はてなキーワード: イーロンマスクとは
今年こそ俺はXをやめたい。
その主な要因は、PCであれば画面右側に常に示されている「いまどうしてる?」、スマホなら🔍の"For you"である。
そこに「〇〇のトレンド」と称して様々なキーワードが表示されているが、ポスト数は低いものだと1,400程度だったりする。
Xのユーザー数から考えたらトレンドとは呼べないような数に過ぎず、一部の人達が騒いでいるだけの内容だ。
どういう内容なのかとクリックしてみると、全く面白くない団扇の盛り上がりに過ぎないことがよくある。
いや「全く面白くない」だけなら問題は少ない。もっと問題なのは、誹謗中傷やヘイト、差別的ポストがうじゃうじゃ出てくる場合である。
例えば野党の女性政治家などの名前が「政治のトレンド」と称してPCの「いまどうしてる?」スマホの🔍の"For you"に登場し、試しにクリックまたはタップすると、ネトウヨ、ミソジニスト、レイシスト達による誹謗中傷、ヘイト、差別的ポストが大量に現れるのである。
そういうアカウントは片っ端からブロックまたはミュートするのだが、それだけでも結構な時間を取られる。
なぜ最も見たくない差別ヘイト投稿が"For you"のなるのか?を推測すると、差別ヘイト投稿を通報したり、差別ヘイト投稿に対する反論をリポストしたり「いいね」したりしていると、「この人はそういう話題に関心がある」と判断されて「いまどうしてる?」や"For you"にますます差別ヘイト誹謗中傷トピックが上がってくるようになるのだろう。
去年の暮れのある時期は「いまどうしてる?」や"For you"のトップが何日間も「アンミカ」で、その中身の大半がアンミカさんに対するデマ差別ヘイト誹謗中傷であった。
そうやって意見の対立する人々を焚き付け争わせてインプレッションを稼ぐ、というXのクソシステムなのだろう。
以前のTwitterにもそういう傾向はあったが、イーロンマスクが乗っ取ってからはさらに酷くなった。
では、Twitter→Xがずいぶん前からクソだと分かっていたのにやめられなかった理由は何かというと、
事件や事故の現場の映像が、テレビやニュースメディアよりも先にXに上がってきて、それを目にすることができる。しかし、これは結局、「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感に過ぎないのであり、俺自身がその現場に瞬間移動して超人的能力を発揮して問題を解決できるわけではない。「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感は煩悩の一種である。この煩悩に囚われてX世界にとどまり続ければ、上で書いたように大量の差別ヘイト誹謗中傷を目にすることになり苦しみが増す。釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである。
好きなアニメや「スポーツの生中継」を見ながら公式ハッシュタグで実況ポストをして、そのハッシュタグの他の人のポストも見ると言うのは実に楽しい。見ず知らずの赤の他人と共に「優勝!」「ゴール!」「落車!」「ホームラン!」「トライ!」「バルス!」とか騒ぐのは現実世界で孤独でもネット上では大勢の仲間と共にいるかのような思いを味合わせてくれる。
しかし、そのような架空の連帯感も所詮は煩悩である。アニメやスポーツといった娯楽によって作られる連帯感は偽の連帯であり、これらは歴史的に見れば「パンとサーカス」の「サーカス」のように権力者が大衆を扇動するために利用してきた。
志を同じくするもの同士が集まった時に生まれる本物の連帯とは違うものである。
架空の連帯によって孤独感を癒そうとするのも煩悩の一種であり、釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである。
では、人間の苦しみの根本原因であるXを絶つためには、具体的にどうするべきであろうか。
まず、朝起きて充電の完了したスマホを手に取った時、「いま世間では何が話題になっているのだろう?」という低俗な興味からXの🔍の"For you"見ることはやめ、TBS NEWSDIG のようなニュースアプリでちゃんとしたメディアが吟味した重要な最新ニュースを読むべきなのだ。又はマストドンやスレッズで新聞社や通信社のアカウントをフォローすれば、そこが報じる最新ニュースがタイムラインに流れてくる。
Xからメディアが報じていない事件の衝撃映像を見て「俺はまだマスコミが報じていない事件を知っているぞフハハハ」と優越感に浸るのは無意味な快楽に過ぎず、それを求めるのは煩悩に過ぎない。メディアが報じていない事件事故災害の現場を知ったからといって俺が偉くなるわけではなく、それを知ったからといって何かできる訳でもない。そのような煩悩でXにとどまる事こそが苦しみの原因なのである。
