊世代の毒親たちにある。
結婚以来、ずっと無職の主婦(賃労働をせず、育児の助けもしない)から年金を取り上げろ。
そして働くか、家に一切こもるか、本人に選ばせるようにする。
たった5歳の年齢差で、多くの主婦はパートタイムや内職で働くようになっている。同じ毒親でも
稼ぎがあれば何とか許容できる。現状は国が養い、増長させているも同然だ。
今の年金制度が続くなら、現在80代の元会社員・公務員の高齢男性と結婚するべきと言わざるを得ない。
いま生きている、まだ子供が生まれて自身の手で育てられる可能性のある「45歳以下」を優遇するか、
国から年金はもらえるだけもらって当然と思っている「65歳以上」を優遇するか。
毒親持ちにしかわからないだろう。物心ついたときから親は早々に死んで欲しかったし、それ以上に自分が嫌いだった。
カバンひとつ持って家から何度も逃げて(カバンは捨てられ)、毎日、家には戻りたくなく、
ネットの世界とフィクションだけが救いだった。逃げてきたはずなのに、自分の家庭も同じになる不幸の連鎖の呪い。
年金を廃止する前に、廃止するか負担を増さなきゃならないものがあるだろ。
年金だけでは生活できないから自助努力しろって話がニュースになってるけど、将来的に少子高齢化で厚生年金ですら支給額がどんどん低くなり支給開始年齢も上がっていくのは間違いないにしても、廃止まではまだまだ距離がある。いよいよ収めた厚生年金が無駄になるって時は国家破綻してるけど、そうなる前に、次の事はやっとくべきだね。
これらを維持するためには、最終的には消費税は25%くらいにはしたり、所得税、相続税など大幅に増税しないと到底維持できないってのは、現時点で見えてる話だから、国民年金と厚生年金に不安が出る前にはそうなってるだろう。日本の負担は福祉の大きさの割には少なすぎるから、このままでは維持できないし、そこはやむを得ない。しかし、社会保障に不安があるって言うなら、もう現段階でも、大学無償化、保育無償化などの余計な支出と、悪用されたら控除で減収につながりかねない同性婚とか、税収を減らし支出が増える政策には賛成できないよなぁ。消費税を10%にする程度の事で文句言ってる位だから、世間から増税は歓迎されてない。一方で、社会保障がカツカツの状態で維持されてるのは徐々に広まってきているし、医療費などはもうすぐにやばい金額になる試算が出ているのも知られつつあるし、増税の必要性は分かってもいるはずだろう。だが増税は嫌と言うであれば、支出は減らさないとね。
自分が損するなら、社会的弱者なんぞは何十万人でも切り捨てるよって奴が世の中の殆どだろ。国としても、いよいよとなったら下から切り捨てるべきだし、そうなる。例えば透析患者に年間1兆円以上使われているけど、半分は負担してやるから残りは家族で支え合えって感じにするしかなくなる。そうすりゃ、透析患者は次々死んでく。1兆円が2000億になれば、その分だけ財政が楽になるんだしな。
このままでは皆保険は早晩破綻するのだが、社会保障が維持できなくなったら、民間の保険に入って無い状態で癌になったら死ねってなるのも間違いはないだろうね。誰もが、負担を増額されたくはないんだろうし。金のない弱者には死んでもらうしかないわね。みんなでワープア以下の弱者たちを見殺しにしよう。
国立大学を出てニートになってもいいし、保育費用もなぜか全面無償化される
XXの基準に満たされなきゃ許さないってのは自ら自分の首を絞めているよ
(通じなかったみたいなので言葉を捕捉:税金が大量投入されている国立大学を出てそれを社会に還元しないのは本来おかしいがそれが責められる日本社会ではない。同じく保育も同じ。自助努力のカケラも無いがそれが責められる日本ではない。バリキャリで意識高くなくても良いと社会的合意があるのだ。そんな中で、多少、仕事に手助けが必要だというのが一体なんだと言うのか?)
でもこういうこと言う人ほど、自分に甘く、自己選択には責任を負わず、クレクレクレクレしか言わない印象を持っているやで
コミュニケーションすらまともに成り立たない(実経験上では,突然叫んだりする等)人だって居るし,全く作業を行えない人間も居るわけで
どういうレベルを想定していて、どういう仕事をさせるつもりなの?
なお、自分だったらこう anond:20190125165735
anond:20200208165620 anond:20190131012627 anond:20200202122115 anond:20190131014836