はてなキーワード: 感染とは
コロナで数が減ったとはいえ、いまでも結婚式の撮影もするんだけど、これが結構やばい。
感染対策万全です!って言ってる式場でも、集合写真撮る時は「マスク外してくださいね〜」なんて声掛けして全員にマスク外してもらって写真を撮ったりする。
撮る側としてはマスクあってもなくてもどちらでも良いのだけど、デルタ株が蔓延している中で命がけでマスク無しの写真ほんとに撮りたい?と思わざるを得ない。
オリンピックやパラリンピックが、コロナ禍に与えた影響について。
複数の論点があるという大前提が忘れられていたり、網羅されていない議論が見受けられるので、ここで整理しておこうと思う。できるだけ中立的、または両方の視点から書くように努めたつもりではある。この記事自身にも抜け洩れがあるかもしれないので、ご指摘は歓迎である。
インドなどからの入国者 待機期間10日間に延長へ 水際対策強化 によれば、入国後の隔離期間を長くできないのは「宿泊施設が不足しているうえ、対応できる検疫所の職員の確保も難しくなっていること」が原因。それが、五輪終了とともに 入国者上限1日3500人に緩和へ 五輪終了で「検疫態勢に余裕」 として(隔離期間ではなく人数ではあるが)緩和されているので、オリンピック・パラリンピックが検疫体制に影響を及ぼしているのは間違いない。オリパラを中止・延期して万全の検疫体制を敷いていれば、デルタ株の蔓延を遅らせることができた可能性は十分に考えられる。ワクチンとのスピード競争のことを思えば、影響はきわめて甚大である。
当初はいちばんわかりやすい論点だった。原理的には入国前後の検査やその後の隔離で防げるが、五輪に限らず日本の水際対策は万全ではない。
しかし、オリンピック期間中の東京都民の感染者もそれなりの規模になっていたために、結果的に「日本の感染者を増やした」とは言えないか、または増やしたとしても比率としてはほとんど無視できるレベルだったと言える。逆に、日本がニュージーランドのような「もともとの感染者数がほとんどゼロ」のような状態だったら、たとえ同じだけの感染者を海外から持ち込んだとしても、または隔離体制から1人でも漏れようものなら、大きな問題となっていただろう。
これまで日本に例のなかったラムダ株が、五輪関係者によって持ち込まれたことは大きなニュースになった。(anond:20210811105235)
ただし、ラムダ株が本当にデルタ並、またはデルタ以上に危険かどうかは「わからない」というのが誠実な見解で、危険である可能性は「低い」とさえ言える。ただし、デルタ株だって今年4月の時点では同じように軽視されていたので、決して甘く見てもよいという意味ではない。
ラムダ株の感染者はその後ちゃんと隔離されているはずである。しかし ラムダ株感染者と濃厚接触の可能性がある人、共有漏れ という報道もあり、市中に広まっている可能性もないとは言えない。ただしその場合、市中感染が判明するのは、日本の貧弱なゲノム解析体制では1ヶ月以上先のことになると思われる。
また、いわゆる「五輪株」のような新たな変異株の発生は、確率論なので「ゼロではない」とも言えるが、否定的に「可能性はきわめて低い」というのが誠実な表現だろう。むしろ、五輪後の感染爆発によって日本人の中で新たな変異株が生まれる可能性のほうが、よっぽど高い。(昨秋アルファ株が生まれたのは、イギリスで1日あたりの感染者数が1万人規模の時)
彼らが日本人からウイルスをもらって感染するだけなら、日本人視点で見れば直接的なマイナスではないが、感染を仲介する役目は果たしうる。また、たとえば全国から集められた警察関係者の感染など、日本人同士の感染拡大の影響もあった。
あくまで程度問題だが、感染が拡大している今のような局面では、1人の種火がその後の10人、100人の感染者を生むことにもなるので、累計500人超とされる五輪関係の感染者が、無視できるほどの数字だとは言えない。
いっぽうで、開催を決めた時点でこうした感染者がゼロにならないのは当然の前提であったはずなので、大会の価値と天秤にかけるべき当然の許容リスクとしては十分に低い数字だとも言える。
