はてなキーワード: 社会資本とは
そりゃそうだ
資本主義社会だから男性社会資本も女性社会資本もより多く持つ世帯・集団や、持たない世帯・集団が生まれることは避けられない
ただ言えることは、この話は家父長制や男尊女卑は良くないって社会が認識している現代以降の話であるってこと
つまり過去の時代より低資本世帯へ対する保障は充実しているので過去よりも現代以降はマシな暮らしにはなるだろうと予想できる
そうかもね
トラバでも触れられている通り、当の女性ですら女性社会資本が何なのか理解できない節があるようだし
失われた女性社会と、そこに存在していたであろう女性社会資本という視点は女性の価値をより高めるものだし女性の地位向上へ役立つものだと感じる
まさにフェミニズム、まさに年の功だなと感心してる
年齢を重ねただけあってトイアンナよりも冷静で更に進んだフェミニズム観を持っているなと感じる
男性社会資本に対する女性社会資本の理解が進めば、人間社会は女性社会資本が無ければ維持できないと気付くわけだし、多くの女性は人間社会を維持するための財産所有者になる
女性社会資本とは何かという問いにフェミニズムとかどうとかいらないじゃん
anond:20210702184425 「フェミニズムは男性社会資本を女性が活用するための思想で、女性社会資本については活用しようとすら思っていない」
という部分からも分かる通り普通に、資本=ヒト・カネ・モノで置き換えて考えて全く齟齬が出ない(+αで時間)
それらの資本を割いて求める価値も基本的に資本(ヒト・カネ・モノ)で置き換えていい
即物的だけど例を挙げるなら、Hして子供が生まれて子供が大人になることが、もう女社会側の資本の自己増殖になっている
結局それも今のフェミニズムは男社会でしか機能しないことの証左なんだよ
フェミニズムは男社会へ所属しているから男社会の労働を改革してなんとかしようという発想になってしまう
衝撃だった
女社会が作った価値とは、男社会となって失われてしまった女社会が作った価値が何なのか本当にわからない
核家族化で女社会が失われて男社会へ女が進出した、だからこそ女が男社会で生きるためにフェミニズムが生まれたというのは納得感がある
男社会で得られる価値を女も得られるようにすべきというフェミニズムは公正だと思う
男社会に価値があるならば失われた女社会にも価値あるものがあったはずというのも理解できる、納得感がある
私、大学で社会学と女性学を取ったのにまったくわからない、講義で触れられた記憶すらない
どうなってるのこれ?本当にわからないんだけど
はてブにあがってきたので読んだけど、なるほどなぁと。
いや何がなるほどって、
id:RRD あーあ。後ろに向かって進化する、孫正義の頭髪みたいなフェミ論。こんな長文書いたところで、なーんも考えずにキャバクラで大騒ぎする家父長制引きずったjcみたいな衆にいいように利用され使い捨てられるのがオチ。
id:cinefuk 物わかりの良い女(男)を内面化するのは、ハラスメントへの対抗手段をなくすぞ。protestersへのバッシングは、多数派に受け入れてもらうテクニックとして有効なのは認める
これらのブコメは元増田(の上司)が言う女性社会資本を評価できてない上に、女性社会への評価を加えた新しく発展したフェミニズムの思考が出来ていないわけだよ。
つまり人間にとって価値があるものは男性社会にしか存在しないって無意識に刷り込まれていて、裏を返すと女性がこれまで女性社会で作ってきた価値を真っ向から否定して無価値だって純粋な心で思い込んじゃってるんだよ。
これがおそらくフェミニズムを真に受けすぎた弊害なんだろうな。
白人と黒人を区別することが公正であると信じられてきた時代が過去にはあったけれど、それと似たような感じで男性社会資本の価値を認めて女性社会資本の価値は無いって評価するのは公正だと誤認してしまってるんだ。
何ならこういうブコメを付けるブクマカは女性社会資本ってどういうものかすら理解できてないと思われる。こういう人にとって資本とは男性社会資本しか存在しないから。
フェミニズムが女を殺す
はてブでこのnoteが話題になりましたね。
同性としての意見を寄せようと思います。
私はフェミニストでした。noteの筆者と同様に20代の頃まではという補足が付きますが。
しかし私はフェミニズムの功績を否定することはありません。
フェミニズムは確かに日本社会へ巣食っていた男尊女卑や家父長制のような価値観を否定しました。
それらの否定が公正であると日本社会へ広め、内心は自由でありますので内心は様々でしょうが、男尊女卑や家父長制の否定へ不支持の姿勢を表立って示すことは良くないことであるという考えを現代日本社会へ確かに根付かせたのです。
