何を今更、と思うかもしれないが。
今回の地震で現地の状況をX上でポストしてる人が案外少ないなと感じていた。それは単に現地が混乱してて投稿もままならなかったからかと思っていたんだけど、方やInstagramやTikTokを見ると震災発生時の動画やその後の状況が沢山投稿されてるんだよね。これを見て双方向のインフラとしてのXは終わりを迎えつつあるんじゃないかなーと思った。
今現在Xをアクティブに使ってるのって、何かのヲタの人、創作活動をしてる人、政治的主張が強い人、ビジネスのために実名でやってる人、陰謀論が好きな人、、って感じで、東日本大震災の頃と比べてもかなり偏った、かつ年齢層の高い層になっちゃってて、いわゆる"普通の人"かつ"投稿意欲の高い若い人"の身に降り掛かった出来事が投稿されなくなってきてるんじゃないだろうか。
調査データで見ると10代20代にも普通に使われてるように見えるXだけど、周りの若い子に使い方を聞くと、もっぱらまとめサイトのような感じで話題の情報を閲覧するために使ってて、自ら何かを投稿するSNSとしては認識してないようなんだよね。
これまでなんとなく「災害関連の情報発信はTwitter」って意識があったけど、それ以外のSNSで発信してる人達がどんどん増えてることを今回実際に目の当たりにして、イーロンマスクとかインプレゾンビとは違う次元でああXってゆっくり終わっていくのかもしれないなと強く感じた。逆にまとめサイト的な立ち位置でひっそり生き残る可能性はあるのかもしれない。いずれにせよ、最早Xを双方向のインフラとは呼べない時代になったのではないかなと思った次第。
Twitterはイーロンにぶっ壊されたな イーロンは人の気持ちを考えないタイプ
自分は若い人同士でTwitter使ってる…って思ったけど言われてみれば創作界隈だったわ 確かに多様性という面では微妙かも
twitterは東日本の時からデマまみれ立ったしバカ発見器だったぞ
Xはログインしなくても見れるからな プライバシー的にセンシティブなのは投稿しにくいんでは? 新聞も行方不明者名はネット版には載せなくなったし
XはXになってからログインしないと見れなくなったろ