はてなキーワード: アンソニーとは
バーナード嬢曰く。でめっちゃ面白そうに書かれてたから読んでみた。
結果、自分には合わなかった。
もともと本格ミステリは苦手で面白いと思わない上に、翻訳ものも苦手っていう二重苦状態で、読むのがすんごいしんどかった
かなり評判がよく売れてるらしい
でも、翻訳ものにありがちなくどくて読みづらい文章と名前を覚えにくいキャラの数々ってのが改善されてることはなかった
かなり飛ばし読みした
冒頭で作中作ってことが示されてたからそれにかかわるネタがどこかで出てくるんだろうなとは思ってたから、下巻以降の展開もそこまで驚くべきものでもなかった
まあもともとアガサ・クリスティやらが好きな人向けのミステリってことだったらしいから、まともにクリスティ読んだことがない人間が読むことが間違ってたのかもしれんけど
これなら素直に古典ミステリか古典SF読んだほうがまだマシかなと思った
児童文学の翻訳ものは読みやすくて面白かった印象・思い出があるんだけど、大人向けのミステリやらSFの翻訳になると途端にくどくて覚えられなくて面白くなくなるんだよなあ・・・
自宅のガラクタ整理の際、10数枚音楽CDが出てきた。なんだかんだで捨てずに取っておいたやつだと思う。そのうちの3枚についてと聴いていた頃の思い出を書く。
要は音楽をダシにした自分語りであり、しかも結構クズいのですが最近いろいろあってどうしても書きたくなったので。
By The Way レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
中途で入った会社で結婚二年目の派遣の子を寝取ってしまったことがある。最初のアプローチは向こう側からだったことは記憶しているがどんな感じだったかはあまり覚えていない。芦ノ湖に行き、帰りにホテルに寄ったことは覚えている。背徳感半端なくヤバかった。その後半年くらいは色んな所に行ったが、些細なことで喧嘩して終わった。その半年後くらいに昔の上司に引っ張られる感じで俺は転職した。その後その子からは子供が生まれたといって写真付きでメールが送られてきた。因みに俺の子ではない。
言わずと知れたモンスターバンドで何枚もアルバムを出しているが、俺はこのアルバムしか聴かない。ファンク要素がめっきり減っているが、そのかわりよりメロディックになった曲達をアンソニーがよく歌い上げていると思う。彼の歌声が好きなのだ。この時期は本当によく聴いていた。
daiya-monde 矢井田瞳
新卒で入った会社が所謂ブラックで、よく耐えたのだが、身体を壊してしまい、数年で辞めることになってしまった。
これから有休消化するかという数週間前の土曜日、関連していた部署でそれなりに会話をしていた営業の女の子の事を思い出し、何も言わずサヨナラというのもアレなので、携帯に電話して辞める旨を伝えたところ、電話口で号泣され、嗚咽され、収拾つかなくなってしまい、何故か次の日に二人で八景島に行くことになった。
八景島の帰り、その子の家まで送って行くつもりだったのだが、結局その途中にある俺のアパートでトイレに寄ったのちそのまま泊めてしまった。
次の日の出社は時差出勤してなんとか人目をごまかしたけど、その日はさすがにうまく会話出来なかった。
デビュー前にbayfmがやたらプッシュしていた。My Sweet Darlin' は衝撃的だったが、I like なんかもよくて、何度も繰り返して聴いていた記憶があるが、その子には不評だったな。
DANDYISM DOPING PANDA
結婚披露宴前後にフロアBGMとして会場にかけていたアルバム。当時やたらハマっていて繰り返し聴いていたような気がする。バンド最期の頃は側から見てなんだか迷走していたようにも見えるが、もう一度組んで俺たちを踊らせて欲しいなって思う。
結婚を決めた当時のこと、最近よく考えるのだけど、やはりあの時期はシラフじゃなかったんだなと。あの時冷静な判断ができなかったのは、既に相手に盛られていたということだ。
「米山知事はどのようにセックスしていたら世間に許されたか」の補足です。
夫婦生活、結婚を前提とした真剣なお付き合い、内縁の夫婦といった名目で一般に広く堂々と行われている形式のセックスです。
「結婚は合法的な売春である」という言葉がありますが、男が金品を与えるかわりに女がセックスを提供するということは世界中で当たり前のように行われています。
あるカップルの関係が、真剣な交際、セフレ、パパ活、援助交際、売春といった言葉のどれにあたるのか判断するのはそれほど簡単なことではありません。
相手が複数人になると真剣なお付き合いというより遊びの意味合いが強くなり、世間の目は厳しくなります。愛人を囲っているなどと言われるとかなり印象が悪いです。妊娠や中絶といったキーワードが絡むと更に厳しいです。
一般女性とのプライベートなセックスという名目になり直接に金品の授受を伴わないので多分セーフでしょう。
50歳の独身男性が余暇に風俗店を利用しているというのは人聞きは良くないですが、それだけではニュース性は低いです。
売春防止法違反という指摘がありますがナンセンスです。なぜなら、パチンコが「賭博」でないのと同じように、日本の風俗店では「売春」は行われていないからです。
特殊な性癖が暴露された場合は、世間から好奇の目を向けられてしまうので風あたりは強くなるかもしれません。
小学校の先生がパチンコで100万円使っても特に問題になりませんが、違法カジノで10万円使ったのが発覚したらちょっとした騒動になるでしょう。
