はてなキーワード: 4次元とは
>遠くない未来に人類は滅ぶ。宇宙は消えてなくなる。もう誰も覚えてはいない。
アインシュタインの一般相対性理論的な世界観に立てば、この空間3次元・時間1次元の宇宙時空は、数学的には5次元空間中の歪んだ4次元超曲面になっていて、時間と空間が渾然一体になった複雑緻密な絵画のようなものだ。
そこには、宇宙の端から端まで、そして宇宙の誕生から終末までのあらゆる出来事が描かれており、それを外から眺めることができるような知性ある存在があったとしたら、すでに未来のことまでかかれた歴史書を眺めているようなものだろう。
未来に起きることはもう決まっているし、それを嘆くあなた自身も含めて宇宙と一体とも言えるのだ。
何も心配することはない。そのように宇宙を外から眺めるならば、時間の流れや未来の可能性といった全てのことが意味をなさないのだ。
あるとすれば人の数だけ死後の世界はある。
生物学者のユクスキュルが提唱した『環世界』という概念をご存知でしょうか?
同じ空間を認識していても、その認識者の認識機能の差異によって、脳や心に創り上げられる世界は千差万別で、
同じ空間を認識し・生きながらにして、全く異なる世界を認識し・生きているという考え方です。
つまり言ってしまえばこの現世だって、人の数だけ異なる世界があるのです。
まして恐らく、あの世では現世の五感とは異なる認識機能によって観測するのだろうから、現世以上に環世界の差異が大きい可能性も大。
加えて、教祖があの世で観測した世界を教義に記す能力と、教祖があの世の世界が複数あることを観測する能力はまた別ですから、
例えば「あの世には野球部があったぞー!」という教義は真実でも、その教義に従っていれば将来その野球部に入部できるのは真実だとしても、
あの世には野球部以外にサッカー部もあるという事実を認識できたか…というのはまた別の話で、だからと言って野球部の教義は嘘にはならない。
実際以上に科学で判明している事を過大評価した科学的事実云々ではなく、科学技術信仰のような人の信仰自体は自由ですので。
この世に影響を与えてないものが、人の魂(コア)を動かす、ってところ。
先の環世界的な話でもあるのだけれど、例えば、人の認識機能は3次元な訳ですが、超弦理論などでは実際には10次元だそうです。
そして、蟻の認識機能はこのうち2次元だけとも評されるように、人間の認識機能もこのうち3次元だけで、
(嘘か真か、盲目の数学である者ポントリャーギンは「5次元図形を視覚的に思い浮かべることができた」なんて話もありますし)
実はあの世というのはこの世の4次元目以降にすぐそこに存在し、別に魂が動かされるとかそんな大層な話ではなく、
脳による認識機能が失われて初めて認識できる環世界にあの世があると考えれば、何も矛盾しないのではないのでしょうか。
それこそ、その認識機能が特異的に鋭敏な人がいたら、その人が教祖としてそうやって微かに観測できた世界を教義に残した…
なんて仮定すれば、先の複数ある死後の世界を一つと錯覚した件も含めて、諸々矛盾しないことになると思います。
…因みに言うまでもないとは思いますが、私も個人的な宗教観などは貴方に近いです。が、ここはあくまで論理的な思考実験としての話ですのでw
要は「死後の世界や宗教の教義を簡単に否定できる程の認識能力や材料を私達は持ち合わせているのか」って話です。
では、その時喋った私は一体誰なんでしょうか?
面白いですね。凄く興味深いですね。
ただ、麻酔は確か飛行機の飛行原理と同じく、科学的にはその原理が解明されていない事柄ですから、断定的なことはやっぱり不明でしょうね。
単純に済ますのであれば記憶を失った酔っぱらいと同じ状態なのかもしれません。
考えても無駄だがこの世の仮設を立てることにした。
この世がどういう成り立ちや状態なのかを考える。
1.宗教
とにかく、
脳機能が神を信じる器官を備えていることに納得がいく。
色々な宗派があるのはそれぞれの文化形態によって解釈が異なったからと考察する。
つまり一定数の聖書にかかれたことは実際に現実に起きたことと解釈する。
この世は神の支配下にあるとする仮説。
2.影の政府
極めて即物的なこの世の解釈。
霊的な現象も現代科学がそれを観測するだけの領域に到達していないのが原因とする。
陰謀が渦巻いており、
この世の支配者は地球における最大の権力と財閥を持つ人間であるとする仮説。
目的においてある特定の宗派をなぞっていると言われているが、真偽は定かではない。
3.宇宙人と地底
実際は太陽系内の惑星それぞれに宇宙人が住んでいるという仮説。
他の惑星で奇妙な建築物やUFOや地表にあいた奇妙な穴はこれで説明がつく。
人間が知覚できないような電波やホログラム技術が発達しているので、
地球に住む宇宙人も地底に住んでいて火山や南極から出入りしている。
また宗教の神が土地によって違うのも接触した宇宙人の種類によって派生したと考える。
この場合、宇宙起源については謎だが、人類の始祖としての捉え方をする。
地球人類が倫理的・道徳的・種族として進化しないため技術提供ができない、もしくは制限されている。
NASAは隠ぺいと同時にオカルトを自作自演することで情報を混乱させている。
4.仮想空間
知覚できない物的証明ができない情報として最初から設定されているからである。
