はてなキーワード: エンドルフィンとは
中二病と言われるかもしれないが正直感情が無い。ある出来事が起きてから何もかもどうでもよくなった。
ある者とは西友で出会った。98円のラスト一個だった。チーズチキンカツ。それが奴の名前だ。
夕食に食べようとお買いあげた。実はまだ仕事が残っていたのでお皿とかそんな物に乗せないでスナック感覚で食べようと惣菜用の袋に入れた。それが良くなかった。
レンジでチンし熱々になったので端っこを持って自分の席まで戻ろうとした。夜食に揚げ物で摂取カロリーへの挑戦。胃への負担と反比例するかのように脳内に広がるエンドルフィン。自分へのささやかな報酬。たまにはいいさ、今日は土曜日なんだし。
しかしその夢は叶わなかった。
給湯室、女子トイレ、順調に進路を進めるも男子トイレの前を通過して3歩、熱で弱った袋が破け、チーズチキンカツは手から零れ落ち落下した。地面に飛び散った衣が激しく模様を描いていた。救出を試みるも場所が悪かった。トイレ付近で敵は雑菌、その数およそ…。
非難されても仕方がない。チキンと、惣菜部の揚げ物担当の人に大変失礼な事をした。食への冒涜。この件に関して私は加害者なのである。
最近腕を切り始めた。
前々から己を傷つける行為には興味があった。何故血を流すことに依存するのか?浅い傷でも満足するのは何故なのか?彼らは本当に生きたくないが故にやっていることなのか?すごく疑問に思っていた。
私は学校が変わり、新しい学校で孤立していたため孤独感や不安が積み重なっていた。それに加わり私は課題などを忘れたりすることが多く、自責の念も溜まりに溜まっていた。多分後者の方が大きかった。自分を戒めるため、私は100円ショップでカッター、カットバン、消毒液(一回やって何も感じなかった際の保険。傷跡の軽減になるかと思った)を購入し、「何かの時のために」とそれらをビニール袋にしっかりと入れて棚の奥にしまっておいた。
数ヶ月後、課題が終わらない夜。眠気に襲われていた私は眠気覚ましに、初めて己を傷つけた。とても浅い傷で、少しだけ血が滲むくらいだった。効果としてはまあまあ良く、エナジードリンクを飲むことを親から禁止されている私としてはとても健康的な目の覚まし方に感じられた。
それから段々と己を傷つけていくようになる。眠気覚まし、ストレスなど、多くの理由をつけて浅い傷を増やした。
私は常に人に見えないよう二の腕の方を切っていた。しかしある日、学校の友達に辛いことを言われ夜に大号泣した。その時に「お前のせいだ、と知らさなければ」と初めて手首を切った。また浅い傷だった。しかし、切ったことに私は満足した。次の日には「割れたスマホの破片で切った」などという嘘をついていた。
興味は行為以外にも向き始める。1ヶ月後ほどに私はカミソリを買った。正真正銘、安全構造のないまっさらな刃面の見えるカミソリである。カッターよりも綺麗に、深く切れると言われていたのでレジに並んでいる時にすごく楽しみに感じた。
感想としては、確かに綺麗に切れた。痛みはカッターと比べてほんの少し少ない。深さはやはり力でなんとかするしかないといったところだった。ここからカミソリを多用するようになる。痛くないし。
カミソリで切ることを覚えた私はさらに腕を切る頻度が増えた。とある日に、課題が分からずに心臓がバクバクした。何もできずにただ時間が過ぎていく。ヤバい、と感じた。このままではおかしくなってしまう。その時に私はカミソリを二の腕に当てた。心臓のバクバクは更に聞こえてくる。まさにその時、私の頭は「心臓がバクバクしているのはカミソリを二の腕に当てているせいだ」と謎の理解を示したのだ。ツツツ、と切る。血が出る。すごく安心し、頭がスッとした。この時から学校で嫌なことがあるたびに「あーあ、学校にカミソリ持って来ればよかった!」と考えるようになる。
そして今日に至る。何時間か前、私は腕を切った。何故なら苦しかったから。マイナスな考えが頭の中を過ぎっていた。命を絶たなければ、と思った。カミソリを二の腕に当ててそのまま引っ掻いた。血が出るのを見ているうちに、苦しかったことが嘘のように引いていく。初めてその感覚に恐怖を感じた。異常だったからである。私は異常なこの感覚を調べ始めた。
通常人は己を傷つけるとエンドルフィンという麻薬物質が出る。これはモルヒネよりも強いと言われる物質で多幸感を得ることができる。傷つける行為以外にもこれはギャンブル依存症やさまざまな依存に関わっているともされる。麻薬と言われるほどなので、耐性もついてきてしまうものであり、そこが依存症に関わると呼ばれる所以でもある。