同じように、出会い系サイトやリフレ店を使い、正規の風俗店を介さない形で性的なサービスを受けると世間の目は厳しくなります。不倫に対しても世間の目は同じくらい厳しいですが私には理由がよくわかりません。
米山知事は交際が真剣であると主張したり相手にはめられたと言い張ったりして粘れば辞職せずに済んだかもしれませんが、真剣な交際のつもりだったと言うだけ言って辞任してしまいました。
この人は自分のちんちんの画像を女性に送ろうとして誤操作で自分のツイッターアカウントから全世界に公開してしまい問題になりました。
議員辞職の後、再起をはかってニューヨーク市長選挙に立候補しますが、問題発覚後もちんちんの画像を別の女性に送り続けていたことが選挙期間中に明らかになり政治人生が終了しました。
依存症は一人で治すのは困難なので、家族やカウンセラーや援助団体の助けを借りてきちんと治療しましょう。あとSNSでの誤操作には気を付けましょう。
権力を背景に部下に当たる人物とセックスしたり、性接待を受けたりするのは原則的にアウトでしょう。
18歳未満が相手でも、16歳以上の女児で結婚または婚約関係にあれば合法であるという指摘はその通りですが、米山知事なので考慮する必要はないかと思いました。
1. デビッド・ボウイ
実はよく知らない。昔やんちゃしてた、でも今は素敵なおじさま、程度の認識しかなかった。
なくなる数日前BLACKSTARのMV見て、何で今までノーチェックだったのか己の不見識をなじってるタイミングで逝かれたので、結構ショックは大きかった。
2. グレン・フライ
イーグルスの人。親父がLPよく聴いてた。アメリカらしいアメリカ人アーティストという印象。
3. モーリス・ホワイト
P-FUNKやラムゼイ・ルイス大好きで聴き漁ってたけど、EW&Fには何故かたどり着かなかった。
でも皆September大好きだよね。
4. キース・エマーソン
リック・ウェイクマンと「どっちだったっけ?」ってなる人。幻魔大戦の方。ヒラヒラしてない方。
5. プリンス
彼の死は自分が想像していたよりも、遥かに大きなショックだった。
初期アルバムジャケから存分に伝わるキモさに覆い隠されがちだが、ガチの天才。
もしまだ聴いていない人がいるなら、PurpleRain ~Parade前後数枚でいいから是非とも聴いていただきたい。
事故死。なくなる数日前、現場を家族で訪れていたのでびっくりした。孤高の人。
7. ピート・バーンズ
Dead Or Aliveは聴いたことはあるはずだが、全く記憶にない。プリンスよりはマシだが充分キモかったのは憶えている。
8. グレッグ・レイク
KingCrimson時代しか知らないが、一般的に認知されるよりベーシストとして素晴らしいと思っている。
この人はジョン・ウェットンとかぶる。見分けるポイントはあまりない。歳とってまん丸になったのがグレッグ・レイク。
断るまでもなくアンソニーもフリーもチャドもジョシュもご存命である。が。
今年6月新作「The Getaway」発売。前作IWYがそんなに好みでもなかったので、しばらく手を出さず、たまたまタワレコで見かけたので入手。
家に帰って聴いてたまげた。二度見ならぬ二度聴きした。最低だった。
そのまま自棄酒飲みながらタワレコで買ったくせにAmazonレビューに罵詈雑言を書き散らした。後悔はしていない。
そのおかげでMIBのピカってやるやつのように、記憶からこの新譜は消去された。はずだった。
それからしばらくはポケモンGOで冒険していたのでiPodからは少し遠ざかっていた。
「RHCPのUKツアーにBABYMETAL参加」。大ニュースだ。
むくむく新譜の悪夢が蘇る。聴き直す。そびえたつクソSucks So Muchアゲイン。
しかし待てよそうだRHCPといえばライブ。生粋のライブバンドだ。ツアー出てるんか。つべにライブ動画上がってるか?上がってた。
そこで私は屍を見た。かつてRHCPと言われたものの残骸がグシャグシャに打ち砕かれて転がっていた。
誰しも老いる。容姿についてとやかく言うのはアンフェアだ。でも一言いわせて!ヴィーガンなって体ダルダルってお前それどないやねん。
動画に映るメンバーは「はいココ!」とアクセルを踏んでいるように見えるのだが、その車はまったく前進していない。
アメ車なのにコーナーでアウト側から3歳児の三輪車に抜かされるぐらいのスピードしか出ていないのだ。
正直、前作IWYから戦犯はジョシュだと思っていた。やっぱりジョンFUCKINGフルシァンテじゃないとダメとか思っていた。
ところがそのライブ動画は、全く逆の状況を明確に映し出していた。
残り3人がジョシュについていけてないのだ。1人の介護士がたちの悪そうな要介護3老人におんぶに抱っこさせられているブラックな現場が、ただひたすらに映し出され続けている。要介護ROCK。
ジョシュ、すまない。申し訳ない。誤解していた。君は才能あふれる最高のプレーヤーだ。君は今輝くべきだ。
そんなダメ親父どもは捨て置いて、君自身の音楽を世に見せつけてほしい。
ダメ親父3人、おまえらはMTVでMCでもしてろ。けっこういけるやろ。
90歳ぐらいまで続けて、曾孫みたいなアイドルに「儂ら昔世界一のバンドじゃったんじゃ」「えーウソー」とかやって、ちんぽソックスとか電球頭とか珠玉の名作見せつけてドン引きされとけ。
今までどんなアーティストが老いさらばえても、ちっとも気にならなかった。そう、誰しも老いるんだ。
エアロスミスのライブで、声出てなすぎて声かホワイトノイズか区別つかんかったって言われても、仕方ないやろ、としか思わなかった。