実際に、いくつかの悲しい棄権事例はあった。当事者にとっても競争相手にとっても、やるせない思いだろう。しかしこれよりも最悪な事態はいくらでも考えられた中では、五輪全体としてはよく成立させたほうだと言えるのではないか。
各国の検疫や隔離体制に責任を丸投げできる話ではあるが、やはり「オリンピックから帰ってきた選手が我が国にウイルスを持ち帰ってきた」とみなされるのは、日本としても気まずいことだろう。
しかし、実際に持ち帰った事例があったのかどうか、どのくらいあったのかは、不明である。そもそも、誰か調査しているのだろうか。「検疫体制も医療体制も貧弱な小さな国に、いままでいなかったデルタ株が持ち込まれた」のような悲劇は、起きてほしくないところだが。
緊急事態でも修学旅行実施 大阪市長「五輪やっている」 といった事例を筆頭に、市井のインタビューなどでも盛んに取り上げられる声ではある。よって、心理的な影響がゼロだと言うことはないだろう。しかしオリンピック反対派にとって、そうした声だけを拾い集めるのは容易なことでもある。これを公正に検証するのは容易ではない。
しかしひとつ確かなのは、「オリンピックもやっている」という声、さらには「国民に自粛を求めながら五輪を開催するのは矛盾ではないか」といった意見を報道することそのものが、そういう緩んだ空気を醸成しているという逆説的効果である。つまり、「本来は心理的影響なんて小さいはずなのに、メディアがそうやって騒ぐから、人々が五輪のお祭りムードを免罪符にして緩んでしまうのだ」というわけである。むしろ、オリンピック擁護派はメディアのそうした報道こそ批判してもいいように思うが、心理的影響の存在そのものを否定したいがために、そうした批判がしにくいのではないかと感じている。
また、擁護派の「他のスポーツ大会は開催されているではないか、観客を入れているではないか」という意見に対して、反対派が大会の規模や象徴性で線引きして五輪だけは特別に悪だと主張するのは、いっけん論理的なようにも見えるが、それこそ、「オリンピックもやっている」という証明しにくい心理的影響を主張するのであれば、「他のスポーツ大会はやっている」という表裏一体の心理的影響も、真摯に認めるべきだろうと思う。結局、心理的影響については両者が「それなりの影響」を認め合って痛み分けするしかないというのが、お互い残念で歯がゆいながらも、仕方のない妥結点ではないだろうか。
現実的な話ではないが、たとえば相当早い段階で無観客を決めて聖火リレーや開会・閉会式も中止にして、「大変なコロナ禍の中ではあるけれど、あくまで主催国としての責任を果たすために、お祭りではなく競技会を実施する」という態度で世の中が進行し、メディアの報道もお祭り色を極力出さないような内容であったなら、だいぶ盛り上がりに欠けたかもしれないが、コロナ禍における心理的な悪影響はいくらか抑えられたのではないかと思う。
また、「オリンピックもやっている」という緩みではなく、大会後半などは特に「感染拡大と医療の逼迫」を伝える報道の量や視聴が、大会期間中に減ってしまったという影響も、国民の緊張を高めきれなかったという点で影響はあったと思われる。
屋外競技における路上観戦やブルーインパルスの観覧など、による感染のことである。
当然ゼロではないし実数もそれなりの数になるとは思うが、いっぽうでオリンピックがテレビ放送されているからこそステイホームで観戦したという都民もいるわけで、差し引きすればステイホームによる人流減のほうが効果は大きいのではないかと思う。ステイホームのほうは視聴率が具体的な数字として得られるものの、オリンピックがなければその日にステイホームしなかったのかと言えばそうとも限らないので、検証はきわめて難しい。
開催前は、これがここまで切迫した問題になることはあまり想像できなかった。
オリンピック関係者の検査数まとめ(anond:20210809163832)にもある通り、都民と違って土日も変わらずに、毎日大量の検査がなされている。これは安全安心の大会のためには確かに必要なことなのだが、同時期に都民の検査数が限界を迎えてしまい、「発熱や濃厚接触があっても検査されない都民」と「何もなくても全員が毎日検査される関係者」という矛盾が生まれてしまった。国際社会に向けて約束した検査を履行することは非常に大切なことだという主張も十分わかるが、逆に開催反対派こそ、土下座してでも「バブル方式の完全性をあきらめてもいいし、オリパラによる感染拡大の検証もあきらめてもいいから、とにかく目の前の都民の命と健康を守るべく、まずは検査を、そして余力があれば保健師の業務逼迫の緩和を」とお願いするべきではないか。その上で、都知事や総理はそれに答えて 五輪より国民の命 菅首相 という約束を履行するべく、国際社会に土下座してでも国民の命と健康を守ってほしい。