つまり、傷つける行為はエンドルフィンによる多幸感に通じる、というだけのものであった。浅く切るもの、深く切るもの皆エンドルフィンに依存している。私もそうである。しかしそれは依存性がある。更に深く切るかもしれない。血をもっと出すかもしれない。生きることができなくなるかもしれない。しかし私は依存する恐怖に怯えながらまた腕を切るだろう。何故なら現実はあまりにも苦しいから。この麻薬に頼ってないと生きられないから。どうかこの、ある種の依存症患者の訴えを見て己を傷つける行為は生きなくなるためにする者だけではないと感じてほしい。皆が皆、生きたくない者ではないと感じてほしい。もしできれば私と同じ依存症患者を助けてほしい。ただ隣で支えてくれるだけでいい。そうすれば、少しだけ彼らの依存は良い方向に向かうと私は信じている。
1週間と1日前、6千円払って男性とセックスしたわけだがそこから性欲が止まらなくなった
早い話やりたくてたまらない
まず四年やってないのは嘘偽り一切ないし、なんならオナニーもしていなかったのはマジの話。
言われてみればそりゃあ四年間絶食したところに突然とてつもない旨いものを食ったらタガが外れるのもわけないだろう
普通ちょっとずつ栄養食でならすもんじゃん?それをそんなプロに解かれたらそりゃあ気も狂うってもんだよ
というかここまで読んでわかると思うがこの記事はだいぶ個人の特定ができてしまう内容なので正直インターネットに流してはいけない文章なんだよな、いやまあこの名前の時点でもバレるし、普通に心当たりある人が見たら一瞬で私のことってわかるし…書いていいと思う?みんな聞きたいの?しょうがないにゃあ…
まあ分かってしまったらそっと私に連絡してきて下さい、酒飲むついでにやりましょう
とまあ最近は高校生かってぐらいけつが軽くなってるわけだが、水曜日ひょんなことから職場の人間とやった
相手の名誉のため名前や業種は伏せるが私が襲ったんだしよくない?ダメですか?そうですか…まあでも大丈夫です、問題あれば自主退職させていただきます、私よりその人の方が有能なので
申し訳ありませんが私の後任はそちらで、もしくは外注でお願いします
流れとしては中サイズの飲み会があってから二次会で数人になり、最後とっくに終電のなくなった私はそこにいた徒歩で帰れる一人とサシで鳥貴族へ行き、時間稼ぎのような無意味な時間を過ごし(なんの会話したか全く覚えていない)、あとは部屋へ行くだけだった
ここまでは及第点のような流れかと思うが、問題は私が生理2日目だったことだろうか、それとも相手に彼女がいたことだろか(最初の飲み会で知った)、まあ今更考えたらどっちも大した問題ではない、後者はうまく二人で収めればいいし、収めていただきたいし、前者に至っては翌日もそいつとやったわけだからなんの問題もないだろう
こちらとしては四年ぶり1度目のセックスからものの数日しか経っていないし、職場の人間だし、彼女がいるし、正直好奇心がとんでもなかった、これからどんなことが起こるんだろう、どんな目に合うんだろう、もうその時点で脳汁がとてつもない量が出て、エンドルフィンだかドーパミンだかα波だか何だかがもう目がチカチカするくらいだった、ってか今更思い出したが私は生理前はめちゃくちゃやりたいし、生理中しんどくて死んでるところをさらに追い討ちかけられたいタイプだったから当たり前の流れではあった
そんなに詳細に行為を書いても私の顔を知っている人間たちがただただ嫌な顔をするだけだと思うので大幅に伏せるがとりあえず2回やった、流石だ私、終わった後はとんでもない幸福感、満足感、何でもいいが満ち足りていたし、日は上りきっていた
相手が特に喋りながらやるタイプだったのもよかった、言葉責めとかそういうんじゃなくて普通に仕事の話?っていうかなんだろう日常会話?みたいな、そこの合間にエロを挟むみたいな、そういうのがたまらなくよかった、今までのセフレにはない現実感の中でセックスしてるのがとてつもなかった
あとは、って書こうとしたけど大体が行為中の私に関する話になるので純粋に聞きたくないでしょ?でもここが一番興奮した部分なんだよな、ということで聞きたい人はわっふるわっふるしておいてください、現実で喋るかまたどっかでまとめます
それでだ、翌朝まあしこたま酒を飲んだので頭がいたい、何もする気にならない、不思議と体のだるさはなかった、相手はのそのそと起き出している、しゃあない起きるかと私はいつもの会社での喋り方に変えたのがよかったのか、相手は何で敬語なのと言ってくるし、なんでもうすぐ敬語に戻せんのと言うし、頭を抱えていた
とてつもなくツボを刺激された、普通に朝から一発やりてえと思うほどだった、聞けば今までセフレがいたこともないというのもよかった、ひととくらべられないというのも結構ポイントが高かった(リップサービスかどうかはこの際どうでもいい、興奮したから)、でも二回やって気がついたがこいつはそんなに性欲のあるやつではなかった、そこが残念かな…寝起きのセックス最高じゃない?私は大好きだったことを思い出した
