2019-05-15

[]アンソニーホロヴィッツカササギ殺人事件

バーナード嬢曰く。めっちゃ面白そうに書かれてたから読んでみた。

結果、自分には合わなかった。

もともと本格ミステリは苦手で面白いと思わない上に、翻訳ものも苦手っていう二重苦状態で、読むのがすんごいしんどかった

かなり評判がよく売れてるらしい

でも、翻訳ものありがちなくどくて読みづらい文章名前を覚えにくいキャラの数々ってのが改善されてることはなかった

かなり飛ばし読みした

冒頭で作中作ってことが示されてたからそれにかかわるネタがどこかで出てくるんだろうなとは思ってたから、下巻以降の展開もそこまで驚くべきものでもなかった

臭い時代ミステリ現代冗長ミステリっていう二重構造

まあもともとアガサ・クリスティやらが好きな人向けのミステリってことだったらしいから、まともにクリスティ読んだことがない人間が読むことが間違ってたのかもしれんけど

これなら素直に古典ミステリ古典SF読んだほうがまだマシかなと思った

しっかし翻訳ものってほんと読みづらいわ

児童文学翻訳ものは読みやすくて面白かった印象・思い出があるんだけど、大人向けのミステリやらSF翻訳になると途端にくどくて覚えられなくて面白くなくなるんだよなあ・・・

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