3DCGも3DVRも画面そのものは3次元空間を任意の点へむけて収束する平面へ投射しているだけなので同じものだと思うけど、VRの場合立体視できるというのと視点の位置が3次元空間内で自由に移動できるからより3次元空間を把握しやすいということを言いたいのかな
座標軸が4つのVR空間を作って4次元空間を自由に移動して好きな位置から物体を見られるようにすれば、4次元空間を4次元的に移動したときに世界の見え方がどう変化するのかわかるのかもしれないね
ただ視覚で知覚可能な形にする以上4次元空間を3次元空間に射影したものつくって、その3次元空間を2次元平面に射影したものとして表示することになるのは変わらないと思うんだよね
3次元空間内で視点の座標を決めて平面に射影するのは人間の知覚と一緒だから納得しやすいけど、4次元空間をどの切り口で3次元空間に射影するかは人間の感覚に備わってないから数値的な処理以上の感覚で捉えづらいかもね
それに立体視やxyz方向の移動によって奥行きを感じられるというところまではできるかもしれないけど、4次元VR空間で4番目のw軸方向に移動する感覚が人間には備わってないから、移動するというより物体や空間の方がグニャグニャ変化してるように感じるだけかもしれないね