では今まさに感じている自分という個体が感じる霊的存在についてはどうなるのかという問いが残るが、
現実世界に限りなく近い仮想空間において魂が発生しないという証明も反証もするだけの材料がないため不明。
神や天使、幽霊なども仮想空間上におけるバグや残留データだと解釈する。
5.自分が神
いわば涼宮ハルヒのような話だが、この場合、文章を読んでいるあなたの宇宙と、
1つの宇宙に存在する人間は、私・あなた・彼・彼女だけであり、宇宙は無数に近い数ある。
会話や対話する人間は霊的存在のない哲学的ゾンビのようなもの。
全能の神が暇を持て余した結果の遊びのようなもの。
それでも入れたい親は多いよね。
地方在住だけど地方だと特に、それぞれでエリートコースっぽいのがあるよね。
自分は地方の国立(って言っても首都圏私立に比べれば全然大したことない)受験経験があるから、
この時期は親戚とか知り合いとかの子供の勉強みてって頼まれたり、受験の手伝いさせられることが多い。
で、よく聞かれるのが、どういう子が受かる?とかどういう勉強した?とか。
自分は親が呆れたくらいノー勉記念受験で受かったのでマジで何も言うことがないんだけど、
強いて言えばどれだけ本読んだりしてても、本人が勉強だと思ってなかったら勉強じゃないかもしれない。
趣味みたいなもんで、好きなこととか気になること調べたりしてるだけでさ。それを繰り返してるだけでさ。
周り見てたら、そういう興味の範疇がたぶん無意識に広くて、自分なりに分からないと気が済まないやつが多かった気がする。
自分はゲーム大好きだったから、興味の範疇を広げるのにゲームが入り口だったことも多いんだよなー。
だから今日は親戚に内緒で小学生の甥っ子に思う存分ドラクエやらせてあげたけど、そういうのもたぶん大事。
画面切り替えながら2次元と3次元のさわりを教えたら、すぐ「4次元ポケットはどうなってるんだ」って叫び始めたからいい兆候だと思う。
ってか、口で言える子も言えない子もそれぞれ自分が好きなものとか、気になることとかいっぱい抱えてるはずなんだ。
一見学校の勉強とかテストとかには直結しないことだけど、知識が多いことは広い意味での理解力に繋がることを無視しちゃダメな気がする。
親がわからないことはわからないで終わらさないで、一緒に調べろとか親も理解れとか言わないから、せめて調べ方を教えてあげてほしい。
上手いこと誘導したら、大抵の子供は自発的にいろんなことに興味持って、親が知らないいろんなことを教えてくれるようになるよ。
ディアスポラで5次元宇宙の描写あったけどさっぱり想像もつかなかったの思い出したわ
そこでは、眼球を超球に改変したり、網膜を4次元配列にしたり、それに対応した視覚野を再結線したりして(3次元生物が見るような像への)投影ではなく5次元的に視えるようにしてたな
3DCGも3DVRも画面そのものは3次元空間を任意の点へむけて収束する平面へ投射しているだけなので同じものだと思うけど、VRの場合立体視できるというのと視点の位置が3次元空間内で自由に移動できるからより3次元空間を把握しやすいということを言いたいのかな
座標軸が4つのVR空間を作って4次元空間を自由に移動して好きな位置から物体を見られるようにすれば、4次元空間を4次元的に移動したときに世界の見え方がどう変化するのかわかるのかもしれないね
ただ視覚で知覚可能な形にする以上4次元空間を3次元空間に射影したものつくって、その3次元空間を2次元平面に射影したものとして表示することになるのは変わらないと思うんだよね
3次元空間内で視点の座標を決めて平面に射影するのは人間の知覚と一緒だから納得しやすいけど、4次元空間をどの切り口で3次元空間に射影するかは人間の感覚に備わってないから数値的な処理以上の感覚で捉えづらいかもね
それに立体視やxyz方向の移動によって奥行きを感じられるというところまではできるかもしれないけど、4次元VR空間で4番目のw軸方向に移動する感覚が人間には備わってないから、移動するというより物体や空間の方がグニャグニャ変化してるように感じるだけかもしれないね
ずうっと不思議だったのだがようやく答えに至った。
3次元の立体、例えば円柱を2次元に投影すると、丸や四角に見えて、形が一定しない。
よって4次元の物体はを次元に投影すると変形する立体になると考えられる、みたいなね。
では、この例えの時、二次元の人間がいたとして、彼には二次元に投影された円柱の影がどう見えるだろうか?
円や長方形に変化する平面、という答えは外れだ。
正解は伸び縮みする線である。
つまり、観測される世界というのは自分の存在する次元から常にマイナス1次元の世界となるわけだ。
同じく、時間が存在しない純粋な3次元の世界があったなら、その世界の人間は移動できないので世界を平面でしか捉えられない。
なので、我々は時間が存在する4次元の人間であるが、世界を3次元でしか認識できないのだ。
さらに想像を膨らませて、もし5次元の世界、5次元の人間、我々から見たら神様のような彼らがいたとしたら、
彼らは我々4次元人の時間、歴史すらも5次元物体の影に過ぎないということが理解できるに違いない。
つまり我々の過去や未来は一定ではなく、常に多様な世界が前にも後ろにも広がっているということがこれによって証明されるわけだ。