他にも色々言われたりして本当に自己肯定力が上がった、というかすごく潤った、ああこれでいいんだみたいな、よくないけどすごい満たされた、心身ともに、やっぱり人間は循環が重要だと思う、やりすぎもよくないけどやらなすぎもよくなさそう、いい具合にいい塩梅で
たまらん、また多分誘おうと思ってるんだけどダメかな、2度目の最後が感触良くなかったんだよね、あ、てか2度目の最後も色々メッセージを確認されるとかあったんだけどそういうところまでガッと盛り上がるものがあった
読み返してここは別に私の顔浮かんでも嫌じゃねえのでは?と感じたので書くんだけど、メッセージのやりとりをとあるアプリを使ってやっていたわけだが、今日はおっけーかイヤか選んでと送ると、しゃーないなあと返ってきたところ、断りきれない優しいところ、そのあと住所などのやりとりもして見事に私に握られてしまったところ、翌朝置いていったピアスを会社に持っていくか聞いてくる律儀なところ、朝会社の前まで来るとどうやって接していいか分からなくてぶっきらぼうになったところ
その直後私は自分が送ったメッセージだけを全て消した、なぜなら相手が私のメッセージを開いたかどうか、開いて私の分だけ消えていたらどう思うのか、どうするのか気になったから、退勤後確認したら相手のメッセージも消えていた、とてつもなく一番興奮した、尋常ではない
そいつは私とのメッセージを彼女と会う前に消そうと思ったのか真相は謎だが自分の手で仕事のメッセージ以外の部分を削除したのだ、考えられる?絶対に次会いたい、何を考えてやったのか、絶対に聞きたい、メッセージで聞くのは勿体なさすぎる、どんな顔するのか反応が気になって仕方がない
こんばんは、カマキリのオスです。今まさに愛する妻に食いちぎられている最中、これを記述しています。
私には人間の営みがどのようなものであるのかは皆目見当も付きませんが、自分の宿命はわかっています。もちろん、生まれたときからわかっていたわけではありません。つい数分前までは恍惚でした。憧れの女性をようやく自分のものにできたのですから。
思えば彼女はクラスでは目立つ方ではありませんでした。しかし、自らの中に芯のあるような、そんな態度が私の心を惹きつけて離しませんでした。彼女も私もハナカマキリではなく没個性的なオオカマキリですが、私にとって彼女は世界に一人だけの高嶺の花でした。
きっかけは「ハリガネムシ、ついてるよ」でした。陸上部に所属していた彼女は卓越した身体能力で、私に寄生しようと試みていたハリガネムシを殲滅したのでした。きっかけは彼女の単なる善意から。彼女が意図せず作ってくれたそのきっかけを私は逃さず、その日から少しずつ彼女との会話を紡いでいきました。そういう意味では私はあの憎きハリガネムシにさえ感謝をしているのです。
私たちは会話を積み重ね、いつの間にかスキンシップによって愛情を確認し合うようになっていました。私たちはもはやいい大人です。その日がやってきました。
私の観察した範囲によると人間とやらはいつも衣服で身体を防衛しているので、一体全体どうやってその行為に及ぶのかわかりません。試合開始のゴングが鳴ったら互いに服を脱ぎ捨て、「さあやるぞ」という感じで事に及ぶのでしょうか。謎です。
その点、私たちカマキリは何しろ手がカマなので着衣・脱衣はおろか、そもそも縫製をする器用さを有しておらず、服を着ていません。煩瑣な手順を省いてスムーズに行為に至ることが可能です。
「賢者モード」を知っていますか? 行為後に訪れるあれです。噂には聞いていましたが、その賢者モードが発現しました。彼女に。
私が未曾有の快楽・恍惚に浸り切っており、オーガズムが緩やかに下降しながらも未だに全身の痙攣・頭が真っ白になる感じ・「君を愛している」と声高に叫んでやりたい衝動を心地よく感じている最中、彼女は私を文字通り蝕み始めました。幸い、脳内ではエンドルフィンが過剰分泌されていましたので、痛みは感じません。
むしゃむしゃ、と彼女は私を味わっているようです。昔から彼女は花や昆虫をとても美味しそうに食べ、その姿が私は大好きでした。嗚呼。私の愛する女性が、賢者モードと呼ばれるはっきりとした理性をもって私を食い散らかしている。
人間は幸福を神に祈ると聞きます。カマキリの世界に神はいませんし、いたとしても無条件に幸福をもたらしてくれるような存在ではないでしょう。私は今、幸福です。
運命を乗り越えることが勇敢であり幸福をもたらすという言説がありますが、私は違うと思います。宿命を黙って受け入れること。それこそが私にとって素晴らしい在り方です。
説教をするつもりはありません。もうあと数秒の命でしょう。私には最後に伝えなければならない言葉がある。君を愛している。出会ってくれてありがとう。
エンドルフィンじゃなくてなんだっけ。それだ。