ロブ・ハルフォードがバイクで現れてステージ中央で立ちごけながらメロイックサイン上げてた、って言われても、歳はバランス感覚から攻めてくるからなぁ、で済ませた。
ジミー・ペイジがギター弾かなくてもオジーが芸人になっても、心は揺れなかった。
でもな、RHCP、お前らだけはダメだ。そんな姿になったお前らなんて、絶対見たくなかった。
ライブの曲間に繰り広げられる、あの張り詰めたJAMは到底言語化なんてできない美しい瞬間で、それは私自身の音楽を愛するヴァイブそのものだった。
いつも新譜を心待ちにしていたし、ライブ映像が届けば鳥肌を総動員させたし、WetSandのイントロ間違えた大阪の夜だって最高だった。
今回の新譜が最低で、ライブが見れたもんじゃなくて、でもその現実を受け止めきれずに悔しくてネットでお前らのこと漁りまくった。
そしたらさ。
あの小さかったクララ・バルザリーがさ。あの時のまんまの顔で、素敵な女性になって、誇らしげな親父と並んで写真に写ってんのさ。
アンソニーが某ブランドの公告で息子を膝の上に乗せてドヤってんだよ。
私にも息子がいる。6歳。アンソニーとその息子の距離感が、私自身と息子のそれにものすごく似ていて。
どう?いい父親になれそうかい?大変なこともあるけど、素晴らしい色々なことを共有できるよな、って。
私がそうであるように、彼らも人生のステージをひとつひとつ進んでいるんだ。
そんな彼らに、あの頃に戻ってくれなんて、とても言えない。
分かってる。たとえ止めたくてもお前らは止められない。お前らの周りには何千・何万の人達がいる。お前らをサポートすることに人生をかけているスタッフだっているだろう。
だから私は今年をもって、自分の中のRHCPに死んでいただくことにした。そうすることで、私は死ぬまでRHCPを愛す。
クリスマスが週末という曜日の並びから、「ひょっとしたら9連休になるんじゃないか」という期待をよそに、月曜もしっかり働いってやっと今日から冬休みになったのだが、別段帰省の予定もなかったので、ひとつ映画でも観ようと、「クリード チャンプを継ぐ男」を見てきたら、わりと良かったので見所を紹介しようと思う。
ネタバレ上等で書いてるわけではないが、それでもほんのりネタバレはしちゃうかもしれないので、観る気満々のひとは読まないほうが良いかもしれない。
巷の映画紹介で紹介されてる程度に物語のあらすじを紹介すると、かつてロッキーと死闘を繰り広げた伝説の王者、アポロ・クリードの隠し子、アドニスが、自らの情熱を注ぐ夢として、ボクシングの道を選び、トレーナーを頼むため、すでにボクシングの世界から遠ざかっていたロッキーの店の門をたたく。初めは拒むロッキーだが、やがてアドニスとともに頂点を目指すというおはなし。
さて、このアドニスだが、とにかく周囲からの愛されっぷりがハンパない。
隠し子ということもあり、出自こそ施設だが、その後引き取られた家庭で良い教育を受け、投資銀行の社員になり、会社からは高級車で「家族2人で住むには広すぎじゃないの?」というような家に帰ってくる。
良い家で育ち、良い教育を受けた2世のお坊ちゃんなのだが、じゃあいけ好かない奴なのかというと、これが思わず可愛がりたくなる様な素直な良い奴で、まず自分を施設から引き取ったアポロ夫人、メリーアンに愛され、すったもんだでボクシングの道を志してからも、ロッキーは実の息子の様に愛情を注ぐ。物語中盤では恋人も現れ、終いには色眼鏡で見ていた様なストリートキッズたちまで彼を応援する始末。
彼は彼で、学のないロッキーを案じて、息子のごとく的確で愛に溢れたアドバイスまでする。
彼を包む環境そのものが豊かな愛で包まれており、妙にほっこりした気持ちにさせられる。
一方、彼が挑むチャンピオン、リッキー・コンランは、リバプールの港湾労働者の息子で、あまり良い教育を受けた風でないので、対戦前に相手を口汚く罵ったりするし、トレーナーとの関係も「こいつあんまり愛されてねーなー・・・」という気の毒な感じで、見ていて切なくなってくる。
黒人の方のアドニスの方が、良い教育を受け豊かな愛もあふれる世界で育った良い奴で、白人のチャンプが、下流から腕一本でのし上がったのに粗野でトレーナーにもいまいち愛されてない、という感じで、白人が主人公になりがちなアメリカ映画にあって、バックグラウンドの逆転現象がおきている。
物語の視点も偉大な父の名前を巡る2代目の苦悩だったりして、「下層からののし上がり」ではなく「恵まれた奴にもそれなりに大変な事はある」という方向からのストーリーになっている。
この映画は、無名のライアン・クーグラーの情熱に、シルベスター・スタローンが応えて、ロッキーシリーズを託したという。
その若造の脚本にのって出てくるロッキーのジジイっぷりといったら。
スタローンも真面目にやっていて、そのヨボヨボぶりは物語が進むにつれどんどん加速していき、絵面がNHKドキュメンタリーかよという感じになってくる。
中盤では、人種を巡るちょっとしたやりとりがあるんだが、そのピリッとした空気でまた、スタローンがボケることボケること。
スタローンを見て感じる「凄い人だけど、この人ひょっとしたらバカなんじゃないかなぁ」というイメージを飄々とやってしまう。
よくぞまあスタローンもこれを「よしやろうぜ」って言ったなと思う。
見所3:ボクシングシーンの迫力
ロッキーシリーズでは、どうしてもボクシングのシーンがスローモーになり勝ちなきがするのだが、今回はピチピチの若手が主人公ということもあって、なかなかのスピード感。
敵役のチャンプを演じるアンソニー・べリューは実際に英国チャンピオンでもあるボクサーという事で、迫力あるボクシングシーンとなっている。