現在のところスレッズにはハッシュタグの機能はないがマストドンはハッシュタグが有効である。そして幸いなことにマストドンにはXのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快なヘイトや差別や誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。だからマストドンに多くの人が流入してマストドンのハッシュタグが盛り上げれば万々歳なのだが、現状ではマストドンのハッシュタグは閑古鳥が鳴いている。分散型システムのややこしさから今後の大量流入は無さそうだ。でもそれはそれで仕方ない。ハッシュタグによる架空の連帯感に酔いしれたい、というを煩悩を捨て去り、ただXを去るのが涅槃への道である。
スレッズとブルースカイには現状ハッシュタグのシステムは無いが、スレッズがハッシュタグを導入すれば利用者数の多さを考えるとX並みに盛り上がる可能性はある。そしてスレッズもマストドン同様、XのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快なヘイトや差別や誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。
だからスレッズがハッシュタグ機能を搭載すればこの問題は解決すると思われるが、現状スレッズがハッシュタグ機能を実装する気配はない。
何を今更、と思うかもしれないが。
今回の地震で現地の状況をX上でポストしてる人が案外少ないなと感じていた。それは単に現地が混乱してて投稿もままならなかったからかと思っていたんだけど、方やInstagramやTikTokを見ると震災発生時の動画やその後の状況が沢山投稿されてるんだよね。これを見て双方向のインフラとしてのXは終わりを迎えつつあるんじゃないかなーと思った。
今現在Xをアクティブに使ってるのって、何かのヲタの人、創作活動をしてる人、政治的主張が強い人、ビジネスのために実名でやってる人、陰謀論が好きな人、、って感じで、東日本大震災の頃と比べてもかなり偏った、かつ年齢層の高い層になっちゃってて、いわゆる"普通の人"かつ"投稿意欲の高い若い人"の身に降り掛かった出来事が投稿されなくなってきてるんじゃないだろうか。
調査データで見ると10代20代にも普通に使われてるように見えるXだけど、周りの若い子に使い方を聞くと、もっぱらまとめサイトのような感じで話題の情報を閲覧するために使ってて、自ら何かを投稿するSNSとしては認識してないようなんだよね。
これまでなんとなく「災害関連の情報発信はTwitter」って意識があったけど、それ以外のSNSで発信してる人達がどんどん増えてることを今回実際に目の当たりにして、イーロンマスクとかインプレゾンビとは違う次元でああXってゆっくり終わっていくのかもしれないなと強く感じた。逆にまとめサイト的な立ち位置でひっそり生き残る可能性はあるのかもしれない。いずれにせよ、最早Xを双方向のインフラとは呼べない時代になったのではないかなと思った次第。
そこで久々に会ったアラサーの妹が、ただでさえこじらせていた性格が悪化していた
文章がうまくないので以下箇条書きで気になった点・気になった発言を列挙する
見た目は悪くないのに彼氏とも続かないキツい性格してると前から思っていたが、在宅勤務中心となったことで他人との交流が減った結果更に悪化していた
もはや結婚して欲しいともできるとも思わないが、多少なり正気に戻るためには一体どういう対応をしたら良いのか全く分からないなと思った今年の正月だった
能力があったのはもちろんだと思うが、現代社会で人生のモニュメントを築こうと思ったら能力ややる気や努力じゃどうにもならないよな。
莫大な時間がかかる。すなわち、その時間を健康に過ごさなければいけない。
だって今から俺がニュートンやアインシュタイン、ボーアに並ぶような功績を残してそれを人生のモニュメントにしようとした場合、学部4年、修士2年、博士3年で「功績を残し得るステージ」に立つためだけに9年間という莫大な時間を健康に過ごさなければならない。
実際現代社会におきて研究や(虚業じゃない)ビジネスで人生のモニュメントになり得る功績を築いたのってほとんど中年じゃん。
30代や40代ですら若手扱い。
じゃあ、運悪く30代、40代で健康を損なってそのまま死んでしまう人間は人生のモニュメントなんて築く事ができず「なんのために生まれたのかわからないまま」死ぬじゃん。
怖い。苦しい。虚しい。
いや、もちろん「若い人もいる!」って言いたくなるだろうけれど、若い成功者をよく見てみろよ。
SNS、インフルエンサー、YouTuber、芸能人、プラットフォームビジネス…。
みんな虚業ばっかりじゃん。