また、検査だけでなく医療体制については、安全安心なオリンピック・パラリンピックのために大切に確保されている人的・設備的資源がどれだけあって、仮に中止や延期になっていればどれだけ都民のために割くことができたのか・できるのか、検証するほうも調査に応じるほうもつらい作業かもしれないが、ぜひとも確認していただきたいし、心理面などの難しい検証に比べれば、確実な数字が出せるものとも思う。
3兆円とも言われるオリパラの経費。オリパラがなければ、国や東京都の予算に今よりも余裕があったことは間違いない。
ただし、オリパラがなければ3兆円がまるまる浮いたのかと言えば、そうではない。また、招致した以上は、中止でも延期でも同額かそれ以上かかっていただろう。そもそも、招致した時点ではコロナ禍のことを予想できるはずもない。招致の是非や責任はコロナとは無関係で、あくまで財政的な話であるが、厳然とした巨大な金額でもある。
https://anond.hatelabo.jp/20210822112417
に触発されて書きました。
この夏に親友の結婚式の予定があった。さすがにコロナでヤバいので家族だけでやりますと直前に中止になったんだけど。
コロナ始まって依頼交通機関も基本的に使わないし、昼夜外食もしないし、人前でマスクを外すこともありませんでした。
なのにコロナになった。
今までの感染報告は、なんだかんだ会食したり人前でマスク外したりして、結局はそこだよなっていうものばっかりでした。
だから自分が感染するとは思わなかったし、ひどく驚いています。
絵に書いたようなリア充みたいな若者ばかりで、こんなやつら感染して当然だと思ってみていました。
隅の方で、自分は陰性なのだからうつされたらたまったものじゃないと思っていたくらいでした。
15分で結果がでるという鼻腔拭い検査を行いました。
説明書きには精度が低いと書いてあるので、これで陰性と言われても会社は納得しないかもしれないと考えてました。
唾液PCRは混雑具合にもよるが2日以上かかるらしい。
それでも、熱が収まるまで様子を見つつ、陰性証明を持っていけば会社も納得するだろうくらいに思ってました。
ところが、15分後、鼻腔拭い検査の結果陽性だと言われました。
耳を疑いました。
コンビニのドアさえ手で触らずに開閉していたのに、社内でもむしろ感染対策を導入して実施するような立場だったのに。
いくら考えてもどこで感染したのか、全くわからなかりませんでした。
幸い症状は軽症で、肺炎もなく発熱だけで終わりました。嗅覚障害にはなりました。
身近な誰かにもらった可能性も否定されて、本当にどこでコロナに感染したのか結局わからないままになってしまいました。
マスクに付着したウィルスを、知らず知らずに吸い込んでしまったかもしれません。
というか、本当にそれ以外の可能性が考えられません。
ここまで感染者が増えるのは、人々が一気に油断したのではなく、今まで防げていたものでは防げなくなったと考えるほうが自然です。
とにかく、今まで感染しなかったから大丈夫は通用しないと思ってください。
そもそも行動範囲が狭いので、自分なんか感染するわけがないくらいに思ってました。
周りに自分より油断している人間はたくさんいるのに、どうして自分だけ感染したのか悔しくて仕方ありません。
明日は我が身。気をつけてください。
感染拡大してても自民党だったらインドのようになってたとか言って擁護するんだろうし
他業種への文句は、飲み屋と観客入れた興行(スポーツ、音楽ライブ、演劇etc..)はコロナ禍で商売すんなと思ってる。実際コイツらいなくなっても社会回るから。家で飲め。エンタメは無観客の配信で稼げ。
経済のことを重く考えた結果どんだけ感染者増えたんですかね…バカ?死んだら金意味ねーじゃんw