それは日本国の制度として男女共同参画社会を実行へ移そうという段まで到達したのですから、これは日本の歴史へ刻むべきフェミニズムの功績であり、男女双方がフェミニズムのこの功績へ対して敬意を持たなければならないと私は思います。
男性がではございません、女性がではございません、男女双方が、何なら男女によらず日本全国民がフェミニズムのこの功績へ対して敬意を持つべきだということです。
しかし、前述のnoteで触れられている通り一部のフェミニストは暴走とも取れるような動きをしてしまっています。
私は40代の就職氷河期世代で就職に苦心した世代ですが、今の10代〜30代の方々はサブカルが非常に身近で「宇崎ちゃん騒動」はフェミニストたちへ非常にモヤモヤした感情を持ったと思います。
特に私は40代ですので「オタク」へどのような扱いを社会がしていたのか知っていますし、今の30代の方々が疎まれても折れないで熱心な創作活動を続けて「オタク」を社会へ受け入れさせた、というよりかは「オタク」を「当たり前」にまで持っていったのは驚くべきことであります。
「宮崎勤事件」は「オタクを日本社会から排除することは公正であると誤認」されてしまうほど社会へインパクトがあり、それを今の30代の方々はひっくり返したのです。
「オタク」を当たり前にした30代の後ろ姿を見て育った今の10代や20代の方々からすると「宇崎ちゃん騒動」は受け入れがたいフェミニストの暴走であるように映ったはずです。
日本社会はこれまでの反動からフェミニズムの主張を真に受けすぎている傾向が徐々に現れ始めています。
フェミニズムは日本社会へ対して大きなインパクトを示しました。だからこそ一部の過激な主張をあたかも公正であると誤認させることが増えてきているのです。
私は若い頃、田嶋陽子先生のファンであり、田嶋先生の活動や主張を多く目にし、そして支持していました。
TVタックルで男ども(田嶋節)へ食って掛かり鼻で笑われても諦めない田嶋先生は爽快で、そして田嶋先生と共になったつもりでなぜ理解しないんだ!とTVへ向かって一緒に怒っていました。
この思いは就職する時期となったとき更に強くなりました。何社にも断られ続け、同級の男性たちはどんどん就職していくのですから悔しさと情けなさで胸が一杯になったのです。
結局私の新卒入社は派遣会社へ勤めるしか無く、派遣先で正社員登用を目指しながら働きました。
そしてその2年後、晴れて私は正社員となりました。
運が味方した部分もあります。私の直属の上司はいわゆるバリキャリな女性で正社員登用を目指す私を応援してくれたのでした。
私は正社員になった後に結婚と幾度かの出産を経験しました。
出産育児休暇を取得し、一時的にであれ家事育児などを中心とした生活を行ったのです。
そこで見えてきたのは現在のフェミニズムは家事育児の現実を見ておらず、理想論しか語っていないという事実です。
フェミニズムの主張はこうです。
「夫の協力があれば家事育児は楽になる」
家事育児を経験した女性へ問いたい。本当に夫の協力があれば家事育児は楽になると思いますか?
家事育児を経験した私は楽になることはないと断言します。
そもそも夫はフルタイムで働いていて家に居ないのです。
もし育児が一段落し、フェミニズムが言うところの女性の社会進出で妻もまたフルタイムで働らけば夫婦双方が家へ居ないことになります。
夫婦双方が労働して帰宅したあとにする家事が夫婦双方の協力があると楽になると思いますか?
そんなわけないでしょう。
フェミニズムは妻へ家事育児を投げっぱなしにする夫という藁人形を用意して夫の家事育児参加が足りないと主張しますが、夫が完全無欠に家事育児へ参加したとしても、労働した後なんですから家事育児が楽だなんてことは絶対に無いんです。断言します絶対に有り得ません。
何なら私の夫は料理人で、私よりも調理に関しては圧倒的に上手く手早く美味しいので家庭内調理の8割は夫が担当してくれていますし、子煩悩な夫なので育児参加はPTA役員を率先的にやってしまうほどですが、ここまで夫が協力して居てくれても働きながらする家事育児を私は快適に行えていません。
日々の掃除や、夫の手が空いていない時にする子供の送り迎え、洗濯、買い物、町内会の催しetc...まったくもって楽になってないんですよ。
フェミニズムは家事育児の煩雑さへの回答として用意しているのは夫のみ、まるで夫が家事育児の万能薬かのように言っているのです。
私はこのことを尊敬する上司へ質問しました。
すると上司は「あれ?確かにフェミニズムは夫を家事育児の万能薬と思ってるフシがあるね。私も今まで気付かなかった。上手く言えないけどこれフェミニズム的じゃないね」と返してきました。
大先輩ですらこうです。上手く言えないんです。家事育児へ対してフェミニズムにはどうやら欠陥があるけれども、それが何なのかよくわからないんです。
