はてなキーワード: アシリパとは
原作は途中までレンタルで読んで、人気が出すぎて借りれなくなってきたので途中。そろそろ自力で揃えようと思っていたところ。アニメはあまり観る習慣がない。
杉元
また実写化でこの人?って思ったけど、役への順応性が高いからよく実写化で選ばれているんじゃないかな。杉元の獰猛さも優しさもにじみ出ていて良かった。
アシリパさん
多分作中では12歳くらいなので観る前は抵抗感があったけど、アシリパさんの気高さが表現されていてとても良かった。とても綺麗で可愛い。
なんか違和感あったのは多分、原作の白石は結構顔は凛々しいイケメンだったからだと思う(失礼)。ギャグ和ませ担当として良かった。もう1回観るだろうから次は白石にしか見えないに違いない。
本人かと思った。いや、玉木宏が演じていて仕草表情や話し方まで研究されたんだと思うけど。昔脳の一部を欠損することで温和な人が凶暴になるという話を聞いたことがあるが、それも納得の狂気。
納得感ありすぎ。自分の土方歳三像は、燃えよ剣と風光るといろんな大河を混ぜた感じなんだけど。次はもっと出てほしい。
怖かった。道民としてはヒグマは動物ではない。災害の一種なので、よくこの予測できない恐怖を描いてくれたな。感謝。本当に遭いたくない。
他の皆様
原作のビジュアルに寄せてるのはもちろん、原作から感じた人となりがこの映画でも感じられる。良かった。
観終わってからインタビュー記事などをよく見ている。衣装や道具をアイヌ工芸家の方に実際に作っていただいたり、料理について監修いただいたりと、原作とアイヌ文化を大切にして製作していることがわかった。自分の馴染のある(開拓の村とかクマ牧場とか)をロケ地にしているのも単純に嬉しい。
自分ら道民は結局内地(本州とか、北海道以南のことを指す)出身でアイヌの方々の生活を奪った人達の末裔だから、アイヌ文化をもてはやすのも違うなと思ってきたのだけど、過去は変えられないのでせめて、できるだけ敬意を払いたいと思ってる。
この映画でたくさんの人が興味を持ってくれたらいいな。
良い映画でした。
・よかった
・最初は期待しないで見てたがマキタスポーツ出てきて話聞き流しながら歩く杉本さんが実写に近すぎてそのあたりから引き込まれた
・アシリパさん(実写)の肌が透けるように真っ白なの雪国の人感あってgood
・原作読んではいたが「何がどうなってるのか」よう分からんまま脳死で面白がってたから実写にして頂いて「こういう流れなのか」ってわからせて頂いた
・画面に文字が出て「ドン!」ってなると気持ちいいのはワンピースアニメに刷り込まれてる抗えない
・俳優さん達の多くが最初の登場シーンの一番最初のセリフをアニメの声優さんの発声に寄せてて「いい…」ってなった ヒプマイのアーティスト提供曲を楽曲提供アーティストの歌い方に寄せて歌ってるのと同じ良さあったそして寄せ方が上手いさすがプロ
・まさか二階堂さんのアクションシーンが一番の戦闘見せ所とは思わなんだ 二階堂さん足長い
「ここまで見せて貰えるなら実写家永さんも見てぇ〜」からのセンキューエンディング
・梅ちゃん美人すぎやろ!からのまあ最終回であのたくましい生き様やし逆に説得力になっとるという解釈
・髪の伸びた杉本さん(実写)の野田サトル神漫画に出てくるイケメン感すご
・わがままを言うならば鶴見中尉のタラシっぷりをもう少し欲しかった
・あの海外コラの馬3分割して「漫画アニメ実写化全てが成功する稀有な例」の画像思い出した
・阿部寛?
