はてなキーワード: 格闘技とは
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うしおととら(伝奇アクション)、からくりサーカス(伝奇アクション)、黒博物館(近代アクション)
ドーピング云々で関連Youtuberが次々動画出して大騒ぎしてるのなんてボディビル界隈だけだよねw
みたいなアホみたいなエントリが注目に入ってるけどさ。
そんなわけねーだろアホが。自分の視野の狭さを誇るな。バカがよ。
1.ボクシング
一番有名どころで行くと、4階級王者でそのうち1階級で4団体統一、2階級で3団体統一したメキシカンビーフことサウル・アルバレス。
彼がドーピングで引っかかった際に「メキシコの牛肉にドーピング薬が含まれていたんだ」と発言し話題に。
世界的にボクシング系Youtuberはこぞって動画を出したし、今でもちょいちょい関連動画が出る。
日本での有名どころだと山中慎介選手を4RでKO勝利したルイス・ネリも試合後のドーピング検査で失格。
日本のボクシング系Youtuberはこぞって動画をアップした。
2.RIZIN
ここ最近で一番ホットなドーピング問題。これ知らん時点でアンテナ低すぎて話にならんわ。
去年の中頃に木村・フィリップ・ミノル選手がドーピング検査の結果アウトに。
半年後、復帰戦の大晦日マッチのためのドーピング検査でもう一回アウトに。
「大物のテレビプロデューサーが来るから」と言って、売れない女性タレントたち(格闘技イベントのラウンドガールの仕事をしてるような子)を、芸人が主催する怪しい飲み会に誘い出し、体を密着させるなどのゲームを行い、連絡先交換を行い、後で大物P役が女性を2人きりでホテルのバーに呼び出し、「俺の言うこと聞いてくれたらテレビに出られて、松ちゃんに会える」と告げて、女性の反応を観察し、実際に言うことを聞いた女性を「水曜日のダウンタウン」に出演させる、という内容。
番組で、大物P役が要求したのは「100万円を払ったら」というものだったが、女性たちの1人は性行為を要求されるのではと警戒していた。
番組では、「こんなことでテレビ出られることはない」と注意喚起のために放送したなどと繰り返し言い訳をしていたが、要求を飲んだ女性(飲む決意をしただけで実際には払わせていない)が実際にテレビに出られている状態で、その言い訳は通用しない。
この番組を見た女性たちは今後、芸人たちの飲み会に誘われた場合でも、「もしかして水ダウのほんとドッキリかもしれない」という気持ちが常に頭の片隅に残ってしまう。会場がホテルで、どんなに怪しいと感じる飲み会でも断りづらくなってしまう。
イルミナティだのカバールだのフリーメイソンだの、なんか沢山組織があって世界を支配してるらしい。
世界支配してんなら何でアメリカで闇の政府の対立候補が選挙に出れるようにしとくのかよくわからんが。政治的リーダーの多くが汚染されてる!くらいが限界やろ。
なんか悪い奴らで集まって児童虐待をめちゃくちゃしてるらしい。ほんとに悪い奴らだ。
ここに入って出世したら、バキの徳川光成みたいに、地下闘技場で実力者を戦わせるとかできるのかな。
俺格闘技好きなんだよね。ドーピング打ちまくった怪物がどれだけ強くなるか見てみたい。
成人男性が素手で勝てるのは体重30キロの犬が限界らしいけど、鍛えまくってドーピング打ちまくったフルチン人類ならどこまでいけるのか気になる。
コロッセオの時代はリアルに「殺しが娯楽として消費される時代」だった。
いろんな言い訳を用意して為政者が殺しを娯楽として提供していた。
時代は移り変わり、リアルの娯楽は「殺し」から「半殺し」へと代わり「格闘技」と呼ばれるようになった。たまに事故で死ぬが事故なので仕方が無い。
娯楽としての殺しは、創作へと舞台を移して今も脈々と受け継がれている。