画的にも、派手に血が舞う感じで、痛さが伝わってくる。
気になる点を挙げるとすれば、主人公アドニスは魅力的だが、どうしても「ロッキーの愛弟子」感が強い事か。
スタローンとしては2もやるぜといったとか言わないとかで、そうなってくると、「ロッキーのとこの子アドニス」が、ロッキーのジジイ圧を乗り越えて、本当に物語全体を支配する魅力ある主人公として独り立ちできるかがポイントのように思う。
そんな感じで、ちょいちょい「おっ」と思う見所もあり、全体としても派手な盛り上がりにこそ欠けるもが、親子愛、師弟愛を感じつつ、しっかりスポ根ものの感動が伝わってくる良い映画だとおもう。
年末にやる事が決まっていない諸兄、スターウォーズの盛り上がりについていけない方などは、こちらもどうだろうかと思う次第であります。
http://anond.hatelabo.jp/20150126171604
シリア内戦で亡くなった欧米の記者のうち経歴が見られる人の場合
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_journalists_killed_during_the_Syrian_Civil_War
メリー·コルビン 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Marie_Colvin
リチャード·エンゲル 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Engel
アンソニー·シャディッド 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Anthony_Shadid
ジル・ジャキエ 仏 http://en.wikipedia.org/wiki/Gilles_Jacquier
ジェームズ·フォーリー 米 http://en.wikipedia.org/wiki/James_Wright_Foley
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052970203403704580104791021448612
スティーブン·ソトロフ 米・イスラエル http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_Joel_Sotloff
レミ・オシュリク 仏 http://en.wikipedia.org/wiki/Remi_Ochlik
以上の7人には軍歴の記述は無い、徴兵制のある国の場合はわざわざ書いてない可能性もあるだろうが
軍歴があるのが
Yves_Debay ベルギー・仏 (ベルギー軍)http://en.wikipedia.org/wiki/Yves_Debay
ポール·コンロイ 英 (英軍)http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Conroy_%28journalist%29 この人は負傷
2回目以降見るなら気にしたらいい所々
・常にまどか(と同じシーン)に監視しているQB
・序盤の映像の異常さ(隣の教室に人が誰もいない。魔女空間特有の物がある等。)
・目に注目して見るとより楽しめる
・各魔女の持ち物と思われる遺品(物品)が連続で表示される
・映画冒頭のバレリーナのうち1人がまどか(真ん中左より)
・初戦ナイトメア空間すぐの『welcome to cinema』京さやの次のシーンに小さくマミサンが写るらしい。
、ドアをくくった後左中にマミさんべべシャルがいる。
・べべの紅茶が爆発のシーンでほむらの時間停止、まみのリボンのコンボが発動している
・事あるたびに強調されるマミさんのOPPAI
・OPでデビほむの影が映る(ほむらが、歯車につながれているシーンの直後)、デビほむイヤリングOPの最後
・はじめの風景が変わって行くシーンで、終盤の塔が映っている。
・転校初日は白ハイソックスだったほむほむがいつの間にか黒タイツに変わってる
・仁美メア前のまどほむは、ワルプルギス前の二人の会話(一ヶ月だよね)
・仁美メア前の集合シーンでQBを威嚇するべべ
・さやか、リリアン きょうこ、編みこみ結界 まどまみ、ティロ・デュリェットの演出等(ナイトメアに関するするものすべて)が手芸に関するもの
・ほむらの能力が速攻受け入れられる(過去ループだと上手くいってない)
・べべ「モジョモットカマンベール!」
・変身シーンがいろいろと面白い
・変身シーンの少女漫画風☆魔法少女まどかが可愛い.あんこちゃんのモンキーダンスがツボ
・それぞれの変身シーンで流れる曲がそれぞれのテーマアレンジ(まどかは女神まどかの曲のアレンジ)
・マじカルバナナの時のしぐさ
・仁美ナイトメア撃破後、マミさん「今日だって危なかったんだからっ(?)」の時、まどっちのテヘヘが可愛すぎる
・メガほむと杏子が会話してるシーンで話が進むにつれ、机の上のコップがだんだん増えていく
・後編魔女文字EDの枠のデザインによく似ている
・ペロペロキャンディーは眼鏡を外した時点で消失
・メガほむ違和感感じたと同時に歯車落ちる(世界が壊れる予兆)
・杏子の色の風船が飛んだあと、黄色・緑・青・ピンク色の風船が飛び立っていく
・「巴さんとベベはいつから?」と聞いた後に、最初の全画面QB顔
・マミさんがお湯沸かしに行く時にリボン出す(画面左下)→急なイメチェン、紅茶を急いで飲む、怪しい所を察していた