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・よかったけど何か心凪だなとは思っていたが
他の人の感想で「目茶苦茶良かったが原作以上のメッセージ性やオリジナル性はちょっと欠けてるかも」っていってそれやってなった
目茶苦茶再現度高いが映画で焼き直す必要…いや映画オリキャラとか謎展開とか入れられたら論外だけど
ウヌゥ…ってなった
改めて思うけど、これが「ポリコレ」で褒められてたとか、日本のリベラルのズレっぷりに笑っちゃう。
よく言われる谷垣回りの問題はさておいても、最終的に子供(プリティーンのアシリパ)が「人を殺す覚悟」を持つことを肯定する大人って。
それこそ欧米では一番タブー視される「子供に無理な責任を負わせる」の扱いが、何故か日本の「リベラル」「ポリコレ」では無茶苦茶軽いんだよな。
そもそもすべての表現規制の根拠はここで、「精神の未熟な子供に有害な表現を避ける」ということがあちらではゾーニングの基準になっているのに。
だから、見るのが大人だとさえわかっていれば、あちらでは「見てはいけない表現」というものは存在しない。
それが日本に入ってくると、なぜか「これは書いちゃ駄目なもの」という思想規制みたいなこととすり替わる。
大人が見て気持ち良いものだったら無邪気に「子供でも見ても良い」と言う(鬼滅の刃のグロ描写)けど、一方で一部のリベラル大人が不快を示すものは、例え大人向けでも書くこと自体がだめと言い出す。
「保護対象」という目的意識がブレたまま、「表現規制」という格好だけ真似するからこうなるんだよな。
自分がいつまでも子供のつもりでいるから「自分に配慮しろ」と平然と言えるし、自分が子供のつもりだから本当の子供に対して責任感も感じない。
欧米だけじゃなく、台湾や韓国にもどんどん置いていかれる原因は、多分ここ。
日本以外で、大人がここまで子供扱いを要求するみっともない国は見たことがないもの。
今どきアイヌじゃない俳優使ったら、端的にクオリティ低すぎってなるよ。
なんも考えずに映画作ってんじゃないのと思っちゃうし、実際能力がないからそういう判断になってるんだろう。
ここでかっこいいアイヌの少女を(新人)とかってクレジットして観客をしびれさす(そしてエンタメ界に送り出す)のが、原作を読んだ上で、最低限度以上の映画脳のオーナーが取る行動だろうに。
そりゃ映画にスターは必要だよ。見世物なんだから、客を呼んで売上立てなきゃならない。でもさ、どう考えてもそこらの漫画原作頻出女優より、本物のアイヌをキャスティングして、その化学反応がいったいどうなるんだってほうが遥かに見世物としてパワーがある、おまけに作品の質としても上等になる。
今どき出資者もそこまで馬鹿じゃないでしょ。これじゃあ、始まる前から負け確定だよ。
3年前のゴールデンカムイ評
@kaneda_junko
私もゴールデンカムイ2巻ぐらいのときは、「この表紙の少女(アシリパさん)が今後、本人が望んでいないエッチな目に遭わされたりするのでは…」とおびえていた時期があったんですが、
これまで「一度も」そんな描写はありません。かといってサービスがないわけでなく、良い男体が惜しみなく出てきます。
@Annan3
アシㇼパを自分の意思で動く人間に描いた場面と並び、野田サトル氏のフェミ的視点がうかがえる場面。
杉元の"弱みにつけこむな""子作りには責任を"。 (優しい…)
@kutabirehateko
ゴールデンカムイはフェミニズムやアイヌ民族の文化と歴史にも性的マイノリティにも配慮された上で
なお読み応えのあるすばらしい作品だという評価は「差別解消なんて持ち込んだら物語は堅苦しく不思議で窮屈なところになる」と嘯く層への強力な反証なのでめっちゃムカつくんやろな。
@Erinadinfinitum
ゴールデンカムイ面白いし色んな人が言ってるように子供を性的対象として描かないから安心して読めるというのも本当なんだけど、
@papurika_dreams
ゴールデンカムイ、大和によるアイヌ搾取を描いていないとの批判に「お説教や啓蒙漫画じゃない」との批判を見たのだけど、
社会の人権抑圧を否定的に描いてもエンターテイメントとしてどえらく面白い作品をたくさん見てきた洋画海外ドラマファンからすると日本の作品ってまだそこ止まりなの?って思う
@cul_de_sac15
「ゴールデンカムイを通じてアイヌにかんする知見が広まってよかったね😊」といくら和人が言ったところで、
結局のところ和人の裁量の範囲内で都合の良い〝アイヌ〟的なモノが搾取され、
一方で現実に生きるアイヌが置かれた現状は差別としか言い様のない構造の中でがんじがらめになっているわけで…。
それよりも「フィクションと現実は違う」「ゴールデンカムイは"人権"漫画じゃない」みたいな言説が多量に拡散されているという事象自体が、
あの当時の風俗といえばもう真っ黒な人身売買産業だけど、ツイフェミ的は別にいいんだな……という驚き。今一生懸命燃やそうとしてるのもアイヌと和人の関係とかだし。
特に白石なんて【以下最終回ネタバレ】杉本とアシリパと最後に分かれたあと、吉原らしき場所に走っていくエンドじゃん?twitterじゃそれが「白石が別れのセリフ言ってる場所って吉原かよwwww」みたいにネタとして消費されて愛されてるんだが、無風だ。これがたとえばアウシュビッツ強制収容所とかだったら大炎上じゃんきっと……
別にフェミでもなんでもないワイですら「銀魂みたいに現代の風俗を笑いのネタにするのはアリでもこの当時の風俗は完全に人身売買施設だろう、大丈夫か……」って思ったけど無風で草