五輪もフジロックもやるべきじゃなかったよね?五輪やったから緩んでフジロックもやったって言う点は?論破できないやろなあバカだから
お大事に。大変やね。
食料の買い出しぐらいは行くべきでは? と思ったが、買い物のためだけに外出するのは億劫だという気持ちが勝り、
自宅にあったレトルト食品・冷凍食品・お菓子などを食べて過ごした。
・発症3日前
職域接種(1回目)のために外出した。
職域接種の会場までは、片道につき鉄道3時間(新幹線含む)+徒歩30分かかる。
朝6時半に自宅を出て、帰ってきたのは夕方18時。
行き帰りとも新幹線内で食事をした。行き帰りとも隣は空席だった。
・発症2日前
外出せず、人とも会わずに過ごした。
・発症1日前
現在担当している業務は他の人と話をしなくても進められる内容なので、挨拶以外に話をしない日はよくある。
定時で退勤し、帰りにスーパーに寄った。
・発症当日
朝の時点で普段より体温が高め(36.7度)だったが、問題ないと判断して出勤。
午後になって倦怠感が出てきた。定時で退勤。
自宅に着いてから体温を測ると38.3度。
以前にもらった抗原検査キットを試したところ、陽性。
自治体のコールセンターに相談したところ、発熱外来を紹介するから自分で予約してくれとのこと。
総合病院を1件、クリニックを1件紹介された。
・発症1日後
朝の体温は37.9度。前日には無かった喉の痛みが出てきた。
「発熱外来はあるが抗原検査のみでPCR検査はやっていない」「紹介状無しでの初診は5500円加算される」とのこと。
クリニックに問い合わせるとPCR検査をやっていて予約を受け付けるとのことなので、こちらを予約し、PCR検査を受けた。
・発症2日後
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帰りの新幹線内での食事でマスクを外したときに、隣は空席だったけど、2つ隣、前後、通路の反対側あたりからウイルスが飛んできて感染した、というのが有力だと思ってる。
食事中マスクを外しっぱなしだったわけじゃなくて、食べ物を口に入れるとき以外はなるべくマスクを付け直すようにしたんだけどね。
他には、在来線で座ってたときに前に立っていた人がウレタンマスク着用で会話をしていたから、ウイルスがウレタンマスクをすり抜けて俺の不織布マスクの隙間から入ったとか?
近所の公園で犬と散歩しててベンチで休憩すると高確率で「うわぁかわいい」といいながら
うちの黒柴(♀7歳)に触ろうとする人が出てくるんですよ。
まぁかなりの美人犬で子犬の頃から色んな人にかまってもらえた影響で人間に対して警戒心が皆無で愛想も良いんですよね
いいかい?
仮に君は感染してなくてもその色んなもんに触った手にはウイルスが付着してる可能性はあるよね
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html
そして犬経由で飼い主が感染する可能性だってゼロではないし、そもそも犬に触るために近づいてくると必然的に私にも接近してますよね
さらに「見てこの犬かわいいよー」とかいいながら近くで遊んでた歯の抜けた子供を呼んで(しかもマスクしてね―んだこれが)触らせようとする
ホント勘弁してください
反ワクチンと言っても、5Gとかゲイツの人口削減計画みたいなトンデモじゃなくて、
「普通の健康な人にはワクチンは良い物だろうけど、私の体質だとワクチンで死ぬ可能性が高いから打たない。コロナにかかっても死ぬ確率高いから感染予防がんばる」
という「リスク・ベネフィット」型みたいな反ワクチンになってしまった。
「長年診てもらってるお医者さんはどう言ってるの?」と聞くと、
「先生は『あなたは打ったほうが良い。重症化しやすいから』と言ってる。でも、先生の専門は感染症やワクチンではないから、私は自分で調べて打たない方が良いと判断した」と答えた。
判断の根拠という英語の論文や調査も紹介してもらったが、ちょっと自分では判断できなかったので、もう何も言ってない。
読書家で、英語すらすら読めて、会社勤めは難しいということで大学卒業後は実家で在宅仕事続けてて、尊敬している友人なのだが、ちょっとどう振る舞えば良いのかわからない。