・ベベを誘拐して外に出るときのほむ最初の台座がシャル戦の足場と同じ
・マミ戦始める前にすでに街が壊れ始めてる(時間停止解除後)
・ざくろを投げつけられるほむら
・Do you Enjoy the Movie?の文字
・本編にあった噴水のシーンでまどかがほむらに「相談に乗るよ」という(本編だと逃げられた)
・花畑のシーンの会話
・スマホを捨てた時に、そのスマホがひらひらと落ちて黒い羽根(ホムリリィの羽)に変化(スマホが羽のように落ちてゆく)
・怒りで次々変化していくシーン
・パ!パパパパパルミジャーノ・レッジャーノ!でなぎさの脚が出る
・ホムリリィ戦にさやかとなぎさが連れてきた他の魔女の使い魔多数
・オクタヴィアが杏子の巨大槍装備(きょうさやの会話後)
・ティロフィナーレの反動で、カップの上のケーキが吹っ飛ぶ。
・ティロフィナーレ列車砲,着弾の衝撃波に巻き込まれる恵方巻きなぎさちゃんが、吹き飛ぶ(細長い渦みたいなの。爆散直後左側)
・一緒に弓を撃つシーンでのふたりの会話の擦れ違い(まどかがそばにいればどんな姿になろうとも怖くない、もう躊躇ったりしない)
・円環間際、中沢(上条仁美と同じシーン)も含め先生もちゃんと戻ってきてる
・鳥っぽい使い魔が中沢?の椅子の下敷きになってもがき苦しんでたw
「SGが呪いよりもおぞましい色に染まっていくのです・・・!」
SGは穢れを溜め込みすぎてダークオーブへと変化したのではなく
募らせていった愛によって、巻き取ったまどかの因果の糸(人間としての記憶)と共にDOへと変化してた
・悪魔改変後の世界で誰が魔法少女続けられてるか〈全員確定〉他は意図的にぼかされてる?〉
「あの子にも嫌われるわよ?」のシーンでは、黒い羽根が降っているにも関わらずほむらの目には白い羽根が写っている
・最後、まどかが転校してきた時の最初のBGMの不協和音アレンジ
・最後の一人ルミナス(BGMはまだダメよの寂しいVer)
・QBの目が濁っている
・OPの世界に色を与える手
一回目→まどか?
二回目→ほむら
白い羽根がまどかを表すのは間違いない
中盤、ほむらが「まどかの記憶を捏造できるのは~」と言うときに
白い羽根が箱に入った描写がある
神と悪魔を対比させるように、ほむらの黒い羽根とまどかの白い羽根が対比になってる
「あの子にも嫌われるわよ?」のシーンでは、黒い羽根が降っているにも関わらず
ほむらの目には白い羽根が写っている
まどかのことを指していることを表している描写だろう
その他
・なぎさ変身シーン前の魔女文字
MAHOU
SYOUJO
GILY
SOUL JEM
PEPPER
SAUCE
HOPE
貴方
砂糖
胡椒
無邪気
ほんのちょっとの塩
・ほむら変身時に現れる魔女文字
LCH (ICH?) TOTE MICH
SIE VERHERRLICHEN DEN TODV (TOD?)
ZU MEISTERN
I kill myself
they glorify death
to master
彼ら(=QB)は(私の)死を褒め称える
(円環の理を)制御するために
・小道具
ざくろ…花言葉 愚かしさ、優美
りんご…実言葉 誘惑、好物
タンポポ…花言葉「別離」綿毛が飛ぶ様子からつけられ花言葉は「愛の神託」
ざくろを投げていたのは愚か者に物をぶつける感じだね
街の子供がまどか石像にザクロ投げる時に言ってるのは、Gott ist tot!。ニーチェの言葉で「神は死んだ」
りんごを拒否したのは仲間を持つ誘惑を拒否
・劇中の白い羽
白い羽根がまどかを表すのは間違いない
中盤、ほむらが「まどかの記憶を捏造できるのは~」と言うときに
白い羽根が箱に入った描写がある
神と悪魔を対比させるように、ほむらの黒い羽根とまどかの白い羽根が対比になってる
「あの子にも嫌われるわよ?」のシーンでは、黒い羽根が降っているにも関わらず
ほむらの目には白い羽根が写っている
まどかのことを指していることを表している描写だろう
・お弁当
べべ : サントイッチ
マミ : 和風弁当
ほむら : ジェム弁
きょうこ: コンビニパン
まどっち:キャラ弁
ほむほむ:たけのこ弁当
さやか:SG弁当
・プロローグ(?)
希望を願い、呪いを受け止め、戦い続ける者たちがいる。それが魔法少女。
奇跡を願った代償として、戦いの運命を課された魂
その末路は、消滅による救済。
いつか訪れる終末の日、円環の理の導きを待ちながら、私たちは戦い続ける。
悲しみと苦しみばかりを繰り返すこの救いようのない世界の中で、あの懐かしい笑顔に再び巡り合えることを夢みて。
・まどほむ会話
ダメだよ、ほむらちゃん
ひとりぼっちにならないでっていったじゃない
私が絶対に見捨てたりしない
だからあきらめないで
ごめんなさい、私意気地なしだった
もう一度あなたに会いたいって
その気持ちを裏切るくらいなら
そうだ、私はどんな罪だって背負える、どんな姿に成り果てたとしても、きっと平気だわ、あなたがそばにいてさえくれば
さあほむらちゃん、一緒に
ほむらちゃん、怖くない?
ううん、大丈夫。もう私はためらったりしない
・上約
花畑のシーンで、まどかの「ひとりぼっちは嫌だ」という本心と、
「自分がこの結界を作った魔女」という事を知って後悔・絶望
↓
罪を償う意味も込めて、「魔女になったから殺してくれ」と願う
↓
それでも自分を救おうとしてくれるまどかに、
今度こそ間違いを犯さないようにまどかから円環の力を奪う事を決断
(ほむら「もう私は(まどかを救うことを)躊躇ったりしない」)
・マジカルバナナ
まぁるいケーキはだ(ひゃ)ぁーれ
もにょもにょツベベ?(ケーキハサヤカ?)