「相手が話を聞かないから」とか「独裁者の凶行」とか、様々な言い訳とともに沢山の殺しが娯楽として消費され続けている。
少し前に「物語で殺しを描くときに相手が話を聞かないからという言い訳が必要なほど時代が変わったのだ」というネタが盛り上がってたが、
それを見て思ったのは「そんな言い訳を用意してまで殺しが娯楽として求められるのか」ということだった。
コロッセオで殺しを見てはしゃいでた時代から人の本質は何も変わってないんだなぁ、と思ったものの、たかが数千年程度では生き物の生態は変わらんのかもなぁ、とも思った。
格闘技はルール化・競技化(公開)されてるからこそ競技として市民権を得ているので
ルールなし・非公開の飲み会で行われることと比較するならスポーツとしての格闘技ではなく私的に行われる喧嘩と比べるべきだろう
少し前に、GACKTが忘年会での酒豪エピソードをXでシェアしたというネットニュースに多数の批判的なコメントが付いていたのを覚えているだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dfe3707804a61a686408af753ac213a1c689d53
「酒が強いのは自慢するようなかっこいいことではない」「酒に酔って人に迷惑を掛けるバカを助長するな」「肝臓が壊れて早死にするのにあさましい」といった具合である。
こう批判する人たちは、井上尚弥の闘う姿を見ても何も感じないし、「馬鹿らしい」と一蹴するのだろうか。無茶な理論に見えると思うので以下に補足する。
酒が強いことが男らしい(ジェンダー分けしたいわけではないが、特に男性にこの傾向が顕著に思えるためこう描写することとする)とみなされる背景には、格闘技と通ずるものがある。
相手からのパンチをもらわない、もらっても平然としている格闘家の姿を見て人は容易に「男らしい」「強い」「かっこいい」というイメージを抱くものだ。アスリートとしての動きや能力の高さに加え、怪我や命の危機への耐性の強さという、ヒトという生物としての生命力の高さに対する根源的な憧れが私たちの無意識に刻まれているためだ。
酒が強いことが未だに称賛される理由にも同様のものがある。アルコールという人体に有害で言動を狂わせる毒を大量に摂取してなお、顔色も変えず平然とし、嬉々としてさらに酒を飲み続ける姿に、私たちはヒトとしての生命力の高さを見ているのだ。この根源的で無意識な憧れは、文化や科学が進歩してなおヒトがヒトである限り続いていくことだろう。
「酒に酔って人に迷惑を掛けるバカを助長するな」これはもっともであるが主旨を少々はき違えているように思われる。多量の酒に酔って人に迷惑を掛けるレベルの人間は本当の酒豪からすればそもそも称賛される対象ではない。プライベートで人に拳を向ける格闘家、あるいはパンチを放つは良いが相手からもパンチを容易に喰らってすぐダウンする陳腐な格闘家のようなものだ。そうした人種は酒を多量に飲むべきではない。
「肝臓が壊れて早死にするのにあさましい」これももっともである。しかし酒自慢をする漢はこれを承知で酒席というリングに上がっている。格闘家が、後年脳や身体へのダメージに苦しむかもしれないにも拘らず競技を続けるのと似ている。
酒豪とは格闘家である。将来迎えるかもしれない心身の崩壊に目をつぶり、酒席に上がって己の生命力の高さを見せつける事にこそ彼らの刹那的な悦びがある。
さて、大抵の格闘家は30代半ばには引退する。心身の衰えを自覚したり、将来へのリスクを鑑みることが多くの場合その理由である。同様にまともな酒豪家も、いい大人になるころには大抵その競技から身を引くものである。
何が言いたいか。50歳にして酒豪の第一線に身を置いている(つもりである)GACKTが笑われる根源的な理由はここにある。53歳にしてなお格闘技の一線に身を置く辰吉を見て人が苦笑いするのと似ている。