私があまりにも悩んでいるかのように見えたのか上司は後日私へ「ちょっと考えてみたんだけど」と色々と考えてくれていました。
そしてこう続けます「認めがたい事実だけどフェミニズムは男性社会資本を女性が活用するための思想で、女性社会資本については活用しようとすら思っていないんじゃないかな」と。
突然出てきた小難しい言い回しに私は困ってしまいましたが上司が語ってくれたことを要約すると下記のとおりです。
上司の話を聞いて私は目から鱗が落ちる思いだった。
上司はバリキャリで結婚もせず子供ももちろん居ない。
それなのに私が悩んでいるだろうと自分には関係ないことなのにしっかりと考えてくれて、しかも今のフェミニズムの悪い部分を指摘しました。フェミニズムを体現するような方なのに私は感動しきりです。
フェミニズムが持つ家事育児への欠陥を、何なのかわからない答えを上司は言葉にしてくれたのです。
現代のフェミニズムは女を救う、ただし男性社会へ進出した女に限ると看破し、修正しようと言ってくれました。
男に負けじと働く女性も。専業主婦になりたいなと思う女性も上司の考えは全く否定しません。
フェミニズムを否定するような考えでもなく、むしろ女性社会という視点を加えてくれてフェミニズムをより発展できるような考えです。
現代のフェミニズムを修正し、男女によらずアナタの選択を尊重する次代のフェミニズムはこれであると私は確信します。私はここに真の男女共同参画社会を見ました。
私はもしかしたら現代のフェミニストから見るとフェミニストとはもう言えない思想を持ってしまっているかも知れません。
しかし私は再びフェミニストと名乗ります。新しいフェミニストだと。フェミニズムはすべての女を救う思想のはずで、私は専業主婦として家事育児を頑張る女性も救いたいですから。
「今の若者はシルバー民主主義に対抗するためにどんどん外に出て「俺たちを重視しないと拡大させるぞ」とかやればいいのに当の若者たちがビビっちゃって情けない」ってTwitterで氷河期独身男性が呟いててまあまあ称賛を得ていたのを思い出した。
同じことをやったらいいんじゃないの。学費の高い私立小学生を○すとか、アニメーターを焼くとかじゃなくてさ。
弱者男性は金も社会資本も手に入らなくて嘆いてるわけでしょ、で金を手にすれば社会資本もある程度手に入ると思ってるわけでしょ。そうなってないのは「普通でいること」を許してくれない社会構造のせいだっていう話だったじゃん。じゃあその社会構造を創り出したヤツはたくさんの人を不幸にした奸臣でしょ。竹中とか進次郎の親父とかさ。
幕末志士みたいに「こんな社会にしたのはお前のせいだ!」っつって偉い人に天誅食らわせるっていう選択肢は青葉や加藤にはなかったんかね。
サムライソウルを取り戻せよ。男だろ。みたいな話、出てこないよね。
「今の私の人生がうまくいってないのは社会が悪いんです」「だから誰かなんとかするのが妥当でしょ、誰か早くなんとかしてください」
っていう言い分はフェミカスと表裏なんだけど、当事者以外誰もなんとかしないでしょ。これまでもこれからも。だからフェミカスはマ○コパワーで強者男性をうまく操縦する選択をとった。
歩行者天国の通行人を○すとか、罪のない小学生を○すとか、もういっそ自らロープ使って部屋の壁のシミになることを選ぶくらいなら、命を有効に使ってみたらいいのにって思いません?あくまでどうせ死ぬなら、の話だけど。
でもまあしないよね。人生に完全に見切りつけてはいないんだと思う。自らを「弱者男性」と揶揄する酷い逆境の中であっても、まだ逆転の目を捨て切れないのも人情かなとは思うけど。
忘れてたけど思い出した。
彼女いない、彼女欲しいって友達に言ったら飲み会セッティングしてくれたんだ。
一回じゃうまくいかなかったら3,4回セッティングしてもらった。
そうしたら彼女出来たんだった。
今思えばあれが女をあてがってもらうってことだったんだな。
あと仕事もあてがってもらったな。
別の友達だけど今働いてない、仕事欲しいって言ってたら紹介してくれた。
思えば人に助けられてばかりの人生だ。
自分語をすると個人の人生的には B-2-1 + α って感じかなあ。
A-1-1-6
A-1-2-3
A-1-4-2
A-1-4-3
A-2-3-3
A-2-3-4
A-2-4
救われることはないだろうけど それなりに楽しく余生を過ごしたい派。
「非モテどうしがシェアハウスで技術に期待して暮らす」みたいなイメージを理想にしている気がする。
じっさいアキバには今時「ステレオタイプなオタク」って減ったからね・・。
ただ死屍累々を見ると年収400で弱者を自称するのは無理がある気もする。
経済自立できているが、社会資本・恋愛資本に乏しい当事者、といったところか。