ちーがーうっ
あたしはラズベリー
まぁるいケーキは赤い
ケーキは杏子?
ちーがーう
あーたーしはリンゴ
まぁるいケーキはベベが好き
ケーキはマミ?
ちーがーう
私はチーズ
まぁるいケーキはこーろーがる
ケーキは暁美さん?
私はかぼちゃ
まぁるいケーキは甘いですぅ
ちーがーう
私はメロン
今夜のお夢は苦い夢
お皿の上には猫の夢
まるまる太って召し上がれ~
モノモメー
・QB顔大画面
1お弁当のシーン
2まみさん家でお茶会
4お花畑でほむほむが去っていったあと
6デビほむ爆誕して世界再構築してる時に
7最後
ほむら :愛よ
きょうこ:やーいやーい、さやか~
まみ :私は、チーズ
ベベ :マジョマ○コカマンベール!
QB :「「「わけがわからないよ!」」」
CV:吉田聖子
・---
私は朝の夢を見る
まだダメよ (No! Night)
まだダメよ (No! Night)
何色の朝が来る? (No? Yes!)
まだダメよ (No? No!)
まだダメよ (No? No! Night)
まだ夜は食べかけよ (No? Yes, no!)
さぁ おはよう Nightmare (まだダメよ まだダメよ 何色の)
悪いお夢は これっきり (悪いお夢は まだダメよ まだ)---
歌っているのはFictionJunction ASUKA(=結城アイラ)
作詞はイヌカレー
→リスアニより
シャルロッテの結界
委員長の魔女の結界
杏子?空間
まどか磔空間(私はだれ?)
魔女文字(どうでもいいから踊りましょう)
マミ空間(黒地に黄色い花柄)
杏さや
胸糞悪くなる夢をみたんだ
あんたが死んじまう夢を
だけどホントはそっちが現実で、今こうして二人で戦ってるのが夢だって
---
感情が追いかけてくる
もう、輝きと後悔しか思い出せない
・冒頭のナレーション
(アルまどっちの壁画にすがりつくシーンの後に出てくる偽街の子達がなにかを投げているシーンの背景と同じ)
1段目:「** IS** SC**」
2段目:「MORGEN」
表:ほむ魔女の一段目と同じ文字が並んでました。
裏下部:「MADE IN CAY*N*T」(杏子に相談するシーンと同じ)
「WHO AM I」
・一体目のナイトメアが逃げ込む先の扉(まどかの絵の扉の次。)
左の扉(1段目):「DOES NOT」
右の扉(1段目):「MATTER」
左の扉(2段目):「THE LET'S」
右の扉(2段目):「DANCE」
右の扉(3段目):「NOW」
・OPの最後に出るピアスの魔女文字
「*O*U」
上の枠中央:ほむ魔女の一段目と同じ文字
下の枠:「YAGINOKONOYUME」
・変身シーン(サブリミナル):
マミさん:「MAMI」
杏子ちゃん:未確認
ほむほむ_1_1段目:「ZU MEISTERN」
ほむほむ_1_2段目:「***SI*****」(2段目がありました・・・)
ほむほむ_2:「LCH TOTE MICH」(1文字目は私が2回確認した限りでは「L」でした。)
ほむほむ_3:「SIE VERHERRLICHEN DEN TODV」
まどっち:未確認(フィルムの黒いフレームの後になにか見えるので確認中です)
「VERE」「EREI」
・杏子にほむほむが違和感を相談するシーン(「あんたマジなんだな」の前)
「MADE IN CAY*N*T」
313+1 :魔女文字解析_2/3 [↓] :2013/11/04(月) 23:59:58.19 ID:8AftkQx50 (2/4) [PC]
・べべちゃん虐待がマミさんに見つかるシーン(ほむほむがぶら下がってるシーンの背景)
1枚目:「BEBE'S SWEETS」
2枚目:「YA*CS**」(未確認)
※時間停止を解除した後、背景が変わるようになるのですが確認しきれてません
・ボートに乗って流れるシーン(左右対称の背景が出るところ)
左側の文:「**** UNI**** DANK**」(未確認)
・アルまどっちの壁画にすがりつくシーンの後(偽街の子達が出るシーンの背景)
※絵と単語が一致してないかもです。
閉じている窓の絵(右上):SYUKU MEI
閉じている窓の絵(右下):KYU USAI
横を向いてるアルまどっち:ENKAN NO KOTO WARI
窓からまどっちが出てる絵:*********
「1026」
「HANGYAKU」(まどっちの絵が描いてあるポップにある文字)
・船が燃えて沈没しているシーン
(WER TR;aUMTと同じ?)
円形の上部:「D****」(4段くらいあったと思います)
円形の中間部:「KURUMIW**ING******」(多分、「KURIMIWARININGYOU:くるみ割り人形」)
円形の下部:未確認
※他、標識がいくつかあります。---3
・ほむ魔女孵化シーン(カウントダウン前、『私の感情が追いかけて…』)
後ろでくるくる回っている円(レコード?)に4~6個の文が・・・
「KANA***・・・」
・ほむ魔女孵化シーン(カウントダウン後)
1段目:[結界紋章] 「HOMU [**LL*]」([]の中は白抜き部分。HOMU LILLYで確定っぽいですね)
2段目:「HOMU LILLY」
・なぎさちゃんの変身シーン(ミキサーにかかる前の画面右半分)
1段目:「GILY」
2段目:「SOUL JEM」
3段目:「SUGAR」
4段目:「PEPPER」
5段目:「SAUCE」
6段目:「DREAM」
7段目:「HOPE」
8段目:「INNOCENCE」
9段目:「(A LITTLE QUANTITY) SWEET」
※べべの白い噴出し部分が「SWEET」
レシピ外1段目:「P*MAS」
レシピ外2段目:「*****FUL」
レシピ外3段目:「********」
レシピ外4段目:「********」
・使い魔軍団登場シーン(光のような十字の結界紋章のようなものの下・まどほむマジカルスコールも同じ?)
・まどほむ『マジカルスコール』
「DASI***GF」(見づらいため、かなり不確定)
・アルまどっちの壁画がでるシーンの後
「WER TR:aUMT」(:aはウムラウト)
「GERTRUD」(左側のバラのビンに。)
・エンドロール後(終劇とか出るとこ)
「OSHIMAI
ほむらの後悔とはなにか
→まどか契約時のときに、使えたはずの時間巻き戻しを使わなかったこと
それを意識的に使わない選択をした事が今作の動機になってる
ほむらが悪魔化を決意したのはいつ?
→お花畑では、「まどかを概念にしてしまった選択は間違いだった」と認識
(魔女が近いためか、ここでほむらは自分の信じたい言葉だけを聞いてる?)
→QBに観測されるくらいならここで死なせて
→円環される瞬間、まどかの傷だらけの手を見てしまったため(10話の手とリンク)
→まどかを人間として助けるために悪魔化を決意する
→QBに観測できれば干渉できるし制御できるという言葉をヒントにした
→まどかと一緒に一緒に弓を射るシーンで、ほむらのセリフは暗転した場面で云う演出
「あの時どんな手を使ってでも止めるべきだった」
→「この時をまってた」に繋がる決意
ピンクの糸巻きの意味は?
→使い魔が蹴り飛ばしてるのは、円環の理を拒否(抗議?)している
・最後のさやかはなぜ怒った?
ひとりよがりのほむの決断に怒った
→まどかの幼なじみの縁を最後に、まどかを転校生とすることで断ち切ろうとした?
→3年程度じゃ完全に切れないから、ほむらの優しさがちょっぴり出てる?
→英語で赤点をとった(サニーデイライフより)英語を得意にしてあげた?
・転校まどかが最後に鹿目家で荷物をほどいてる
→家族の前で満面の笑みのまどか
→円環の理を否定してまでこの笑顔を取り戻したかったほむらの想い
・改変後のマミさんとなぎさはチーズの買い物のシーンで馴れ初めになる?
ダンボールが崩れた意味は
→なぎさとマミさん、まどかの引っ越しのダンボール開けも崩れることで、この世界そのものも崩れる可能性を示唆している?
最後のQBの目の意味は?
→パンフの虚淵さんの心境?
→QBに感情が宿った?
→QBの今にみてろの叛逆の目?
ボロボロになっているQB
→デビルほむらの手によって呪いを一挙に引き受けてボロボロになっている
落下するほむらの意味は?
→諸説あるけど、孤独感を表してることでほぼ認識は一致してる
→簡単にほどけるようにしてある?
→まどかの糸で自身の窓を閉じることによりこの物語を強引に閉じている
ほむらの魔女化の名前
彼岸の魔女ホムリリィ
俺の見た目はキモオタそのもので、ほぼ90%の人間が俺をアニメやエロゲが好きなオタクだと思っている。まぁ実際少しはアニメやエロゲも好きなんだけどさ、何もそれだけってわけじゃない。みんなが普通に聴いていそうな音楽も聴くし、みんなが普通に見ていそうな映画も見る。特に好きな音楽はロックで、日本語ロックではBUMP OF CHICKENやRADWIMPSが好きだ。映画は北野武が一番好きだけど、アバターやアリス・イン・ワンダーランド、シャッターアイランドのような大作も好きだ。でも一番好きなのは洋楽を歌うこと。英語の発音はとにかくカッコいい。厨二病みたいなものかもしれないけど、これだけは誰にも負けたくなかった。毎日とは言わないけれど、自分の部屋で時間があれば、好きな洋楽(Red Hot Chili PeppersやGreen Day、Weezer、NIRVANA、Oasis、Blur、Coldplay)の歌詞を見ながら、英語の発音を真似て歌った。特にレッチリの曲は何曲か完璧に歌えるようになった。英語の曲が完璧に歌えるというのは本当に気持ちがよかった。
そいつらはニヤニヤしながら「XXく~ん、カラオケ行っかない?」と俺に聞いてきた。
俺は「あぁ、いいよ」と言った。レッチリを歌おうと思った。
そうしたらそいつらは「えっ!?ウソ!?行くの?マジで!?www」と、俺の顔を見ながら、何故か全員で爆笑していた。俺はその反応で、そいつらが何を期待しているのか理解した。
きっとそいつらは、俺の風貌がキモオタであることから、こいつは一般的な歌が歌えない、アニメソングや萌え萌えソングしか歌えないと思ったのだろう。普通の歌が歌えないキモオタと、普通の歌が歌える自分という比較をしてまず一回優越感に浸り、そしてその後アニメソングを歌う自分をバカにすることでもう一回優越感に浸ろうとしていたのだと思う。俺は何だか無性に嬉しかった。
カラオケにつくなり奴らは「XX君早く歌ってよ~得意な萌え萌えとかいう歌を」とニヤニヤしながら言ってきた。俺は迷わずレッチリを入れた。『By the way』。アンソニーの美しいサビと途中の高速ラップが素晴らしい歌だ。その後もガンガン洋楽を入れた。Green Day、NIRVANA、Oasis、Maroon5、一曲しかしらないけどModest Mouseも入れた。奴らはポカンとしていた。当然だろう。今までアニメソングしか歌わないと思っていたキモオタが、実は洋楽好きで、洋楽を歌えるだなんて夢にも思っていたんだろう。しばらくヘラヘラしていた奴らは、やがてあからさまに「あー…」とか「うぜ…」とか言い始めた。彼らからその言葉を引き出すことが出来て、彼らを苛立たせることが出来て、俺は本当に嬉しかった。
カラオケが終わって俺と奴らは外に出た。奴らは明らかに苛立っていた。
奴らのうちの一人が俺に言った。「お前、マジうざいわ。明日からお前のこと『ウザ夫くん』って呼ぶから」
確かに僕はウザいのかもしれない。でもお前らも充分ウザいぜ。
そして僕は一人に帰路についた。
どうしてみんな、見た目で人を判断するのだろう。見た目と内面が乖離してちゃいけないのか。家に帰る途中で僕は少し泣きそうになった。あーぁ、楽しい。あーぁ、つまらない。あいつら全員死んじゃえよ。と俺は一人心の中で愚痴った。
唐突に俺は閃く。
確かに、見た目で判断されるのはつらい。人は中身なんてみないし、「なんで」という思いは増すばかりだろう。
でも、だからこそ、そういった予定調和な空間をぶっ壊すことが出来るのだ。クラスの意地汚い連中や、見た目がキモオタなやつはアニソンしか聞かない、アニメやエロゲしかやらないと思っている連中。そういった奴らが予想している展開を外して、そいつらを異次元に連れて行けるのだ。そいつらの予想を崩して、奴らをしらけさせたり、苛立たせたりすることが出来るのだろう。そんなこと、一般人には出来ない。キモオタの顔を持つ、俺にしか出来ない。
そう考えると、俺は唐突に心の中に爆弾を隠し持っている気がして、何だか無性に嬉しくなった。跳ね上がるぐらい嬉しかった。数分前まで鬱状態だったのに、急に躁状態になった。躁鬱病か?って一瞬思ったけど、何でもかんでも病気で片付けるのはやっぱ間違ってるぜ。
マードックも買収を断念、ネットの脅威がペーパー・メディアを襲う
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英国新聞界の名門「インデペンデント」紙は、1904年ダブリンで産声をあげた。
ウィリアム・マーチン・マーフィが創刊し、半世紀ほどはアイルランド最大の新聞として育った。
1960年代に多角化経営を始め、1973年にアンソニー・オライリーが筆頭株主、編集並びに経営権を掌握し、さらなる多角化経営を実践、オーストラリア、ニュージーランド、南ア、インドへと進出を果たし、出版事業、通信、広告、ネット部門にも拡大してゆく。
経営母体は「インデペンデント・ニュース&メディア」(通称INM)。
2001年にオライリーには女王陛下からナイト(爵位)が贈与され「サー・アンソニー・オライリー」と呼ばれる。
現在、オライリーは73歳、嘗てはラグビー選手、国民的アイドル、同時に彼は名門窯業企業ウォーターフォルド・ウェッジウッドの会長でもある。「ウェッジウッド」というブランドはドイツのマイセン、ハンガリーのヘレンド、日本で言えば九谷か、伊万里、有田、薩摩にならぶ高級品である。
サー・アンソニー・オライリーは1979年から98年迄「ハインツ」の会長も務め、米国でも有名経営者として知られた。当時の年収は7500万ドル推定。
2001年から07年までにINMは売り上げを75%伸ばし、インド、インドネシアへも進出した。
2008年、インデペンデント紙はロンドンで14%の購読者減に直面した。
ちなみに全米七大新聞は、同期にどれほどの部数減に見舞われていたか?
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USAトディ かわらず 15%増
ニューヨークタイムズ ▲3・6% 6
ディリーニューズ ▲7・2 99
ネットへのビジターが増えても購読料は無料、ほぼ全額を広告で補うのがネットへのニュース配信である。たしかにビジターは増えている。しかし広告収入は増えず、一方で紙媒体の読者は激減し、広告収入は劇的に下がる。
新聞界の広告収入は紙媒体がマイナス19・3%、ネットも落ち込んでおり、マイナス3%(おそらくこれは金融不況で銀行証券の広告が激減したためと見られる。数字はいずれもTIME、2009年3月2日号より)。
借入金が14億ユーロ(邦貨換算1700億円弱)。ロンドン金融界もウォール街より深刻な資金難に陥っており、救援には動けない、INMは、まず世界の新聞王マードックに持ち株を打診するが断わられた。
世界を見渡すと、しかしながら紙媒体の新聞が昇竜のように伸びているアジアの国々がある。
全インドで64998もの新聞が流通しており、インドネシアでも800の新聞がある。いずれも中間層が急激に増加したからで、中国でも識字率の向上と収入の上昇により、新聞は検閲があっても部数が伸びている。
アジアでは世界最大発行部数をほこる読売新聞と朝日新聞があるが、部数は減少していることは周知の事実。さて明日の新聞、どうなる?